JPH10500442A - 会合性ポリマーシックナーを含む洗濯用予備しみ抜き剤 - Google Patents

会合性ポリマーシックナーを含む洗濯用予備しみ抜き剤

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JPH10500442A JP7529728A JP52972895A JPH10500442A JP H10500442 A JPH10500442 A JP H10500442A JP 7529728 A JP7529728 A JP 7529728A JP 52972895 A JP52972895 A JP 52972895A JP H10500442 A JPH10500442 A JP H10500442A
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エス.シー.ジョンソン アンド サン,インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、共同作用的に洗浄を強化するため、会合性ポリマーシックナーを使用して優れた洗浄力を有する洗濯用予備しみ抜き組成物を提供する。重量で2倍の量の非イオン界面活性剤を有する組成物と同等の洗浄力、および25℃、60RPMにおいて約300cps〜約100,000cpsの粘度は、約8〜約13の平均HLBを有する少なくとも1種の非イオン界面活性剤を約7.0重量%または9.0重量%〜約13.0重量%、および少なくとも1種の会合性ポリマーシックナーを約0.25重量%〜約2.0重量%含む組成物を使用することによって得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 会合性ポリマーシックナーを含む洗濯用予備しみ抜き剤 発明の分野 本発明は、洗濯用洗剤、特に家庭の衣料品から油性あるいは油のしみ汚れを効 果的に除去する予備洗浄処理組成物に関するものである。 背景技術 通常の洗濯用洗剤は、タンパク質、たとえば草;血液;あるいは動物あるいは 植物源からの油あるいはグリースとタンパク質が結合した汚れ;重質グリースの 汚れ;油脂あるいはでんぷん源からの汚れを取り扱うのには不十分である。これ らのいろいろな汚れを効果的に除去するためには、各種の組成物が「予備しみ抜 き剤」(pre-spotter)あるいは「予備洗浄剤」として販売されている。このよう な組成物は通常の洗濯工程に先立って直接扱いにくい汚れに適用している。 現在の予備しみ抜き剤は、通常良好な洗濯を得るために必要とされる高濃度の 界面活性剤により調製されている。起こりうる環境の懸念と特定の界面活性剤の 使用に関するコストのために、洗浄組成物中の界面活性剤の含有量を減少する必 要がある。しかしながら、現在の予備しみ抜き剤の洗浄の効能を保ち、かつ、最 適な粘度、芳香性及び使いやすさのようなその他の望ましい性質を有する界面活 性剤含有量を減少させた洗浄組成物を企業が調製することは困難であることが分 かっている。 したがって、本発明の一つの目的は、相当より高い活性成分の量を有する組成 物に相当する洗浄能力を示す活性成分の含有量を減少した洗濯用予備しみ抜き剤 組成物を提供することにある。 本発明の付加的な一つの目的は、手動式のスプレー装置により容易に散布でき 、また、洗濯前に汚れ部分に残存するような充分な濃度を有する洗濯用予備しみ 抜き剤組成物を提供することにある。 発明の要約 本発明は、約0.3重量%〜約2.0重量%の少なくとも一種類の会合性シッ クナー(associative thickner)および約5.0重量%〜約30重量%の平均HL Bが約8から約13、および25℃,3RPMで約300cps〜約100,0 00cpsの粘度を示す少なくとも一種の非イオン界面活性剤よりなる予備しみ 抜き剤組成物を用意することによって上述した目的を達成することができる。 有利には、これらの調合品は、手動式ポンプあるいはエアゾールスプレー容器 から容易にスプレーすることができ、それにもかかわらず、処理すべき布に接触 すると再び濃縮するので、予備しみ抜き剤は洗濯物の中に入れる前に布から滴り 落ちることがない。 発明の詳細な説明 本発明は2倍重量の非イオン界面活性剤を含む組成物に相当する洗浄効力を示 す予期しなかった新規洗濯用予備しみ抜き組成物に関する。これら組成物は又容 易に噴霧されるが布に接触したときに再び増粘するレオロジー性を有する物であ る。本発明の洗濯用予備しみ抜き組成物は通常約5.0〜約30重量%の非イオ ン界面活性剤と約0.25〜約2.0重量%の会合性シックナー(会合性糊剤) を含むものである。 会合性シックナーは従来の界面活性剤のそれと同様な非特定疎水性会合をする ことが出来る疎水性基を化学的に結合している水溶性又は水膨潤性ポリマーであ る。それらは又疎水修飾された水溶性ポリマーとして知られている。 会合性シックナーはこれまでラテックス塗料技術分野でレオロジー変更材料と して使用されてきた。ニューヨークDekker社発行の「Associative Thickeners」 (Handbook Coat.Addition),(1992年)Vol.2.pp.105-65(Schaller and Sperry 著)参照。 会合性シックナーはまた組成物のレオロジーを変更するために液状石鹸組成物 にも使用されてきた。例えば、Merritt 他の米国特許第5,057,241号にはACR YSOL(商標)ICS−1シックナーが液体ハンドソープ使用後の石鹸収納ユ ニットからの滴下問題を軽減するために使用されている。アニオン界面活性剤と 会合性シックナーの組み合わせは上記特許の調製物に粘度調製とせん断性を付与 している。しかしながら、上記特許は非イオン界面活性剤に会合性シックナーを 添加する事によって石鹸の洗浄効力が向上する事について何の教示も示唆もして いない。上記特許はまた本発明の組成物が効果的な洗濯用予備しみ抜き剤として 使用できる事について何の教示も示唆もしていない。 予期されなかったことであるが、会合性シックナーが典型的に単独ではどんな 洗浄効力も示めさなかったのに、非イオン界面活性剤と会合性シックナーを組み 合わせる事で相乗的洗浄効果が達成された。