JPH1044584A - アルミナゾル塗工液および記録シート - Google Patents

アルミナゾル塗工液および記録シート

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JPH1044584A
JPH1044584A JP8199956A JP19995696A JPH1044584A JP H1044584 A JPH1044584 A JP H1044584A JP 8199956 A JP8199956 A JP 8199956A JP 19995696 A JP19995696 A JP 19995696A JP H1044584 A JPH1044584 A JP H1044584A
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JP
Japan
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coating
alumina
alumina hydrate
weight
recording sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP8199956A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Tanuma
敏弘 田沼
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明プラスチックシートなどを基材とする記
録シートのインク吸収性の良好なアルミナ塗工層の製造
において、塗工安定性を高め、塗工乾燥時の微小クラッ
クの発生を抑制する。 【解決手段】 アルミナ水和物およびポリビニルアルコ
ールを含有し、ポリビニルアルコールに対してH3 BO
3 換算で0.1〜10重量%ホウ酸またはホウ酸塩を含
有し、さらにアルミナ塗工液全体に対し0.05〜10
重量%の表面張力40dyn/cm以下の有機溶剤を含
有するアルミナゾル塗工液を、基材に塗布してアルミナ
水和物多孔質層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミナゾル塗工
液、特に記録シートのインク受理層を形成するためのア
ルミナゾル塗工液、及びそれを利用した記録シートに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種学会、会議などのプレゼンテ
ーション用として、従来のスライドプロジェクターに代
わり、オーバーヘッドプロジェクターが用いられる機会
が多くなっている。また印刷の分野でも、各種の出版物
や包装などの用途で透明な印刷物が求められるようにな
っている。これらの透明なフィルムへの印字、印刷は、
基材であるフィルムそれ自体にインクの吸収性がないた
め、一般の紙面上に行う印刷に比べ、印刷の速度や乾燥
の面で特別の配慮が必要である。また、不透明なフィル
ム基材においても、インクの吸収性に乏しく同様な配慮
が必要な場合が多い。
【0003】一方、特開平2−276670号公報など
には、インクの吸収性を有さない透明な基材上に、アル
ミナ水和層を設けた記録シートが上記の問題点を解決で
き、記録媒体として好適に使用できることが報告されて
いる。この記録シートは、ポリエチレンテレフタレート
などの透明な基材の上に、主としてインク中の色素を吸
着する多孔性アルミナ水和物からなる層を設けたもので
ある。この多孔性アルミナ水和物層は、ベーマイト結晶
粒子からなるアルミナゾルとポリビニルアルコール系の
バインダーからなる塗工液を、基材に塗布し乾燥するこ
とにより形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アルミ
ナゾルとポリビニルアルコール系バインダーとからなる
塗工液は経時的に粘度が上昇する傾向にあって、塗工作
業が困難になるおそれがある。また、インク吸収性の良
好な塗工層を得ようとすると、乾燥時に微少なクラック
が発生することがあった。これは、特開平7−7616
1号公報のように塗工液にホウ酸またはホウ酸塩を含有
させることにより、かなりの程度改良できるものの、微
小クラックの発生や、塗工時の塗工液の基材上での濡れ
性、塗工作業と塗工層の安定性は十分とは言えるもので
はなかった。また、表面にできるクレーター状のへこみ
や、ピンホールなども問題となっており、より平滑で均
質な表面仕上げが望まれている。本発明は、インク吸収
性の良好なアルミナ塗工層を製造する場合に、乾燥時の
