JPH1046060A - 汚染防止機能を有す塗料及び該塗料を塗布したパネル - Google Patents
汚染防止機能を有す塗料及び該塗料を塗布したパネルInfo
- Publication number
- JPH1046060A JPH1046060A JP8217946A JP21794696A JPH1046060A JP H1046060 A JPH1046060 A JP H1046060A JP 8217946 A JP8217946 A JP 8217946A JP 21794696 A JP21794696 A JP 21794696A JP H1046060 A JPH1046060 A JP H1046060A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネル等の表面に塗布する塗料であって、こ
の塗料を塗布することでパネル等の表面に汚れが付着し
にくく、また付着した汚れが自然に落ちるように機能す
る塗料の提供。 【解決手段】 本発明の塗料とはトルマリンの超微粒子
を含有したものであり、トルマリン粒子１０は、微弱電
流を発生し、パネル面に付着した水分を電気分解し、Ｏ
Ｈ- は周囲の水分子と結合してヒドロキシイオン１２と
呼ばれる界面活性物質に変化し、この物質が汚れ８を水
分子１１と結び付けてパネル面から分離する。
の塗料を塗布することでパネル等の表面に汚れが付着し
にくく、また付着した汚れが自然に落ちるように機能す
る塗料の提供。 【解決手段】 本発明の塗料とはトルマリンの超微粒子
を含有したものであり、トルマリン粒子１０は、微弱電
流を発生し、パネル面に付着した水分を電気分解し、Ｏ
Ｈ- は周囲の水分子と結合してヒドロキシイオン１２と
呼ばれる界面活性物質に変化し、この物質が汚れ８を水
分子１１と結び付けてパネル面から分離する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は塗布することで汚れが付
着しにくい塗料、及び該塗料を塗布したパネルに関する
ものである。
着しにくい塗料、及び該塗料を塗布したパネルに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】間仕切りとは周知の通り、大きな部屋空
間を仕切る為のものであり、垂直に起立したスタッドに
パネルを取付けして構成している。そして間仕切りによ
って仕切られた空間内で独自の小空間を作る為に衝立や
ローパーティションが用いられている場合も多い。とこ
ろで上記パネルはその表面にスチール製の薄板を表面材
として貼着しているが、時が経つにつれて表面には汚れ
が付着して汚くなる。特に、喫煙室等ではその汚れが激
しい。
間を仕切る為のものであり、垂直に起立したスタッドに
パネルを取付けして構成している。そして間仕切りによ
って仕切られた空間内で独自の小空間を作る為に衝立や
ローパーティションが用いられている場合も多い。とこ
ろで上記パネルはその表面にスチール製の薄板を表面材
として貼着しているが、時が経つにつれて表面には汚れ
が付着して汚くなる。特に、喫煙室等ではその汚れが激
しい。
【０００３】勿論、汚れるのはスチール製パネルに限ら
ず人工大理石等の無機質材を用いて作られるパネルの場
合も同じである。さらには、屋内パネルより屋外パネ
ル、すなわち建物の外壁材の汚れは特に激しい。大気中
の汚れが雨とともに外壁材の表面に付着して、一夜にし
てうす汚くなってしまう。従って、間仕切りの壁面や建
物自体の内壁面は勿論のこと、外壁であっても定期的に
汚れを落とす為の作業がなされている。外壁材ともなれ
ば高所での作業が必要となり、危険が伴うこともあって
清掃作業には多額の費用が必要となる。
ず人工大理石等の無機質材を用いて作られるパネルの場
合も同じである。さらには、屋内パネルより屋外パネ
ル、すなわち建物の外壁材の汚れは特に激しい。大気中
の汚れが雨とともに外壁材の表面に付着して、一夜にし
てうす汚くなってしまう。従って、間仕切りの壁面や建
物自体の内壁面は勿論のこと、外壁であっても定期的に
汚れを落とす為の作業がなされている。外壁材ともなれ
ば高所での作業が必要となり、危険が伴うこともあって
清掃作業には多額の費用が必要となる。
【０００４】一方、近年においては酸性雨が降り、森林
等の植物に大きな被害をもたらしているが、該酸性雨は
