JPH10505945A - ランプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ランプは、夫々端部（４）を有する向き合った第１ネック（２）と第２ネック（３）をもったランプ容器（１）を有する。電流導体（７）が、各ネック（２，３）を通る軸（６）を有する電気的要素（５）から外部に延在する。取付部材（１０，１１）が、端部（４）から離れてネック（２，３）の夫々に固定される。各取付部材は、選ばれた領域でネックに固定された第１金属体（２０）を有する。第２金属体（３０）が、第１金属体（２０）に固定され、電気的要素（５）に対するアライン位置の３つの直交方向（ｘ，ｙ，ｚ）の少なくとも１つにあるアライメント面（３１）を有する。各取付部材は更に、その基準（１２）が電気的要素（５）に対する所定のアライン位置にあるように、アライメント面（３１）に固定された該基準（１２）を有する第３金属体（４０）を有する。このランプの構造は、迅速且つ正確な組立てを可能にし、軽量で殆どかさばらない。

Description

【発明の詳細な説明】 ランプ 本発明は夫々が端部を有する第１ネックと第２ネックを有する真空気密に密閉 された透光性のランプ容器と、前記のネックの方向の軸を有し且つランプ容器内 に配設された電気的要素と、この電気的要素から第１ネック及び第２ネックを通 り、各端部から外部に延在する電流導体と、第１ネックと第２ネックに夫々固定 され、前記の軸に平行な方向ｚとこの軸と直交する方向ｘ，ｙにおいて電気的要 素に対する所定位置を有する基準部分を夫々もった取付部材とを有するランプに 関するものである。 このようなランプは、米国特許明細書第４，９４３，８９７号（ＵＳ−Ａ４， ９４３，８９７）より既知である。 この既知のランプは光学システムに使用するように設計されている。この用途 においては、ランプをこのようなシステムに取付けると電気的要素が自動的に所 定の位置を占めることが必要である。既知のランプはこの目的で基準部分をそな えた取付部材を有する。 既知のランプでは、取付部材は、ネックすなわちくびれた形の端部のまわりに セメントで固定されたセラミックランプキャップである。この取付部材は、同時 に、電流導体に接続され且つ電源に接続されるように設計された電気接点の支持 体である。 この場合取付部材の基準部分は、一方においては、軸と直交する方向ｘとｙに ランプを位置決めするように光学システム内のＶの脚部に位置する支持面と共働 する円筒状に彎曲された面であり、他方においては、ランプを軸方向すなわちｚ 方向に位置めすべき軸に直角に向けられた突起である。 ランプキャップとランプをセメントの硬化する迄アライメント位置に保持せね ばならないということは、ランプキャップの固定にセメントを使用することの欠 点である。その上、セラミックランプキャップは、その機械的強度を得るために 比較的厚くなければならないので、比較的かさばりまた高くつくという欠点を有 する。ランプキャップは、ランプの端部より外部に出る電流導体に接続される電 気接点のために端位置に取付けられる。ランプが軸方向に比較的長いと（これは 、例えば電流導体を比較的低い温度でネックより出させるために必要であろう） ランプ容器にゆがんで取付けられた電気的要素に対してランプキャップを位置決 めさせることができるように、端部は、アライメント時にランプキャップ内での 比較的大きな横方向の変位が可能でなければならない。このことは、アライメン トの精度が限られ、或いは特にかさばったランプキャップを必要とする。 本発明は、構造が簡単で容易なアライメント可能性で取付けることのできる取 付部材を有する冒頭記載の種類のランプを得ることを目的とするものである。 本発明は、第１取付部材と第２取付部が、端部から或る距離の領域内において 関係のネック上に取付けられた第１金属体を夫々有し、電気的要素に対して方向 ｘ，ｙ及びｚの少なくとも１つの方向にアラインされたアライメント面を有し且 つ前記の第１金属体に固定された第２金属体を夫々有し、また、基準部分をそな え且つ該基準部分が電気的要素に対して所定の位置を有するように前記の第２金 属体のアライメント面に対して固定された第３金属体を夫々有するようにするこ とによって前記の目的を達成したものである。 