JPH1043383A - パチンコ用画像表示装置 - Google Patents

パチンコ用画像表示装置

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JPH1043383A
JPH1043383A JP8223088A JP22308896A JPH1043383A JP H1043383 A JPH1043383 A JP H1043383A JP 8223088 A JP8223088 A JP 8223088A JP 22308896 A JP22308896 A JP 22308896A JP H1043383 A JPH1043383 A JP H1043383A
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JP
Japan
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screen
game board
liquid crystal
crystal display
display panel
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Pending
Application number
JP8223088A
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English (en)
Inventor
Masaru Eguchi
勝 江口
Takaomi Sekiya
尊臣 関谷
Yasuyuki Tejima
康幸 手島
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示領域を拡大しようとした場合、CRTを
利用する装置では装置の奥行きが大きくなり、液晶表示
パネルを利用した装置では大幅なコストアップを招くと
いう問題がある。 【解決手段】 パチンコ機は、多数の釘が植設された遊
技盤10を備え、前面の開口12はガラス板12aによ
り覆われている。パチンコ玉は、遊技盤10とガラス板
12aとの間の空間を通過する。遊技盤10の中央に
は、表示装置が設けられている。バックライト31bに
より照明される液晶表示パネル31aからの表示光が、
投影レンズ34aとミラー33aとを含む投影光学系を
介してスクリーン40,41に背面側から投影される。
液晶表示パネル31aは、遊技盤10の背面側に配置さ
れている。また、スクリーン40,41,42は、遊技
盤10より遊技者側に配置された透過型のスクリーンで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機の遊
技盤上に可変の画像情報を表示するパチンコ用画像表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、パチンコ機には遊技盤の中央
の領域に可変の画像情報を表示するCRTディスプレイ
や液晶表示パネル等の画像表示素子を含む表示装置が備
えられている。表示装置には、パチンコ機のゲームに関
連する数字やマーク等の画像情報を表示するもの、ある
いは、パチンコ機に関連しないビデオ映像、テレビジョ
ン放送等の画像情報を表示するもの等がある。
【0003】従来のパチンコ用画像表示装置は、画像表
示素子の表示画面を直接見るタイプのいわゆる直視型の
表示装置であるため、表示内容の多様化に応じて表示画
面を拡大しようとすると、表示素子として大型の素子を
用いる必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CRT
ディスプレイを利用したパチンコ用画像表示装置は、表
示画面の大きさと比較して画面に垂直な方向の奥行きが
相対的に大きく、表示画面を拡大するために大型のCR
Tを利用すると、表示装置の奥行きが大きくなるという
問題がある。
【0005】一方、液晶表示パネルを利用したパチンコ
用画像表示装置では、大型の表示素子を用いても装置の
奥行きはさほど大きくならないが、液晶表示素子の価格
は画面の大きさに応じて高くなるため、大型の液晶表示
パネルを利用すると表示装置の大幅なコストアップを招
くという問題がある。
【0006】この発明は、上述した従来技術の課題に鑑
みてなされたものであり、装置の奥行きを大きくするこ
となく、かつ、大幅なコストアップを抑えつつ大きな表
