JPH10502104A - 布類の処理法およびそのための組成物 - Google Patents

布類の処理法およびそのための組成物

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JPH10502104A JP8502380A JP50238095A JPH10502104A JP H10502104 A JPH10502104 A JP H10502104A JP 8502380 A JP8502380 A JP 8502380A JP 50238095 A JP50238095 A JP 50238095A JP H10502104 A JPH10502104 A JP H10502104A
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ラベク,レジン
ケシャフ パナンダイカー,ラジャン
プレンティス マーチ,ブルース
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、布類の処理法に関する。前記布類は、漂白剤、場合によって金属触媒、陰イオン種および前記陰イオン種用中和系を含む水性媒体と接触させる。前記中和系は、式(I)(式中、R1〜R4は独立してC1〜C6アルキル、フェニル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキル基である)で表わされる第四級アンモニウム陽イオンを含む。また、本発明は、前記方法での使用に好適な組成物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 布類の処理法およびそのための組成物 技術分野 本発明は、布類の処理法および前記方法で使用するための液体洗剤組成物に関 する。本発明の組成物は、漂白系を含む。 背景技術 本発明の目的は、布類を漂白系および場合によって金属触媒を有する水性媒体 と接触させることを特徴とする、布類の処理法を提供することにある。漂白剤お よび金属触媒は、組み合わせで漂白系として、または染料移動抑制系として役立 つ。本発明の更に他の目的は、前記方法で使用するのに好適な組成物を提供する ことにある。 陰イオン界面活性剤、ビルダーなどの或る陰イオン種が改善されたクリーニン グを生ずるので、布類は、陰イオン界面活性剤、ビルダーなどの或る陰イオン種 を含む水性媒体と接触させることが高度に望ましい。媒体に存在する陰イオン種 は、中和系によって中和することが必要である。しばしば、陰イオン種、特に陰 イオン界面活性剤は、既に中和された洗剤組成物に配合されている。他の陰イオ ン種、例えば、ビルダーは、この組成物中またはよりまれに布類と接触する水性 媒体自体中で中和してもよい。例えば、陰イオン界面活性剤が洗浄時に中和され ず且つ酸性のままにさせられるならば、この組成物のクリーニング性能は、損な われ且つ組成物の白色度性能は、悪影響を受けるであろう。このように、中和系 は、媒体中で極めて重要な成分である。技術上陰イオン種に使用される通常記載 の中和系としては、水酸化ナトリウムおよびアルカノールアミン、一般に特にモ ノエタノールアミンが挙げられる。しかしながら、中和系の選択を考慮する場合 には、洗浄液中での他の成分の相容性は、考慮しなければならない。 1つのこのような成分は、洗浄法のクリーニングおよび白色度性能を改善する のに必要とされる漂白剤である。加えて、漂白系は、布帛(布地)の漂白並びに 布帛上のしみの漂白に必要とされる。特に、漂白剤の存在は、漂白系を与えるた めに金属触媒と併用してもよい。 不幸なことに、本発明者等は、漂白剤がモノエタノールアミンなどのアルカノ ールアミンを酸化することがあり、それゆえ有機中和剤と不相容性であることを 今や見出した。この問題は、漂白剤およびモノエタノールアミンが互いに接触す る時にはいつでも生ずる。このように、この問題は、例えば、洗浄法を開始する まで、漂白剤およびモノエタノールアミンを分離しておいたとしても、組成物処 方物中および洗浄液の水性媒体中で生ずることがある。それゆえ、モノエタノー ルアミンは、好適な中和系であるとは見出されなかった。 白色度漂白上の利益を与えることに加えて、金属触媒との組み合わせの漂白剤 は、洗浄時に1つの布類から別のものへの染料の移動を防止し、それによって白 色度維持を改善するという利益を与える。それゆえ、これらの成分は、水性媒体 に配合することが高度に望ましい。このようなDTI系は、例えば、同時係属欧 州特許出願第92870181号明細書、第92870184.6号明細書およ び第92870183.8号明細書に開示されている。