光学システム内において機械的な固定及び電気的な接触がランプ容器の別の場 所で行われるというだけの事が既にして本発明のランプの利点である。その結果 、取付部材は、所望ならば、端部より遙かに離れて設けることができ、他方にお いて、ネックを、所望ならば、ランプをアラインする精度に影響を与えることな しに電流導体を比較的冷たい状態で外部に出させるように比較的長くすることが できる。その上、取付部材にはこの場合電気がきていない。 取付部材が金属でつくられるということも、取付部材を軽量で小さくできまた 製造が容易であるため有利である。別の利点は、第１金属体がアライメントなし でネックの選んだ領域に取付けられることである。この取付操作はしたがってア ライメントユニットの外で行うことができる。このことは、金属体の多くの構造 及び形状を可能にする。第１金属体は、第２金属体が金属−金属接合によって固 定されるようにランプ容器に金属面を与える役だけをする。この金属体は、例え ば、機械的に或は溶接で閉じられたスリーブとすることができる。この金属体は 、 所望ならば、例えばセメントで固定された円筒状のチューブであってもよい。セ メントの硬化は、硬化をアライメントユニットの外で多くの場合室温で行うこと ができるので殆んど問題にならない。第２金属体はこの場合、例えば、その底部 が例えば軸へのプリセット距離においてこの軸に沿ったプリセット位置に固定さ れたＵ字形条帯であってもよい。 第１金属体が、底部で互に連結された脚部を有するクリップで、このクリップ がその脚部でネックのまわりをクランプするようにすることが有利である。金属 体はこの場合ネックの本体（home）に単に押圧されることができる。例えば、前 記の場合、ネックが第１金属体の領域の表面に凸部を有し、この突部が、金属体 が軸方向にずれるのをロックするようにすると有利である。これにより、金属体 が次の取付工程の間ネックの所定領域にあることが保証される。ネックは、この 目的で、凹部または、第１金属体の凹部或は孔と共働する１つまたは幾つかの突 出部を有することができる。 特別な実施態様では、第１金属体はその脚部に、第２金属体に溶接され、また 好ましくは前記の脚部に直角に向けられた舌片を有する。第１金属体はこの場合 、取付けを容易にするために弱いばね特性を有するクリップとして構成し、第２ 金属体に舌片を固定するとネックを確実に保持するように強いばね特性を有する クリップに変るようにすることができる。この場合、脚部に直角な舌片は、クリ ップに特別な剛性を与える。 第２金属体は、第１金属体を該第２金属体への固定の前及び間に、そのアライ メント面(aligned surface)で電気的要素に対してｘ，ｙ及びｚ方向の少なくと も１つの方向にアラインされる。このアライメントは、２つの第２金属体が冶具 内に置かれ、２つの第１金属体を有するランプ容器がこの冶具内に導入され、電 気的要素が、所望の方向に、選定された公差領域内にもってこられる迄動かされ ることによって行うことができる。これ等の金属体は次いで２つづつ溶接例えば 抵抗溶接或はレーザ溶接で互に連結されることができる。アライメントの間、例 えばアライメント面から軸迄（ｙ方向）の距離を設定することが可能である。こ の目的で、第２金属体が、そのアライメント面に直角で且つ第１金属面が固定さ れる固定面を有すると好都合である。アライメント面はその場合軸に対して横方 向すなわちｘ方向のアライメントでも位置決めされることができる。 好ましい実施態様では、第２金属体は略Ｕ字形で、軸のまわりに位置される。 この第２金属体は、この場合、アライメント面を形成する底部とこの底部で互に 連結された脚部を有する。この場合、例えば、底部から軸迄の距離だけ（ｙ方向 ）か、或は軸に対する底部の側方の位置決め（ｘ方向）または代りに軸方向位置 （ｚ方向）も設定することが可能である。 第３金属体も略Ｕ字形で、軸のまわりに配設される。この場合この金属体は、 例えば、第２金属体のアライメント面に対して固定される底部とこの底部によっ て互に連結され且つ夫々基準部分を有してもよい脚部とを有する。