JPH10506675A - Laundry detergent composition - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 優秀な油／グリース汚れ除去性能および石灰石鹸分散能力を有する、アルキルサルフェートおよびアルキルグリセリルエーテルスルホネートを含む界面活性剤系を有するビルダー入り洗剤組成物。   (57) [Summary] A builder detergent composition having a surfactant system comprising an alkyl sulfate and an alkyl glyceryl ether sulfonate having excellent oil / grease soil removal performance and lime soap dispersing ability.

Description

【発明の詳細な説明】 洗濯洗剤組成物 技術分野 本発明は、優秀なクリーニング、起泡および皮膚マイルド性を有し且つ布帛（ 布地）の手洗濯に特に適している洗濯洗剤に関する。 背景技術 手洗い洗濯製品は、通常、非加熱水中で使用されている。その結果、布帛から 油−グリース汚れを効率的に乳化し且つ除去する製品中の界面活性剤の能力は、 低下する。また、低開発国および発展途上国においては、河川または湖での洗浄 が、しばしば行われている。その場合、製品が水硬度（金属イオン）を封鎖する ために洗浄性ビルダーを含有するとしても、製品の希釈によって、硬度の封鎖度 が不十分となり、そのため石灰石鹸が生成し且つ界面活性剤の効率を更に低下さ せる結果となる。従って、手洗い洗濯製品用のより効率的な界面活性剤系の継続 的なニーズがある。 これらの製品は、皮膚と緊密な接触状態で使用されるので、マイルド性を改良 する継続的ニーズもある。また、この種の製品の消費者が通常良好なクリーニン グ性能を高い起泡性と関連づけるので、大抵の場合は手洗い洗濯製品を処方する 時に高起泡特性を維持することが望ましい。 １９６１年６月１３日発行のミルズの米国特許第２，９８８，５１１号明細書 は、石鹸／合成固形物〔合成洗剤はアルキルグリセリルエーテルスルホネート（ ＡＧＳ）である〕を開示している。その特許明細書は、固形物が高い泡を生じ且 つ皮膚に対してマイルドであること、およびＡＧＳが石鹸スカム（即ち、石灰石 鹸）に対して有効な分散剤であることを教示している。追加の合成界面活性剤 としてアルキルサルフェートを含有する固形物も、開示されている。 １９６１年９月２３日発行のアンダーソンのフィリピン特許第１３７８８号明 細書は、ビルダー入り合成洗剤洗濯固形物を開示している。ビルダーは、ピロホ スフェートおよびカーボネートである。「ＡＧＳ」（「アルキルグリセリルエー テルサルフェート」と同定）と示される物質は、固形物で使用するのに好適な合 成界面活性剤のうちに開示されている。特許の例ＸVIIおよびＸＸIIIは、ＡＧＳ およびアルキルサルフェート界面活性剤を含有している。 ナンジアタ等の米国特許第３，９２８，２４９号明細書、特に例III、IV、Ｖ 、VIおよびＸＶは、ＡＧＳおよびアルキルサルフェート界面活性剤を含有する液 体皿洗い組成物を開示している。欧州特許出願第１９３，３８６号明細書は、Ａ ＧＳおよび他の陰イオン界面活性剤を含有するビルダー入り液体洗剤組成物を開 示している（例Ｖ−Ａ参照）。 発明の開示 本発明は、ビルダー入り手洗い洗濯組成物（界面活性剤系はアルキルグリセリ ルエーテルスルホネートおよびアルキルサルフェートを含む）に関する。製品は 、典型的には、粒状物または固形物の形であるが、液体の形でも調製してもよい 。 発明を実施するための最良の形態 本発明によれば、皮膚に対して優秀なマイルドさおよび高起泡特性と共に高め られたクリーニング性能を有するビルダー入り手洗い洗濯製品が、アルキルグリ セリルエーテルスルホネート（ＡＧＳ）およびアルキルサルフェートを含む界面 活性剤系を使用することによって達成できることが見出された。 アルキルサルフェートの共界面活性剤としてのＡＧＳは、アルキルサルフェー トの界面張力を低下させ、したがって油／グリース汚れ除去を改善する。また、 界面活性剤のこの組み合わせは、優秀な石灰石鹸分散能力を有する。したがって 、多回洗浄後の界面活性剤付着および石灰石鹸蓄積のため布帛上で生ずることが あ る黒ずみ（黄ばみ）(dinginess)が減少する。また、ＡＧＳは、さもなければ硬 度感受性のアルキルサルフェートの硬度許容度を大幅に改善する。このことは、 減少されたビルダー量を製品で使用すること並びに典型的には「ビルダー不足」 状況下、例えば、洗浄を河川、湖などで行う時に生ずる状況下で良好なクリーニ ング結果を与えることを可能にする。アルキルサルフェート（ＡＳ） 本発明の組成物で使用するアルキルサルフェート（ＡＳ）界面活性剤は、周知 の界面活性剤であり且つ式 ＲＯＳＯ₃Ｍ〔式中、ＲはＣ₈〜Ｃ₂₂、好ましくはＣ₁₂ 〜Ｃ₁₈アルキルまたはアルケニルであり、Ｍは水溶化塩形成陽イオン、例えば 、アルカリ金属（例えば、ＮａまたはＫ）、アンモニウム、またはモノ−、ジま たはトリ−Ｃ₁〜Ｃ₃アルキルアンモニウムまたはモノ−、ジ−またはトリ−Ｃ₁ 〜Ｃ₃ヒドロキシアルキルアンモニウムである〕を有する。それらは、対応アル コールの硫酸化によって製造する。アルコールは、典型的には、脂肪酸の還元、 トリグリセリドの還元により、またはオキソ法などの合成法により得られる。こ こで好ましいアルキルサルフェートは、ココナツアルコールを硫酸化したのナト リウム塩およびカリウム塩である。本組成物中のアルキルサルフェート界面活性 剤の量は、約２％〜約６０％、好ましくは約５％〜約３５％である。アルキルグリセリルエーテルスルホネート 本発明の組成物で使用するアルキルグリセリルエーテルスルホネート界面活性 剤は、脂肪アルコールをわずかに過剰のエピクロロヒドリンと反応させ、次いで 、亜硫酸塩（例えば、亜硫酸ナトリウム）とのシュトレッカー反応を使用するこ とにより得られたクロログリセリルエーテルを、スルホン化することによって製 造できる陰イオン界面活性剤である。得られた生成物は、主成分が式 〔式中、ＲはＣ₈〜Ｃ₂₂（好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₈）アルキルまたはアルケニルで あり、Ｍは水溶化塩形成陽イオン、例えば、アルカリ金属（例えば、ナトリウム またはカリウム）、アンモニウム、またはモノ−、ジ−またはトリ−Ｃ₁〜Ｃ₃ア ルキルアンモニウムまたはモノ−、ジ−またはトリ−Ｃ₁〜Ｃ₃ヒドロキシアルキ ルアンモニウムである〕 を有するアルキルグリセリルエーテルスルホネート（ＡＧＳ）である混合物であ る。微量の対応ジグリセリルエーテルジスルホン酸塩およびトリグリセリルトリ スルホン酸塩および若干の異性体も、存在してもよい。ＡＧＳの製法は、１９６ ２年３月６日発行のホワイト等の米国特許第３，０２４，２７３号明細書に詳細 に記載されている。 ＡＧＳは、水性ペーストとして製造され、水性ペーストは取扱いやすさのため に乾燥フレーク形に変換できる。 ＡＧＳは、本組成物で、この組成物中の陰イオン界面活性剤の合計量の約４％ 〜約２０％である量で使用され、即ち、ＡＧＳ対他の陰イオン界面活性剤の重量 比は約１：２５から約１：４である。ＡＧＳ以外の陰イオン界面活性剤は、ＡＳ のみ、またはＡＳと追加の陰イオン界面活性剤、例えば、以下「任意成分」で記 載のものとの組み合わせであることができる。ビルダー 本発明の組成物は、典型的には、洗浄性ビルダーも含む。石灰石鹸を分散する 際のＡＧＳの効率のため、所定の硬度の水で使用するための本発明の組成物を処 方する際に必要とされるビルダーの量は、ＡＳをＡＧＳの不在下で界面活性剤と して使用する時より少ないことができる。ビルダーは、一般に、本発明の洗剤組 成物の約１％〜約６０％、好ましくは約５％〜約５０％を占める。洗濯固形物は 、一般に、ビルダー１％〜約６０％、好ましくは約１０％〜約６０％、より好ま しくは約１０％〜約５０％を含む。洗濯粒状物は、一般に、ビルダー約１％〜 約６０％、好ましくは５％〜約５０％を含み且つ洗濯液体は一般に、ビルダー約 １％〜約３０％、好ましくは約５％〜約２５％を含む。 ビルダーは、一般に、各種の水溶性のアルカリ金属、アンモニウムまたは置換 アンモニウムのリン酸塩、ポリリン酸塩、ホスホン酸塩、ポリホスホン酸塩、炭 酸塩、ケイ酸塩、ホウ酸塩、およびポリヒドロキシスルホン酸塩、ポリ酢酸塩、 カルボン酸塩、およびポリカルボン酸塩から選ばれる。前記のもののアルカリ金 属塩、特にナトリウム塩が、好ましい。 無機ホスフェートビルダーの特定例は、ナトリウムおよびカリウムのトリポリ リン酸塩、ピロリン酸塩、重合度約６〜２１を有する高分子メタリン酸塩、およ びオルトリン酸塩である。ポリホスホネートビルダーの例は、エチレンジホスホ ン酸のナトリウム塩およびカリウム塩、エタン１−ヒドロキシ−１，１−ジホス ホン酸のナトリウム塩およびカリウム塩、およびエタン−１，１，２−トリホス ホン酸のナトリウム塩およびカリウム塩である。他のリンビルダー化合物は、米 国特許第３，１５９，５８１号明細書、第３，２１３，０３０号明細書、第３， ４２２，０２１号明細書、第３，４２２，１３７号明細書、第３，４００，１７ ６号明細書、および第３，４００，１４８号明細書（それらのすべてをここに参 考文献として編入）に開示されている。 ここで使用できる無リン無機ビルダーの例は、ナトリウムおよびカリウムの炭 酸塩、重炭酸塩、セスキ炭酸塩、四ホウ酸塩１０水和物、およびＳｉＯ₂対アル カリ金属酸化物の重量比約０．５〜約４．０、好ましくは約１．０〜約２．４を 有するケイ酸塩およびゼオライトＡ、ゼオライトＸなどのアルミノシリケートイ オン交換剤である。特に有用なアルミノシリケートイオン交換剤は、１９８６年 ８月１２日発行のコルキル等の米国特許第４，６０５，５０９号明細書に開示さ れている。ここで有用な水溶性無リン有機ビルダーとしては、各種のアルカリ金 属、アンモニウムおよび置換アンモニウムのポリ酢酸塩、カルボン酸塩、ポリカ ルボン酸塩およびポリヒドロキシスルホン酸塩が挙げられる。ポリアセテートお よびポリカルボキシレートビルダーの例は、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロ 三酢酸、オキシジコハク酸、メリト酸、ベンゼンポリカルボン酸、およびクエン 酸の遊離酸およびナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、アンモニウム塩およ び置換アンモニウム塩である。遊離酸、例えば、ヤシ油およびタローに由来する ものも、洗浄性ビルダーとして使用できる。 高分子ポリカルボキシレートビルダーは、１９６７年３月７日発行のディエー ルの米国特許第３，３０８，０６７号明細書（その開示をここに参考文献として 編入）に記載されている。このような物質としては、マレイン酸、イタコン酸、 メサコン酸、フマル酸、アコニット酸、シトラコン酸、メチレンマロン酸などの 脂肪族カルボン酸の単独重合体および共重合体の水溶性塩が挙げられる。 ここで使用するのに好適な他のポリカルボキシレートは、１９７９年３月１３ 日にクラッチフィールド等に発行の米国特許第４，１４４，２２６号明細書およ び１９７９年３月２７日にクラッチフィールド等に発行の米国特許第４，２４６ ，４９５号明細書（両方ともここに参考文献として編入）に記載のポリアセター ルカルボキシレートである。これらのポリアセタールカルボキシレートは、下記 の通り生成できる。グリオキシル酸のエステルおよび重合開始剤を一緒に重合条 件下に合わせる。次いで、得られたポリアセタールカルボン酸エステルを化学的 に安定な末端基に結合して、ポリアセタールカルボキシレートをアルカリ性溶液 中での迅速な解重合に対して安定化させ、対応の塩に転化し、洗剤組成物に加え る。特に好ましいポリカルボキシレートビルダーは、１９８７年５月５日発行の ブッシュ等の米国特許第４，６６３，０７１号明細書（その開示をここに参考文 献として編入）に記載のタルトレートモノスクシネートとタルトレートジスクシ ネートとの組み合わせを含むエーテルカルボキシレートビルダー組成物である。 式 ＳｉＯ₂・Ｍ₂Ｏ（式中、Ｍはアルカリ金属であり、ＳｉＯ₂：Ｍ₂Ｏ重 量比は約０．５〜約４．０である）で表わされる水溶性シリケート固体は、本発 明の洗剤粒状物で無水重量基準で約２％〜約１５％、好ましくは約３％〜約８％ の量で有用な塩である。無水または水和粒状シリケートも、利用できる。 ここで使用するのに好ましいビルダーは、トリポリホスフェート、ピロホスフ ェートおよびカーボネート、シリケートおよびアルミノシリケートイオン交換剤 である。任意成分 界面活性剤 ＡＧＳおよびアルキルサルフェートに加えて、他の界面活性剤を本組成物に存 在させることができる。 ここで使用するのに追加的に好適である陰イオン界面活性剤としては、分子構 造中に約１０〜約２０個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル基および スルホン酸エステル基または硫酸エステル基を有する有機硫酸反応生成物の水溶 性塩、好ましくはアルカリ金属塩、アンモニウム塩およびアルキロールアンモニ ウム塩が挙げられる（「アルキル」なる用語にはアシル基のアルキル部分が包含 される）。この群の合成界面活性剤の例は、アルキル硫酸ナトリウムおよびアル キル硫酸カリウム、アルキル基が直鎖または分枝鎖配置に約９〜約１５個の炭素 原子を有するアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムおよびアルキルベンゼンス ルホン酸カリウム、例えば、米国特許第２，２２０，０９９号明細書および第２ ，４７７，３８３号明細書（ここに参考文献として編入）に記載の種類のもので ある。アルキル基中の炭素原子の平均数が約１１〜１３である線状直鎖アルキル ベンゼンスルホネートが、特に価値がある。