しかしながら、DTI系 の存在と関連づけられる多数の問題がある。水性媒体中においては、金属触媒は 、漂白剤によって活性化され且つ染料移動を抑制するものはこの活性化種である 。本発明者等は、この種が水性媒体中の他の成分、特に陰イオン種用中和系に非 常に感受性であることを今や見出した。例えば、モノエタノールアミンおよびす べての他のアルカノールアミンは、活性化金属触媒を直ちに失活し、したがって 本発明に好適ではない。 これらの目的に応答して、式 (式中、R1〜R4は独立にC1〜C6アルキル、フェニル、ヒドロキシアルキルま たはアルコキシアルキル基である) によって表わされる第四級アンモニウム陽イオンを含む陰イオン種の中和用中和 系は、過酸素漂白剤および場合によって金属触媒と相容性であることが今や見出 された。 第四級アンモニウム化合物は、技術上既知である。DDR第123531号明 細書は、陰イオン界面活性剤およびアルカノールアミン第四級アンモニウム塩基 を含む無水洗剤組成物を開示している。テトラメチルアンモニウムまたは漂白系 の開示はない。 DDR第120051号明細書は、界面活性剤およびC1〜C4アルキル基を有 する第四級アンモニウム塩基を含む無水洗剤組成物を開示している。漂白系の記 述はない。 発明の開示 本発明は、布類を漂白剤および場合によって金属触媒、陰イオン種および前記 陰イオン種用中和系を含む水性媒体と接触させることからなる布類の処理法であ って、 前記中和系が式 (式中、R1〜R4は独立にC1〜C6アルキル、フェニル、ヒドロキシアルキルま たはアルコキシアルキル基である) によって表わされる第四級アンモニウム陽イオンを含むことを特徴とする布類の 処理法である。 更に、本発明は、陰イオン種および漂白剤および場合によって金属触媒および 前記陰イオン種用中和系を含む組成物であって、前記中和系が式 (式中、R1〜R4は独立にC1〜C6アルキル、フェニル、ヒドロキシアルキルま たはアルコキシアルキル基である) によって表わされる第四級アンモニウム陽イオンを含むことを特徴とする組成物 を包含する。好ましい第四級アンモニウム化合物は、テトラメチルアンモニウム (TMA)である。好ましい中和剤は、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド (TMA・OH)である。 すべての重量比および%は、特に断らない限り、全組成物の重量%によって与 える。 発明を実施するための最良の形態 本発明の方法 本発明は、布類を漂白剤および場合によって金属触媒、陰イオン種および前記 陰イオン種用中和系を含む水性媒体と接触させることからなる布類の処理法であ って、前記中和系が式 (式中、R1〜R4は独立にC1〜C6アルキル、フェニル、ヒドロキシアルキルま たはアルコキシアルキル基である) で表わされる第四級アンモニウム陽イオンを含むことを特徴とする布類の処理法 である。好ましい第四級アンモニウム化合物は、テトラメチルアンモニウム(T MA)である。好ましい中和剤は、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(T MA・OH)である。 本発明の方法の別の態様においては、前記媒体は、漂白剤および金属触媒を含 む第一非水性組成物、および陰イオン種および前記第四級アンモニウム陽イオン を含む第二組成物を一緒に水中で混合することによって調製する。 本発明によれば、布類の処理は、洗浄法、例えば、機械洗浄法および手洗い法 、布類柔軟化処理、洗浄を通しての柔軟化処理、予備洗浄処理(布類を本発明の 水性媒体にいかなる方法でも接触させる)を包含する。 陰イオン種 このように、本発明によれば、水性媒体の必須成分は、陰イオン種である。陰 イオン種は、水性媒体に完全に溶解する。 ここで使用するのに好適な陰イオン種としては、陰イオン界面活性剤およびビ ルダーが挙げられる。好適な陰イオン界面活性剤塩は、スルホネートおよびサル フェートの群から選ばれる。このような陰イオン界面活性剤は、洗剤技術上周知 であり且つ商業的な洗剤で広い応用を見出している。好ましい陰イオン水溶性ス ルホン酸塩または硫酸塩は、分子構造中に炭素数約8〜約22のアルキル基を有 する。このような好ましい陰イオン界面活性剤塩の例は、例えばタロー油、パー ム油、パーム核油およびヤシ油から誘導されるC8〜C18脂肪アルコールを硫酸 化することによって得られた反応生成物;アルキル基が約9〜約15個の炭素原 子を有するアルキルベンゼンスルホネート;アルキルグリセリルエーテルスルホ ン酸ナトリウム;タローおよびヤシ油から誘導される脂肪アルコールのエーテル サルフェート;ココナツ脂肪酸モノグリセリドサルフェートおよびココナツ脂肪 酸モノグリセリドスルホネート;およびアルキル鎖中に約8〜約22個の炭素原 子を有するパラフィンスルホン酸の水溶性塩である。