JPH104645A - 電動機のステータ - Google Patents

電動機のステータ

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JPH104645A
JPH104645A JP8152241A JP15224196A JPH104645A JP H104645 A JPH104645 A JP H104645A JP 8152241 A JP8152241 A JP 8152241A JP 15224196 A JP15224196 A JP 15224196A JP H104645 A JPH104645 A JP H104645A
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winding
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wire
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Kinya Hayashi
欽也 林
Takeshi Shiga
剛 志賀
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異相間での絶縁性能の向上を図ること。 【解決手段】 ステータコア1には上カバー2および下
カバー3が装着されており、両カバー2および3にはU
相コイル4,V相コイル,W相コイルが巻装されてい
る。この構成の場合、下カバー3に凹部8および9が並
設されており、W相コイルの渡り線6aは凹部8内に挿
入され、V相コイルの渡り線5aは凹部9内に挿入され
ている。従って、渡り線5aおよび6aが高さ方向へ位
置ずれし、凹部8および9の仕切壁を介して隔絶される
ので、異相間での絶縁性能が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステータコアに樹
脂製の絶縁カバーを装着した構成の電動機のステータに
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば3相DCブラシ
レスモータのステータには、ステータコアに樹脂製の絶
縁カバーを嵌込み、各相のコイルを絶縁カバーの上から
ステータコアに巻回した構成のものがある。この構成の
場合、絶縁カバーの一端面に凹部を形成し、この凹部内
に異相のコイルの渡り線を一括挿入していたので、異相
間で絶縁破壊が生じる虞れがあった。
【0003】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、異相間での絶縁性能の向上を図り得
る電動機のステータを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電動機の
ステータは、ステータコアと、このステータコアに装着
された樹脂製の絶縁カバーと、前記ステータコアに前記
絶縁カバーの上から巻装された複数相のコイルと、前記
絶縁カバーに並設され、異相コイルの渡り線が各々挿入
される複数の凹部とを備え、これら複数の凹部の隣接す
る底面相互間が段差を有しているところに特徴を有す
る。上記手段によれば、異相コイルの渡り線が複数の凹
部に各々挿入され、異相コイルの渡り線が高さ方向に位
置ずれしている。しかも、渡り線相互間が凹部の壁を介
して隔絶されているので、総じて、絶縁性能が大幅に向
上する。
【0005】請求項2記載の電動機のステータは、複数
相のコイルの渡り線が絶縁カバーの一端面側および他端
面側の双方に位置し、絶縁カバーの少なくとも一方の端
面に、異相コイルの渡り線が各々挿入される複数の凹部
が並設されているところに特徴を有する。上記手段によ
れば、複数相のコイルの渡り線が絶縁カバーの一端面側
および他端面側の双方に位置している。このため、複数
相の渡り線を絶縁カバーの一端面側に集中させる場合と
は異なり、絶縁カバーの一方の端面に凹部を集中して設
ける必要がなくなるので、装置が小形化される。
【0006】請求項3記載の電動機のステータは、各凹
部が円周状をなし、渡り線が挿入される切欠部が各凹部