会合性シックナーAcusol(商 標)820用の"Acusol 820 Stabilizer Thickener for une in Household and Industrial Cleaners"(家庭用及び工業用洗剤用のAcusol(商標)820 安定剤シックナー)と題するRohm & Haas社1992年4月発行のデータシート第FC −115a号(12頁)は商業的洗濯洗剤におけるAcusol820と非イオ ン界面活性剤の組み合わせから得られる相乗的洗濯利点について何の示唆もして いない。 本発明で使用される会合性シックナーは水溶性であり、そしてポリマーをpH 5.0又はそれ以上に中和したあとでは洗濯用予備しみ抜き組成物に疑似塑性を 付与する。その様な会合性シックナーは通常酸性の水性エマルジョン又は分散液 の形で加えられる。このポリマーは、存在するカルボキシ基を溶液のpHを約5 .5又はそれ以上の点まで中和したとき、水溶液を増粘する。 会合性シックナーは典型的には次の3成分の付加重合物である。即ち、 −水溶性を付与するアクリル酸又はメタクリル酸の様な3〜8個の炭素原子を有 するα,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸又はジカルボン酸、 −所望のポリマー骨格及び性質を与えるアクリル酸メチル又はアクリル酸エチル の様な界面活性を失ったモノエチレン性不飽和共重合性モノマー、及び −疑似塑性をポリマーに付与しそしてモノエチレン性不飽和モノマーと非イオン 性界面活性剤との反応生成物である界面活性を有するポリマー、ここでモノエチ レン性不飽和モノマーはメタクリル酸と1価非イオン界面活性剤との反応生成物 のような前記モノマーと共重合して式CH3(CH2)15-17(OCH2CH2)eOOCC(CH3)=CH2( 式中、eは約10又は20の平均値である)のようなモノマーを得る。任意に、 もし高分子量ポリマーを希望するときは、約2.0%までのジアクリル酸エチレ ングリコール又はメタクリル酸エチレングリコール又はジビニルベンゼンの様な ポリエチレン性不飽和モノマーを含ませる事が出来る。 別の会合性シックナーはTexaco Chemical社からSurfonic L Series及びISP からGantrez AN-119の商標名で入手可能なエトキシル化C12−C141級アルコー ルの様な非イオン界面活性剤と反応した無水マレイン酸コポリマーを含む。 好ましくは会合性シックナーはペンシルベニア州フィラデルフィア所在のRohm & Haas 社から「Acusol」の商標名で入手可能なものの様なアルカリ可溶 性アクリルエマルジョンポリマー中にC10−C22アルキル基を含む。最も好まし い会合性シックナーはAcusol(商標)820(以後「820」)及び12 06A(以後「1206A」)である。Acusol(商標)820は40.0 %のメタクリル酸、50%のアクリル酸エチル、及び10.0%のステアリルオ キシポリエチルメタクリレート(Stearyl oxypoly ethyl meth acrylate)エマルジョンポリマー(酸化エチレン約20モル)を含む3 0.0%活性エマルジョンポリマーである。Acusol(商標)1206Aは 44 %のメタクリル酸、50%のアクリル酸エチル、及び6%のステアリルオキシポ リエチルメタクリレートエマルジョンポリマー(酸化エチレン約10モル)を含 む30.0%活性エマルジョンポリマーであると思われる。これらポリマーはD upre の米国特許第4,351,754号に記載されている。 会合性シックナーは典型的には、組成物の全重量基準で、約0.25〜約2 .0重量%の量で、好ましくは約0.3〜約1.5重量%の量で、最も好ましく は約0.45〜約1.3重量%の量で使用される。会合性シックナーの混合物は 洗濯用予備しみ抜き組成物の所望のレオロジー性を得るために使用できる。これ により、調合物はエアロゾル噴霧器又はトリガーポンプ(trigger pump)から噴霧 され、そして洗濯される布に接触して、粘性物を滴下する事なしに、再び増粘す ることができる。 本発明に使用される適当な非イオン界面活性剤はエトキシル化長鎖アルコール 類;Olin Corp.社から入手可能なPoly-Tergent及びBASF社から入手可能なPluraf acの様なプロポキシル化/エトキシル化長鎖アルコール類;Texacoから入手可能 なSurfonic N Seriesの様なエトキシル化ノニルフェノール類;Rohm & Haas社か ら入手可能なTriton X Seriesを含むエトキシル化オクチルフェノール類;Union Carbide社から入手可能なTrigitol Series の様なエトキシル化2級アルコール 類;Shell Chemical社から入手可能なNeodolsの様なエトキシル化1級アルコー ル類;及びBASF社から入手可能なPluronics の様な酸化エチレン/酸化プロピレ ンブロック共重合体及びこれらの混合物を含む。 全てのその様な非イオン界面活性剤は本発明で使用できるが、これらの非イオ ン界面活性剤と平均HLBが約8〜約13の範囲の非イオン界面活性剤との混合 物が好ましい。より好ましくは、非イオン界面活性剤は約9.5 〜約11.0の範囲の 平均HLBを有する。この平均HLB範囲外では、調合物がpH感受性で分離 する可能性が増加する。更に、このHLB範囲外の調合物はトリガー噴霧器から 容易に付与しにくいように思われる。 最も好ましい非イオン界面活性剤はエトキシル化2級アルコール類及びエトキ シル化1級アルコール類を含むが、それはこれらのものが卓越した油及び水付与 性、良好な洗浄力を有し、そして良好な生物分解性を有するからである。特に好 ましい非イオン界面活性剤は5〜7モルの酸化エチレンを有する2級アルコール 類、そして特に、5モルの酸化エチレン又は7モルの酸化エチレンを有する2級 アルコール類であり、これらはUnion Carbide社から「Tergitol 15-5-S」及び「 Tergitol 17-5-S」の商標名でそれぞれ入手可能である。 別の好ましい非イオン界面活性剤はエトキシル化モノ−及びジ−グリセライド 類、例えば、Witco Corp.