例えば、米国特許第3,3 32,880号明細書により十分に記載のようなスルホン化オレフィン界面活性 剤も、使用できる。前記陰イオン界面活性剤の対イオンは、本発明に係る第四級 アンモニウム陽イオンであることができる。 ここで好適な陰イオン合成界面活性剤は、アルキルベンゼンスルホン酸の水溶 性塩、好ましくはアルキルベンゼンスルホネート、好ましくはアルキル基中に約 10〜13個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホネートによって代表さ れる。ここで好ましい別の陰イオン界面活性剤部分は、アルキル基中に約10〜 15個の炭素原子を有するアルキルサルフェートである。 ここで使用するのに好適な別の陰イオン界面活性剤は、アルキルアルコキシ化 サルフェート界面活性剤であることができる。本発明のアルキルアルコキシ化サ ルフェート界面活性剤は、式RO(A)mSO3M〔式中、RはC10〜C24アルキ ル成分を有するC10〜C24アルキルまたはヒドロキシアルキル基、好ましくはC12 〜C18アルキルまたはヒドロキシアルキルであり、Aはエトキシまたはプロポ キシ単位であり、mは0より大きく、典型的には約0.5〜約6、より好ましく は約0.5〜3であり、Mは本発明の第四級アンモニウム陽イオンである〕の水 溶性塩である。例示の界面活性剤は、C12〜C18アルキルポリエトキシレート( 1.0)サルフェート(C12〜C18E(1.0)M)、C12〜C18アルキルポリ エトキシレート(2.25)サルフェート(C12〜C18E(2.25)M)、 C12〜C18アルキルポリエトキシレート(3.0)サルフェート(C12〜C18E (3.0)M)、およびC12〜C18アルキルポリエトキシレート(4.0)サル フェート(C12〜C18E(4.0)M)である。 ここで使用するのに好適な別の種類の陰イオン界面活性剤は、アルキルエステ ルスルホネートであり、技術文献に開示の既知の方法に従って合成できる。例え ば、C8〜C20カルボン酸の線状エステルは、「ザ・ジャーナル・オブ・ジ・ア メリカン・オイル・ケミスツ・ソサエティー」,52(1975),pp.323 −329に従ってガス状SO3でスルホン化できる。好適な出発物質としては、 タロー、パーム油およびヤシ油から誘導されるような天然脂肪物質が挙げられる であろう。好ましいアルキルエステルスルホネートは、構造式 (式中、R4はC8〜C20ヒドロカルビル、好ましくはアルキルまたはそれらの組 み合わせであり、R5はC1〜C6ヒドロカルビル、好ましくはアルキルまたはそ れらの組み合わせであり、Mは本発明の第四級アンモニウム陽イオンである)の アルキルエステルスルホネートからなる。好ましくは、R4はC10〜C16アルキ ルであり、R5はメチル、エチルまたはイソプロピルである。R4がC14〜C16ア ルキルであるメチルエステルスルホネートが、特に好ましい。 このように、本法で使用するための洗剤組成物は、前記陰イオン界面活性剤2 〜90重量%、好ましくは4〜50重量%、最も好ましくは前記陰イオン界面活 性剤5〜30重量%を含む。 ここで使用するのに好適なビルダーは、ポリカルボキシレートおよび脂肪酸、 エチレンジアミンテトラアセテートなどの物質、アミノポリホスホネートなどの 金属イオン封鎖剤、特にエチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸およびジエ チレントリアミンペンタメチレンホスホン酸を含めていかなる通常のビルダーで あってもよい。自明の環境上の理由で余り好ましくないが、ホスフェートビルダ ーも、ここで使用できる。 ここで使用するのに好適なポリカルボキシレートビルダーとしては、クエン酸 、好ましくは水溶性塩の形態のもの、式R−CH(COOH)CH2(COOH )(式中、RはC10 〜20アルキルまたはアルケニル、好ましくはC12 〜16であり 、またはRはヒドロキシル、スルホ、スルホキシルまたはスルホン置換基で置換 できる)のコハク酸の誘導体が挙げられる。特定例としては、コハク酸ラウリル 、コハク酸ミリスチル、コハク酸パルミチル、コハク酸2−ドデセニル、コハク 酸2−テトラデセニルが挙げられる。他の好適なポリカルボキシレートは、オキ ソジスクシネートおよびタルトレートモノコハク酸とタルトレートジコハク酸と の混合物、例えば、米国特許第4,663,071号明細書に記載のものである 。 ここで使用するのに好適な脂肪酸ビルダーは、飽和または不飽和C10 〜18脂肪 酸、並びに対応石鹸である。