JPH10510051A - 二軸力測定方法と装置、並びに連続したウエブにおける引張力と変動角度ふれの決定への対するそれらの適用 - Google Patents

二軸力測定方法と装置、並びに連続したウエブにおける引張力と変動角度ふれの決定への対するそれらの適用

Info

Publication number
JPH10510051A
JPH10510051A JP8518674A JP51867496A JPH10510051A JP H10510051 A JPH10510051 A JP H10510051A JP 8518674 A JP8518674 A JP 8518674A JP 51867496 A JP51867496 A JP 51867496A JP H10510051 A JPH10510051 A JP H10510051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force
measuring
measurement
center
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8518674A
Other languages
English (en)
Inventor
ベイユボム,ヤン
ソベル,ヤール
Original Assignee
アセア ブラウン ボベリ アクチボラグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アセア ブラウン ボベリ アクチボラグ filed Critical アセア ブラウン ボベリ アクチボラグ
Publication of JPH10510051A publication Critical patent/JPH10510051A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/04Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands
    • G01L5/10Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands using electrical means
    • G01L5/108Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands using electrical means for measuring a reaction force applied on a single support, e.g. a glider
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/044Sensing web tension
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/04Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands
    • G01L5/10Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands using electrical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/06Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring tension or compression
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/20Location in space
    • B65H2511/21Angle

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は二軸力測定のための方法と装置、並びに連続したウエブの引張力測定に対するそれらの適用とに関する。本装置は力FAおよびFBを測定するための2つの力測定部AおよびBを備えた力導入部(4)を含み、力は、例えば、力導入部に位置した軸受ブラケット(3)に支承されたデフレクタロールの形態の装置(3)を介して力の中心でトルクフリーの態様で加えられ、力測定部は内蔵された構成の故に、平均測定方向からの角度±Φを向いた方向の力FAおよびFBを測定し、力測定部AおよびBは平均測定方向に対して平行で、かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側で同じ距離Lを置いて位置し、力測定部AおよびBは平均測定方向に対して垂直で、かつ前記力の中心を通る面の同じ側に距離hをおいて位置する。

