JPH1051441A - 無線通信端末 - Google Patents
無線通信端末Info
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- JPH1051441A JPH1051441A JP8202566A JP20256696A JPH1051441A JP H1051441 A JPH1051441 A JP H1051441A JP 8202566 A JP8202566 A JP 8202566A JP 20256696 A JP20256696 A JP 20256696A JP H1051441 A JPH1051441 A JP H1051441A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者の指紋照合を使用中常時行い、特定さ
れた使用者しか使用することの出来ない高度なセキュリ
ティ機能を有する無線通信端末を提供すること。 【解決手段】 通信ボタン２を押した指の指紋を指紋取
込部８で使用者指紋として取込み、指紋識別部９でこの
使用者指紋を登録指紋と照合して一致か不一致かを識別
する。通信ボタンが押されていることを通信スイッチ６
で検出し、これを条件として通信を可能にする。登録指
紋と使用者指紋とが不一致のときには通信部１４が通信
を終了する。
れた使用者しか使用することの出来ない高度なセキュリ
ティ機能を有する無線通信端末を提供すること。 【解決手段】 通信ボタン２を押した指の指紋を指紋取
込部８で使用者指紋として取込み、指紋識別部９でこの
使用者指紋を登録指紋と照合して一致か不一致かを識別
する。通信ボタンが押されていることを通信スイッチ６
で検出し、これを条件として通信を可能にする。登録指
紋と使用者指紋とが不一致のときには通信部１４が通信
を終了する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信端末に関
し、特に無線通信端末のセキュリティ向上に関する。
し、特に無線通信端末のセキュリティ向上に関する。
【０００２】
【従来の技術】無線通信端末は持ち運びに便利である反
面、盗難や無断使用を受け易いためセキュリティに問題
をもつ。例えば、所有者でない者でも無線通信端末の送
信ボタンを操作することで簡単に送信を実行できるた
め、盗難や無断使用を受け場合には多額の損失を被るお
それがある。
面、盗難や無断使用を受け易いためセキュリティに問題
をもつ。例えば、所有者でない者でも無線通信端末の送
信ボタンを操作することで簡単に送信を実行できるた
め、盗難や無断使用を受け場合には多額の損失を被るお
それがある。
【０００３】最近では、使用者の指紋を照合することで
セキュリティ機能をもたせる技術が様々な分野で提案さ
れている（例えば、特開昭５−３４４２１７号公報又は
特開平４−３４８４０８号公報参照）。それは機器の電
源投入時や作業開始時に使用者の指紋を照合することで
使用者を特定するものである。
セキュリティ機能をもたせる技術が様々な分野で提案さ
れている（例えば、特開昭５−３４４２１７号公報又は
特開平４−３４８４０８号公報参照）。それは機器の電
源投入時や作業開始時に使用者の指紋を照合することで
使用者を特定するものである。
【０００４】また例えば図４に示すように、手２１の指
を指紋入力スキャナー２２に乗せ、指紋の照合が終わっ
てから無線通信端末２３を持ち変えて通信ボタン２４を
押し、通信を行うようにすることも考えられている。
を指紋入力スキャナー２２に乗せ、指紋の照合が終わっ
てから無線通信端末２３を持ち変えて通信ボタン２４を
押し、通信を行うようにすることも考えられている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、所有者
が一度電源を投入したり通信を開始した後に無線通信端
末を奪われてしまうと、電源を切ったり通信を終了した
りする迄は、所有者以外の人であっても使用が可能であ
る。
が一度電源を投入したり通信を開始した後に無線通信端
末を奪われてしまうと、電源を切ったり通信を終了した
りする迄は、所有者以外の人であっても使用が可能であ
る。
【０００６】それ故に本発明の課題は、使用者の指紋照
合を使用中常時行い、特定された使用者しか使用するこ
との出来ない高度なセキュリティ機能を有する無線通信
端末を提供する。
合を使用中常時行い、特定された使用者しか使用するこ
との出来ない高度なセキュリティ機能を有する無線通信
端末を提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、使用中
に使用者の指紋を照合し、今使用している者が本人か否
かを常に監視する機能を有することを特徴とする無線通
信端末が得られる。
