JPH1042472A - 自家発電システム - Google Patents

自家発電システム

Info

Publication number
JPH1042472A
JPH1042472A JP8193484A JP19348496A JPH1042472A JP H1042472 A JPH1042472 A JP H1042472A JP 8193484 A JP8193484 A JP 8193484A JP 19348496 A JP19348496 A JP 19348496A JP H1042472 A JPH1042472 A JP H1042472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power generation
private
generation system
cost
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8193484A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Saito
和夫 齊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8193484A priority Critical patent/JPH1042472A/ja
Publication of JPH1042472A publication Critical patent/JPH1042472A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/14Combined heat and power generation [CHP]

Landscapes

  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】最も経済的に、かつ商用電力系統に対して協調
的に運用できる自家発電システムを提供する。 【解決手段】商用電力系統11に対して電力を逆潮流可
能に設けられた自家発電手段(2,3,6,10,1
2)と、商用電力系統側のエネルギ情報と自家発電手段
側のエネルギ情報とを取得するためのエネルギ情報取得
手段(17,18,19)と、このエネルギ情報取得手
段で取得した情報に基づいて経済的に最も有利な運転モ
ードに自家発電手段を運転制御する制御手段(17,1
3)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自家発電システム
に係り、特に、最も経済的に、かつ商用電力系統に対し
て協調的に運用できるようにした自家発電システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】生活レベルの向上や快適性追及等によ
り、家庭等での電力需要が増加の一途を辿っている。近
年では、特に夏期の昼間における電力需要の増加が著し
く、このいわゆる需要ピーク時の電力不足が年毎に深刻
さを増している。電力は貯蔵することができないので、
需要ピークに合せた発電量を確保する必要があるが、新
しい発電所も立地条件等から大幅に増やせない状況にあ
る。
【0003】こうした事情から電力需要の昼夜間格差が
拡大する傾向にあり、これに伴って昼夜間の電力コスト
の差も拡大している。この格差を小さくするために、蓄
熱器や蓄電池等のピーク対応機器の開発も盛んに行われ
ているが、省エネルギの面や技術上の面などから本質的
な解決策とはなっていない。このため、昼間における電
力コストの上昇が続く傾向にある。
【0004】このようなことから、最近、事務所や工場
などの大規模システムではコジェネレーションシステム
の導入が一般化しつつあり、また集合住宅等でもコジェ
ネレーションを組入れた自家発電システムを導入すると
ころが出現している。
【0005】ところで、家庭等において自家発電システ
ムを導入する場合、そのタイプは必然的に絞られる。た
とえば、太陽エネルギ等の自然エネルギを利用する自家
発電システムは、運用コストが低い反面、効率がそれ程
よくないので設備が大掛かりとなる。エネルギ源として
石炭を用いる自家発電システムは、多量の炭酸ガスを排
出するので環境問題等の点で採用が困難である。したが
って、自家発電システムを導入する場合には、エネルギ
源としてガスや石油を用いるものに絞られる。しかし、
ガスや石油を用いる自家発電システムでは、導入時にお
ける比較的高いイニシャルコストと運用コストとに見合
うだけの利点が果たして得られるか否かが問題となる。
すなわち、ガスや石油の値段は季節やその他の諸々の影
響で大きく変動するので、これに伴って運用コストが大
きく変動するからである。
【0006】そこで、自家発電システムの余剰電力を電
力会社に売電することによって、運用コスト面での有利
さを確保しようとするシステムも出現している。この逆
潮流の考えは、電力会社にとっても新たな設備投資を抑
えて電力需要の変動に対応可能となるので利点が多い。
【0007】しかしながら、先に説明したように、エネ
ルギ源であるガスや石油の値段が変動するのを避けられ
ないので、自家発電システムの発電単価が変動する。一
方、商用電力系統側においても燃料のコスト変動や周囲
温度の変化に伴う効率変動等によって発電単価が時間帯
および季節によって変動する。このため、自家発電シス
テムを実際に運用する場合、経済的な面からシステムを
運転した方が有利な場合も生じるし、逆に商用電力系統
から買電した方が有利な場合も生じる。また、余剰電力
を電力会社に売電する場合においても、売電した方が有
利な場合も生じるし、売電しない方が有利な場合も生じ
る。
【0008】このように、商用電力系統に対して電力を
逆潮流可能な自家発電システムの導入は、電力事情の深
刻化解消に寄与できるが、現在のところ高いイニシャル
コストで導入した自家発電システムを最も有効に利用す
るための運用手法が確立されていないため、場合によっ