の壁に形成されているところに特徴を有する。上記手段
によれば、渡り線が凹部に沿って円周状に引回されるの
で、コイル線の長さ寸法が短縮される。このため、コイ
ル線の抵抗が低減されるので、電気的特性が向上する。
【0007】請求項4記載の電動機のステータは、複数
の凹部のうちの少なくとも1つの凹部の底面がコイルの
巻回終端部と略同一高さに位置しているところに特徴を
有する。上記手段によれば、凹部の底面がコイルの巻回
終端部と略同一高さになっている。このため、ステータ
コアにコイルを巻回するにあたって、渡り線を凹部内に
挿入し易くなるので、組立性および加工性が向上する。
【0008】請求項5記載の電動機のステータは、絶縁
カバーのうち各相のコイルの巻回始端部および巻回終端
部の角度位置に対応する部分に筒状をなす複数の端子挿
入部が一体形成され、コイルの端末線が挿入される溝部
が各端子挿入部に形成されているところに特徴を有す
る。上記手段によれば、複数相のコイルの端末線を各々
端子挿入部の溝部に挿入した後、各端子挿入部に接続端
子を挿入すれば、各端末線が接続端子により保持され
る。このため、ステータコアにコイルを巻回するにあた
って、端末線を別途保持しておく必要がなくなる。これ
と共に、各端子挿入部に接続端子を挿入すれば、各端末
線が接続端子に接続されるので、総じて、端末線の処理
が容易になる。しかも、端子挿入部がコイルの巻回始端
部および巻回終端部に対応して配置されているので、コ
イルの端末線が溝部に容易に挿入される。さらに、複数
の端子挿入部が絶縁カバーに一体形成されているので、
複数の端子挿入部を絶縁カバーに別途取付ける場合に比
べて、装置がコストダウンされる。
【0009】請求項6記載の電動機のステータは、複数
の凹部の壁の高さ寸法が階段状に変化しているところに
特徴を有する。上記手段によれば、ステータコアにコイ
ルを巻回するにあたって、渡り線を凹部の壁に引掛けて
凹部内に容易に挿入することができるので、リードタイ
ムの短縮等が達成される。
【0010】請求項7記載の電動機のステータは、複数
の凹部における底面のステータコアに対する離間寸法が
内周側から外周側に向かって順次小さくなっているとこ
ろに特徴を有する。上記手段によれば、異相コイルの渡
り線が、凹部の底面に沿って引回されることに伴い、高
さ方向に段差を有する。このため、異相コイルの渡り線
が交差部分で接触することが防止されるので、異相間で
の絶縁性能が一層向上する。
【0011】請求項8記載の電動機のステータは、絶縁
カバーのうちコイルが巻装される巻装部の巻回始端部
に、コイル線が挿入される溝部が形成されているところ
に特徴を有する。上記手段によれば、コイル線が絶縁カ
バーの溝部に挿入されることに伴い位置決めされる。こ
のため、各コイル線の巻始めが安定し、該部分に沿って
コイル線が容易に整列巻きされるので、電気的特性が安
定すると共に、組立作業性および加工性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図11に基づいて説明する。尚、本実施例は、洗
濯機のパルセータおよび洗濯槽を回転させる3相アウタ
ロータ形DCブラシレスモータのステータに本発明を適
用したものである。まず、図9において、ステータコア
1は、円弧状をなす複数の単位コア(図示せず)を連結
することにより構成されたものであり、各単位コアは鋼
板を積層することにより形成されている。
【0013】絶縁カバーに相当する上カバー2は非導電
性の合成樹脂により形成されたものであり、図1に示す
ように、円筒状をなす壁リブ2aと、壁リブ2aから放
射状に延びる複数の巻装部2b(図5参照)とを有して
いる。そして、各巻装部2bは断面コ字状をなしてお
り、ステータコア1に軸方向上側から上カバー2を押込
むと、図6に示すように、各巻装部2bがステータコア
1のティース1a〜1cに被せられ、ステータコア1の
上半分が内外周面を除いて上カバー2により覆われる。
【0014】絶縁カバーに相当する図1の下カバー3は
非導電性の合成樹脂からなるものであり、上カバー2と
同様、円筒状をなす壁リブ3aと、壁リブ3aから放射
状に延びる複数の巻装部3bとを有している。そして、
