JPH105360A - 衛生マスク - Google Patents
衛生マスクInfo
- Publication number
- JPH105360A JPH105360A JP8159404A JP15940496A JPH105360A JP H105360 A JPH105360 A JP H105360A JP 8159404 A JP8159404 A JP 8159404A JP 15940496 A JP15940496 A JP 15940496A JP H105360 A JPH105360 A JP H105360A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- bent
- main body
- nose
- mask body
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- Pending
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスク本体を通過しないで外気が吸い込まれ
たり、呼気が吐き出されることを防止し、衛生マスクと
してのフィルター機能を損なわないようにする。 【解決手段】 マスク本体の左右両側部に耳掛け紐を取
着してなる衛生マスクにおいて、マスク本体の上方部を
一旦内側下方へ折れ曲げた上で、再び、内側上方へ折れ
曲げ形成し、当該上部折り畳み部の先端縁には屈曲自在
な針金を取り付け、当該先端縁の中央部分を拡開して鼻
の部分から頬の部分にかけて上から密着支持し、また、
マスク本体の下方部を内側上方へ折れ曲げ形成し、当該
折曲部の中央部分を拡開して顎の部分に下から掛着支持
する衛生マスクを提供する。
たり、呼気が吐き出されることを防止し、衛生マスクと
してのフィルター機能を損なわないようにする。 【解決手段】 マスク本体の左右両側部に耳掛け紐を取
着してなる衛生マスクにおいて、マスク本体の上方部を
一旦内側下方へ折れ曲げた上で、再び、内側上方へ折れ
曲げ形成し、当該上部折り畳み部の先端縁には屈曲自在
な針金を取り付け、当該先端縁の中央部分を拡開して鼻
の部分から頬の部分にかけて上から密着支持し、また、
マスク本体の下方部を内側上方へ折れ曲げ形成し、当該
折曲部の中央部分を拡開して顎の部分に下から掛着支持
する衛生マスクを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、花粉、微生物、ウ
イルス、大気汚染、ダニ、悪臭、埃等から喉と鼻を防護
するために、鼻と口を覆う衛生マスクに関する。
イルス、大気汚染、ダニ、悪臭、埃等から喉と鼻を防護
するために、鼻と口を覆う衛生マスクに関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、衛生マスクは、表裏２枚
程度のガーゼや木綿等の生地で横長矩形状に作られ、当
該マスク本体の左右両側部に耳掛け紐が取着され、マス
ク本体の内側には呼吸が阻害されない程度のガーゼを重
ね合わせ、耳掛け紐を耳に掛けてマスク本体で鼻と口を
覆うことで、くしゃみや咳、或いは、談話の際に唾液や
痰が飛散するのを防いだり、低温、低湿の空気を加温、
加湿して刺激を和らげて感染を防いだり、症状の悪化を
防ぐ等の目的で使用される。また、近時には、花粉や細
菌、ウイルスや浮遊粉塵等の侵入を遮断するに、マスク
本体の内部に、不織布の中にフィルターとしてガラスウ
ールと活性炭を入れたり、また、微細繊維に静電気を帯
電させた特殊静電フィルターを入れたり、また、微細繊
維にセラミックと金属化合物を固定化した抗菌、防臭セ
ラミックフィルターを入れることで、マスク本体を多層
に形成したものが使用されている。
程度のガーゼや木綿等の生地で横長矩形状に作られ、当
該マスク本体の左右両側部に耳掛け紐が取着され、マス
ク本体の内側には呼吸が阻害されない程度のガーゼを重
ね合わせ、耳掛け紐を耳に掛けてマスク本体で鼻と口を
覆うことで、くしゃみや咳、或いは、談話の際に唾液や
痰が飛散するのを防いだり、低温、低湿の空気を加温、