ここで使用するのに好適な他の陰イ オン界面活性剤は、脂肪酸モノグリセリドスルホネートおよび脂肪酸モノグリセ リドサルフェート、脂肪アルコール（例えば、ココナツまたはタローアルコール ）１モルとエチレンオキシド１〜１０モルとの反応生成物の硫酸エステルのナト リ ウム塩またはカリウム塩、１分子当たり約１〜１０単位のエチレンオキシドを有 し且つアルキル基が約８〜１２個の炭素原子を有するアルキルフェノールエチレ ンオキシドエーテル硫酸のナトリウム塩またはカリウム塩である。 加えて、好適な陰イオン界面活性剤としては、脂肪酸基中に約６〜２０個の炭 素原子を有し且つエステル基中に約１〜１０個の炭素原子を有するα−スルホン 化脂肪酸のエステルの水溶性塩、アシル基中に約２〜９個の炭素原子を有し且つ アルカン部分中に９〜約２３個の炭素原子を有する２−アシルオキシアルカン− １−スルホン酸の水溶性塩、約１２〜２０個の炭素原子を有するオレフィンスル ホン酸およびパラフィンスルホン酸の水溶性塩、およびアルキル基中に約１〜３ 個の炭素原子を有し且つアルカン部分中に約８〜２０個の炭素原子を有するβ− アルキルオキシアルカンスルホネートが挙げられる。 脂肪酸石鹸も、本組成物で任意の陰イオン界面活性剤として有用である。石鹸 は、アルキル鎖中に約８〜約２２個の炭素原子を有する脂肪酸の水溶性塩である 。これらとしては、アルカリ金属石鹸、例えば、脂肪酸のナトリウム石鹸および カリウム石鹸並びにアンモニウム塩およびアルキロールアンモニウム塩が挙げら れる。好ましい石鹸は、アルキル鎖中に約１２〜約１８個の炭素原子を有する脂 肪酸のアルカリ金属塩（特にナトリウム塩）である。これらは、典型的には、コ コナツおよびタロー脂肪酸に由来する石鹸である。タロー石鹸とココナツ石鹸と の混合物が、好ましい。タロー石鹸とココナツ石鹸との８０／２０混合物が、特 に好ましい。 本組成物で使用するのに好適な他の種類の界面活性剤としては、非イオン界面 活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤および双性界面活性剤が挙げられ る。 典型的な非イオン界面活性剤としては、ヒドロカルビル基が約８〜約２２個の 炭素原子を有するヒドロカルビル基（例えば、アルキルまたはアルキルフェニル ） のアルキレンオキシド縮合物が挙げられる。非イオン界面活性剤は、Ｃ₈〜Ｃ₂₂ アミンオキシドなどの半極性化合物も包含する。非イオン界面活性剤の多方面に わたる議論は、１９９４年８月１６日発行のコナー等の米国特許第５，３３８， ４９１号明細書に見出される。非イオン界面活性剤としては、式 〔式中、Ｒ₁はＨ、Ｃ₁〜Ｃ₈ヒドロカルビル、２−ヒドロキシエチル、２−ヒド ロキシプロピル、またはそれらの混合物、好ましくはＣ₁〜Ｃ₄アルキル、より好 ましくはＣ₁またはＣ₂アルキル、最も好ましくはＣ₁アルキル（即ち、メチル） であり、Ｒ²はＣ₅〜Ｃ₃₂ヒドロカルビル部分、好ましくは直鎖Ｃ₇〜Ｃ₁₉アルキ ルまたはアルケニル、より好ましくは直鎖Ｃ₉〜Ｃ₁₇アルキルまたはアルケニル 、最も好ましくは直鎖Ｃ₁₁〜Ｃ₁₉アルキルまたはアルケニル、またはそれらの混 合物であり、Ｚは鎖に直結された少なくとも２個（グリセルアルデヒドの場合） または少なくとも３個のヒドロキシル（他の還元糖の場合）を有する線状ヒドロ カルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビル部分またはそのアルコキシ化 誘導体（好ましくはエトキシ化またはプロポキシ化）である〕 の脂肪酸アミド界面活性剤も挙げられる。Ｚは、好ましくは還元アミノ化反応に おいて還元糖から誘導されるであろうし、より好ましくはＺはグリシチル部分で ある。好適な還元糖としては、グルコース、フルクトース、マルトース、ラクト ース、ガラクトース、マンノース、およびキシロース、並びにグリセルアルデヒ ドが挙げられる。原料として、高デキストロースコーンシロップ、高フルクトー スコーンシロップ、および高マルトースコーンシロップが前記の個々の糖類と同 様に利用できる。これらのコーンシロップは、Ｚ用糖成分のミックスを調製する ことがある。他の好適な原料を決して排除しようとはしないことを理解すべきで ある。Ｚは、好ましくは−ＣＨ₂−（ＣＨＯＨ）_n−ＣＨ₂−ＯＨ、 −ＣＨ（ＣＨ₂−ＯＨ）−（ＣＨＯＨ）_n-1−ＣＨ₂−ＯＨ、−ＣＨ₂−（ＣＨＯＨ ）₂（ＣＨＯＲ′）（ＣＨＯＨ）−ＣＨ₂−ＯＨ（式中、ｎは１〜５の整数であり 、Ｒ′はＨまたは環式単糖または多糖である）、およびそれらのアルコキシ化誘 導体からなる群から選ばれるであろう。ｎが４であるグリシチル、特に−ＣＨ₂ （ＣＨＯＨ）₄−ＣＨ₂−ＯＨが、最も好ましい。 前記式中、Ｒ₁は、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ ル、イソブチル、２−ヒドロキシエチル、または２−ヒドロキシプロピルである ことができる。最高の起泡のためには、Ｒ₁は、好ましくはメチルまたはヒドロ キシアルキルである。低起泡性が望まれるならば、Ｒ₁は、好ましくは、Ｃ₂〜Ｃ₈ アルキル、特にｎ−プロピル、イソプロピル、ｎ−プロピル、ｎ−ブチル、イ ソブチル、ペンチル、ヘキシルおよび２−エチルヘキシルである。 この種のアミド界面活性剤の特定例としては、Ｃ₁₂−Ｎ−（３−メトキシプロ ピル）グルカミドおよびココナツｎ−メチルグルカミドが挙げられる。この種の アミド界面活性剤の更なる開示は、１９９４年１２月２７日発行のクライプの米 国特許第５，３７６，３１０号明細書に見出すことができる。 陽イオン洗剤界面活性剤としては、アンモニウム界面活性剤、例えば、アルキ ルジメチルアンモニウムハロゲナイド、および式 〔Ｒ²（ＯＲ³）_y〔Ｒ⁴（ＯＲ³）_y〕₂Ｒ⁵Ｎ⁺Ｘ^- 〔式中、Ｒ²は、アルキル鎖中に約８〜約１８個の炭素原子を有するアルキルま たはアルキルベンジル基であり、各Ｒ³は−ＣＨ₂ＣＨ₂−、−ＣＨ₂ＣＨ（ＣＨ₃ ）−、−ＣＨ₂ＣＨ（ＣＨ₂ＯＨ）−、−ＣＨ₂ＣＨ₂ＣＨ₂−およびそれらの混合 物からなる群から選ばれ、各Ｒ⁴はＣ₁〜Ｃ₄アルキル、Ｃ₁〜Ｃ₄ヒドロキシアル キル、ベンジル、２個のＲ⁴基を結合することによって形成された環構造、−Ｃ Ｈ₂ＣＨＯＨ−ＣＨＯＨＣＯＲ⁶ＣＨＯＨＣＨ₂ＯＨ（式中、Ｒ⁶はヘキソ ースまたは分子量約１０００以下を有するヘキソース重合体）および水素（ｙが ０ではない時）からなる群から選ばれ、Ｒ⁵はＲ⁴と同じであるかアルキル鎖であ り、Ｒ²＋Ｒ⁵の炭素原子の合計数は約１８以下であり、各ｙは０〜約１０であり 、ｙ値の和は０〜約１５であり、Ｘは相容性陰イオンである〕 を有する界面活性剤が挙げられる。 ここで有用な他の陽イオン界面活性剤も、１９８０年１０月１４日発行のキャ ンブレの米国特許第４，２２８，０４４号明細書に記載されている。両性界面活 性剤は、第二級または第三級アミンの脂肪族誘導体、または脂肪族基が直鎖もし くは分枝鎖であることができる複素環式第二級および第三級アミンの脂肪族誘導 体と広く記載できる。脂肪族置換基の１つは、少なくとも約８個の炭素原子、典 型的には約８〜約１８個の炭素原子を有し且つ少なくとも１つは陰イオン水溶化 基、例えば、カルボキシ、スルホネート、サルフェートを含有する。両性界面活 性剤の例に関しては、１９７５年１２月３０日発行のローリン等への米国特許第 ３，９２９，６７８号明細書の第１９欄第１８行〜第３５行参照。双性界面活性 剤は、第二級および第三級アミンの誘導体、複素環式第二級および第三級アミン の誘導体、または第四級アンモニウム、第四級ホスホニウムまたは第三級スルホ ニウム化合物の誘導体と広く記載できる。双性界面活性剤の例に関しては、１９ ７５年１２月３０日発行のローリン等への米国特許第３，９２９，６７８号明細 書第１９欄第３８行〜第２２欄第４８行参照。任意の界面活性剤は、使用される ならば、典型的には、本組成物に約５％までの量で存在する。他の任意成分 本組成物で場合によって使用できる布帛柔軟化粘土は、好ましくは、スメクタ イト型粘土である。スメクタイト型粘土は、イオン交換容量少なくとも約５０ｍ ｅｑ／粘土１００ｇを有する膨張性三層粘土、即ち、アルミノシリケートおよび マグネシウムシリケートと記載できる。好ましくは、粘土粒子は、洗浄された 布帛上で砂のような感じを有していないように触覚的に知覚できない大きさを有 する。布帛柔軟化粘土は、本組成物に約３０％まで、典型的には約８％〜約１４ ％の量で添加できる。 ここに記載のスメクタイト型粘土のいずれも本発明で有用であるが、特定の粘 土が好ましい。例えば、ゲルホワイト（Gelwhite）ＧＰは、極めて白色の形のス メクタイト型粘土であり、それゆえ、白色の粒状洗剤組成物を処方する時に好ま しい。結晶格子内に鉄（Ｆｅ₂Ｏ₃と表現）少なくとも３％を含有するスメクタイ ト型粘土鉱物であり且つ非常に高いイオン交換容量を有するボルクレー(Volclay )ＢＣは、製品性能の見地から本組成物で使用するのに最も効率的な有効な粘土 の１つである。他方、特定のアスメクタイト型粘土は、イオン交換容量が必要な 範囲に入らない他のシリケート鉱物によって十分に汚染される。このような粘土 は、本組成物で有用ではない。 粘土凝集剤の使用は、布上の改善された柔軟化粘土付着および布柔軟化性能を 与えることが見出された。高分子粘土凝集剤は、布帛柔軟化粘土の改善された付 着を与えるように選ばれる。典型的には、このような物質は、高分子量、約１０ ０，０００以上を有する。このような物質の例としては、エチレンオキシド、ア クリルアミド、アクリル酸、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ビニルアル コール、ビニルピロリドン、エチレンイミンなどの単量体から誘導される長鎖重 合体および共重合体が挙げることができる。グアーゴムなどのゴムも、好適であ る。好ましい粘土凝集剤は、ポリ（エチレンオキシド）重合体である。 本発明の特に好ましい任意成分は、洗剤キレート化剤である。このようなキレ ート化剤は、アルカリ陽イオン（ナトリウム、リチウム、カリウムなど）、アル カリ土類金属陽イオン（マグネシウム、カルシウムなど）、および最も重要なこ とに鉄、マンガン、亜鉛、アルミニウムなどの重金属陽イオンを金属イオン封鎖 し且つキレート化することができる。洗剤キレート化剤は、柔軟化粘土および粘 土凝集剤の存在にも拘らず、良好なクリーニング性能および改善された界面活性 剤の利益を維持するのに特に有益である。 洗剤キレート化剤は、好ましくは、ホスホネートキレート化剤、特にジエチレ ントリアミンペンタ（メチレンホスホン酸）、エチレンジアミンテトラ（メチレ ンホスホン酸）、およびそれらの混合物および塩および複合体からなる群から選 ばれるもの、およびアセテートキレート化剤、特にジエチレントリアミン五（酢 酸）、エタン１−ヒドロキシ−１，１−ジホスホン酸、エチレンジアミン四（酢 酸）、およびそれらの混合物および塩および複合体からなる群から選ばれるもの である。ジエチレントリアミンペンタ（メチレンホスホン酸）、ジエチレントリ アミン五（酢酸）のナトリウム塩、およびそれらの混合物が、特に好ましい。 洗剤キレート化剤は、洗濯製品に約５％まで、好ましくは約０．１％〜約３％ 、より好ましくは約０．２％〜約２％、最も好ましくは約０．５％〜約１．０％ の量で配合できる。 洗浄性酵素は、本組成物の高度に好ましい成分である。これらとしては、プロ テアーゼ、アミラーゼ、セルラーゼおよびリパーゼが挙げられる。 洗濯固形物の形の本発明の組成物の別の好ましい追加の成分は、炭素数８〜２ ２、より好ましくは炭素数１２〜１８のアルキル鎖を有する脂肪アルコールであ る。脂肪アルコールは、洗濯固形物の固形物摩耗速度およびしみ〔どろどろした 柔らかさ〕を減少する際に有効である。好ましい脂肪アルコールは、主として炭 素数１６〜１８のアルキル鎖を有し、いわゆる「高カット脂肪アルコール」であ り、これは広カット脂肪アルコールと比較して脂肪アルコールの少ないベース臭 気を示すことがある。典型的には、脂肪アルコールは、洗濯固形物に１０％まで 、より好ましくは約０．７５％〜約６％、最も好ましくは約２％〜約５％の量で 含有される。脂肪アルコールは、一般に、洗濯固形物に遊離脂肪アルコールとし て加える。しかしながら、少量の脂肪アルコールは、固形物に不純物として、 または未反応出発物質として導入されることがある。例えば、ココナツ脂肪アル キルサルフェートをベースとする洗濯固形物は、ココナツ脂肪アルキルサルフェ ート基準で、遊離ココナツ脂肪アルコール０．１〜３．５重量％、より典型的に は２〜３重量％を未反応出発物質として含有できる。 本発明の洗濯組成物で好ましい別の任意成分は、布帛中の色忠実度および強度 の減少を防止するための染料移動抑制（ＤＴＩ）成分である。好ましいＤＴＩ成 分としては、遊離染料が布帛上に付着するのを防止するために遊離染料を結合で きる高分子ＤＴＩ物質、および遊離染料を酸化によって脱色することができる脱 色ＤＴＩ物質が挙げることができる。有効な脱色ＤＴＩの一例は、特にペルオキ シダーゼ、金属イオン複合体などの物質によって触媒される場合に、過酸化水素 または過酸化水素源、例えば、ペルカーボネートまたはペルボレートである。高 分子ＤＴＩ物質の非限定例としては、ポリビニルピリジンＮ−オキシド、ポリビ ニルピロリドン（ＰＶＰ）、ＰＶＰ−ポリビニルイミダゾール共重合体、および それらの混合物が挙げられる。Ｎ−ビニルピロリドンとＮ−ビニルイミダゾール 重合体との共重合体（「ＰＶＰＩ」と称する）も、ここで使用するのに好ましい 。 本組成物で好ましい別の任意成分は、柔軟化粘土に加えて、二次布帛柔軟剤成 分である。このような物質は、約０．１％〜５％、より好ましくは０．