JPH1048030A - 重量計フィーダおよびベルトスケールの較正チェック装置 - Google Patents

重量計フィーダおよびベルトスケールの較正チェック装置

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JPH1048030A
JPH1048030A JP9118348A JP11834897A JPH1048030A JP H1048030 A JPH1048030 A JP H1048030A JP 9118348 A JP9118348 A JP 9118348A JP 11834897 A JP11834897 A JP 11834897A JP H1048030 A JPH1048030 A JP H1048030A
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weighing
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roller
span
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JP9118348A
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Iii John C Homer
シー ホマー ザ サード ジョン
J Ronald Walsh
ロナルド ウォルシュ ジェイ
David P Ratcliffe
ピー ラトクリッフ ディヴィッド
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G11/00Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers
    • G01G11/006Special taring or checking devices therefor

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料試験の較正および基準重量について、従
来の装置に付随する問題を解決できる較正チェック装置
を提供することにある。 【解決手段】 秤量スパンセクション、連続コンベアベ
ルト、少なくとも1対の支持ローラおよび少なくとも1
つの秤量ローラを有するベルト形重量計フィーダまたは
コンベアの較正チェック装置。本発明の較正チェック装
置は、整数で割り切れて秤量スパンセクションのピッチ
になるチェーンピッチをもつ試験チェーンを有してい
る。また、秤量スパンの両側のコンベアベルトの部分
は、秤量スパンセクションに対して単一の特定角度で等
しく傾斜している。本発明の較正チェック装置はまた、
秤量ローラの両端部に連結された1対のロードセルと、
該ロードセルに接続された、秤量ローラの最適高さを決
定するためのプロセッサとを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは、ばら荷材
料がそれぞれのフィーダの秤量スパン上を搬送されると
きに、ばら荷材料を連続的に秤量(重量測定)するのに
使用される重量計ベルト形フィーダ(gravimetric belt
-type feeder) およびコンベアの秤量プラットホームの
較正(キャリブレーション)をチェックする装置に関す
る。一般に、このような重量計フィーダまたはコンベア
は、入口セクション、出口セクション、および入口セク
ションと出口セクションとの間の秤量セクションを有し
ている。より詳しくは、本発明は、それぞれのフィーダ
またはコンベアの秤量スパンを横切って配置される正確
な試験チェーンを秤量しかつ表示された重量と試験チェ
ーンの既知の重量とを比較することにより、特定の秤量
プラットホームの較正をチェックする装置に関する。本
発明の装置は、既知の重量およびピッチをもつ正確な試
験チェーンを使用しかつ較正チェックを行なう前に秤量
プラットホームの或る物理的属性を確立することによ
り、高い信頼性を有する結果を得ることができる。
【0002】
【従来の技術】ばら荷材料(例えば破砕石炭)を供給ホ
ッパから受入れビンまたは金属鉱石炉に搬送する連続重
量計フィーダまたはコンベアは、従来技術において広く
知られている。一般に、このようなフィーダは、互いに
対向して配置された1対のプーリの回りで回転するコン
ベアと、ばら荷材料が所定の秤量スパンセクション上を
通るときにばら荷材料を連続的に秤量する秤量プラット
ホームとを有している。より詳しくは、ベルトの上方ス
トランドは、所定間隔に配置された多数の支持ローラに
より支持されている。ばら荷材料が重量計フィーダの秤
量スパンセクション上を通るとき、秤量スパンセクショ
ンおよびベルト駆動装置(モータ)に接続されたマイク
ロプロセッサが、コンベアベルトにより運ばれるばら荷
材料の供給量(すなわち、単位時間当たりの正味重量)
を決定する。かくして、供給量をモニタリングすること
により、フィーダの速度を、瞬間的なばら荷材料供給条
件に一致させるように制御できる。ベルトスケールが設
けられたコンベアも、秤量プラットホームに接続されか
つばら荷材料が秤量スパン上を通るときに、測定された
重量を積分するマイクロプロセッサを使用している。こ
の形式のコンベアは、ばら荷材料の搬送に使用され、供
給量の制御には使用されていない。
【0003】一般に、秤量組立体は、コンベアの秤量ス
パンセクション内のばら荷材料の重量を連続的に決定す
る秤量ローラを有している。秤量ローラは、2つの支持
ローラの間で、圧電形ロードセルまたは歪みゲージ形ロ
ードセル変換器により支持されており、該変換器は、総
重量および秤量スパンセクション内に現に配置された空
重量(風袋重量)に相当する電気信号を発生する。ばら
荷材料が秤量スパンセクション上を通ると、秤量組立体
に接続されたマイクロプロセッサが、ばら荷材料と秤量
プラットホームの風袋との合計である総重量情報を受け
かつこの情報を処理して、秤量組立体および重量計フィ
ーダの作動を較正しかつ制御する。従来の重量計フィー
ダおよびコンベアは、基準静荷重を用いて較正されてい
る。較正は、先ず風袋を補償し、次に、正確に知られて
いる重錘(単一または複数)からなる静荷重を秤量スパ
ンセクションの適当な部材に加え、次に、マイクロプロ
セッサ制御装置を較正して基準重量をディスプレイす
る。この較正方法は、必ずしも秤量スパンセクションを
正確に較正できず、かつ、ベルト張力およびベルト撓み
等の変形を誘発できない基準重錘(単一または複数)、
または重量計フィーダまたはコンベアのコンベアベルト
上の材料荷重により生じる二重の構造的変形により誤差
が生じる。また、荷重を受けたときに秤量ローラのベア
リング摩擦から生じることがある誤差は、吊下げ秤量組
立体により較正中に無視されてしまう。
【0004】重量計フィーダおよびコンベアの較正は、
材料試験により確認すなわち証明されてきた。実際に、
供給誤差に関する上記較正方法について疑問が生じる
と、通常、材料試験を行なって精度を最終的にチェック
する。確認は、フィーダが通常に搬送する或る量のばら
荷材料を秤量スパンセクション上に通し、かつ試験によ