に使用者の指紋を照合し、今使用している者が本人か否
かを常に監視する機能を有することを特徴とする無線通
信端末が得られる。
【０００８】本発明によれば、登録指紋を記憶する指紋
記憶部と、使用中に常に使用者の指に対向する操作部
と、前記操作部に対向した指の指紋を使用者指紋として
取込む指紋取込部と、前記登録指紋と前記使用者指紋と
を照合して一致か不一致かを識別する指紋識別部とを備
えたことを特徴とする無線通信端末が得られる。
記憶部と、使用中に常に使用者の指に対向する操作部
と、前記操作部に対向した指の指紋を使用者指紋として
取込む指紋取込部と、前記登録指紋と前記使用者指紋と
を照合して一致か不一致かを識別する指紋識別部とを備
えたことを特徴とする無線通信端末が得られる。
【０００９】ここで、前記操作部に指が対向しているこ
とを条件として通信を可能にし、前記登録指紋と前記使
用者指紋とが不一致のときには通信を終了する通信部を
備えることは好ましい。
とを条件として通信を可能にし、前記登録指紋と前記使
用者指紋とが不一致のときには通信を終了する通信部を
備えることは好ましい。
【００１０】また前記操作部は使用者の指で押圧される
通信ボタンを有し、前記指紋取込部は前記通信ボタンの
うち前記指の腹があたる位置に配した指紋スキャナーを
有することは好ましい。
通信ボタンを有し、前記指紋取込部は前記通信ボタンの
うち前記指の腹があたる位置に配した指紋スキャナーを
有することは好ましい。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明の第１の実施の形態
に係る無線通信端末の使用時の概略斜視図である。全体
を符号１で示す無線通信端末は、使用者が片手で持つこ
との可能な大きさであり、筐体の側面に操作部である通
信ボタン２を備えている。この通信ボタン２は無線通信
端末１を持った使用者の指３がかかる位置にある。指紋
入力スキャナー４は通信ボタン２と一体化し指３の指紋
を入力可能なように構成されている。通信ボタン２はバ
ネ５により外方に向けて付勢されているが、指３により
内方に押し込まれると通信スイッチ６を作動させるもの
である。
に係る無線通信端末の使用時の概略斜視図である。全体
を符号１で示す無線通信端末は、使用者が片手で持つこ
との可能な大きさであり、筐体の側面に操作部である通
信ボタン２を備えている。この通信ボタン２は無線通信
端末１を持った使用者の指３がかかる位置にある。指紋
入力スキャナー４は通信ボタン２と一体化し指３の指紋
を入力可能なように構成されている。通信ボタン２はバ
ネ５により外方に向けて付勢されているが、指３により
内方に押し込まれると通信スイッチ６を作動させるもの
である。
【００１２】図２は図１に示した無線通信端末の構成説
明図である。指３が通信ボタン２を押すと同時に指紋画
像を指紋入力スキャナー４の二次元ＣＣＤ７に結像し、
指紋取込部８で指紋画像を使用者指紋として取込み、指
紋識別部９で使用者指紋と登録指紋とを照合し、一致す
れば通信許可信号１２を通信部１０に与える。
明図である。指３が通信ボタン２を押すと同時に指紋画
像を指紋入力スキャナー４の二次元ＣＣＤ７に結像し、
指紋取込部８で指紋画像を使用者指紋として取込み、指
紋識別部９で使用者指紋と登録指紋とを照合し、一致す
れば通信許可信号１２を通信部１０に与える。
【００１３】さらに詳しく説明する。使用者の指３は無
線通信端末の通信ボタン２に当たっており、この通信ボ
タン２を指３で押し動かすことによってバネ５を介して
弾性を得た後に通信スイッチ６が作動する。通信スイッ
チ６の作動をみて、制御部１１は使用者が通信の意志が
ある事を検知する。
線通信端末の通信ボタン２に当たっており、この通信ボ
タン２を指３で押し動かすことによってバネ５を介して
弾性を得た後に通信スイッチ６が作動する。通信スイッ
チ６の作動をみて、制御部１１は使用者が通信の意志が
ある事を検知する。
【００１４】制御部１１は指紋取込部８に指紋取込信号
１２を与え、指紋入力スキャナー４の二次元ＣＣＤ７に
結像された指３の指紋画像を使用者指紋として取込む。
取込まれた使用者指紋はあらかじめ登録された本人の指
紋、即ち、登録指紋と指紋識別部９により照合される。
ここでは登録指紋は指紋識別部９に記憶されているもの
とする。したがって指紋識別部９が指紋記憶部としても
働く。
１２を与え、指紋入力スキャナー４の二次元ＣＣＤ７に
結像された指３の指紋画像を使用者指紋として取込む。
取込まれた使用者指紋はあらかじめ登録された本人の指
紋、即ち、登録指紋と指紋識別部９により照合される。
ここでは登録指紋は指紋識別部９に記憶されているもの
とする。したがって指紋識別部９が指紋記憶部としても
働く。
【００１５】使用者指紋が登録指紋と一致した場合は、
指紋識別部９は通信許可信号１３を通信部１４に与え、
