JPH1042973A - 本 立 - Google Patents
本 立Info
- Publication number
- JPH1042973A JPH1042973A JP12914997A JP12914997A JPH1042973A JP H1042973 A JPH1042973 A JP H1042973A JP 12914997 A JP12914997 A JP 12914997A JP 12914997 A JP12914997 A JP 12914997A JP H1042973 A JPH1042973 A JP H1042973A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 仕切板の広狭間隔の位置変更が簡単で、ロッ
ク手段により確実にセットでき薄い表紙の本が捩れるこ
となく直立並置する本立を提供する。 【解決手段】 背面側に嵌合部を固設した仕切板と、コ
字状に形成した屈曲部内側に摺動溝を設けた支持枠と、
この支持枠と嵌合し左右摺動自在の係合子と所要位置で
この係合子を前記支持枠内でロックする押圧子とからな
り、上下２段とした前記支持枠に前側から前記嵌合部を
嵌合し、前記係合子を押圧子で押圧し前記仕切板を前記
支持枠内でロックするものである。
ク手段により確実にセットでき薄い表紙の本が捩れるこ
となく直立並置する本立を提供する。 【解決手段】 背面側に嵌合部を固設した仕切板と、コ
字状に形成した屈曲部内側に摺動溝を設けた支持枠と、
この支持枠と嵌合し左右摺動自在の係合子と所要位置で
この係合子を前記支持枠内でロックする押圧子とからな
り、上下２段とした前記支持枠に前側から前記嵌合部を
嵌合し、前記係合子を押圧子で押圧し前記仕切板を前記
支持枠内でロックするものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、本立に係わり、特
に薄い表紙の本が捩れることなく直立並置することがで
きる本立に関する。
に薄い表紙の本が捩れることなく直立並置することがで
きる本立に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の本立にあっては、仕切間隔が広く
表紙の薄い本は自重で倒れ本の下部に捩癖がつきページ
めくりが困難であり、美観も悪く、また本立の奥側に倒
れるので、探し難いという問題点を有していた。
表紙の薄い本は自重で倒れ本の下部に捩癖がつきページ
めくりが困難であり、美観も悪く、また本立の奥側に倒
れるので、探し難いという問題点を有していた。
【０００３】これを改良したものとして、支持枠にガイ
ド溝を設け、太目の鉄線の先端を折り曲げ、その先端を
ガイド溝に嵌合しスライドさせるものが知られている。
又、ブックエンドを使用したり、端部に透孔を設け、支
持枠両側に横架支承した横棒に透孔を嵌挿しスライドさ
せ本を挟持させるものも知られている。
ド溝を設け、太目の鉄線の先端を折り曲げ、その先端を
ガイド溝に嵌合しスライドさせるものが知られている。
又、ブックエンドを使用したり、端部に透孔を設け、支
持枠両側に横架支承した横棒に透孔を嵌挿しスライドさ
せ本を挟持させるものも知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の本立にあって
は、前者において、本を挟持する安定性が悪く、単に仕
切る、区分けするだけのものであり捩れ現象は解決され
ていない。又、後者においてブックエンドを使用のもの
は上述と同様安定性と確実に挟持するという点で問題が
ある。さらに、ブックエンド形状に形成され、端部に設
けた透孔を横棒に嵌挿しスライドさせるものは、安定挟
持に共通の難点があり特に薄物の本や資料等の直立並置
に問題点を有していた。
は、前者において、本を挟持する安定性が悪く、単に仕
切る、区分けするだけのものであり捩れ現象は解決され
ていない。又、後者においてブックエンドを使用のもの