ランプの製造 時、第３金属体はその基準部分によって位置決めされて冶具内に入れられ、次い で第１及び第２金属体を有するランプ容器が冶具内に導入される。アライメント 面はこの場合電気的要素が所定の公差領域内にもってこられる迄第３金属体の底 部と接触してずらされる。第２金属体及び第３金属体は次いで２つづつ互に連結 される。 好ましい実施態様では、第２と第３金属体が共にＵ字形で、第３金属体はすべ りばめで第２金属体のまわりを取囲む。第２金属体のアライメント面の位置は、 ｙ方向すなわち軸迄のその距離だけでなく、更に軸に対して横方向（ｘ方向）に ずらされた位置もこの場合正確に第３金属体に移される。電気的要素はこの場合 ランプ容器の軸方向変位を介してｚ方向（軸方向）の選定公差領域内に容易にも ってこられることができる。この実施態様では、第２金属体の脚部は、第３金属 体の脚部が互に反対向きの圧力で荷重された場合に対して第３金属体の脚部の強 度も強める。 基準部分は、例えば、互に反対向きか或は向き合った、例えば第３金属体の材 料の変形によってつくられた突出部であってもよい。 第３金属体の基準部分の領域において第２金属体の脚部に孔があってもよい。 若し所望ならば、システムの光学中心に対する固定位置を有する照明器具の保持 部材が前記の孔を通して第３金属体を把持することができる。 金属体は、金属板例えばクロム−ニッケル鋼から形成することができる。ネッ ク上の金属体の位置は、ランプが使用される光学システムに応じて、例えばレフ レクタに応じて決めることができる。この場合２つの取付部材は、ネックの端部 がそうであるよりも遙かに互に近くにある。 ランプの電気的要素は、例えばハロゲンを有するガス内の白熱体或は動作時に その間にイオン化ガス内での放電が生じる一対の電極でもよい。この電気的要素 は内部容器に入れられてもよいが、電気的要素は、放射通路と干渉する反射を避 けるようにランプ容器だけで気密に取囲まれるのが一般に好ましいであろう。 図は本発明の一実施例を示すが、これ等の図中、 図１はランプの側面図を示し、 図２は図１の線II−IIにおける断面図を示し、 図３は図１のIII に沿った平面図を示し、 図４は図２の第１金属体の正面図を示し、 図５は図４の線Ｖよりみた第１金属体の正面図を示し、 図６は図２の第２金属体の正面図を示し、 図７は図６の線VII よりみた第２金属体の正面図を示し、 図８は図２の第３金属体の正面図を示し、 図９は図８のIXよりみた第３金属体を示す。 図１において、ランプは透光性のランプ容器１を有し、このランプ容器は、気 密に密閉され且つ少なくとも重量で９６％のＳｉＯ₂成分を有するガラス例えば 石英ガラスでつくられ、互に向き合った第１ネック２と第２ネック３をそなえ、 また夫々端部４を有する。電気的要素５、図１ではネック２，３の方向の軸６を 有する一対の電極がランプ容器内に配設される。このランプ容器には、例えば水 銀、稀ガス及びハロゲン化金属例として沃化物と臭化物の混合物が封入される。 電流導体７は、電気的要素５から第１ネック２及び第２ネック３を経て、関係の 端部４から外部に出る。図示のランプには、電流導体に接続される接点を有する ランプキャップは（未だ）設けられていない。第１取付部材１０及び第２取付部 材１１が夫々第１ネック２及び第２ネック３に固定される。これ等の取付部材は 夫々基準部分１２を有し、これ等の基準部分は、軸６に平行な方向ｚ及びこの軸 と直交するｘ，ｙ方向に対して所定の位置を占める。 図示のランプは外管を有していない。ランプ容器は、該ランプ容器にイオン化 封入物が入れられてからつくられた、融着された排気管チップ９を有する。 図示のランプのネック２，３は夫々２つのピンチシール２ａ，２ｂと３ａ，３ ｂを有し、何れの場合も、ガス例えば窒素を封入された中間室２ｃ，３ｃを夫々 有し、これ等の中間室を通って、関係の電流導体７の真直ぐなワイヤ部分７ａが 延在する。金属箔７ｂがネック２，３のシール２ａ，２ｂ，３ａ，３ｂの夫々に 埋込まれている。前記の中間室２ｃ，３ｃは電流導体を効果的に冷却し、このた め電流導体７は、或るランプ長を前提として、低い温度で外部に出る。 