何も植物に限らず、建物等にも多大な悪影響を与え、外
壁材も損傷している。最近では、この酸性雨が降らない
ようにする環境対策も講じられつつあるが、近い将来に
おいて酸性雨を無くすことは不可能であることから、降
ってくる酸性雨に対しての予防対策が早急に望まれてい
る。
等の植物に大きな被害をもたらしているが、該酸性雨は
何も植物に限らず、建物等にも多大な悪影響を与え、外
壁材も損傷している。最近では、この酸性雨が降らない
ようにする環境対策も講じられつつあるが、近い将来に
おいて酸性雨を無くすことは不可能であることから、降
ってくる酸性雨に対しての予防対策が早急に望まれてい
る。
【０００５】
【本発明が解決しようとする課題】このように、内壁パ
ネルや外壁パネルに付着する汚れ対策に上記のごとき問
題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点
であって、パネルに汚れが付着しにくい、又付着した汚
れが自然に流れ落ちることが出来る塗料を提供するとと
もに、該塗料を塗布したパネルを提供する。
ネルや外壁パネルに付着する汚れ対策に上記のごとき問
題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点
であって、パネルに汚れが付着しにくい、又付着した汚
れが自然に流れ落ちることが出来る塗料を提供するとと
もに、該塗料を塗布したパネルを提供する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明はトルマリンが備
える汚染防止機能を利用したものであって、トルマリン
鉱石を超微細な粒子に粉砕して所定の塗料に混入する。
トルマリンは単に超微細粒子に粉砕したものを塗料に混
入しても溶けない為に、強硫酸を主成分とする液を入れ
てゲル化したり液化した状態で塗料と混合する場合もあ
る。そしてトルマリンを含有する塗料をパネル表面に塗
布し、その後は乾燥する。
える汚染防止機能を利用したものであって、トルマリン
鉱石を超微細な粒子に粉砕して所定の塗料に混入する。
トルマリンは単に超微細粒子に粉砕したものを塗料に混
入しても溶けない為に、強硫酸を主成分とする液を入れ
てゲル化したり液化した状態で塗料と混合する場合もあ
る。そしてトルマリンを含有する塗料をパネル表面に塗
布し、その後は乾燥する。
【０００７】超微細なトルマリン粒子は塗膜中に点在し
て微弱電流を流す続ける。そこで雨水や空気中の水分が
パネル面に付着するとトルマリンが発生する微弱電流に
よって水は電気分解してＨ+ とＯＨ- となる。そしてＯ
Ｈ- はさらに周囲の水分子と結合してヒドロキシルイオ
ン（Ｈ3 Ｏ2 ）と呼ばれる界面活性物質に変化する。こ
の界面活性物質はパネル面に付着した油等の汚れを水成
分と容易に結び付け、パネル面から分離させる。又、上
記ＯＨ- イオンは水分をアルカリ性に変え、酸性雨は中
和される。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
て微弱電流を流す続ける。そこで雨水や空気中の水分が
パネル面に付着するとトルマリンが発生する微弱電流に
よって水は電気分解してＨ+ とＯＨ- となる。そしてＯ
Ｈ- はさらに周囲の水分子と結合してヒドロキシルイオ
ン（Ｈ3 Ｏ2 ）と呼ばれる界面活性物質に変化する。こ
の界面活性物質はパネル面に付着した油等の汚れを水成
分と容易に結び付け、パネル面から分離させる。又、上
記ＯＨ- イオンは水分をアルカリ性に変え、酸性雨は中
和される。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【０００８】
【実施例】図１は一般的な間仕切り装置を表している。
パネル１は床レール２の所々に配置したアジャスター
３、３…によって支持される巾木４の上に載っている。
そして隣り合うパネル１、１間にはスタッド５が介在
し、両パネル１、１を連結している。又パネル１の上端
は天井に取り付けした概略門型の笠木６に嵌入してい
る。
パネル１は床レール２の所々に配置したアジャスター
３、３…によって支持される巾木４の上に載っている。
そして隣り合うパネル１、１間にはスタッド５が介在
し、両パネル１、１を連結している。又パネル１の上端
は天井に取り付けした概略門型の笠木６に嵌入してい
る。
【０００９】ところで、本発明の塗料は上記間仕切り装
置のパネル表面に塗布され、汚れ防止機能を備えたパネ