り決定されたばら荷材料の重量と、大きく正確なバッチ
スケールでの試験前(または試験後)に決定された基準
重量とを比較することにより行なわれる。その労働コス
トおよび設備の故障時間におけるコストのため、通常、
材料試験は最後の手段として使用される。また、この試
験が特別な注意をもって詳細に行なわれない場合には、
重大な潜在的誤差が生じ、これらには、スケールへの搬
送中の材料の減少および水分損失、悪い流れ条件による
ホッパ内の材料の残留、搬送手段の風袋の不適当な考察
がある。
【0005】材料試験に加え、試験チェーンは、重量計
フィーダおよびコンベアを試験する基準荷重として使用
されている。試験チェーンは秤量スパンセクションの負
荷の合理的な模擬(シミュレーション)を与えるので、
スケールが較正または修理を必要とする時点を表示する
のに使用されている。最初の設定は、通常、材料試験を
行なった後に行なわれており、これにより、チェーンが
秤量スパンセクションを横切って取り付けられ、フィー
ダまたはコンベアのフレーム上の固定基準点に対するチ
ェーンの位置を注目しかつ表示重量を記録する。その
後、試験チェーンを秤量スパンセクション上に配置し、
該チェーンをフィーダまたはコンベアのフレーム上の固
定基準位置に再整合させ、かつ新しい重量の読みを記録
することによって周期的に較正をチェックする。その後
の試験チェーンの重量の読みが特定の限界許容誤差を越
える場合には、秤量組立体は、予め秤量された別のばら
荷材料を用いて再較正しなければならない。
【0006】試験チェーンは、直接較正または基準重量
としては、現在では慣用装置により使用されていない。
産業界では、試験チェーンが、コンベアベルト上の試験
チェーンの配置に敏感で誤差が多い結果をもたらすこと
を広く気づいている。位置に敏感なことによるチェーン
試験の信頼性に欠ける性質のため、試験チェーンは、ス
ケール性能の変化を検出するための秤量スパンセクショ
ン上の基準として使用されているに過ぎない。従って、
上記材料試験の較正は、フィーダの秤量スパンセクショ
ンに付随する問題を識別する唯一の方法である。かくし
て、材料試験の較正が不便でコストが嵩むにも係わら
ず、この較正方法は、好ましい較正方法として産業界に
広く使用されている。チェーン試験は、ばら荷材料と同
様に、重量計フィーダの秤量スパンセクションに荷重を
作用するが、材料の負荷により引き起こされるベルト張
力の変化を模擬することはできない。また、チェーン試
験は、重大かつ明白な位置不安定性を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、材料
試験の較正および基準重量についての上記従来の装置に
付随する問題を解決できる較正チェック装置である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれのコ
ンベアまたはフィーダの秤量スパンセクションに基づい
て決定される、特定チェーンピッチをもつ試験チェーン
を提供する。また、本発明による較正チェック装置の重
量計フィーダは、特別な構造的形状を有し、秤量組立体
はベルト張力を補償する手段を有しており、重量計フィ
ーダまたはベルトスケールの較正をチェックするための
高精度で信頼性に優れた装置を提供する。実際に、本発
明の較正チェック装置は、約±0.1 %の精度で試験チェ
ーンの既知の重量に相当する読みを得ることができる。
これに対し、従来の較正チェック装置および方法は、チ
ェーンの真の重量を無視し、現に測定した表示重量と以
前に記録した表示重量とを比較する。
【0009】本発明は、入口セクション、秤量スパンセ
クションおよび出口セクションを備えたベルトスケール
が設けられた(要約すれば連続コンベアベルト、少なく
とも1対の支持ローラおよびこれらの支持ローラ間に配
置された少なくとも1つの秤量ローラを有している)ベ
ルト形重量計フィーダまたはコンベアの較正チェック装
置である。コンベアベルトは、上方部分と、これとは逆
方向に移動する下方部分とを備えかつ1対のプーリの回
りに配置されている。各対の支持ローラは上方部分の下
で互いに間隔を隔てて配置され、コンベアの秤量スパン
セクションの境界を定める。秤量スパンの境界は、更
に、秤量ローラまたは秤量ローラ組立体に直接隣接する
2つの支持ローラの中心線間の距離として定められる。
少なくとも1つの秤量ローラが上方部分の下に配置され
る。1つ以上の秤量ローラが設けられる場合には、該ロ
ーラ対の幾何学的中心は、1対の支持ローラから等距離
にある。
【0010】
【発明の実施の形態】秤量スパンを構成するローラ、す
なわち少なくとも1つの秤量ローラおよび支持ローラ
は、好ましくは互いに平行でありかつ互いに垂直整合し
ておりかつ前記ベルトの移動方向に対して垂直である。
単一の秤量ローラを備えた重量計フィーダまたはコンベ
アの秤量スパンセクションは、好ましくは、該秤量スパ
ンセクションの境界間の距離の1/2に等しい秤量スパ
ンピッチを有する。多秤量ローラ装置では、各ローラ間
の間隔は一定でありかつピッチを決定する。外方の秤量
ローラと隣接する支持ローラとの間の間隔も正確に1イ
ンチである。較正チェック装置はまた、コンベアベルト
の上方部分の上で秤量スパンセクションを横切って配置
された複数のチェーンローラを個別チェーン組立体を有
している。チェーンは、チェーンローラ間の中心間距離
(該距離は、整数で割り切ると秤量スパンセクションの
ピッチになる)に等しいチェーンピッチを有する。チェ
ーンは、第1端部と、中央部分と、第2端部とを有し、
これらの部分は、フィーダのそれぞれ入口セクション、
秤量スパンセクションおよび出口セクションの上で長手
方向に分布されており、前記中央部分は、前記第1およ
び第2端部の各々の重量およびピッチよりも一層入念に
制御される重量およびピッチを有している。チェーン
が、整数で割り切れないコンベアに使用される場合に
は、チェーン表示重量は、秤量平面上の長手方向位置の
関数である。
【0011】また、秤量スパンセクション上でのコンベ
アベルトの対称的配置が必要とされる。従って、コンベ
アベルトの上方部分は、入口セクションと秤量スパンセ
クションとの間に配置されかつ第1支持ローラに接近す
る特定の接近角度を有する第1ベルトセクションを有し
ている。コンベアの上方部分はまた、出口セクションと
秤量スパンセクションとの間に配置されかつ第2支持ロ
ーラから退去する特定の退去角度を有する第2ベルトセ
クションとを有する。第1および第2ベルトセクション
の単一の特定角度は、コンベアベルトが受ける荷重の如
何に係わらず等しく維持される。接近角度および退去角
度は、ベルトの可撓性、ベルト張力および荷重の関数で
ある。本発明の較正チェック装置は更に、少なくとも1
つの秤量ローラの両端部に連結された、該少なくとも1
つの秤量ローラの最適高さを決定するための摂動分析手
段を有する。該摂動分析手段は、コンベアベルトのベル
ト張力に関して、秤量スパンセクションを横切って延び
る秤量荷重を分析する手段と、ベルト張力に、約10〜
50%(好ましくは、約20%)の段階的変化を誘起さ
せる手段とを備えている。
【0012】好ましくは、摂動分析手段は、少なくとも
1つの秤量ローラの両端部に接続された1対のロードセ
