JPH10508464A - 連続混合を用いた全チューインガム製造方法 - Google Patents

連続混合を用いた全チューインガム製造方法

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Abstract

(57)【要約】 チューインガムベースの個別製造を必要とせずにチューインガムを連続的に完全製造するための方法が提供される。この方法は、種々様々なチューインガム製品を完全製造するように構成された連続的な高効率の混合装置を使用する。チューインガムの製造を単一の動作に一体化することにより、本発明の方法は、時間及び労力を節減し、製品の一貫性を改善することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 連続混合を用いた全チューインガム製造方法発明の分野 本発明は、単一の効率の高い連続混合装置を用いてチューインガムベース及び チューインガムを完全製造する方法に係る。先行技術の説明 従来、チューインガムベース及びチューインガム製品は、個別の混合装置及び 異なる混合技術を使用しそしてしばしば異なる工場で製造されている。その理由 の1つは、ガムベースを製造するための最適な条件と、ガムベース及び他の成分 例えば甘味料及び香料からチューインガムを製造する最適な条件が、これら両方 の作業を統合することが不可能なほど相違するからである。チューインガムベー スの製造は、混合が困難な成分、例えば、エラストマー、充填剤、エラストマー 可塑剤、ベース軟化剤/乳化剤、及び時には蝋の分散性(しばしば高い剪断力) 混合を必要とすると共に、通常は長い混合時間を要する。一方、チューインガム 製品の製造は、分配性(一般に低い剪断力)混合を用いて、ガムベースを、製品 軟化剤、バルク甘味料、非常に強力な甘味料及び香料物質のような繊細な成分と 短い時間で合成することを必要とする。 ガムベース及びガム製品の製造効率を改善するために、チューインガムベース 及び製品を連続的に製造する傾向になってきている。アーゴット氏等の米国特許 第3,995,064号は、一連の混合装置又は単一の可変混合装置を用いたガム ベースの連続製造を開示している。デトラ氏等の米国特許第4,459,311号 も、一連の混合装置を用いたガムベースの連続製造を開示している。別の連続ガ ムベース製造プロセスがヨーロッパ特許第0,273,809号(ジェネラルフー ズフランス)及びフランス特許第2,635,441号(ジェネラルフーズフラン ス)に開示されている。 レスコ氏等の米国特許第5,045,325号及びクラマー氏等の米国特許第 4,555,407号は、チューインガム製品を連続製造するプロセスを開示して いる。しかしながら、各々の場合に、ガムベースは、最初に個別に調製され、プ ロセスに単に加えられる。ディアメリア氏等の米国特許第4,968,511号は 、 ガムベースの個別製造を必要としない直接的な1段階プロセスで製造できるある 種のビニルポリマーを含むチューインガム製品を開示している。しかしながら、 この開示は、バッチ式の混合プロセスに集約され、連続混合で達成される効率及 び製品一貫性を有していない。又、単一段階プロセスは、エラストマーや他の重 要な成分を欠いた従来にないベースを含むチューインガムに限定される。 チューインガムの製造を簡単化し、そのコストを低減するために、チューイン ガム産業では、種々様々なチューインガムの製造に使用できる単一の混合装置に おいてチューインガムベース成分と他のチューインガム成分を合成することので きる一体化された連続製造プロセスが必要とされ又は要望される。発明の要旨 本発明は、チューインガムベースの個別製造を必要としない単一の効率の高い 混合装置を用いて種々様々なチューインガム製品を連続製造する方法に係る。 効率の高い連続混合装置は、比較的短い混合距離又は長さにわたり完全な混合 を与えることのできるものである。この距離は、混合要素で構成された混合スク リューの特定の活性領域の長さLを、この活性領域における混合装置胴体の最大 直径Dで除算した比L/Dとして表される。本発明の方法は、次の混合段階を単 一の連続混合装置で実行することより成る。即ち、 a)約25以下のL/Dを用いて連続混合装置においてチューインガムベース 成分(エラストマー、エラストマー可塑剤、充填剤、等)の少なくとも一部分を 添加して完全に混合し; b)約15以下のL/Dを用いて同じ混合装置において他の(ベースでない) チューインガム成分(甘味料、香料、軟化剤、等)の少なくとも一部分を添加し て、これら成分をガムベースと完全に混合し;そして c)約40以下の全L/Dを用いて上記成分が実質的に均質なチューインガム 集塊体として存在するように同じ混合装置において添加及び混合動作全体を充分 に遂行する。 ガムベース成分は、他のチューインガム成分の上流で完全に添加及び混合し、 そして上記他の成分は下流で完全に添加して既に混合されたガムベースと混合す るのが好ましい。しかしながら、本発明は、ガムベース成分の一部分を幾つかの 他の成分の下流で又はその後に添加し、及び/又は他の(ベースでない)成分の 一部分を幾つかのベース成分の上流で又はその前に添加するような変形も包含す る。重要な特徴は、チューインガムベースを製造する個別の混合装置を必要とせ ずに、約40以下のL/Dを用いて単一の連続混合装置において実質的に均質な チューインガム製品の集塊体を形成することである。 以上のことから、本発明の特徴及び効果は、チューインガムベースの個別製造 を必要とせずにチューインガムを製造する連続的な方法を提供することである。 又、本発明の特徴及び効果は、単一の混合装置を用いて各々の本質的な混合段 階を遂行する連続的なチューインガム製造方法を提供することである。 又、本発明の特徴及び効果は、従来の製造方法よりも装置、投下資本及び労力 を必要としない連続的なチューインガム製造方法を提供することである。 又、本発明の特徴及び効果は、長い製造時間及び多数の製造段階を必要とする 従来のプロセスを使用して形成されたチューインガムよりも、製品の一貫性が高 く、熱的劣化が少なく、熱的経過が少なくそして汚染の少ないチューインガムを 製造する連続製造方法を提供する。 本発明の上記及び他の特徴並びに効果は、添付図面を参照した好ましい実施形 態の以下の詳細な説明より更に明らかとなろう。この詳細な説明及び添付図面は 本発明を単に例示するものに過ぎず、本発明を何らこれに限定するものではない ことに注意されたい。本発明の範囲は、請求の範囲及びその等効物によってのみ 限定されるものとする。図面の簡単な説明 図1は、本発明の方法を実施するのに使用される好ましいバス社の高効率混合 装置の部分分解斜視図であり、混合胴体及び混合スクリュー構成体を示す図であ る。 図2Aは、ここに示す好ましい高効率混合装置の構成において制限リンク組立 体の上流側に使用されるスクリュー取付要素の斜視図である。 図2Bは、ここに示す好ましい高効率混合装置の構成において制限リンク組立 体の下流側に使用されるスクリュー取付要素の斜視図である。 図2Cは、ここに示す好ましい高効率混合装置の構成に使用される制限リンク 組立体の斜視図である。 図3は、ここに示す好ましい高効率混合装置の構成において図2A、2B及び 2Cの要素の相対的な位置を示す斜視図である。 図4は、ここに示す好ましい高効率混合装置の構成に使用される低剪断力混合 スクリュー要素の斜視図である。 図5は、ここに示す好ましい高効率混合装置の構成に使用される高剪断力混合 スクリュー要素の斜視図である。 図6は、ここに示す好ましい高効率混合装置の構成に使用される胴体ピン要素 の斜視図である。 図7は、本発明の方法を実施するのに使用される混合胴体ピン及び成分供給部 分の好ましい配置を示す図である。 図8は、本発明の方法を実施するのに使用される好ましい混合スクリュー構成 を示す図である。好ましい実施形態の詳細な説明 本発明は、チューインガムベースの個別製造を必要とせずに単一の連続的な高 効率混合装置を使用してチューインガムを完全に製造する方法に係る。この方法 は、混合スクリューが、主として、単純なコンベア要素の僅かな摩擦を伴うだけ で正確に配列された混合要素で構成される連続的な混合装置を用いて効果的に実 行することができる。現在好ましいとされる混合装置は、図1に例示されたブレ ード及びピンの混合装置である。