社から「Varionic LI42」の商標名で入手可能なエトキ シル化獣油モノグリセライド、及び1級アルコールエトキシル化物類、特に5モ ルの酸化エチレンを有する1級アルコール類、これらはTexaco社から「Srufonic L24-5」またはShell Oil Corp.社から「Neodol 23-5」の商標名で入手可能であ る。更に好ましい非イオン界面活性剤はOlin Chemical社からPoly Tergent SL-1 5の様なプロポシキシル化されそしてその後エオトキシル化された短鎖1級アル コールを含む。 その他の同様な非イオン界面活性剤が本発明の洗濯用予備しみ抜き組成物中で 上記非イオン界面活性剤と、上記基準に適合する限り、置換可能である。 一般に、洗濯用予備しみ抜き組成物は少なくとも1種の非イオン界面活性剤を 約5.0〜約30.0重量%、好ましくは約7.0〜約16.0重量%、最も好 ましくは約9.0〜約13.0重量%含むべきである。 薄くせん断しそして粘弾性である低活性洗浄調合物はより容易にトリガー噴霧 器を通して噴霧する事が見いだされた。Brookfield LTV粘度計で測定した本発明 の洗濯用予備しみ抜き組成物の粘度は典型的には25℃で約300〜約100, 000cP、好ましくは、約350〜約1.500cP、そして最も好ましくは 約420〜約800cPである。粘度は典型的には高粘度調合物(即ち、10, 000cP以上)に対しては3rpmで測定される。10,000cP以下の粘 度を有する洗濯用予備しみ抜き組成物に対しては粘度は典型的には12rpmま たは60rpmのどちらかで測定される。25℃及び12rpmで約1,500 cPの粘度を有する洗濯用予備しみ抜き組成物はトリガー噴霧器から付与するが 、浸積管から引き上げることは難しい。 両性界面活性剤を汚れや油に基づくしみの除去を改善するために本発明の組成 物に添加することもできる。好ましい界面活性剤は、獣脂アミドプロピル ヒド ロキシスルホベタインであり、クローダ社(Croda.Inc.)から商標クロシュル テインT−30(Crosultaine T-30)として入手可能である。更なる両性界面活 性剤は、獣脂ジグリシネートの如きグリシネート及びジグリシネートであり、商 標シュレックスEPSC−191(Sherex EPSC-191)としてウィッコ社(Witco Corp.)から入手可能である。両性界面活性剤は一般に、組成物に対し、約0か ら約3.0重量%、好ましくは約1.0重量%の量で使用される。 溶剤も油及びグリースに基づく、しみの除去を改善するために本発明の洗濯用 予備しみ抜き組成物に使用することができる。適当な溶剤はα−オレフィン類で あり、例えば、テトラデセン、低分子量非−VOCポリブタン、ジプロピレング リコール モノメチル エーテル、N−(n−オクチル)−2−ピロリドン、及 びそれらの混合物である。テトラデセンはシェルオイル社(Shell Oil Corp.) から商標ネオデン14(Neodene 14)として、或いはシェブロンオイル社(Chev ron Oil Corp.)から商標グルフテン14(Gulftene 14)として入手可能である 。低分子量非−VOCポリブテン溶剤はアムコケミカル社(Amoco Chemical Co. ) から商標インドポールL14(Indopol L14)として入手可能である。ジプロピ レングリコール モノメチル エーテルは商標ダウアノールDPM(Dowanol DP M)としてダウケミカル社(Dow Chemical)から入手可能である。N−(n−オ クチル)−2−ピロリドンは商標サーファドンLP−100(Surfadone LP-100 )としてISP社(ISP Corp.)から入手可能である。 前記溶剤は、典型的には予備しみ抜き組成物に対し、約0〜約3.0重量%の 量で使用される。 キレート試薬、とりわけEDTA、DTPA及びHEDTAタイプのキレート 試薬は、クリーニング工程中の重金属イオンの複合体形成を補助するために本願 発明の組成物に添加できる。塩類は水溶性であるのでキレート試薬の塩形が好ま しい。もしキレート試薬を水不溶性のフリー酸の形で添加するならば、フリー酸 を水溶性にするために、そしてその場でキレート試薬の塩形を形成するためにフ リー酸を少なくとも部分的に中和しなければならない。フリー酸を中和するため の適当な塩基は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウムであ る。フリー酸のキレート試薬を溶解するために十分な塩基を添加し、組成物のp Hを約4.5から12.2、好ましくは約6.5から約8.5の範囲内にする。 典型的には、低レベルの活性種を含む組成物はpH感受性であり、結果として 層分離が起こる。驚くべきことに、本発明の粘弾性組成物はpH感受性が弱く、 トリガースプレーディスペンサー(trigger-spray dispenser)からの噴霧性が 改良され、そして洗濯力(デタージェンシー)が増大し、結果として極めて望ま しい全体的な特性プロフィールを示すことをも見い出したのである。このような システムは攪拌停止時のトラップされた空気泡の跳ね返りにより簡便に確認でき 、一般に反発効果(recoil effect)と呼ばれている。エッチ.ホフマン、シー .チューニヒ及びエム.バリエンテの「アルキルジメチルアミン オキサイド、 中間 鎖n−アルコール及び水の三元界面活性剤システムにおける異層及びそれらの肉 眼的特性、コロイド及び表面」、エレビールサイエンス出版社 B.V.,アム ステルダム、67巻(1992年)、第22頁から第237頁、(H.Hoffmann ,C.Thunig and M.Valiente,"The Different Phase and Their Macroscopic Properties in Ternary Surfactant Systems of Alkyldimethylamine Oxides,I ntermediate Chain n-Alcohols and Water" Colloids and Surfaces,Elevier S cience Publishers B.V.,Amsterdam,67(1992),pp.223-237)参照。層分離は 組成物のクリーニング特性にネガティブな影響を有しないものと認められるが、 組成物を消費させないものであろう。