Description

【発明の詳細な説明】 二軸力測定方法と装置、並びに連続したウエブにおける引張力と変動角度ふれの 決定への対するそれらの適用 技術分野 特に、連続したウエブの形態で紙、各種織物、圧延製品を製造することが課題 である製紙、プラスチック、紡績および金属産業においては、製造工程を指示し 、監視し、かつ管理するために、連続したウエブの引張力および(または)引張 応力を測定出来ることの必要性がある。本発明は二軸力測定変換器を備えた集積 ロードセル、あるいは例えば軸受ブラケットのような対象物における力を共に測 定する二軸測定ロードセルのいずれかとして設計された装置に基づいている。連 続したウエブの引張力を検出するには、該ウエブが、前記軸受ブラケットの両側 で支承されたデフレクタローラ上を走行しているものと想定する。本発明は、更 に、測定された量およびなんらかの周知の幾何学的条件の助けによって全体の力 の大きさと方向を決定できる、すなわち二軸力測定出来る方法を含む。本発明は 最終的に、連続したウエブの入角αあるいは出角βが未知である場合の、連続し たウエブの引張力および(または)引張応力の決定に適用される。 背景技術、課題 連続したウエブにおける引張力および(または)引張応力を測定する周知の一 つの原理はABB社のパンフレットであるピローブロックウエブ張力計(Pillow Block Web Tensiometer)3BSE00432R0001に記載されている。測定 は通常、ロードセルに装着された軸受ブラケットに各端で支持されたデフレクタ ロールをウエブが通りうるようにして行われる。これは、一方では堅固なベース に固定されている。ロードセルは、ピローブロックと一般に称せられるロードセ ルハウジングであって、好ましくは磁気弾性型式の組み込み変換器であるハウジ ングから構成されている。ロードセルハウジングはロードセルが該ロードセルの 長手方向に向き、かつ装着面に対して平行に向いた力のみを測定するように設計 されている。この型式のロードセルは通常水平面に装着され、一般に水平方向 の力に対して感応するため水平測定ロードセルと称されている。 また、特にKELK社のパンフレット、“MONOBLOC”、MST−BR −696から明らかであるピローブロック型式の垂直方向測定ロードセルもある 。 これは装着面に対して垂直の力のみを測定する。この型式のロードセルは構造 を安定化するために少なくとも2個の変換器を通常組み込んでいる。 また、ロードセルと軸受ブラケットに亘って発生するトルクを測定するピロー ブロック型式のトルク測定ロードセルがある。この型式のロードセルは1個の変 換器を組み込んでおり、変換器のトルク点を通って方向づけられない全ての力を 測定する。ウエブにおける引張力および(または)引張応力を計算するには、ロ ードセルのトルク点の位置に対するデフレクタの軸線方向の点の位置が既知でな ければならない。そのようなロードセルが、特にKELK社の「圧延機用の張力 計」“Tensiometer for Rolling Mills”から明らかである。 前述の型式のロードセルのいずれかを用いてウエブにおける引張力および(ま たは)引張応力が計算できるようになるためには、水平面に対するウエブの入射 角αおよび出口角βを知っておく必要がある。 しかしながら、ある圧延方法においては、特に、コイル巻き作業に関して、撓 み角のひとつは、巻き戻しか、あるいは、巻き上げかによって、コイル径が増減 するのと同時に変動する。 このような状況下で前述のロードセルを用いて引張力を測定できるようにする には、引張力測定を変動角の測定で補完してやる必要があるが、これは高く付く のみならず、ある場合には信頼性がなくなる。 この場合、かつその他のいくつかの場合において、全く同一のロードセルにお いて、所定の力の水平方向および垂直方向の双方の力の成分を測定できる、すな わち、力の二軸測定が出来ることが望ましい。しかしながら、前述の水平方向測 定ロードセルを垂直方向測定ロードセルと組み合わせることによりそのようなロ ードセルを設計することは設計にいくつかの欠点をもたらす。 次に、ロードセルは少なくとも3個の力変換器を含む必要があるが、これは結 果的に複雑な構成となる。スペースの理由から、3個のロードセルは出来るだけ 低いことが望ましい。しかしながら、少なくとも3個の変換器を備えた構成は必 然的に、相対的に高いものとなる。さらに、水平方向測定変換器を備えたロード セルは垂直方向測定変換器のみを備えたロードセルよりも水平方向においてより 弱い。このことは、しっかりした取り付けが必要とされる処理ラインにおいてロ ードセルが設置される場合には、かなりの欠点となる。 