ブレード及びピンの混合装置は、選択的に構成 された回転混合ブレードと、固定の胴体ピンとの組合せを使用し、比較的短い距 離にわたって効率的な混合を与える。市場で入手できるブレード及びピンの混合 装置は、スイスのバスAG社で製造されそして米国イリノイ州ブルーミングデー ルに所在するバスアメリカ社から入手できるバスニーダである。 図1を参照すれば、現在好ましいとされるブレード及びピンの混合装置100 は、胴体140内で回転する単一の混合スクリュー120を備え、胴体140は 使用中に一般的に閉じられそして混合スクリュー120を完全に取り巻く。混合 スクリュー120は、一般的に円筒状のシャフト122と、このスクリューシャ フト122の周りに等間隔で配置された3列の混合ブレード124とを備えてい る(図1では2列しか見えない)。混合ブレード124は、シャフト122から 半径方向外方に突出し、その各々は、斧の刃に似ている。 混合胴体140は、内側の胴体ハウジング142を備え、これは、混合装置1 00の運転中に胴体140をスクリュー120の周りに閉じたときに一般的に円 筒形となる。3列の固定ピン144がスクリューシャフト122の周りに等間隔 で配置され、胴体ハウジング142から半径方向内方に突出している。これらの ピン144は、一般的に円筒形状であり、丸み付けされた又は傾斜した端146 を有している。 混合スクリュー120は、ブレード124と共に胴体140内を回転し、変速 モータ(図示せず)によって駆動される。又、回転中に、混合スクリュー120 は、軸方向に前後に移動し、回転方向及び軸方向混合の組合せを形成し、これは 非常に効率が高い。混合中に、混合ブレード124は、固定ピン144間を連続 的に通過し、しかも、ブレードとピンは互いに決して接触しない。又、ブレード 124の半径方向のエッジ126は、胴体内面142に決して接触せず、そして ピン144の端146は、混合スクリューシャフト122に決して接触しない。 図2ないし6は、最適な使用に対し混合スクリュー120を構成するのに使用 できる種々のスクリュー要素を示している。図2A及び2Bは、制限リング組立 体と共に使用されるスクリュー取付要素20及び21を示している。スクリュー 取付要素20及び21の各々は、円筒状の外面22と、この外面22から外方に 突出する複数のブレード24と、混合スクリューシャフト(図示せず)を受け入 れて係合するためのキー溝28をもつ内部開口26とを備えている。第2のスク リュー取付要素21は、第1のスクリュー取付要素20の長さの約2倍である。 図2Cは、混合スクリュー120に沿った選択された位置に背圧を確立するの に使用される制限リング組立体30を示す。この制限リング組立体30は、胴体 ハウジング142に取り付けられる2つの半部分37及び39を備え、これらの 半部分は使用中に係合されて、閉じたリングを形成する。この制限リング組立体 30は、円形の外部リム32と、図示されたように角度付けされた内部リング3 4と、内部リングの開口36とを備え、この開口は、スクリューシャフトに取り 付けられたスクリュー取付要素20及び21を接触せずに受け入れる。制限リ ング組立体30の両半部分の面32の取付穴35は、両半部分を胴体ハウジング 142に取り付けるのに使用される。 図3は、運転中の制限リング組立体30とスクリュー取付要素20及び21と の間の関係を示している。混合スクリュー120が胴体140内で回転し且つ軸 方向に往復運動するときに、スクリュー取付要素20及び21と内部リング34 との間の間隙が、制限リング組立体30の片側から他側へ材料を通過させる主た る手段を形成する。制限リング組立体の上流側のスクリュー取付要素20は、内 部リング34の間隙を許す変形ブレード27を備えている。他方のスクリュー取 付要素21は、制限リング組立体30の一般的に下流に配置され、そして内部リ ング34の反対面へ接近移動してこれを拭うエンドブレード(図示せず)を有し ている。 スクリュー取付要素20及び21の外面22と、制限リング組立体30の内部 リング34との間の間隙は、変化し得るが好ましくは1ないし5mm程度であっ て、混合装置100の運転中に制限リング組立体30の上流領域にどれ程の圧力 確立を生じるかを主として決定する。上流のスクリュー取付要素20は、L/D が約1/3であり、そして下流のスクリュー取付要素21は、L/Dが約2/3 であり、スクリュー取付要素として全体で約1.0のL/Dを生じる。制限リン グ組立体30は、約0.45の小さなL/Dを有し、これは、互いに係合するが 制限リング組立体に接触しないスクリュー取付要素20及び21のL/Dに一致 するものである。 図4及び5は、混合作業のほとんどを実行する混合又は「ニーダ(混練)」要 素を示している。図4の低剪断力混合要素40と、図5の高剪断力混合要素50 との主たる相違は、混合要素の外方に突出する混合ブレードのサイズである。図 5において、表面52の外方に突出する高剪断力の混合ブレード54は、図4に おいて表面42から外方に突出する低剪断力の混合ブレード44よりも大きくて 厚みがある。混合要素40及び50の各々に対し、混合ブレードは、図1につい て上記したように、周辺方向に離間された3つの列に配置される。図5において 厚い混合ブレード54を使用することは、スクリュー120が回転し且つ軸方向 に往復運動するときに(図1)、ブレード間の軸方向距離が短くそしてブレード 54と固定ピン144との間の間隙が小さいことを意味する。この間隙の減少は 混合要素50の付近に固有の高い剪断力を生じさせる。 図6は、胴体140から取り外された1本の固定ピン144を示す。ピン14 4は、内部胴体シャフト142に沿った選択された位置に取り付けることのでき るねじ切りされた基部145を含む。又、幾つかのピン144に中空の中心開口 を設けることにより液体注入ポートとして構成することもできる。 図7は、胴体ピン144の現在好ましいとされる配列体を含む現在好ましいと される胴体構成体を示す概略図である。図8は、現在好ましいとされる混合スク リュー構成体を示す対応する図である。図7及び8に好ましい構成が示された混 合装置200は、全活性混合L/Dが約19である。 混合装置200は、初期供給ゾーン210と、5つの混合ゾーン220、23 0、240、250及び260を備えている。ゾーン210、230、240、 250及び260は、5つの考えられる大きな供給ポート212、232、24 2、252及び262を各々含み、これらは、主要(例えば、固体)成分を混合 装置200に添加するのに使用できる。又、ゾーン240及び260は、5つの 小さな液体注入ポート241、243、261、263及び264をもつように 構成され、これらは、液体成分を添加するのに使用される。この液体注入ポート 241、243、261、263及び264は、上記した中空中心部が形成され た特殊な胴体ピン144を備えている。 図7を参照すれば、胴体ピン144は、図示された3列全部において使用可能 な位置のほとんど又は全部に存在するのが好ましい。 図8を参照すれば、ほとんどのチューインガム製品に対する混合スクリュー1 20のここに示す好ましい構成は、次のように要約される。初期供給ゾーンであ るゾーン210は、図4に示す要素40のようにL/Dが約1−1/3の低剪断 力要素で構成される。初期供給ゾーン210のL/Dは、上記のように19の全 活性混合L/Dの一部分としてカウントされない。というのは、その目的は単に 成分を混合ゾーンに搬送するだけだからである。 第1混合ゾーン220は、左から右へ(図8)、2つの低剪断力混合要素40 (図4)と、それに続く2つの高剪断力要素50(図5)とで構成される。2つ の低剪断力の混合要素は、約1−1/3の混合L/Dに貢献し、そして2つの高 剪断力の混合要素は、約1−1/3の混合L/Dに貢献する。このゾーン220 は、全混合L/Dが約3.0であり、その端末部分は、57mmの制限リンク組 立体30並びにこれと協働するスクリュー取付要素20及び21(図8には個別 に示されていない)によりカバーされる。 第1の混合ゾーン220の端末部分と第2の混合ゾーン230の開始部分をま たぐ制限リンク組立体30並びにこれと協働するスクリュー取付要素20及び2 1は、合成L/Dが約1.0であり、その一部分は、第2の混合ゾーン230にあ る。次いで、ゾーン230は、左から右へ、3つの低剪断力混合要素40と、1. 