好ましい飽和種は、アルキル鎖中に12〜16個の 炭素原子を有する。好ましい不飽和脂肪酸は、オレイン酸である。 ここで使用するのに好ましいビルダー系は、クエン酸と脂肪酸との混合物から なる。ビルダー系は、好ましくは、本発明の方法で使用するための全組成物の2 〜40重量%、好ましくは5〜20重量%である。本発明によれば、組成物は、 前記陰イオン種2%〜90%、好ましくは5%〜60%を含む。 前記陰イオン種は、第四級アンモニウム陽イオンを含む中和系によって処方物 中または水性媒体中で沈殿なしに中和できることが見出された。前記第四級アン モニウム陽イオンは、漂白剤および金属触媒と相容性である。 第四級アンモニウム化合物 このように、本発明の水性媒体の別の必須成分は、式 (式中、R1〜R4は独立にC1〜C6アルキル、フェニル、ヒドロキシアルキルま たはアルコキシアルキル基およびそれらの混合物である) の第四級アンモニウム陽イオンである。本発明によれば、R1〜R4は、好ましく は、独立にC1〜C4基であり、最も好ましくは独立にC1〜C3基およびそれらの 混合物である。ここで使用するのに好ましい第四級アンモニウム陽イオンは、テ トラメチルアンモニウムである。 漂白剤 本発明に係る水性媒体の別の必須成分は、漂白剤である。好適な過酸素漂白化 合物としては、ペルボレート、ペルサルフェート、ペルカーボネート、ペルオキ シジサルフェート、ペルホスフェートおよび過酸化水素を炭酸ナトリウムおよび 尿素と反応させることによって生成される結晶性過酸化水素化物が挙げられる。 過ホウ酸ナトリウム1水和物および4水和物および過炭酸ナトリウムが、好まし い。 過酸化水素放出剤は、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、ノナノ イルオキシベンゼンスルホネート(米国特許第4,412,934号明細書に記 載のNOBS)、3,5,5−トリメチルヘキサノールオキシベンゼンスルホネ ート(EP第120591号明細書に記載のISONOBS)、ペンタアセチル グルコース(PAG)などの漂白活性剤(それらは過加水分解して活性漂白種と して過酸を生成して、改善された漂白効果をもたらす)と併用できる。 ここで使用するのに好適な他の漂白剤系としては、ペルオキシ酸、過脂肪酸、 一重項酸素、塩素漂白剤および酵素漂白剤が挙げられる。 本発明の方法で使用する組成物は、金属触媒の不在下においては前記漂白剤1 %〜30%、好ましくは5%〜20%を含む。金属触媒の存在下においては、本 発明の方法で使用する組成物は、効率的な量の漂白剤(これは、ここで当業者に よって確認される最適条件下で達成できる染料酸化の最大(Z)%の、40%〜 100%、好ましくは40%〜60%、より好ましくは60%〜80%、最も好 ましくは80%〜100%である染料酸化の水準をもたらす漂白剤の量を意味す る)を含む。金属触媒が存在する場合に必要とされる効率的な量の漂白剤を測定するための試 験法 所定の触媒濃度、温度およびpHの場合には、下記の2種の試験法が、染料酸 化の最大の水準、即ち、Zを与える最適の漂白剤量を算定するために使用できる 。(a)溶液中染料漂白 洗剤溶液中、染料の初濃度(例えば、40ppm)および触媒の初濃度を固定 する。当業者に既知の方法に従ってUV−Vis分光光度計を使用して、この溶 液の吸光度スペクトルを記録する。所定の濃度の漂白剤(H22、オキソン、ペ ルカーボネート、ペルボレート、活性化漂白剤など)を加え、染料と触媒とを含 有する溶液を攪拌する。30分間攪拌後、溶液の吸光度スペクトルを再度記録す る。次いで、染料酸化の量は、染料の場合の吸光度極大の変化から求めることが できる。実験条件を同じに保って、漂白剤の量を変化させて最大染料酸化を達成 させる。(b)布帛から別の布帛への染料移動の減少 洗濯機またはラウンダーオメーターのいずれかにおいて、既知のブリード布帛 および既知の非着色ピックアップトレーサー(例えば、綿)を洗浄負荷に加える 。 洗浄サイクルを模擬した後、当業者に既知の方法に従ってトレーサーによってピ ックアップされた染料の量を測定する。今や別個の洗濯機に、同量のブリード布 帛およびピックアップトレーサー、固定量の染料を加え、漂白剤量を変化させる 。ピックアップトレーサー上への染料移動の水準を測定し、当業者に既知の標準 最適化法に従って漂白剤の量を変化させて染料移動を最小限とする。このように して、最適の漂白剤濃度が決定できる。 金属触媒漂白系 本発明は、布帛漂白も与えることがある。漂白系は、好ましくは、染料移動抑 制系である。ここで使用するのに好適な染料移動抑制系としては、金属触媒およ び前記漂白剤を含むDTI系が挙げられる。