従って、粘弾性組成物が好ましい。視覚的 にシステムは粘弾性であり、攪拌停止時に溶液がリバウンドした場合、ゼロせん 断力に戻す弾性を示す。 もしキレート試薬を塩として添加するならば、これらの塩は全く塩基性であり 10以上のpHを有する。pHを4.5〜12.2、好ましくは6.5〜8.5 の範囲内に調節するために、本発明の組成物にいくらかの酸或いは他のpH緩衝 物質を添加する必要がある。適当な酸はクエン酸、蓚酸、酢酸、塩酸、リン酸等 である。酸の第一の作用はpHの調節であり、それによりキレート試薬及び界面 活性剤は布からしみを取り除くことができる。ある種の有機酸も何らかのキレー ト作用を有し、そのため予備しみ抜き組成物の全体的なクリーニング効率に寄与 する。一般的に、もし使用するならば、酸は0.2〜2.0重量%の量で組成物 に存在させる。好ましい酸はクエン酸である。 クエン酸もキレート試薬として使用できる、なぜならばクエン酸もキレート特 性を有するからである。この目的のために、約0.5〜約4.0重量%、好まし くは約0.75〜約3.0重量%のキレート化量を使用する。適当な塩基を組成 物のpHが好ましくは約6.0〜約9.0の範囲内になるように調節するために 使用できる。 従って、クエン酸は本発明の組成物の第一成分として、重金属及び硬水イオン を除去することを補助するために、及び/又はしみに対する攻撃を助けるために 非イオン界面活性剤と提携して働くために使用することができる。所望であれば 、クエン酸は本発明の他のキレート試薬と組み合わせて使用し、そのような他の キレート試薬を塩として添加する場合、組成物の最終pHを制御することを補助 することができる。 ビルダーポリマーをある種のしみの除去を改善するために本願発明の予備しみ 抜き組成物に添加することもできる。一般に、ビルダーポリマーはアクリル酸と マレイン酸とのコポリマーである。ビルダーポリマーの一例は商標アクゾール5 05N(Acusol 505)であり、ローン アンド ハース社(Rohm & Haas)から 入手可能である。アクゾール505Nは、35%N.V.での分子量40,00 0を有するアクリル酸/マレイン酸のコポリマーである。ビルダー成分は、一般 に、組成物に対し約0〜約1.0重量%、好ましくは約0.1〜約0.5重量% 、最も好ましくは約0.2重量%の量で添加される。 本発明の洗濯用予備しみ抜き組成物を種々の水の状態でより効率的に利用する ために、他の成分を添加することができる。軟水状態には、ISP社から入手可 能なサーファドンLP100(Surfadone LP100)の如き溶剤を約0.1〜約2 .0重量%、好ましくは約0.5重量%の量で添加できる。硬水状態には、グリ シネート及びジグリシネートの如き両性界面活性剤をクリーニング特性を改善す るために添加できる。例えば、商標シェレックスEPSC−191(Sherex EPS C-191)としてウィッコ社(Witco Corp.)から入手可能な獣脂ジグリシネートを 約1.5〜約0重量%、好ましくは約0.5重量%の量で添加できる。 B.A.S.F.バンドッテ社(B.A.S.F.Wyandotte)から入手可能なソカランHPシ リーズ(Sokalan HP Series)の如き防汚剤も添加でき、これは汚物を追い払う 特性を有している。驚くべきことに、このポリマーも洗濯用予備しみ抜き組成物 を布製品に利用する時の初期にしみを除去するのを補助する。好ましい防汚剤は 商標ソカランHP22(Sokalan HP22)である。防汚剤は典型的には予備しみ抜 き組成物に対し、約0〜約2.0重量%、好ましくは約0.75重量%の量で存 在する。 草及び血液のしみの如き蛋白質に基づくしみの除去を補助するために、組成物 に酵素を含ませることもできる。好ましい酵素はノボ ノルディクス バイオイ ンダストリー社(Novo Nordisk Bioindustrials Inc.)から入手可能な商標デュ ラザイム(Durazym)である。酵素は典型的には予備しみ抜き組成物に対し約0 〜約1.0重量%の量で存在する。 本発明の組成物は一般に水を含有する。水はフィラー或いはバルク溶媒であり 、水により発生するしみを洗浄できる。水は組成物に対し、約95.0〜約5. 0重量%、好ましくは約90.0〜約30.0重量%、最も好ましくは約80. 0〜35.0重量%の量で存在する。もし酵素が最適な成分として利用されるな らば、酵素が脱イオン水中でより迅速に劣化するように生水を利用すべきである 。 上記成分に加え、本発明の組成物は、香料、染料、光学増白剤、粘度調節のた めの塩及び溶剤、過酸化水素、衝突阻害剤、消泡剤、殺菌剤、静菌剤、防腐剤等 の如き多くの任意成分を含ませてもよい。これらの物質は一般に予備しみ抜き組 成物に対し、約5.0重量%より少ない量で存在する。 とりわけ好適な、本発明に従って製造された水性洗濯用予備しみ抜き組成物は 、総組成物の約5.0〜約30.0重量%の、平均HLB値約8〜約13を有す る少なくとも一つの非イオン界面活性剤を含む。この好適な組成物も又、総組成 物の約0.25〜約2.0重量%の、少なくともpH5.5まで中和されたとき 水 溶性であって、又疑似塑性、かつ、共同作用性の洗浄特性を洗剤組成物に対し分 け与える、疎水的に変性された水溶性ポリマー増粘剤(water soluble polymer t hicknening agent)を含む。このポリマーは(i)少なくとも一つのC3〜C8α −βモノエチレン性不飽和モノカルボン酸若しくはジカルボン酸モノマー;(i i)界面活性剤能を欠いた少なくとも一つのモノエチレン性不飽和共重合性モノ マー;そして(iii)このモノマーはモノエチレン性不飽和のモノマーとこの モノマーが(i)及び(ii)のモノマーと共重合し得るところの非イオン界面 活性剤化合物との反応生成物である、界面活性剤能を有している少なくとも一つ のモノマーから成るモノマーから調製された追加のポリマーである。この組成物 は又、上記のポリマー組成物を中和し組成物のpHを約5.5〜9.5まで調節 する有効量のアルカリ性中和剤を含んでいる。斯く述べた組成物は、重量で約二 倍量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗浄効果を提供する。