5の高剪断力混合要素50とで構成される。3つの低剪断力混合要素は、約2.0の 混合L/Dに貢献し、そして1.5の高剪断力混合要素は、約1.0の混合L/Dに貢 献する。ゾーン230は、全混合L/Dが約4.0である。 第2の混合ゾーン230の端末部分と第3の混合ゾーン240の開始部分をま たいでいるのは、約1.0のL/Dを有する60mmの制限リンク組立体30並び にこれと協働するスクリュー取付要素20及び21である。次いで、ゾーン24 0は、左から右へ、4.5の高剪断力混合要素50で構成され、これは約3.0の混合 L/Dに貢献する。ゾーン240は、全混合L/Dが約4.0である。 第3の混合ゾーン240の端末部分と第4の混合ゾーン250の開始部分をま たいでいるのは、約1.0のL/Dを有する別の60mmの制限リンク組立体30 並びにこれと協働するスクリュー取付要素である。第4の混合ゾーン250の残 り部分と、第5の混合ゾーン260は、11個の低剪断力混合要素40で構成さ れ、これは、約7−1/3の混合L/Dに貢献する。ゾーン250は全混合L/D が約4.0であり、そしてゾーン260は全混合L/Dが約4.0である。 種々のチューインガム成分がどこで連続混合装置200に添加されそしていか に混合されるかを説明する前に、本発明の方法を用いて製造できる典型的なチュ ーインガムの組成について説明するのが有用であろう。チューインガムは、一般 に、水溶性のバルク部分と、非水溶性チューインガムベース部分と、1つ以上の 香料物質とを含んでいる。水溶性部分は、噛んでいる間にある時間で消散する。 ガムベース部分は、噛んでいる間ずっと口に保持される。 非水溶性チューインガムベースは、一般に、エラストマー、エラストマー可塑 剤(樹脂)、脂肪、油、蝋、軟化剤及び無機充填剤を含む。エラストマーは、ポ リイソブチレン、イソブチレン・イソプレンコポリマー、スチレンブタジエンコ ポリマー、及び天然ラテックス、例えばチクルを含む。樹脂は、ポリビニルアセ テート及びテルペン樹脂を含む。低分子量のポリビニルアセテートは好ましい樹 脂である。脂肪及び油は、ラード及び獣脂のような動物性脂肪、大豆及び綿の実 油のような植物油、水素処理及び部分水素処理された植物油、並びにカカオ脂を 含む。一般に使用される蝋は、石蝋及び微結晶蝋のような石油蝋、蜜蝋のような 天然蝋、キャンデリア蝋、カルナウバ蝋、及びポリエチレン蝋を含む。 又、ガムベースは、通常、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、タルク、燐酸 2カルシウム、等の充填剤成分と;グリセロールモノステアレート及びグリセロ ールトリアセテートを含む軟化剤と;酸化防止剤、着色剤及び乳化剤のような任 意の成分も含む。ガムベースは、チューインガム組成の5ないし95重量%を構 成し、より一般的にはチューインガムの10ないし50重量%を構成し、そして 最も一般的にはチューインガムの20ないし30重量%を構成する。 チューインガムの水溶性部分は、軟化剤、バルク甘味料、強度の高い甘味料、 香料物質、及びその組合せを含む。軟化剤は、ガムの噛み心地及び舌触りを最適 化するためにチューインガムに添加される。可塑剤又は可塑物質としても知られ ている軟化剤は、一般に、チューインガムの約0.5ないし15重量%を構成す る。軟化剤は、グリセリン、レシチン、及びその組合せを含む。ソルビトール、 水素処理された澱粉水解物、コーンシロップ及びその組合せを含むような甘味料 水溶液も、軟化剤及びバインダ剤としてチューインガムに使用できる。 バルク甘味料は、チューインガムの5ないし95重量%を構成し、より一般的 にはチューインガムの20ないし80重量%を構成し、そして最も一般的にはチ ューインガムの30ないし60重量%を構成する。バルク甘味料は、砂糖及び無 糖の両方の甘味料及び成分を含む。砂糖甘味料は、サッカロース、デキストロー ス、マルトース、デキストリン、乾燥転化糖、フルクトース、レブロース、ガラ クトース、コーンシロップ固体等を単独で又は組み合わせて含む(これに限定さ れない)サッカライド含有成分を含む。無糖甘味料は、ソルビトール、マニトー ル、キシリトール、水素処理された澱粉水解物、マルチトール、等の糖アルコー ルを単独で又は組み合わせて含むが、これに限定されない。 強い強度の甘味料も存在し、これは、一般に、無糖甘味料と共に使用される。 強い強度の甘味料を使用するときには、これが、一般に、チューインガムの0. 001ないし5重量%を構成し、そして好ましくはチューインガムの0.01な いし1重量%を構成する。通常、強い強度の甘味料は、サッカロースより少なく とも20倍の甘さである。これらは、サクラロース、アスパラタム、アセサルフ ァンの塩、アリタム、サッカリン及びその塩、シクラミック酸及びその塩、グリ シリジン、ジヒドロカルコーン、タウマチン、モネリン等を単独又は組み合わせ て含むが、これに限定されない。 砂糖及び/又は無糖の甘味料の組合せをチューインガムに使用してもよい。甘 味料は、又、チューインガムにおいて水溶性のバルキング剤として完全に又は部 分的に機能する。更に、軟化剤は、砂糖水又はアルディトール溶液のような付加 的な甘味料を与えてもよい。 香料は、一般に、チューインガムの約0.1ないし15重量%、好ましくはチ ューインガムの約0.2ないし5重量%、そして最も好ましくはチューインガム の約0.5ないし3重量%の範囲の量でチューインガムに存在しなければならな い。香料物質は、植物及び果物から抽出された油、例えば、柑橘果物油、フルー ツエッセンス、ペパーミント油、スペアミント油、他のミント油、丁字油、冬緑 油、アニス油、等を含む(これに限定されない)芳香油、合成香料又はその混合 物を含む。本発明の香料成分には人工香料物質及び成分を使用してもよい。天然 及び人工の香料物質を感覚的に受け入れられる形態で合成することができる。 着色剤、乳化剤、薬剤及び付加的な香料物質のような任意の成分も、チューイ ンガムに含ませることができる。 本発明によれば、ガムベース及び最終的なチューインガム製品は、同じ混合装 置において連続的に製造される。一般に、ガムベース部分は、約25以下、好ま しくは約20以下、そして最も好ましくは約15以下の混合L/Dを用いて作ら れる。次いで、残りのチューインガム成分がガムベースと組み合わされ、約15 以下、好ましくは約10以下、そして最も好ましくは約5以下の混合L/Dを用 いてチューインガム製品が作られる。ガムベース成分と残りのチューインガム成 分との混合は、約40以下、好ましくは約30以下、そして最も好ましくは約2 0以下のL/Dを用いて全混合が行われる限り、同じ混合装置の異なる部分で行 われてもよいし又は重畳して行われてもよい。 上記の好ましい構成を有する好ましいブレード及びピンの混合装置が使用され るときには、約19の混合L/Dを用いて全チューインガムを製造することがで きる。ガムベースは、約15以下のL/Dを用いて製造でき、そして残りのガム 成分は、約5以下の別のL/Dを用いてガムベースと合成することができる。 好ましいブレード及びピンの混合装置200を用いて全チューインガム製造を 行うためには、混合スクリュー120の回転数rpmを約150以下にそして好 ましくは約100以下に維持するのが効果的である。又、混合装置の温度は、ガ ムベースが最初に他のチューインガム成分に出合うときにガムベースが約130 °F以下となりそしてチューインガム製品が混合装置を出るときに約130°F 以下(好ましくは125°F以下)となるように最適化されるのが好ましい。こ の温度最適化は、混合ゾーン220、230、240、250及び260を取り 巻く胴体部分を選択的に加熱及び/又は水冷することにより一部達成することが できる。 ガムベースを製造するためには、次の好ましい手順に従うことができる。エラ ストマー、充填剤、及び少なくとも若干のエラストマー溶媒が混合装置200の 供給ゾーン210の第1の大きな供給ポート212へ添加され、そして矢印12 2の方向に搬送されながら第1の混合ゾーン220において強い分散性混合を受 ける。残りのエラストマー溶媒(もしあれば)及びポリビニルアセテートが第2 の混合ゾーン230において第2の大きな供給ポート232へ添加され、そして これらの成分は、混合ゾーン230の残り部分において更に分配性の混合を受け る。 