JPH1051402A - 受信電界検出回路 - Google Patents

受信電界検出回路

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JPH1051402A
JPH1051402A JP8203624A JP20362496A JPH1051402A JP H1051402 A JPH1051402 A JP H1051402A JP 8203624 A JP8203624 A JP 8203624A JP 20362496 A JP20362496 A JP 20362496A JP H1051402 A JPH1051402 A JP H1051402A
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JP
Japan
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signal
reception
amplitude
circuit
electric field
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JP8203624A
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Kazuo Ogoro
和夫 尾頃
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NEC Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/30Monitoring; Testing of propagation channels
    • H04B17/309Measuring or estimating channel quality parameters
    • H04B17/318Received signal strength

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】応答時間を高速化する受信機の受信電界検出回
路の提供。 【解決手段】受信入力信号10は受信回路20と復調器
21で受信され、復調データ12と受信レベル信号16
とを得る。いったん復調した復調データ12から変調器
23にて、変調信号13を再合成し、その振幅成分を振
幅検波器24で検波し、受信波の変調成分によるレベル
変動分を取り出す。そのレベル変動分と受信波の受信レ
ベル信号とをアナログ減算器27で打ち消し合わせるこ
とにより、受信波の変調成分に由来するレベル変動をキ
ャンセルし、受信波の急激なレベル変動に追随する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受信電界検出回路に
関し、特に応答時間を高速化する受信電界検出回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、受信電界検出回路(またはRSS
I回路)は、受信機が現在の受信電界(または受信レベ
ル)を正確に検出するために用いられている。
【0003】図6は従来の受信電界検出回路の一例を示
すブロック図である。受信入力信号100は、受信回路
200によって受信IF信号110に変換され、復調器
210によって復調データ120が得られる。
【0004】一方、受信回路200は受信入力信号10
0の強さの情報として、受信レベル信号160を出力す
る。この受信レベル信号160は、一般的には受信回路
200に含まれるIF増幅回路から出力される。
【0005】この受信レベル信号160は、FM変調で
は一定値を持つが、AM変調やPSKなどの振幅が変動
する変調方式では、変調内容によって変動分を持つ。従
って、変調内容に依らずに受信入力信号100の強度に
比例したRSSI信号180を得るためには、LPF2
20を通して平滑する必要がある。これにより、変調内
容による振幅成分の変動分を平均化し、変調内容に依ら
ない値とすることができる。
【0006】この種の受信機は、例えば特開平4−56
529号公報に記載されている。
【0007】LPF220は、振幅変動による受信レベ
ルの変動を抑えるためにはなくてはならないものであ
り、例えば特開平3−291027号公報では、移動体
通信システムでの必要に応じてこのLPFの時定数を切
り換える技術が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信レ
ベル信号160をLPF220に通すため、出力される
RSSI信号180の波形がなまるため、従来の技術に
おいては受信入力信号100の急激なレベル変動に追随
できない。
【0009】しかし、受信入力信号100の変動に追随
できるようにするためにLPF220の時定数を小さく
して波形のなまり方が小さくなるようにすると、変調に
よるレベル変動成分が無視できなくなり、RSSI信号
180にレベル変動成分が乗るなどの誤差を生ずること
になる。
【0010】また、LPF220により、受信レベル信
号の時間応答が遅くなり、従来の技術においては、電源
投入からの受信回路の立ち上がり時間が短くできない。
