JPH10508056A - プロトン付加アミンとアミンオキシド界面活性剤とを含む硬質表面クリーニング組成物 - Google Patents

プロトン付加アミンとアミンオキシド界面活性剤とを含む硬質表面クリーニング組成物

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JPH10508056A JP8514574A JP51457495A JPH10508056A JP H10508056 A JPH10508056 A JP H10508056A JP 8514574 A JP8514574 A JP 8514574A JP 51457495 A JP51457495 A JP 51457495A JP H10508056 A JPH10508056 A JP H10508056A
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Abstract

(57)【要約】 (a)アミンオキシド洗剤界面活性剤約1%〜約60%、(b)水性担体液体、および(c)プロトン付加アミンを含むことを特徴とする、硬質表面クリーニング組成物を開示する。ビニル表面をクリーニングするために使用する場合には、これらの組成物は、ビニル表面の最小の汚染を生ずるか汚染を生じない。

Description

【発明の詳細な説明】 プロトン付加アミンとアミンオキシド界面活性剤とを含む硬質表面 クリーニング組成物 技術分野 本発明は、非すすぎ硬質表面クリーナーに関する。より詳細には、本発明は、 アミンオキシド洗剤界面活性剤およびプロトン付加アミンを含む弱酸性からアル カリ性の非すすぎ硬質表面クリーナーに関する。 背景技術 アミンオキシド洗剤界面活性剤をクリーニング組成物で使用することは、公知 である。アミンオキシドは、洗濯、シャンプー、および皿洗い洗剤組成物での泡 形成を増進し且つ維持するために共界面活性剤として最も常用されているもので ある。アミンオキシドは、時々、酸性便器クリーナー(pH 2以下)、吸蔵エ モリエントを含有する皿洗い液(pH 4〜6.9)、上質の非酸性(中性から アルカリ性)硬質表面クリーナーなどの硬質表面クリーナーで使用されている。 非酸性硬質表面クリーナーにおいては、アミンオキシド洗剤界面活性剤は、本質 上非イオン性である(pKa約4〜約6)。これらの非イオンアミンオキシドは 、良好なクリーニング性を与え且つ乾燥した時に硬質表面上に可視的な残渣をほ とんどまたは何も残さない。 その後に、アミンオキシドを含有する非酸性硬質表面クリーナーは、残念なこ とに、ビニル(例えば、ポリ塩化ビニル)表面を汚染するか変色させることが見 出された。この汚染によってビニルは淡黄色から暗褐色に変色する。この汚染は 、ロウの面積が薄くすり減らされるか削り去られてアミンオキシドがビニルと直 接接触することがあるロウ引(ワックスがけした)ビニル表面上でも生ずるであ ろ う。 前記のことに基づいて、アミンオキシドのクリーニング性を有するがビニル表 面の汚染を生じない硬質表面クリーナーが求められている。 それゆえ、本発明の目的は、アミンオキシド洗剤界面活性剤を含むがビニルに 生ずる汚染が極めて少ないか汚染を生じない硬質表面クリーニング組成物を提供 することにある。また、本発明の目的は、優れたクリーニング性を有するであろ うし且つクリーニングされた表面上に可視的な残渣を残さないであろうこのよう な組成物を提供することにある。また、本発明の目的は、このような組成物を使 用してビニル表面をクリーニングするための方法を提供することにある。 本発明のこれらの目的および他の目的は、添付する請求の範囲を含めた開示か ら当業者に明らかになるであろう。 発明の開示 本発明は、(a)アミンオキシド洗剤界面活性剤約1%〜約50%、(b)水 性担体液体、および(c)プロトン付加アミンを含むことを特徴とする硬質表面 クリーニング組成物に関する。