脂肪、油、蝋(もし使用されれは)、乳化剤、及び任意の着色剤及び酸化防止 剤は、第3の混合ゾーン240において液体注入ポート241及び243に添加 され、そしてこれらの成分は、矢印122の方向に搬送されながら混合ゾーン2 40において分配性混合を受ける。この点において、ガムベースの製造が完了 しそしてガムベースは、均一な色の実質的に均質な塊のないコンパウンドとして 第3の混合ゾーン240を出る。 第4の混合ゾーン250は、主として、ガムベースを冷却するのに使用される が、僅かな成分添加を行うこともできる。次いで、最終的なチューインガム製品 を製造するために、グリセリン、コーンシロップ、他のバルク砂糖甘味料、強い 強度の甘味料及び香料を第5の混合ゾーン260に添加することができ、これら の成分は、分配性混合を受ける。ガム製品が無糖であるべき場合には、水素処理 された澱粉水解物又はソルビトール溶液をコーンシロップに置き換え、そして粉 末アルディトールを砂糖に置き換えることができる。 好ましくは、グリセリンは、第5の混合ゾーン260において第1の液体注入 ポート261に添加される。固体成分(バルク甘味料、カプセル封入された強い 強度の甘味料、等)は、大きな供給ポート262に添加される。シロップ(コー ンシロップ、水素処理された澱粉水解物、ソルビトール溶液等)は、次の液体注 入ポート263に添加され、そして香料は、最後の液体注入ポート264に添加 される。或いは又、香料は、ポート261及び263に添加して、ガムベースの 可塑化を助け、スクリューの温度及びトルクを減少することもできる。これは、 高いrpm及びスループットで混合装置を運転できるようにする。 ガム成分は、均質な集塊体に合成され、連続的な流れ即ち「紐」として混合装 置から放出される。この連続的な流れ即ち紐は、移動コンベアに載せられて、整 形ステーションへ搬送することができ、そこで、ガムは、シート状にプレスした り、切り目を入れたり、スティックに切断したりすることにより、所望の形状に 整えられる。全ガム製造プロセスが単一の連続的混合装置に一体化されているの で、製品のばらつきは少なく、そして製品は、その簡単化された機械的及び熱的 経歴により清潔で且つ安定性が高い。 当業者であれば、本発明の好ましい実施形態に対する広範な変更や修正が明ら かであろう。上記の実施形態及び以下の例は、単に本発明を例示するものに過ぎ ず、本発明をこれらに限定するものではない。例えば、チューインガムベース及 びチューインガム製品の調製が、約40以下の混合L/Dを用いて単一の連続的 混合装置で行われる限り、本発明から逸脱せずに、異なる連続混合装置及び異な る混合構成を使用することができる。 例1:連続混合装置の適合性のテスト 以下の予備テストを使用し、特定の構成をもつ特定の連続混合装置が、本発明 の方法を実施するのに適した高効率混合装置の要件を満たすかどうか決定するこ とができる。 35.7%のブチルゴム(98.5%のイソブチレン−1.5%のイソプレンコ ポリマー、分子量120000−150000、カナダ、オンタリオ州、サーニ アのポリザー社によりPOLYSAR Butyl 101−3として製造され た)と;35.7%の炭酸カルシウム(ニューヨーク州、ニューヨークのフリザ ー社のVICRON 15−15)と;14.3%のポリテルペン樹脂(フロリ ダ州、パナマシティーのアリゾナケミカル社のZONAREZ 90)と;14 .3%の第2のポリテルペン樹脂(アリゾナケミカル社のZONAREZ 71 25)との乾燥混合物を、テストされるべき混合構成をもつ当該連続混合装置に 供給する。温度プロファイルは、最良の混合に対して最適化し、熱的劣化を防止 するために混合物の出口温度が170℃を越えない(そして好ましくは160℃ 以下に保つ)という制限を受ける。適当な高効率混合装置としてみなすためには 、混合装置は、約10L/D以下、好ましくは約7L/D以下そして最も好まし くは約5L/D以下において、均一な乳白色をもつ実質的に均質な塊のないコン パウンドを形成しなければならない。 塊について完全にチェックするために、出来上がったゴムコンパウンドを引っ 張って視覚検査するか、又は液圧プレスで圧縮して検査するか、又はホットプレ ート上で溶かすか、或いは最終的なガムベースへと作り上げ、これを従来の方法 を用いて塊に対してテストする。 又、混合装置は、約40以下の全混合L/Dを用いた単一混合装置においてガ ムベース及びチューインガム製品の製造を完了するに充分な長さを有していなけ ればならない。これらの要件を満たす混合装置は、本発明の方法を実施するのに 適した高効率混合装置の定義内に入る。 例2−11:連続チューインガム製造 以下の例は、100mmの混合スクリュー直径をもち、上記の好ましい形態で 構成され(特に指示しない限り)、5つの混合ゾーンをもち、全混合L/Dが19 で、初期の搬送L/Dが1−1/3であるバス社のニーダを用いて実施した。特 に指示しない限り、混合装置の端にダイは使用せず、混合生成物は、連続的な紐 として放出された。各々の例は、300ポンド/時の率でチューインガム製品を 生産するために供給率で指示された。 液体成分は、特に指示しない限り、上記のように一般的に配置された大きな供 給ポート及び/又は小さな供給ポートに体積ポンプを用いて供給された。これら のポンプは、所望の供給率を得るように適切なサイズにされそして調整された。 乾燥成分は、上記のように配置された大きな添加ポートに重力測定スクリュー フィーダを用いて添加された。この場合も、フィーダは、所望の供給率を得るよ うに適切なサイズにされそして調整された。 温度制御は、各混合胴体ゾーンを取り巻くジャケット及び混合スクリュー内部 に流体を循環させることにより達成した。温度が200°Fを越えないところで は水冷却を使用し、高い温度のところではオイル冷却を使用した。水冷却が望ま れる場合には、付加的な冷却を伴わずに水道水(通常約57°F)を使用した。 流体及び成分混合物の両方に対して温度を記録した。流体温度は、各胴体混合 ゾーン(図7及び8のゾーン220、230、240、250及び260に対応 する)に対してセットされ、Z1、Z2、Z3、Z4及びZ5として以下に各々 報告する。又、流体温度は、混合スクリュー120に対してもセットされ、S1 として以下に報告する。 実際の混合物温度は、混合ゾーン220、230、240及び250の下流端 付近、混合ゾーン260の中央付近、及び混合ゾーン260の端付近で記録され た。これらの混合物温度は、T1、T2、T3、T4、T5及びT6として以下 に各々報告する。実際の混合物温度は、循環流体の温度、混合物及び周囲の胴体 の熱交換特性、及び混合プロセスからの機械的な加熱によって影響され、そして 付加的な要因により設定温度とはしばしば相違する。 全ての成分は、特に指示のない限り、周囲温度(約77°F)で連続混合装置 に添加された。 例2: この例は、スペアミント香料入りの糖分無添加チューインガムの調製について 説明する。24.2%のテルペン樹脂と、29.7%のダスチング粉末(dusted gr ound)のブチルゴム(その75%はゴムで、25%はブロック防止補助手段とし ての微粉末炭酸カルシウム)と、46.1%の微粉末炭酸カルシウムとの混合物 を25ポンド/時で第1の大きな供給ポート(図7及び8のポート212)に供 給した。更に、100℃に予熱した低分子量のポリイソブチレン(分子量=12 000)も、このポートに6.3ポンド/時で添加した。 粉末の低分子量のポリビニルアセテートを第2の大きな供給ポート(図7及び 8のポート232)に13.3ポンド/時で添加した。 83℃に予熱した脂肪混合物を第3混合ゾーンの液体注入ポート(図7のポー ト241及び243)に18.4ポンド/時の全割合で注入し、各ポートの混合 物の50%を供給した。脂肪混合物は、30.4%の水素処理された大豆油と、 35.4%の水素処理された綿の実油と、13.6%の部分的に水素処理された大 豆油と、18.6%のグリセロールモノステアレートと、1.7%のココア粉末と 、0.2%のBHTとを含むものであった。 グリセリンを第5混合ゾーンの第1の液体注入ポート(図7のポート261) に3.9ポンド/時で注入した。1.1%のソルビトール及び98.9%の砂糖の 混合物を第5混合ゾーンの大きな供給ポート(図7のポート262)に185. 7ポンド/時で添加した。44℃に予熱されたコーンシロップを第5混合ゾーン の第2の液体注入ポート(図7のポート263)に44.4ポンド/時で添加し た。