通信を許可する。通信許可信号１３応じ、通信部１４は
公知の手段により通信を実行する。
指紋識別部９は通信許可信号１３を通信部１４に与え、
通信を許可する。通信許可信号１３応じ、通信部１４は
公知の手段により通信を実行する。
【００１６】通信ボタン２から指３を離せば、通信ボタ
ン２がバネ５により元の位置に戻り、通信スイッチ６の
作動が解放されるため、制御部１１からの指紋取込み信
号１２は消滅し、使用者の指紋が取込まれない。したが
ってこの状態では通信許可信号１３は出力されないた
め、通信部１４は通信を終了する。
ン２がバネ５により元の位置に戻り、通信スイッチ６の
作動が解放されるため、制御部１１からの指紋取込み信
号１２は消滅し、使用者の指紋が取込まれない。したが
ってこの状態では通信許可信号１３は出力されないた
め、通信部１４は通信を終了する。
【００１７】通常、通信ボタン２を押し続けた時を通信
状態と定義する。この通信状態の間に、使用者指紋の取
込みとその使用者指紋及び登録指紋間の照合とを適時行
う。
状態と定義する。この通信状態の間に、使用者指紋の取
込みとその使用者指紋及び登録指紋間の照合とを適時行
う。
【００１８】上述したように通信ボタン２から指３を離
せば通信は終了するが、悪意で押し続けたままそっと他
人に渡し、指をすり替えた場合には通信はすぐには終了
しない。しかし、適時行われる指紋照合で不一致の結果
が得られるため、その不一致に応じ、指紋照合部９は通
信許可信号１３を通信部１４に与えるのを中止する。し
たがって通信部１４は通信を終了する。
せば通信は終了するが、悪意で押し続けたままそっと他
人に渡し、指をすり替えた場合には通信はすぐには終了
しない。しかし、適時行われる指紋照合で不一致の結果
が得られるため、その不一致に応じ、指紋照合部９は通
信許可信号１３を通信部１４に与えるのを中止する。し
たがって通信部１４は通信を終了する。
【００１９】最初から他人が使用した場合は、通信を開
始させようと通信ボタン２を押しても指紋照合部９であ
らかじめ登録された本人の指紋と不一致になる為、通信
許可信号１３は通信部１４に与えられず、通信は開始さ
れない。
始させようと通信ボタン２を押しても指紋照合部９であ
らかじめ登録された本人の指紋と不一致になる為、通信
許可信号１３は通信部１４に与えられず、通信は開始さ
れない。
【００２０】図３は本発明の第２の実施の形態に係る無
線通信端末の使用時の概略斜視図である。この無線通信
端末においては、通信ボタン２と指紋入力スキャナー４
とが別体に構成され、筐体の側面の互いに異なる位置に
配置されている。具体的には、無線通信端末５を支えて
いる手の指３の途中の腹３−１で通信スイッチ４を押す
ようにし、この時、同じ手の同じ指３の先端部の腹３−
２があたる位置に指紋スキャナー３を配置している。こ
れによっても、通信中には常に指紋を照合することが可
能になる。
線通信端末の使用時の概略斜視図である。この無線通信
端末においては、通信ボタン２と指紋入力スキャナー４
とが別体に構成され、筐体の側面の互いに異なる位置に
配置されている。具体的には、無線通信端末５を支えて
いる手の指３の途中の腹３−１で通信スイッチ４を押す
ようにし、この時、同じ手の同じ指３の先端部の腹３−
２があたる位置に指紋スキャナー３を配置している。こ
れによっても、通信中には常に指紋を照合することが可
能になる。
【００２１】なお上述では同じ指を使用して通信スイッ
チの操作と指紋の採取とを行っているが、それらの行為
に異なる指を用いるように構成してもよい。
チの操作と指紋の採取とを行っているが、それらの行為
に異なる指を用いるように構成してもよい。
【００２２】また上述では指紋識別部９が登録指紋を記
憶しているとものして説明したが、指紋識別部９とは別
にこれに接続された指紋記憶部に登録指紋を記憶させる
ように構成してもよいのは勿論である。
憶しているとものして説明したが、指紋識別部９とは別
にこれに接続された指紋記憶部に登録指紋を記憶させる
ように構成してもよいのは勿論である。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による無線
通信端末は、操作部を操作した指の指紋を、あらかじめ
登録した所有者の指紋と照合を行い、不一致の場合は通
信許可信号を出さないから、所有者以外が通信に使おう
としても使用出来ないセキュリティ性をもつし、また、
悪意に無線通信端末を通信中に他人に渡しても使用出来
ないセキュリティ性ももつ。
通信端末は、操作部を操作した指の指紋を、あらかじめ
登録した所有者の指紋と照合を行い、不一致の場合は通
信許可信号を出さないから、所有者以外が通信に使おう
としても使用出来ないセキュリティ性をもつし、また、
悪意に無線通信端末を通信中に他人に渡しても使用出来