３％〜３ ％の量で使用でき且つ式 Ｒ₄Ｒ₅Ｒ₆Ｎ（式中、Ｒ₄はＣ₅〜Ｃ₂₂ヒドロカルビル であり、Ｒ₅およびＲ₆は独立にＣ₁〜Ｃ₁₀ヒドロカルビルである）のアミン（こ の種の１つの好ましいアミンはジタローメチルアミンである）、このようなアミ ンと式 Ｒ₇ＣＯＯＨ（式中、Ｒ₇はＣ₉〜Ｃ₂₂ヒドロカルビルである）の脂肪酸 との複合体（ＥＰ第０，１３３，８０４号明細書に開示）、このようなアミンと 式Ｒ₈Ｏ−Ｐ（Ｏ）（ＯＨ）−ＯＲ₉およびＨＯ−Ｐ（Ｏ）（ＯＨ）−ＯＲ₉（式 中、Ｒ₈およびＲ₉は独立にＣ₁〜Ｃ₂₀アルキルまたは式 −アルキル−（ＯＣＨ₂ ＣＨ₂）のアルキルエトキシレートで ある）のリン酸エステルとの複合体、一般式１−（高級アルキル）アミド（低級 アルキル）−２−（高級アルキル）イミダゾリン（式中、高級アルキルは１２〜 ２２個の炭素であり、低級アルキルは１〜４個の炭素である）のイミダゾリンな どの環式アミン、例えば、英国特許出願ＧＢ第２，１７３，８２７号明細書に記 載のもの、および式 Ｒ₁₀Ｒ₁₁Ｒ₁₂Ｒ₁₃Ｎ⁺Ｘ^-（式中、Ｒ₁₀は炭素数８〜２０の アルキルであり、Ｒ₁₁は炭素数１〜１０のアルキルであり、Ｒ₁₂およびＲ₁₃は炭 素数１〜４のアルキル、好ましくはメチルであり、Ｘは陰イオン、好ましくはＣ ｌ^-またはＢｒ^-である）の第四級アンモニウム化合物、例えば、Ｃ_{12 〜13}アルキ ルトリメチルアンモニウムクロリドが挙げることができる。 本組成物におけるなお別の任意成分は、漂白成分である。漂白成分は、￣ＯＯ Ｈ基源、例えば、過ホウ酸ナトリウム１水和物、過ホウ酸ナトリウム４水和物お よび過炭酸ナトリウムであることができる。過炭酸ナトリウム（２Ｎａ₂ＣＯ₃・ ３Ｈ₂Ｏ₂）は、ＨＯＯＨ源と炭酸ナトリウム源との両方の二重機能を有するので 、好ましい。別の任意の漂白成分は、過酸自体、例えば、式 ＣＨ₃（ＣＨ₂）_w−ＮＨ−Ｃ（Ｏ）−（ＣＨ₂）_zＣＯ₃Ｈ （式中、ｚは２〜４であり、ｗは４〜１０である） のものである。漂白成分は、漂白成分安定剤として、ポリアミノカルボン酸、ポ リアミノカルボキシレート、例えば、エチレンジアミノ四酢酸、ジエチレントリ アミノ五酢酸、およびエチレンジアミノジコハク酸、およびそれらと水溶性アル カリ金属との塩のキレート化剤を含有できる。漂白成分は、本組成物に２０％ま で、好ましくは約１％〜約１０％、より好ましくは約２％〜約６％の量で添加で きる。 ノナノイルベンゼンスルホネートなどの漂白活性剤は、過ホウ酸ナトリウムな どの過酸塩と併用できる。 硫酸ナトリウムおよび塩化ナトリウムは、本発明の組成物と相容性である公知 の充填剤である。他の充填剤物質としては、ベントナイトおよびタルクが挙げら れる。 炭酸カルシウム〔カルカーブ(Calcarb)としても既知〕も、特に洗濯固形物で 、公知のしばしば使用される充填剤成分である。充填剤物質は、典型的には、４ ０％まで、好ましくは約５％〜約２５％の量で使用される。 洗濯固形物を一緒に凝集可溶性形で保持するための結合剤も、使用でき且つ天 然および合成デンプン、ゴム、増粘剤、およびそれらの混合物が挙げられる。 汚れ沈殿防止剤は、本組成物で使用できる。汚れ沈殿防止剤としては、カルボ キシメチルセルロースおよびカルボキシヒドロキシメチルセルロースの水溶性塩 が挙げることができる。好ましい汚れ沈殿防止剤は、ＢＡＳＦコーポレーション 体である。他の汚れ沈殿防止剤としては、分子量約４００〜１０，０００を有す るポリエチレングリコール、およびエトキシ化モノアミンおよびエトキシ化ポリ アミン、およびそれらの第四級塩が挙げられる。 他の増白剤も、本発明の組成物で好ましい任意成分である。好ましい光学増白 剤は、ジアミノスチルベン、ジスチリルビフェニル型光学増白剤である。４，４ ′−ビス｛〔４−アニリノ−６−ビス（２−ヒドロキシエチル）アミノ−１，３ ，５−トリアジン−２−イル〕アミノ｝スチルベン−２，２′−ジスルホン酸二 ナトリウム塩、４，４′−ビス（２−スルホスチリル）ビフェニルおよび４，４ ′−ビス〔（４−アニリノ−６−モルホリノ−１，３，５−トリアジン−２−イ ル）アミノ〕スチルベン−２，２′−ジスルホン酸二ナトリウム塩が、このよう な増白剤の例として好ましい。このような光学増白剤、またはそれらの混合物は 、固形物で約０．０５％〜１．０％の量で使用できる。 染料、顔料、殺菌剤、香料および脂肪酸も、組成物に添加できる。 この文書に記載のすべての％および比率は、特に断らない限り、重量基準であ る。ここに言及するすべての文書は、参考文献として編入する。 本発明の組成物は、液体、粒状および固形物形の洗剤製品を加工するための通 常の手段によって調製できる。 本発明の例は、例示として以下に記載し且つ本発明を決して限定しようとする ものではない。 例Ｉ 下記の処方に係る本発明の合成洗濯固形物を調製する。 重量％ Ｃ_{12 〜18}アルキル硫酸Ｎａ 22.5 ココナツＡＧＳＮａ 3.0 Ｎａ₂ＣＯ₃ 3.0 ジエチレントリアミンペンタホスホン酸Ｎａ 0.70 ポリエチレンオキシド（分子量６００） 0.30 ベントナイト粘土 10.0 アクリル酸／マレイン酸共重合体（分子量36,000）ソコランCP-5 0.70 ピロリン酸四ナトリウム 5.0 トリポリリン酸ナトリウム 5.0 ゼオライト 1.25 プロテアーゼ酵素（活性１．０ＡＵ） 0.10 アミラーゼ酵素（活性６０，０００ＡＭＵ／ｇ） 0.75 リパーゼ酵素（活性１００，０００ＬＵ／ｇ） 0.10 セルラーゼ酵素（活性５，０００） 0.15 水分および雑多な成分 残部(100% とする) 固形物は、硬水中においてさえ、優秀な起泡およびクリーニング性能を有する 。 例II 下記の処方に係る本発明の粒状洗濯洗剤を調製する。 重量％ Ｃ_{12 〜18}アルキル硫酸Ｎａ 21.0 ココナツＡＧＳＮａ 4.0 トリポリリン酸ナトリウム 17.5 Ｎａ₂ＣＯ₃ 20.0 ゼオライト 8.0 ノナノイルベンゼンスルホネート 2.3 過ホウ酸Ｎａ 2.28 Ｚｎフタロシアニンスルホネート 0.3 ジエチレントリアミンペンタホスホン酸Ｎａ 1.0 プロテアーゼ酵素（活性１．０ＡＵ／ｇ） 0.25 アミラーゼ酵素（活性６０，０００ＡＭＵ／ｇ） 0.50 リパーゼ酵素（活性１００，０００ＬＵ／ｇ） 0.12 セルラーゼ酵素（活性５，０００ＣＥＶＵ／ｇ） 0.15 水分および雑多な成分 残部(100% とする) 組成物は、硬水中においてさえ、優秀な起泡およびクリーニング性能を示す。 例III 下記の処方に係る本発明の液体洗濯洗剤を調製する。 重量％ Ｃ_{12 〜18}アルキル硫酸Ｎａ 20.5 ココナツＡＧＳＮａ 5.0 Ｃ_{12 〜13}アルキルＥ６．５エトキシレート 4.5 Ｃ_{12 〜14}脂肪酸 5.0 クエン酸 3.0 エチルアルコール 5.5 ヘキサンジオール 8.5 ホウ酸 3.5 ポリアクリレート重合体 3.0 プロテアーゼ酵素（活性１．０ＡＵ／ｇ） 1.5 リパーゼ酵素（活性１００，０００ＬＵ／ｇ） 0.2 セルラーゼ酵素 0.1 蛍光増白剤 0.1 水分および雑多な成分 残部(100% とする) 組成物は、硬水中においてさえ、優秀なクリーニング性能を示す。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION                             Laundry detergent composition                               Technical field   The present invention has excellent cleaning, foaming and skin mildness properties and fabric ( A laundry detergent particularly suitable for manual washing of fabrics).                               Background art   Hand-washed laundry products are usually used in unheated water. As a result, The ability of surfactants in products to efficiently emulsify and remove oil-grease soils is descend. In underdeveloped and developing countries, river or lake washing Is often done. In that case, the product blocks water hardness (metal ions) Due to the dilution of the product, even if it contains a detergency builder, the hardness sealing degree Is inadequate, which leads to the formation of lime soap and a further reduction in the efficiency of the surfactant. Result. Therefore, the continuation of more efficient surfactant systems for hand-washed laundry products Needs.   These products are used in close contact with the skin, improving mildness There are also ongoing needs to do so. Also, consumers of this type of product usually have good cleaning In most cases, prescribe hand-washed laundry products as they relate the performance to high foaming Sometimes it is desirable to maintain high foaming properties.   Mills, U.S. Pat. No. 2,988,511, issued Jun. 13, 1961. Is soap / synthetic solid [synthetic detergent is alkyl glyceryl ether sulfonate ( AGS). The patent specification states that solids produce high foam and Mild to the skin and AGS is a soap scum (ie limestone Soap) is an effective dispersant. Additional synthetic surfactant Also disclosed are solids containing alkyl sulfates.   Anderson's Philippine Patent No. 13788 issued September 23, 1961 The handbook discloses a builder synthetic laundry laundry bar. Builder, Piroho Sulfates and carbonates. “AGS” (“Alkyl glyceryl A Substances identified as "telsulfate") are synthetic compounds suitable for use as solids. Among the surfactants are disclosed. Patent Examples XVII and XXIII are from AGS And an alkyl sulfate surfactant.   U.S. Pat. No. 3,928,249 to Nandiata et al., Especially Examples III, IV, V , VI and XV are solutions containing AGS and an alkyl sulfate surfactant A dishwashing composition is disclosed. European Patent Application No. 193,386 describes A Develop a builder liquid detergent composition containing GS and other anionic surfactants (See Example VA).                             Disclosure of the invention   The present invention relates to a builder hand-washing laundry composition (surfactant system comprising alkyl glycerol). Ruthelsulfonates and alkyl sulfates). Products , Typically in particulate or solid form, but may also be prepared in liquid form. .                       BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION   According to the present invention, the skin is enhanced with excellent mildness and high foaming properties. Builder hand washing products with improved cleaning performance Interface containing seryl ether sulfonate (AGS) and alkyl sulfate It has been found that this can be achieved by using an activator system.   