微小クラックを抑制し、塗工液の基材上での濡れ性を良
くし、さらに塗工安定性を向上させることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アルミナ水和
物と、ポリビニルアルコールと、ホウ酸またはホウ酸塩
と、表面張力40dyn/cm以下の有機溶剤とを含有
するアルミナゾル塗工液、および、基材上にアルミナ水
和物層が形成された記録シートであって、該アルミナ水
和物層が、アルミナ水和物に対して5〜50重量%(外
掛け基準。以下、特に記載のない限り同じ)のポリビニ
ルアルコールと、ポリビニルアルコールに対してH3
3 換算で0.1〜10重量%のホウ酸またはホウ酸塩
と、アルミナ水和物に対して0.25〜50重量%の表
面張力40dyn/cm以下の有機溶剤とを含有するア
ルミナゾル塗工液から形成された記録シートを提供する
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】アルミナ水和物は、基材の表面に
塗布して多孔質層を形成したときインク中の溶媒などを
効果的に吸収できるものであればいずれのものを用いて
もよいが、ベーマイト(Al2 3 ・nH2 O,n=1
〜1.5)が特に好ましく使用できる。本発明において
アルミナゾル塗工液とは、上記アルミナ水和物からなる
コロイド粒子が溶媒中に分散したゾル状態をとる。
【0007】本発明のアルミナゾル塗工液を基材上に塗
布して得られるアルミナ水和物層は、記録シートのイン
ク受理層として好適である。アルミナ水和物層の細孔構
造は、実質的に、半径が1〜15nmの細孔からなり、
細孔容積が0.3〜1.0ml/gであるのが好まし
い。このようなアルミナ水和層は、十分なインク吸収性
を有し、かつ透明性もあるので好ましい。このとき、基
材が透明シートであれば塗工後のシートも透明なものが
得られる。基材が不透明である場合にも基材の質感を損
なわないで表面にアルミナ水和物層を形成することがで
き、塗工後のシートには高品質の画像を形成することが
できる。
【0008】望ましくは、これらの物性に加え、アルミ
ナ水和物層の平均細孔半径が1.5から8nmであり、
その平均細孔半径の±1nmの半径を有する細孔の容積
が全細孔容積の45%以上である場合は、特に定着性と
透明性の両立の観点から好ましい。平均細孔半径が4.
5〜7nmであり、その平均細孔半径の±1nmの半径
を有する細孔の容積が全細孔容積の55%以上であるこ
とが、さらに好ましい。なお、本発明における細孔半径
分布の測定は窒素吸脱着法による。
【0009】本発明においては、塗工液中のアルミナ水
和物の含有量は10〜30重量%が好ましい。溶媒とし
ては水が好ましく使用される。
【0010】本発明の塗工液は、バインダーとしてポリ
ビニルアルコールを含む。ポリビニルアルコールの使用
量は、アルミナ水和物に対してポリビニルアルコールが
5〜50重量%になるようにするのが好ましい。バイン
ダーの使用量がこの範囲に満たない場合は、アルミナ水
和物層の機械的強度が不十分となり、逆に上記範囲を超
える場合には、アルミナ水和物層のインク吸収性を阻害
する恐れがあるので好ましくない。バインダーのポリビ
ニルアルコールは、ケン化度90%以上、重合度500
以上が好ましい。重合度の上限は特にないが、通常、
5,000以下である。
【0011】本発明の塗工液は、バインダーであるポリ
ビニルアルコール固形分に対してH 3 BO3 換算で0.
1〜10重量%のホウ酸またはホウ酸塩を含有する。H
3 BO3 換算の含有量が0.1重量%に満たない場合に
は、ホウ酸またはホウ酸塩の効果が十分発現せず、塗工
乾燥時の微小クラックの発生防止、吸着量増大などの効
果が期待できないので好ましくない。逆にH3 BO3
算の含有量が10重量%を超える場合には、塗工液の粘
度の経時変化が大きくなり、塗工安定性が悪くなるので
好ましくない。より好ましいホウ酸またはホウ酸塩の含
有量はH3 BO 3 換算で1〜5重量%である。
【0012】ホウ酸としては、オルトホウ酸(H3 BO
3 )だけでなく、メタホウ酸(HBO2 )、次ホウ酸
(H4 2 4 )なども使用できる。ホウ酸塩はこれら
のホウ酸の可溶性塩が好ましく使用でき、具体的には、
Na2 4 7 ・10H2 O,NaBO2 ・4H2 O,
2 4 7 ・5H2 O,KBO2 ,NH4 HB4 7
・3H2 O,NH4 BO2 などが挙げられる。
【0013】また、本発明の塗工液は、表面張力40d
yn/cm以下の有機溶剤を、塗工液全体に対して0.