ルとして構成することが出来る。従って間仕切りの形態
は何ら限定せず、移動壁や衝立、ローパーティションも
対象に入れる。又部屋の内壁パネルや建物の外壁パネル
も対象とし、これら各パネルの表面にトルマリンの超微
細粒子を混入した塗料を塗布する。塗布手段はスプレー
や刷毛等を用いて行うが、塗布後は短時間で乾燥する為
に強制加熱乾燥を行ったり、又は常温乾燥を行うことも
ある。これは使用する塗料の種類によって最適な乾燥方
法が選択される。
置のパネル表面に塗布され、汚れ防止機能を備えたパネ
ルとして構成することが出来る。従って間仕切りの形態
は何ら限定せず、移動壁や衝立、ローパーティションも
対象に入れる。又部屋の内壁パネルや建物の外壁パネル
も対象とし、これら各パネルの表面にトルマリンの超微
細粒子を混入した塗料を塗布する。塗布手段はスプレー
や刷毛等を用いて行うが、塗布後は短時間で乾燥する為
に強制加熱乾燥を行ったり、又は常温乾燥を行うことも
ある。これは使用する塗料の種類によって最適な乾燥方
法が選択される。
【００１０】ここで上記塗料は特に限定せず従来から使
用している塗料が用いられるが、本発明ではこの塗料に
トルマリンを含有したものを使用する。トルマリンは汚
れ防止機能を備えた物質であり、これを塗料に混合して
パネル表面に塗布することによって、該パネル面には汚
れが付着しにくく、付着した汚れは自然に落ちてしま
う。そこで、トルマリンは超微細な粒子に粉砕して粉末
状とし、これを所定の塗料に混合して塗布する。
用している塗料が用いられるが、本発明ではこの塗料に
トルマリンを含有したものを使用する。トルマリンは汚
れ防止機能を備えた物質であり、これを塗料に混合して
パネル表面に塗布することによって、該パネル面には汚
れが付着しにくく、付着した汚れは自然に落ちてしま
う。そこで、トルマリンは超微細な粒子に粉砕して粉末
状とし、これを所定の塗料に混合して塗布する。
【００１１】ところで、上記トルマリンを塗料に混入す
る方法には超微細粒子をそのまま混合する場合、又トル
マリンの超微細粒子をゲル化したり、液化してから塗料
に混合する場合がある。すなわちトルマリンはそのまま
では塗料に溶けない為に、ゲル化又は液化する訳である
が、この場合、本発明では強硫酸を主成分とした液を使
用する。すなわち、水が約３５％、強硫酸が約６０％、
それに保湿の為の尿素とパラフィンを有す添加剤を約５
％含む液が使用される。この液とトルマリンの超微細粒
子が混合されることで、該トルマリンはゲル化又は液化
される。ここで、上記液とトルマリンの超微細粒子の混
合割合は約６０：４０の比率とする。
る方法には超微細粒子をそのまま混合する場合、又トル
マリンの超微細粒子をゲル化したり、液化してから塗料
に混合する場合がある。すなわちトルマリンはそのまま
では塗料に溶けない為に、ゲル化又は液化する訳である
が、この場合、本発明では強硫酸を主成分とした液を使
用する。すなわち、水が約３５％、強硫酸が約６０％、
それに保湿の為の尿素とパラフィンを有す添加剤を約５
％含む液が使用される。この液とトルマリンの超微細粒
子が混合されることで、該トルマリンはゲル化又は液化
される。ここで、上記液とトルマリンの超微細粒子の混
合割合は約６０：４０の比率とする。
【００１２】このように混合したトルマリンは約３時間
程度かけて攪拌し、そして凝固剤を投入して沈殿させ、
上澄みをとって中和するとゼリー状のトルマリンが出来
る。このトルマリンは所定の塗料と混合してパネル面に
塗布され、所定の方法にて乾燥される。
程度かけて攪拌し、そして凝固剤を投入して沈殿させ、
上澄みをとって中和するとゼリー状のトルマリンが出来
る。このトルマリンは所定の塗料と混合してパネル面に
塗布され、所定の方法にて乾燥される。
【００１３】図２はパネル表面７に付着した汚れ８、８
…がトルマリン粒子の作用で落とされる過程を示してい
る。パネルに塗布した塗料は塗装膜９を形成し、該塗装
膜９内には微細なトルマリン粒子１０、１０…が点在し
ている。トルマリン粒子１０、１０…は微弱電流を流し
続け、表面７には空気中の水滴が付着する為に該水は微
弱電流にて電気分解されＨ+ 、ＯＨ- となる。そしてＯ
Ｈ- はさらに周囲の水分子１１と結合してヒドロキシル
イオン（Ｈ3 Ｏ2 ）１２と呼ばれる界面活性物質に変化
する。
…がトルマリン粒子の作用で落とされる過程を示してい