このような組成物は、アミンオキシド洗剤界面活 性剤の有益なクリーニング性を有するがビニルに生ずる汚染が極めて少ないか汚 染を生じない硬質表面クリーニング組成物に対するニーズを満たす。 発明を実施するための最良の形態 下記のものは、ここで使用する用語の定義のリストである。 「含む」は、最終結果に影響を及ぼさない他の工程および他の成分を加えるこ とができることを意味する。この用語は、「からなる」および「本質上からなる 」なるとの用語を包含する。 「液体組成物」は、本発明の弱酸性からアルカリ性の液体硬質表面クリーニン グ組成物、またはその水性希釈物を意味する。 「非液体」は、硬質表面クリーニング組成物を調製するために後述の水性担体 液体で希釈できる粒状、粉末またはゲル処方物を意味する。 「ビニル」は、ポリ塩化ビニル(「PVC」)を含有する材料または表面を意 味する。このような材料または表面は、ロウ引していてもロウ引していなくとも よい。 ここですべてのpH値は、25℃(77°F)において水性系中で測定する。 本発明の組成物は、好ましくは、pH約5〜約14、より好ましくは約6〜約1 2、一層好ましくは約7〜約10を有する。 すべての%は、特に断らない限り、全組成物を基準とする重量で表わされる。 すべての比率は、特に断らない限り、重量比である。 本発明を製品および方法の態様において、以下詳細に記載する。アミンオキシド洗剤界面活性剤 組成物は、好ましくは、アミンオキシド洗剤界面活性剤約1%〜約60%、よ り好ましくは約2%〜約50%、より好ましくは約2.5%〜約40%を含む。 アミンオキシドは、好ましくは、式 R123NO〔式中、R1は置換または非 置換アルキルまたはアルケン基(好ましくは約8〜約30個の炭素原子、より好 ましくは約8〜約18個の炭素原子を有する)である〕を有する。基R2および R3は、各々置換または非置換アルキルまたはアルケン基(好ましくは約1〜約 18個の炭素原子、より好ましくは約1〜約4個の炭素原子を有する)である。 より好ましくは、R2およびR3は、各々メチル基である、このようなアミンオ キシドの例としては、ドデシルジメチルアミンオキシド、テトラデシルジメチル アミンオキシド、ヘキサデシルジメチルアミンオキシド、オクタデシルジメチル アミンオキシド、およびココナツアルキルジメチルアミンオキシドが挙げられる 。 アミンオキシド洗剤界面活性剤は、公知の通常の方法によって製造できる。1 つのこのような方法は、米国特許第3,223,647号明細書および英国特許 第43,566号明細書に記載されている方法による第三級アミンの酸化を包含 する。一般に、アミンオキシドは、対応する第三級アミンの制御された酸化によ って製造する。 硬質表面クリーニング組成物で使用するのに好適なアミンオキシド洗剤界面活 性剤の例としては、 ドデシルジメチルアミンオキシド トリデシルジメチルアミンオキシド テトラデシルジメチルアミンオキシド ペンタデシルジメチルアミンオキシド ヘキサデシルジメチルアミンオキシド ヘプタデシルジメチルアミンオキシド オクタデシルジメチルアミンオキシド ドデシルジエチルアミンオキシド テトラデシルジメチルアミンオキシド ヘキサデシルジエチルアミンオキシド オクタデシルジエチルアミンオキシド ドデシルジプロピルアミンオキシド テトラデシルジプロピルアミンオキシド ヘキサデシルジプロピルアミンオキシド オクタデシルジプロピルアミンオキシド ドデシルジブチルアミンオキシド テトラデシルジブチルアミンオキシド ヘキサデシルジブチルアミンオキシド オクタデシルジブチルアミンオキシド ドドシルメチルエチルアミンオキシド テトラデシルエチルアミンオキシド テトラデシルエチルプロピルアミンオキシド ヘキサデシルプロピルブチルアミンオキシド オクタデシルメチルブチルアミンオキシド が挙げられる。 ヤシ油から得ることができる混合アルコールから製造される第三級アミンの酸 化によって製造されるアミンオキシド洗剤界面活性剤も、有用である。本目的で はアミンオキシドの純粋な鎖長画分を保証するために混合アルコール画分を純粋 な成分に分離することは必要ではないので、このようなココナツアルキルアミン オキシドは、経済的な見地から好ましい。