金属触媒を水性媒体に配合して存在 する不堅牢染料(fugitive)を漂白し、それによって染料が洗浄液中で他のアイテ ムに移動するのを防止することが高度に望ましい。 ここで使用するのに好適な金属触媒は、 (a)金属ポルフィンおよびその水溶性または水分散性誘導体; (b)金属ポルフィリンおよびその水溶性または水分散性誘導体; (c)金属フタロシアニンおよびその水溶性または水分散性誘導体 から選んでもよい。 洗浄液中の触媒の好ましい使用範囲は、10-8モル〜10-3モル、より好まし くは10-6〜10-4モルである。 必須の金属ポルフィン構造は、添付図面で式Iに指摘するように可視化しても よい。式I中、ポルフィン構造の原子位置は、通常のように番号をつけ且つ二重 結合は、通常のように入れる。他の式中、二重結合は、図面で省略するが、実際 にはIと同様に存在する。 好ましい金属ポルフィン構造は、式Iの5、10、15および20炭素位の1 以上において(メソ位) (式中、nおよびmは0または1であってもよく;Aは水溶化基、例えば、サル フェート、スルホネート、ホスフェートまたはカルボキシレート基から選ばれ; BはC1〜C10アルキル、C1〜C10ポリエトキシアルキルおよびC1〜C10ヒド ロキシアルキルからなる群から選ばれる) からなる群から選ばれるフェニルまたはピリジル置換基で置換されたものである 。 好ましい分子は、フェニルまたはピリジル基上の置換基が−CH3、−C25 、−CH2CH2CH2SO3−、−CH2−−、および−CH2CH(OH)CH2 SO3−、−SO3からなる群から選ばれるものである。 特に好ましい金属ポルフィンは、分子が5、10、15、および20炭素位に おいて置換基 で置換されたものである。 この好ましい化合物は、金属テトラスルホン化テトラフェニルポルフィンとし て既知である。記号X1は、(=CY−)(式中、各Yは独立に水素、塩素、臭 素、フッ素またはメソ置換アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、 アルカリールまたはヘテロアリールである)である。 式Iの記号X2は、陰イオン、好ましくはOH-またはCl-を表わす。式Iの 化合物は、残りの炭素位の1以上においてC1〜C10アルキル、ヒドロキシアル キルまたはオキシアルキル基で置換してもよい。 ポルフィン誘導体としては、クロロフィル、クロリン、即ち、イソバクテリオ クロリンおよびバクテリオクロリンも含まれる。 金属ポルフィリンおよびその水溶性または水分散性誘導体は、式II (式中、Xはアルキル、アルキルカルボキシ、アルキルヒドロキシル、ビニル、 アルケニル、アルキルサルフェート、アルキルスルホネート、サルフェート、ス ルホネート、アリールであることができる) で与えられる構造を有する。 式IIの記号X2は、陰イオン、好ましくはOH-またはCl-を表わす。記号Xi はアルキル、アルキルカルボキシ、アルキルヒドロキシル、ビニル、アルケニル 、アルキルサルフェート、アルキルスルホネート、サルフェート、スルホネート であることができる。 金属フタロシアニンおよび誘導体は、式IIIに示す構造を有する(フタロシア ニン構造の原子位置は通常のように番号をつける)。前記構造中の陰イオン基は 、ナトリウムおよびカリウム陽イオンまたは構造を水溶性のままにしておく他の 非妨害陽イオンからなる群から選ばれる陽イオンを含有する。好ましいフタロシ アニン誘導体は、金属フタロシアニントリスルホネートおよび金属フタロシアニ ンテトラスルホネートである。 本発明に可能な別の形の置換は、鉄、マンガン、コバルト、クロム、ロジウム 、ルテニウム、モリブデン、または他の遷移金属による中心金属の置換である。 なお多数の考慮は、基本ポルフィンまたはアザポルフィン構造の変形または置換 基を選ぶ際に有意である。第一に、入手できるか容易に合成できる化合物を選ぶ であろう。 このこと以外に、金属触媒を染料移動抑制に使用する場合には、置換基の選択 は、水中または洗剤溶液中の触媒の溶解度を制御するために使用できる。もう一 度、特に固体表面に結合された染料を攻撃するのを回避することが望まれる場合 には、置換基は、表面に対する触媒化合物の親和力を制御できる。このように、 強く負に荷電された置換化合物、例えば、テトラスルホン化ポルフィンは、負に 荷電された汚れた表面によって反発されることがあり、それゆえ固定された染料 上への攻撃を生じないであろう一方、陽イオンまたは双性化合物は、このような 汚れた表面に引き付けられるか少なくとも反発されないことがある。 金属触媒に加えて、染料移動抑制系は、ポリアミンN−オキシド重合体を更に 含んでもよい。 