2個の垂直方向測定変換器あるいは2個の水平方向測定変換器のいずれかの、 2個の内蔵変換器を備えた装置の場合、ウエブの引張力および(または)引張応 力を測定することは単純な機械技術からなり、かつ1個のみの変換器が使用され る場合に使用される技術に対応する。従来技術による測定は以下の説明から明ら かである。第1図は2個の垂直方向測定検出器を備えた装置を示す。 引張力FDおよび(または)引張応力を測定したいウエブ1は、それぞれ別個 のロードセル4に位置した2個の軸受ブラケット3の間に装着されたデフレクタ ロール2の上を走行しているものとする。 ロードセルは2個の同一の垂直方向の力を測定する変換器AおよびBが配され 、該変換器の各々は軸受ブラケットのシャフトの中心線を通る垂直面の片側に、 かつ、同じ距離Lを置いて位置しており、それらの中心は軸受ブラケットの中心 線を通る水平面から同じ垂直距離hを置いて位置している。 デフレクタロールは、該デフレクタロールが帯片と共に回転するとき、その摩 擦が無視し得るトルクを生じるように軸受ブラケットに支承されているものとす る。 デフレクタロールが連続したウエブによって生じる負荷を受けると、全体の力 は2個のロードセルの間で分配される。ウエブに亘る張力が不均一であるとすれ ば、ロードセルにかかる力は異なってくる。従って、ウエブの張力が帯片に亘っ て均一に分布されるシステムにおいて、原則として、ロールの片側で力を測定す れば十分である。より大きい精度と信頼性が要求されるシステムにおいて、ロー ルの両端における力の測定が必要とされる。 デフレクタロールが負荷されると、力変換器AおよびBが力FAおよびFBをそ れぞれ測定する。ロードセルにかかる全体の垂直方向の力は、したがって、周知 の従来からの技術により下記の通りとなる。 FV=FA+FB (1) 水平面に対するウエブの入射角αと出口角βとが判れば、ウエブの引張力は従 来の要領で決定することができる。(例えば、式12を参照のこと。) 図面の簡単な説明 第1図は従来の技術による対称配置の垂直方向力測定変換器を備えたロードセ ルの実施例を示す図。 第2図は垂直方向に対してある角度の力を測定する対称配置の力変換器を備え た、本発明によるロードセルの好適実施例を示す図。 発明の要約 本発明は、以下偏向角と称する、入射角および出口角においてデフレクタロー ル上を走行するウエブの引張力を測定する新規な方法からなる。本方法は、2個 の垂直方向力測定変換器か、2個の水平方向力測定変換器か、あるいは本発明に よれば、垂直の測定方向に対してある角度で力を測定する2個の力変換器のいず れかを備えた測定装置を前提としている。検出測定は引張り力を相互に対して垂 直方向に配される2つの力成分に分解することに基づいており、以下「力の二軸 測定」と称する。 従来技術による引張力の測定は双方のふれ角に対するアクセスを前提としてい る。本発明はふれ角が1個のみ知っている状態でウエブの引張力を測定できるよ うにする。 デフレクタロールを通った後の材料がリールまで導かれると、ふれ角の一方は 連続的に変動する。本発明は変動するふれ角を連続的に測定できるようにする。 本発明はまた、垂直方向に対してある角度で力を測定する装置を含む。 第1図から始めて、前述のように、ロードセルにかかる垂直方向の力は、 FV=FA+FB (1) 本発明による方法は、変換器AおよびBを用いて、各ロードセルに作用する水 平方向の力FHを測定することにより、そしてFVおよびFHによりウエブの引張 力FDを測定することにより、ロードセルに作用する力の二軸測定を達成するこ とを含む。 ウエブがデフレクタロール上を走行するとき発生する水平方向の力成分FHが ロードセルにかかるトルクを発生させる。変換器Aがウエブが入射側のデフレク タロールと軸受ブラケットとに作用する力を測定し、変換器Bがウエブが出口側 のデフレクタローラと軸受ブラケットとに作用する力を測定すると想定すれば、 ウエブから生じる垂直方向の力FHが下記の式に等しいトルクをロードセルハウ ドングに対して発生させる。 FH・h=FB・L−FA・L (2) すなわち、 デフレクタロールはトルクフリーの状態で軸受ブラケットに支承されているの で、力の作用点が実際にデフレクタロールの中心からデフレクタロールの半径に 等しい距離の所にある前記等式(2)に対する加算は零に等しい。 一般的な観点からは,勿論、変換器は、前述のように対称的に位置させる必要 はない。代替的な実施例においては、変換器はデフレクタロールのシャフトの中 心線を通る垂直面から異なる距離LAおよびLB並びにデフレクタロールの中心線 を通る水平面から、それぞれ異なる距離hAおよびhBに位置させることが出来る 。 