ルと、少なくとも1つの秤量ローラの高さ誤差の大きさ
を決定するための、ロードセルに接続されたプロセッサ
とを有している。このように配置された秤量プラットホ
ームでは、摂動分析手段の分析手段は、少なくとも1つ
の秤量ローラのどの端部が高さ調節を必要とするか、お
よび調節方向は上方であるか下方であるかを決定でき
る。摂動分析手段はまた、秤量プラットホームの荷重を
機械的に合計しかつ単一のロードセルにより測定する装
置に接続することができる。
【0013】
【実施例】本発明による較正チェック装置は、入口セク
ション、秤量セクションおよび出口セクションを備えた
ベルト形重量計フィーダまたはコンベア組立体に使用さ
れる。較正チェック装置は、1対のプーリの回りに配置
される連続コンベアベルトと、コンベアベルトの上方部
分の下に配置される2つ以上の支持ローラと、前記上方
部分の下で各支持ローラから等距離を隔てて配置された
秤量ローラとを有している。好ましい実施形態では、装
置は、1対の支持ローラおよび秤量ローラを有し、支持
ローラは、互いに平面整合かつ平行整合して水平に配置
されている。秤量ローラは、上方部分の下で各支持ロー
ラから等距離を隔てて配置されている。秤量ローラと支
持ローラとは、互いに平面整合していることが好まし
い。秤量スパンセクションを構成するローラは、互いに
平行整合していることが好ましい。
【0014】また、秤量スパンセクションの両側で外部
に配置されるベルト支持体は、1秤量スパンピッチだけ
間隔を隔てて配置されるローラからなるのが好ましい
が、スライドパンまたは駆動プーリ等の別の支持体に代
えることもできる。しかしながら、これらの支持体は、
コンベアベルトの接近角度および退去角度が等しくて、
秤量平面を横切る対称性を維持するように配置されなく
てはならない。本発明の較正チェック装置は、チェーン
試験に関連する誤差を受けるベルト形フィーダまたはコ
ンベアに適用される。本発明の装置は、適当に設計され
た試験チェーンおよび対応する秤量スパンセクション整
合手順を用いてこのような誤差に対抗する。試験チェー
ンに関し、試験チェーンのピッチは、整数で割り切ると
フィーダまたはコンベアの秤量スパンセクションのピッ
チになることが好ましい。好ましくは、秤量スパンセク
ションは、秤量ローラにより、同一ピッチの2つの等ス
パンに分割され、試験チェーンのスタンドは、秤量スパ
ンセクションを横切って側方に均一に分布される。チェ
ーンのピッチが整数で割り切れないとき、または一定限
度内で2つの秤量スパンピッチが等しくない場合には、
較正チェック装置は適当なチェーンピッチおよび位置の
計算を行なう。また、秤量スパンセクションを横切って
存在するチェーンの中央部分は、その長さに沿って重量
が均一でありかつ従属秤量スケールの精度の5〜10倍
優れた不確定な精度を有する。また、この中央部分は、
通常の作動時に秤量されるばら荷材料の重量にほぼ等し
くなるように調節される。フィーダまたはコンベアに関
しては、秤量スパンセクションの幾何学的形状(秤量ス
パンの両側への1ピッチを含む)は、較正チェック装置
により調節され、かくして本発明は、好ましい試験チェ
ーンの使用により高精度をもたらしかつ秤量スパンセク
ションについてベルト張力摂動分析および調節を行なう
ことによりベルト張力に対する鈍感さを確保する。
【0015】図1には、全体を参照番号10で示す典型
的な重量計フィーダが示されている。重量計フィーダ1
0は、本発明の較正チェック装置を使用できる1つの典
型的な形式のベルトコンベアである。重量計フィーダ1
0は、正確な秤量にとって実際的な短い中心間距離およ
び入口−出口構造を有し、かつ上方ストランドすなわち
上方部分14および下方ストランドすなわち下方部分1
6をもつループの形態をなす、供給ホッパ20から受容
器22(例えば、供給ビンまたは炉)にばら荷材料18
(例えば、破砕石炭)を連続的に搬送する連続コンベア
すなわち無端コンベア12を有する。コンベアベルト1
2は1対のプーリ(24、26)の回りに配置されてお
り、該プーリ(24、26)は、コンベアベルト12を
図1で見て時計回り方向に駆動する。ばら荷材料18
は、好ましくは、上方部分14の一端でコンベアベルト
12上に均一に分散されかつ上方部分14の他端に搬送
されて、該端部から受容器22内に落下する。ばら荷材
料18がコンベア12の上方部分14の他端に搬送され
るとき、ばら荷材料18は、秤量スパン内に含まれる秤
量平面32上を通る。
【0016】秤量組立体30は、ばら荷材料18がコン
ベアベルト12の秤量平面32上を通るとき、ばら荷材
料18を連続的に秤量する。秤量平面セクション32の
境界は、コンベアベルト12の上方部分14の下に配置
された2つの支持ローラ(34、36)により定められ
る。従って、支持ローラ(34、36)を分離する距離
すなわちスパンは、秤量平面セクション32の長さに一
致する。また、秤量組立体30は、コンベアベルト12
の秤量ローラ38を有している。本発明の好ましい実施
形態によれば、支持ローラ(34、36)は秤量ローラ
38の両側に配置されており、各支持ローラ(34、3
6)と秤量ローラ38との間のピッチは同一または実質
的に同一の水平面内にある。秤量ローラ38は正確に支
持ローラ(34、36)の中間に配置されているので、
該秤量ローラ38から両支持ローラ(34、36)まで
の距離は、秤量平面セクションのピッチすなわち両支持
ローラ間の距離の1/2に等しい。
【0017】秤量組立体30は高精度な歪みゲージロー
ドセル40を有し、該ロードセル40は静的構造、すな
わち、耐水性を有しかつ気圧の影響を受けない可動部品
をもたない構造を有する。ロードセル40は、一般にア
ナログ電圧の形態をなす総重量信号を発生する。本発明
の好ましい実施形態による重量計フィーダ10は、秤量
ローラ38の各端部の回りに1つずつ配置された、本質
的に同一の2つのロードセルを有し、両ロードセルは秤
量ローラ38が受ける重量をモニタリングするマイクロ
プロセッサに接続されかつ秤量ローラ38の位置を制御
する。図2および図3は、図1の好ましい実施形態をよ
り概略的に示すものである。より詳しくは、図2および
図3は、スパンピッチP1、P2、P3およびP4が全
て等しい重量計フィーダ10により使用されるベルトコ
ンベアスケールの幾何学的形状に重点を置いたものであ
る。秤量平面32の一部ではないが、外部支持ローラ
(33、37)は、好ましくは、秤量平面32からそれ
ぞれ上流側および下流側に1秤量スパンピッチだけ隔て
て配置され、かつ荷重を受けたときに撓むベルト14の
接近角度および退去角度αが秤量平面32の全体に亘っ
て等しくなるように垂直方向に調節される。支持ローラ
(34、36)および秤量ローラ38は、これらの全て
の角度θが互いに等しくかつコンベアベルト12の上方
部分14の移動方向に対して90°の角度を形成するよ
うに、平行に配置される。
【0018】図4および図5に示すように、好ましい較
正チェック装置は、コンベアベルト12の上方部分14
に長手方向に分布された区別的試験チェーン50、すな
わち入口セクション52、秤量スパンセクション54お
よび出口セクション56を有している。図5に示すよう
