JPH1054827A - 探触子固定具 - Google Patents

探触子固定具

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JPH1054827A
JPH1054827A JP8231366A JP23136696A JPH1054827A JP H1054827 A JPH1054827 A JP H1054827A JP 8231366 A JP8231366 A JP 8231366A JP 23136696 A JP23136696 A JP 23136696A JP H1054827 A JPH1054827 A JP H1054827A
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JP
Japan
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probe
cable
fixing device
test
coating material
Prior art date
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Pending
Application number
JP8231366A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Ashida
哲哉 芦田
Kazuhiko Kanemitsuya
和彦 金光谷
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1054827A publication Critical patent/JPH1054827A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルの劣化診断を確実に行うことができ
るケーブル被覆材の劣化診断装置に用いられる探触子固
定具を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の探触子固定具は、ケーブル被覆
材の劣化診断装置に用いられるものであって、超音波の
送信及び受信を行う探触子を固定するためのものであ
る。該探触子固定具は、図3に示すように、探触子2
と、供試ケーブル1を介して探触子2の下方に位置する
供試ケーブルを支持するためのケーブル支持体3と、お
よび、供試ケーブル1の外周を半周するように探触子2
とケーブル支持体3とを連結する連結体4とからなるも
のである。上記固定具において、ケーブル1をケーブル
支持体3の上に配置したときにケーブル1の中心は支持
体3の上方に位置するので、上記探触子2はケーブルの
中心に向かう角度でケーブル外周に固定されることにな
り、上記固定具を有する本発明の装置においては、ケー
ブルの劣化診断を確実に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル被覆材の劣化
診断装置に用いられる探触子を固定するための探触子固
定具に関するものである。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】ケーブ
ルの被覆材は電気絶縁性に優れる有機材料からなる場合
が多く、該被覆材は様々な要因によって経年劣化してい
く。このような経年劣化はケーブルの布設された環境雰
囲気が大きく影響し、例えば、原子力発電所の関連設備
等に布設されたケーブルでは、熱や放射線が劣化要因に
なることが多い。劣化が進行すると、電気絶縁性が低下
するという問題があるため、上記のような特殊な環境下
に布設されるケーブルには特に、その劣化診断を行うこ
とが重要である。
【0003】従来、布設状態にあるケーブル被覆材の劣
化診断を行う方法として、特開平7−35733にケー
ブル被覆材の超音波伝搬速度の測定によって劣化程度を
知見する方法が開示されており、上記ケーブル被覆材の
超音波伝搬速度の測定は、具体的には、以下の通りであ
る。まず、超音波の送信及び受信を行う探触子(以下プ
ローブともいう)と、前記プローブにおける超音波の送
信から受信までの時間を計測し得る装置を準備する。次
いで、図1に示すように、プローブ2を布設状態にある
ケーブル1の被覆材12の外周面の適宜箇所に固定し、
プローブ2の超音波発信子21から超音波をケーブル1
の導体11に向けて送信し、被覆材中を伝搬し被覆材内
面で反射した超音波を受信子22で受信させる。そし
て、超音波を発信子から送信してから受信子で受信する
までの時間を計測し、この時間と被覆材の厚さとから被
覆材中の超音波伝搬速度を求めるものである。
【0004】ところが、上記の測定を行う際に、例えば
図2に示すように、プローブ2を布設状態にあるケーブ
ル1の被覆材12の外周面に固定した固定角度が不適当
である場合などには、プローブ2の超音波発信子21か
らケーブル1の導体11に向けて送信された超音波は、
被覆材内面で反射する際の反射角度が大きくなり、その
ような場合には、該超音波をプローブ2の超音波受信子
22で受信できないため、超音波伝搬速度の測定を行う
ことができないという問題があった。