示画面に画像を表示することができるパチンコ用画像表
示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるパチン
コ用画像表示装置は、上記の目的を達成させるため、バ
ックライトにより照明される液晶表示パネルからの表示
光を投影光学系を介してスクリーンに投影し、遊技盤の
少なくとも一部の範囲に画像を表示させるパチンコ用画
像表示装置において、液晶表示パネルは、遊技者側から
見て遊技盤の背面に配置され、スクリーンは、遊技盤よ
り遊技者側に配置された透過型のスクリーンであり、投
影光学系は、スクリーンの背面側から表示光を投影する
と共に、液晶表示パネルとスクリーンとをほぼ共役にす
ることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかるパチンコ
機の実施形態を説明する。
【0009】図1(A)(B)(C)は、この発明にかかるパ
チンコ用画像表示装置の第1の実施形態の適用例を示
す。パチンコ機は、多数の釘(図示せず)が植設された遊
技盤10を備え、前面の開口12は透明板であるガラス
板12aにより覆われている。パチンコ玉は、遊技盤1
0とガラス板12aとの間の空間を通過する。遊技盤1
0の中央には、パチンコ機のゲームに関連する数字やマ
ーク等の可変の画像情報を表示する表示装置が設けられ
ている。第1の実施形態では、バックライト31bによ
り照明される液晶表示パネル31aからの表示光が、投
影レンズ34aとミラー33aとを含む投影光学系を介
してスクリーン40,41に背面側から投影される。
【0010】液晶表示パネル31aは、ガラス板12a
側に座る遊技者から見て遊技盤10の背面側に配置され
ている。また、スクリーン40,41,42は、遊技盤
10より遊技者側に配置された透過型のスクリーンであ
る。
【0011】図1(A)に示される第1の例では、スクリ
ーン40は、遊技盤10の前面を覆うガラス板12a
と、遊技盤10との間に配置されている。図1(B)に示
される第2の例では、スクリーン41が遊技盤10の前
面を覆うガラス板12aの内面側に配置されている。図
1(A)(B)の例では、投影レンズ34は、スクリーン4
0,41と液晶表示パネル31aとをほぼ共役にしてい
る。また、図1(B)の例で用いられているスクリーン4
1には、背後を通過するパチンコ玉が見えるように半透
明の素材が用いられる。
【0012】図1(C)に示される第3の例では、第1の
スクリーン42が遊技盤10の盤面とほぼ面一であって
遊技盤10より背後に配置され、遊技盤10の前面を覆
うガラス板12a上に第2のスクリーン41が配置され
ている。第1のスクリーン42は、これを透過した光が
第2のスクリーン41に達するよう光を透過させる材質
であり、第2のスクリーン41には、背後を通過するパ
チンコ玉が見えるように半透明の素材が用いられてい
る。
【0013】投影レンズ34aは、その少なくとも一部
を光軸方向に移動させることにより、第1、第2のスク
リーン42,41の何れかと液晶表示パネル31aとを
共役にする。液晶表示パネル31aが第1のスクリーン
42と共役となる場合、すなわち第1のスクリーン42
に表示光のピントが合う場合には、第2のスクリーン4
1を通して第1のスクリーン42上に投影された画像が
識別可能となる。この場合、第2のスクリーン41には
表示光のピントが合わないため、第2のスクリーン上に
は画像は認識されない。また、第2のスクリーン41に
表示光のピントが合う場合には、第2のスクリーン41
上に投影された画像が識別可能となる。この場合には、
第1のスクリーン42には表示光のピントが合わないた
め、第1のスクリーン42上には画像は認識されない。
なお、第2のスクリーン41を通電量により透過率が変
化する白色液晶板とすれば、通電量により白色(不透
明)、半透明、透明を切り換えることができ、第1のス
クリーンの表示を遮断し、半分透過させ、あるいは全部
透過させることにより、2つのスクリーンに投影される
画像の見え方を変化させることができる。
【0014】図2(A)〜(E)は、この発明にかかるパチ
ンコ用画像表示装置の第2の実施形態の適用例を示す。
第2の実施形態では、遊技盤10の背面に配置されてバ
ックライト31bにより照明される液晶表示パネル31
aからの表示光が、投影レンズ34b(34c)と2枚の
ミラー33a,33b(33c)とから成る投影光学系を
介して反射型のスクリーン43〜46に前面側、すなわ