各巻装部3bは断面コ字状をなしており、ステータコア
1に軸方向下側から下カバー3を押込むと、下カバー3
の壁リブ3aおよび各巻装部3bが上カバー2の壁リブ
2aおよび巻装部2bに突合わされ、各巻装部3bがス
テータコア1のティース1a〜1cに被せられる。これ
により、図10に示すように、ステータコア1の下半分
が内外周面を除いて下カバー3により覆われる。
【0015】ステータコア1の各テース1aには、図8
に示すように、上カバー2および下カバー3の上からU
相コイル4が巻装されている。これらU相コイル4は1
本のコイル線からなるものであり、4sを巻回始端部と
してティース1aにコイル線を巻回した後、該ティース
1aの矢印A方向側に位置するティース1aにコイル線
を順次巻回することに伴い形成されている(符号4e
は、U相コイル4の巻回終端部を示すものである)。そ
して、各ティース1aに対しては、図9に示すように、
矢印B方向にコイル線が巻回されており、各U相コイル
4の渡り線4aは上カバー2側に位置している。
【0016】ステータコア1の各テース1bには、図7
に示すように、上カバー2および下カバー3の上からV
相コイル5が巻装されている。これらV相コイル5は1
本のコイル線からなるものであり、5sを巻回始端部と
してティース1bにコイル線を巻回した後、該ティース
1bの矢印Aと反対の方向側に位置するティース1bに
コイル線を順次巻回することに伴い形成されている(符
号5eは、V相コイル5の巻回終端部を示すものであ
る)。そして、各ティース1bに対しては、図10に示
すように、矢印Bと反対の方向側にコイル線が巻回され
ており、各V相コイル5の渡り線5aは下カバー3側に
位置している。
【0017】ステータコア1の各テース1cには、図6
に示すように、上カバー2および下カバー3の上からW
相コイル6が巻装されている。これらW相コイル6は1
本のコイル線からなるものであり、6sを巻回始端部と
してティース1cにコイル線を巻回した後、該ティース
1cの矢印Aと反対の方向側に位置するティース1cに
コイル線を順次巻回することに伴い形成されている(符
号6eは、W相コイル6の巻回終端部を示すものであ
る)。そして、各ティース1cに対しては、図10に示
すように、矢印Bと反対の方向側にコイル線が巻回され
ており、各W相コイル6の渡り線6aは下カバー3側に
位置している。
【0018】上カバー2には、図1に示すように、円周
状をなす凹部7が形成されている。この凹部7は、図3
に示すように、上カバー2の壁リブ2aと壁リブ2aに
一体形成された円環状の底板部7aと底板部7aに一体
形成された円筒状の壁リブ7bとから構成されたもので
あり、底板部7aの上面は、U相コイル4の巻回終端部
と略同一高さに位置し、壁リブ7bの上端面は、壁リブ
2aの上端面より下方に位置している。
【0019】壁リブ2aには、上方へ開口する複数の切
欠部7cが形成されている。これら各切欠部7cは、図
9に示すように、ティース1aに対応して配置されたも
のであり、各U相コイル4の渡り線4aは、切欠部7c
を通して凹部7内に挿入され、底板部7aに支持されな
がら、隣接する切欠部7cを通して外部に引出されてい
る。
【0020】下カバー3には、図2に示すように、円周
状をなす第1の凹部8が形成されている。この凹部8
は、下カバー3の壁リブ3aと壁リブ3aに一体形成さ
れた円環状の底板部8aと底板部8aに一体形成された
円筒状の壁リブ8bとから構成されたものであり、底板
部8aの下面は、W相コイル6の巻回終端部と略同一高
さに位置し、壁リブ8bの下端面は、壁リブ3aの下端
面より上方に位置している。
【0021】壁リブ3aには、下方へ開口する複数の切
欠部8cが形成されている。これら各切欠部8cは、図
10に示すように、ティース1cに対応して配置された
ものであり、各W相コイル6の渡り線6aは、切欠部8
cを通して凹部8内に挿入され、底板部8aに支持され
ながら、隣接する切欠部8cを通して外部に引出されて
いる。
【0022】下カバー3には、図4に示すように、第1
の凹部8の内周側に位置して円周状をなす第2の凹部9
が並設されている。この凹部9は、凹部8の壁リブ8b
