JPH1034204A - 可逆圧延機における張力制御装置 - Google Patents
可逆圧延機における張力制御装置Info
- Publication number
- JPH1034204A JPH1034204A JP8198824A JP19882496A JPH1034204A JP H1034204 A JPH1034204 A JP H1034204A JP 8198824 A JP8198824 A JP 8198824A JP 19882496 A JP19882496 A JP 19882496A JP H1034204 A JPH1034204 A JP H1034204A
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- Japan
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- tension
- rolling mill
- dancer roll
- control mode
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/48—Tension control; Compression control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/30—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a non-continuous process
- B21B1/32—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a non-continuous process in reversing single stand mills, e.g. with intermediate storage reels for accumulating work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/48—Tension control; Compression control
- B21B37/52—Tension control; Compression control by drive motor control
- B21B37/54—Tension control; Compression control by drive motor control including coiler drive control, e.g. reversing mills
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可逆圧延機における張力制御装置を提供す
る。 【解決手段】 ストリップＳを圧延する多重式の圧延機
１の前後に配設される第１のテンションリール２と第２
のテンションリール３との間に第１のダンサロール４と
第２のダンサロール５とを設置し、演算制御装置14によ
って起動時には定トルク制御モードで、また通常運転時
には定位置制御モードで制御する。
る。 【解決手段】 ストリップＳを圧延する多重式の圧延機
１の前後に配設される第１のテンションリール２と第２
のテンションリール３との間に第１のダンサロール４と
第２のダンサロール５とを設置し、演算制御装置14によ
って起動時には定トルク制御モードで、また通常運転時
には定位置制御モードで制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、可逆圧延機におけ
る張力制御装置に関する。
る張力制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、鋼板等のストリップを圧延するの
に用いられる単スタンドの可逆圧延機におけるストリッ
プの張力制御は、圧延機の前後面に設置されてコイルを
巻き戻しおよび巻き取るテンションリール（以下、単に
リールという）の駆動モータのトルク制御を行うことに
よってなされるのが一般的である。なお、多スタンドの
熱間圧延機ではスタンドの間に設けられているルーパに
よってストリップ張力を制御するのが一般的であるが、
前記した単スタンドの可逆圧延機においてはそのような
ルーパを設置した例は過去において見当たらないのであ
る。
に用いられる単スタンドの可逆圧延機におけるストリッ
プの張力制御は、圧延機の前後面に設置されてコイルを
巻き戻しおよび巻き取るテンションリール（以下、単に
リールという）の駆動モータのトルク制御を行うことに
よってなされるのが一般的である。なお、多スタンドの
熱間圧延機ではスタンドの間に設けられているルーパに
よってストリップ張力を制御するのが一般的であるが、
前記した単スタンドの可逆圧延機においてはそのような
ルーパを設置した例は過去において見当たらないのであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な単スタンドの可逆圧延機においては、その起動時には
静止摩擦等の要因により、圧延機とリール間で張力変動
が発生する。この張力変動はストリップの厚みが厚い場
合には破断やたるみが発生しにくいが、厚みが薄くなる
と破断やたるみが発生してしまうという欠点があった。
な単スタンドの可逆圧延機においては、その起動時には
静止摩擦等の要因により、圧延機とリール間で張力変動
が発生する。この張力変動はストリップの厚みが厚い場
合には破断やたるみが発生しにくいが、厚みが薄くなる
と破断やたるみが発生してしまうという欠点があった。