このため、受信回路を立ち上げるタイミングにおいて、
必要とされるタイミングの時に受信レベルが十分収束し
ているためには、早めに受信回路の電源を入れておかな
ければならない。
【0011】図7は、間欠受信時の電源投入の様子を示
すタイミング図である。図7に示すように、最近の移動
体通信でよく使われる待ち受け受信のような、受信を間
欠的に行うシステムでは、上記のような立ち上がり時間
の遅い受信回路を使うと、全時間に対するON時間の割
合が大きくなり、平均消費電流が小さくできなくなる。
【0012】本発明の目的は、いったん復調した復調デ
ータから変調波を再合成してその振幅成分を検波し、受
信波の受信レベル信号と打ち消し合わせることにより、
受信波の変調成分によるレベル変動をキャンセルする受
信電界検出回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した問題点を解決す
るため、本発明の高速応答受信電界検出回路は、振幅波
形を平滑化するLPFを使うことなくRSSI信号を出
力する。
【0014】より好ましくは、復調データから再度変調
波を生成する変調器と、変調波からその振幅成分を検出
する振幅検波器と、振幅信号のスケールを受信回路の出
力する受信レベル信号に合わせる対数変換器と、受信器
が出力するRSSI信号のタイミングを再生した振幅信
号に合わせる遅延回路と、振幅信号と受信レベル信号と
の差分を取る減算器とを有する。
【0015】このように本発明は、いったん復調した復
調データから変調波を再合成してその振幅成分を検波
し、受信波の変調成分によるレベル変動分を検出する。
そのレベル変動分と受信波の受信レベル信号とを打ち消
し合わせることにより、受信波の変調成分に由来するレ
ベル変動をLPFを使うことなくキャンセルし、受信入
力信号の本来のレベルをLPFを使うことなく得る。
【0016】このため、受信波の急激なレベル変動に追
随することが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例を示す構成ブロ
ック図である。
【0019】図1において、受信入力信号10は受信回
路20に入力され、受信IF信号11と受信レベル信号
16とが出力される。受信IF信号11は復調器21に
入力され復調されて、復調データ12が出力される。
【0020】復調データ12は、受信機の出力として使
われる一方、変調器23にも入力され、変調信号13を
出力する。変調信号13は振幅検波器24に入力され、
振幅信号14を出力する。振幅信号14は、対数変換器
25に入力され、対数振幅信号15を出力する。
【0021】一方、受信回路20から出力された受信レ
ベル信号16は、アナログ・ディレイ回路26に入力さ
れ、遅延受信レベル信号17を出力する。対数振幅信号
15と遅延受信レベル信号17は、アナログ減算器27
に入力され、RSSI信号18が得られる。
【0022】次に、図1に示した本発明の一実施例の動
作を図2の波形図を参照して詳細に説明する。
【0023】受信入力信号10は受信回路20に入力さ
れる。ここで受信回路20は、一般的なスーパーヘテロ
ダイン受信機のIF増幅部までを示している。
【0024】受信回路20のIF増幅部は、後段の復調
器21が必要とするレベルまで、十分増幅されたIF信
号として受信IF信号11を、信号強度として受信レベ
ル信号16を出力する。この受信レベル信号16の電圧
は、一般的に受信入力信号強度の対数に比例するよう
に、すなわち、デシベル表示にしたときに直線的に比例
するようにできている。
【0025】受信IF信号11の波形例を図2(a)
に、受信レベル信号16の波形例を図2(c)に、それ
ぞれ示す。図2の波形例はいずれも2相PSK信号を想
定しているが、他のPSK信号であっても、AM変調で
あっても、動作は同様である。
【0026】受信IF信号11は、復調器21に入力さ
れ復調される。復調器21は、当該システムで使われる
AMやPSK信号の復調を行い、復調データ12を出力
する。復調データ12の波形例を図2(b)に示す。こ
の例はPSK信号とデジタル変調方式の例であるため、
明らかに復調データには受信レベルに依存しないが、例
えばAM信号のようなアナログ変調方式であっても、一
般的には受信回路20にはAGCが掛けられており、受
信IF信号11になった時点で、受信レベルに依存する
成分は含まれていない。
【0027】復調データ12は、受信機の出力として使
われる一方、変調器23にも入力され、変調信号13を
出力する。受信レベルに依存しない復調データ12から
作られた変調信号13もまた、受信入力信号10のレベ
ルには依存しないから、復調データにのみ依存する一定
レベルの信号となる。変調信号13の波形例を図2
(e)に示す。
【0028】変調信号13は、通常のRF信号と同じだ
から(ただし周波数は任意である)、振幅検波器24で
その振幅を検波し、振幅情報を取り出し、振幅信号14
として出力する。これは変調信号13を包絡線検波すれ
ば得られ、波形例を図2(f)に示す。
【0029】振幅信号14は、変調信号13の振幅に直
線的に比例した信号であり、一方受信回路20の出力す
る受信レベル信号16は受信入力信号10の振幅の対数
に比例した信号であるから、そのままではスケールが合