AGS as a co-surfactant of alkyl sulfates is The oil / grease soil removal. Also, This combination of surfactants has excellent lime soap dispersing ability. Therefore Can occur on fabrics due to surfactant adhesion and lime soap accumulation after multiple washes Ah Dinginess is reduced. Also, AGS is otherwise hard It greatly improves the hardness tolerance of degree-sensitive alkyl sulfates. This means Using reduced builder amounts in products and typically "builder deficiency" Good cleaning under conditions, for example, when cleaning occurs in rivers, lakes, etc. To give the result of the switching.Alkyl sulfate (AS)   Alkyl sulfate (AS) surfactants for use in the compositions of the present invention are well known. And a surfactant of the formula ROSO_ThreeM [where R is C₈~ C_{twenty two}, Preferably C₁₂ ~ C₁₈M is an alkyl or alkenyl, and M is a solubilizing salt forming cation, for example, , Alkali metals (eg, Na or K), ammonium, or mono-, di-, Or Tri-C₁~ C_ThreeAlkyl ammonium or mono-, di- or tri-C₁ ~ C_ThreeHydroxyalkyl ammonium]. They are the corresponding Produced by the sulfation of coal. Alcohols typically reduce fatty acids, It can be obtained by reduction of triglyceride or by a synthetic method such as the oxo method. This The preferred alkyl sulfate here is sulphated coconut alcohol Lium and potassium salts. Alkyl sulfate surface activity in the composition The amount of agent is about 2% to about 60%, preferably about 5% to about 35%.Alkyl glyceryl ether sulfonate   Alkyl glyceryl ether sulfonate surfactant used in compositions of the present invention The agent reacts the fatty alcohol with a slight excess of epichlorohydrin, then Use the Strecker reaction with sulfites (eg, sodium sulfite). The chloroglyceryl ether obtained by Anionic surfactants that can be made. The obtained product has a main component represented by the formula [Wherein R is C₈~ C_{twenty two}(Preferably C₁₂~ C₁₈) With alkyl or alkenyl And M is a solubilizing salt forming cation, such as an alkali metal (eg, sodium) Or potassium), ammonium or mono-, di- or tri-C₁~ C_ThreeA Alkylammonium or mono-, di- or tri-C₁~ C_ThreeHydroxyalkyl Luammonium) A mixture which is an alkyl glyceryl ether sulfonate (AGS) having You. Trace amounts of the corresponding diglyceryl ether disulfonate and triglyceryl tri Sulfonates and some isomers may also be present. The production method of AGS is 196 See U.S. Pat. No. 3,024,273 to White et al. It is described in.   AGS is manufactured as an aqueous paste, which is easy to handle. Can be converted to dry flake form.   AGS is present in the composition at about 4% of the total amount of anionic surfactant in the composition. Used in an amount that is about 20%, ie, the weight of AGS versus the other anionic surfactant The ratio is from about 1:25 to about 1: 4. Anionic surfactants other than AGS are AS Only, or AS and an additional anionic surfactant, for example, hereinafter referred to as "optional components". It can be a combination with the listed one.builder   The compositions of the present invention typically also include a detersive builder. Disperse lime soap Due to the efficiency of AGS during processing, the composition of the present invention for use in water of a predetermined hardness is treated. The amount of builder required in the process is determined by combining AS with a surfactant in the absence of AGS. Can be less than when used. Builders generally use the detergent compositions of the present invention. They make up about 1% to about 60%, preferably about 5% to about 50% of the composition. Laundry solids Generally from 1% to about 60%, preferably from about 10% to about 60%, more preferably Or about 10% to about 50%. Laundry granules are generally from about 1% builder Laundry liquid generally comprises about 60%, preferably 5% to about 50%, and From 1% to about 30%, preferably from about 5% to about 25%.   Builders generally contain various water-soluble alkali metals, ammonium or substituted Ammonium phosphate, polyphosphate, phosphonate, polyphosphonate, charcoal Acid salts, silicates, borates and polyhydroxysulphonates, polyacetates, It is selected from carboxylate and polycarboxylate. Alkali gold of the foregoing Genus salts, especially sodium salts, are preferred.   Specific examples of inorganic phosphate builders are sodium and potassium tripoly Phosphates, pyrophosphates, polymeric metaphosphates having a degree of polymerization of about 6-21, and And orthophosphate. An example of a polyphosphonate builder is ethylene diphospho And potassium salts of carboxylic acids, ethane 1-hydroxy-1,1-diphos Sodium and potassium salts of phonic acid and ethane-1,1,2-triphos These are the sodium and potassium salts of fonic acid. Other phosphorus builder compounds are rice Japanese Patent Nos. 3,159,581, 3,213,030, 3, No. 422,021, No. 3,422,137, No. 3,400,17 6 and 3,400,148 (all of which are incorporated herein by reference). The disclosure is incorporated by reference).   Examples of phosphorus-free inorganic builders that can be used here are sodium and potassium charcoal. Acid salt, bicarbonate, sesquicarbonate, tetraborate decahydrate, and SiO_TwoVs al The weight ratio of potassium metal oxide is about 0.5 to about 4.0, preferably about 1.0 to about 2.4. Silicates and aluminosilicate toys such as zeolite A and zeolite X It is an on-exchange agent. A particularly useful aluminosilicate ion exchanger was 1986 U.S. Patent No. 4,605,509 to Kolkir et al. Have been. Examples of useful water-soluble phosphorus-free organic builders include various types of alkali gold. Genus, ammonium and substituted ammonium polyacetates, carboxylates, polycarbonates Rubonates and polyhydroxysulfonates are included. Polyacetate Examples of polycarboxylate builders include ethylenediaminetetraacetic acid, nitrilot Triacetic acid, oxysuccinic acid, melitic acid, benzenepolycarboxylic acid, and citric acid Acid free and sodium, potassium, lithium, ammonium and And substituted ammonium salts. Free acids, such as from coconut oil and tallow Those can also be used as detergency builders.   The high molecular weight polycarboxylate builder was published on March 7, 1967 U.S. Pat. No. 3,308,067, the disclosure of which is incorporated herein by reference. Transfer). Such substances include maleic acid, itaconic acid, Mesaconic acid, fumaric acid, aconitic acid, citraconic acid, methylene malonic acid, etc. And water-soluble salts of homopolymers and copolymers of aliphatic carboxylic acids.   