JPH103484A - データロガ - Google Patents

データロガ

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Publication number
JPH103484A
JPH103484A JP17845496A JP17845496A JPH103484A JP H103484 A JPH103484 A JP H103484A JP 17845496 A JP17845496 A JP 17845496A JP 17845496 A JP17845496 A JP 17845496A JP H103484 A JPH103484 A JP H103484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
data
logging
function
production
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17845496A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Suzaki
智之 洲崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP17845496A priority Critical patent/JPH103484A/ja
Publication of JPH103484A publication Critical patent/JPH103484A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データロガの帳票作成機能を容易に向上す
る。 【解決手段】 ロギングデータの収集機能を有するコン
ピュータ構成の処理装置4に帳票用の一般ソフトウエア
を組込み、帳票作成時に一般ソフトウエアにより帳票作
成機能Bを形成し、収集したデータの帳票を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力設備の遠方監視制
御等に用いられるデータロガに関し、詳しくは収集した
データの帳票作成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電力設備や水処理設備等の産業設
備及びビル設備の分野においては、遠方監視制御により
各所の監視制御を行うため、中央監視装置と設備内各所
の子局装置との間で監視制御の情報をやりとりする。
【0003】この情報のやりとりにより、中央監視装置
は設備内各所の監視データを収集するとともに必要な制
御データを送信する。
【0004】ところで、中央監視装置の監視データの収
集等はデータロガにより行われる。
【0005】このデータロガはコンピュータ構成の処理
装置により形成され、従来、予め設定された独自の仕様
のロギングデータの収集及び帳票作成のソフトウエア
(専用ソフトウエア)を実行してロギングデータの収集
機能及び帳票作成機能を備える。
【0006】そして、ロギングデータの収集機能によ
り、例えば定時毎に監視データをロギングデータとして
収集し、記憶装置等に記憶保存する。
【0007】また、帳票作成機能により、記憶装置等に
保持されたロギングデータを読出してその帳票を作成
し、作成結果の画面表示及びプリントアウト等を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のこの種デー
タロガの場合、ロギングデータの収集機能及びその帳票
作成機能が、データロガ固有の専用ソフトウエアにより
形成されるため、その機能の充実,拡張等を図るにはプ
ログラム開発等に多大の労力や時間を要し、とくに帳票
作成機能に帳票作成用の市販のソフトウエア,すなわち
一般ソフトウエアが有する多種多様のデータ加工,グラ
フィック処理等の機能を備え、ユーザの要求等に応じた
種々の様式の帳票作成等が行えるようにして機能の向上
を図ることが容易に行えない問題点がある。本発明は、
データロガの帳票作成機能を容易に向上し得るようにす
ることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明のデータロガにおいては、ロギングデータ
の収集機能を有するコンピュータ構成の処理装置に帳票
用の一般ソフトウエアを組込み、帳票作成時に一般ソフ
トウエアにより帳票作成機能を形成し、収集したデータ
の帳票を作成する。
【0010】この場合、処理装置に帳票作成用の一般ソ
フトウエアが組込まれ、帳票作成時にこのソフトウエア
により帳票作成機能が形成されるため、帳票作成に優れ
た一般ソフトウエアを活用して容易にデータロガの帳票
作成機能を向上することができる。
【0011】
【実施の形態】本発明の実施の1形態について、図1及
び図2を参照して説明する。図2は装置構成を示し、デ
ータロガ1は共通バス2に通信ポート3,処理装置4,
モニタテレビ5,プリンタ6及びキーボード7等を接続
して形成される。
【0012】そして、処理装置4は、処理速度等の面か
らデータ収集等の主処理を行う第1のマイクロプロセッ
サ8と,ロギング処理を行う第2のマイクロプロセッサ
9とのいわゆるデュアルプロセッサ構成に形成される。
【0013】さらに、処理装置4にはROM,RAMか
らなるプログラム記憶部10及びRAM或いはフロッピ
ィーディスク等のいわゆる外部記憶装置からなるデータ
記憶部11が設けられる。
【0014】そして、従来の専用ソフトウエアの帳票作
成部分を帳票作成の市販ソフトウエア,すなわち一般ソ
フトウエアに置き換えてロギング処理を行うため、プロ
グラム記憶部10は、図1のロギングデータの収集機能
Aを形成する主ソフトウエア及び同図の帳票作成機能B
を形成する前記の一般ソフトウエアのプログラムを保持
する。
【0015】このプログラムの保持により、処理装置4
に帳票作成の一般ソフトウエアが組込まれる。
【0016】なお、主ソフトウエア及び帳票作成の一般
ソフトウエアは、例えば「ウインドウズ(WINDOW
S)」(マイクロソフト社)と呼ばれるOS上で動作す
る。
【0017】そして、プログラム記憶部10のソフトウ
エアはマイクロプロセッサ8により常時実行され、この
マイクロプロセッサ8は図1に示すように、予め設定さ
れた時刻になる毎又は一定の時間毎にステップS1 を肯
定(YES)で通過して定時処理を開始する。
【0018】このとき、ステップS2 ,S3 により各子
局装置から送られてきた監視制御の種々のデータを収集
してデータ記憶部11に書込み、ロギングデータを収集
する。
【0019】そして、この収集が終了すると、ステップ
4 に移行し、ロギング処理(帳票作成)が選択されて
いなければ、ステップS4 を否定(NO)で通過してス