この組成 物は25℃、60RPMにおいて約300cps〜約100,000cpsの粘 度を示す。 上記の洗濯用予備しみ抜き組成物の非イオン界面活性剤は通常、エチレンオキ サイド約5モル〜約7モルを有する第二アルコールエトキシレートの混合物であ ってよい。 上記洗濯用予備しみ抜き組成物の酸モノマーは、アクリル酸及びメタクリル酸 から成る群から選択されることも又好ましい。界面活性剤能を欠いている、モノ エチレン性不飽和の共重合性モノマーは、式H2C=CYZ(ここで(a)YはH でありZは−COOR1、−C642CN、−OOCR3、若しくは−CONH2 であるか、或いは(b)YはC1−C4アルキルでありZはCOOR1、−C642 、CN或いは−CONH2であり;そしてR1はC1−C8アルキル;R2はH又は C1−C4アルキル;そしてR3はC1−C8アルキルである。)の共重合性モノマ ーか ら選択されることも又好ましい。さらに、本洗濯用予備しみ抜き組成物のポリマ ー成分は、この酸モノマーの約30〜60%、界面活性剤能を欠いているこのモ ノエチレン性不飽和の共重合性モノマーの約15〜80%そして式; H2C=CR4CO(OC24n(OCHR5CH2mOR6 (ここでR4はH若しくはCH3、各R5はC1−C2アルキル、R6はC8−C30ア ルキル又はC8−C16アルキルフェニル7、nは約3−40からの平均値を有し mはnがmより大きいか等しく且つn+mの和が約3−80であることを条件に 約0−40からの平均値を有する。)の界面活性剤エステルの約4.0〜20% を含むことも又好適である。 本洗濯用予備しみ抜き組成物のアルカリ性中和剤は、水酸化ナトリウム、水酸 化カリウム、水酸化アンモニウム及びそれらの混合物から成る群から選択される ことが好適である。非イオン界面活性剤は総組成物の7.0〜約13.0重量% の量で存在することも又好適である。このポリマー成分は総組成物の約0.3〜 約1.5重量%の量で存在することは又好ましく、このポリマーが総組成物の約 0.45〜約1.3重量%で存在することもより好ましい。 本発明の組成物はもともと予備しみ抜き組成物としての使用のためにデザイン されているけれども、これらの組成物は又ヘビーデューティー液体洗濯洗剤或い は硬表面洗浄剤としても使用できる。 本発明の組成物はエアゾール組成物中での使用にも好適である。典型的なエア ゾール組成物は約80.0〜約95.0重量%の本発明組成物及び約5.0〜約 20.0重量%の噴射剤を含む。炭化水素、ハロゲン化炭化水素及び加圧したガ スのような典型的エアゾール噴射剤のいずれもが使用できる。好ましい噴射剤と してはプロパン、ブタン、イソブタン、ペンタン、プロペラント11(propellan t 11)、プロペラント12、プロペラント14等が包含される。好適な噴射剤は 炭 化水素噴射剤であり、他の炭化水素噴射剤は水と相互作用し、腐食の問題を引き 起こすことがある。 本発明の組成物は如何なる従来の手段によっても調製できる。好適な方法は冷 混合又は他の混合工程を含んでよい。本発明の組成物を調製するためには高い剪 断や他の激しい混合技術を用いることは必要でない。 本発明の予備しみ抜き組成物を以下の実施例によって説明する。そこでは別法 で示さない限り、全ての部とパーセンテージは重量基準であり全ての温度はセル シウス度である。実施例:1−6 : 液体予備しみ抜き組成物の実施例1−6を室温において以下の各成分を以下に 列挙した順序で常温混合することによって調整した。 実施例1−6について試料作成の1日後にブルックフィールドLTV粘度計( “viscosity#3”)を用いて60RPM及び12RPMで粘度を測定した。P Hについても、初期と、1日後とに測定した。遠心分離安定性についても1日後 に測定して処方物中に何らかの相分離が生じたか否かを確認した。表中“Sep.” とあるのは若干の分離が生じたことを意味している。また“OK-”とあるのは小 量の相分離が生じたことを意味している。さらに“OK”とあるのは何の相分離も 生じなかったことを意味している。また粘弾性は視覚によって決定した。処方物 は、攪拌を停止したときに溶液が再結合して剪断がなくなるように回帰する弾性 を示した場合に粘弾性有りとした。 実施例7−13 液体予備しみ抜き組成物を以下の各成分を常温混合することによって調整した 。 標準として、プロクターアンドギャンブル社製造のTide(商標)洗濯用洗 剤(ウルトラ、粉末)及び米国特許第4,595,527号の実施例9に従って 製造した標準洗濯用予備しみ抜き処方物(“標準予備しみ抜き剤”)を用いた。 この標準予備しみ抜き剤は以下の処方を有する。原料 重量% 水 86.09 ノニルフェノール(6モルEO) 10.00 50%クエン酸 2.40 50%NaOH 1.51 100.00 上記の液体予備しみ抜き組成物(実施例1−6)及び標準予備しみ抜き組成物 (実施例13)を2ccのプラスチック製ドロッパを用いて、しみに塗布した。 各処方物を65/35ポリエステル/綿の10cm×10cmの白色の布切れで 試験した。各布切れに使用済みモーターオイルを2滴づつ塗布した。一晩放置し てこのオイルを滲ませた。各試験用布切れは翌日洗濯するか、或いは必要な時ま でフリーザー中で保存した。各布切れに上記の各処方物2ccをいっぱいにしみ 込ませ、約5分間放置した。 次いで、しみの付いた織物布切れをそれぞれ、1992年に新しくなった台所 用洗濯機AW560W型を使用して機械洗濯した。24枚の試験用布切れを、Ul tra Tide Powder(無リン)のすりきり一さじを用いて、同じ機械洗濯負荷で、 37℃で10分間洗濯し、21℃ですすいだ。水はラシーン(Racine)市 の上水道からのもので130−150ppmの硬度を有していた。タオルや疑似 負荷は何も使用しなかった。各布切れを標準的な衣類乾燥機中で低加熱で10分 間乾燥し、乾燥器が停止する前に取り出した。 Hunterlab視覚インデックス(“HVI”)を用いて、洗濯前及び洗 濯後の各しみ、並びにしみの無い白い布の“L”と白色度インデックス(“W. I.”)とを読み取った。各しみから2つの読みを取り、Hunterlabを 各しみについての平均値として計算した。