スペアミントの香料を第5混合ゾーンの第3の液体注入ポート(図7のポー ト264)に3.0ポンド/時で添加した。 ゾーン温度Z1−Z5は、350、350、150、57及び57(°F)に 各々セットされた。混合スクリューの温度S1は、120°Fにセットされた。 混合物の温度T1−T6は、定常状態において、235、209、177、10 1及び100(°F)と測定され、実験中の変動は僅かであった。スクリューの 回転は、80rpmであった。 チューインガム製品は、120°Fで混合装置から放出された。この製品は、 従来のパイロットスケールのバッチ処理により製造されたものと同等であった。 噛み心地は、ややゴムのようであったが、ベースの塊は見られなかった。 例3: この例は、ペパーミント香料入りの糖分無添加チューインガムの調製について 示す。57%のダスチング粉末のブチルゴム(その75%はゴムで、その25% は炭酸カルシウム)と、43%の微粉末炭酸カルシウムとの乾燥混合物を13. 9ポンド/時で第1の大きな供給ポート212(図7)に添加した。更に、溶融 したポリイソブチレン(100℃に予熱した)もこのポート212に9.5ポン ド/時で添加した。 粉末の低分子量のポリビニルアセテートをポート232に13.0ポンド/時 で添加した。 脂肪混合物(82℃に予熱した)を23.6ポンド/時でポート241及び24 3に50/50でポンプ供給した。脂肪混合物は、33.6%の水素処理された 綿の実油と、33.6%の水素処理された大豆油と、24.9%の部分的に水素処 理された大豆油と、6.6%のグリセロールモノステアレートと、1.3%のココ ア粉末と、0.1%のBHTとを含むものであった。 グリセリンをポート261に2.1ポンド/時で注入した。98.6%の砂糖及 び1.4%のソルビトールの混合物をポート262に196ポンド/時で添加し た。コーンシロップ(40℃に予熱された)をポート263に39.9ポンド/ 時で添加した。ペパーミントの香料をポート264に2.1ポンド/時で添加し た。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、350、350、300、60及び60 に各々セットされた。混合スクリューの温度(S1)は、200°Fにセットさ れた。混合物の温度(T1−T6、°F)は、各々、297、228、258、 122、98及び106と測定された。スクリューの回転は、80rpmであっ た。 チューインガム製品は、119°Fで混合装置から放出された。この出来上が った製品は、塊はないが 乾燥していて、引っ張り強度に欠けるものであった。 これらの欠陥は、処理方法ではなくその組成に起因するものであった。 例4: この例は、ペレットコーティングのためのスペアミント香料入りガムの調製を 示す。27.4%の高分子量テルペン樹脂と、26.9%の低分子量のテルペン樹 脂と、28.6%のダスチング粉末のブチルゴム(その75%はゴムで、その2 5%は炭酸カルシウム)と、17.1%の微粉末炭酸カルシウムとの混合物を3 3.5ポンド/時で第1の大きな供給ポート212(図7)に供給した。又、溶 融したポリイソブチレン(100℃)もこの同じポートに1.3ポンド/時でポ ンプ供給した。 低分子量のポリビニルアセテートをポート232に19.8ポンド/時で供給 した。 脂肪混合物(82℃)を17.4ポンド/時の全割合でポート241及び24 3に50/50で添加した。脂肪混合物は、22.6%の水素処理された綿の実 油と、21.0%の部分的に水素処理された大豆油と、21.0%の水素処理され た大豆油と、19.9%のグリセロールモノステアレートと、15.4%のレシチ ンと、0.2%のBHTとを含むものであった。 砂糖をポート262に157.8ポンド/時で供給した。コーンシロップ(4 0℃)をポート263に64.8ポンド/時で添加した。スペアミントの香料を ポート264に1.8ポンド/時で添加した。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、160、160、110、60及び60 に各々セットされた。混合スクリューの温度(S1)は、68°Fにセットされ た。混合物の温度(T1−T6、°F)は、各々、230、215、166、1 05、109及び111と測定された。スクリューの回転は、80rpmであっ た。 チューインガム製品は、121°Fで混合装置から放出された。この製品は、 噛んだときに固く凝集性がある(ペレットの核として正常)。ベースの塊は見ら れなかった。 例5: この例は、ペパーミント香料入りの糖分添加チューインガムの調製について示 す。24.4%のダスチング粉末のブチルゴム(その75%はゴムで、その25 % は炭酸カルシウム)と、18.0%の低分子量テルペン樹脂と、18.3%の高分 子量のテルペン樹脂と、39.4%の微粉末炭酸カルシウムとの混合物を27.6 ポンド/時で第1の大きな供給ポート212(図7)に添加した。 11.1%の高分子量のポリビニルアセテートと、88.9%の低分子量のポリ ビニルアセテートの混合物を第2の大きな供給ポート232に14.4ポンド/ 時で添加した。ポリイソブチレン(100℃に加熱した)もこのポートに3.5 ポンド/時で添加した。 脂肪混合物(83℃)を14.5ポンド/時の全割合でポート241及び24 3に50/50で添加した。この脂肪混合物は、31.9%の水素処理された綿 の実油と、18.7%の水素処理された大豆油と、13.2%の部分的に水素処 理された綿の実油と、19.8%のグリセロールモノステアレートと、13.7% の大豆レシチンと、2.5%のココア粉末と、0.2%のBHTとを含むものであ った。 グリセリンを3.9ポンド/時でポート261に注入した。84.6%のサッカ ロースと、15.4%のデキストロースモノヒドレートの混合物を203.1ポン ド/時でポート262に添加した。コーンシロップ(40℃)を30.0ポンド /時でポート263に注入した。90%のペパーミント香料と、10%の大豆レ シチンの混合物を3.0ポンド/時でポート264に注入した。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、350、350、100、60及び60 に各々セットされた。混合スクリューの温度(S1)は、100°Fにセットさ れた。混合物の温度(T1−T6、°F)は、各々、308、261、154、 95、94及び105と測定された。スクリューの回転は、55rpmにセット された。 チューインガム製品は、127°Fで混合装置から放出された。この出来上が った製品は、噛み心地が良好で、ゴムの塊の形跡はなかった。 例6: この例は、果物香料入りの糖分添加ガムの調製について述べる。39.3%の ダスチング粉末のブチルゴム(その75%はゴムで、25%は炭酸カルシウム) と、39.1%の低分子量テルペン樹脂と、21.6%の微粉末炭酸カルシウムの 混合物を20.6ポンド/時で第1の大きな供給ポート212(図7)に添加し た。 33.0%の低分子量テルペン樹脂と、67.0%の低分子量のポリビニルアセ テートの混合物を第2の大きな供給ポート232に24.4ポンド/時で添加し た。ポリイソブチレン(100℃に加熱した)もこのポート232に1.0ポン ド/時で添加した。 脂肪/蝋の組成物(82℃)を14.0ポンド/時の全割合で液体注入ポート 241及び243に50/50で注入した。この組成物は、29.7%のパラフ ィン蝋と、21.7%の微結晶蝋(融点=170°F)と、5.7%の微結晶蝋( 融点=180°F)と、20.5%のグリセロールモノステアレートと、8.6% の水素処理された綿の実油と、11.4%の大豆レシチンと、2.1%のココア粉 末と、0.3%のBHTとを含むものであった。 グリセリンを3.3ポンド/時で液体注入ポート261に注入した。88.5% のサッカロースと、11.5%のデキストロースモノヒドレートとの混合物を2 01.0ポンド/時で大きなポート262に添加した。コーンシロップ(40℃ )を3.0ポンド/時で液体注入ポート263に注入し、そして88.9%の果物 香料と、11.1%の大豆レシチンの混合物を2.7ポンド/時で液体注入ポート 264に注入した。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、425、425、200、61及び61 に各々セットされた。