テップS1 に戻り、ステップS1 ,S4 のループにより
つぎの定時処理の開始又はロギング処理(帳票作成)の
選択を待つ。
【0020】この待機中にキーボード7の操作によりロ
ギング処理が選択されると、ステップS4 からステップ
5 に移行してマイクロコンピュータ9が動作し、帳票
作成機能Bが動作する。
【0021】すなわち、ロギング処理が選択されると、
主ソフトウエアの制御によりマイクロプロセッサ8がマ
イクロプロセッサ9にロギング処理の開始を通知し、こ
の通知に基づき、マイクロプロセッサ9がプログラム記
憶部10の帳票作成の一般ソフトウエアを起動する。
【0022】この起動によりマイクロプロセッサ9がス
テップS6 の帳票作成を実行し、帳票作成機能が形成さ
れて一般ソフトウエアの帳票作成が開始される。
【0023】このとき、マイクロプロセッサ9は自動的
にデータ記憶部11から必要な収集データを読出し、予
め作成されてプログラム記憶部10に保持されたインタ
フェースプログラムに従って前記一般ソフトウエアの形
式(フォーマット)のデータに加工し、加工した収集デ
ータを帳票作成機能に送る。
【0024】そして、帳票の作成は前記一般ソフトウエ
アの機能により行われ、キーボード7の操作等により帳
票の様式や作成結果のグラフ表示等を事前に又は作成中
に選択すれば、選択された様式で帳票が作成されるとと
もに選択されたグラフ表示で作成結果が表示され、一般
ソフトウエアを活用して要求に応じた種々の帳票作成等
が行える。
【0025】そして、帳票等が作成されると、その作成
結果がモニタテレビ5に画面表示されるとともにデータ
記憶部11に書込まれて保存される。
【0026】さらに、ステップS7 によりプリンタ6が
起動されて帳票等が印字される。
【0027】この印字が終了すると、ステップS8 によ
り一般ソフトウエアの帳票作成が終了し、マイクロプロ
セッサ8によるロギングデータの収集に戻り、ステップ
1から処理をくり返す。
【0028】なお、帳票作成の終了は、前記一般ソフト
ウエアが終了通知を発行する場合は、この通知に基づい
て一般ソフトウエアの終了前にマイクロプロセッサ9等
により検知され、前記終了通知が発行されない場合は、
一般ソフトウエアの終了によりマイクロプロセッサ9等
に検知される。
【0029】そして、ロギング処理が帳票作成に優れた
汎用性の高い一般ソフトウエアを活用して行われ、帳票
作成機能をソフトウエアの開発等を省いて容易に向上す
ることができる。
【0030】なお、一般ソフトウエアを利用するため、
このソフトウエアのいわゆるバージョンアップ等によ
り、極めて容易に帳票作成機能の一層の向上が図れる利
点もある。
【0031】ところで、帳票作成の一般ソフトウエアは
どのようなものであってもよく、主ソフトウエア及び一
般ソフトウエアが同一のOS上で動作しない場合等にも
適用できるのは勿論である。
【0032】そして、種々の用途のデータロガに適用す
ることができるのは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以下に記載する効果を奏す
る。処理装置に帳票作成用の一般ソフトウエアが組込ま
れ、帳票作成時にこのソフトウエアにより帳票作成機能
が形成されるため、帳票作成に優れた一般ソフトウエア
を活用して容易にデータロガの収集データの帳票作成機
能を著しく向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1形態の処理説明用のフローチ
ャートである。
【図2】図1の処理を実行する回路ブロック図である。
【符号の説明】
4 処理装置 8,9 マイクロプロセッサ A ロギングデータの収集機能 B 帳票作成機能

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロギングデータの収集機能を有するコン
    ピュータ構成の処理装置に帳票用の一般ソフトウエアを
    組込み、帳票作成時に前記一般ソフトウエアにより帳票
    作成機能を形成し、収集したデータの帳票を作成するこ
    とを特徴とするデータロガ。
JP17845496A 1996-06-18 1996-06-18 データロガ Pending JPH103484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17845496A JPH103484A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 データロガ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17845496A JPH103484A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 データロガ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH103484A true JPH103484A (ja) 1998-01-06

Family

ID=16048806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17845496A Pending JPH103484A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 データロガ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH103484A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7126905B2 (en) 2000-09-29 2006-10-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording medium and information recording/reproducing apparatus to increase recording density

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7126905B2 (en) 2000-09-29 2006-10-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording medium and information recording/reproducing apparatus to increase recording density

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