に、試験チェーン50は、秤量平面54の使用秤量能力
に適応するように秤量平面54の全体に亘って均一に分
布された複数のチェーンストランド66で構成できる。
試験チェーン50の中央セクション58は、フィーダの
秤量スパンセクション54の全体に亘って延びている。
試験チェーン50のピッチ60は、隣接するチェーンロ
ーラの中心間距離に等しく、かつ秤量スパンセクション
54の秤量スパンピッチ62は秤量スパン54の境界
(すなわち、支持ローラ(34、36)の回転中心)間
の距離の1/2に等しい。かくして、試験チェーンのピ
ッチ60は、秤量ローラ38から、いずれかの支持ロー
ラ(34、36)までの距離に等しい。また、経済的な
理由から、入口セクション52および出口セクション5
6に位置する試験チェーン50の重量およびピッチは、
必ずしも、秤量プラットホームセクション54に位置す
るチェーン50の中央セクション58のように正確に制
御されない。秤量プラットホームセクション54のチェ
ーン要素の秤量精度は、必然的に、従属秤量スケールの
精度の5〜10倍の間の不確定な精度に保持される。チ
ェーンピッチ60と秤量スパンピッチ62との間の依存
から、秤量スパン54の1ピッチ62内に含まれる任意
の連続組のチェーン要素の許容誤差は必然的に±0.01%
以下に保持される。また、チェーンピッチ60は、整数
で割り切ると、秤量スパンセクション54の秤量スパン
ピッチ62にならなくてはならない。
【0019】試験チェーン50の高精度で信頼性の高い
特性も、チェーンの中央セクション58の測定に使用さ
れる精度による。好ましい実施形態では、中央セクショ
ン58の重量は従属秤量スケールの精度の5〜10倍の
間の不確定な優れた精度を有する。多くの場合、図1に
示すフィーダ10のような重量計フィーダは、±0.25%
を超える精度でばら荷材料を供給する。かくして、好ま
しい試験チェーン50では、試験チェーン50の中央セ
クション58の重量は±0.05%以上の精度である。従っ
て、本発明の試験チェーン50の重量は、慣用的なチェ
ーン(該チェーンの増分重量(incremental weight)
は、チェーンの総重量をその長さで除すことにより決定
される)より非常に高い精度で決定される。図9および
図7に示すように、外部支持ローラ(33、37)(図
4)に代えて使用される支持パンおよび駆動プーリの存
在により、コンベアベルト12の上方部分14上の試験
チェーン50の位置も重要である。好ましい実施形態の
試験チェーンは、単位ストランド当たり25個のローラ
を備えた8つまでのストランドからなる。ストランドの
個数は、フィーダ10が普通に遭遇する石炭荷重の概算
を可能にし、一方、各ストランドのローラの個数は、秤
量スパンセクション54の幅(例えば36インチ)を満
たす。
【0020】他のフィーダおよびコンベア設計は、より
多くの(または少ない)ストランドおよび単位ストラン
ド当たりローラを必要とするであろう。上記のように、
中央セクション58の重量は高精度である。これに対
し、中央セクション58の両側の外側ストランドの重量
は、経済的な理由から、このような許容誤差範囲内に制
御されない。図6は上方部分14上の試験チェーン50
の最大下流側位置を示し、図7は上方部分14上の試験
チェーン50の最大上流側位置を示す。図8は、図6お
よび図7に示す最大限度を超えて延びる試験チェーンに
生じる幾つかの問題を示す。チェーン50の外側部分6
8は秤量スパンセクション54上に位置しており、従っ
て較正チェック装置の精度を低下させる。また、秤量ス
パンセクション54の上流側に配置される外側ローラの
個数は、1秤量プラットホームピッチに等しい長さだけ
ベルトの上流側を覆うには少な過ぎ、このため、カンチ
レバー誤差(cantilever errors)が生じる。カンチレバ
ー誤差とは、コンベアベルト12の剛性が接近角度およ
び退去角度αの変化を誘起することによる、秤量スパン
セクション54の両側のコンベアベルト12に作用する
荷重の影響により生じる不正確さ(偏り誤差(bias err
ors))である。また、プーリ26を周回する試験チェー
ン50の下流側部分はチェーン50を引っ張り、従って
秤量スパンセクション54上の荷重に影響を与える。
【0021】ベルトの剛性直接的結果であるカンチレバ
ー誤差は、或る注意を払うことにより最小になる。試験
チェーン50は、図6〜図8に示すように下流側支持ロ
ーラ36と駆動プーリ26との間、または図2、図3、
図4および図5の下流側支持ローラ36と支持プーリ3
7との間のギャップを、±1チェーンピッチを超えない
許容誤差にスパンさせるべきである。特に、上流側支持
ローラ34に先行して、支持ローラ33の代わりに支持
パンが使用される場合には、同じ注意が上流側にも適用
される。支持ローラ33の代わりに支持パンが使用され
る場合には、正しいパン高さにすることが重要である。
かくして、カンチレバー誤差を防止するには、コンベア
ベルト12の上方部分14の入口セクション52および
出口セクション56は、各支持ローラ(34、36)に
ついて対称性を維持する接近角度および退去角度αを再
現しなければならない。角度αは、ベルト張力の可撓性
および荷重の大きさの関数である。
【0022】図9に示すように、本発明の好ましい実施
形態の変更例を考えることができる。図9の例では、1
つ以上の秤量ローラ38が、支持ローラ間に配置されか
つロードセルに連結されている。図10に示すように、
本発明の好ましい実施形態の較正チェック装置は、ま
た、秤量ローラの両端部に連結される秤量ローラの最適
高さを決定するための摂動分析手段(pertubation anal
ysis means)を有している。摂動手段は、ローラ振れの
問題を解決する。ここに概略的に図示するローラは、支
持ローラ(34、36)または秤量ローラ38のいずれ
かにより構成される。ローラが振れてしまうと、秤量ロ
ーラの高さを正しく調節することは不可能である。この
問題は、秤量スパンセクションが全てのローラの平均回
転面に応答するという事実にある。従って、支持ローラ
(34、36)により形成される秤量スパンセクション
は、軸の中心が同じ高さにあっても傾斜することがあ
る。
【0023】図10には、回転中心202および誇張し
た非平坦外面204をもつローラ200が示されてい
る。平均回転面(MRS)が、最外振れ面208と最内
振れ面210との間にあるところが示されている。支持
ローラ(34、36)を横切って置かれる平バーを用い
て整合させることを試みるとき、ローラ振れは、バーと
ローラとの間の接触点がMSRから変位している量だ
け、高さに誤差をもたらす。図10の点1はMSRより
高い位置にバーを位置決めしているけれども、点2が頂
部まで回転されると、点1はMSRより下にバーを位置
決めする。秤量スパンセクションの3つの全てのローラ
が振れることができるので、秤量ローラ38のMSRが
支持ローラ(34、36)のMSRにより確立される平
面内に位置しなくなる高い可能性があることが理解され
よう。また、取り付けられたローラはアクセスが困難で
あり、かつ、通常、測定に利用できるのはローラの外縁
部のみであるため、各ローラの平均振れは測定が困難で