Other suitable polycarboxylates for use herein are March 13, 1979 U.S. Pat. No. 4,144,226 issued to Clutchfield et al. And U.S. Pat. No. 4,246, issued Mar. 27, 1979 to Clutchfield et al. , No. 495, both incorporated herein by reference. Rucarboxylate. These polyacetal carboxylates are: Can be generated as follows. Glyoxylic acid ester and polymerization initiator together Match to the bottom. Next, the obtained polyacetal carboxylic acid ester is chemically Polyacetal carboxylate by binding to a stable end group Stabilized against rapid depolymerization in water, converted to the corresponding salt and added to the detergent composition You. A particularly preferred polycarboxylate builder is May 5, 1987 No. 4,663,071 to Bush et al. (The disclosure of which is incorporated herein by reference). Tartrate monosuccinate and tartrate disuccinate as described in An ether carboxylate builder composition comprising a combination with a nate.   Formula SiO_Two・ M_TwoO (where M is an alkali metal and SiO_Two: M_TwoO heavy Water-soluble silicate solid represented by the formula About 2% to about 15%, preferably about 3% to about 8% by weight of anhydrous detergent granules Is a useful salt. Anhydrous or hydrated particulate silicates can also be used.   Preferred builders for use herein are tripolyphosphate, pyrophospho Carbonate and carbonate, silicate and aluminosilicate ion exchangers It is.Optional ingredients Surfactant   In addition to AGS and alkyl sulfate, other surfactants may be present in the composition. Can be located.   Anionic surfactants that are additionally suitable for use herein include molecular structures Alkyl or alkenyl groups having from about 10 to about 20 carbon atoms during construction and Water solubility of organic sulfuric acid reaction products having sulfonate or sulfate groups Salts, preferably alkali metal salts, ammonium salts and alkylol ammonium (The term “alkyl” includes the alkyl portion of the acyl group) Is done). Examples of this class of synthetic surfactants include sodium alkyl sulfates and alcohols. Potassium potassium sulfate having about 9 to about 15 carbon atoms in a linear or branched configuration with alkyl groups Sodium alkylbenzenesulfonate and alkylbenzenes having an atom Potassium sulfonate, for example, US Pat. Nos. 2,220,099 and 2 No. 4,477,383, incorporated herein by reference. is there. Linear linear alkyl having an average number of carbon atoms in the alkyl group of about 11 to 13 Benzenesulfonate is of particular value. Other shades suitable for use here On-surfactants include fatty acid monoglyceride sulfonate and fatty acid monoglyceride. Lidosulfate, fatty alcohol (eg coconut or tallow alcohol ) Sulfate nato of a reaction product of 1 mol and 1 to 10 mol of ethylene oxide Re Um salt or potassium salt, having about 1 to 10 units of ethylene oxide per molecule. Alkylphenol having alkyl groups of about 8 to 12 carbon atoms It is a sodium salt or potassium salt of oxide ether sulfate.   In addition, suitable anionic surfactants include about 6-20 carbons in the fatty acid groups. Α-sulfone having an elemental atom and having about 1 to 10 carbon atoms in the ester group Water-soluble salts of esters of hydrogenated fatty acids having about 2 to 9 carbon atoms in the acyl group; 2-acyloxyalkanes having 9 to about 23 carbon atoms in the alkane moiety Water-soluble salts of 1-sulfonic acid, olefin sulfones having about 12 to 20 carbon atoms Water-soluble salts of fonic acid and paraffinsulfonic acid, and about 1 to 3 Having about 8 to 20 carbon atoms in the alkane moiety. Alkyloxyalkanesulfonates are mentioned.   Fatty acid soaps are also useful as optional anionic surfactants in the present compositions. Soap Is a water-soluble salt of a fatty acid having about 8 to about 22 carbon atoms in the alkyl chain . These include alkali metal soaps, for example, sodium soaps of fatty acids and Potassium soaps and ammonium and alkylol ammonium salts, It is. Preferred soaps are those having about 12 to about 18 carbon atoms in the alkyl chain. Alkali metal salts of fatty acids (particularly sodium salts). These are typically It is a soap derived from konatsu and tallow fatty acids. Tallow soap and coconut soap Are preferred. An 80/20 mixture of tallow and coconut soaps is Preferred.   Other types of surfactants suitable for use in the present compositions include nonionic surfactants Surfactants, cationic surfactants, amphoteric surfactants and zwitterionic surfactants You.   Typical nonionic surfactants include those having from about 8 to about 22 hydrocarbyl groups. Hydrocarbyl groups having carbon atoms (eg, alkyl or alkylphenyl ) And an alkylene oxide condensate of The nonionic surfactant is C₈~ C_{twenty two} Also included are semipolar compounds such as amine oxides. For non-ionic surfactants A discussion of the entirety of Conner et al., U.S. Pat. No. 5,338, issued Aug. 16, 1994. 491. As the nonionic surfactant, the formula [Wherein, R₁Is H, C₁~ C₈Hydrocarbyl, 2-hydroxyethyl, 2-hydr Loxypropyl, or a mixture thereof, preferably C₁~ C_FourAlkyl, better Preferably C₁Or C_TwoAlkyl, most preferably C₁Alkyl (ie, methyl) And R^TwoIs C_Five~ C₃₂Hydrocarbyl moiety, preferably linear C₇~ C₁₉Archi Or alkenyl, more preferably linear C₉~ C₁₇Alkyl or alkenyl , Most preferably straight chain C₁₁~ C₁₉Alkyl or alkenyl, or a mixture thereof And Z is at least two directly linked to a chain (in the case of glyceraldehyde) Or a linear hydrogel having at least three hydroxyls (for other reducing sugars) Polyhydroxyhydrocarbyl moiety having a carbyl chain or alkoxylation thereof Derivatives (preferably ethoxylated or propoxylated)] And fatty acid amide surfactants. Z is preferably in the reductive amination reaction And more preferably, Z is a glycityl moiety. is there. Suitable reducing sugars include glucose, fructose, maltose, lacto , Galactose, mannose, and xylose, and glyceraldehyde C. As raw materials, high dextrose corn syrup, high fructose Scones and high maltose corn syrups are the same as the individual sugars Available. These corn syrups prepare a mix of sugar components for Z Sometimes. It should be understood that we will never try to eliminate other suitable ingredients is there. Z is preferably -CH_Two-(CHOH)_n-CH_Two-OH, -CH (CH_Two-OH)-(CHOH)_n-1-CH_Two-OH, -CH_Two− (CHOH )_Two(CHOR ') (CHOH) -CH_Two—OH (wherein n is an integer of 1 to 5) , R 'is H or a cyclic mono- or polysaccharide), and their alkoxylation triggers. Will be selected from the group consisting of conductors. glycityl wherein n is 4, especially -CH_Two (CHOH)_Four-CH_Two-OH is most preferred.   