加湿して刺激を和らげて感染を防いだり、症状の悪化を
防ぐ等の目的で使用される。また、近時には、花粉や細
菌、ウイルスや浮遊粉塵等の侵入を遮断するに、マスク
本体の内部に、不織布の中にフィルターとしてガラスウ
ールと活性炭を入れたり、また、微細繊維に静電気を帯
電させた特殊静電フィルターを入れたり、また、微細繊
維にセラミックと金属化合物を固定化した抗菌、防臭セ
ラミックフィルターを入れることで、マスク本体を多層
に形成したものが使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の衛生
マスクにより、鼻や口を覆って使用に供する場合、マス
ク本体の上端中央部が鼻の部分で平面円弧状に曲げら
れ、左右の目の下側の頬部分にかけて当接され、また、
マスク本体の下端部は顎の部分の前面に当接されること
で覆われる。その為、鼻の部分がマスク本体で覆われた
とき、勿論、鼻の高低という個人差にも関連するが、左
右の小鼻部分の付近の上方において、マスク本体の上方
部が顔面と十分に密着され難く、隙間が空く傾向にあ
る。その為、マスク本体を通過しないで、左右の小鼻部
分の付近の上方の隙間から外気が吸い込まれたり、呼気
が吐き出されることがあり、それでは、衛生マスクとし
てのフィルター機能が十分に果たされない。このこと
は、マスク本体の下端部においても、当該下端部が顎の
部分の前面に十分当接されないで、前方へ浮き上がるこ
とで、隙間が形成される傾向にあり、その為、外気がマ
スク本体を通過しないで、その下方から直接口へ吸い込
まれる場合もある。
マスクにより、鼻や口を覆って使用に供する場合、マス
ク本体の上端中央部が鼻の部分で平面円弧状に曲げら
れ、左右の目の下側の頬部分にかけて当接され、また、
マスク本体の下端部は顎の部分の前面に当接されること
で覆われる。その為、鼻の部分がマスク本体で覆われた
とき、勿論、鼻の高低という個人差にも関連するが、左
右の小鼻部分の付近の上方において、マスク本体の上方
部が顔面と十分に密着され難く、隙間が空く傾向にあ
る。その為、マスク本体を通過しないで、左右の小鼻部
分の付近の上方の隙間から外気が吸い込まれたり、呼気
が吐き出されることがあり、それでは、衛生マスクとし
てのフィルター機能が十分に果たされない。このこと
は、マスク本体の下端部においても、当該下端部が顎の
部分の前面に十分当接されないで、前方へ浮き上がるこ
とで、隙間が形成される傾向にあり、その為、外気がマ
スク本体を通過しないで、その下方から直接口へ吸い込
まれる場合もある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、前
記の課題を解決するために、マスク本体の左右両側部に
耳掛け紐を取着してなる衛生マスクにおいて、先ず、第
１に、マスク本体の上方部を一旦内側下方へ折れ曲げた
上で、再び、内側上方へ折れ曲げ形成し、当該上部折り
畳み部の先端縁には屈曲自在な針金を取り付け、当該先
端縁の中央部分を拡開して鼻の部分から頬の部分にかけ
て密着させて固定支持する衛生マスクを提供する。
記の課題を解決するために、マスク本体の左右両側部に
耳掛け紐を取着してなる衛生マスクにおいて、先ず、第
１に、マスク本体の上方部を一旦内側下方へ折れ曲げた
上で、再び、内側上方へ折れ曲げ形成し、当該上部折り
畳み部の先端縁には屈曲自在な針金を取り付け、当該先
端縁の中央部分を拡開して鼻の部分から頬の部分にかけ
て密着させて固定支持する衛生マスクを提供する。
【０００５】また、第２には、前記構成に加えるに、マ
スク本体の下方部を内側上方へ折れ曲げ形成し、当該折
曲部の中央部分を拡開して顎の部分に下から掛着支持す
る衛生マスクを提供する。
スク本体の下方部を内側上方へ折れ曲げ形成し、当該折
曲部の中央部分を拡開して顎の部分に下から掛着支持す
る衛生マスクを提供する。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する
に、図１はマスク本体の中央部分を縦に切断し、衛生マ
スクを内側から見た図、図２は顔面の鼻から口にかけて