は上述と同様安定性と確実に挟持するという点で問題が
ある。さらに、ブックエンド形状に形成され、端部に設
けた透孔を横棒に嵌挿しスライドさせるものは、安定挟
持に共通の難点があり特に薄物の本や資料等の直立並置
に問題点を有していた。
【０００５】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは薄い表紙の本、就中専門誌等が自重で倒れ本の下部
が捩れたり、従って本自体が直立することなくページめ
くりが困難となることを解消し、上下２点支持による安
定性と支持枠内でのロック手段の係脱を容易にし移動容
易な本立を提供しようとするものである。
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは薄い表紙の本、就中専門誌等が自重で倒れ本の下部
が捩れたり、従って本自体が直立することなくページめ
くりが困難となることを解消し、上下２点支持による安
定性と支持枠内でのロック手段の係脱を容易にし移動容
易な本立を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の本立においては、背面側に嵌合部を固設し
た仕切板と、コ字状に形成した屈曲部内側に摺動溝を設
けた支持枠と、この支持枠と嵌合し左右摺動自在の係合
子と、所要位置でこの係合子を前記支持枠内でロックす
る押圧子とからなり、上下２段とした前記支持枠に前側
から前記嵌合部を嵌合し、前記係合子を押圧子で押圧し
前記仕切板を前記支持枠内でロックすることを特徴とす
るものである。
に、本発明の本立においては、背面側に嵌合部を固設し
た仕切板と、コ字状に形成した屈曲部内側に摺動溝を設
けた支持枠と、この支持枠と嵌合し左右摺動自在の係合
子と、所要位置でこの係合子を前記支持枠内でロックす
る押圧子とからなり、上下２段とした前記支持枠に前側
から前記嵌合部を嵌合し、前記係合子を押圧子で押圧し
前記仕切板を前記支持枠内でロックすることを特徴とす
るものである。
【０００７】なお、上記押圧子で押圧する押圧ロック手
段が、カム手段、楔手段の何れかから成ることを特徴と
する。
段が、カム手段、楔手段の何れかから成ることを特徴と
する。
【０００８】本発明の目的を達成するための本立は、切
欠部内上下段に挟持アームを有する仕切板と、コ字状に
形成された上下端屈曲部に嵌合用ラック部を設け中間壁
面を摺動溝とした支持枠と、前記嵌合用ラックと対向し
て噛み合う係止用ラック部を設けた嵌合部と、この嵌合
部を先端に固設し彎曲可能な挟持アームとからなり、前
記仕切板の切欠部上下端で前記支持枠を係合ロックし保
持して成るものである。
欠部内上下段に挟持アームを有する仕切板と、コ字状に
形成された上下端屈曲部に嵌合用ラック部を設け中間壁
面を摺動溝とした支持枠と、前記嵌合用ラックと対向し
て噛み合う係止用ラック部を設けた嵌合部と、この嵌合
部を先端に固設し彎曲可能な挟持アームとからなり、前
記仕切板の切欠部上下端で前記支持枠を係合ロックし保
持して成るものである。
【０００９】本発明の上記目的を達成するための本立
は、切欠部を有する仕切板の切欠部内上下段に突部を有
する嵌合部を先端に固設した一対の挟持アームと、コ字
状に形成した、上下端屈曲部のフラット面に前記突部と
係合する透孔を適宜間隔に設けた支持枠とからなり、前
記支持枠屈曲部へ前側から嵌合部を前記挟持アームを彎
曲させて嵌合し前記嵌合部突部と前記透孔とを嵌合ロッ
クするようにし前記支持枠屈曲部に前記挟持アーム嵌合
部が嵌合支持して成るものである。
は、切欠部を有する仕切板の切欠部内上下段に突部を有
する嵌合部を先端に固設した一対の挟持アームと、コ字
状に形成した、上下端屈曲部のフラット面に前記突部と
係合する透孔を適宜間隔に設けた支持枠とからなり、前
記支持枠屈曲部へ前側から嵌合部を前記挟持アームを彎
曲させて嵌合し前記嵌合部突部と前記透孔とを嵌合ロッ
クするようにし前記支持枠屈曲部に前記挟持アーム嵌合
部が嵌合支持して成るものである。