と壁リブ8aに一体形成された円環状の底板部9aと底
板部9aに一体形成された円筒状の壁リブ9bとから構
成されたものであり、底板部9aは、凹部8の底板部8
aより下方に位置し、壁リブ9bの下端面は、壁リブ8
bの下端面より上方に位置している。
【0023】壁リブ3aおよび8bには、下方へ開口す
る複数の切欠部9cおよび9dが形成されている。これ
ら各切欠部9cおよび9dは、図10に示すように、テ
ィース1bに対応して配置されたものであり、図4に示
すように、各切欠部9cの底面の高さは切欠部9dの底
面に略等しく設定され、各切欠部9cおよび9dの底面
は底板部8aより下方に位置している。そして、各V相
コイル5の渡り線5aは、図10に示すように、切欠部
9cおよび9dを通して凹部9内に挿入され、底板部9
aに支持されながら、隣接する切欠部9dおよび9cを
通して外部に引出されている。
【0024】上カバー2には、図5に示すように、水平
な座面2cが形成されており、この座面2cには、角筒
状をなす3つの端子挿入部10〜12が一体形成されて
いる。これら端子挿入部10〜12は、コイル4〜6の
巻回始端部4s〜6sの角度位置に対応するように、巻
装部2bに近接配置されたものであり、端子挿入部10
〜12の内周側および外周側の壁部には、上方へ開口す
る溝部10a〜12aが形成されている。これら各溝部
10a〜12aの幅寸法はコイル線の直径寸法に略等し
く設定されており、コイル4〜6の巻回開始側の端末線
4s〜6sは、図6〜図8に示すように、溝部10a〜
12a内に挿入されている。
【0025】上カバー2の座面2cには、図5に示すよ
うに、角筒状をなす3つの端子挿入部13〜15が一体
形成されている。これら端子挿入部13〜15は、コイ
ル4〜6の巻回終端部4e〜6eの角度位置に対応して
配置されたものであり、端子挿入部13〜15の内周側
および外周側の壁部には、上方へ開口する溝部13a〜
15aが形成されている。これら各溝部13a〜15a
の幅寸法はコイル線の直径寸法に略等しく設定されてお
り、コイル4〜6の巻回終了側の端末線4e〜6eは、
図6〜図8に示すように、溝部13a〜15a内に挿入
されている。
【0026】端子挿入部10〜12内には外部接続端子
(図示せず)が挿入され、端子挿入部13〜15内にコ
モン接続端子(図示せず)が挿入される。これら各接続
端子は、ポークイン端子等からなるものであり、端子挿
入部10〜12内に外部接続端子(図示せず)を挿入
し、端子挿入部13〜15内にコモン接続端子を挿入す
ると、各接続端子がコイル線の被膜を突破り、コイル線
の心線に電気的に接続される。
【0027】次にステータの組立手順について説明す
る。まず、ステータコア1に軸方向両側から上カバー2
および下カバー3を装着する。そして、図8に示すよう
に、端子挿入部12の溝部12a,12a内にコイル線
を押込み、端子挿入部12内に外部接続端子を挿入する
ことに伴い、外部接続端子によりコイル線を保持した
後、4sを巻回始端部として最初のティース1aにU相
コイル4を巻回する。
【0028】最初のティース1aにU相コイル4を巻回
したら、図9において、自動巻線機を移動させ、U相コ
イル4の渡り線4aを壁リブ2aに引掛けるようにして
凹部7内に挿入した後、次のティース1aにU相コイル
4を巻回する。そして、この動作を繰返すことに伴い、
複数のティース1aに順次U相コイル4を巻回したら、
図8において、端子挿入部13の溝部13a,13a内
にU相コイル4の端末線を挿入し、端子挿入部13内に
コモン接続端子を挿入する。
【0029】U相コイル4の巻装が終了したら、図6に
おいて、端子挿入部10の溝部10a,10a内にコイ
ル線を押込み、端子挿入部10内に外部接続端子を挿入
することに伴い、外部接続端子によりコイル線を保持し
た後、符号6sを巻回始端部として最初のティース1c
にW相コイル6を巻回する。
【0030】次に、図10において、自動巻線機を移動
させ、W相コイル6の渡り線6aを壁リブ3aに引掛け
るようにして凹部8内に挿入しながら、複数のティース
1cにW相コイル6を順次巻回する。そして、図6にお
いて、端子挿入部14の溝部14a,14a内にW相コ