ないセキュリティ性ももつ。
【図１】本発明の第１の実施の形態に係る無線通信端末
の使用状態を示す概略斜視図である。
の使用状態を示す概略斜視図である。
【図２】図１に示した無線通信端末の構成説明図であ
る。
る。
【図３】本発明の第２の実施の形態に係る無線通信端末
の使用状態を示す概略斜視図である。
の使用状態を示す概略斜視図である。
【図４】従来の指紋照合式端末を示す斜視図である。
１ 無線通信端末 ２ 通信ボタン ３ 指 ４ 指紋入力スキャナー ５ バネ ６ 通信スイッチ ７ 二次元ＣＣＤ ８ 指紋取込部 ９ 指紋識別部 １１ 制御部 １２ 指紋取込信号 １３ 通信許可信号 １４ 通信部
Claims (4)
- 【請求項１】 使用中に使用者の指紋を照合し、今使用
している者が本人か否かを常に監視する機能を有するこ
とを特徴とする無線通信端末。 - 【請求項２】 登録指紋を記憶する指紋記憶部と、使用
中に常に使用者の指に対向する操作部と、前記操作部に
対向した指の指紋を使用者指紋として取込む指紋取込部
と、前記登録指紋と前記使用者指紋とを照合して一致か
不一致かを識別する指紋識別部とを備えたことを特徴と
する無線通信端末。 - 【請求項３】 前記操作部に指が対向していることを条
件として通信を可能にし、前記登録指紋と前記使用者指
紋とが不一致のときには通信を終了する通信部を備えた
請求項２記載の無線通信端末。 - 【請求項４】 前記操作部は使用者の指で押圧される通
信ボタンを有し、前記指紋取込部は前記通信ボタンのう
ち前記指の腹があたる位置に配した指紋スキャナーを有
する請求項３記載の無線通信端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202566A JP3022776B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 無線通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202566A JP3022776B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 無線通信端末 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051441A true JPH1051441A (ja) | 1998-02-20 |
| JP3022776B2 JP3022776B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=16459626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8202566A Expired - Fee Related JP3022776B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 無線通信端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3022776B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0924948A1 (de) * | 1997-12-16 | 1999-06-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Funkbetriebenes Kommunikationsendgerät mit Navigationstaste |
| KR19990075424A (ko) * | 1998-03-20 | 1999-10-15 | 윤종용 | 지문인식에 의한 록 해제기능을 가지는 전화기 |
| JP2000165378A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-06-16 | Kodo Ido Tsushin Security Gijutsu Kenkyusho:Kk | 指紋認証装置 |
| KR20000060137A (ko) * | 1999-03-12 | 2000-10-16 | 허진호 | 지문 인식을 이용한 개인 휴대 통신기의 보안장치 |
| JP2000300543A (ja) * | 1999-04-21 | 2000-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 検出装置、入力装置、ポインティングデバイス、個人識別装置、及び記録媒体 |
| KR20020053791A (ko) * | 2002-05-22 | 2002-07-05 | 백운기 | 지문인식형 이동통신단말기를 이용한 개인인증방법 및이를 위한 개인인증시스템 |