ある。また、ローラは測定領域(一般的には、点1の半
径方向領域)では振れを生じることがなく、点3のよう
な場所で振れが生じる。この場合、秤量を行なう誰もが
直面する問題は、3つの全てのローラのMSRの側方整
合を±0.001 %の許容誤差内に収めることである。これ
は、本発明が教示する摂動方法を用いて行なわれる。
【0024】摂動手段は、コンベアベルト12のベルト
張力に段階的変化を誘起する手段と、この段階的変化に
対する、荷重を受けた秤量スパンセクションの応答を検
出しかつ分析する手段と、秤量ローラの高さを所与の許
容誤差内に調節する手段とからなる。好ましい実施形態
では、摂動手段として、ベルト張力に少なくとも10%
の変化を誘起する任意のいくつかの方法がある。これ
は、図1に示すテンションプーリ212に付加される重
錘の形態にするか、これも図1に示すベルト張力除去ア
ジャスタ214によりフィーダまたはコンベアのテール
プーリ24の長手方向位置を簡単に変化させることによ
り達成される。好ましい実施形態の検出手段は、秤量ロ
ーラの端部に連結された第1および第2ロードセル40
と、該第1および第2ロードセルに接続された、秤量ロ
ーラの高さ調節(この調節は、微細ピッチ調節手段を用
いて行なうことができる)を決定するためのプロセッサ
とを有している。また、摂動手段を適用する結果を分析
する手段は、秤量ローラのどの端部が高さ調節を必要と
するかを決定しかつこの調節が秤量ローラの端部の高さ
を高く(または低く)しなければならないかを決定でき
る。
【0025】秤量ローラ38が、支持ローラ(34、3
6)のMSRにより確立された秤量平面から、石炭また
はチェーンの荷重により引き出されると、秤量スパンセ
クション54はベルト張力を感じるようになる。一般
に、秤量スパンセクション54上に均一に分散されたば
ら荷材料の重量により、秤量ローラ38の撓みDが生じ
かつベルト張力Tの合力である復帰反力Rが生じる。ロ
ーラ間でベルトが撓まないと仮定すると仮定すると、次
の分析は、簡単ではあるがベルト張力による誤差の原因
を充分に証明できる。先ず、撓みが小さい(θ≦10
°)場合には、tanθはほぼsin θに等しい。ここで、
θは撓みDにより形成される角度、Pは撓まないローラ
と支持ローラとの距離である。この幾何学的関係から、
D/Pはθのタンジェントであり、撓みは小さいため、
θはほぼD/Pに等しい。しかしながら、Rはθとは反
対の側にあるため、R=Tsin θ、すなわちR=TD/
Pまたは実際にはR=2TD/Pとなる。なぜならば、
秤量平面内には2つのピッチセクションがあるからであ
る。反力Rは、次式から得られる偏り誤差としてロード
セル40により測定される。すなわち、 ε=−R/W=2* * D/ω* 2 ここで、εは、DおよびTの合力Rにより定まる誤差比 Pは、秤量スパンのピッチ Wは、秤量スパンセクションの1/2の重量 ωは、秤量スパンセクションの重量勾配 Dは、荷重を受けたロードセルの撓みによる変位 Rは、Dによる反力であり、かつWを減じるため負にな
る。
【0026】重要なことは、反力Rはベルト張力に比例
し、秤量スパンピッチの2乗に反比例することに注目す
ることである。これにより、ロードセル40の撓みD
は、ベルト張力の変化の大きさとともに変化する誤差
(従って、これは、重量計フィーダまたはコンベアの秤
量スパンセクションを容易に較正できない反復性または
精度をもつ誤差である)を生じる。ベルト張力の変化は
不可避でありかつ一般に反復性誤差を引き起こすため、
このような感度は最小にすべきである。これは、個々の
設備について、スパン上の石炭重量に等しい較正重量を
選択することにより達成される。較正重量の値は、使用
者の平均石炭密度に等しくなるように選択すべきであ
る。かくして、スパンおよび石炭出口の断面を知ってお
くか、求めておく必要がある。正しい較正重量は、次の
ようにして計算される。
【0027】 較正重量=平均石炭密度x1/2(スパンx断面) 2つの較正重量が使用される場合には、各重量は、計算
された重量の1/2に等しい。次に、上記のように計算
された据付け較正荷重(installed calibration weight
s)を用いて摂動が達成される。上記検出/分析手段の出
力を用いて秤量ローラ38の高さを調節することによ
り、秤量ローラが、石炭荷重を支持するときにベルト張
力の変動に対し最低感度となるように、秤量ローラを位
置決めする。本発明の較正チェック装置は、秤量ローラ
38を、支持ローラ(34、36)のMSRにより確立
される平面内に有効に設定する摂動手段および方法を提
供する。好ましい実施形態では、摂動手段は、秤量ロー
ラ38の両端部に接続された1対のロードセル40と、
秤量ローラ38の所定高さを決定するための、ロードセ
ル40に接続されたプロセッサとを有している。より詳
しくは、プロセッサは、コンベアベルト12の完全一回
転(one integral revolution)について独立的に平均化
された各ロードセル40の荷重を、要望に応じてディス
プレイするようにプログラムされる。第1に、秤量スパ
ン54には、較正重錘または試験チェーン50が負荷さ
れる。次に、フィーダ10を、コンベアベルト12の少
なくとも一積分回転の間作動し、この結果得られる平均
重量を記録する。第2に、ベルト張力を少なくとも10
〜50%(公称、200〜300ポンド)だけ増大させ
る。これは、ベルト巻上げ装置214の調節およびテン
ションプーリ212による付加荷重の付加を含む多くの
方法で達成される。次に、第1手順が反復される。この
結果得られるいずれかのロードセル40の荷重出力はベ
ルト張力を増大させ、次に、このロードセルに対応する
秤量ローラ38の端部が非常に高く設定され、この逆も
正しい。好ましい実施形態は、この摂動手段および方法
を使用することにより、秤量ローラ38の高さを、その
正しい位置の0.0005インチ以内に設定できる能力を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ばら荷材料がコンベアベルト上に供給され、秤
量されかつベルトから排出される構成の、短い中心間距
離の入口−出口寸法をもつ一般的な重量計フィーダを示
す側断面図である。
【図2】(A)は、秤量プラットホームを示す概略的に
示す好ましい実施形態の部分側面図である。(B)は、
図2(A)の好ましい実施形態を示す平面図である。
【図3】(A)は、コンベアベルトおよび複数のローラ
上に試験チェーンが支持された図2の好ましい実施形態
を示す部分側面図である。(B)は、図3(A)の好ま
しい実施形態を示す平面図である。
【図4】1対の支持ローラ、秤量ローラおよび本発明の
試験チェーンが適正位置に配置されたプーリ上に取り付
けられた重量計フィーダのコンベアベルトを示す部分側
面図である。
【図5】試験チェーンが、好ましい実施形態に許容でき
るその最大上流側位置に変位された状態にある図6のコ
ンベアベルトを示す部分側面図である。
【図6】試験チェーンが、図10に示す最大下流側位置
を越えて変位された状態にあり、試験チェーンが不適正
に配置された状態にある図6のコンベアベルトを示す部
分側面図である。
【図7】1つ以上の秤量ローラがロードセルに連結され