ては不利な条件で運転してしまうという問題が残されて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、立地条件
等の影響で新しい発電所の建設が思うようにできない状
況にある今日、商用電力系統に対して電力を逆潮流可能
な自家発電システムの導入は電力事情の改善に寄与でき
る。しかし、現在のところ高いイニシャルコストで導入
した自家発電システムを最も有効に利用するための運用
手法が確立されていないため、かえって不利な条件で運
転してしまうという問題があった。そこで本発明は、最
も経済的に、かつ商用電力系統に対して協調的に運用で
きる自家発電システムを提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る自家発電システムは、商用電力系統に
対して電力を逆潮流可能に設けられた自家発電手段と、
前記商用電力系統側のエネルギ情報と前記自家発電手段
側のエネルギ情報とを取得するためのエネルギ情報取得
手段と、このエネルギ情報取得手段で取得した情報に基
づいて経済的に最も有利な運転モードに前記自家発電手
段を運転制御する制御手段とを具備してなることを特徴
としている。
【0011】なお、前記自家発電手段は、エネルギ源と
してガスまたは石油を用いていてもよい。また、前記商
用電力系統側のエネルギ情報には少なくとも買電時の電
力単価と売電時の電力単価とが含まれており、前記自家
発電手段側のエネルギ情報には少なくとも発電単価が含
まれていることが好ましい。
【0012】また、前記エネルギ情報取得手段は、通信
ネットワークを介して前記情報を取得するものであるこ
とが好ましい。この自家発電システムは、商用電力系統
側、つまり電力会社や自家発電システムへのエネルギ源
供給事業者のサービス情報を有効に活用している。すな
わち、自家発電システムの発電コストと商用電力系統の
電力コストとを比較して最も有利な条件で自家発電シス
テムの運用を図るようにしている。たとえば、昼間のよ
うに商用電力系統の電力コストが高い時間帯では自家発
電システムの電力を使い、夜間のように商用電力系統の
電力コストが低い時間帯では自家発電システムの運転を
停止して商用電力系統へ自動的に切換えるといった運用
が行われる。
【0013】また、電力会社への売電コストが発電コス
トよりも高い時間帯では、自家発電システムの余剰電力
を電力会社に売って利益を得ることもできる。電力会社
にとっては、夏期の需要ピークにより電力供給が逼迫し
た場合に自家発電システムからの逆潮流によって必要な
電力を賄うことができるので、発電所を新たに建設する
必要が無くなるという利点もある。
【0014】さらに、自家発電システムのエネルギ源で
あるガスや石油を供給する事業者にとっては、エネルギ
源供給量を大幅に増やすことができるので、事業拡大の
機会が増えるいう利点もある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明の
実施形態を説明する。図1には本発明の一実施形態に係
る自家発電システムのブロック構成図が示されている。
【0016】同図において、家庭や構内に設けられた自
家発電システム1は、2点鎖線で囲まれて示されてい
る。自家発電システム1は後述する負荷の容量より十分
に大きな発電容量を持つ発電機2を備えており、この発
電機2はたとえばガスを燃料として動作するエンジン3
によって駆動される。エンジン3には燃料供給管4の一
端側が接続されており、この燃料供給管4の他端側は燃
料供給事業者の管轄下にあるガス供給源5に接続されて
いる。
【0017】発電機2の出力端は、一方においては開閉
器6を介して家庭内や構内の負荷7,8,9に接続され
ており、他方においては開閉器10を介して電力会社の
管轄下にある商用電力系統11に接続されている。ま
た、負荷7,8,9の入力端は、開閉器12を介して電
力会社の管轄下にある商用電力系統11にも接続されて
いる。
【0018】エンジン3の運転停止および開閉器6,1
0,12の開閉はコントローラ13によって制御され
る。開閉器10の入力端側、開閉器6の出力端側、開閉
器12と商用電力系統11との間にはそれぞれ電力計1
4,15,16が設けてあり、これら電力計の出力はト
ランスジューサを介して運転モード決定装置17に与え
られる。
【0019】運転モード決定装置17は、モデム18お
よびインターネット等の通信ネットワーク19を介して
電力会社の情報提供センタ20および燃料供給事業者の
情報提供センタ21にアクセスして必要なエネルギ情報
を取得し、この取得した情報に基づいて自家発電システ
ム1を経済的に最も有利な条件で運転するための運転モ
ードを決定する。すなわち、情報提供センタ20は、時
間帯別電力コスト、逆潮流可能な時間帯、地域、電力会
社が買上げるときの電力コスト、効率計算に必要なその
日の地域別気温、湿度等の情報を提供する。また、情報
提供センタ21は、時間帯別、使用機器別のガスエネル
ギコスト等の情報を提供する。
【0020】運転モード決定装置17は、これらの情報
を元にして自家発電システム1側からみた発電コストお
よび売電コストを算出し、これらと情報提供センタ20
が提示した買電コストとを比較して後述するように自家
発電システム1を経済的に最も有利な条件で運転するた
めの運転モードを決定する。そして、この決定指令をコ
ントローラ13に与える。コントローラ13は、決定指
令にしたがってエンジン3、開閉器6,10,12を後
述する関係に制御する。
【0021】次に、上記のように構成された自家発電シ
ステム1の動作を説明する。自家発電システム1側から
みた買電コスト、売電コスト、発電コストの間には次の
6つのパターンがある。
【0022】(1) 買電コスト<売電コスト<発電コスト (2) 売電コスト<買電コスト<発電コスト (3) 発電コスト<買電コスト<売電コスト (4) 発電コスト<売電コスト<買電コスト (5) 買電コスト<発電コスト<売電コスト (6) 売電コスト<発電コスト<買電コスト これらの関係は、時間帯や季節等によって刻々と変化す