混合スクリューの温度(S1)は、66°Fにセットされ た。混合物の温度(T1−T6、°F)は、各々、359、278、185、1 05、100及び109と測定された。スクリューの回転は、70rpmにセッ トされた。 チューインガム製品は、122°Fで混合装置から放出された。この製品は、 非常に柔らかであったが、噛んでいるときに温かくなりばらばらに感じられた。 しかしながら、これは、この製品にとって異常ではない。2ヵ月間の劣化の後に この製品を再び噛んだところ、感触及び香りが優れていることが分かった。ゴム の塊は見られなかった。 例7: この例は、糖分添加の厚みのある風船ガムの調製を示す。この例では、混合装 置の構成が、例2ないし6に使用した上記の好ましい構成とは若干異なるもので あった。特に、混合装置の出口端に、丸み付けされた穴の30mmダイが設置さ れた。 68.9%の高分子量のポリビニルアセテートと、31.1%の粉末タルクの混 合物を35.4ポンド/時で第1の大きな供給ポート212(図7)に添加した 。ポリイソブチレン(100℃に予熱した)も、3.95ポンド/時でポート2 12に添加した。更に下流で、第1の混合ゾーン220において、アセチレン処 理されたモノグリセリドを、図7に示されない液体注入(中空の胴体ピン)ポー トを用いて2.6ポンド/時で注入した。 付加的なポリイソブチレン(100℃)を3.95ポンド/時でそして部分的 に水素処理された木性ロジンのグリセロエステルを13.4ポンド/時で第2の 大きなポート232に添加した。43.6%のグリセロモノステアレート、55. 9%のトリアセチン及び0.5%のBHTの混合物を6.7ポンド/時で液体注入 ポート241に添加した。 グリセリンを2.1ポンド/時で液体注入ポート261に注入した。98.4% のサッカロース及び1.6%のクエン酸を170.4ポンド/時で大きなポート2 62に添加した。コーンシロップ(40℃)を58.5ポンド/時で液体注入ポ ート263に注入し、そして60%のレモンライム香料と40%の大豆レシチン の混合物を3.0ポンド/時で液体注入ポート264に添加した。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、最終的に、440、440、160、6 1及び61に各々セットされた。混合スクリューの温度(S1)は、最終的に8 0°Fにセットされた。混合物の温度(T1−T6、°F)は、最終的に、18 9、176、161、97、108及び112と各々測定された。スクリューの 回転は、55rpmであった。 最初に、製品は、140°Fで押出装置から出され、熱応力の兆候を示した。 次いで、ゾーン温度Z1及びZ2を各々10°F低下し、そしてスクリュー温度 S1を上記値まで20°F上昇した。これにより、チューインガムの放出温度は 122°Fまで低下し、製品の質が著しく改善された。 この製品は、噛んでいる間に、良好な感触、香り、及び風船の膨らみ特性を示 した。ゴムの塊は見られなかった。 例8: この例は、スペアミント香料入りの無糖ガムの調製を示す。42.1%の微粉 末炭酸カルシウムと、18.9%の木性ロジンのグリセロエステルと、16.7% の部分的に水素処理された木性ロジンのグリセロエステルと、17.0%の粉末 ブチルゴムと、5.3%のダスチング粉末(25:75)のスチレンブタジエン ゴム(その75%がゴムで、25%が炭酸カルシウム)との混合物を38.4ポ ンド/時でポート212(図7)に添加した。 低分子量のポリビニルアセテートを12.7ポンド/時でそしてポリイソブチ レン(100℃に予熱された)を7.6ポンド/時でポート232に添加した。 脂肪混合物(82℃)を20.9ポンド/時の全割合でポート241及び24 3に50/50で注入した。この脂肪混合物は、35.7%の水素処理された綿 の実油と、30.7%の水素処理された大豆油と、20.6%の部分的に水素処理 された大豆油と、12.8%のグリセロモノステアレートと、0.2%のBHTと を含むものであった。 上記の例とは異なり、グリセリンは、第4の混合ゾーン250(図7)に液体 注入ポート(図示せず)を経て25.5ポンド/時で注入した。水素処理された 澱粉水解物及びグリセリン(40℃)の同時蒸発混合物が第4の混合ゾーン25 0において更に下流で別の液体注入ポート(図示せず)を経て注入された。この 同時蒸発の混合物は、67.5%の水素処理された澱粉水解物固体と、25%の グリセリンと、7.5%の水を含むものであった。 84.8%のソルビトールと、14.8%のマニトールと、0.4%のカプセル 化されたアスパラタムとの混合物を第5の混合ゾーン260において162.3 ポンド/時でポート262に添加した。94.1%のスペアミント香料と、5.9 %のレシチンの混合物を、更に下流に位置したポート264に5.1ポンド/時 で注入した。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、400、400、150、62及び62 に各々セットされた。混合スクリューの温度(S1)は、66°Fにセットされ た。混合物の温度(T1−T6、°F)は、307、27L202、118、1 03及び116と各々測定された。スクリューの回転は55rpmであった。 チューインガム製品は、117°Fで混合装置から出された。ガムは、ソルビ トールの斑点やゴムの塊がなく見掛けが良好であった。ガムは、触ると若干湿っ ていて、くっつき易く、けばけばしていた(低密度)が、受け入れられるもので あった。噛んでいる間に、ガムは最初は柔らかく感じたが、噛み続けると、固く なった。 例9: この例は、コーティングされたペレットで使用する無糖スペアミントガムの調 製を示す。28.6%のダスチング粉末のブチルゴム(その75%がゴムで、2 5%が炭酸カルシウム)と、27.4%の高分子量のテルペン樹脂と、26.9% の低分子量のテルペン樹脂と、17.1%の炭酸カルシウムの混合物をポート2 12(図7)に41.9ポンド/時で添加した。 低分子量のポリビニルアセテートを24.7ポンド/時でそしてポリイソブチ レン(100℃に予熱された)を1.7ポンド/時でポート232に添加した。 脂肪混合物(82℃)を21.7ポンド/時の全割合でポート241及び24 3に50/50で注入した。この脂肪混合物は、22.6%の水素処理された綿 の実油と、21.0%の水素処理された大豆油と、21.0%の部分的に水素処理 された大豆油と、19.9%のグリセロモノステアレートと、15.4%のグリセ リンと、0.2%のBHTとを含むものであった。 70%のソルビトール溶液を、第4の混合ゾーン250(図7)に、中空胴体 ピンの液体注入ポート(図示せず)を用いて、17.4ポンド/時で注入した。 65.8%のソルビトールと、17.9%の沈殿した炭酸カルシウムと、16. 3%のマニトールの混合物を最後の大きなポート262に184.2ポンド/時 で添加した。71.4%のスペアミント香料と、28.6%の大豆レシチンの混合 物を最後の液体注入ポート264に8.4ポンド/時で添加した。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、400、400、150、61及び61 に各々セットされた。混合スクリューの温度(S1)は、65°Fにセットされ た。混合物の温度(T1−T6、°F)は、315、280、183、104、 109及び116と各々測定された。スクリューの回転は61rpmであった。 チューインガム製品は、127°Fで混合装置から出された。この製品は、ソ ルビトールの斑点やゴムの塊がなく、良好であった。しかしながら、噛み始めに ざらざらして、粒状感があると報告されている。 例10: この例は、ペパーミント香料入りの糖分添加チューインガムの調製について示 す。27.4%のダスチング粉末のブチルゴム(75%のブチルゴムが25%の 炭酸カルシウムでダスチング処理された)と、14.1%の低軟化性テルペン樹 脂(軟化点=85℃)と、14.4%の高軟化性テルペン樹脂(軟化点=125 ℃)と、44.1%の炭酸カルシウムの混合物を、第1の大きな供給ポート(図 7及び8のポート212)へ24.6ポンド/時で供給した。 73.5%の低分子量のポリビニルアセテートと、9.2%の高分子量のポリビ ニルアセテートと、8.6%の低軟化性テルペン樹脂と、8.7%の高軟化性テル ペン樹脂との混合物を第2の大きな供給ポート232に17.4ポンド/時で供 給した。