かつ2つの支持ロール間に配置された好ましい実施形態
を示す部分側面図である。
【図8】ローラ振れとローラの平均回転面との関係を示
す簡単化した平面図である。
【符号の説明】
10 重量計フィーダ 12 コンベアベルト 14 上方部分(上方ストランド) 16 下方部分(下方ストランド) 18 ばら荷材料 30 秤量組立体 32 秤量平面セクション 34、36 支持ローラ 38 秤量ローラ
フロントページの続き (72)発明者 ジェイ ロナルド ウォルシュ アメリカ合衆国 オハイオ州 44425 ハ バード セルフルト ルイス ロード 3404 (72)発明者 ディヴィッド ピー ラトクリッフ アメリカ合衆国 オハイオ州 44402 ブ リストルヴィル コリー ハント ロード 5422

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口セクションと、秤量スパンセクショ
    ンと、出口セクションとを有するコンベアベルトの較正
    チェック装置において、 1対のプーリの回りに配置されたコンベアベルトを有
    し、該コンベアベルトは、上方部分と、これとは逆方向
    に移動する下方部分とを備え、 前記上方部分の下で互いに間隔を隔てて配置されかつ前
    記コンベアベルトの秤量スパンセクションの境界を定め
    る少なくとも第1支持ローラおよび第2支持ローラと、 前記上方部分の下で前記第1支持ローラと第2支持ロー
    ラとの間において、互いに実質的な平面整合状態に配置
    された少なくとも1つの秤量ローラとを有し、該秤量ロ
    ーラおよび第1支持ローラは第1秤量スパンピッチの境
    界を定めるべく互いに間隔を隔てて配置され、前記秤量
    ローラおよび第2支持ローラは第2秤量スパンピッチの
    境界を定めるべく互いに間隔を隔てて配置され、第1秤
    量スパンピッチは第2秤量スパンピッチに等しく、 少なくとも1つのチェーンリンクにより互いに直列に連
    結された複数のチェーンローラからなる較正チェーンを
    更に有し、該較正チェーンは前記コンベアベルトの上方
    部分の上で該コンベアベルトの秤量スパンセクションを
    横切って配置され、前記較正チェーンは、前記チェーン
    ローラの隣接する各対の間の距離に等しいチェーンピッ
    チを有し、該チェーンピッチは、整数で割り切ると前記
    第1秤量スパンピッチまたは第2秤量スパンピッチにな
    ることを特徴とする較正チェック装置。
  2. 【請求項2】 前記秤量ローラと、第1および第2支持
    ローラとは互いに垂直整合しておりかつ前記ベルトの移
    動方向に対して垂直であることを特徴とする請求項1に
    記載の較正チェック装置。
  3. 【請求項3】 前記コンベアベルトは、入口セクション
    と秤量スパンセクションとの間に配置された第1ベルト
    セクションと、出口セクションと秤量スパンセクション
    との間に配置された第2ベルトセクションとを有し、第
    1ベルトセクションは接近角度を有しかつ第2ベルトセ
    クションは退去角度を有し、これらの接近角度および退
    去角度はコンベアベルトが受ける荷重の如何に係わらず
    等しく維持されることを特徴とする請求項1に記載の較
    正チェック装置。
  4. 【請求項4】 前記接近角度および退去角度は、ベルト
    の可撓性、ベルト張力および荷重の関数であることを特
    徴とする請求項3に記載の較正チェック装置。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも1つの秤量ローラに連結
    された、該少なくとも1つの秤量ローラの最適高さを決
    定するための摂動分析手段を更に有し、該摂動分析手段
    が、コンベアベルトのベルト張力に関して、秤量スパン
    セクションを横切って延びる秤量荷重を分析する手段
    と、ベルト張力を調節する手段とを備えていることを特
    徴とする請求項1に記載の較正チェック装置。
  6. 【請求項6】 前記調節手段が、前記ベルト張力を、2
    つの所定ベルト張力の間に調節することを特徴とする請
    求項5に記載の較正チェック装置。
  7. 【請求項7】 前記摂動分析手段が、前記少なくとも1
    つの秤量ローラの両端部に連結されていることを特徴と
    する請求項5に記載の較正チェック装置。
  8. 【請求項8】 前記摂動分析手段が、前記少なくとも1
    つの秤量ローラの両端部に接続された1対のロードセル
    と、前記少なくとも1つの秤量ローラの高さ誤差の大き
    さを決定すべく前記1対のロードセルに接続されたプロ
    セッサとを備えていることを特徴とする請求項7に記載
    の較正チェック装置。
  9. 【請求項9】 前記摂動分析手段が、秤量スパンセクシ
    ョンの機械的荷重を合計する手段に接続されていること
    を特徴とする請求項5に記載の較正チェック装置。
  10. 【請求項10】 前記摂動分析手段が、秤量スパンセク
    ションの前記合計手段に接続されたロードセルと、前記
    少なくとも1つの秤量ローラの高さ誤差の大きさを決定
    すべく前記ロードセルに接続されたプロセッサとを備え
    ていることを特徴とする請求項9に記載の較正チェック
    装置。
  11. 【請求項11】 前記摂動分析手段の前記分析手段が、
    前記少なくとも1つの秤量ローラのいずれの端部が高さ
    調節を必要とするかを決定できることを特徴とする請求
    項5に記載の較正チェック装置。
  12. 【請求項12】 前記チェーンは、第1端部と、中央部
    分と、第2端部とを有し、これらの部分は、フィーダの
    それぞれ入口セクション、秤量スパンセクションおよび
    出口セクションの上に分布されており、前記中央部分
    は、前記第1および第2端部の各々の重量およびピッチ
    よりも入念に制御される重量およびピッチを有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の較正チェック装置。
  13. 【請求項13】 入口セクションと、秤量スパンセクシ
    ョンと、出口セクションとを有するベルト形フィーダま
    たはコンベアベルトの較正チェック装置において、 1対のプーリの回りに配置された連続コンベアベルトを
    有し、該コンベアベルトは、上方部分と、これとは逆方
    向に移動する下方部分とを備え、 前記上方部分の下で互いに間隔を隔てて配置され、前記
    コンベアベルトの秤量スパンセクションの境界を定める
    少なくとも1対の支持ローラを有し、前記コンベアベル
    トの上方部分は、前記入口セクションと秤量スパンセク
    ションとの間に配置された第1ベルトセクションと、前
    記出口セクションと秤量スパンセクションとの間に配置
    された第2ベルトセクションとを備え、 少なくとも1つの秤量ローラを有し、該秤量ローラは、
    該秤量ローラと支持ローラとが互いに実質的な平面整合