In the above formula, R₁Is, for example, methyl, ethyl, propyl, isopropyl, , Isobutyl, 2-hydroxyethyl, or 2-hydroxypropyl be able to. For the best foaming, R₁Is preferably methyl or hydro Xyalkyl. If low foaming is desired, R₁Is preferably C_Two~ C₈ Alkyl, especially n-propyl, isopropyl, n-propyl, n-butyl, Sobutyl, pentyl, hexyl and 2-ethylhexyl.   Specific examples of this type of amide surfactant include C₁₂-N- (3-methoxypro Pill) glucamide and coconut n-methylglucamide. This kind of Further disclosure of amide surfactants can be found in Kryp's Rice, issued December 27, 1994. It can be found in US Pat. No. 5,376,310.   As the cationic detergent surfactant, an ammonium surfactant such as an alkyl Dimethyl ammonium halogenide, and the formula           [R^Two(OR^Three)_y[R^Four(OR^Three)_y]_TwoR^FiveN⁺X^- [Wherein, R^TwoIs an alkyl having from about 8 to about 18 carbon atoms in the alkyl chain. Or an alkylbenzyl group, each R^ThreeIs -CH_TwoCH_Two-, -CH_TwoCH (CH_Three )-, -CH_TwoCH (CH_TwoOH)-, -CH_TwoCH_TwoCH_Two-And their mixtures Selected from the group consisting of^FourIs C₁~ C_FourAlkyl, C₁~ C_FourHydroxyal Kill, benzyl, two R^FourA ring structure formed by linking groups, -C H_TwoCHOH-CHOHCOR⁶CHOHCH_TwoOH (where R⁶Is hexo Hexose polymer having a molecular weight of about 1000 or less) and hydrogen (y is R is selected from the group consisting of^FiveIs R^FourIs the same as or an alkyl chain R^Two+ R^FiveHas a total number of carbon atoms of about 18 or less, and each y is 0 to about 10 , Y values are from 0 to about 15 and X is a compatible anion.] And a surfactant having the formula:   Other cationic surfactants useful herein are also available from the Capsule published October 14, 1980. No. 4,228,044 to Umbre. Amphoteric surfactant The hydrating agent may be an aliphatic derivative of a secondary or tertiary amine, or a compound in which the aliphatic group is linear. Aliphatic Derivatives of Heterocyclic Secondary and Tertiary Amines That Can Be Branched or Branched Can be widely described as body. One of the aliphatic substituents has at least about 8 carbon atoms, Typically having from about 8 to about 18 carbon atoms and at least one being anionic water soluble It contains groups such as carboxy, sulfonate, sulfate. Amphoteric surfactant See, for example, U.S. Pat. See column 19, lines 18-35 of 3,929,678. Zwitterionic surfactant Agents include derivatives of secondary and tertiary amines, heterocyclic secondary and tertiary amines Or a quaternary ammonium, quaternary phosphonium or tertiary sulfo It can be broadly described as a derivative of an iron compound. For examples of amphoteric surfactants, see U.S. Pat. No. 3,929,678 to Laurin et al. See column 19, line 38 to column 22, line 48. Any surfactant is used If so, it is typically present in the composition in an amount up to about 5%.Other optional ingredients   The fabric softening clay that can optionally be used in the present composition is preferably a smecter. It is a light clay. Smectite clay has an ion exchange capacity of at least about 50 m eq / expandable tri-layered clay with 100 g clay, ie aluminosilicate and Can be described as magnesium silicate. Preferably, the clay particles are washed It has a size that cannot be tactilely perceived as if it does not have a sandy feeling on the fabric I do. Fabric softening clays may be present in the composition up to about 30%, typically from about 8% to about 14%. %.   Although any of the smectite-type clays described herein are useful in the present invention, Soil is preferred. For example, Gelwhite GP is a very white form of gel. It is a mectite-type clay and is therefore preferred when formulating white granular detergent compositions. New Iron (Fe_TwoO_ThreeExpression) Smoke tie containing at least 3% Volclay, which is a clay mineral with a very high ion exchange capacity ) BC is the most efficient effective clay to use in this composition from a product performance standpoint It is one of. On the other hand, certain asmectite-type clays require ion exchange capacity. Well contaminated by other silicate minerals out of range. Such clay Is not useful in the present composition.   The use of a clay flocculant will result in improved softening clay adhesion on fabric and fabric softening performance. It was found to give. Polymeric clay flocculants provide improved adhesion of fabric softening clay. Chosen to give clothes. Typically, such materials are of high molecular weight, about 10 It has more than 0000. Examples of such substances include ethylene oxide, Cryamide, acrylic acid, dimethylaminoethyl methacrylate, vinyl alcohol Long chain weight derived from monomers such as coal, vinylpyrrolidone and ethyleneimine Copolymers and copolymers can be mentioned. Rubbers such as guar rubber are also suitable. You. A preferred clay flocculant is a poly (ethylene oxide) polymer.   A particularly preferred optional component of the present invention is a detergent chelator. Such a sharp Alkali cations (sodium, lithium, potassium, etc.), Potassium earth metal cations (magnesium, calcium, etc.), and most importantly And sequester heavy metal cations such as iron, manganese, zinc, and aluminum And can be chelated. Detergent chelators include softening clay and viscosity Good cleaning performance and improved surface activity despite the presence of soil flocculants It is particularly beneficial for maintaining the benefits of the agent.   