図示のランプは特に屋外用ランプ例えばスポーツグラウンド照明ランプとして 用いるのに適し、定格動作中略１８００Ｗの電力を消費する。 第１取付部材１０と第２取付部材１１は、関係の端部４から或る距離にあり、 夫々、 端部４より或る距離にある領域において関係のネック２，３上に取付けられた 第１金属体２０と、 この第１金属体２０に固定され、少なくともｘ，ｙ及びｚの方向の１つにおい て電気的要素５に対してアラインされたアライメント面３１を有する第２金属体 ３０と、 基準部分１２をそなえ、これ等の基準部分が電気的要素５に対して所定の位置 を占めるように第２金属体３０の前記のアライメント面３１に固定された第３金 属体４０とを有する（図２及び図３参照）。 第１金属体２０（図４及び図５も参照）は底部２１とこの底部で互に連結され た脚部２２を有するクリップで、脚部２２はネック２，３のまわりをクランプす る。 ネック２，３は、第１金属体２０の領域において表面に凸部８を有し（図２参 照）第１金属体２０が軸６の方向にずれないようにロックする。前記の凸部は脚 部２２の孔２４を通って突出する。ネック２，３は、所望ならば、クリップがそ こに取付けられることができるように、シール２ｂ，３ｂの他の場所にやはりこ のような凸部をもつ。 脚部２２には舌片２３がある。図の実施例では、これ等の舌片は脚部２２に対 して直角なフランジを有するので（図３も参照）、これ等舌片は、脚部と直角方 向に比較的大きな剛性を有する。脚部は第２金属体３０に溶接される（図２及び 図３参照）。クリップはこれにより比較的大きな剛性を有する。 図示の第１金属体は対称軸を有する。すなわち図４において右側の一方の舌片 は脚部の後方にあり、左側の他方の舌片は他方の脚部の前面にある（図３も参照 ）。したがって、この金属体が図４に示した位置に取付けられても或はその底部 で１８０°回されても同じである。その上舌片は、その幾何形状において、すべ ての他の寸法は等しくて最大の間隔を有するので、極めて安定な構造が得られる 。 第２金属体（図２，図６及び図７参照）は、そのアライメント面３１と直角に 延在し且つ第１金属体２０が固定された固定面３２を有する（図２参照）。アラ イメント面３１は、これによって軸６に対して所定の距離を与えられる。このこ とは、図示の実施例において、分割された固定面がスタンプされ、底部より曲げ られ、第１金属体の舌片よりも広いことによって可能である。前記の舌片は、結 果として固定面に沿ってより遠く或はそれ程遠くなく延在することができるだけ でなく、更にこの面に沿って舌片自体の縦軸と直角に変位することができる。 電気的要素５は今は取付部材１０及び１１のアライメント面に対してｚ方向に だけ偏心することができる。 第３金属体４０（図２及び図８参照）は略Ｕ字形で、軸６のまわりに配設され る。この第３金属体４０は、第２金属体３０のアライメント面３１に対して固定 された底部４１とこの底部で互に連結された脚部４３を有する。図では脚部４３ は夫々基準部分１２を有している。 第３金属体４０は、すべりばめで第２金属体３０を取囲む。図２、図６及び図 ８から明らかなように、第２金属体３０と第３金属体４０はアライメント面３１ と底部４１の近くにテーパ部分を有し、このため底部にとがってないくさび形が 得られる。このため取付部材は照明器具或は光学システム内にあるランプホルダ により楽に置くことができる。 そこを通って基準部分１２にアクセスできる孔３４が、第３金属体４０の基準 部分の領域において第２金属体３０の脚部３３に存する（図２及び図７）。 図示の実施例では、第３金属体４０の底部４１は第２金属体３０の底部よりも 狭いので、第２金属体３０は、第３金属体４０が関係のアライメント面３１に対 して固定される前にアライメントを未だ行わねばならない唯一の方向すなわちｚ 方向におけるアライメントの間第３金属体４０の底部４１に沿って比較的大きな 変位が可能である。固定は例えば脚部への抵抗溶接により行うことができる。け れども、底部をアライメント面３１に固定するのが好ましい。その理由は、これ 等の部分はこの場合遊びなしに互に押し付けることができるからである。排気管 チップ９は取付部材の底部と反対のランプ容器側にあり、取付部材をそなえたラ ンプの点灯位置に面するので、このチップの位置は比較的熱く、封入物のイオン 化成分がそこにたまることはない。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローマンス マテイス ヘンリクス ベルギー国 ベー−2300 トゥルンハウト スティーンヴェーク オプ ギール 417