    状態に配置されるように前記上方部分の下に配置され、
    前記少なくとも1つの秤量ローラのうちの特定の秤量ロ
    ーラは前記1対の支持ローラから等距離にあり、 前記上方部分の上でコンベアベルトの秤量スパンセクシ
    ョンを横切って配置された個別チェーン組立体を更に有
    し、 前記第1ベルトセクションが接近角度を有しかつ前記第
    2ベルトセクションは退去角度を有し、接近角度および
    退去角度はコンベアベルトが受ける荷重の如何に係わら
    ず等しく維持されることを特徴とする較正チェック装
    置。
  14. 【請求項14】 前記接近角度および退去角度は、ベル
    トの可撓性、ベルト張力および荷重の関数であることを
    特徴とする請求項13に記載の較正チェック装置。
  15. 【請求項15】 前記少なくとも1つの秤量ローラと、
    支持ローラとは互いに垂直整合しておりかつ前記ベルト
    の移動方向に対して垂直であることを特徴とする請求項
    13に記載の較正チェック装置。
  16. 【請求項16】 前記秤量スパンセクションは秤量スパ
    ンピッチを有し、前記チェーンは前記上方部分の上でコ
    ンベアベルトの秤量スパンセクションを横切って配置さ
    れた複数のチェーンローラを有し、前記チェーンは、互
    いに隣接するチェーンローラ間の距離に等しいチェーン
    ピッチであって、整数で割り切ると前記秤量スパンピッ
    チになるチェーンピッチを有することを特徴とする請求
    項13に記載の較正チェック装置。
  17. 【請求項17】 前記秤量スパンピッチは、前記秤量ス
    パンセクションの境界間の距離の1/2に維持されるこ
    とを特徴とする請求項16に記載の較正チェック装置。
  18. 【請求項18】 前記少なくとも1つの秤量ローラに連
    結された、該少なくとも1つの秤量ローラの最適高さを
    決定するための摂動分析手段を更に有し、該摂動分析手
    段が、コンベアベルトのベルト張力に関して、秤量スパ
    ンセクションを横切って延びる秤量荷重を分析する手段
    と、ベルト張力を調節する手段とを備えていることを特
    徴とする請求項13に記載の較正チェック装置。
  19. 【請求項19】 前記調節手段が、前記ベルト張力を、
    2つの所定ベルト張力の間に調節することを特徴とする
    請求項18に記載の較正チェック装置。
  20. 【請求項20】 前記摂動分析手段が、前記少なくとも
    1つの秤量ローラの両端部に連結されていることを特徴
    とする請求項18に記載の較正チェック装置。
  21. 【請求項21】 前記摂動分析手段が、前記少なくとも
    1つの秤量ローラの両端部に接続された1対のロードセ
    ルと、前記少なくとも1つの秤量ローラの高さ誤差の大
    きさを決定すべく前記1対のロードセルに接続されたプ
    ロセッサとを備えていることを特徴とする請求項20に
    記載の較正チェック装置。
  22. 【請求項22】 前記摂動分析手段が、秤量スパンセク
    ションの機械的荷重を合計する手段に接続されているこ
    とを特徴とする請求項18に記載の較正チェック装置。
  23. 【請求項23】 前記摂動分析手段が、秤量スパンセク
    ションの前記合計手段に接続されたロードセルと、前記
    少なくとも1つの秤量ローラの高さ誤差の大きさを決定
    すべく前記ロードセルに接続されたプロセッサとを備え
    ていることを特徴とする請求項22に記載の較正チェッ
    ク装置。
  24. 【請求項24】 前記摂動分析手段の前記分析手段が、
    前記少なくとも1つの秤量ローラのいずれの端部が高さ
    調節を必要とするかを決定できることを特徴とする請求
    項18に記載の較正チェック装置。
  25. 【請求項25】 前記チェーンは、第1端部と、中央部
    分と、第2端部とを有し、これらの部分は、フィーダの
    それぞれ入口セクション、秤量スパンセクションおよび
    出口セクションの上に分布されており、前記中央部分
    は、前記第1および第2端部の各々の重量およびピッチ
    よりも入念に制御される重量およびピッチを有している
    ことを特徴とする請求項13に記載の較正チェック装
    置。
  26. 【請求項26】 入口セクションと、秤量スパンセクシ
    ョンと、出口セクションとを有するベルト形フィーダま
    たはコンベアベルトの較正チェック装置において、 1対のプーリの回りに配置された連続コンベアベルトを
    有し、該コンベアベルトは、上方部分と、これとは逆方
    向に移動する下方部分とを備え、 前記上方部分の下で互いに間隔を隔てて配置され、前記
    コンベアベルトの秤量スパンセクションの境界を定める
    少なくとも1対の支持ローラを有し、前記秤量スパンセ
    クションは秤量スパンピッチを有し、 少なくとも1つの秤量ローラを有し、該秤量ローラは、
    該秤量ローラと支持ローラとが互いに実質的な平面整合
    状態に配置されるように前記上方部分の下に配置され、
    前記少なくとも1つの秤量ローラのうちの特定の秤量ロ
    ーラは前記1対の支持ローラから等距離にあり、 前記少なくとも1つの秤量ローラに連結された、該少な
    くとも1つの秤量ローラの最適高さを決定するための摂
    動分析手段を更に有し、該摂動分析手段が、コンベアベ
    ルトのベルト張力に関して、秤量スパンセクションを横
    切って延びる秤量荷重を分析する手段と、ベルト張力を
    調節する手段とを備えていることを特徴とする較正チェ
    ック装置。
  27. 【請求項27】 前記調節手段が、前記ベルト張力を、
    2つの所定ベルト張力の間に調節することを特徴とする
    請求項26に記載の較正チェック装置。
  28. 【請求項28】 前記摂動分析手段が、前記少なくとも
    1つの秤量ローラの両端部に連結されていることを特徴
    とする請求項26に記載の較正チェック装置。
  29. 【請求項29】 前記摂動分析手段が、前記少なくとも
    1つの秤量ローラの両端部に接続された1対のロードセ
    ルと、前記少なくとも1つの秤量ローラの高さ誤差の大
    きさを決定すべく前記1対のロードセルに接続されたプ
    ロセッサとを備えていることを特徴とする請求項28に
    記載の較正チェック装置。
  30. 【請求項30】 前記摂動分析手段が、秤量スパンセク
    ションの機械的荷重を合計する手段に接続されているこ
    とを特徴とする請求項26に記載の較正チェック装置。
  31. 【請求項31】 前記摂動分析手段が、秤量スパンセク
    ションの前記合計手段に接続されたロードセルと、前記
    少なくとも1つの秤量ローラの高さ誤差の大きさを決定
    すべく前記ロードセルに接続されたプロセッサとを備え
    ていることを特徴とする請求項30に記載の較正チェッ
    ク装置。
  32. 【請求項32】 前記摂動分析手段の前記分析手段が、
    前記少なくとも1つの秤量ローラのいずれの端部が高さ