又、ポリイソブチレンも、このポートに3.5ポンド/時で添加した。 83℃に予熱した脂肪混合物を、第3の混合ゾーンの液体注入ポート(図7の ポート241及び243)に14.5ポンド/時の全割合で注入し、混合物の5 0%が各ポートに供給された。この脂肪混合物は、0.2%のBHTと、2.5% のココア粉末と、31.9%の水素処理された綿の実油と、19.8%のグリセロ ールモノステアレートと、18.7%の水素処理された大豆油と、13.7%のレ シチンと、13.2%の部分的に水素処理された綿の実油とを含むものであった 。 84.6%の砂糖と、15.4%のデキストロースモノヒドルートの混合物を2 03.1ポンド/時で第5混合ゾーンの大きな供給ポート262に添加した。グ リセリンを第5混合ゾーンの第1の液体注入ポート261に3.9ポンド/時で 添加した。44℃に予熱されたコーンシロップを第5混合ゾーンの第2の液体注 入ポート263に30.0ポンド/時で添加した。90.0%のペパーミント香料 と、10.0%のレシチンの混合物を第5混合ゾーンの第3の液体注入ポート2 64に3.0ポンド/時で注入した。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、350、350、110、25及び25 に各々セットされた。混合スクリューの温度(S1)は、101°Fにセットさ れた。混合物の温度(T1−T6、°F)は、定常状態において、320、28 0、164、122、105及び103と各々測定された。スクリューの回 転は63rpmであり、そして製品は52ないし53℃で混合装置から放出され た。このペパーミントの糖分添加ガム製品は、望ましい柔らかさで、受け入れら れる品質であった。 例11: この例は、無糖のスティック状風船ガムの調製について示す。この例では、図 8に示されて上記例で使用されたスクリュー構成体が、次のように変更される。 搬送区分210及び混合区分220、250及び260は、実質的に前記したよ うに構成される。又、第2の混合ゾーン230では、3つの低剪断力要素40は 変更されなかった。 その後、ゾーン230の1−1/2の高剪断力要素50と、ゾーン230及び 240に重畳する制限要素30と、ゾーン240全部と、ゾーン240及び25 0に重畳する制限要素30とが取り除かれた。3つの高剪断力要素50(合成L /D=2.0)はゾーン230に配置され、ゾーン240へと延びた。ゾーン2 40には、それに続いて2.5の低剪断力要素40(合成L/D=1−2/3) が設けられた。ゾーン240には、それに続いて3.5の高剪断力要素50(合 成L/D=2−1/3)が設けられ、ゾーン250へと延びた。ゾーン250及 び260の11の低剪断力要素40は変更されなかった。 製品を製造するために、53.3%の高分子量のポリビニルアセテートと、3 1.0%のタルクと、12.2%の木性ロジンのグリセロエステルと、3.5%の ダスチング粉末(25:75)のスチレン・ブタジエンゴム(その75%がゴム で、25%が炭酸カルシウム)との混合物が大きなポート212(図7)に54 .9ポンド/時で供給された。ポリイソブチレン(100℃に予熱された)がこ の同じポートに9.0ポンド/時でポンプ供給された。 部分的に水素処理された木性ロジンのグリセロエステルを15.3ポンド/時 でそしてトリアセチンを4.4ポンド/時で第2混合ゾーン230の大きなポー ト232に添加した。 脂肪/蝋の混合物(82℃)を13.9ポンド/時の全割合において第3混合 ゾーン240の液体注入ポート241及び243に50/50で供給した。この 混合物は、50.3%のグリセロールモノステアレートと、49.4%のパラフィ ン (融点=135°F)と、0.3%のBHTとを含むものであった。 希釈したグリセリンを第4の混合ゾーン250に液体注入ポート(図示せず) を用いて28.2ポンド/時で注入した。希釈は、87%のグリセリンと、13 %の水であった。 84.0%のソルビトールと、12.7%のマニトールと、1.1%のフマル酸 と、0.2%のアスパラタムと、0.4%のカプセル封入されたアスパラタムと、 0.7%のアジピン酸と、0.9%のクエン酸の混合物を第5混合ゾーン260の ポート262へ165.0ポンド/時で供給した。51.6%の風船ガム香料と、 48.4%の大豆レシチンの混合物をゾーン260のポート264に9.3ポンド /時で注入した。 ゾーン温度(Z1−Z5、°F)は、350、350、100、64及び64 に各々セットされた。スクリュー温度(S1)は、100°Fにセットされた。 混合物の温度(T1−T6、°F)は、286、260、163、107、10 4及び112と各々測定された。スクリューの回転は75rpmであった。 チューインガムは、118°Fで混合装置から放出された。出来上がった製品 は、良好に見え、そしてベースの塊を含んでいなかった。噛んでいるときの香り 及び感触は非常に良好であり、風船の膨らみ具合も良好であった。 要約すれば、以上の例は、本発明方法を使用することにより、異なる混合装置 でガムベースを個別に製造する必要なく、単一の連続混合装置で種々様々な良質 のチューインガム製品を製造できることを示している。この方法は、製造時間及 び経費を節減し、そして製品の一貫性及び品質を改善することが予想される。 本発明の方法は、種々の実施形態に組み込むことができ、その幾つかのみが図 示して説明されたことが明らかであろう。本発明は、その精神及び本質的な特徴 から逸脱せずに、他の形態でも実施することができる。特に含まれなかった幾つ かの他の成分、プロセス段階、材料又はコンポーネントを追加すると、本発明に 悪影響が及び得ることが明らかである。それ故、本発明の最良の態様は、本発明 に含ませるか又は使用するために上記で述べたもの以外の成分、プロセス段階、 材料又はコンポーネントを除外するものとする。しかしながら、上記の実施形態 は、単なる例示に過ぎず、本発明をこれに限定するものではなく、従って、本発 明の範囲は、上記説明ではなく請求の範囲のみによって限定されるものとする。 請求の範囲及びその等効物に含まれる全ての変更は、本発明の範囲に包含される ものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 OA(BF,BJ,CF,CG, CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,T D,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),A M,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ ,EE,FI,GE,HU,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LK,LR,LT,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SD ,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 レコード ディヴィッド ダブリュー アメリカ合衆国 イリノイ州 60305 リ ヴァー フォレスト ラスロップ 1308 (72)発明者 タウンゼンド ドナルド ジェイ アメリカ合衆国 イリノイ州 60614 シ カゴ ウェスト ウェブスター 1047 ア パートメント 2 (72)発明者 ブローデリック ケヴィン ビー アメリカ合衆国 イリノイ州 60402 バ ーウィン ウェノナー 1527 (72)発明者 シュネール フィリップ ジー アメリカ合衆国 イリノイ州 60515 ダ ウナーズ グローヴ サーティナインス ストリート 1240