ここで使用するのに好適なポリアミンN−オキシド重合体は、下記の構造式 〔式中、Pは重合性単位(それにR−N−O基は結合でき、またはR−N−O基 は重合性単位の一部分を構成し、または両方の組み合わせである)であり、 族、エトキシ化脂肪族、芳香族、複素環式または脂環式基またはそれらの組み合 わせ(それにN−O基の窒素は結合でき、またはN−O基の窒素はこれらの基の 一部分である)である〕 を有する単位を含有する。 N−O基は、下記の一般構造 (式中、R1、R2、R3は脂肪族基、芳香族、複素環式または脂環式基またはそ れらの組み合わせであり、xまたは/およびyまたは/およびzは0または1で あり、N−O基の窒素は結合でき、またはN−O基の窒素はこれらの基の一部分 を構成する) で表わすことができる。 N−O基は、重合性単位(P)の一部分であることができ、または重合体主鎖 に結合でき、または両方の組み合わせであることができる。N−O基が重合性単 位の一部分を構成する好適なポリアミンN−オキシドは、Rが脂肪族、芳香族、 脂環式または複素環式基から選ばれるポリアミンN−オキシドからなる。 1つの種類の前記ポリアミンN−オキシドは、N−O基の窒素がR基の一部分 を構成する群のポリアミンN−オキシドからなる。好ましいポリアミンN−オキ シドは、Rが複素環式基、例えば、ピリジン、ピロール、イミダゾール、ピロリ ジン、ピペリジンおよびそれらの誘導体であるものである。別の種類の前記ポリ アミンN−オキシドは、N−O基の窒素がR基に結合されている群のポリアミン N−オキシドからなる。 他の好適なポリアミンN−オキシドは、N−O基が重合性単位に結合されてい るポリアミンオキシドである。好ましい種類のこれらのポリアミンN−オキシド は、一般式(I)(式中、RはN−O官能基の窒素が前記R基の一部分である芳 香族、複素環式または脂環式基である)を有するポリアミンN−オキシドである 。 これらの種類の例は、Rが複素環式化合物、例えば、ピリジン、ピロール、イ ミダゾールおよびそれらの誘導体であるポリアミンオキシドである。 別の好ましい種類のポリアミンN−オキシドは、一般式(I)(式中、RはN −O官能基の窒素が前記R基に結合されている芳香族、複素環式または脂環式基 である)を有するポリアミンオキシドである。これらの種類の例は、R基がフェ ニルなどの芳香族であることができるポリアミンオキシドである。 生成するアミンオキシド重合体が水溶性であり且つ染料移動抑制性を有する限 り、いかなる重合体主鎖も、使用できる。好適な重合体主鎖の例は、ポリビニル 、ポリアルキレン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリイミド、ポリアクリレー トおよびそれらの混合物である。 アミンN−オキシド重合体は、典型的には、アミン対アミンN−オキシドの比 率10:1から1:1000000を有する。しかしながら、ポリアミンオキシ ド重合体に存在するアミンオキシド基の量は、適当な共重合により、または適当 なN−酸化度により変更できる。好ましくは、アミン対アミンN−オキシドの比 率は、3:1から1:1000000である。本発明の重合体は、実際には、一 方の単量体型がアミンN−オキシドであり、且つ他方の単量体型がN−オキシド であるかそうではないかのいずれかである、ランダムまたはブロック共重合体を 包含する。 ポリアミンN−オキシドのアミンオキシド単位は、pKa<10、好ましくは pKa<7、より好ましくはpKa<6を有する。ポリアミンオキシドは、ほと んどいかなる重合度でも得ることができる。物質が所望の水溶性および染料懸濁 力を有するならば、重合度は、臨界的ではない。典型的には、平均分子量は、5 00〜1000,000、より好ましくは1000〜500,000、最も好ま しくは5000〜100,000の範囲内である。 本発明のポリアミンN−オキシドは、典型的には、染料移動抑制組成物の0. 01〜10重量%、より好ましくは0.05〜1重量%、最も好ましくは 0.05〜0.5重量%存在する。 本発明の組成物 本発明は、本発明の布類処理法で使用するのに好適である組成物を更に包含す る。 しかしながら、本発明の方法で使用するのに好適な組成物を処方することと関 連づけられる追加の問題がある。これらの問題は、組成物が水性または非水性で あるかどうかに依存する。 水性組成物 本発明者等は、陰イオン種、第四級アンモニウム陽イオンを含む前記種用中和 系、過酸素漂白剤および金属触媒を含む安定である水性組成物を処方することが 可能ではないことを見出した。 このことは、再度、活性化金属触媒の感度のためである。それゆえ、組成物は 、活性化種が水性媒体中でのみ生成するように処方しなければならない。このこ とは、洗浄法が開始されるまで、過酸素漂白剤または金属触媒を互いに分離して おくことによって達成される。