Hunterlabの受け板は一片の 白色フォーマイカであった。各布切れの洗浄度は以下の各式を用いて計算した。 Hunter視覚インデックス(HVI)=(W.I.×L)/100 %洗浄=[(C−D)/(W−D)]×100 C=洗濯後のしみのHVI D=洗濯前のしみのHVI W=しみの無い白い布のHVI 実施例7−13についての結果は上記表中において“%洗浄”の欄に示されて いる。実施例1−6についての結果は上記表A中に示されている。標準予備しみ 抜き剤(比較例13)の洗浄評価13を基準とすると、試験した非イオン界面活 性剤の大多数が約13かそれより良い評価を達成した。30%の界面活性剤を含 む実施例8を実施例9及び10と比較すると、ある種の非イオン界面活性剤に約 0.9%の会合性シックナーを添加すると、少なくとも約2倍の重量の非イオン 界面活性剤を含む予備しみ抜き剤に少なくとも匹敵する、使用済みモーターオイ ルに対する洗浄効力を有する洗濯用予備しみ抜き処方物を製造することができた ことが分かる。実施例:14 本発明の好ましい実施態様を室温において以下の各成分を常温混合することに よって調整した。原料 重量% 脱イオン水 88.1649 Tergitol 15-S-7 4.050 Tergitol 15-S-5 4.950 50%クエン酸 2.000 Acusol 505N 0.500 Acusol 1206A 0.610 Acusol 820 0.910 50%NaOH溶液(pH7.1−7.4) 0.145 FD&C Blue#1の0.1%溶液 0.100 芳香剤 0.150 防腐剤 0.004 酵素類 0.500 100.000 この処方物によれば、実施例1−13で使用したHVI試験法により計算して 約20.98%の洗浄度を達成できる。100%非イオン界面活性剤組成物(比 較例11を参照)によると27%の洗浄度が達成された。従って、この好ましい 処方は約90重量%少ない非イオン界面活性を用いて同等の洗浄効力を達成した 。実施例14の#5の組成物は試料調整後約24時間の時点における測定で、ブ ルックフィールド#3で25℃、12RPMで770cpsの粘度を有し、60 RPMで420cpsと700cpsとの間の粘度を有していた。実施例5は実 施例7に比べて少ない表面活性剤の使用で2倍以上の洗浄を与えた。 産業上の利用性 従って、本発明の洗濯用予備しみ抜き組成物は、少ない量の非イオン界面活性 剤を用いて液体ゲルまたはエアロゾル処方物を経済的に製造するのに使用するこ とができ、2倍の量の非イオン界面活性剤を含む組成物に匹敵する洗浄効力を有 する。これらの組成物はまた、著しく少ない量の非イオン界面活性剤を用いて効 果的な洗濯用予備しみ抜き組成物を製造することができるのでコスト低減に役立 つ。 本発明の他の修正並びに変形は、上記説明及び各実施例を参照することで当業 者には明かとなるであろう。よって、本発明の他の変形はここに具体的に説明す るまでもなく、請求の範囲に記載の範囲内においてなすことができるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,CA,JP,KR,M X,NZ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.水性洗濯用予備しみ抜き組成物であって、 (a)約8〜約13の平均HLB値を有する少なくとも1種の非イオン界面活性 剤約5.0重量%〜約30.0重量%; (b)少なくとも1種の会合性ポリマーシックナー約0.25重量%〜約2.0 重量%、該組成物は約2倍の重量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗 浄力を有し、25℃、60RPMにおいて約300cpsから、25℃、3RP Mにおいて約100.000cpsの粘度を示し;および (c)(b)のポリマーを中和し、前記組成物のpHを5.5〜9.5に調整する のに有効な量のアルカリ性中和剤 を含むことを特徴とする組成物。 2.非イオン界面活性剤が、約5モル〜約7モルのエチレンオキサイドを有する 第2アルコールエトキシレートの混合物である請求項1記載の洗濯用予備しみ抜 き組成物。 3.会合性ポリマーシックナーが、メタクリレートエマルションポリマーである 請求項1記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 4.メタクリレートエマルションポリマーが、メタクリル酸40.0%/エチル アクリレート50.0%/約20モルのエチレンオキサイドを有するステアリル オキシポリエチルメタクリレート エマルションポリマー10.0%と、メタク リル酸44.0%/エチルアクリレート50.0%/約10モルのエチレンオキ サイドを有するステアリルオキシポリエチルメタクリレート エマルションポリ マー6.0%との混合物を含む請求項3記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 5.水性洗濯用予備しみ抜き組成物であって、 (a)約8〜約13のHLB値を有する非イオン界面活性剤約7.0重量%〜約 16.0重量%; (b)会合性ポリマーシックナー約0.3重量%〜約1.5重量%、該組成物は 約2倍の重量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗浄力を有し、25℃ 、60RPMにおいて約300cpsから、25℃、3RPMにおいて約100 ,000cpsの粘度を示し;および (c)(b)のポリマーを中和し、前記組成物のpHを5.5〜9.5に調整するの に有効な量のアルカリ性中和剤 を含むことを特徴とする組成物。 6.非イオン界面活性剤が、約5モル〜約7モルのエチレンオキサイドを有する 第2アルコールエトキシレートの混合物である請求項5記載の洗濯用予備しみ抜 き組成物。 7.会合性ポリマーシックナーが、メタクリレートエマルションポリマーである 請求項5記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 8.