これは更に複雑な計算になるが、常に実際には満足されていることではあるが 、力を導入し支持する部品が変換器よりもはるかに剛性があるとすれば本システ ムは解決できるものである。更に、力導入し支持する部品の温度は同じである必 要がある。 距離hAおよびhBの差が小さい場合、水平方向の力FHはきわめて良好な近似 で、下式と等しい。 本発明によるウエブの引張力を測定する方法は、また測定装置が2個の水平方 向の力測定変換器からなる場合使用できる。その場合、変換器はデフレクタロー ルのシャフトの中心線を通る水平面のそれぞれの側に位置させる必要があり、そ れらの中心はデフレクタロールのシャフトの中心線を通る垂直面に配置しない可 能性がある。 一般に、力変換器の共通の測定方向に向いたウエブの引張力の力成分は下記の 式により決定されるものと言ってもよい。 FM=FA+FB (5) 本発明の方法によれば、力変換器の測定方向に対して垂直に向いた引張力の力 成分は下記の式により決定しうる。 距離LA,LB,hA,およびhBはそれぞれ、この一般的な場合では、力測定部 AおよびBがそれぞれ、デフレクタロールの中心を通り、測定方向に対して平行 な面のそれぞれの側の距離LAおよびLBに位置され、そしてデフレクタロールの 中心を通り、測定方向に対して垂直な面の同じ側で距離hAおよびhBに位置する と言う事実によって規定される。 一般的な観点から、本発明による方法が適用される装置は垂直方向に対してあ る角度で力を測定する2個の力変換器を含む。変換器はデフレクタロールのシャ フトの中心線を通る垂直面のそれぞれの側で、デフレクタロールの中心を通る水 平面からある距離に位置するものとする。 第2図は対称な場合を示し、変換器はデフレクタロールのシャフトの中心線を 通る垂直面から同じ距離Lに配置され、かつデフレクタロールの中心線を通る水 平面から同じ距離hに位置され、変換器はデフレクタロールのシャフトの中心線 を通る垂直面に対してある角度±Φに偏向された方向で力を測定する。 この場合、垂直方向の力は下記の式により計算できる。 水平方向の力は下記の式に等しくなる。 それぞれ、2個の垂直方向測定および2個の水平方向測定変換器における測定 方向に関する上記考え方に沿って、もしもデフレクタロールのシャフトの中心線 を通る垂直面における平均測定方向での力成分FMMと前記平均測定方向に対して 垂直な方向での力成分とがFVMMMと定義されるとすれば、前述のように、一般的 には力変換器の平均測定方向に向いているウエブの引張力の成分は下記の式によ り決定でき、 かつ、平均測定方向に対して垂直な方向に向いたウエブの引張力の成分は下記の 式により決定できる。 測定方向がある角度で偏向している場合、本発明の範囲はまた、変換器を異な る距離、Lおよびhに配置させうる実施例も含む。 平均測定方向に対しある角度で力を測定することは横方向の力、すなわち各変 換器によって測定される力成分に対して垂直に向いた力成分を最小にするため有 利である。変換器にかかる横方向の大きい力は測定精度を低下させるため、排除 すべきである。 通常、大きな横方向の力は、測定方向、すなわち、平均測定方向がデフレクタ ロールに作用する全体の力の平均値の方向と一致するような角度にロードセルを 偏向することにより排除される。 この方向に対して垂直な力成分が大きく変動したり、力変換器とデフレクタロ ールとの間の距離が大きい、すなわち、FVMMM/FMMの最大値がL/hより大き い場合、横方向の力は下記の式により上記の角度Φを選択することにより、最小 にしうる。 垂直方向測定あるいは水平方向測定変換器が用いられる際に、各軸受ブラケッ トにおけるウエブの引張力FDを計算するには、力変換器の測定方向に対して垂 直な面に対するウエブのふれ角αおよびβに関する情報が必要とされる。次に、 引張力が下記の式により検出される。 FD(sinα−sinβ)=FM (12) 本発明によれば、変換器の測定方向がある角度偏向していると想定すれば、FM がFMMに代わった場合、引張力に対して同じ等式が得られる。すなわち、 FD(sinα−sinβ)=FMM (12a) しかしながら、力変換器の平均測定方向に対して垂直な力が均衡していると想 定すれば、更に別の等式が得られる。 FD(cosα−cosβ)=FVMM (13) 測定方向に対して垂直な力が既知であれば、等式(12a)と(13)とは等 式系を構成する。前述のように、コイルを含む装置においては、一方のふれ角が 変動する。これらの等式を組み合わせ、かつ一定であるふれ角の等式から始める ことにより、変動するふれ角とは無関係に引張力を決定することができる。 角度βが未知の角度であるとすれば、下記の式が得られる。 角度αが未知の角度であるとすれば、下記の式が得られる。 