【０００４】本発明は上記のような従来技術の有する課
題を解決した可逆圧延機における張力制御装置を提供す
ることを目的とする。
題を解決した可逆圧延機における張力制御装置を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、ストリップを
圧延する多重式の圧延機と、その前後に配設されるテン
ションリールとからなる可逆圧延機における張力を制御
する装置であって、前記圧延機とテンションリールとの
間にダンサロールを設置するとともに、前記圧延機の起
動時には前記テンションリールの張力指令値による定ト
ルク制御モードで、また通常運転時には定位置制御モー
ドで前記ダンサロールを制御する演算制御装置を配設す
ることを特徴とする可逆圧延機における張力制御装置で
ある。
圧延する多重式の圧延機と、その前後に配設されるテン
ションリールとからなる可逆圧延機における張力を制御
する装置であって、前記圧延機とテンションリールとの
間にダンサロールを設置するとともに、前記圧延機の起
動時には前記テンションリールの張力指令値による定ト
ルク制御モードで、また通常運転時には定位置制御モー
ドで前記ダンサロールを制御する演算制御装置を配設す
ることを特徴とする可逆圧延機における張力制御装置で
ある。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態について、図面を参照して詳しく説明する。図１は本
発明の実施例を示す概要図である。この図において、１
はストリップＳを圧延する単スタンドで多重式の可逆圧
延機（以下、単に圧延機という）、２は圧延機１の前面
に設けられる第１のリール、３は圧延機１の後面に設け
られる第２のリールである。４は圧延機１と第１のリー
ル２の間に配設される第１のダンサロール、５は圧延機
１と第２のリール３の間に配設される第２のダンサロー
ルである。
態について、図面を参照して詳しく説明する。図１は本
発明の実施例を示す概要図である。この図において、１
はストリップＳを圧延する単スタンドで多重式の可逆圧
延機（以下、単に圧延機という）、２は圧延機１の前面
に設けられる第１のリール、３は圧延機１の後面に設け
られる第２のリールである。４は圧延機１と第１のリー
ル２の間に配設される第１のダンサロール、５は圧延機
１と第２のリール３の間に配設される第２のダンサロー
ルである。
【０００７】６は第１の駆動モータで、ドラム７を介し
てワイヤ８を昇降することによって第１のダンサロール
４の高さ位置を調節する。９は第１の駆動モータ６を制
御する第１のダンサロール駆動装置である。10は第２の
駆動モータで、ドラム11を介してワイヤ12を昇降するこ
とによって第２のダンサロール５の高さ位置を調節す
る。13は第２の駆動モータ10を制御する第２のダンサロ
ール駆動装置である。
てワイヤ８を昇降することによって第１のダンサロール
４の高さ位置を調節する。９は第１の駆動モータ６を制
御する第１のダンサロール駆動装置である。10は第２の
駆動モータで、ドラム11を介してワイヤ12を昇降するこ
とによって第２のダンサロール５の高さ位置を調節す
る。13は第２の駆動モータ10を制御する第２のダンサロ
ール駆動装置である。
【０００８】14は計算機などの演算制御装置であり、圧
延機の起動時には前記テンションリールの張力指令値Ｔ
による定トルク制御モードで、また通常運転時には定位
置制御モードで制御する機能を有している。なお、15，
16は第１および第２の駆動モータ６，10の回転軸に結合
されるパルス発信器などの位置センサである。この張力
制御系の構成については、第１のダンサロール４を例に
とって説明すると、以下のごとくである。
延機の起動時には前記テンションリールの張力指令値Ｔ
による定トルク制御モードで、また通常運転時には定位
置制御モードで制御する機能を有している。なお、15，
16は第１および第２の駆動モータ６，10の回転軸に結合
されるパルス発信器などの位置センサである。この張力
制御系の構成については、第１のダンサロール４を例に
とって説明すると、以下のごとくである。
【０００９】すなわち、図２に示すように、演算制御装
置14にはあらかじめリール張力設定値Ｔが設定されてお
り、ラインの起動時において演算制御装置14は定トルク
制御モードになっており、まず、第１のダンサロール駆
動装置９にトルク指令を出す。第１のダンサロール駆動
装置９はこのトルク指令に基づいて第１の駆動モータ６
を制御して、第１のダンサロール４の高さ位置を調節す
る。このとき、第１の駆動モータ６への負荷電流は演算
制御装置14に電流信号Ｉとしてフィードバックされ、同
時に第１のダンサロール４の高さ位置も位置センサ15を
介して位置信号Ｐとして演算制御装置14にフィードバッ
クされる。その後通常状態に入った時点で、演算制御装
置14は定位置制御モードになって、第１のダンサロール
駆動装置９に速度指令を出す。
置14にはあらかじめリール張力設定値Ｔが設定されてお
り、ラインの起動時において演算制御装置14は定トルク
制御モードになっており、まず、第１のダンサロール駆
動装置９にトルク指令を出す。第１のダンサロール駆動
装置９はこのトルク指令に基づいて第１の駆動モータ６
を制御して、第１のダンサロール４の高さ位置を調節す
る。このとき、第１の駆動モータ６への負荷電流は演算
制御装置14に電流信号Ｉとしてフィードバックされ、同
時に第１のダンサロール４の高さ位置も位置センサ15を
介して位置信号Ｐとして演算制御装置14にフィードバッ
クされる。その後通常状態に入った時点で、演算制御装