【0005】本発明は、上記課題を解消するためになさ
れたものであり、超音波劣化診断の対象となる供試ケー
ブルへのプローブの固定角度を安定させるための探触子
固定具を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、超音波の送信
及び受信を行う探触子と、超音波の送信から受信までの
時間と供試ケーブルの被覆材厚さとから被覆材の超音波
伝搬速度を算出する演算部と、予め設定した判定基準と
なる超音波伝搬速度と計測した超音波伝搬速度とを対比
し供試ケーブルの劣化程度を推定する判定部とを備えた
ケーブル被覆材の劣化診断装置に用いられる探触子を固
定するための探触子固定具であって、該探触子固定具
は、探触子と、供試ケーブルを介して探触子の下方に位
置する供試ケーブルを支持するためのケーブル支持体
と、および、供試ケーブルの外周を半周するように探触
子とケーブル支持体とを連結する連結体とからなること
を特徴とする探触子固定具によって、上記課題を解決す
るものである。
【0007】即ち、本発明の探触子固定具は、上記特定
の構成からなることによって、探触子(以下、プローブ
ともいう)をケーブルに対し適当な角度で固定すること
ができるため、送信子から送信した超音波を受信子にて
受信することができ、ケーブルの劣化診断を確実に行う
ことができるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の探触子固定具につ
き詳細に説明する。本発明の探触子固定具は、ケーブル
被覆材の劣化診断装置に用いられるものであって、超音
波の送信及び受信を行うプローブを固定するためのもの
であり、その構造の一例を図3に示す。探触子固定具
は、図3に示すように、プローブ2と、供試ケーブル1
を介してプローブ2の下方に位置する供試ケーブルを支
持するためのケーブル支持体3と、および、供試ケーブ
ル1の外周を半周するようにプローブ2とケーブル支持
体3とを連結する連結体4とからなるものであれば特に
制限はない。
【0009】上記固定具において、ケーブル支持体3の
形状は、劣化診断の対象となる供試ケーブル1を支持で
きるものであれば特に制限はなく、例えば、供試ケーブ
ル1を載せるために供試ケーブルの長手方向と平行に設
置された2本のローラーであってもよく、また、供試ケ
ーブル1を載せるために供試ケーブルを中心として左右
対称に設置された4つの球体であってもよい。ケーブル
支持体3が上記のようなローラーである場合には、固定
具は、ケーブル支持体の上に配されたケーブルの円周方
向に移動可能となるので、超音波伝搬速度を測定する上
で便利である。また、ケーブル支持体3が上記のような
4つの球体である場合には、固定具は、ケーブル支持体
の上に配されたケーブルの円周方向に移動可能となり、
かつ、該ケーブルの長手方向にも移動可能となるので、
超音波伝搬速度を測定する上でより便利である。
【0010】上記固定具においては、ケーブル支持体3
が供試ケーブル1を介してプローブ2の下方に位置する
ことによって、プローブをケーブルに対して適当な角度
で取り付けることができる。例えば、図3に示すような
ケーブル支持体3の場合、ケーブル支持体51がケーブ
ル1を介してプローブ2の下方に位置することによっ
て、特に、2つのローラーの中間部がプローブ2の下方
に位置するようにすることによって、ケーブル1をケー
ブル支持体3の上に配したときにケーブル1の中心はケ
ーブル支持体3の中心部上方に位置するものなので、上
記プローブ2はケーブル1の中心に向かう角度でケーブ
ル外周に固定されることになり、プローブ2の送信子2
1から送信した超音波を受信子22にて受信することが
できるため、ケーブルの劣化診断をより確実に行うこと
ができる。また、図4に示すようなケーブル支持体3の
場合には、4つの球体中間部がプローブの下方に位置す
るようにすることによって、ケーブルの劣化診断をより
確実に行うことができる。
【0011】また、上記固定具において、連結体4は、
供試ケーブル1の外周を半周するようにプローブ2とケ
ーブル支持体3とを連結するものであれば特に制限はな
く、上記半周とは、円弧状に半周するもの、U字状に半
周するもの、コの字状に半周するものなどが挙げられ、
供試ケーブル1の上下に位置するプローブ2とケーブル
支持体3とを供試ケーブル1の外周を通って連結するも
のであればよい。図3には連結体4の一例として円弧状
の連結体4を示す。また、図4および図5には固定具に
おける連結体4の別の例を示す。図4および図5におい
ては、連結体は、プローブ2が取り付けられたプローブ
取付部41と、ケーブル支持体3が取り付けられたケー
ブル支持体取付部42と、連結棒43とからなり、プロ
ーブ取付部41とケーブル支持体取付部42とが連結棒
43にて連結されている。
【0012】本発明の固定具においては、様々なサイズ
のケーブルを固定できるという点から特に、上記連結体
の連結棒43を可動式にして、ケーブル支持体3とプロ
ーブ2との間の距離を調整可能とすることが好ましい。
連結棒43を可動式にするための構造としては、特に制
限はなく、例えば、図4に示すように、プローブ取付部