イル6の端末線を挿入した後、端子挿入部15内にコモ
ン接続端子を挿入する。
【0031】W相コイル6の巻装が終了したら、図7に
おいて、端子挿入部11の溝部11a,11a内にコイ
ル線を押込み、端子挿入部11内に外部接続端子を挿入
することに伴い、外部接続端子によりコイル線を保持し
た後、符号5sを巻回始端部として最初のティース1b
にV相コイル5を巻回する。
【0032】次に、図10において、自動巻線機を移動
させ、V相コイル5の渡り線5aを壁リブ8bに引掛け
るようにして凹部9内に挿入しながら、複数のティース
1bにV相コイル5を順次巻回する。そして、図7にお
いて、端子挿入部15の溝部15a,15a内にV相コ
イル5の端末線を挿入した後、端子挿入部15内にコモ
ン接続端子を挿入する。
【0033】上記実施例によれば、下カバー3に凹部8
および9を並設し、V相コイル5の渡り線5aおよびW
相コイル6の渡り線6aを凹部9および8内に挿入し
た。このため、渡り線5aおよび6aが高さ方向に位置
ずれし且つ壁リブ8bを介して隔絶されるので、総じ
て、異相間での絶縁性能が向上し、その結果、絶縁破壊
が防止される。
【0034】ところで、渡り線4a〜6aを上カバー2
および下カバー3のいずれか一方側に集中させた場合、
上カバー2および下カバー3のいずれか一方に3つの凹
部を並設する必要がある。このため、上カバー2および
下カバー3のいずれか一方が大形化れるのは勿論のこ
と、他方も大形化されてしまう。これに対して上記実施
例では、U相コイル4の渡り線4aを上カバー2側に引
出し、V相コイル5の渡り線5aおよびW相コイル6の
渡り線6aを下カバー3側に引出した。このため、3つ
の凹部を並設する必要がなくなるので、装置が小形化さ
れる。
【0035】また、凹部7〜9を円周状に設けると共
に、凹部7の壁リブ2aに切欠部7cを形成し、凹部8
の壁リブ3aに切欠部8cを形成し、凹部9の壁リブ8
bに切欠部9dを形成した。このため、各コイル線が凹
部7〜9に沿って円周状に引回されるので、各コイル線
の長さ寸法が短縮される。従って、コイル線の抵抗が低
減されるので、電気的特性が向上する。
【0036】また、凹部7の底板部7aおよび凹部8の
底板部8aをU相コイル4の巻回終端部およびW相コイ
ル6の巻回終端部と略同一高さに配置した。このため、
各U相コイル4の渡り線4aおよび各W相コイル6の渡
り線6aを凹部7および8内に挿入し易くなるので、組
立性および加工性が向上し、その結果、リードタイムの
短縮,量産品質の向上,コストの低減等が達成される。
【0037】また、端子挿入部10〜15を上カバー2
に設けた。このため、端子挿入部10〜15の溝部10
a〜15a内にU相コイル4の端末線〜W相コイル6の
端末線を挿入した後、端子挿入部10〜15内に接続端
子を挿入すれば、各端末線の接続および保持が行われ
る。従って、端末線の処理が容易になるので、組立性お
よび加工性が向上する。
【0038】しかも、端子挿入部10〜15をコイル4
〜6の巻回始端部および巻回終端部に対応して配置し
た。このため、コイル4〜6の端末線を溝部10a〜1
5aに簡単に挿入できるので、端末線の処理が一層容易
になる。さらに、端子挿入部10〜15を上カバー2に
一体形成したので、端子挿入部10〜15を上カバー2
に別途取付ける場合に比べて、装置がコストダウンされ
る。
【0039】また、凹部8の壁リブ3aおよび凹部9の
壁リブ8bの高さ寸法を階段状に変化させた。このた
め、V相コイル5およびW相コイル6を巻回するにあた
って、自動巻線機の移動に伴い、渡り線5aおよび6a
を壁リブ8bおよび3aに引掛けて凹部9および8内に
挿入することができる。従って、渡り線5aおよび6a
を凹部9および8内に挿入し易くなるので、リードタイ
ムの一層の短縮,量産品質の一層の向上,コストの一層
の低減等が達成される。
【0040】また、凹部9の底面の高さ(ステータコア
1に対する離間寸法)を凹部8の底面より高くした。こ
のため、図11に示すように、V相コイル5の渡り線5
aおよびW相コイル6の渡り線6aが凹部9の底面およ
び凹部8の底面に沿って引回され、高さ方向に段差を有
するので、渡り線5aおよび6aが交差部分で接触する