プロトン付加アミン ビニル表面のアミンオキシド汚染は、プロトン付加アミンをアミンオキシド含 有組成物に配合することによって減少または排除できることが見出された。 ここに記載のビニル汚染は、ポリ塩化ビニルの脱塩酸に由来するものである。 理論によって制限されるものではないが、この脱塩酸反応は、非酸性アミンオキ シド組成物によって促進されると考えられる。この脱塩酸の促進は、下記の反応 式 で表わされる。脱塩酸ポリ塩化ビニルは、二重結合(−CH=CH−)形成度に 応じて黄色から褐色の外観を有する。理論によって制限されるものではないがこ の脱塩酸は、前記反応式に示すような非イオン性アミンオキシドによって開始さ れると考えられる。 このアミンオキシドがポリ塩化ビニルと接触する前にプロトン付加されるなら ば、脱塩酸反応速度を大幅に減速させるであろうことが見出された。例えば、 R123N→O+H+ → R123+−OH この結果、ビニル汚染は、有意に減少または排除される。 アミンオキシドをプロトン付加する1つの方法は、液体組成物内のアミンオキ シドの90%〜100%がプロトン付加されるように溶液を酸性化する方法であ る〔例えば、1993年9月1日出願の同時係属米国特許出願第08/115, 294号明細書(ここに参考文献として編入)参照〕。アミンオキシドは、典型 的には、pKa約4〜約6を有するので、この方法は、酸性処方物を必要とする 。 しかしながら、特定の場合には、使用者は、比較的より弱い酸性から塩基性の 処方物を望む(例えば、pH 5〜12)。より弱い酸性からアルカリ性の溶液 は、より酸性のプロトン付加アミンオキシド含有処方物の利点を得るために処方 できることが見出された。この別の方法においては、アミンオキシドは、それを プロトン付加アミンとイオン対化することによって本質的に「プロトン付加」す る。プロトン付加アミンをアミンオキシドと水素結合することによって、脱塩酸 速度が大幅に低下し且つビニル汚染は、それによって減少または排除される。プ ロトン付加アミンは、アミンオキシドとイオン対を形成する。理論によって制限 されるものではないが、生成すると考えられる種は、次の通りである。 これらのイオン対は、脱塩酸反応においてはるかに反応性が低く且つ非イオンア ミンオキシド種程には容易にはビニル表面を浸透しない。更に、このようなイオ ン対の形成は、酸性処方物を必要としない。 プロトン付加できるいかなるアミンも、この組成物中で有用である。好ましく は、アミンは、プロトン付加第一級、第二級または第三級アミンである。コスト の見地から、水酸化アンモニウムおよびプロトン付加モノエタノールアミンが、 最も好ましい。 好ましくは、プロトン付加アミン対アミンオキシドのモル比(「標的モル比」 )少なくとも約0.1:1、より好ましくは約0.1:1から約2:1の形成を 可能にするのに十分な量のプロトン付加アミンを組成物に配合する。より好まし くは、標的モル比は、約0.5:1から約1.5:1、一層好ましくは約0.9 :1.2から約1:1.1、最も好ましくは約1:1である。標的モル比を達成 することは、ビニルの汚染を最小限にするか排除するために重要である。組成物 で使用するのに好ましいプロトン付加アミンは、組成物に求められるpHに基づ く。好ましくは、組成物に求められるpHより約1.5単位高いpKaを有する プロトン付加アミンが使用される。このようなpKaによって標的モル比を達成 するために必要なプロトン付加アミンの量を最小限となるであろう。 下記の非限定的な議論は、所定のアミンオキシドとのモル比1:1を維持する であろうプロトン付加アミンの選択および処方物量を例示するものである。所望 の処方物pHが8.0であるならば、アミンは、好ましくは、pKa約9.5を 有しているべきである。しかしながら、アミンの濃度がモル比1:1を維持する ように調整される限り、より低いpKaを有するプロトン付加アミンを使用する ことができる。例えば、モノエタノールアミン(「MEA」)は、pKa9.4 4を有する。