The detergent chelating agent is preferably a phosphonate chelating agent, especially Triamine penta (methylene phosphonic acid), ethylene diamine tetra (methyl Phosphonates) and their mixtures and salts and complexes. And acetate chelating agents, especially diethylenetriamine Acid), ethane 1-hydroxy-1,1-diphosphonic acid, ethylenediamine tetra (vinegar) Acid), and mixtures and salts and complexes thereof. It is. Diethylenetriaminepenta (methylenephosphonic acid), diethylenetriamine The sodium salt of the amine penta (acetic acid), and mixtures thereof, are particularly preferred.   Detergent chelants can be present in laundry products up to about 5%, preferably from about 0.1% to about 3%. , More preferably about 0.2% to about 2%, most preferably about 0.5% to about 1.0%. Can be blended.   Detergent enzymes are highly preferred components of the composition. These include professionals Examples include theases, amylases, cellulases and lipases.   Another preferred additional component of the composition of the present invention in the form of a laundry solid is a C8-C2 2, more preferably a fatty alcohol having an alkyl chain having 12 to 18 carbon atoms You. Fatty alcohols can reduce the solids wear rate and stains of the laundry solids Softness] is effective. Preferred fatty alcohols are mainly charcoal It has an alkyl chain with a prime number of 16 to 18, and is a so-called “high cut fatty alcohol”. This is a base odor with less fatty alcohol compared to wide cut fatty alcohol. May be nervous. Typically, fatty alcohols are up to 10% in laundry solids More preferably from about 0.75% to about 6%, most preferably from about 2% to about 5%. Contained. Fatty alcohol is generally used as free fatty alcohol in laundry solids. Add. However, small amounts of fatty alcohols can become impurities in solids, Or it may be introduced as unreacted starting material. For example, coconut fat al Laundry solids based on kill sulfate are coconut fatty alkyl sulfates. 0.1-3.5% by weight of free coconut fatty alcohol, more typically Can contain 2-3% by weight as unreacted starting material.   Another preferred optional ingredient in the laundry compositions of the present invention is color fidelity and strength in the fabric. Is a dye transfer inhibition (DTI) component for preventing a decrease in dye. Preferred DTI components The free dye can be combined to prevent the free dye from adhering to the fabric. Polymer DTI material, and a decolorizer capable of decolorizing the free dye by oxidation. Color DTI materials can be mentioned. One example of an effective bleaching DTI is Hydrogen peroxide when catalyzed by substances such as sidases and metal ion complexes Or a source of hydrogen peroxide, such as percarbonate or perborate. High Non-limiting examples of molecular DTI materials include polyvinyl pyridine N-oxide, polyvinyl Nilpyrrolidone (PVP), PVP-polyvinylimidazole copolymer, and And mixtures thereof. N-vinylpyrrolidone and N-vinylimidazole Copolymers with polymers (referred to as "PVPI") are also preferred for use herein. .   Another optional ingredient preferred in the present composition is, in addition to the softening clay, a secondary fabric softener component. Minutes. Such materials may comprise from about 0.1% to 5%, more preferably from 0.3% to 3%. % And can be of the formula R_FourR_FiveR₆N (where R_FourIs C_Five~ C_{twenty two}Hydrocarbyl And R_FiveAnd R₆Is independently C₁~ C_TenHydrocarbyl) amine (this One preferred amine of the species is ditallow methylamine), such amines And the formula R₇COOH (where R₇Is C₉~ C_{twenty two}Hydrocarbyl) fatty acids (Disclosed in EP 0,133,804), such amines Formula R₈OP (O) (OH) -OR₉And HO-P (O) (OH) -OR₉(formula Medium, R₈And R₉Is independently C₁~ C₂₀Alkyl or the formula -alkyl- (OCH_Two CH_Two) With alkyl ethoxylate Complex) with a phosphoric acid ester of the general formula 1- (higher alkyl) amide (lower) Alkyl) -2- (higher alkyl) imidazoline (where the higher alkyl is 12 to 22 carbons, the lower alkyl being 1-4 carbons) Any cyclic amine, for example, as described in GB 2,173,827 And the formula R_TenR₁₁R₁₂R₁₃N⁺X^-(Where R_TenHas 8 to 20 carbon atoms Alkyl, R₁₁Is an alkyl having 1 to 10 carbons;₁₂And R₁₃Is charcoal X is a primed alkyl, preferably methyl, and X is an anion, preferably C l^-Or Br^-A quaternary ammonium compound such as C_{12 ~13}Archi Rutrimethylammonium chloride can be mentioned.   Yet another optional component in the composition is a bleaching component. The bleaching component is $ OO H group sources such as sodium perborate monohydrate, sodium perborate tetrahydrate and And sodium percarbonate. Sodium percarbonate (2Na_TwoCO_Three・ 3H_TwoO_Two) Has the dual function of both a HOOH source and a sodium carbonate source, ,preferable. Another optional bleaching component is the peracid itself, for example, of the formula         CH_Three(CH_Two)_w-NH-C (O)-(CH_Two)_zCO_ThreeH (Wherein z is 2-4 and w is 4-10) belongs to. The bleaching component is a polyaminocarboxylic acid, Laminocarboxylates such as ethylenediaminotetraacetic acid, diethylenetriamine Aminopentaacetic acid, and ethylenediaminodisuccinic acid, and water-soluble alcohols A chelating agent for salts with potassium metal may be included. The bleaching component may be up to 20% in the composition. And preferably in an amount of about 1% to about 10%, more preferably about 2% to about 6%. Wear.   Bleaching activators such as nonanoylbenzenesulfonate include sodium perborate. Can be used with any persalt.   Sodium sulfate and sodium chloride are known to be compatible with the compositions of the present invention. Is a filler. Other filler materials include bentonite and talc. It is.   Calcium carbonate (also known as Calcarb) is also used, especially in laundry solids. , Known and often used filler components. The filler material is typically 4 It is used in an amount up to 0%, preferably from about 5% to about 25%.   Binders for holding the laundry solids together in a cohesive, soluble form can also be used and prepared. Natural and synthetic starches, gums, thickeners, and mixtures thereof.   Soil settling inhibitors can be used in the present compositions. Carbo as a stain-prevention agent Water-soluble salts of xymethylcellulose and carboxyhydroxymethylcellulose Can be mentioned. A preferred soil sedimentation inhibitor is BASF Corporation Body. Other antifouling agents have a molecular weight of about 400 to 10,000 Polyethylene glycol, and ethoxylated monoamines and ethoxylated poly Amines and their quaternary salts.   