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.チューインガムベースの個別の製造を必要とせずにチューインガムを連続的 に製造する方法において、 a)少なくともエラストマー及び充填剤を高効率の連続混合装置に添加し、そ してこの連続混合装置においてエラストマー及び充填剤を一緒に混合し; b)脂肪、油、蝋及びエラストマー可塑剤より成るグループから選択された少 なくとも1つの成分を上記連続混合装置に添加し、そしてこの成分を上記連続混 合装置において上記エラストマー及び充填剤と混合し;そして c)少なくとも1つの甘味料及び少なくとも1つの香料を上記連続混合装置に 添加し、そしてこの甘味料及び香料を他の成分と混合して、チューインガム製品 を形成するという段階を備え; d)単一の高効率の連続混合装置を用いて上記段階a)ないしc)を実行する ことを特徴とする方法。 2.上記段階a)ないしc)は、約40以下の混合L/Dを使用して実行する請 求項1に記載の方法。 3.上記段階a)及びb)は、約25以下の混合L/Dを使用して実行する請求 項2に記載の方法。 4.上記段階c)は、約15以下の混合L/Dを使用して実行する請求項2に記 載の方法。 5.上記段階a)ないしc)は、約30以下の全混合L/Dを使用して実行する 請求項1に記載の方法。 6.上記段階a)及びb)は、約20以下の混合L/Dを使用して実行する請求 項5に記載の方法。 7.上記段階c)は、約10以下の混合L/Dを使用して実行する請求項5に記 載の方法。 8.上記段階a)ないしc)は、約20以下の全混合L/Dを使用して実行する 請求項1に記載の方法。 9.上記段階a)及びb)は、約15以下の混合L/Dを使用して実行する請求 項8に記載の方法。 10.上記段階c)は、約5以下の混合L/Dを使用して実行する請求項8に記載 の方法。 11.請求項1に記載の方法により製造されたチューインガム製品。 12.チューインガムベースの個別の製造を必要とせずにチューインガムを連続的 に製造する方法において、 a)少なくともエラストマー及び充填剤を高効率の連続混合装置に添加し; b)上記連続混合装置において少なくともエラストマー及び充填剤に分散性の 混合を受けさせ; c)少なくとも1つの甘味料及び少なくとも1つの香料物質を上記連続混合装 置において上記エラストマー及び充填剤に添加し; d)上記連続混合装置において少なくとも上記甘味料、香料物質、エラストマ ー及び充填剤に分配性混合を受けさせて、チューインガム製品を形成し;そして e)上記チューインガム製品を上記混合装置から連続的に放出する; という段階を備えたことを特徴とする方法。 13.上記エラストマーは、ポリイソブチレン、イソブチレン・イソプレンコポリ マー、スチレンブタジエンコポリマー及びラテックスより成るグループから選択 された成分を含む請求項12に記載の方法。 14.上記段階a)は、ポリビニルアセテート、テルペン樹脂及びその混合物より 成るグループから選択された成分を含むエラストマー可塑剤を添加する段階を更 に備えた請求項12に記載の方法。 15.上記充填剤は、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、タルク、燐酸2カルシ ウム及びその混合物より成るグループから選択された成分を含む請求項12に記 載の方法。 16.脂肪、油及び蝋より成るグループから選択された少なくとも1つの成分を上 記連続混合装置においてエラストマー及び充填剤に添加し、そしてその少なくと も1つの成分にエラストマー及び充填剤との分配性混合を受けさせる段階を更に 備えた請求項12に記載の方法。 17.上記甘味料は、サッカロース、デキストロース、マルトース、デキストリン 、 乾燥転化糖、フルクトース、レブロース、ガラクトース、コーンシロップ固体、 及びその混合物より成るグループから選択された砂糖甘味料を含む請求項12に 記載の方法。 18.上記甘味料は、糖アルコール、強い強度の甘味料及びその組合せより成るグ ループから選択された無糖甘味料を含む請求項12に記載の方法。 19.上記香料物質は、柑橘果物油、フルーツエッセンス、ペパーミント油、スペ アミント油、他のミント油、丁字油、冬緑油、アニス油及びその混合物より成る グループから選択された成分を含む請求項12に記載の方法。 20.上記連続的な放出は、ダイなしで行われる請求項12に記載の方法。 21.請求項12に記載の方法により製造されたチューインガム製品。 22.チューインガムベースの個別の製造を必要とせずにチューインガムを連続的 に製造する方法において、 a)少なくともエラストマー及び充填剤をブレード及びピンの混合装置に添加 し、そしてブレード及びピンを用いてエラストマー及び充填剤を一緒に混合し; b)脂肪、油、蝋及びエラストマー可塑剤より成るグループから選択された少 なくとも1つの成分を上記ブレード及びピンの混合装置に添加し、そしてこの少 なくとも1つの成分を上記ブレード及びピンを用いて上記エラストマー及び充填 剤と混合し;そして c)少なくとも1つの甘味料及び少なくとも1つの香料を上記ブレード及びピ ンの混合装置に添加し、そしてこの甘味料及び香料を他の成分と混合して、チュ ーインガム製品を形成する; という段階を備えたことを特徴とする方法。 23.上記ブレード及びピンの混合装置は、第1、第2、第3、第4及び第5の混 合ゾーンを含む請求項22に記載の方法。 24.上記段階a)及びb)は、実質的に第5の混合ゾーンの前に行われる請求項 23に記載の方法。 25.上記段階a)は、実質的に第3の混合ゾーンの前に行われる請求項23に記 載の方法。 26.上記段階c)は、実質的に第3の混合ゾーンの前に行われる請求項23に記 載の方法。 27.上記ブレードは、約150rpm以下で回転する混合スクリューに取り付け られる請求項22に記載の方法。 28.上記混合スクリューは、約100rpm以下で回転する請求項27に記載の 方法。 29.請求項22の方法により製造されたチューインガム製品。 30.水溶性のバルク部分と、非水溶性のガムベースと、1つ以上の香料物質を含 むチューインガム製品であって、 a)少なくともエラストマー及び充填剤を高効率の連続混合装置に添加し、そ してこの連続混合装置においてエラストマー及び充填剤を一緒に混合し; b)脂肪、油、蝋及びエラストマー可塑剤より成るグループから選択された少 なくとも1つの成分を上記連続混合装置に添加し、そしてこの成分を上記連続混 合装置において上記エラストマー及び充填剤と混合して、ガムベースを形成し; そして c)少なくとも1つのバルク甘味料及び少なくとも1つの香料を上記連続混合 装置に添加し、そしてこの甘味料及び香料を他の成分と混合して、チューインガ ム製品を形成し; d)ガムの全調製が同じ連続混合装置に一体化された; というプロセスにより調製されたことを特徴とするチューインガム製品。 31.上記エラストマーは、ポリイソブチレン、イソブチレン・イソプレンコポリ マー、スチレン・ブタジエンコポリマー及び天然ラテックス及びその組合せより 成るグループから選択され、上記段階a)で添加されて混合される成分を含む請 求項30に記載のチューインガム製品。 32.ポリビニルアセテート、テルペン樹脂及びその組合せより成るグループから 選択され、上記段階b)において添加されて混合されるエラストマー可塑剤を含 む請求項30に記載のチューインガム製品。 33.動物脂肪、植物油及びその組合せより成るグループから選択され、上記段階 b)において添加されて混合される脂肪/油を含む請求項30に記載のチュー インガム製品。 34.石油蝋、天然蝋、ポリエチレン蝋、及びその組合せより成るグループから選 択され、上記段階b)において添加されて混合される蝋を含む請求項30に記載 のチューインガム製品。 35.上記充填剤は、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、タルク、燐酸2カルシ ウム及びその組合せより成るグループから選択され、上記段階a)において添加 されて混合される成分を含む請求項30に記載のチューインガム製品。 36.上記バルク甘味料は、サッカロース、デキストロース、マルトース、デキス トリン、乾燥転化糖、フルクトース、レブロース、ガラクトース、コーンシロッ プ、及びその組合せより成るグループから選択され、上記段階c)において添加 されそして混合される砂糖甘味料を含む請求項30に記載のチューインガム製品 。 37.上記バルク甘味料は、ソルビトール、マニトール、キシリトール、水素処理 された澱粉水解物、マルチトール、及びその組合せより成るグループから選択さ れ、上記段階c)において添加されそして混合される無糖甘味料を含む請求項3 0に記載のチューインガム製品。
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