メタクリレートエマルションポリマーが、メタクリル酸40.0%/エチル アクリレート50.0%/約20モルのエチレンオキサイドを有するステアリル オキシポリエチルメタクリレート エマルションポリマー10.0%と、メタク リル酸44.0%/エチルアクリレート50.0%/約10モルのエチレンオキ サイドを有するステアリルオキシポリエチルメタクリレートエマルションポリマ ー6.0%との混合物を含む請求項7記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 9.水性洗濯用予備しみ抜き組成物であって、 約6のエトキシル化度を有するノニルフェノール約12.5重量%〜約13. 0重量%;およびメタクリレートエマルションポリマー約0.9重量%〜約 1.3重量%、メタクリル酸40.0%/エチルアクリレート50.0%/約2 0モルのエチレンオキサイドを有するステアリルを含み、前記組成物は約2倍の 重量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗浄力を有し、25℃、60R PMにおいて約300cpsから、25℃、3RPMにおいて約100,000 cpsの粘度を示すことを特徴とする組成物。 10.水性洗濯用予備しみ抜き組成物であって、 (a)約8〜約13の平均HLB値を有する少なくとも1種の非イオン界面活性 剤を全組成物の約5.0重量%〜約30.0重量%; (b)疎水性に改質された水溶性ポリマー増粘剤を全組成物の約0.25重量% 〜約2.0重量%、該増粘剤は少なくともpH5.5に中和された時に水溶性で あり、疑似塑性および共同作用的洗浄特性を洗剤組成物に与え、また、該増粘剤 は、(i)少なくとも1種のC3〜C8α−βモノエチレン性不飽和モノカルボン酸 またはジカルボン酸モノマー;(ii)界面活性能力を有しない少なくとも1種のモ ノエチレン性不飽和共重合性モノマー;および(iii)界面活性能力を有し、モノ エチレン性不飽和モノマーと非イオン界面活性剤化合物との反応物であり、かつ 、(i)と(ii)のモノマーと共重合可能な少なくとも1種のモノマーを含むモノマ ーから製造される付加重合体であり;および (c)(b)のポリマーを中和し、前記組成物のpHを約5.5〜約9.5の範囲と するのに有効な量のアルカリ性中和剤を含み、 前記組成物は約2倍の重量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗浄力 を有し、25℃、60RPMにおいて約300cps〜約100,000cps の粘度を示すことを特徴とする組成物。 11.非イオン界面活性剤が、約5モル〜約7モルのエチレンオキサイドを有す る第2アルコールエトキシレートの混合物である請求項10記載の洗濯用予備し み抜き組成物。 12.酸モノマー(i)がアクリル酸およびメタクリル酸からなる群から選ばれ、か つ、モノマー(ii)が式H2C=CYZ、(式中、(a)YはHおよびZは−COOR1 、−C642、CN、−OOCR3、または−CONH2;または(b)YはC1− C4アルキルおよびZは−COOR1、−C642、CN、または−CONH2の いずれかであり;R1はC1−C8アルキル;R2はHまたはC1−C4アルキル;お よびR3はC1−C8アルキルである。)で表される共重合性モノマーから選ばれ る請求項10記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 13.ポリマー成分が、モノマー(i)を約30〜60%;モノマー(ii)を約15〜 80%;および式H2C=CR4CO(OC24n(OCHR5CH2mOR6、 (式中、R4はHまたはCH3、各R5はC1−C2アルキル、R6はC8−C30アル キルまたはC8−C16アルキルフェニル、nは約3〜40の平均値を有し、mは 約0〜40の平均値を有する。ただし、nはmと同じかそれ以上であり、n+m の合計は約3〜80である。)で表される界面活性剤エステルを約4.0〜20 %含む請求項10記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 14.アルカリ性中和剤が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニ ウム、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる請求項10記載の洗濯用予 備しみ抜き組成物。 15.非イオン界面活性剤が、全組成物の約7.0重量%〜約13.0重量%の量 で存在する請求項10記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 16.ポリマー成分が、全組成物の約0.3重量%〜約1.5重量%の量で存在す る請求項10記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 17.ポリマーが、全組成物の約0.45重量%〜約1.3重量%の量で存在す る請求項10記載の洗濯用予備しみ抜き組成物。 18.洗濯方法であって、 (a)有効な量の水性洗浄組成物を洗濯する物品に塗布する工程、ここで、該洗 浄組成物は、 (1)約8〜約13のHLB値を有する少なくとも1種の非イオン界面活性剤約 5.0重量%〜約30.0重量%; (2)少なくとも1種の会合性ポリマーシックナー約0.25重量%〜約2.0 重量%、該組成物は約2倍の重量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗 浄力を有し、25℃、60RPMにおいて約300cpsから、25℃、3RP Mにおいて約100,000cpsの粘度を示し;および (3)(b)のポリマーを中和し、前記組成物のpHを5.5〜9.5に調整するの に有効な量のアルカリ性中和剤を含む;ならびに (b)前記物品を洗濯する工程 を有することを特徴とする方法。 19.非イオン界面活性剤が、約5モル〜約7モルのエチレンオキサイドを有する 第2アルコールエトキシレートの混合物である請求項18記載の洗濯方法。 20.会合性ポリマーシックナーが、メタクリレートエマルションポリマーである 請求項18記載の洗濯方法。 21.