ち遊技者側から投影される。
【0015】図2(A)に示される第1の例では、スクリ
ーン43が遊技盤10の盤面とほぼ面一であって遊技盤
10より背後に配置されている。液晶表示パネル31a
を透過して投影レンズ34bにより投影される表示光
は、第1のミラー33aにより前面側に偏向され、遊技
盤10の上部に設けられた窓(図示せず)を透過し、ガラ
ス板12aの上側に配置された第2のミラー33bによ
り遊技盤側に反射されて反射型のスクリーン43に達す
る。表示光は遊技盤10とガラス板12aとの間の空間
を通ってスクリーンに達し、遊技者は、ガラス板12a
を介してスクリーン43上の表示画像を見ることができ
る。
【0016】図2(B)に示される第2の例では、スクリ
ーン44が遊技盤10の盤面と面一になるよう配置され
ており、図2(C)に示される第3の例では、スクリーン
45が遊技盤10とガラス板12aとの間であって、遊
技盤10から遊技者側に突出した位置に配置されてい
る。表示光の光路は図2(A)に示す第1の例と同様であ
る。
【0017】図2(D)に示される第4の例では、スクリ
ーン46が遊技盤10の前面を覆うガラス板12aの内
面側に配置されている。このスクリーン46には、背後
を通過するパチンコ玉が見えるように半透明の素材が用
いられる。第2のミラー33bで反射された表示光は、
一旦パチンコ機の外側に射出し、ガラス板12aを通し
て外側からスクリーン46に達する。
【0018】図2(E)に示される第5の例では、第1の
スクリーン43が遊技盤10の盤面とほぼ面一であって
遊技盤10より背後に配置され、遊技盤10の前面を覆
うガラス板12a上に第2のスクリーン46が配置され
ている。第1のスクリーン43は、これを透過した光が
第2のスクリーン46に達するよう光を透過させる材質
であり、第2のスクリーン46には、背後を通過するパ
チンコ玉が見えるように半透明の材質が用いられてい
る。
【0019】第2のミラー33cは、図中紙面と垂直な
回同軸を中心に回動可能であり、表示光の投影方向を第
1、第2のスクリーン43,46の何れかに向けるよう
変化させる。また、投影レンズ34cは、その少なくと
も一部を光軸方向に移動させることにより、第1、第2
のスクリーン43,46の何れかと液晶表示パネル31
aとを共役にする。第2のミラー33cの回動と投影レ
ンズ34cの移動とは、いずれも表示するスクリーンの
切換に連動している。
【0020】表示光が第1のスクリーン43に向けられ
ている場合には、第2のスクリーン46を通して第1の
スクリーン43上に投影された画像が識別可能となる。
この場合、第2のスクリーン46には表示光は達しない
ため、第2のスクリーン上には画像は認識されない。ま
た、第2のスクリーン46に表示光が向けられている場
合には、第2のスクリーン46上に投影された画像が識
別可能となる。この場合には、第1のスクリーン43に
は表示光は達しないため、第1のスクリーン43上には
画像は認識されない。図2(E)の例でも、図1(C)の場
合と同様に第2のスクリーン46を通電量によって透過
率が変化する白色の液晶板とすることができる。
【0021】図3は、この発明にかかるパチンコ用画像
表示装置の第3の実施形態の適用例を示す。第3の実施
形態は、遊技盤10の盤面とほぼ面一であって遊技盤1
0より背面側に配置された透過型のスクリーン47と、
ガラス板12a上に配置された反射型のスクリーン46
とを備えており、両方のスクリーンに対して同時に画像
を表示することができるよう構成されている。反射型の
スクリーン46には、背後を通過するパチンコ玉が見え
るように半透明の材質が用いられている。
【0022】図3(A)に示す第1の例は、図1(A)に示
される透過型の表示装置と、図2(D)に示される反射型
の表示装置とを1台のパチンコ機に組み込んだ構成であ
る。すなわち、図3(A)の表示装置は、遊技盤10の背
面に配置されてそれぞれバックライト31b,32bに
より照明される第1、第2の液晶表示パネル31a,3
2aと、これらの液晶表示パネルからの表示光をそれぞ
れスクリーン47,46に投影する投影光学系とを備え
ている。
【0023】第1の液晶表示パネル31aからの表示光
は、投影レンズ34、第1のミラー33aを介して透過
型のスクリーン47に投影され、第2の液晶表示パネル
32aからの表示光は、投影レンズ35と第2のミラー
33bと介して反射型のスクリーン46に前面側から投