05重量%〜10重量%含有する。有機溶剤の含有量が
0.05重量%未満の場合は、本発明の効果が十分発現
せず、塗工乾燥時の微小クラックの発生防止、塗工作業
と塗工層の安定性の向上などの効果が期待できないので
好ましくない。逆に、有機溶剤の含有量が10重量%を
超える場合には、塗工安定性が悪化し、アルミナ水和物
層のインク吸収量が減少するので好ましくない。より好
ましい有機溶剤の使用量は0.5〜4重量%である。表
面張力が40dyn/cm以下であるのが好ましいの
は、比較的少量の添加で塗工液の表面張力を大幅に下げ
ることができるからである。表面張力が40dyn/c
mよりも大きいと、少量の添加では十分に塗工液の表面
張力が下がらないおそれがある。表面張力は小さいほど
好ましいので特に下限はないが、実用上、20〜35d
yn/cmが特に好ましい。
【0014】本発明において用いられる有機溶剤が満た
すべき要件としては、アルミナ水和物と溶剤との親和性
の要請から、水と任意の割合で混合できることがある。
また、乾燥時に塗工表面に最後まで残る必要があるの
で、この有機溶剤の沸点は100℃以上であることが好
ましい。有機溶剤の好ましいその他の特性としては、刺
激臭が少ないこと、毒性が小さいことなどがある。
【0015】表面張力40dyn/cm以下で、水和性
の有機溶剤として具体的には、プロピレングリコールの
ほか、エチレングリコール系、ジエチレングリコール
系、プロピレングリコール系のエーテル、例えば、エチ
レングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、
ジエチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリ
コールメチルエチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテルを用いることができ、更にジメチルホ
ルムアミドなどが好適に使用できる。
【0016】塗工液の塗布方法は、各種基材上にダイコ
ーター、ロールコーター、エアナイフコーター、ブレー
ドコーター、ロッドコーター、バーコーター、コンマコ
ーターなどを用いて塗布するのが好ましい。塗膜の厚さ
は各プリンター等の仕様、記録に用いられるインクやそ
の溶剤の種類、インク量などによって適宜選択すること
ができる。
【0017】本発明のアルミナゾル塗工液を基材上に塗
布し乾燥することにより、基材上にアルミナ水和物層が
形成された記録シートが得られる。かかる場合、該アル
ミナ水和物層は、ポリビニルアルコール、ホウ酸または
ホウ酸塩、および有機溶剤が含有されている記録シート
が得られる。本発明では、アルミナ水和物に対して5〜
50重量%のポリビニルアルコールと、0.25〜50
重量%の有機溶剤と、ポリビニルアルコールに対してH
3 BO3 換算で0.1〜10重量%のホウ酸またはホウ
酸塩とを含有する塗工液が使用される。
【0018】この記録シートは、表面が平滑である。ま
た、インクの吸収性が良好で、色素の定着も良好であ
る。特にインクジェットプリンター用の記録媒体として
好ましく使用することができる。
【0019】本発明の塗工液において、表面張力40d
yn/cm以下の有機溶剤を添加することによる微小ク
ラック抑制、塗工安定性の向上の機構は明らかではない
が、塗工液の表面張力が低下し、塗工液と基材表面との
濡れ性が良くなるためであると考えられる。
【0020】
【実施例】
実施例1 アルミニウムアルコキシドの加水分解、解膠法で合成し
た固形分18.35重量%のベーマイトゾル100gに
3 BO3 の5重量%水溶液2gを加えて、40℃に加
温し、ポリビニルアルコール(ケン化度97%、重合度
2300)の10重量%水溶液20.2g、ジエチレン
グリコールメチルエチルエーテル2.5gを混合して、
固形分16重量%の塗工液とした。
【0021】この塗工液を、透明なポリエチレンテレフ
タレートフィルム(厚さ125μm)上に、乾燥後の塗
工量が23g/m2 となるようにバーコーターにより塗
工し、65℃のオーブン中で乾燥した後、140℃で熱
処理を行った。この結果得られたベーマイトからなる多
孔質塗工層は、その表面の仕上がりが平滑であった。ま
た、塗工層に微小クラックの発生は見られず、その安定
性も良好であった。塗工フィルムのヘイズ値は4.2で
あった。また、この多孔質層の平均細孔半径は5.6n
m、細孔容積は0.5ml/gであり、インクジェット
プリンターで記録するのに十分な吸収性を有していた。
【0022】実施例2 添加する有機溶剤がプロピレングリコールモノメチルエ
ーテルである以外は実施例1と同様にして記録シートを
得た。微小クラックは見られず、塗工層の安定性も良好
であった。ヘイズ値は5.0であった。また、この層の
多孔質層の平均細孔半径は5.5nm、細孔容積は0.