力変換器の測定方向が垂直あるいは水平である場合、式(5)および(6)に よりFMMをFMに代え、FVMMをFvMに代えれば、前記の式がFDに適用される。 帯片からの全体の引張力は、デフレクタロールの個々の側における2個のロー ドセルからの作用値を加算することにより得られる。 更に、各軸受ブラケットにおける変動するふれ角を決定することが出来るので 、コイル巻き取り作業がどこまで進んだかに関する情報を得ることが出来る。ま た、このようにして、コイル巻き取り作業が不均等になされているかを検出し、 警告を与えることが出来る。 角度βが未知であるとすれば、下記の式が得られる。 角度αが未知であるとすれば、代わりに下記の式が得られる。 力変換器の測定方向が垂直あるいは水平である場合、等式(5)および(6) によりFMMをFMに代え、かつFVMMをFVMに代えると、前記の式が適用される。 代替的に、各軸受ブラケットにおける計算されたふれ角を比較することにより 、軸受ブラケットの1個における高度の摩擦を指示し、かつ警告を与えることが 出来る。 このように、本発明による装置と方法は、一方のふれ角が分からない場合の連 続したウエブにおける引張力を測定する上で周知の装置に対して顕著な利点を有 している。 最後に、前述した力変換器は同一のロードセルに統合する必要はない。本発明 による方法は、また前述の力変換器と同様に位置した2個の異なるロードセルに より、軸受ブラケットから得られた力を測定するような状況にも適用できる。 好適実施例の説明 本発明による装置の実施例は第2図から明らかである。ウエブ1はデフレクタ ロール2の上を走行し、デフレクタロールの一方の側は軸受ブラケット3に支承 され、他方の側は対応する軸受ブラケットに支承されている。デフレクタロール は帯片と共に回転する際の摩擦が、無視しうるトルクを発生するように軸受ブラ ケットに支承されているものとする。作動時、デフレクタロールのシャフトは垂 直方向の力FVと水平方向の力FHによって作用を受ける。各軸受ブラケットは、 ロードセルハウジング4の形態の力導入部と、垂直線に対してある角度Φで力FA とFBをそれぞれ測定するようにある角度偏向している力変換器AおよびBから なるロードセルに固定されている。ロードセルハウジングの方はベース5に固定 されている。水平面に対するデフレクタローラの入射角αと出口角βも図に示さ れている。 変換器AおよびBの中心はデフレクタロールのシャフトの中心を通る垂直面の 各側に位置している。一般的な観点から、この面から変換器Aの中心までの距離 はLAであり、この面から変換器Bまでの距離はLBである。更に、一般的な観点 から、変換器Aの中心は、デフレクタロールのシャフトの中心線を通る水平面 からある垂直距離hAを置いて位置しており、変換器Bの中心は同じ水平面から ある垂直距離hBを置いて位置している。しかしながら、添付図面においては、 水平距離LAとLBはLA=LB=Lとなるように、垂直距離hAおよびhBはhA= hB=hとなるように描かれている。 ウエブにおいて発生する引張力FDおよび対応する機械的応力を、本発明の説 明に含めた等式により計算するに必要なソフトウエアやアルゴリズムは今日では 従来技術の一部であり、従ってここでは説明していない。 『背景技術』の所で述べたように、変換器は磁気弾性型式のものが好ましい。 従って、本発明の説明はこの前提に基づいて行っている。例えば、ストレンゲー ジ等のような図に示す変換器と同様に同じ力を測定する、その他の原理に基づく 変換器も本発明の範囲内で用いることが可能なのは勿論である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.力導入部(4)に置かれた軸受ブラケット(3)に支承されたデフレクタ ロール(2)を介して力の中心ではトルクフリーの状態で加えられる力FAおよ びFBを測定するための力測定部AおよびBを備えた力導入部(4)を含む力の 二軸測定装置において,力測定部が、その内蔵構造の故に、Φが零でない、測定 方向+Φと−Φの間の中間の平均測定方向からのある角度±Φをなす方向で力FA およびFBを測定し、力測定部AおよびBが前記平均測定方向に対して平行で、 かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側に距離Lを置いて位置し、前記力測定 部AおよびBが平均測定方向に対して垂直で、かつ前記力の中心を通る面の同じ 側に距離hに位置していることを特徴とする力の二軸測定装置。 2.