影される。
【0024】スクリーン47,46には、それぞれ独立
して制御可能な2つの液晶表示パネル31a,32aか
らの表示光により画像が表示されるため、これらのうち
の一方を用いて、あるいは両方を重ねて表示させること
により、多様な表示が可能となる。例えば、透過型のス
クリーン47に遠景、反射型のスクリーン46に近景を
表示することにより、遠近感を持つ画像を表示すること
が可能である。図3(A)の例でも、図1(C)の場合と同
様に第2のスクリーン46を通電量によって透過率が変
化する白色の液晶板とすることができる。
【0025】図3(B)に示す第2の例では、単一の液晶
表示パネル31aから射出して投影レンズ34dを透過
した表示光をハーフミラー33dにより二分割してい
る。ハーフミラー33dで反射された成分は、透過型の
スクリーン47に投影される。ハーフミラー33dを透
過した成分は、第1のミラー33aにより前面側に偏向
され、遊技盤10の上部に設けられた窓(図示せず)を透
過し、投影レンズ34eを介してガラス板12aの上側
に配置された第2のミラー33bにより遊技盤側に反射
されて反射型のスクリーン46に投影される。
【0026】表示装置として従来のような直視型ではな
く図1〜3に示されるような投影型の方式を採用するこ
とにより、液晶表示パネル31aの表示画面を拡大投影
することができるため、コストの安い小型の液晶表示パ
ネルを用いた場合にも、表示領域を広く確保することが
でき、表示装置のコストアップを避けることができる。
なお、何れの実施形態においても、投影レンズをズーム
レンズとすることにより、投影される画像の倍率を光学
的に変更することができるようになる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、液晶表示パネルの画像をスクリーンに投影して表示
する構成とすることにより、小型の液晶表示パネルを用
いて広い表示領域に画像を表示することができ、大型の
液晶パネルを用いて広い表示領域を確保する場合と比較
してコストを低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施形態のパチンコ用画像
表示装置が設けられたパチンコ機の側面図である。
【図2】 この発明の第2の実施形態のパチンコ用画像
表示装置が設けられたパチンコ機の側面図である。
【図3】 この発明の第3の実施形態のパチンコ用画像
表示装置が設けられたパチンコ機の側面図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 31a,32a 液晶表示パネル 31b,32b バックライト 33a,33b,33c ミラー 33d ハーフミラー 40〜47 スクリーン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックライトにより照明される液晶表示
    パネルからの表示光を投影光学系を介してスクリーンに
    投影し、遊技盤の少なくとも一部の範囲に画像を表示さ
    せるパチンコ用画像表示装置において、 前記液晶表示パネルは、遊技者側から見て前記遊技盤の
    背面に配置され、前記スクリーンは、前記遊技盤より遊
    技者側に配置された透過型のスクリーンであり、前記投
    影光学系は、前記スクリーンの背面側から表示光を投影
    すると共に、前記液晶表示パネルと前記スクリーンとを
    ほぼ共役にすることを特徴とするパチンコ用画像表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記スクリーンは、前記遊技盤の前面を
    覆う透明板と、前記遊技盤との間に配置されていること
    を特徴とする請求項1に記載のパチンコ用画像表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記スクリーンは、前記遊技盤の前面を
    覆う透明板上に配置されていることを特徴とする請求項
    1に記載のパチンコ用画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記遊技盤の盤面とほぼ面一に配置され
    た第1のスクリーンと、前記遊技盤の前面を覆う透明板
    上に配置された第2のスクリーンとを備え、前記投影光
    学系は、その一部を光軸方向に移動させることにより前