る。パネルに塗布した塗料は塗装膜９を形成し、該塗装
膜９内には微細なトルマリン粒子１０、１０…が点在し
ている。トルマリン粒子１０、１０…は微弱電流を流し
続け、表面７には空気中の水滴が付着する為に該水は微
弱電流にて電気分解されＨ+ 、ＯＨ- となる。そしてＯ
Ｈ- はさらに周囲の水分子１１と結合してヒドロキシル
イオン（Ｈ3 Ｏ2 ）１２と呼ばれる界面活性物質に変化
する。
【００１４】上記界面活性物質となるヒドロキシルイオ
ン（Ｈ3 Ｏ2 ）１２は表面７に付着した汚れ８、８…を
水分子１１、１１…と容易に結びつけ、表面７から分離
させてしまう。従って表面７には汚れが付着せず、仮に
付着した汚れは落とされる。そして電気分解によって生
じるＯＨ- イオンは付着する水分子をアルカリ性に変
え、その結果、酸性雨は中和される。
ン（Ｈ3 Ｏ2 ）１２は表面７に付着した汚れ８、８…を
水分子１１、１１…と容易に結びつけ、表面７から分離
させてしまう。従って表面７には汚れが付着せず、仮に
付着した汚れは落とされる。そして電気分解によって生
じるＯＨ- イオンは付着する水分子をアルカリ性に変
え、その結果、酸性雨は中和される。
【００１５】ところで、トルマリンを含有した塗料の成
分は特に限定しないが、その１具体例を示すならば、顔
料２９％、アクリル樹脂ワニス２９％、メラミン樹脂ワ
ニス１１％、トルマリン１０％、芳香族炭化水素系溶剤
７％、その他１４％にて構成することが出来る。ここ
で、上記アクリル樹脂ワニス、メラミン樹脂ワニスは凝
固剤として作用し、芳香族炭化水素系溶剤、その他も塗
料を凝固する作用をなすが、スプレーガンの型式や乾燥
時間等によって含有量は変化する。以上述べたように、
本発明の塗料はトルマリンを含有したものであって、次
のような効果を得ることが出来る。
分は特に限定しないが、その１具体例を示すならば、顔
料２９％、アクリル樹脂ワニス２９％、メラミン樹脂ワ
ニス１１％、トルマリン１０％、芳香族炭化水素系溶剤
７％、その他１４％にて構成することが出来る。ここ
で、上記アクリル樹脂ワニス、メラミン樹脂ワニスは凝
固剤として作用し、芳香族炭化水素系溶剤、その他も塗
料を凝固する作用をなすが、スプレーガンの型式や乾燥
時間等によって含有量は変化する。以上述べたように、
本発明の塗料はトルマリンを含有したものであって、次
のような効果を得ることが出来る。
【００１６】
【発明の効果】本発明の塗料はトルマリンを含有したも
のであり、この塗料をパネルに塗布することで該パネル
面には汚れが付着せず、付着した汚れは自然に落ちてし
まう。すなわち塗装膜内に点在するトルマリン粒子は微
弱電流を発生する為に、この電流にて表面に付着した水
分子は電気分解される。そしてＯＨ- イオンは水分子と
結合してヒドロキシルイオンと呼ばれる界面活性物質に
なり、該界面活性物質は汚れを水分子と結び付けてパネ
ル表面から分離する。
のであり、この塗料をパネルに塗布することで該パネル
面には汚れが付着せず、付着した汚れは自然に落ちてし
まう。すなわち塗装膜内に点在するトルマリン粒子は微
弱電流を発生する為に、この電流にて表面に付着した水
分子は電気分解される。そしてＯＨ- イオンは水分子と
結合してヒドロキシルイオンと呼ばれる界面活性物質に
なり、該界面活性物質は汚れを水分子と結び付けてパネ
ル表面から分離する。
【００１７】一方、電気分解されて発生したＯＨ- イオ
ンは雨水をアルカリ性に導く為に、酸性雨を中和するこ
とが出来る。従って、酸性雨によって発生するパネルの
損傷を防止する上で大きな効果がある。ところで、トル
マリンの含有にて付着した汚れが落とされることで、定
期的な清掃が不要になり、少なくとも清掃回数が少なく
なり、特に高層ビルの外壁の清掃に伴う危険な作業が不
要となる。
ンは雨水をアルカリ性に導く為に、酸性雨を中和するこ
とが出来る。従って、酸性雨によって発生するパネルの
損傷を防止する上で大きな効果がある。ところで、トル
マリンの含有にて付着した汚れが落とされることで、定
期的な清掃が不要になり、少なくとも清掃回数が少なく
なり、特に高層ビルの外壁の清掃に伴う危険な作業が不
要となる。
【図１】一般的な間仕切り装置。
【図２】パネル表面に付着した汚れを防止するモデル
図。
図。
１ パネル ２ 床レール ３ アジャスター ４ 巾木 ５ スタッド ６ 笠木 ７ 表面 ８ 汚れ ９ 塗装膜 10 トルマリン粒子 11 水分子 12 ヒドロキシルイオン