平均測定方向に対して垂直な力FVMMと平均測定方向に沿った力FMMとの 間の商の最大値がL/hより大きく、角度Φが次の関係を満足するように されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。 3.力導入部(4)に置かれた軸受ブラケット(3)に支承されたデフレクタ ロール(2)を介して力の中心ではトルクフリーの状態で加えられる力FAおよ びFBを測定するための2つの力測定部AおよびBを備えた力導入部(4)を含 み、力測定部が、その内蔵構造の故に、Φが零でない、測定方向+Φと−Φの間 の中間の平均測定方向からのある角度±Φをなす方向で力FAおよびFBを測定し 、力測定部AおよびBが前記平均測定方向に対して平行で、かつ前記力の中心を 通る面のそれぞれの側に距離Lを置いて位置し、前記力測定部AおよびBが平均 測定方向に対して垂直で、かつ前記力の中心を通る面の同じ側に距離hに位置し ているような請求の範囲第1項に記載の装置を使用する際の力の二軸測定方法に おいて,平均測定方向に向いた力の力成分FMM によって決定され、 平均測定方向FVMMに対して垂直に向いた力成分FVMMが、 によって決定されることを特徴とする方法。 4.力導入部(4)に置かれた軸受ブラケット(3)に支承されたデフレクタ ロール(2)を介して力の中心ではトルクフリーの状態で加えられる力FAおよ びFBを測定するための2つの力測定部AおよびBを備えた力導入部(4)を含 み、力測定部が、その内蔵構造の故に、Φが零でない、測定方向+Φと−Φの間 の中間の平均測定方向からのある角度±Φをなす方向で力FAおよびFBを測定し 、力測定部AおよびBが前記平均測定方向に対して平行で、かつ前記力の中心を 通る面のそれぞれの側に距離Lを置いて位置し、前記力測定部AおよびBが平均 測定方向に対して垂直で、かつ前記力の中心を通る面の同じ側に距離hに位置し 、ウエブが平均測定方向に対して垂直な面に対して入射角αおよび出口角βでデ フレクタロールの上を走行し、前記ウエブの一方のふれ角が未知であるような力 の二軸測定装置の助けでウエブの引張力FDを測定する方法において、引張力FD が、角度βが未知である場合、 角度αが未知の場合、 により平均測定方向における力FMMと、その垂直方向の成分FVMMに基づいて 計算されることを特徴とする方法。 5.例えば、力導入部(4)に置かれた軸受ブラケット(3)に支承されたデ フレクタロール(2)の形態の装置を介して力の中心ではトルクフリーの状態で 加えられる力FAおよびFBを測定するための2つの力測定部AおよびBを備えた 力導入部(4)を含み、力測定部が、その内蔵構造の故に、Φが零でない、測定 方向+Φと−Φの間の中間の平均測定方向からのある角度±Φをなす方向で力FA およびFBを測定し、力測定部AおよびBが前記平均測定方向に対して平行 で、かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側に距離Lを置いて位置し、前記力 測定部AおよびBが平均測定方向に対して垂直で、かつ前記力の中心を通る面の 同じ側に距離hに位置しているような引張力の二軸測定装置の助けにより、ウエ ブを巻き上げているとき、ウエブがデフレクタロール(2)上を通る際ウエブ( 1)に発生する水平面に対する変動ふれ角(α、β)を測定する方法において、 変動するふれ角が、角度αが一定で、かつ既知である場合、 角度βが一定で、かつ既知である場合、 により、平均測定方向FMMにおける力とその垂直成分FVMMに基づいて計算さ れることを特徴とする方法。 6.力導入部(4)に置かれた軸受ブラケット(3)に支承されたデフレクタ ロール(2)を介して力の中心ではトルクフリーの状態で加えられる力FAおよ びFBを測定するための2つの力測定部AおよびBを備えた力導入部(4)を含 み、力測定部が、その内蔵構造の故に、垂直または水平方向において力FAおよ びFBを測定し、垂直測定方向の場合、力測定部AおよびBが前記垂直測定方向 に対して平行で、かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側にそれぞれ距離LA およびLBを置いて位置し、前記力測定部AおよびBが平均測定方向に対して垂 直で、かつ前記力の中心を通る面の同じ側にそれぞれ距離hAおよびhBに位置し 、水平測定方向の場合、力測定部AおよびBが前記力の中心を通る垂直面の同じ 側にそれぞれ距離LAおよびLBを置いて位置し、前記力測定部AおよびBが平均 測定方向に対して平行で、かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側にそれぞれ 距離hAおよびhBに位置しているような装置を使用する際の力の二軸測定方法に おいて, 測定方向に向いている引張力の力成分FMは、 FM=FA+FB (5) により決定され、測定方向に対して垂直に向いた引張力の力成分FVMは、 により決定されることを特徴とする方法。 