る。
【0023】運転モード決定装置17は、情報提供セン
タ20,21から取得した情報に基づいて現在、どのパ
ターンにあるかを算出し、この算出結果に基づいて次の
ような決定を下す。
【0024】すなわち、(1) および(2) のパターンの場
合には、発電コストが最も高いため、負荷7,8,9に
必要な電力の全てを商用電源系統11から買電すること
に決定し、この決定指令をコントローラ13に与える。
コントローラ13は、決定指令にしたがってエンジン3
を停止し、開閉器6,10をそれぞれ“開”、開閉器1
2を“閉”に制御する。
【0025】また、(3) および(4) のパターンの場合に
は、発電コストより売電コストが高く、しかも買電コス
トが比較的高いので、余剰電力を売電することに決定
し、この決定指令をコントローラ13に与える。コント
ローラ13は、決定指令にしたがってエンジン3を最大
能力で動作させ、開閉器6,12をそれぞれ“閉”、開
閉器10を“開”に制御する。
【0026】また、(5) のパターンの場合には、売電コ
ストが最も高いので、発電機2で発電された電力の全て
を売電し、負荷7,8,9に必要な電力の全てを商用電
力系統11から買電することに決定し、この決定指令を
コントローラ13に与える。コントローラ13は、決定
指令にしたがってエンジン3を最大能力で動作させ、開
閉器6を“開”、開閉器10,12をそれぞれ“閉”に
制御する。
【0027】また、(6) のパターンの場合には、売電コ
ストが安く、買電コストが最も高いので、商用電力系統
11は全く使わずに、負荷7,8,9に必要な電力の全
てを発電機2の出力で供給することに決定し、この決定
指令をコントローラ13に与える。コントローラ13
は、決定指令にしたがってエンジン3を負荷に応じて動
作させ、開閉器6を“閉”、開閉器10,12をそれぞ
れ“開”に制御する。
【0028】なお、売電コストと買電コストとが同じ場
合は次のように決定する。この場合には、次のパターン
(7) ,(8) がある。 (7) 売電コスト=買電コスト<発電コスト (8) 発電コスト<売電コスト=買電コスト (7) のパターン場合、発電コストが高いので、負荷7,
8,9に必要な電力の全てを商用電源系統11から買電
することに決定し、この決定指令をコントローラ13に
与える。コントローラ13は、決定指令にしたがってエ
ンジン3を停止し、開閉器6,10をそれぞれ“開”、
開閉器12を“閉”に制御する。
【0029】一方、(8) のパターン場合、発電コストが
低く、売電コストが高いので、余剰電力を売電すること
に決定し、この決定指令をコントローラ13に与える。
コントローラ13は、決定指令にしたがってエンジン3
を最大能力で動作させ、開閉器6,12をそれぞれ
“閉”、開閉器10を“開”に制御する。
【0030】なお、エンジンの発電量が必要とされる電
力負荷に対して不足する場合には、言うまでもなく、不
足分を商用電源系統11から買電することになる。この
ように、この例ではユーザ所有の自家発電システム1を
経済的に最も有利な条件で運転することができる。一
方、電力会社にとっても夏期のように電力が不足する時
期にユーザ所有の自家発電システム1を有効に利用でき
るので、新たな発電所を建設することなく、電力供給能
力を確保することができる。
【0031】図2には本発明の別の実施形態に係る自家
発電システム1aのブロック構成図が示されている。な
お、この図では図1と同一機能部分が同一符号で示され
ている。したがって、重複する部分の詳しい説明は省略
する。
【0032】この例に係る自家発電システム1aが図1
の例と異なる点は、コジェネレーションシステムとした
点にある。すなわち、この例ではエンジン3の排熱を給
湯の熱源として利用している。エンジン3の排熱はポン
プ31によって配管32内を循環する水によって搬送さ
れて貯湯槽33内に貯められる。なお、図中34,35
は水温を検出するための温度センサを示し、36は水道
水を共有するための配管を示し、37はバルブを示し、
38は給湯管を示しているこのように構成された自家発
電システム1aでは、システムで発電しているときにエ
ンジン3からの排熱を回収できるので、結果的に発電コ
ストを下げることができる。
【0033】したがって、運転モード決定装置17aに
おいて運転モードを決定する際には、前述したコスト比
較パターンで用いる発電コストが次の式で置き換えられ
ることになる。
【0034】発電コスト(コジェネ)=発電コスト−排
熱回収相当コスト このように構成しても前記例と同様の効果を発揮させる
ことができる。なお、上述した各例において、自家発電
システムのエンジン3としては、内燃機関に限らず、ラ
ンキンサイクルやスターリングサイクルなどの外燃機関
を用いることもできる。また、自家発電システムのエネ
ルギ源としてはガスに限らず、石油を用いることもでき
る。さらに、発電機とエンジンとに代えて燃料電池とイ
ンバータとを用いることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自家発電システムの発電コストと商用電力系統の電力コ
ストとを比較して最も有利な条件で自家発電システムの
運用を図ることができる。たとえば、電力会社への売電
コストが発電コストよりも高い時間帯では、自家発電シ
ステムの余剰電力を電力会社に売って利益を得ることも
できる。また、電力会社にとっては、夏期の需要ピーク
により電力供給が逼迫した場合に自家発電システムから
の逆潮流によって必要な電力を賄うことができるので、
発電所を新たに建設する必要性をなくすることができ
る。さらに、自家発電システムのエネルギ源であるガス
や石油を供給する事業者にとっては、エネルギ源供給量
を大幅に増やすことができるので、事業拡大の機会が増
えるいう利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自家発電システムの
ブロック構成図
【図2】本発明の別の実施形態に係る自家発電システム