の部位に、衛生マスクを装着した使用状態を示す斜視
図、図３は鼻の部分に装着した衛生マスクを、その上方
部から見た状態を示す平面図、図４は鼻から顎にかけて
の部位に装着したマスク本体の縦断側面図である。図５
〜図８はマスク本体の製作順序を裏側から見た工程図で
あって、その内、図５は表裏２枚のマスク生地の間にフ
イルター生地を介装し、それらを上下に離した状態を示
す図、図６はマスク本体の上端部と下端部を折り曲げた
状態を示す図、図７はマスク本体の左右両端部をカバー
する側当て生地を示す図、図８は耳当て紐と側当て生地
をマスク本体の左右両端部に縫着した状態を示す図であ
る。
に、図１はマスク本体の中央部分を縦に切断し、衛生マ
スクを内側から見た図、図２は顔面の鼻から口にかけて
の部位に、衛生マスクを装着した使用状態を示す斜視
図、図３は鼻の部分に装着した衛生マスクを、その上方
部から見た状態を示す平面図、図４は鼻から顎にかけて
の部位に装着したマスク本体の縦断側面図である。図５
〜図８はマスク本体の製作順序を裏側から見た工程図で
あって、その内、図５は表裏２枚のマスク生地の間にフ
イルター生地を介装し、それらを上下に離した状態を示
す図、図６はマスク本体の上端部と下端部を折り曲げた
状態を示す図、図７はマスク本体の左右両端部をカバー
する側当て生地を示す図、図８は耳当て紐と側当て生地
をマスク本体の左右両端部に縫着した状態を示す図であ
る。
【０００７】前記した添付図面において、Ｍは衛生マス
クのマスク本体であって、図５に示すように、表裏２枚
程度のマスク生地１、２の間にフィルター生地３を介装
して縫製することで作られる。このフィルター生地３と
しては、不織布の中にフィルターとしてガラスウールと
活性炭を入れた構造のもの、微細繊維に静電気を帯電さ
せた特殊静電フィルター、また、微細繊維にセラミック
と金属化合物を固定化した抗菌、防臭セラミックフィル
ター等のいずれかが組み合わされて構成される。４はマ
スク本体Ｍの上方部を内側へＺ字状に折り畳み形成した
上部折り畳み部であって、図５〜図７に示すように、マ
スク本体Ｍの上端部から３０ｍｍ程度のところの中折れ
線５を基準にして、マスク本体Ｍの上方部を一旦内側下
方へ折り曲げ、その上下中間部の外折れ線６を基準にし
て、再び内側上方へ折れ曲げることにより、マスク本体
Ｍの上方部をＺ字状に折り畳み形成する。７は屈曲自在
で細長い帯板状の針金であって、マスク本体Ｍの上部折
り畳み部４の先端縁の左右両側位置を除く部分に横一文
字状に縫着して取り付けている。８はマスク本体Ｍの下
方部を内側上方へ折れ曲げた下部折曲部であって、マス
ク本体Ｍの下端部の１５ｍｍ程度のところの中折れ線９
を内側上方へ折れ曲げ形成する。１０はマスク本体Ｍの
左右両端部の側当て生地であって、当該側当て生地１０
によりマスク本体Ｍの左右両端縁部をカバーし、また、
その上下位置に耳掛け紐１１の紐端部を臨ませた上でマ
スク本体Ｍの左右両端縁部に沿って縫着している。これ
により、横幅が１５ｃｍ程度、高さが９〜１０ｃｍの横
長矩形状のマスク本体Ｍが形成される。
クのマスク本体であって、図５に示すように、表裏２枚
程度のマスク生地１、２の間にフィルター生地３を介装
して縫製することで作られる。このフィルター生地３と
しては、不織布の中にフィルターとしてガラスウールと
活性炭を入れた構造のもの、微細繊維に静電気を帯電さ
せた特殊静電フィルター、また、微細繊維にセラミック
と金属化合物を固定化した抗菌、防臭セラミックフィル
ター等のいずれかが組み合わされて構成される。４はマ
スク本体Ｍの上方部を内側へＺ字状に折り畳み形成した
上部折り畳み部であって、図５〜図７に示すように、マ
スク本体Ｍの上端部から３０ｍｍ程度のところの中折れ
線５を基準にして、マスク本体Ｍの上方部を一旦内側下
方へ折り曲げ、その上下中間部の外折れ線６を基準にし
て、再び内側上方へ折れ曲げることにより、マスク本体
Ｍの上方部をＺ字状に折り畳み形成する。７は屈曲自在
で細長い帯板状の針金であって、マスク本体Ｍの上部折
り畳み部４の先端縁の左右両側位置を除く部分に横一文