ことが防止される。従って、異相間での絶縁性能が一層
向上し、その結果、絶縁破壊が確実に防止される。
【0041】しかも、外周側の切欠部9cの底面の高さ
を凹部8の底面より高くした。このため、V相コイル5
の渡り線5aが切欠部9cの底面により位置決めされ、
渡り線5aが渡り線6aに接触することが確実に防止さ
れるので、異相間での絶縁破壊がより確実に防止され
る。
【0042】次に本発明の第2実施例を図12ないし図
15に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の
部材については同一の符号を付して説明を省略し、以
下、異なる部材についてのみ説明を行う。まず、図15
において、上カバー2の底板部7aには複数の溝部7d
が形成されており(1個のみ図示する)、図12に示す
ように、各U相コイル4の渡り線4aは溝部7d内に挿
入されている。
【0043】上カバー2の壁リブ2aおよび下カバー3
の壁リブ3aには、図13に示すように、外周面に位置
して上下方向へ延びる複数の溝部7eが形成されている
(1個のみ図示する)。これら各溝部7eは、図12に
示すように、ティース1aの基端部に位置しており、各
U相コイル4の渡り線4aは、凹部7の切欠部7cから
引出された後、溝部7e内に挿入され、次のテース1a
に巻回される。
【0044】凹部8の底板部8aには、図14に示すよ
うに、複数の溝部8dが形成され(1個のみ図示す
る)、凹部9の底板部9aには複数の溝部9eが形成さ
れており(1個のみ図示する)、各V相コイル5の渡り
線5aおよび各W相コイル6の渡り線6aは溝部9eお
よび8d内に挿入される。
【0045】下カバー3の壁リブ3aおよび上カバー2
の壁リブ2aには、外周面に位置して上下方向へ延びる
複数の溝部8eが形成されている(1個のみ図示す
る)。これら各溝部8eはティース1cの基端部に位置
しており、各W相コイル6の渡り線6aは、凹部8の切
欠部8cから引出された後、溝部8e内に挿入され、テ
ース1cに巻回される。また、下カバー3の壁リブ3a
および上カバー2の壁リブ2aには、外周面に位置して
上下方向へ延びる複数の溝部9fが形成されている(1
個のみ図示する)。これら各溝部9fはティース1bの
基端部に位置しており、各V相コイル5の渡り線5a
は、凹部9の切欠部9dおよび9cから引出された後、
溝部9f内に挿入され、テース1bに巻回される。
【0046】尚、各溝部7d,8d,9eの深さ寸法
は、コイル線の直径の略1/5〜3/2に設定されてい
る。また、各溝部7e,8e,9fの深さ寸法は、コイ
ル線の直径の略1/2に設定されている。
【0047】上記実施例によれば、凹部7の底板部7
a,凹部8の底板部8a,凹部9の底板部9aに溝部7
d,8d,9eを形成し、溝部7d,8d,9e内に渡
り線4a,6a,5aを挿入した。このため、渡り線4
a,5a,6aが溝部7d,8d,9eにより案内さ
れ、渡り線4a〜6aの長さ寸法が最低値になるので、
コイル線の抵抗が低減され、その結果、電気的特性が一
層向上する。しかも、渡り線4a〜6aの長さ寸法が均
一化されるので、コイル線の抵抗が一定化され、この点
からも電気的特性が向上する。さらに、各コイル4〜6
の弛みが防止される利点もある。
【0048】また、上カバー2および下カバー3に溝部
7e,8e,9fを形成し、U相コイル4,W相コイル
6,V相コイル5の1ターン目を溝部7e,9f,8e
内に挿入した。このため、U相コイル4〜W相コイル6
の巻き初め位置が安定し、コイル線を整列巻きし易くな
るので、リードタイムの一層の短縮,量産品質の一層の
向上,コストの一層の低減等が達成されると共に、各コ
イル4〜6の弛みが防止される。
【0049】次に本発明の第3実施例を図16および図
17に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の
部材については同一の符号を付して説明を省略し、以
下、異なる部材についてのみ説明を行う。まず、図16
において、上カバー2の各巻装部2bおよび下カバー3
の各巻装部3bには、上下端面に位置して溝部2cおよ