のブロック構成図
【符号の説明】
1,1a…自家発電システム 2…発電機 3…エンジン 4…燃料供給管 5…ガス供給源 6,10,12…開閉器 7,8,9…負荷 11…商用電力系統 13…コントローラ 14,15,16…電力計 17,17a…運転モード決定装置 18…モデム 19…通信ネットワーク 20,21…情報提供センタ 31…ポンプ 33…配管 34…貯湯槽

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電力系統に対して電力を逆潮流可能に
    設けられた自家発電手段と、 前記商用電力系統側のエネルギ情報と前記自家発電手段
    側のエネルギ情報とを取得するためのエネルギ情報取得
    手段と、 このエネルギ情報取得手段で取得した情報に基づいて経
    済的に最も有利な運転モードに前記自家発電手段を運転
    制御する制御手段とを具備してなることを特徴とする自
    家発電システム。
  2. 【請求項2】前記自家発電手段は、エネルギ源としてガ
    スまたは石油を用いていることを特徴とする請求項1に
    記載の自家発電システム。
  3. 【請求項3】前記商用電力系統側のエネルギ情報には少
    なくとも買電時の電力単価と売電時の電力単価とが含ま
    れており、前記自家発電手段側のエネルギ情報には少な
    くとも発電単価が含まれていることを特徴とする請求項
    1に記載の自家発電システム。
  4. 【請求項4】前記エネルギ情報取得手段は、通信ネット
    ワークを介して前記情報を取得するものであることを特
    徴する請求項1に記載の自家発電システム。
JP8193484A 1996-07-23 1996-07-23 自家発電システム Pending JPH1042472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8193484A JPH1042472A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 自家発電システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8193484A JPH1042472A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 自家発電システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1042472A true JPH1042472A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16308808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8193484A Pending JPH1042472A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 自家発電システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1042472A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000045869A (ja) * 1998-07-29 2000-02-15 Hitachi Ltd エネルギー供給システム
JP2001306134A (ja) * 2000-02-15 2001-11-02 Mitsubishi Electric Corp 設備管理装置、設備管理方法
JP2002101554A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Sharp Corp 太陽光発電管理システム、そのシステムに用いられる太陽光発電管理サーバ、太陽光発電装置、太陽光発電管理方法およびその方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体
JP2002109040A (ja) * 2000-07-28 2002-04-12 Asahi Chuo Kk 集合住宅の管理方法及び管理システム
WO2002065611A1 (fr) * 2001-02-16 2002-08-22 Yanmar Co., Ltd. Système de production d'énergie à générateur entraîné par moteur
JP2002295308A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Sanki Eng Co Ltd 熱電併給装置の運転方法
JP2006042551A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Hitachi Ltd 発電設備のバックアップ制御方法および装置
US7105946B2 (en) 2001-03-27 2006-09-12 Sanyo Electric Co., Ltd. Distributed power generation system, and power supply system and power supply method utilizing the same
JP2007157733A (ja) * 2000-02-18 2007-06-21 Toshiba Corp 燃料電池電源装置
JP2007209133A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Sharp Corp 電力変換装置
JP2009189232A (ja) * 2008-01-11 2009-08-20 Chugoku Electric Power Co Inc:The エネルギー供給システム、エネルギー種別選択サーバ、及びエネルギー供給方法