【００１０】上記目的を達成するため、本発明の本立
は、切欠部を有する仕切板と、その切欠部内上下段に設
けた一対の挟持アーム間に彎曲自在に垂設した支持柱
と、コ字状に形成した上下端屈曲部内側に摺動溝を有す
る支持枠とからなり、前記支持アームを彎曲させ挟持ア
ーム先端に固設した嵌合部を前記支持枠屈曲部へ前側か
ら嵌合し彎曲を開放した弾発力で前記嵌合部と前記支持
枠屈曲部とを係合ロックするようにしたものである。
は、切欠部を有する仕切板と、その切欠部内上下段に設
けた一対の挟持アーム間に彎曲自在に垂設した支持柱
と、コ字状に形成した上下端屈曲部内側に摺動溝を有す
る支持枠とからなり、前記支持アームを彎曲させ挟持ア
ーム先端に固設した嵌合部を前記支持枠屈曲部へ前側か
ら嵌合し彎曲を開放した弾発力で前記嵌合部と前記支持
枠屈曲部とを係合ロックするようにしたものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図１において、稍肉厚に形
成した仕切板１の背面に嵌合部２を上下適宜位置に一体
的に固設して成り、支持枠５に対し前側から嵌合し前記
仕切板１背面と支持枠５前端面とが密に接面する構成と
してある（図１ｂ参照）。
き図面を参照して説明する。図１において、稍肉厚に形
成した仕切板１の背面に嵌合部２を上下適宜位置に一体
的に固設して成り、支持枠５に対し前側から嵌合し前記
仕切板１背面と支持枠５前端面とが密に接面する構成と
してある（図１ｂ参照）。
【００１２】前記支持枠５はコ字状に形成され、その屈
曲部分上下先端面と前記嵌合部２とが嵌合し、その後端
面上下部に摺動溝６を設け、前記嵌合部２には上下部か
ら成る係合子３を可撓性材（たとえば合成樹脂、金属
線）から成る連結具１３またはタッブ立て１３’により
前記嵌合部２へそれぞれ連結し上下動するよう成すと共
に、前記係合子３上下間に前記嵌合部２から複数個の押
圧子４を臨ませ、押圧子４（たとえぱ、市販のなべ小ね
じ、タッピンネジ）の螺進退により前記係合子３が前記
上下摺動溝６に密着しロックするよう成し、前記仕切板
１を前記上下係合子３を介して前記支持枠５に堅持し保
持することで本を直立並置する構成としてある（図１ｂ
参照）。前記押圧子４の螺脱により前記係合子３と前記
摺動溝６とが離接することで摺動溝６にそって前記係合
子３即ち仕切板１は左右摺動自在に摺動する。尚上記し
たロック手段即ち押圧子４の構成はカム手段、楔手段に
よっても同様の効果が得られる（図２ａ，ｂ，ｃ参
照）。
曲部分上下先端面と前記嵌合部２とが嵌合し、その後端
面上下部に摺動溝６を設け、前記嵌合部２には上下部か
ら成る係合子３を可撓性材（たとえば合成樹脂、金属
線）から成る連結具１３またはタッブ立て１３’により
前記嵌合部２へそれぞれ連結し上下動するよう成すと共
に、前記係合子３上下間に前記嵌合部２から複数個の押
圧子４を臨ませ、押圧子４（たとえぱ、市販のなべ小ね
じ、タッピンネジ）の螺進退により前記係合子３が前記
上下摺動溝６に密着しロックするよう成し、前記仕切板
１を前記上下係合子３を介して前記支持枠５に堅持し保
持することで本を直立並置する構成としてある（図１ｂ
参照）。前記押圧子４の螺脱により前記係合子３と前記
摺動溝６とが離接することで摺動溝６にそって前記係合
子３即ち仕切板１は左右摺動自在に摺動する。尚上記し
たロック手段即ち押圧子４の構成はカム手段、楔手段に
よっても同様の効果が得られる（図２ａ，ｂ，ｃ参
照）。
【００１３】前記仕切板１は合成樹脂材あるいは金属板
等より成り、たとえば、前記仕切板１が合成樹脂材で形
成されるときは、前記仕切板１と前記嵌合部２とは一体
的に成形し、金属板であるときは、前記嵌合部２は比較
的機械的強度が高い合成樹脂材で形成し、前記嵌合部２
を前記仕切板１背面へ螺着あるいは接着して固設する。
前記仕切板１は、必要に応じ前記支持枠５に多数個取り
付けることができると共に、前記仕切板１を合成樹脂材
で成形するときは灰色、緑色、黄色、青色などカラフル