それゆえ、pH 8.0においては、それは、96%プロトン付加 される。 〔MEA−H+〕=〔H+〕/(Ka+〔H+〕) 〔MEA−H+〕=(10-8)/(10-9.44+10-8)=0.96またはpH8 .0で96%プロトン付加 ラウリルジメチルアミンオキシド(分子量229)9%を含有する処方物は、p H 8.0でMEA−H+とラウリルメチルアミンオキシドとの間のモル比1: 1を維持するためにMEA(分子量61)2.5%を必要とするであろう。 (アミンオキシド9%/229)・(61)/(0.96)=MEA2.5%M EAの濃度がアミンオキシドとのモル比1:1を維持するために増大される限り 、MEAは、汚染を防止するためによりアルカリ性の処方物で使用できる。例え ば、処方物pH 9.0においては、組成物のMEA量は、ビニル汚染を防止す るために3.28%に増大しなければならない。 〔MEA−H+〕=(10-9)/(10-9.44+10-9)=0.73またはpH9 .0で73%プロトン付加 (アミンオキシド9%/229)・(61)/(0.73)=MEA3.28% 明らかに、本質上いかなるプロトン付加アミンも組成物で使用できる。しかし ながら、万一組成物の所望のpHより約1.5単位以下高いpKaを有するプロ トン付加アミンを使用するならば、プロトン付加アミン対アミンオキシドの標的 モル比を達成するために比較的より多いプロトン付加アミンを使用することが必 要であろう。 好ましくは、組成物は、pH約5〜約14、より好ましくは約6〜約12、よ り好ましくは約7〜約10を有する。 好ましくは、アミンは、pKa約6.5〜約14、より好ましくは約7.5〜 約10.5を有する。水性担体液体 本組成物は、液体形態で硬質表面上に対して使用される。従って、前記成分は 、 水性担体液体と混合される。水性担体液体の選択は、臨界的ではない。それは、 安全でなければならず且つ組成物の成分と化学的に相容性でなければならない。 水性担体液体は、硬質表面クリーニング組成物で常用されている溶媒からなる ことができる。このような溶媒は、組成物の成分と相容性でなければならず且つ 組成物に求められるpHで化学的に安定でなければならない。それらは、良好な フィルム形成/残渣性も有しているべきである。硬質表面クリーナーで使用する ための溶媒は、例えば、米国特許第5,108,660号明細書に記載されてい る。好ましくは、水性担体液体は、水またはアルコールと水との混和性混合物で ある。アルコールはアミンオキシドおよび他の物質の組成物への分散および溶解 を助長できるので、水−アルコール混合物が好ましい。アルコールは、好ましく は、C2〜C4アルコールである。エタノールが最も好ましい。 最も好ましくは、水性担体液体は、水またはエタノール約0%〜約50%を含 有する水−エタノール混合物である。水性液体担体は、約40%〜約98.9% 使用される。非液体処方物 本発明は、さらに非液体組成物を包含する。液体硬質表面クリーニング組成物 は、この非液体組成物から、水性担体液体を加えることによって容易に得ること ができる。非液体組成物は、粒状、粉末またはゲル形態、好ましくは粒状形態で あることができる。 非液体組成物も、ここに記載のようなプロトン付加アミンを含む。非液体組成 物は、水性担体液体での希釈時に、液体組成物についてここに記載の範囲内のp Hおよびアミンオキシド/プロトン付加アミン複合体%を与えるのに十分なプロ トン付加アミンを含む。 非液体ゲル組成物は、限定量の非水性担体液体を含有する。非液体粒状組成物 は、水性担体液体を実質上含有しない。いずれの形態でも、水性担体液体を使用 前に非液体組成物に加えて液体硬質表面クリーニング組成物を調製する。補助物質 場合によって、本組成物は、クリーニングおよび美観を増大させる補助物質を 含有できる。 この組成物は、場合によって、アミンオキシド洗剤界面活性剤に加えて、非妨 害的な補助界面活性剤を含むことができる。追加の補助界面活性剤は、クリーニ ング活性を生ずることができる。