字状に縫着して取り付けている。８はマスク本体Ｍの下
方部を内側上方へ折れ曲げた下部折曲部であって、マス
ク本体Ｍの下端部の１５ｍｍ程度のところの中折れ線９
を内側上方へ折れ曲げ形成する。１０はマスク本体Ｍの
左右両端部の側当て生地であって、当該側当て生地１０
によりマスク本体Ｍの左右両端縁部をカバーし、また、
その上下位置に耳掛け紐１１の紐端部を臨ませた上でマ
スク本体Ｍの左右両端縁部に沿って縫着している。これ
により、横幅が１５ｃｍ程度、高さが９〜１０ｃｍの横
長矩形状のマスク本体Ｍが形成される。
【０００８】前記した衛生マスクを顔面に着装するに
は、先ず、マスク本体Ｍの上部折り畳み部４の中央部分
を摘んで当該折り畳み部を拡開形成して引き延ばした上
で、耳掛け紐１１を持って左右の耳に掛架することによ
り、鼻から顎にかけての顔面をマスク本体Ｍでカバーす
る。次いで、引き延ばされた上部折り畳み部４の先端縁
の中央部分の左右位置を上側から押さえ付けると、先端
縁に設けた屈曲自在な針金７が、当該鼻部分やその両側
の小鼻部分の形状に沿って図３の平面図に示すように変
形して密着され、鼻の部分から頬の部分にかけての部位
を上から密着状態に形成して閉成する。また、マスク本
体Ｍの下部折曲部８の中央部分を下側から摘んで引き延
ばして顎の下部に掛架し、これにてマスク本体Ｍの下側
部分を閉成する。
は、先ず、マスク本体Ｍの上部折り畳み部４の中央部分
を摘んで当該折り畳み部を拡開形成して引き延ばした上
で、耳掛け紐１１を持って左右の耳に掛架することによ
り、鼻から顎にかけての顔面をマスク本体Ｍでカバーす
る。次いで、引き延ばされた上部折り畳み部４の先端縁
の中央部分の左右位置を上側から押さえ付けると、先端
縁に設けた屈曲自在な針金７が、当該鼻部分やその両側
の小鼻部分の形状に沿って図３の平面図に示すように変
形して密着され、鼻の部分から頬の部分にかけての部位
を上から密着状態に形成して閉成する。また、マスク本
体Ｍの下部折曲部８の中央部分を下側から摘んで引き延
ばして顎の下部に掛架し、これにてマスク本体Ｍの下側
部分を閉成する。
【０００９】
【発明の効果】本発明は、前記のように、マスク本体の
左右両側部に耳掛け紐を取着してなる衛生マスクにおい
て、先ず、第１には、マスク本体の上方部を一旦内側下
方へ折れ曲げた上で、再び、内側上方へ折れ曲げ形成
し、当該上部折り畳み部の先端縁には屈曲自在な針金を
取り付け、当該先端縁の中央部分を拡開して鼻の部分か
ら頬の部分にかけて密着させて固定支持する衛生マスク
を提供したので、鼻の部分と口の部分がマスク本体で覆
われたとき、当該マスク本体を通過しないで外気が吸い
込まれたり、呼気が吐き出されることを防止し、その
為、衛生マスクとしてのフィルター機能を損なわない。
また、第２には、前記構成に加えるに、マスク本体の下
方部を内側上方へ折れ曲げ形成し、当該折曲部の中央部
分を拡開して顎の部分に下から掛着支持する衛生マスク
を提供したので、マスク本体の下端部においても、当該
下端部が顎の部分の下端部にマスク本体が掛架されるこ
とで、隙間が発生しないようにしている為、外気がマス
ク本体を通過しないで、その下方から直接口へ吸い込ま
れることを防止する等の諸効果をもたらす。
左右両側部に耳掛け紐を取着してなる衛生マスクにおい
て、先ず、第１には、マスク本体の上方部を一旦内側下
方へ折れ曲げた上で、再び、内側上方へ折れ曲げ形成
し、当該上部折り畳み部の先端縁には屈曲自在な針金を
取り付け、当該先端縁の中央部分を拡開して鼻の部分か
ら頬の部分にかけて密着させて固定支持する衛生マスク
を提供したので、鼻の部分と口の部分がマスク本体で覆
われたとき、当該マスク本体を通過しないで外気が吸い
込まれたり、呼気が吐き出されることを防止し、その
為、衛生マスクとしてのフィルター機能を損なわない。
また、第２には、前記構成に加えるに、マスク本体の下
方部を内側上方へ折れ曲げ形成し、当該折曲部の中央部
分を拡開して顎の部分に下から掛着支持する衛生マスク
を提供したので、マスク本体の下端部においても、当該