び3cが形成されている。これら溝部2cおよび3c
は、図17に示すように、巻装部2bおよび3bの基端
部に位置するものであり、溝部2cおよび3cの深さ寸
法はコイル線の直径の略1/2に設定されている。
【0050】上記実施例によれば、各コイル4〜6の1
ターン目が溝部2cおよび3c内に挿入され、上段のコ
イル線は、下段のコイル線相互間に落とし込まれるよう
に巻回される(いわゆる整列密着巻き)。このため、各
コイル4〜6の1ターン目が安定するので、整列巻きを
行い易くなる。従って、電気的特性が安定するので、品
質が向上する。これと共に、組立作業性および加工性が
向上するので、リードタイムの短縮,コストの低減等が
達成される。
【0051】尚、上記第3実施例においては、各巻装部
2bおよび3bの巻回始端側の端部に1本の溝部2cお
よび3cを形成したが、これに限定されるものではな
く、例えば、各巻装部2bおよび3bの全域に溝部2c
および3cを形成しても良い。また、上記第1〜第3実
施例においては、U相コイル4,W相コイル6,V相コ
イル5の順序で巻回を行ったが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、W相コイル6,V相コイル5,U相
コイル4の順序で巻回を行ったり、要は、W相コイル6
をV相コイル5より先に巻回すれば良い。
【0052】また、上記第1〜第3実施例においては、
下カバー3の壁リブ9b,8b,3aの高さ寸法を内周
側から外周側に向かって大きくしたが、これに限定され
るものではなく、内周側から外周側に向かって小さくし
ても良い。
【0053】また、上記第1〜第3実施例においては、
上カバー2の壁リブ7b,2aの高さ寸法を内周側から
外周側に向かって大きくしたが、これに限定されるもの
ではなく、内周側から外周側に向かって小さくしても良
い。
【0054】また、上記第1〜第3実施例においては、
本発明をアウタロータ形DCブラシレスモータのステー
タに適用したが、これに限定されるものではなく、例え
ば、インナロータ形DCブラシレスモータのステータに
適用しても良い。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電動機のステータは次の効果を奏する。請求項1記載
の手段によれば、絶縁カバーに複数の凹部を並設し、異
相コイルの渡り線を各々凹部内に挿入した。このため、
異相コイルの渡り線が高さ方向に位置ずれし、且つ、凹
部の壁を介して隔絶されるので、総じて、異相間での絶
縁性能が向上し、その結果、絶縁破壊が防止される。請
求項2記載の手段によれば、複数相のコイルの渡り線を
絶縁カバーの一端面側および他端面側の双方に引出し
た。このため、絶縁カバーの一方の端面に多数の凹部を
設ける必要がなくなるので、装置が小形化される。
【0056】請求項3記載の手段によれば、各凹部を円
周状に設けると共に、各凹部の壁にコイル線挿入用の切
欠部を形成した。このため、各コイル線が凹部に沿って
円周状に引回され、各コイル線の長さ寸法が短縮される
ので、コイル線の抵抗が低減され、その結果、電気的特
性が向上する。請求項4記載の手段によれば、凹部の底
面をコイルの巻回終端部と略同一高さに配置した。この
ため、渡り線を凹部内に挿入し易くなるので、組立性お
よび加工性が向上する。
【0057】請求項5記載の手段によれば、端子挿入部
を絶縁カバーに一体形成した。このため、端子挿入部の
溝部にコイルの端末線を挿入した後、端子挿入部に接続
端子を挿入すれば、各端末線の接続および保持が行われ
るので、端末線の処理が容易になる。請求項6記載の手
段によれば、複数の凹部の壁の高さ寸法を階段状に変化
させた。このため、コイルを巻回するにあたって、渡り
線を壁に引掛けて凹部内に容易に挿入することができる
ので、組立性および加工性が向上する。
【0058】請求項7記載の手段によれば、凹部の底面
を外周側から内周側へ向かって階段状に高くした。この
ため、異相コイルの渡り線が高さ方向に段差を有するの
で、渡り線が交差部分で接触することが防止される。従
って、異相間での絶縁性能が一層向上し、その結果、絶
縁破壊が確実に防止される。請求項8記載の手段によれ