41と連結棒43との連結点およびケーブル支持体取付
部42と連結棒43との連結点を屈曲可能とし、さらに
連結棒43に屈曲部44を設けること、または、図5に
示すように、連結棒43を伸縮構造とすることなどが挙
げられる。また、図4に示す固定具においては、固定す
る際の安定性を良くするため、プローブ取付部41とケ
ーブル支持体取付部42とを連結棒43で連結させ、さ
らに、弾性体45でも連結させることが好ましい。
【0013】また、本発明の固定具においては、変形ケ
ーブルに対しても一定圧力でプローブ2を固定すること
ができるという点から、プローブ2は、弾性体を介して
固定具5に取り付けられていることが好ましい。弾性体
としては特に制限はなく、例えばゴムやバネなどが挙げ
られる。また、様々なサイズのケーブルに適用できると
いう点から固定具5に取り付けられたプローブ2を上下
方向に移動可能とすることが好ましい。
【0014】また、上記固定具は、ケーブル支持体の上
に配されたケーブルの円周方向に移動させて用いること
もあり、本発明の固定具においては、固定具の円周方向
の移動角度を知るため、固定具に角度調整具を備えても
よい。角度調整具としては、固定具の移動角度が分かる
ものであれば特に制限はなく、例えば、目盛り付き円盤
に針を載置して、針が円盤の中心を軸として円盤の面に
沿って回転可能になるよう、針の一端を円盤の中心に取
り付け、針のもう一端に重りを付けたような構造のもの
が挙げられ、この角度調整具においては、針の重りを付
けられた方の端部は常に鉛直方向下向きになっており、
一方、円盤は固定具と共に回転していくので、針が円盤
の目盛りを指したところの角度で固定具の移動角度が分
かる。
【0015】本発明の探触子固定具に備えられているプ
ローブ2は、ケーブル被覆材の劣化診断装置に用いられ
るものであり、該装置の一例を示すブロック図を図6に
示す。該装置は、超音波の発信および受信を行うプロー
ブ2と、超音波の送信から受信までの時間と供試ケーブ
ルの被覆材厚さとから被覆材の超音波伝搬速度を算出す
る演算部5と、予め設定した判定基準となる超音波伝搬
速度と計測した超音波伝搬速度とを対比し供試ケーブル
の劣化程度を推定する判定部6とを備えている。
【0016】本発明において、プローブ2は、超音波の
発信子21と受信子22を備え、ケーブルの劣化診断を
行う際には、該プローブ2を診断対象となるケーブル1
の被覆材12の外周面適宜箇所に取り付け、プローブ2
の超音波発信子21から超音波をケーブル1の導体11
に向けて送信し、被覆材中を伝搬して被覆材内面で反射
した超音波を受信子22で受信させるものである。
【0017】また、演算部5は、超音波の送信から受信
までの時間、即ち、プローブ2の発信子21から出た超
音波がケーブル1の導体11で反射されて受信子22で
受信されるまでの時間をパルスカウンタ等で計測し、こ
の時間と予め入力された被覆材の厚さとから被覆材中の
超音波伝搬速度を算出するものである。
【0018】また、判定部6は、予め設定された判定基
準となる超音波伝搬速度、すなわちその被覆材の健全時
における超音波伝搬速度(以下、基準値ともいう)と演
算部5が算出した超音波伝搬速度とを対比してケーブル
の劣化程度を推定するものである。ケーブルの劣化程度
の推定は詳しくは以下のように行われる。
【0019】超音波伝搬速度は、被覆材の劣化によって
健全時と比べて変化し、かつその変化は劣化の程度に応
じたものである。従って、超音波を発信子から送信して
から受信子で受信するまでの時間と、被覆材の厚さとか
ら、被覆材中の超音波伝搬速度を演算部で求め、この速
度と基準値とを判定部で対比させることにより、劣化程
度を知見できるものである。通常、劣化した被覆材中の
超音波伝搬速度は基準値よりも速くなり、また、劣化が
進行するほど超音波伝搬速度は速くなる。すなわち、基
準値と算出した超音波伝搬速度との差の大小が劣化の進
行度合いを示すことになり、判定部はこれに基づいて劣
化の程度を推定するものである。
【0020】上記装置においては、基準値入力部7を上
記判定部6に接続し、該基準値入力部7に上述の判定基
準となる超音波伝搬速度を設定するための基準値を入力
することが好ましい。この基準値は、ケーブル布設前の
健全時に予め求めておくことが最も好ましいが、被覆材
と同材料のものでシートを作成し、このシートから基準
となる超音波伝搬速度を求めるようにしても良い。
【0021】また、上記装置においては、表示装置8を
判定部6に接続し、該表示装置8に供試ケーブルの被覆
材中の超音波伝搬速度の測定結果や劣化の推定結果等を
表示させることが好ましい。表示装置としては、例えば
ディスプレイやプリンタなどが例示され、これらの装置
は、例えばパソコン等に接続して所定の処理ソフトで統
括的に運用するよう構成しても良い。
【0022】上記装置の診断対象となる被覆材料には特
に制限はなく、各種の有機被覆材料が診断対象となり、
例えば、エチレン−プロピレンゴム、シリコンゴム、ブ
チルゴム、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリクロロ
スルホン化ポリエチレン、エチレンエチルアクリレート
などが挙げられる。