置14は定位置制御モードになって、第１のダンサロール
駆動装置９に速度指令を出す。
【００１０】このようにして、ライン起動時において
は、静止摩擦等の要因によって、圧延機１と第１のリー
ル２および第２のリール３の起動時の動きに違いが発生
してその間でストリップＳに張力変動が発生するので、
第１のダンサロール４および第２のダンサロール５は演
算制御装置14によって定トルク制御モードで制御され
て、ストリップＳの張力を一定に保つ働きをするため張
力が吸収され、厚みの薄いストリップＳであっても破断
やたるみを発生することなく、ラインを起動することが
できる。そして、起動後の通常運転に到達した時点で演
算制御装置14は、第１のダンサロール４および第２のダ
ンサロール５を定位置制御モードに切り換えて制御す
る。これによって、ストリップＳの張力は従来通り第１
のリール２および第２のリール３によって安定して制御
がなされる。
は、静止摩擦等の要因によって、圧延機１と第１のリー
ル２および第２のリール３の起動時の動きに違いが発生
してその間でストリップＳに張力変動が発生するので、
第１のダンサロール４および第２のダンサロール５は演
算制御装置14によって定トルク制御モードで制御され
て、ストリップＳの張力を一定に保つ働きをするため張
力が吸収され、厚みの薄いストリップＳであっても破断
やたるみを発生することなく、ラインを起動することが
できる。そして、起動後の通常運転に到達した時点で演
算制御装置14は、第１のダンサロール４および第２のダ
ンサロール５を定位置制御モードに切り換えて制御す
る。これによって、ストリップＳの張力は従来通り第１
のリール２および第２のリール３によって安定して制御
がなされる。
【００１１】
【実施例】材質がステンレス鋼で、寸法が幅；900mm ×
厚み；0.05mmのストリップを20重式の可逆圧延機で圧延
する際に、本発明装置を適用した。そのときの起動時に
おけるストリップの張力変化の推移の第１パス目におけ
る一例を図３に示した。ラインの起動時刻ｔ0 前の張力
入り時において定トルク制御モードに投入し、張力が安
定した時刻ｔ1 が３秒になった時点で通常の定位置制御
モードに切り換えた。この結果、張力変動の極めて少な
い圧延を行うことができた。
厚み；0.05mmのストリップを20重式の可逆圧延機で圧延
する際に、本発明装置を適用した。そのときの起動時に
おけるストリップの張力変化の推移の第１パス目におけ
る一例を図３に示した。ラインの起動時刻ｔ0 前の張力
入り時において定トルク制御モードに投入し、張力が安
定した時刻ｔ1 が３秒になった時点で通常の定位置制御
モードに切り換えた。この結果、張力変動の極めて少な
い圧延を行うことができた。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧延機とリール間にダンサロールを配設して、このダン
サロールをラインの起動時には定トルク制御モードで、
また、通常運転時には定位置制御モードでそれぞれ制御
するようにしたので、起動時および通常運転中でのスト
リップの張力を安定的に保って制御することが可能であ
る。
圧延機とリール間にダンサロールを配設して、このダン
サロールをラインの起動時には定トルク制御モードで、
また、通常運転時には定位置制御モードでそれぞれ制御
するようにしたので、起動時および通常運転中でのスト
リップの張力を安定的に保って制御することが可能であ
る。
【図１】本発明の実施例を示す概要図である。
【図２】本発明の張力制御系の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図３】本発明を適用したときの張力変化の推移の一例
を示す特性図である。
を示す特性図である。
１ 圧延機（多重式の圧延機） ２ 第１のリール（第１のテンションリール） ３ 第２のリール（第２のテンションリール） ４ 第１のダンサロール ５ 第２のダンサロール ６ 第１の駆動モータ ７，11 ドラム ８，12 ワイヤ ９ 第１のダンサロール駆動装置 10 第２の駆動モータ 13 第２のダンサロール駆動装置 14 演算制御装置 15，16 位置センサ Ｓ ストリップ
Claims (1)
- 【請求項１】 ストリップを圧延する多重式の圧延機
と、その前後に配設されるテンションリールとからなる
可逆圧延機における張力を制御する装置であって、 前記圧延機とテンションリールとの間にダンサロールを
設置するとともに、前記圧延機の起動時には前記テンシ
ョンリールの張力指令値による定トルク制御モードで、
また通常運転時には定位置制御モードで前記ダンサロー
ルを制御する演算制御装置を配設することを特徴とする
可逆圧延機における張力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198824A JPH1034204A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 可逆圧延機における張力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198824A JPH1034204A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 可逆圧延機における張力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034204A true