このように、本発明に係る組成物の1態様は、陰 イオン種、過酸素漂白剤および前記陰イオン種用中和系を含む水性組成物からな る。前記中和系は、第四級アンモニウム陽イオンを含み且つ陰イオン種を部分的 に中和するためのナトリウム塩、カリウム塩などの無機塩を追加的に含んでもよ い。しかしながら、これらの系は、アルカノールアミンを含まない。この組成物 は、場合によって、金属触媒を含む別の組成物を有する水性媒体に入れることが できる。 非水性組成物 或いは、本発明の別の態様においては、過酸素漂白剤と金属触媒との両方とも 含む非水性組成物は、組成物中の金属触媒の活性化を防止するであろう。このこ とは、環境考慮のため洗剤組成物の容量を減少しようとするトレンドとも一致し 且つ洗剤組成物中の水などの非活性成分の量を減少することによってよりコンパ クトな洗剤処方物を調製する。しかしながら、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ ムなどの通常の中和剤によって完全に中和された陰イオン種は、これらの非水性 処方物で安定ではなく且つ貯蔵時にセットし且つ/または沈殿する傾向があるこ とが確立された。事実、全部水酸化ナトリウムをベースとする中和系は、非水性 環境と相容性ではなく且つこのような状況下では、水酸化ナトリウムで中和され た陰イオン種は、溶液から沈殿する傾向がある。他の中和系、例えば、モノエタ ノールアミンは、ここに既述のように過酸素漂白剤と不相容性である。本発明の 中和系の第四級アンモニウム陽イオンは、非水性環境および過酸素漂白剤および 金属触媒と相容性である。 本発明によれば、第四級アンモニウム陽イオンを含む中和系は、非水性環境、 過酸素漂白剤および金属触媒と相容性である。追加的に、前記中和系は、場合に よって、少量の水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを更に含んでもよい。し かしながら、アルカノールアミンは、存在しない。 ここで使用する非水性組成物なる用語は、水10%未満、好ましくは5%未満 、最も好ましくは水2%未満だけを含有する組成物を意味する。 本発明の組成物の利点は、陰イオン種が組成物に完全に溶解したままであり且 つ沈殿しないことである。更に、本発明は、組成物中の非活性成分の量が減少さ れている濃縮組成物として処方してもよい。 本発明によれば、本発明の水性媒体および組成物は、一連の更に他の任意成分 を更に含んでもよい。好適な添加剤の例としては、溶媒、pH調整剤、泡調整剤 、乳濁剤、香料、染料、殺細菌剤、増白剤、防汚剤、柔軟剤、酵素および他の界 面活性成分などが挙げられる。 下記の組成物は、表示の割合の下記の成分を合わせることによって調製する。例I 混合NaOH/TMAOH中和系を含有する水性HDL処方物を以下に与える (A)。 NaOHで完全に中和された組成物と異なり、混合NaOH/TMAOH系で 中和された組成物は、沈殿を示さない。処方物Aは、過酸素漂白剤、場合によっ て金属触媒(DTI性能が望まれるならば)を含有する別の組成物と一緒に使用 できる。この他の組成物は、以下に例証するように、固体または液体形態である ことができる。第二組成物 例えば、処方物A 100gは、(i)処方物B、40g、または(ii)処方 物C、4.5g、または処方物D、3gと一緒に混合して、水性媒体中で良好な 洗浄性を有する洗剤組成物を与えることができる。例II より少ない水量および混合NaOH/TMAOH系で中和された陰イオン種を 含有するHDL組成物を以下に与える(D)。 処方物D この組成物Dは明澄透明な液体である一方、NaOHによって完全に中和され た同じ組成物は剛性ゲルである。 この組成物は、金属触媒有り/無しで過酸素漂白剤を含有する第二組成物、例 えば、例I中の処方物B、C、Dと併用して、水性媒体中で良好な洗浄性を有す る洗剤組成物を与えることができる。 例III 中和剤としてTMA・OHを含む水性過酸素漂白剤含有HDL組成物をここで 以下に与える(E)。 処方物E C12直鎖アルキルベンゼンスルホネート 12 C12 〜14アルキルサルフェート 2 C12 〜14アルコールエトキシレートEO7 7 C12 〜14アルケニルコハク酸 8 オレイン酸 3 クエン酸1水和物 0.8 DTPMP★ 0.4 アクリレート/マレエート共重合体 過ホウ酸ナトリウム1水和物 10 プロテアーゼ 0.6 ギ酸ナトリウム 1 増白剤 0.15 香料 0.4 エタノール 10 TMAOH 5 右のpHとするNaOH 10 水および微量成分 残部(100部とする) DTPMP=ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸 組成物Dは、(i)粉末として、または水性または無水液体組成物中の懸濁液 または溶液として水性媒体に別個に加える金属触媒0.5gと一緒に使用量10 0gで使用できる。