    調節を必要とするかを決定できることを特徴とする請求
    項26に記載の較正チェック装置。
  33. 【請求項33】 前記秤量スパンセクションは、前記境
    界間の距離の1/2に維持される秤量スパンピッチを有
    することを特徴とする請求項26に記載の較正チェック
    装置。
  34. 【請求項34】 前記少なくとも1つの秤量ローラと、
    支持ローラとは互いに垂直整合しておりかつ前記ベルト
    の移動方向に対して垂直であることを特徴とする請求項
    26に記載の較正チェック装置。
  35. 【請求項35】 前記チェーンは前記上方部分の上でコ
    ンベアベルトの秤量スパンセクションを横切って配置さ
    れた複数のチェーンローラを有し、前記チェーンは、互
    いに隣接するチェーンローラ間の距離に等しいチェーン
    ピッチであって、整数で割り切ると前記秤量スパンピッ
    チになるチェーンピッチを有することを特徴とする請求
    項26に記載の較正チェック装置。
  36. 【請求項36】 前記コンベアベルトは、入口セクショ
    ンと秤量スパンセクションとの間に配置された第1ベル
    トセクションと、出口セクションと秤量スパンセクショ
    ンとの間に配置された第2ベルトセクションとを有し、
    第1ベルトセクションは接近角度を有しかつ第2ベルト
    セクションは退去角度を有し、これらの接近角度および
    退去角度はコンベアベルトが受ける荷重の如何に係わら
    ず等しく維持されることを特徴とする請求項26に記載
    の較正チェック装置。
  37. 【請求項37】 前記接近角度および退去角度は、ベル
    トの可撓性、ベルト張力および荷重の関数であることを
    特徴とする請求項36に記載の較正チェック装置。
  38. 【請求項38】 前記チェーンは、第1端部と、中央部
    分と、第2端部とを有し、これらの部分は、フィーダの
    それぞれ入口セクション、秤量スパンセクションおよび
    出口セクションの上に分布されており、前記中央部分
    は、前記第1および第2端部の各々の重量およびピッチ
    よりも入念に制御される重量およびピッチを有している
    ことを特徴とする請求項26に記載の較正チェック装
    置。
  39. 【請求項39】 1対のプーリの回りに配置された連続
    コンベアベルトと、入口セクション、秤量スパンセクシ
    ョンおよび出口セクションとを備え、秤量スパンセクシ
    ョンが秤量スパンピッチを有するベルト形フィーダまた
    はコンベアの較正チェック方法において、 複数のチェーンローラを備えた個別チェーンを選択する
    ステップを有し、該個別チェーンは、互いに隣接するチ
    ェーンローラ間の距離に等しいチェーンピッチを有し、
    該チェーンピッチは、整数で割り切るとコンベアベルト
    の秤量スパンピッチになり、 個別チェーンが秤量スパンセクションを横切って配置さ
    れるように、個別チェーンを、入口セクション、秤量ス
    パンセクションおよびコンベアベルトの出口セクション
    に位置決めするステップと、 材料の荷重を模擬化する個別チェーンを用いてベルト形
    フィーダまたはコンベアの較正をチェックするステップ
    とを更に有することを特徴とする較正チェック方法。
  40. 【請求項40】 前記コンベアベルトは、入口セクショ
    ンと秤量スパンセクションとの間に配置された第1ベル
    トセクションと、前記出口セクションと秤量スパンセク
    ションとの間に配置された第2ベルトセクションとを備
    え、 前記個別チェーンを位置決めするステップの前に、第1
    ベルトセクションの接近角度と第2ベルトセクションの
    退去角度とを等しく維持するステップを更に有すること
    を特徴とする請求項39に記載の較正チェック方法。
  41. 【請求項41】 前記接近角度および退去角度は、ベル
    トの可撓性、ベルト張力および荷重の関数であることを
    特徴とする請求項40に記載の較正チェック方法。
  42. 【請求項42】 前記ベルト形フィーダまたはコンベア
    は、前記秤量スパンセクションの下に配置される少なく
    とも1対の支持ローラおよび少なくとも1つの秤量ロー
    ラを有し、 前記少なくとも1つの秤量ローラを最適高さに決定する
    ステップを更に有し、該決定ステップが、コンベアベル
    トのベルト張力に関して秤量スパンセクションを横切っ
    て延びる秤量荷重を分析しかつ較正をチェックするステ
    ップの前に、秤量荷重の分析に応答して高さを調節する
    ことからなることを特徴とする請求項39に記載の較正
    チェック方法。
  43. 【請求項43】 前記ベルト張力を調節するステップ
    が、2つの所定ベルト張力間のベルト張力を調節するこ
    とからなることを特徴とする請求項42に記載の較正チ
    ェック方法。
  44. 【請求項44】 前記秤量荷重を分析するステップが、
    少なくとも1つの秤量ローラの高さ誤差の大きさを決定
    することからなることを特徴とする請求項42に記載の
    較正チェック方法。
  45. 【請求項45】 前記秤量荷重を分析するステップが、
    少なくとも1回の完全ベルト回転について、秤量スパン
    セクションの機械的荷重を合計することからなることを
    特徴とする請求項42に記載の較正チェック方法。
  46. 【請求項46】 前記秤量荷重を分析するステップが、
    少なくとも1つの秤量ローラのどの端部が高さ調節を必
    要としているかを決定することを特徴とする請求項42
    に記載の較正チェック方法。
  47. 【請求項47】 前記秤量荷重を分析するステップが、
    少なくとも1つの秤量ローラのどの端部が高さ調節を必
    要としているかを決定する前記ステップの後に、ベルト
    形フィーダまたはコンベアを較正することからなること
    を特徴とする請求項46に記載の較正チェック方法。
  48. 【請求項48】 前記個別チェーンが、前記フィーダ
    の、それぞれ入口セクション、秤量スパンセクションお
    よび出口セクションに分布された第1端部、中央部分お
    よび第2端部を有し、前記中央部分が、特定の重量およ
    びピッチを有し、 前記較正をチェックするステップの前に、前記第1端部
    および第2端部の各々の重量およびピッチよりも入念に
    前記特定重量およびピッチを制御するステップを更に有
    することを特徴とする請求項39に記載の較正チェック
    方法。
  49. 【請求項49】 前記較正をチェックするステップが、
    少なくとも1回のベルト回転について、個別チェーンの
    チェーン重量と、個別チェーンの正確に知られている重
    量とを比較することからなることを特徴とする請求項3
    9に記載の較正チェック方法。
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