各種の有機水溶性界面活性剤を場合によって、 使用できる。補助界面活性剤は、組成物の所期の目的および界面活性剤の商業的 な入手性を考慮して使用者の要望に応じて選択される。 この組成物は、液体硬質表面クリーニング組成物で常用されている陰イオン界 面活性剤、非イオン界面活性剤および双性界面活性剤/両性界面活性剤のいずれ も含有できる。 この組成物で有用な相容性補助界面活性剤の例を以下に記載する。これらの各 種の界面活性剤を記載するために使用する「アルキル」なる用語は、約C8〜C2 2 の鎖長を有するヒドロカルビルアルキル基、即ち、洗剤として使用することが 一般に認識されている種類の物質を包含する。本組成物で使用できる好適な界面 活性剤としては、陰イオン界面活性剤、例えば、アルキルサルフェート、アルキ ルベンゼンスルホネート、オレフィンスルホネート、脂肪アシルイセチオネート およびタウリド、アルキルスルホシネート、アルキルエーテルサルフェート(A E2SO4)および多くの他のものが挙げられる。 好適な非イオン界面活性剤の例としては、ポリエトキシソルビタンエステル、 脂肪アシルモノ−およびジ−エタノールアミド、C8〜C22エトキシレートおよ び1〜30個のエトキシレート基を含有する混合ココナツエトキシレートが挙げ られる。 好適な双性界面活性剤の例としては、脂肪アルキルベタインおよびスルホベタ インおよび同様の化合物、例えば、C8〜C18アンモニオプロパンスルホネート およびC8〜C18ヒドロキシアンモニオプロパンスルホネートが挙げられる。 陰イオン界面活性剤は、水溶性塩、例えば、アミン塩、アンモニウム塩、アル カノールアンモニウム塩またはアルカリ金属塩の形であることができる。大抵の 目的に対して、組成物を酸性化するのに必要とされる補助酸の量を減少するため に、陰イオン物質を酸形で使用することが好ましい。ここで特に好ましい陰イオ ン界面活性剤は、アルキルベンゼンサルフェートおよびスルホネート、一般式A ExSO4(式中、AはC10〜C22アルキルであり、Eはエチレンオキシドであり 、xは0〜30の整数である)のアルキルエーテルサルフェート、C10〜C14オ レフィンスルホネート、およびそれらの混合物である。 場合によって、好ましくは、組成物は、消毒性を有する水混和性物質を含有す る。好ましい消毒剤は、洗浄技術上公知である第四級アンモニウム化合物である 。好適な第四級アンモニウム消毒剤の例としては、ジデシルジメチルアンモニウ ムクロリド、N−アルキル(C12〜C18)ジメチルアンモニウムクロリド、およ びN−アルキル(C12〜C18)ジメチルエチルベンジルアンモニウムクロリドが 挙げられる。 香料、増白剤、酵素、着色剤などの他の任意の添加剤は、美観および/または クリーニング性能を高めるためにこの組成物で使用できる。これらの添加剤は、 組成物中の活性成分と相容性でなければならず且つ組成物によって与えられるビ ニル汚染の抑制を妨害すべきではない。 洗浄性ビルダーも、組成物で使用できる。これらのビルダーは、補助界面活性 剤または共界面活性剤を使用する場合に特に有用であり且つ組成物を使用前に特 に硬度の高い水道水、例えば、約12グレン以上のもので希釈する場合に一層有 用である。洗浄性ビルダーは、補助界面活性剤または共界面活性剤と結合して有 効性を減ずることがあるカルシウムおよびマグネシウム硬度イオンを金属イオン 封鎖する。洗浄性ビルダーは、組成物で約0%〜約10%の濃度で使用できる。 抑泡剤は、組成物で特に有用である。本発明の硬質表面クリーニング組成物に おいては、アミンオキシド成分によって泡形成および維持が望ましくない程に促 進される。それゆえ、この組成物は、好ましくは、硬質表面上への組成物の使用 時に過度の起泡を防止するのに十分な量の抑泡剤を含む。抑泡剤は、組成物の非 すすぎ適用を可能にするのに特に有用である。 抑泡剤は、既知の通常の手段によって与えることができる。抑泡剤の選択は、 組成物に処方できる能力、および組成物の残渣およびクリーニングプロフィール に依存する。