下端部が顎の部分の下端部にマスク本体が掛架されるこ
とで、隙間が発生しないようにしている為、外気がマス
ク本体を通過しないで、その下方から直接口へ吸い込ま
れることを防止する等の諸効果をもたらす。
【図１】マスク本体の中央部分を縦に切断し、衛生マス
クを内側から見た図である。
クを内側から見た図である。
【図２】顔面の鼻から口にかけての部位に、衛生マスク
を装着した使用状態を示す斜視図である。
を装着した使用状態を示す斜視図である。
【図３】鼻の部分に装着した衛生マスクを、その上方部
から見た状態を示す平面図である。
から見た状態を示す平面図である。
【図４】鼻から顎にかけての部位に装着したマスク本体
の縦断側面図である。
の縦断側面図である。
【図５】表裏２枚のマスク生地の間にフイルター生地を
介装し、それらを上下に離した状態を示す図である。
介装し、それらを上下に離した状態を示す図である。
【図６】マスク本体の上端部と下端部を折り曲げた状態
を示す図である。
を示す図である。
【図７】マスク本体の左右両端部をカバーする側当て生
地を示す図である。
地を示す図である。
【図８】耳当て紐と側当て生地をマスク本体の左右両端
部に縫着した状態を示す図である。
部に縫着した状態を示す図である。
Ｍ マスク本体 １、２ マスク生地 ３ フィルター生地 ４ 上部折り畳み部 ５ 中折れ線 ６ 外折れ線 ７ 針金 ８ 下部折曲部 ９ 中折れ線 １０ 側当て生地 １１ 耳掛け紐
Claims (2)
- 【請求項１】 マスク本体の左右両側部に耳掛け紐を取
着してなる衛生マスクにおいて、当該マスク本体の上方
部を一旦内側下方へ折れ曲げた上で、再び、内側上方へ
折れ曲げ形成し、当該上部折り畳み部の先端縁には屈曲
自在な針金を取り付け、当該先端縁の中央部分を拡開し
て鼻の部分から頬の部分にかけて密着させて固定支持す
るように構成したことを特徴とする衛生マスク。 - 【請求項２】 マスク本体の左右両側部に耳掛け紐を取
着してなる衛生マスクにおいて、当該マスク本体の上方
部を一旦内側下方へ折れ曲げた上で、再び、内側上方へ
折れ曲げ形成し、当該上部折り畳み部の先端縁には屈曲
自在な針金を取り付け、当該先端部の中央部分を拡開し
て鼻の部分から頬の部分にかけて密着させて固定支持
し、また、マスク本体の下方部を内側上方へ折れ曲げ形
成し、当該折曲部の中央部分を拡開して顎の部分に下か
ら掛着支持するように構成したことを特徴とする衛生マ
スク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8159404A JPH105360A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 衛生マスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8159404A JPH105360A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 衛生マスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105360A true JPH105360A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15693036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8159404A Pending JPH105360A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 衛生マスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105360A (ja) |
Cited By (15)
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-
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