わない。そこで対数変換器25に入力し、対数振幅信号
15を得る。
【0030】この受信レベル信号16と対数振幅信号1
5の差を取れば、目的の信号は得られるが、対数振幅信
号15の方は多数の回路を通っているため、信号に遅延
が生じる。従って受信レベル信号16の方に、この遅延
に相当する程度のアナログ・ディレイ回路26を挿入し
て、時間を合わせる。もちろん、これらの遅延量が問題
にならないシステムにおいてはこのアナログ・ディレイ
回路26は不要になる場合もありうる。
【0031】アナログ・ディレイ回路26を通った受信
レベル信号16は、遅延受信レベル信号17となり、ア
ナログ減算器27にて対数振幅信号15との差を取っ
て、最終的なRSSI信号18(図2(g))として出
力される。
【0032】この構成においては、図6の第1のLPF
22のような時定数回路がないため、各信号は受信波の
レベル変動に高速に応答することができる。
【0033】次に本発明の第2の実施の形態の構成例に
ついて、図3を参照して説明する。
【0034】図3は、第2の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
【0035】図3は、図1の変調器23を、他のデジタ
ル的に変調を掛ける手段に置き換えたものであり、具体
的にはROM31、D/A32、LPF33がこれに相
当する。
【0036】復調器21からの復調データ12と復調ク
ロック47は、受信機の出力として使われる一方、RO
M31に入力される。ROM31には、入力されるデー
タに応じて変調波のデジタル波形信号41を出力する。
このデジタル波形信号は、アナログ波形を高速にサンプ
リングしたものに相当し、図2(h)のような波形をデ
ジタルデータとして持っている。
【0037】このROMは、アナログ波形信号42を発
生させるためのものなので、必ずしもROMである必要
はなく、あらかじめ波形が関数で与えられる場合には、
DSPで直接演算して出力させることや、汎用デジタル
回路でハードウエア的に実現させることも可能である。
【0038】この信号はD/Aコンバータ32で直ちに
アナログ信号に変換され、図2(h)のようなアナログ
波形信号42となる。
【0039】アナログ波形信号42はD/A変換された
だけでは、階段状の波形となって高調波が多いため、L
PF33によって余分な高調波を減衰させ、図2(i)
のような変調信号13を得る。
【0040】変調信号13以降の動作は第1の実施例と
同じである。この構成ではアナログ回路である変調器の
代わりにROMとD/Aコンバータというデジタル回路
で同じ機能を実現できるため、LSI化が可能になる。
【0041】次に、第3の実施の形態の構成例を説明す
る。
【0042】図4は、第3の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
【0043】先の第2の実施の形態の構成では、ROM
に波形を記憶させていたが、ROMのデータは変調波形
そのものでなくても構わない。例えば、振幅検波器24
は波形の負の部分を正の部分に折り返す絶対値回路があ
れば実現できるが、それなら初めから振幅検波された波
形を出力するようなデータにしておけば、振幅検波器2
4は不要となる。
【0044】同様に対数変換もあらかじめROMのデー
タを対数変換しておけば、対数変換器25も不要とな
る。
【0045】こうしてできた構成が第3の実施の形態の
構成である。
【0046】図4において、復調器21からの復調デー
タ12は、受信機の出力として使われる一方、ROM5
0に入力される。ROM50には、入力されるデータに
応じた変調波の振幅をあらかじめ対数変換しておいた変
調波の振幅のデジタル信号47を出力する。
【0047】この信号はD/Aコンバータ32で直ちに
アナログ信号に変換され、変調波の振幅のアナログ信号
48となる。
【0048】変調波の振幅のアナログ信号48はD/A
変換されただけでは、階段状の波形となって高調波が多
いため、第2のLPF33によって余分な高調波を減衰
させ、対数振幅信号15を得る。
【0049】対数振幅信号15以降の動作は第2の実施
の形態の構成例と同じである。この構成では振幅検波器
と対数変換器の機能をROMのデータに含ませることに
より、かなり回路を簡単に、しかもデジタル回路で構成
することができる。
【0050】ゆえに、従来アナログ回路で構成していた
回路のLSI化が容易になり、第1の実施の形態と比べ
てシステムの小型化、軽量化も可能になる。
【0051】次に、第4の実施の形態の構成例を説明す
る。
【0052】図5は、第4の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
【0053】先の第3の実施の形態の構成例では、RO
Mのデータをアナログ信号に変換したあとに減算してい
たが、受信回路20から出力される受信レベル信号16
のデータをデジタルデータに変換すれば、減算もデジタ
ル回路で構成できる。
【0054】こうしてできた構成が第4の実施の形態の
構成である。
【0055】図5において、復調器21からの復調デー
タ12は、受信機の出力として使われる一方、ROM3
1に入力される。ROM31には、入力されるデータに