Claims (4)
- 【請求項１】 間仕切りパネル、建物の内装パネル、外
装パネルの表面に塗布する塗料において、該塗料中にト
ルマリンの超微粒子を含有したことを特徴とする汚染防
止機能を有す塗料。 - 【請求項２】 間仕切りパネル、建物の内装パネル、外
装パネルの表面に塗布する塗料において、水が約３５
％、強硫酸が約６０％、それに尿素とパラフィンを含む
添加剤が約５％から成る液にトルマリンの超微細粒子を
約６０：４０の割合で混合して攪拌し、そして凝固剤を
投入して上澄みをとって中和したゼリー状のトルマリン
を所定の塗料と混合して構成したことを特徴とする汚染
防止機能を有す塗料。 - 【請求項３】 表面に塗料を塗布した間仕切りパネル、
建物の内装パネル及び外装パネルにおいて、該塗料中に
トルマリンの超微粒子を含有したことを特徴とする汚染
防止機能を有す塗料を塗布したパネル。 - 【請求項４】 表面に塗料を塗布した間仕切りパネル、
建物の内装パネル及び外装パネルにおいて、上記塗料と
して、水が約３５％、強硫酸が約６０％、それに尿素と
パラフィンを含む添加剤が約５％から成る液にトルマリ
ンの超微細粒子を約６０：４０の割合で混合して攪拌
し、そして凝固剤を投入して上澄みをとって中和したゼ
リー状のトルマリンを塗料中に混合したことを特徴とす
る汚染防止機能を有す塗料を塗布したパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8217946A JPH1046060A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 汚染防止機能を有す塗料及び該塗料を塗布したパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8217946A JPH1046060A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 汚染防止機能を有す塗料及び該塗料を塗布したパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1046060A true JPH1046060A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16712191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8217946A Pending JPH1046060A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 汚染防止機能を有す塗料及び該塗料を塗布したパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1046060A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1016695A1 (en) * | 1998-12-28 | 2000-07-05 | Nogami Hideaki | Additive for anitfouling paint |
| JP2009544795A (ja) * | 2007-04-02 | 2009-12-17 | プサン ナショナル ユニバーシティー インダストリー−ユニバーシティー コーポレーション ファウンデーション | 防汚塗料組成物 |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP8217946A patent/JPH1046060A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1016695A1 (en) * | 1998-12-28 | 2000-07-05 | Nogami Hideaki | Additive for anitfouling paint |
| JP2009544795A (ja) * | 2007-04-02 | 2009-12-17 | プサン ナショナル ユニバーシティー インダストリー−ユニバーシティー コーポレーション ファウンデーション | 防汚塗料組成物 |
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