メタクリレートエマルションポリマーが、メタクリル酸40.0%/エチル アクリレート50.0%/約20モルのエチレンオキサイドを有するステアリル オキシポリエチルメタクリレート エマルションポリマー10.0%と、メタク リル酸44.0%/エチルアクリレート50.0%/約10モルのエチレンオキ サイドを有するステアリルオキシポリエチルメタクリレートエマルションポリマ ー6.0%との混合物を含む請求項20記載の洗濯方法。 22.洗濯方法であって、 (a)有効な量の水性洗浄組成物を洗濯する物品に塗布する工程、ここで、該洗 浄組成物は、 (1)約8〜約13のHLB値を有する非イオン界面活性剤約7.0重量%〜約 16.0重量%; (2)会合性ポリマーシックナー約0.3重量%〜約1.5重量%、該組成物は 約2倍の重量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗浄力を有し、25℃ 、60RPMにおいて約300cpsから、25℃、3RPMにおいて約100 ,000cpsの粘度を示し;および (3)(b)のポリマーを中和し、前記組成物のpHを5.5〜9.5に調整するの に有効な量のアルカリ性中和剤を含む;ならびに (b)前記物品を洗濯する工程 を有することを特徴とする方法。 23.非イオン界面活性剤が、約5モル〜約7モルのエチレンオキサイドを有する 第2アルコールエトキシレートの混合物である請求項22記載の洗濯方法。 24.会合性ポリマーシックナーが、メタクリレートエマルションポリマーである 請求項22記載の洗濯方法。 25.メタクリレートエマルションポリマーが、メタクリル酸40.0%/エチル アクリレート50.0%/約20モルのエチレンオキサイドを有するステアリル オキシポリエチルメタクリレート エマルションポリマー10.0%と、メタク リル酸44.0%/エチルアクリレート50.0%/約10モルのエチレンオキ サイドを有するステアリルオキシポリエチルメタクリレートエマルションポリマ ー6.0%との混合物を含む請求項24記載の洗濯方法。 26.洗濯方法であって、 (a)有効な量の水性洗浄組成物を洗濯する物品に塗布する工程、ここで、該洗 浄組成物は、約6モルのエチレンオキサイドを有するノニルフェノール約12. 5重量%〜約13.0重量%;およびメタクリレート エマルションポリマー約 0.9重量%、メタクリル酸40.0%/エチルアクリレート50.0%/約2 0モルのエチレンオキサイドを有するステアリル10.0%を含み、前記組成物 は約2倍の重量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗浄力を有し、25 ℃、60RPMにおいて約300cpsから、25℃、3RPMにおいて約10 0.000cpsの粘度を示す;および (b)前記物品を洗濯する工程 を有することを特徴とする方法。 27.洗濯方法であって、 (a)有効な量の水性洗浄組成物を洗濯する物品に塗布する工程、ここで、該洗 浄組成物は、 (1)約8〜約13の平均HLB値を有する少なくとも1種の非イオン界面活性 剤を全組成物の約7.0重量%〜約30.0重量%; (2)疎水性に改質された水溶性ポリマー増粘剤を全組成物の約0.25重量% 〜約2.0重量%、該増粘剤は少なくともpH5.5に中和された時に水溶性で あり、疑似塑性および共同作用的洗浄特性を洗剤組成物に与え、かつ、該増粘剤 は、(i)少なくとも1種のC3〜C8α−βモノエチレン性不飽和モノカルボン酸 またはジカルボン酸モノマー;(ii)界面活性能力を有しない少なくとも1種のモ ノエチレン性不飽和共重合性モノマー;および(iii)界面活性能力を有し、モノ エチレン性不飽和モノマーと非イオン界面活性剤化合物との反応物であり、かつ 、(i)と(ii)のモノマーと共重合可能 な少なくとも1種のモノマーを含むモノマーから製造される付加重合体であり; および (3)(2)のポリマーを中和し、前記組成物のpHを約5.5〜約9.5の範囲と するのに有効な量のアルカリ性中和剤を含み、 前記組成物は約2倍の重量の非イオン界面活性剤を含む組成物と同等の洗浄力 を有し、25℃、60RPMにおいて約300cpsから25℃、3RPMにお いて約100,000cpsの粘度を示す;および (b)前記組成物を洗濯する工程 を有することを特徴とする方法。 28.非イオン界面活性剤が、約5モル〜約7モルのエチレンオキサイドを有する 第2アルコールエトキシレートの混合物である請求項27記載の洗濯方法。 29.酸モノマー(i)がアクリル酸およびメタクリル酸からなる群から選ばれ、か つ、モノマー(ii)が式H2C=CYZ、(式中、 (a)YはHおよびZは−COOR1、−C642、CN、−OOCR3、または −CONH2;または (b)YはC1−C4アルキルおよびZは−COOR1、−C642、CN、また は−CONH2のいずれかであり; R1はC1−C8アルキル;R2はHまたはC1−C4アルキル;およびR3はC1− C8アルキルである。)で表される共重合性モノマーから選ばれる請求項27記 載の洗濯方法。 30.ポリマー成分が、モノマー(i)を約30〜60%;モノマー(ii)を約15〜 80%;および式H2C=CR4CO(OC24n(OCHR5CH2mOR6、 (式中、R4はHまたはCH3、各R5はC1−C2アルキル、R6はC8−C30アル キルまたはC8−C16アルキルフェニル、nは約3〜40の平均値を 有し、mは約0〜40の平均値を有する。ただし、nはmと同じかそれ以上であ り、n+mの合計は約3〜80である。)で表される界面活性剤エステルを約4 .0〜約20%含む請求項27記載の洗濯方法。 31.アルカリ性中和剤が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニ ウム、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる請求項27記載の洗濯方法 。 32.非イオン界面活性剤が、全組成物の約9重量%〜約13.0重量%の量で存 在する請求項27記載の洗濯方法。 33.ポリマー成分が、全組成物の約0.3重量%〜約1.5重量%の量で存在す る請求項27記載の洗濯方法。 34.ポリマーが、全組成物の約0.45重量%〜約1.3重量%の量で存在する 請求項27記載の洗濯方法。
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