抑泡剤は、組成物中の成分と化学的に相容性でなければならず、こ こに記載のpH範囲で機能的でなければならず且つクリーニングされた表面上に 可視残渣を残すべきではない。 低起泡性共界面活性剤は、組成物中の泡プロフィールを調和させるために抑泡 剤として使用できる。共界面活性剤濃度約1%〜約3%で通常十分である。ここ で使用するのに好適な共界面活性剤の例としては、ブロック共重合体〔例えば、 化)第一級および第二級アルコール〔例えば、ユニオン・カーバイドから入手で 任意の抑泡剤は、好ましくは、シリコーンをベースとする物質からなる。これ らの物質は、非常に低い濃度で抑泡剤として有効である。組成物は、好ましくは 、シリコーンをベースとする抑泡剤約0.01%〜約0.50%、より好ましく は約0.01%〜約0.3%を含む。これらの低濃度では、シリコーンをベース とする抑泡剤は、組成物のクリーニング性能を余り妨害しないらしい。組成物で 使用するのに好適なシリコーンをベースとする抑泡剤の例としては、ダウ・コー ニ これらの任意であるが好ましいシリコーンをベースとする抑泡剤は、公知の通 常の手段によって組成物に配合できる。このような物質は、典型的には、水不溶 性であり且つ組成物の水性環境下で懸濁を必要とする。シリコーンをベースとす る抑泡剤は、典型的には、液体組成物の粘度を増大することにより、または組成 物の比重をシリコーンをベースとする抑泡剤の比重とそろえることにより懸濁さ せる。組成物の比重は、例えば、少量の共界面活性剤を加えることによって、シ リコーンをベースとする抑泡剤の比重に増大できる。この目的に好ましい共界面 活性剤は、ベタイン双性界面活性剤(好ましくは約0.5%〜約3%の濃度)で ある。使用法 本発明は、以上の本発明の組成物のアスペクトにおいて十分に記載した。さら に、本発明は、ビニル表面(ロウ引または非ロウ引)のクリーニング法を包含す る。 この方法は、ビニル表面に本発明の弱酸性からアルカリ性のクリーニング組成 物を適用するか、好ましくはその水性希釈物を適用することからなる。次いで、 ビニル表面を多孔性材料、例えば、布またはモップで拭き、乾燥させる。 好ましい方法においては、液体組成物は、先ず、水性液体、好ましくは水道水 で希釈する。希釈された組成物は、pH約5〜約14、好ましくは約6〜約12 、より好ましくは約7〜約10を有し、ここに記載のアミンオキシド洗剤界面活 性剤約0.02%〜約0.2%、好ましくは約0.04%〜約0.1%を含む。 好ましくは、希釈された組成物中のアミンオキシド種の少なくとも約10%、よ り好ましくは約50%〜約100%、一層好ましくは約90%〜約100%、最 も好ましくは100%は、プロトン付加アミンでイオン対化する。次いで、希釈 さ れた組成物をビニル表面に適用し、ビニル表面上を拭き(多孔性材料で)、乾燥 させる。 下記の例は、本発明の範囲内の好ましい態様を更に説明し且つ実証するもので ある。この例は、単に例示するために与えられ且つその精神および範囲から逸脱 せずに多くの変更が可能であるので、本発明を限定するものではない。 例1 本例は、硬質表面クリーニング組成物の調製および使用を記載する。下記の成 分を合わせてpH 8.0を有する組成物を調製する。 成分 重量% ココナツジメチルアミンオキシド 29.0 モノエタノールアミン 2.5 ダウ・コーニングAF−GPC 0.1 リン酸 1.7 塩酸 3.9 染料/香料 0.8 水 残部(100%とする) 前記組成物を水で1:256に希釈する。汚れたビニルタイルを希釈された組 成物に浸したモップによってビニルタイルの表面を横切って拭くことによって希 釈組成物でクリーニングする。ビニルタイルを風乾させる。組成物は、優秀なク リーニング上の利益、光輝維持、および非縞形成を与える。更に、長時間かけて この組成物によってビニルタイルを反復クリーニングすると、ビニルの汚染が極 めて小さくなるか汚染がなくなる。 例2 本例は、硬質表面クリーニング組成物の調製および使用を記載する。下記の成 分を合わせてpH 9.0を有する組成物を調製する。 