Other brighteners are also preferred optional ingredients in the compositions of the present invention. Preferred optical brightening The agent is a diaminostilbene, distyrylbiphenyl type optical brightener. 4,4 '-Bis ｛[4-anilino-6-bis (2-hydroxyethyl) amino-1,3 , 5-Triazin-2-yl] amino {stilbene-2,2'-disulfonic acid Sodium salt, 4,4'-bis (2-sulfostyryl) biphenyl and 4,4 '-Bis [(4-anilino-6-morpholino-1,3,5-triazin-2-i Ru) amino] stilbene-2,2'-disulfonic acid disodium salt Preferred as an example of a brightening agent. Such optical brighteners, or mixtures thereof, Can be used in amounts of about 0.05% to 1.0% on a solids basis.   Dyes, pigments, bactericides, fragrances and fatty acids can also be added to the composition.   All percentages and ratios in this document are on a weight basis unless otherwise indicated. You. All documents mentioned here are incorporated by reference.   The compositions of the present invention are useful for processing detergent products in liquid, granular and solid forms. It can be prepared by conventional means.   The examples of the present invention are described below by way of illustration and are not intended to limit the invention in any way. Not something.                                   Example I   A synthetic laundry solid of the present invention having the following formulation is prepared.                                                               weight% C_{12 ~ 18}Alkyl sulfate Na 22.5 Coconut AGSNa 3.0 Na_TwoCO_Three                                                     3.0 Diethylenetriaminepentaphosphonate Na 0.70 Polyethylene oxide (molecular weight 600) 0.30 Bentonite clay 10.0 Acrylic acid / maleic acid copolymer (molecular weight 36,000) Sokolan CP-5 0.70 Tetrasodium pyrophosphate 5.0 Sodium tripolyphosphate 5.0 Zeolite 1.25 Protease enzyme (activity 1.0 AU) 0.10 Amylase enzyme (activity 60,000 AMU / g) 0.75 Lipase enzyme (activity 100,000 LU / g) 0.10 Cellulase enzyme (activity 5,000) 0.15 Moisture and miscellaneous components balance (100%)   Solids have excellent foaming and cleaning performance, even in hard water .                                   Example II   A granular laundry detergent according to the present invention having the following formulation is prepared.                                                               weight% C_{12 ~ 18}Alkyl sulfate Na 21.0 Coconut AGSNa 4.0 Sodium tripolyphosphate 17.5 Na_TwoCO_Three                                                    20.0 Zeolite 8.0 Nonanoylbenzenesulfonate 2.3 Na perborate 2.28 Zn phthalocyanine sulfonate 0.3 Diethylenetriaminepentaphosphonate Na 1.0 Protease enzyme (activity 1.0 AU / g) 0.25 Amylase enzyme (activity 60,000 AMU / g) 0.50 Lipase enzyme (activity 100,000 LU / g) 0.12 Cellulase enzyme (activity 5,000 CEVU / g) 0.15 Moisture and miscellaneous components balance (100%)   The composition exhibits excellent foaming and cleaning performance, even in hard water.                                 Example III   A liquid laundry detergent of the present invention having the following formulation is prepared.                                                               weight% C_{12 ~ 18}Alkyl sulfate Na 20.5 Coconut AGSNa 5.0 C_{12 ~13}Alkyl 6.5 ethoxylate 4.5 C_{12 ~14}Fatty acid 5.0 Citric acid 3.0 Ethyl alcohol 5.5 Hexanediol 8.5 Boric acid 3.5 Polyacrylate polymer 3.0 Protease enzyme (activity 1.0 AU / g) 1.5 Lipase enzyme (activity 100,000 LU / g) 0.2 Cellulase enzyme 0.1 Optical brightener 0.1 Moisture and miscellaneous components balance (100%)   The composition exhibits excellent cleaning performance even in hard water.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 兵頭 眞貴 兵庫県三田市あかしあ台３−27−１ メル グリーン壱号館601────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page    (72) Inventor Maki Hyodo             3-27-1, Akashidai, Mita-shi, Hyogo Mel             Green Ichigokan 601

Claims (1)

【特許請求の範囲】 １． （ａ）式 ＲＯＳＯ₃Ｍ （式中、Ｒは炭素数約８〜約２２のアルキルおよびアルケニル、およびそれらの 混合物からなる群から選ばれ、Ｍは水溶化塩形成陽イオンである） を有するアルキルサルフェート界面活性剤約２％〜約６０％、 （ｂ）式 （式中、Ｒは炭素数約８〜約２２のアルキルおよびアルケニル基からなる群から 選ばれ、Ｍは水溶化陽イオンである） を有するアルキルグリセリルエーテルスルホネート界面活性剤（ただし、該アル キルグリセリルエーテルスルホネートの量は組成物中の陰イオン界面活性剤の合 計量の約４％〜約２０％を占める）、および （ｃ）有機または無機洗浄性ビルダー１％〜約６０％ を含んでなることを特徴とする、洗濯洗剤組成物。 ２． 成分（ｃ）の量が、約１０％〜約５０％である、請求項１に記載の組成 物。 ３． 成分（ｂ）中のＲが、約１２〜約１８個の炭素原子を有する、請求項２ に記載の組成物。 ４． 成分（ａ）の量が、約５％〜約３５％である、請求項２に記載の組成物 。 ５． 固形物の形の、請求項４に記載の組成物。 ６． 粒状製品の形の、請求項４に記載の組成物。 ７． 成分（ａ）の量が、約５％〜３５％であり且つ成分（ｃ）の量が約５％ 〜約２５％である液体製品の形の、請求項１に記載の組成物。 ８． 成分（ｃ）が、ピロホスフェート、トリポリホスフェート、カーボネー ト、およびアルミノシリケートイオン交換剤からなる群から選ばれる、請求項１ ないし７のいずれか１項に記載の組成物。[Claims] 1. (A) an alkyl having the formula ROSO ₃ M, wherein R is selected from the group consisting of alkyl and alkenyl having from about 8 to about 22 carbons, and mixtures thereof, and M is a water-solubilizing salt-forming cation. About 2% to about 60% of a sulfate surfactant; Wherein R is selected from the group consisting of alkyl and alkenyl groups having about 8 to about 22 carbon atoms, and M is a water-solubilizing cation, wherein the alkyl glyceryl ether surfactant Wherein the amount of sulfonate comprises from about 4% to about 20% of the total amount of anionic surfactant in the composition), and (c) from 1% to about 60% of an organic or inorganic detersive builder. A laundry detergent composition, characterized by: 2. The composition of claim 1, wherein the amount of component (c) is from about 10% to about 50%. 3. The composition of claim 2, wherein R in component (b) has about 12 to about 18 carbon atoms. 4. 3. The composition of claim 2, wherein the amount of component (a) is from about 5% to about 35%. 5. 5. The composition according to claim 4, in the form of a solid. 6. 5. The composition according to claim 4, in the form of a granular product. 7. The composition of claim 1 in the form of a liquid product wherein the amount of component (a) is from about 5% to 35% and the amount of component (c) is from about 5% to about 25%. 8. The composition according to any one of claims 1 to 7, wherein component (c) is selected from the group consisting of pyrophosphate, tripolyphosphate, carbonate, and an aluminosilicate ion exchanger.