7.力導入部(4)に置かれた軸受ブラケット(3)に支承されたデフレクタ ロール(2)を介して力の中心ではトルクフリーの状態で加えられる力FAおよ びFBを測定するための2つの力測定部AおよびBを備えた力導入部(4)を含 み、力測定部が、その内蔵構造の故に、垂直または水平方向において力FAおよ びFBを測定し、垂直測定方向の場合、力測定部AおよびBが前記垂直測定方向 に対して平行で、かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側にそれぞれ距離LA およびLBを置いて位置し、前記力測定部AおよびBが平均測定方向に対して垂 直で、かつ前記力の中心を通る面の同じ側にそれぞれ距離hAおよびhBに位置し 、水平測定方向の場合、力測定部AおよびBが前記力の中心を通る垂直面の同じ 側にそれぞれ距離LAおよびLBを置いて位置し、前記力測定部AおよびBが平均 測定方向に対して平行で、かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側にそれぞれ 距離hAおよびhBに位置し、水平面に対するウエブのふれ角度αまたはβの一方 が未知であるような力の二軸測定装置の助けでウエブの引張力FDを測定する方 法において、 引張力は、角度βが未知である場合、 によって、角度αが未知である場合、 によって、測定方向における力FMおよびその垂直方向の力成分FVMに基づい て計算されることを特徴とする方法。 8.力導入部(4)に置かれた軸受ブラケット(3)に支承されたデフレクタ ロール(2)を介して力の中心ではトルクフリーの状態で加えられる力FAおよ びFBを測定するための2つの力測定部AおよびBを備えた力導入部(4)を含 み、力測定部が、その内蔵構造の故に、垂直または水平方向において力FAおよ びFBを測定し、垂直測定方向の場合、力測定部AおよびBが前記垂直測定方向 に対して平行で、かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側にそれぞれ距離LA およびLBを置いて位置し、前記力測定部AおよびBが平均測定方向に対して垂 直で、かつ前記力の中心を通る面の同じ側にそれぞれ距離hAおよびhBに位置し 、水平測定方向の場合、力測定部AおよびBが前記力の中心を通る垂直面の同じ 側にそれぞれ距離LAおよびLBを置いて位置し、前記力測定部AおよびBが平均 測定方向に対して平行で、かつ前記力の中心を通る面のそれぞれの側にそれぞれ 距離hAおよびhBに位置しているような、ウエブの引張力FDを二軸測定する装 置の助けで、ウエブを巻き上げているとき、ウエブがデフレクタロール(2)上 を通る際ウエブ(1)に発生する水平面に対する変動ふれ角(α、β)を測定す る方法において、変動撓み角は、角度αが一定で既知である場合は、 により、角度βが一定で、既知である場合、 により、平均測定方向における力FMMとその垂直方向成分FVMMに基づいて計 算されることを特徴とする方法。
JP8518674A 1994-11-29 1995-11-28 二軸力測定方法と装置、並びに連続したウエブにおける引張力と変動角度ふれの決定への対するそれらの適用 Pending JPH10510051A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9404128A SE505738C2 (sv) 1994-11-29 1994-11-29 Anordning och förfarande för tvåaxlig kraftmätning jämte förfarande för bestämning av den varierande brytvinkeln respektive en dragkraft hos en löpande materialbana med hjälp av en anordning för tvåaxlig kraftmätning
SE9404128-2 1994-11-29
PCT/SE1995/001422 WO1996017233A1 (en) 1994-11-29 1995-11-28 A method and a device for two-shaft force measurement and its application to the determination of tensile force and varying deflection angle in a continuous web