化出来、本の種類、緊急度など機能に応じた使用もでき
る。
等より成り、たとえば、前記仕切板１が合成樹脂材で形
成されるときは、前記仕切板１と前記嵌合部２とは一体
的に成形し、金属板であるときは、前記嵌合部２は比較
的機械的強度が高い合成樹脂材で形成し、前記嵌合部２
を前記仕切板１背面へ螺着あるいは接着して固設する。
前記仕切板１は、必要に応じ前記支持枠５に多数個取り
付けることができると共に、前記仕切板１を合成樹脂材
で成形するときは灰色、緑色、黄色、青色などカラフル
化出来、本の種類、緊急度など機能に応じた使用もでき
る。
【００１４】図３に示される実施例では仕切板１ａに切
欠部１０を設け、その上下段に一対の挟持アーム７を連
接した構成とし、係止用ラック部８を有する嵌合部２ａ
を前記挟持アーム７先端に固設する一方、コ字状に形成
した支持枠５ａの屈曲部内側上下部に嵌合用ラック部９
を刻設し、前記係止用ラック部８と噛合い係合するよう
成してある。又、前記仕切板１ａ先端上下部は前記支持
枠５ａを上下から挟持するようにし上下嵌合用ラック部
９と係止用ラック部８との係合と共に４点支持として成
り、前記仕切板１ａの前記支持枠５ａへの堅持または左
右への移動は挟持アーム７を指先で上下に押圧すること
で噛合いが解かれ移動が出来、諸定位置への移動后、本
を直立並置するに際しては指先の押圧を開放することで
前記係止用ラック部８と嵌合用ラック部９とが噛合い係
合ロック（図３ｂ参照）することで前記仕切板１ａは前
記支持枠５ａに固定し所定位置で堅持される構成であ
る。
欠部１０を設け、その上下段に一対の挟持アーム７を連
接した構成とし、係止用ラック部８を有する嵌合部２ａ
を前記挟持アーム７先端に固設する一方、コ字状に形成
した支持枠５ａの屈曲部内側上下部に嵌合用ラック部９
を刻設し、前記係止用ラック部８と噛合い係合するよう
成してある。又、前記仕切板１ａ先端上下部は前記支持
枠５ａを上下から挟持するようにし上下嵌合用ラック部
９と係止用ラック部８との係合と共に４点支持として成
り、前記仕切板１ａの前記支持枠５ａへの堅持または左
右への移動は挟持アーム７を指先で上下に押圧すること
で噛合いが解かれ移動が出来、諸定位置への移動后、本
を直立並置するに際しては指先の押圧を開放することで
前記係止用ラック部８と嵌合用ラック部９とが噛合い係
合ロック（図３ｂ参照）することで前記仕切板１ａは前
記支持枠５ａに固定し所定位置で堅持される構成であ
る。
【００１５】図４に示される実施例では、仕切板１ｂに
切欠部１０ａを設け又一対の挟持アーム７ａを設けた点
で図３の実施例と同様な構成である。本発明において
は、挟持アーム７ａ先端に固設した嵌合部へ上向き又は
下向きの突部１４を設け、コ字状に形成した支持枠５ｂ
の上下屈曲部に適宜間隔で透孔１１を穿孔して成り、前
記突部１４と前記透孔１１が挟持アーム７ａを指先で押
圧、押圧開放することにより、嵌合ロックし或いは嵌脱
し前記仕切板１ｂを前記支持枠５ｂに嵌合ロックにより
堅持すると共に、押圧開放に伴いロックが解除され左右
動自在となる構成である（図４ｂ参照）。
切欠部１０ａを設け又一対の挟持アーム７ａを設けた点
で図３の実施例と同様な構成である。本発明において
は、挟持アーム７ａ先端に固設した嵌合部へ上向き又は
下向きの突部１４を設け、コ字状に形成した支持枠５ｂ
の上下屈曲部に適宜間隔で透孔１１を穿孔して成り、前
記突部１４と前記透孔１１が挟持アーム７ａを指先で押
圧、押圧開放することにより、嵌合ロックし或いは嵌脱
し前記仕切板１ｂを前記支持枠５ｂに嵌合ロックにより
堅持すると共に、押圧開放に伴いロックが解除され左右
動自在となる構成である（図４ｂ参照）。
【００１６】図５に示される実施例では、仕切板１ｃに
切欠部１０ｂを設けた点および挟持アーム７ｂを設けた
点で図３、図４の実施例と同様な構成である。本発明に
おいては、仕切板１ｃの角部に傾斜面を形成して成り、
切欠部１０ｂ内上下段に連接した一対の挟持アーム７ｂ
間に支持柱１２を垂設した構成とし、コ字状に形成した