| JP2002232597A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-16 | Indigo Corp | セキュリティシステム |
| GB2376156A (en) * | 2001-05-10 | 2002-12-04 | Nec Corp | Fingerprint authentication in wireless communication devices |
| KR20040001411A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기에서의 지문인식을 이용한 보안방법 |
| KR20040037449A (ko) * | 2002-10-28 | 2004-05-07 | 주식회사 씨크롭 | 휴대용 지문인식 키 및 이를 이용한 인증시스템 |
| JP2006126976A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Fujitsu Ltd | データ処理装置 |
| JP2016024580A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、入力制御方法、および入力制御プログラム |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP8202566A patent/JP3022776B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0924948A1 (de) * | 1997-12-16 | 1999-06-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Funkbetriebenes Kommunikationsendgerät mit Navigationstaste |
| KR19990075424A (ko) * | 1998-03-20 | 1999-10-15 | 윤종용 | 지문인식에 의한 록 해제기능을 가지는 전화기 |
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| GB2376156A (en) * | 2001-05-10 | 2002-12-04 | Nec Corp | Fingerprint authentication in wireless communication devices |
| GB2376156B (en) * | 2001-05-10 | 2005-03-02 | Nec Corp | Mobile radio terminal and network commerce system using the same |
| US7079833B2 (en) | 2001-05-10 | 2006-07-18 | Nec Corporation | Mobile radio terminal and network commerce system using the same |
| KR20020053791A (ko) * | 2002-05-22 | 2002-07-05 | 백운기 | 지문인식형 이동통신단말기를 이용한 개인인증방법 및이를 위한 개인인증시스템 |
| KR20040001411A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기에서의 지문인식을 이용한 보안방법 |
| KR20040037449A (ko) * | 2002-10-28 | 2004-05-07 | 주식회사 씨크롭 | 휴대용 지문인식 키 및 이를 이용한 인증시스템 |
| JP2006126976A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Fujitsu Ltd | データ処理装置 |
| JP4607542B2 (ja) * | 2004-10-26 | 2011-01-05 | 富士通株式会社 | データ処理装置 |
| JP2016024580A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、入力制御方法、および入力制御プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3022776B2 (ja) | 2000-03-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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