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．夫々が端部（４）を有する第１ネック（２）と第２ネック（３）を有する真 空気密に密閉された透光性のランプ容器（１）と、前記のネック（２，３）の方 向の軸（６）を有し且つランプ容器内に配設された電気的要素（５）と、この電 気的要素（５）から第１ネック（２）及び第２ネック（３）を通り、各端部（４ ）から外部に延在する電流導体（７）と、第１ネック（２）と第２ネック（３） に夫々固定され、前記の軸（６）に平行な方向ｚとこの軸（６）と直交する方向 ｘ，ｙにおいて電気的要素（５）に対する所定位置を有する基準部分を夫々もっ た取付部材（１０，１１）とを有するランプにおいて、第１取付部材（１０）と 第２取付部材（１１）は、端部（４）から或る距離の領域内において関係のネッ ク（２，３）上に取付けられた第１金属体（２０）を夫々有し、電気的要素（５ ）に対して方向ｘ，ｙ及びｚの少なくとも１つの方向にアラインされたアライメ ント面を有し且つ前記の第１金属体（２０）に固定された第２金属体（３０）を 夫々有し、また、基準部分（１２）をそなえ且つ該基準部分（１２）が電気的要 素（５）に対して所定の位置を有するように前記の第２金属体（３０）のアライ メント面（３１）に対して固定された第３金属体（４０）を夫々有することを特 徴とするランプ。 ２．第１金属体（２０）は、底部（２１）と該底部により互に連結された脚部（ ２２）をそなえたクリップで、脚部（２２）はネック（２，３）をクランプ力で 取囲むことを特徴とする請求の範囲１記載のランプ。 ３．ネック（２，３）は第１金属体（２０）の領域の表面に、第１金属体（２０ ）を軸（６）の方向にずれないようにロックする凸部を有することを特徴とする 請求の範囲２記載のランプ。 ４．脚部（２２）には舌片があり、この舌片は、第２金属体（３０）に溶接され たことを特徴とする請求の範囲２または３記載のランプ。 ５．第２金属体（３０）は固定面（３２）を有し、この固定面はそのアライメン ト面と直角に延在し、またこの固定面には第１金属体（２０）が固定され、アラ イメント面（３１）は軸（６）まで所定の距離を有することを特徴とする請 求の範囲１乃至４の何れか１つに記載のランプ。 ６．第２金属体は略Ｕ字形で、軸（６）のまわりに配設されると共に、この第２ 金属体は、アライメント面（３１）を形成する底部とこの底部で互に連結された 脚部（３３）とを有し、前記のアライメント面（３１）は、軸（６）に対して横 方向にもアラインされたことを特徴とする請求の範囲５記載のランプ。 ７．第３金属体（４０）は略Ｕ字形で、軸（６）のまわりに配設されると共に、 この第３金属体（４０）は、第２金属体（３０）のアライメント面（３１）に対 して固定された底部（４１）とこの底部で互に連結された脚部（４３）とを有し 、この脚部（４３）は夫々基準部分（１２）を有することを特徴とする請求の範 囲１乃至５の何れか１つに記載のランプ。 ８．第３金属体（４０）は略Ｕ字形で、軸（６）のまわりに配設されると共に、 この第３金属体（４０）は、第２金属体（３０）のアライメント面（３１）に対 して固定された底部（４１）とこの底部で互に連結された脚部（４３）とを有し 、この脚部（４３）は夫々基準部分（１２）を有すると共に、第３金属体（４０ ）は第２金属体（３０）をスライドばめで取囲んだことを特徴とする請求の範囲 ６記載のランプ。 ９．基準部分（１２）は互に反対向きの突出部であることを特徴とする請求の範 囲１または７または８記載のランプ。 10．孔（３４）が、第３金属体（４０）の基準部分の領域において第２金属体（ ３０）の脚部（３３）に存することを特徴とする請求の範囲９記載のランプ。