    記第1、第2のスクリーンの何れかと前記液晶表示パネ
    ルとを共役にすることを特徴とする請求項1に記載のパ
    チンコ用画像表示装置。
  5. 【請求項5】 バックライトにより照明される液晶表示
    パネルからの表示光を投影光学系を介してスクリーンに
    投影し、遊技盤の少なくとも一部の範囲に画像を表示さ
    せるパチンコ用画像表示装置において、 前記液晶表示パネルは、遊技者側から見て前記遊技盤の
    背面に配置され、前記スクリーンは、反射型のスクリー
    ンであり、前記投影光学系は、少なくとも2枚のミラー
    を用いて前記液晶表示パネルからの表示光を前記スクリ
    ーンに前面側から投影すると共に、前記液晶表示パネル
    と前記スクリーンとをほぼ共役にすることを特徴とする
    パチンコ用画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記スクリーンは、前記遊技盤の盤面と
    ほぼ面一に配置されていることを特徴とする請求項5に
    記載のパチンコ用画像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記スクリーンは、前記遊技盤の前面を
    覆う透明板と、前記遊技盤との間に配置されていること
    を特徴とする請求項5に記載のパチンコ用画像表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記スクリーンは、前記遊技盤の前面を
    覆う透明板上に配置されていることを特徴とする請求項
    5に記載のパチンコ用画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記遊技盤の盤面とほぼ面一に配置され
    た第1のスクリーンと、前記遊技盤の前面を覆う透明板
    上に配置された第2のスクリーンとを備え、前記投影光
    学系は、前記ミラーの少なくとも一枚の角度を変えるこ
    とにより投影方向を前記第1、第2のスクリーンの何れ
    かに向けるよう変化させると共に、少なくとも一部の光
    学素子を光軸方向に移動させることにより前記第1、第
    2のスクリーンの何れかと前記液晶表示パネルとを共役
    にすることを特徴とする請求項5に記載のパチンコ用画
    像表示装置。
  10. 【請求項10】 バックライトにより照明される液晶表
    示パネルからの表示光を投影光学系を介してスクリーン
    に投影し、遊技盤の少なくとも一部の範囲に画像を表示
    させるパチンコ用画像表示装置において、 前記遊技盤の盤面とほぼ面一に配置された透過型のスク
    リーンと、前記遊技盤の前面を覆う透明板上に配置され
    た反射型のスクリーンとを備え、前記液晶表示パネル
    は、遊技者側から見て前記遊技盤の背面に配置され、前
    記投影光学系は、前記液晶表示パネルからの表示光を分
    岐することにより一部を前記透過型スクリーンに対して
    背面から投影すると共に、残部を前記反射型のスクリー
    ンに対して前面側から投影し、前記投影光学系は、前記
    液晶表示パネルと前記各スクリーンとをほぼ共役にする
    ことを特徴とするパチンコ用画像表示装置。
  11. 【請求項11】 バックライトにより照明される液晶表
    示パネルからの表示光を投影光学系を介してスクリーン
    に投影し、遊技盤の少なくとも一部の範囲に画像を表示
    させるパチンコ用画像表示装置において、 遊技者側から見て前記遊技盤の背面に配置された第1、
    第2の液晶表示パネルと、前記遊技盤の盤面とほぼ面一
    に配置された透過型のスクリーンと、前記遊技盤の前面
    を覆う透明板上に配置された反射型のスクリーンと、前
    記第1の液晶表示パネルからの表示光を前記透過型のス
    クリーンに投影する第1の投影光学系と、ミラーを用い
    て前記第2の液晶表示パネルからの表示光を前記反射型
    のスクリーンに前面側から投影する第2の投影光学系と
    を備えることを特徴とするパチンコ用画像表示装置。
JP8223088A 1996-08-06 1996-08-06 パチンコ用画像表示装置 Pending JPH1043383A (ja)

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