例IV 陰イオン種、第四級アンモニウム陽イオン、過酸素漂白剤、金属触媒およびD TI重合体を含む実質上非水性液体洗剤組成物を以下に与える。 PEG200 33 C14 〜15アルコールエトキシレートEO3 12.5 C14 〜15アルコールエトキシレートEO7 12.5 C12ポリヒドロキシ脂肪酸アミド 8.5 ホウ酸 1 C12アルキル硫酸TMA 12.5 パーム核脂肪酸(PKFA) 11 TMA−OH 4.5 フタロシアニンスルホン酸マンガン 0.05 過ホウ酸ナトリウム1水和物 0.5 ポリビニルピリジンN−オキシド 0.2 水および微量成分 残部(100部とする) この組成物は、水性媒体に溶解させて布帛上に良好な洗浄性およびDTI上の 利益を与えることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハーディー,フレデリック エドワード イギリス国ニューキャッスル、アポン、タ イン、ポントランド、ダラス、ホール、ウ ッドエンド、8 (72)発明者 ジョンストン,ジェイムズ ピオット ベルギー国オベリース、ベー−3090、ワイ デラーン、17 (72)発明者 ラベク,レジン ベルギー国ブリュッセル、ベー−1120、リ ュ、ド、ロンバンジド、27 (72)発明者 パナンダイカー,ラジャン ケシャフ アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 ウイリアムズバーグ、ロード、1321 (72)発明者 マーチ,ブルース プレンティス アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 グレンブルック、コート、7846

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 陰イオン種、漂白剤および前記陰イオン種用中和系、ならびに場合によ って金属触媒を含んでなる非水性洗剤組成物であって、 前記中和系が式 (式中、R1〜R4は独立してC1〜C6アルキル、フェニル、ヒドロキシアルキル またはアルコキシアルキル基である) で表わされる第四級アンモニウム陽イオンを含んでなることを特徴とする、非水 性洗剤組成物。 2. 漂白剤、陰イオン種および前記陰イオン種用中和系、ならびに場合によ って金属触媒を含む水性媒体と布類を接触させることからなる布類の処理法であ って、前記中和系は式 (式中、R1〜R4は独立してC1〜C6アルキル、フェニル、ヒドロキシアルキル またはアルコキシアルキル基である) で表わされる第四級アンモニウム陽イオンを含むことを特徴とする、布類の処理 法。 3. 前記混合物が、漂白剤および金属触媒を含む第一非水性組成物、ならび に、陰イオン種および前記第四級アンモニウム陽イオンを含む第二組成物を一緒 に水中で混合することによって調製したものである、請求項2に記載の方法。 4. 陰イオン種および漂白剤および/または金属触媒および前記陰イオン種 用中和系を含んでなる、請求項2に記載の方法での使用に好適な組成物であって 、 前記中和系が式 (式中、R1〜R4は独立してC1〜C6アルキル、フェニルまたはヒドロキシルア ルキル基である) で表わされる第四級アンモニウム陽イオンを含んでなることを特徴とする、組成 物。 5. 水性であり且つ漂白剤または金属触媒を含んでなる、請求項4に記載の 組成物。 6. 前記第四級アンモニウム陽イオンが、テトラメチルアンモニウムである 、請求項4に記載の組成物。 7. 前記陰イオン種が、陰イオン界面活性剤を含んでなる、請求項1〜6の いずれか1項に記載の組成物。 8. 前記陰イオン界面活性剤がアルキルアルコキシ化サルフェートである、 請求項7に記載の組成物。 9. 前記陰イオン種がビルダーを含んでなる、請求項1〜8のいずれか1項 に記載の組成物。 10. 前記組成物がポリアミンN−オキシド含有重合体を更に含んでなる、 請求項1〜9のいずれか1項に記載の組成物。 11. 前記金属触媒が、鉄、マンガン、コバルト、クロム、ロジウム、ルテ ニウムおよびモリブデンから選ばれる中心原子を含んでなる、請求項1〜10の いずれか1項に記載の組成物。 12. 金属触媒の濃度が10-8〜10-3モルである、請求項1〜11のいず れか1項に記載の組成物。
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