【0023】
【発明の効果】本発明の探触子固定具は、超音波の送信
及び受信を行うプローブと、超音波の送信から受信まで
の時間と供試ケーブルの被覆材厚さとから被覆材の超音
波伝搬速度を算出する演算部と、予め設定した判定基準
となる超音波伝搬速度と計測した超音波伝搬速度とを対
比し供試ケーブルの劣化程度を推定する判定部とを備え
たケーブル被覆材の劣化診断装置に用いられる探触子を
固定するための探触子固定具であって、該探触子固定具
は、探触子と、供試ケーブルを介して探触子の下方に位
置する供試ケーブルを支持するためのケーブル支持体
と、および、供試ケーブルの外周を半周するように探触
子とケーブル支持体とを連結する連結体とからなること
によって、プローブをケーブルに対し適当な角度で固定
することができるため、プローブの送信子から送信した
超音波をプローブの受信子にて受信することができ、ケ
ーブルの劣化診断を確実に行うことができる。また、探
触子は弾性体を介して固定具に取り付けられていること
によって、より確実にケーブルの劣化診断を行うことが
できる。また、連結手段は、探触子が取り付けられた探
触子取付部と、ケーブル支持体が取り付けられたケーブ
ル支持体取付部とが連結棒にて連結されてなることによ
って、より確実にケーブルの劣化診断を行うことができ
る。また、連結棒は可動式であることによって、より確
実にケーブルの劣化診断を行うことができ、様々なサイ
ズのケーブルを固定することができる。また、ケーブル
支持体は、供試ケーブルを載せるために供試ケーブルの
長手方向と平行に設置された2本のローラーであること
によって、固定具は、ケーブル支持体の上に配されたケ
ーブルの円周方向に移動可能となるので、超音波伝搬速
度を測定する上で便利である。また、ケーブル支持体
は、供試ケーブルを載せるために供試ケーブルを中心と
して左右対称に設置された4つの球体であることによっ
て、固定具は、ケーブル支持体の上に配されたケーブル
の円周方向に移動可能となり、かつ、該ケーブルの長手
方向にも移動可能となるので、超音波伝搬速度を測定す
る上でより便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のケーブル被覆材の劣化診断方法を説明す
るための図である。
【図2】従来のケーブル被覆材の劣化診断方法を説明す
るための図である。
【図3】本発明の探触子固定具の一実施態様を示した図
である。
【図4】本発明の探触子固定具の別の一実施態様を示し
た図である。
【図5】本発明の探触子固定具の別の一実施態様を示し
た図である。
【図6】本発明の探触子固定具に用いられる探触子を備
えたケーブル被覆材の劣化診断装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の簡単な説明】
1:ケーブル 11:導体 12:被覆材 2:探触子(プローブ) 21:超音波発信子 22:超音波受信子 3:ケーブル支持体 4:連結手段 41:プローブ取付部 42:ケーブル支持体取付部 43:連結棒 44:屈曲部 45:弾性体 5:演算部 6:判定部 7:基準値入力部 8:表示装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波の送信及び受信を行う探触子と、
    超音波の送信から受信までの時間と供試ケーブルの被覆
    材厚さとから被覆材の超音波伝搬速度を算出する演算部
    と、予め設定した判定基準となる超音波伝搬速度と計測
    した超音波伝搬速度とを対比し供試ケーブルの劣化程度
    を推定する判定部とを備えたケーブル被覆材の劣化診断
    装置に用いられる探触子を固定するための探触子固定具
    であって、該探触子固定具は、探触子と、供試ケーブル
    を介して探触子の下方に位置する供試ケーブルを支持す
    るためのケーブル支持体と、および、供試ケーブルの外
    周を半周するように探触子とケーブル支持体とを連結す
    る連結体とからなることを特徴とする探触子固定具。
  2. 【請求項2】 探触子は弾性体を介して探触子固定具に
    取り付けられている請求項1記載の探触子固定具。
  3. 【請求項3】 連結手段は、探触子が取り付けられた探
    触子取付部と、ケーブル支持体が取り付けられたケーブ
    ル支持体取付部とが連結棒にて連結されてなる請求項1
    記載の探触子固定具。
  4. 【請求項4】 連結棒は可動式である請求項4記載の探
    触子固定具。
  5. 【請求項5】 ケーブル支持体は、供試ケーブルを載せ
    るために供試ケーブルの長手方向と平行に設置された2
    本のローラーである請求項1記載の探触子固定具。
  6. 【請求項6】 ケーブル支持体は、供試ケーブルを載せ
    るために供試ケーブルを中心として左右対称に設置され
    た4つの球体である請求項1記載の探触子固定具。
JP8231366A 1996-08-12 1996-08-12 探触子固定具 Pending JPH1054827A (ja)

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