JPH1034204A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16397532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8198824A Pending JPH1034204A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 可逆圧延機における張力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034204A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1121990A2 (de) * | 2000-02-02 | 2001-08-08 | JOSEF FRÖHLING GmbH | Vorrichtung zum Walzen von Bändern mit periodisch veränderlicher Banddicke |
| JP2011161470A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Nisshin Steel Co Ltd | 板厚制御方法及び圧延装置 |
| US20170239700A1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-08-24 | Bilstein Gmbh & Co. Kg | Method of and apparatus for rolling strip of fluctuating thickness |
| WO2020114976A1 (de) | 2018-12-06 | 2020-06-11 | Sms Group Gmbh | Verfahren zum betreiben eines walzgerüstes zum stufenwalzen |
| US11666957B2 (en) * | 2018-08-15 | 2023-06-06 | Muhr Und Bender Kg | Controlling a strip tension during the flexible rolling of metal strip |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8198824A patent/JPH1034204A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1121990A2 (de) * | 2000-02-02 | 2001-08-08 | JOSEF FRÖHLING GmbH | Vorrichtung zum Walzen von Bändern mit periodisch veränderlicher Banddicke |
| EP1121990A3 (de) * | 2000-02-02 | 2004-01-14 | JOSEF FRÖHLING GmbH | Vorrichtung zum Walzen von Bändern mit periodisch veränderlicher Banddicke |
| JP2011161470A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Nisshin Steel Co Ltd | 板厚制御方法及び圧延装置 |
| US20170239700A1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-08-24 | Bilstein Gmbh & Co. Kg | Method of and apparatus for rolling strip of fluctuating thickness |
| EP3210681A1 (de) * | 2016-02-23 | 2017-08-30 | BILSTEIN GmbH & Co. KG | Vorrichtung und verfahren zum walzen von bandmaterial mit veränderlicher banddicke |
| US10413949B2 (en) * | 2016-02-23 | 2019-09-17 | Bilstein Gmbh & Co. Kg | Method of and apparatus for rolling strip of fluctuating thickness |
| US11666957B2 (en) * | 2018-08-15 | 2023-06-06 | Muhr Und Bender Kg | Controlling a strip tension during the flexible rolling of metal strip |
| WO2020114976A1 (de) | 2018-12-06 | 2020-06-11 | Sms Group Gmbh | Verfahren zum betreiben eines walzgerüstes zum stufenwalzen |
| CN113226580A (zh) * | 2018-12-06 | 2021-08-06 | Sms集团有限公司 | 用于操纵用来阶梯式轧制的轧机机架的方法 |
| CN113226580B (zh) * | 2018-12-06 | 2024-03-19 | Sms集团有限公司 | 用于操纵用来阶梯式轧制的轧机机架的方法 |
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