成分 重量% ココナツジメチルアミンオキシド 29.0 モノエタノールアミン 3.3 ダウ・コーニングAF−GPC 0.1 リン酸 0.0 塩酸 6.1 染料/香料 0.8 水 残部(100%とする) 前記組成物を水で1:128に希釈する。汚れたビニルタイルを希釈された組 成物に浸したモップによってビニルタイルの表面を横切って拭くことによって希 釈組成物でクリーニングする。ビニルタイルを風乾させる。組成物は、優秀なク リーニング上の利益、光輝維持、および非縞形成を与える。更に、長時間かけて この組成物によってビニルタイルを反復クリーニングすると、ビニルの汚染が極 めて小さくなるか汚染がなくなる。 例3 本例は、硬質表面クリーニング組成物の調製および使用を記載する。下記の成 分を合わせてpH 10.0を有する組成物を調製する。 成分 重量% ココナツジメチルアミンオキシド 29.0 t−ブチルアミン(pKa=10.83) 3.3 ダウ・コーニングAF−GPC 0.1 リン酸 0.0 塩酸 4.9 染料/香料 0.8 水 残部(100%とする) 前記組成物を水で1:64に希釈する。汚れたビニルタイルを希釈された組成 物に浸したモップによってビニルタイルの表面を横切って拭くことによって希釈 組成物でクリーニングする。ビニルタイルを風乾させる。組成物は、優秀なクリ ーニング上の利益、光輝維持、および非縞形成を与える。更に、長時間かけてこ の組成物によってビニルタイルを反復クリーニングするとビニルの汚染が極めて 小さくなるか汚染がなくなる。 前記のすべての刊行物および特許出願は、全部ここに参考文献として編入する 。 ここに記載の例および態様は、単に例示目的であること、およびそれにてらし ての各種の修正または変更は当業者に示唆されるであろうし且つ本願の精神およ び範囲および添付請求の範囲の範囲に包含されるべきであることが理解される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,BR,CA,JP,M X

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)アミンオキシド洗剤界面活性剤1%〜60%、 (b)水性担体液体、および (c)プロトン付加アミン を含んでなることを特徴とする、硬質表面クリーニング組成物。 2. 前記プロトン付加アミン対アミンオキシド洗剤界面活性剤のモル比が0 .1:1から2:1である、請求項1に記載の組成物。 3. 前記プロトン付加アミン対アミンオキシド洗剤界面活性剤のモル比が1 :1である、請求項2に記載の組成物。 4. 前記組成物のpHが5〜14である、請求項1ないし3のいずれか1項 に記載の組成物。 5. 前記組成物のpHが7〜10である、請求項4に記載の組成物。 6. 前記アミンオキシド洗剤界面活性剤が、式 R123NO(式中、R1 は8〜30個の炭素原子を有し、R2およびR3は各々1〜18個の炭素原子を有 する)を有する、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の組成物。 7. 前記組成物がアミンオキシド洗剤界面活性剤2.5%〜25%を含んで なる、請求項6に記載の組成物。 8. 前記組成物が第四級消毒剤を更に含んでなる、請求項1ないし7のいず れか1項に記載の組成物。 9. 前記プロトン付加アミンが、水酸化アンモニウムまたはプロトン付加モ ノエタノールアミンである、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の組成物。 10. (a)(i)アミンオキシド洗剤界面活性剤1%〜60%、 (ii)水性担体液体、および (iii)プロトン付加アミン を含んでなる組成物を得て、 (b)前記組成物をビニル表面に適用し、次いで、 (c)ビニル表面上の組成物を多孔性材料で拭き、ビニル表面を乾燥させる ことを特徴とする、ビニル表面のクリーニング法。
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