応じた変調波の振幅の大きさを対数変換した変調波の振
幅のデジタル信号47を出力する。
【0056】一方、受信回路20が出力する受信レベル
信号16は、A/Dコンバータ34で受信波のデジタル
レベル信号43に変換される。
【0057】デジタルレベル信号43は復調器でのディ
レイを補正するためのディレイ回路35を通って遅延デ
ジタルレベル信号44になる。
【0058】アナログ信号のディレイ回路は、実現する
のが比較的困難であるが、このディレイ回路35は、デ
ジタル信号であるため、例えばシフトレジスタで容易に
構成することができる。
【0059】遅延デジタルレベル信号44と、ROM3
1から出力された変調波の振幅のデジタル信号48は、
それぞれデジタルデータであるので、デジタル減算器3
6で差分を取り、デジタルRSSI信号45となる。
【0060】デジタルRSSI信号45は、直ちにD/
A変換され、アナログRSSI信号46となり、LPF
を通って余分な高調波が抑圧され、RSSI信号18が
得られる。
【0061】この構成ではRSSI信号の処理をする部
分をすべてデジタル回路で構成することができるため、
LSI化等が容易な利点をもつ。
【0062】また、最近の通信機器では、受信回路から
得られたRSSI信号をA/D変換してデジタルデータ
にし、制御部のマイコン部で読みとって利用する形態が
増えてきている。このような場合、上記デジタルRSS
I信号45をアナログ信号に変換する必要はもはやな
く、D/Aコンバータ32と第2のLPF33は不要に
なる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、受信
機おいていったん復調した復調データから変調波を再合
成してその振幅成分を検波し、受信波の変調成分による
レベル変動分を検出し、そのレベル変動分と受信波の受
信レベル信号とを打ち消し合わせることにより、受信波
の変調成分に由来するレベル変動をLPFを使うことな
くキャンセルできるので、RSSI信号が受信波の急激
なレベル変動に追随することが可能になる。
【0064】また、受信機の立ち上がり時間を短縮でき
るので、特に間欠動作をさせるような受信系において、
消費電流の軽減を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図2】図1の各部における動作を示す波形図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の構成のブロック図
である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の構成のブロック図
である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の構成のブロック図
である。
【図6】従来の受信電界検出回路のブロック図である。
【図7】間欠受信時の電源投入タイミングを示す図であ
る。
【符号の説明】
10 受信入力信号 11 受信IF信号 12 復調データ 13 変調信号 14 振幅信号 15 対数振幅信号 16 受信レベル信号 17 遅延受信レベル信号 18 RSSI信号 20 受信回路 21 復調器 23 変調器 24 振幅検波器 25 対数変換器 26 アナログ・ディレイ回路 27 アナログ減算器 31 ROM(変調波形を記憶出力) 32 D/Aコンバータ 33 LPF 34 A/Dコンバータ 35 デジタル・ディレイ回路 36 デジタル減算器 41 変調波のデジタル波形信号 42 変調波のアナログ波形信号 43 受信波のデジタルレベル信号 44 遅延デジタルレベル信号 45 デジタルRSSI信号 46 アナログ変換されたRSSI信号 47 変調波の振幅のデジタル信号 48 変調波の振幅のアナログ信号 50 ROM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信機の受信レベル信号から、復調デー
    タから再合成した変調波の振幅情報を減算することによ
    り、受信レベル信号を出力することを特徴とする受信電
    界検出回路。
  2. 【請求項2】 前記復調データから変調波の波形をあら
    かじめROMに記憶させることを特徴とする請求項1記
    載の受信電界検出回路。
  3. 【請求項3】 復調データから再度変調波を生成する変
    調器と、変調波からその振幅成分を検出する振幅検波器
    と、振幅信号のスケールを受信回路の出力する受信レベ
    ル信号に合わせる対数変換器と、受信器が出力するRS
    SI信号のタイミングを再生した振幅信号に合わせる遅
    延回路と、振幅信号と受信レベル信号との差分を取る減
    算器とを有することを特徴とする受信電界検出回路。
  4. 【請求項4】 受信機の受信レベル信号をA/D変換す
    ることにより、前記減算器をすべてデジタル回路で構成
    することを特徴とする請求項3記載の受信電界検出回
    路。
JP8203624A 1996-08-01 1996-08-01 受信電界検出回路 Pending JPH1051402A (ja)

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