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10510051A true JPH10510051A (ja) 1998-09-29

Family

ID=20396147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8518674A Pending JPH10510051A (ja) 1994-11-29 1995-11-28 二軸力測定方法と装置、並びに連続したウエブにおける引張力と変動角度ふれの決定への対するそれらの適用

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5837910A (ja)
EP (1) EP0805961B1 (ja)
JP (1) JPH10510051A (ja)
DE (1) DE69528201T2 (ja)
SE (1) SE505738C2 (ja)
WO (1) WO1996017233A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI104762B (fi) * 1998-07-01 2000-03-31 Valmet Automation Inc Menetelmä ja laitteisto liikkuvan rainan kireyden mittaamiseksi
SE0100699D0 (sv) * 2001-03-01 2001-03-01 Abb Ab A method and a device for determining the wrap angle
US6948378B2 (en) * 2003-06-13 2005-09-27 The Procter & Gamble Company Method and apparatus for measuring tension in a moving web
US8413920B2 (en) * 2003-06-13 2013-04-09 The Procter & Gamble Company Method and apparatus for unwinding a roll of web material
US7644628B2 (en) 2005-12-16 2010-01-12 Loadstar Sensors, Inc. Resistive force sensing device and method with an advanced communication interface
US7311234B2 (en) * 2005-06-06 2007-12-25 The Procter & Gamble Company Vectored air web handling apparatus
US7694433B2 (en) 2005-06-08 2010-04-13 The Procter & Gamble Company Web handling apparatus and process for providing steam to a web material
DE102010002742A1 (de) 2010-03-11 2011-09-15 Voith Patent Gmbh Bahnzugmesseinrichtung
DE102010003504A1 (de) * 2010-03-31 2011-10-06 Voith Patent Gmbh Bahn- oder Streifenzugmessvorrichtung, Verwendung einer derartigen Bahn- oder Streifenzugmessvorrichtung und Verfahren zur Ermittlung des Bahnzuges
CN103487192A (zh) * 2013-09-24 2014-01-01 电子科技大学 电力塔杆拉线在线测力装置
DE102018122207A1 (de) * 2018-09-12 2020-03-12 Voith Patent Gmbh Bahnzugmessvorrichtung, Verwendung einer solchen sowie eine Walze umfassend eine Bahnzugmessvorrichtung
CN113624386B (zh) * 2021-08-10 2022-07-08 杨雷恒 一种航空钢索张力精确测量装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3204454A (en) * 1962-02-21 1965-09-07 Asea Ab Means for measuring the tension in a strip or sheet shaped material
SE307463B (ja) * 1966-12-30 1969-01-07 Arenco Electronics Ab
US3495453A (en) * 1967-03-16 1970-02-17 Asea Ab Pillow block tensiometer
SE354120B (ja) * 1970-04-14 1973-02-26 Bofors Ab
SE391032B (sv) * 1974-12-03 1977-01-31 Asea Ab Tverkraftkennande kraftgivare
DE2510913A1 (de) * 1975-03-13 1976-09-30 Maschf Augsburg Nuernberg Ag Lagerung von zur papierbahnzugmessung dienenden walzen in rotationsdruckmaschinen
DE2633351C2 (de) * 1976-07-24 1983-11-17 Hoesch Werke Ag, 4600 Dortmund Einrichtung zum Messen der Planheit von Metallbändern
US4171640A (en) * 1978-05-16 1979-10-23 W. C. Dillon And Company, Inc. Tension measuring device
US4548085A (en) * 1983-12-14 1985-10-22 Ppg Industries, Inc. Tension measuring device and method for flexible linear material
DE3609623A1 (de) * 1986-03-21 1987-10-01 Jagenberg Ag Vorrichtung zum messen des bahnzuges einer warenbahn
US5275062A (en) * 1991-08-09 1994-01-04 T. Sendzimir, Inc. Web tension measuring device for use with web coiling equipment

Also Published As

Publication number Publication date
DE69528201D1 (de) 2002-10-17
SE505738C2 (sv) 1997-10-06
EP0805961A1 (en) 1997-11-12
WO1996017233A1 (en) 1996-06-06
SE9404128D0 (sv) 1994-11-29
US5837910A (en) 1998-11-17
EP0805961B1 (en) 2002-09-11
SE9404128L (sv) 1996-05-30
DE69528201T2 (de) 2003-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10510051A (ja) 二軸力測定方法と装置、並びに連続したウエブにおける引張力と変動角度ふれの決定への対するそれらの適用
US4864851A (en) Sensor and system for continuous determination of sheet strength
US6494071B2 (en) Rolling mill facility with strip shape detection equipment, strip shape detection device, strip shape detection method and rolling method
US20070006644A1 (en) Continuous web stress distribution measurement sensor
KR101203346B1 (ko) 위치 센서를 이용한 웨브 장력의 실시간 결정 및 제어
US4260034A (en) Conveyor scale
US6422096B1 (en) Load cell
KR930007319B1 (ko) 판재료의 강도판정을 위한 장치와 방법
EP0304226A1 (en) Web tension transducer
US7698963B2 (en) Force-sensing device
KR100237241B1 (ko) 스트립의 형상검출장치
TWI613139B (zh) 荷重檢測器
JPS5985930A (ja) 形状検出装置
US6035259A (en) Web material camber measurement apparatus and method
JPS5992321A (ja) 反り量の監視を行なう張力計
JP2508043Y2 (ja) 帯状体の張力検出ロ―ル
JPS59183924A (ja) テンシヨン検出機構を有するブライドルロ−ル
JPS5916528B2 (ja) 圧延機の蛇行修正装置
JP3617791B2 (ja) 張力測定装置
JPH01263527A (ja) 薄板材の形状検出器及び圧延方法
JP2710811B2 (ja) 圧延機の板厚制御機能監視装置及び方法
JPH06317487A (ja) 張力測定装置
JP4008109B2 (ja) 張力測定装置
FI94803B (fi) Anturi liikkuvan materiaalirainan lujuuteen liittyvän parametrin määrittämiseksi
WO2023156705A1 (en) A sensor device for detecting deformation of nip rolls

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050608

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050908

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050908

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051108