JP2010088147A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Osaka Gas Co Ltd 電力需給システム
JP2010213468A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Toshiba Toko Meter Systems Co Ltd 電力制御システム
JP2013115865A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Sony Corp 電力制御装置、送電装置、および電力制御システム
JP2015035917A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力調整装置、電力調整方法、プログラム
JP2015050826A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 大阪瓦斯株式会社 デマンドレスポンスシステム
JP2020149351A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 東京瓦斯株式会社 発電の制御方法、発電装置、及び発電制御プログラム

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000045869A (ja) * 1998-07-29 2000-02-15 Hitachi Ltd エネルギー供給システム
JP2001306134A (ja) * 2000-02-15 2001-11-02 Mitsubishi Electric Corp 設備管理装置、設備管理方法
JP4488592B2 (ja) * 2000-02-15 2010-06-23 三菱電機株式会社 設備管理装置、設備管理方法
JP2007157733A (ja) * 2000-02-18 2007-06-21 Toshiba Corp 燃料電池電源装置
JP2002109040A (ja) * 2000-07-28 2002-04-12 Asahi Chuo Kk 集合住宅の管理方法及び管理システム
JP2002101554A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Sharp Corp 太陽光発電管理システム、そのシステムに用いられる太陽光発電管理サーバ、太陽光発電装置、太陽光発電管理方法およびその方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体
US7235891B2 (en) 2001-02-16 2007-06-26 Masayoshi Tokiwa Power system having generator driven by engine
CN100394665C (zh) * 2001-02-16 2008-06-11 洋马株式会社 具有由发动机驱动的发电机的电力***
WO2002065611A1 (fr) * 2001-02-16 2002-08-22 Yanmar Co., Ltd. Système de production d'énergie à générateur entraîné par moteur
US7105946B2 (en) 2001-03-27 2006-09-12 Sanyo Electric Co., Ltd. Distributed power generation system, and power supply system and power supply method utilizing the same
JP2002295308A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Sanki Eng Co Ltd 熱電併給装置の運転方法
JP2006042551A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Hitachi Ltd 発電設備のバックアップ制御方法および装置
JP2007209133A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Sharp Corp 電力変換装置
JP4619298B2 (ja) * 2006-02-02 2011-01-26 シャープ株式会社 電力変換装置
JP2009189232A (ja) * 2008-01-11 2009-08-20 Chugoku Electric Power Co Inc:The エネルギー供給システム、エネルギー種別選択サーバ、及びエネルギー供給方法
JP4553970B2 (ja) * 2008-01-11 2010-09-29 中国電力株式会社 エネルギー供給システム、エネルギー種別選択サーバ、及びエネルギー供給方法
JP4553961B2 (ja) * 2008-01-11 2010-09-29 中国電力株式会社 エネルギー供給システム、エネルギー種別選択サーバ、及びエネルギー供給方法
JP2009189239A (ja) * 2008-01-11 2009-08-20 Chugoku Electric Power Co Inc:The エネルギー供給システム、エネルギー種別選択サーバ、及びエネルギー供給方法
JP2010088147A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Osaka Gas Co Ltd 電力需給システム
JP2010213468A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Toshiba Toko Meter Systems Co Ltd 電力制御システム
JP2013115865A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Sony Corp 電力制御装置、送電装置、および電力制御システム