支持枠５ｃの屈曲部に摺動溝６ｃを設け、前記挟持アー
ム７ｂ先端に固設した嵌合部２ｃの係合子３ｄを前記摺
動溝６ｃにそって移動、挟持する部分のみとして設けて
成る（図５ｂ参照）。
切欠部１０ｂを設けた点および挟持アーム７ｂを設けた
点で図３、図４の実施例と同様な構成である。本発明に
おいては、仕切板１ｃの角部に傾斜面を形成して成り、
切欠部１０ｂ内上下段に連接した一対の挟持アーム７ｂ
間に支持柱１２を垂設した構成とし、コ字状に形成した
支持枠５ｃの屈曲部に摺動溝６ｃを設け、前記挟持アー
ム７ｂ先端に固設した嵌合部２ｃの係合子３ｄを前記摺
動溝６ｃにそって移動、挟持する部分のみとして設けて
成る（図５ｂ参照）。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１８】薄い表紙の本、雑誌でも広狭の間隔を自由
に設定出来、本の自重による捩れ、屈折等本への損傷を
防止し得、ページめくりも容易になし得て本の管理を容
易に出来る。
に設定出来、本の自重による捩れ、屈折等本への損傷を
防止し得、ページめくりも容易になし得て本の管理を容
易に出来る。
【００１９】仕切板の形状変化、合成樹脂を使用するに
際しカラフル化などによる美観の向上を期待出来る。
際しカラフル化などによる美観の向上を期待出来る。
【００２０】仕切板の支持枠への着脱も各例に示したロ
ック手段の操作により簡単に行い得るほか、狭い間隔で
多数枚の仕切板使用が可能で、他の本の間に埋もれるこ
とがなく出し入れが容易で探す手間が省略できる。
ック手段の操作により簡単に行い得るほか、狭い間隔で
多数枚の仕切板使用が可能で、他の本の間に埋もれるこ
とがなく出し入れが容易で探す手間が省略できる。
【００２１】部品点数も少なく容易に製作出来、堅牢で
コストも安価である。
コストも安価である。
【図１】本発明の一実施例を示す全体構造斜視図および
要部拡大図である。
要部拡大図である。
【図２】本発明におけるロック手段の各例を示す要部拡
大側面図である。
大側面図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す全体構造斜視図及び
要部拡大図である。
要部拡大図である。
【図４】本発明のその他の実施例を示す全体構造斜視図
及び要部拡大図である。
及び要部拡大図である。
【図５】本発明の他の実施例を示す全体構造斜視図及び
要部拡大図である。
要部拡大図である。
１，１ａ，１ｂ，１ｃ 仕切板 ２，２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ 嵌合部 ３，３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ 係合子 ４，４ａ，４ｂ 押圧子 ５，５ａ，５ｂ，５ｃ，５ｄ 支持枠 ６，６ａ，６ｂ，６ｃ，６ｄ 摺動溝 ７，７ａ，７ｂ 挟持アーム ８ 係子用ラック部 ９ 嵌合用ラック部 １０，１０ａ，１０ｂ 切欠部 １１ 透孔 １２ 支持柱 １３ 連結具 １４ 突部
Claims (5)
- 【請求項１】 背面側に嵌合部を固設した仕切板と、コ
字状に形成した屈曲部内側に摺動溝を設けた支持枠と、
この支持枠と嵌合し左右摺動自在の係合子と、所要位置
でこの係合子を前記支持枠内でロックする押圧子とから
なり、上下２段とした前記支持枠に前側から前記嵌合部
を嵌合し、前記係合子を押圧子で押圧し前記仕切板を前
記支持枠内でロックすることを特徴とする本立。 - 【請求項２】 前記押圧ロックする手段がカム手段、楔
手段の何れかから成ることを特徴とする請求項１記載の
本立。 - 【請求項３】 切欠部内上下段に挟持アームを有する仕
切板と、コ字状に形成された上下端屈曲部に嵌合用ラッ
ク部を設け中間壁面を摺動溝とした支持枠と、前記嵌合
用ラックと対向して噛み合う係止用ラック部を設けた嵌
合部と、この嵌合部を先端に固設し彎曲可能な挟持アー
ムとからなり、前記仕切板の切欠部上下端で前記支持枠