ば、絶縁カバーの巻装部にコイル線が挿入される溝部を
形成した。このため、各コイルの巻始めが安定し、整列
巻きを行い易くなるので、電気的特性が安定すると共
に、組立作業性および加工性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(要部を示す縦断
面図)
【図2】下カバーの要部を示す縦断面図
【図3】上カバーの要部を示す縦断面図
【図4】下カバーの要部を示す別の縦断面図
【図5】上カバーを示す部分上面図
【図6】W相コイルの巻回状態を示す上面図
【図7】V相コイルの巻回状態を示す上面図
【図8】U相コイルの巻回状態を示す上面図
【図9】全体構成を上側から示す斜視図
【図10】全体構成を下側から示す斜視図
【図11】異相コイルの渡り線の交差部分を示す斜視図
【図12】本発明の第2実施例を示す図(上カバーの要
部を示す斜視図)
【図13】上カバーの要部を示す上面図
【図14】下カバーの要部を示す下面図
【図15】上カバーの要部を示す縦断面図
【図16】本発明の第3実施例を示す図(要部を示す縦
断面図)
【図17】上カバーの要部を示す斜視図
【符号の説明】
1はステータコア、2は上カバー(絶縁カバー)、2b
および3bは巻装部、3は下カバー(絶縁カバー)、4
はU相コイル(コイル)、4aは渡り線、5はV相コイ
ル(コイル)、5aは渡り線、6はW相コイル(コイ
ル)、6aは渡り線、7〜9は凹部、7cおよび8cは
切欠部、9c〜9dは切欠部、10〜15は端子挿入
部、10a〜15aは溝部を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータコアと、 このステータコアに装着された樹脂製の絶縁カバーと、 前記ステータコアに前記絶縁カバーの上から巻装された
    複数相のコイルと、 前記絶縁カバーに並設され、異相コイルの渡り線が各々
    挿入される複数の凹部とを備え、 これら複数の凹部は、隣接する底面相互間が段差を有し
    ていることを特徴とする電動機のステータ。
  2. 【請求項2】 複数相のコイルは、渡り線が絶縁カバー
    の一端面側および他端面側の双方に位置し、 絶縁カバーの少なくとも一方の端面には、異相コイルの
    渡り線が各々挿入される複数の凹部が並設されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の電動機のステータ。
  3. 【請求項3】 各凹部は円周状をなし、 各凹部の壁には、渡り線が挿入される切欠部が形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の電動機のステー
    タ。
  4. 【請求項4】 複数の凹部のうち少なくとも1つは、底
    面がコイルの巻回終端部と略同一高さに位置しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の電動機のステータ。
  5. 【請求項5】 絶縁カバーには、各相のコイルの巻回始
    端部および巻回終端部の角度位置に対応して筒状をなす
    複数の端子挿入部が一体形成され、 これら各端子挿入部には、コイルの端末線が挿入される
    溝部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    電動機のステータ。
  6. 【請求項6】 複数の凹部は、壁の高さ寸法が階段状に
    変化していることを特徴とする請求項1記載の電動機の
    ステータ。
  7. 【請求項7】 複数の凹部は、ステータコアに対する底
    面の離間寸法が内周側から外周側に向かって順次小さく
    なっていることを特徴とする請求項1記載の電動機のス
    テータ。
  8. 【請求項8】 絶縁カバーのうちコイルが巻装される巻
    装部には、巻回始端部に位置してコイル線が挿入される
    溝部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    電動機のステータ。
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