US9543763B2 (en) 2011-11-25 2017-01-10 Sony Corporation Power control apparatus, power transmission apparatus, and power control system
JP2015035917A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力調整装置、電力調整方法、プログラム
JP2015050826A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 大阪瓦斯株式会社 デマンドレスポンスシステム
JP2020149351A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 東京瓦斯株式会社 発電の制御方法、発電装置、及び発電制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1042472A (ja) 自家発電システム
RU2376693C2 (ru) Снижение себестоимости многовариантной выработки электроэнергии путем использования наиболее выгодного на данный момент варианта выработки
US8019445B2 (en) Method and apparatus for optimization of distributed generation
CN113344736A (zh) 一种园区级综合能源***及其控制方法
CN105955931B (zh) 面向高密度分布式光伏消纳的区域能源网络优化调度方法
Qiu et al. Two-stage distributionally robust optimization-based coordinated scheduling of integrated energy system with electricity-hydrogen hybrid energy storage
Wang et al. A hybrid operating strategy of combined cooling, heating and power system for multiple demands considering domestic hot water preferentially: A case study
CN109268134B (zh) 分布式能源站及其控制方法
Vialetto et al. Innovative household systems based on solid oxide fuel cells for a northern European climate
Nosratabadi et al. Optimal planning of multi‐energy microgrid with different energy storages and demand responsive loads utilizing a technical‐economic‐environmental programming
CN110968827A (zh) 一种多区域综合能源***优化配置方法
Gao et al. Joint optimization of planning and operation in multi-region integrated energy systems considering flexible demand response
Qin et al. Multiobjective optimization and analysis of low-temperature district heating systems coupled with distributed heat pumps
JP3776010B2 (ja) 地域社会へのエネルギ供給システムおよび方法
Shirazi et al. Comparison of control strategies for efficient thermal energy storage to decarbonize residential buildings in cold climates: A focus on solar and biomass sources
Flin Cogeneration: A user's guide
Farnsworth et al. Beneficial electrification of water heating
JP3988853B2 (ja) エネルギ供給システムの制御装置およびその制御方法
CN113239550B (zh) 一种冷热电联供***储能容量配置方法及冷热电联供***
Bailey et al. An engineering-economic analysis of combined heat and power technologies in a µGrid application
Bando et al. Impact of various characteristics of electricity and heat demand on the optimal configuration of a microgrid
JP7117094B2 (ja) 発電システム
Matsumoto et al. Engineering-economic optimization of a fuel cell cogeneration plant
Bellarmine et al. Energy conservation and management in the US
Gibson et al. Electric demand prediction using artificial neural network technology