5ml/gであり、実施例1の記録シートと同様の吸収
性を有していた。
【0023】比較例1 実施例1と同様にして、アルミナゾルと、ポリビニルア
ルコール溶液と、有機溶剤は用いるが、H3 BO3 は添
加しないで塗工液を調製し、実施例と同様にして塗工フ
ィルムを得た。得られた塗工フィルムはA4判の面積の
中に無数の微小クラック(長さ1mm程度)がみられ、
ヘイズ値は5.6であった。また、この多孔質層の平均
細孔半径は5.6nm、細孔容積は0.5ml/gであ
った。上記の実施例と比較し、この比較例においては、
表面にできるクレーター状のへこみや、ピンホールが目
立ち、表面仕上がりの均質性において劣っていた。
【0024】比較例2 実施例1と同様にして、アルミナゾルと、ポリビニルア
ルコール溶液と、H3BO3 は用いるが、有機溶剤は添
加しないで塗工液を調製し、実施例と同様にして塗工フ
ィルムを得た。得られた塗工フィルムはA4判の面積の
中にいくつかの微小クラック(長さ1mm程度)がみら
れ、ヘイズ値は5.3であった。また、この多孔質層の
平均細孔半径は5.5nm、細孔容積は0.5ml/g
であった。上記の実施例と比較し、この比較例において
は、表面にできるクレーター状のへこみや、ピンホール
が目立ち、表面仕上がりの均質性において劣っていた。
【0025】
【発明の効果】本発明のアルミナゾル塗工液は、乾燥後
の表面の仕上がりがより平滑である。この塗工液は、塗
工作業の際の安定性が良好で、塗工し乾燥した後の微小
クラックの発生がほとんどなく、インクの吸収性の良好
な欠点のないアルミナ層が得られる。この塗工液を塗布
乾燥して得られる塗工層はヘイズが低く透明性に優れる
のでヘイズ(曇り)の抑制に効果を有し、吸収性も良好
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミナ水和物と、ポリビニルアルコー
    ルと、ホウ酸またはホウ酸塩と、表面張力40dyn/
    cm以下の有機溶剤とを含有するアルミナゾル塗工液。
  2. 【請求項2】 ポリビニルアルコールに対してH3 BO
    3 換算で0.1〜10重量%のホウ酸またはホウ酸塩
    と、塗工液に対して0.05〜10重量%の上記有機溶
    剤とを含有している請求項1記載のアルミナゾル塗工
    液。
  3. 【請求項3】 基材上にアルミナ水和物層が形成された
    記録シートであって、該アルミナ水和物層が、アルミナ
    水和物に対して5〜50重量%のポリビニルアルコール
    と、ポリビニルアルコールに対してH3 BO3 換算で
    0.1〜10重量%のホウ酸またはホウ酸塩と、アルミ
    ナ水和物に対して0.25〜50重量%の表面張力40
    dyn/cm以下の有機溶剤とを含有するアルミナゾル
    塗工液から形成された記録シート。
JP8199956A 1996-07-30 1996-07-30 アルミナゾル塗工液および記録シート Pending JPH1044584A (ja)

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JP (1) JPH1044584A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6338891B1 (en) 1997-07-23 2002-01-15 Mitsubishi Paper Mills Limited Ink jet recording sheet
EP1369254A2 (en) 2002-06-05 2003-12-10 Ferrania S.p.A. Ink-jet recording medium comprising a microporous layer coated on a support

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6338891B1 (en) 1997-07-23 2002-01-15 Mitsubishi Paper Mills Limited Ink jet recording sheet
EP1369254A2 (en) 2002-06-05 2003-12-10 Ferrania S.p.A. Ink-jet recording medium comprising a microporous layer coated on a support

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