を係合ロックし保持してなることを特徴とする本立。 - 【請求項４】 切欠部を有する仕切板の切欠部内上下段
に突部を有する嵌合部を先端に固設した一対の挟持アー
ムと、コ字状に形成した、上下端屈曲部のフラット面に
前記突部と係合する透孔を適宜間隔に設けた支持枠とか
らなり、前記支持枠屈曲部へ前側から嵌合部を前記挟持
アームを彎曲させて嵌合し前記嵌合部突部と前記透孔と
を嵌合ロックするようにし前記支持枠屈曲部に前記挟持
アーム嵌合部が嵌合支持してなることを特徴とする請求
項３記載の本立。 - 【請求項５】 切欠部を有する仕切板と、その切欠部内
上下段に設けた一対の挟持アーム間に彎曲自在に垂設し
た支持柱と、コ字状に形成した上下端屈曲部内側に摺動
溝を有する支持枠とからなり、前記支持アームを彎曲さ
せ挟持アーム先端に固設した嵌合部を前記支持枠屈曲部
へ前側から嵌合し彎曲を開放した弾発力で前記嵌合部と
前記支持枠屈曲部とを係合ロックするようにしたことを
特徴とする請求項３請求項４記載の本立。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12914997A JPH1042973A (ja) | 1996-04-11 | 1997-04-10 | 本 立 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-126254 | 1996-04-11 | ||
| JP12625496 | 1996-04-11 | ||
| JP12914997A JPH1042973A (ja) | 1996-04-11 | 1997-04-10 | 本 立 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042973A true JPH1042973A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=26462478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12914997A Pending JPH1042973A (ja) | 1996-04-11 | 1997-04-10 | 本 立 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1042973A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101053684B1 (ko) | 2008-12-31 | 2011-08-03 | 인제대학교 산학협력단 | 다기능 책장 |
| CN104369598A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-02-25 | 无锡艾科瑞思产品设计与研究有限公司 | 一种桌面整理架 |
| CN106388324A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-15 | 郑州经度知识产权代理服务有限公司 | 一种能够滑动的图书馆书架用书立 |
| CN108903349A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-11-30 | 铜陵祥意和贸易有限责任公司 | 一种学生教育用资料放置柜 |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP12914997A patent/JPH1042973A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101053684B1 (ko) | 2008-12-31 | 2011-08-03 | 인제대학교 산학협력단 | 다기능 책장 |
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