JPH10340180A - 音声データの処理制御装置及び音声データの処理を制御するための制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

音声データの処理制御装置及び音声データの処理を制御するための制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH10340180A
JPH10340180A JP9149728A JP14972897A JPH10340180A JP H10340180 A JPH10340180 A JP H10340180A JP 9149728 A JP9149728 A JP 9149728A JP 14972897 A JP14972897 A JP 14972897A JP H10340180 A JPH10340180 A JP H10340180A
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Hiroshi Koge
浩 高家
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Olympus Optical Co Ltd
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】音声データの処理制御装置により音声データの
処理を制御する場合において、音声データの再生操作を
効率良く行うことのできる音声データの処理制御装置及
び音声データの処理制御用の制御プログラムを記録した
記録媒体を提供する。 【解決手段】コンピュータによって音声データの処理を
制御するための制御プログラムを記録した記録媒体であ
って、上記制御プログラムは、コンピュータにファイル
単位の音声データに関する情報であるファイル情報を一
覧表示させる第1の画面と音声データの再生処理をする
ための操作部を表示する画面であって上記一覧表示部分
を含まない第2の画面とを選択的に表示させ、第2の画
面が表示されているときに同画面上で所定の操作がされ
ると第1の画面で一覧表示されていた順番に従って再生
中のファイルの次のファイルの音声データを再生させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声データの処
理制御装置及び音声データの処理を制御するための制御
プログラムを記録した記録媒体、詳しくはプログラムさ
れたコンピュータによって音声データの処理を制御する
音声データの処理制御装置と、コンピュータによって音
声データの処理を制御するための制御プログラムを記録
した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、口述された音声等を音声デー
タ記録装置等によって電気的な音声データ信号に変換し
記録した後、この記録された音声データを再生しなが
ら、タイピスト等の操作者がタイプライター、ワードプ
ロセッサ等の文書作成装置によって文書化する際に使用
される、いわゆるトランスクライバと呼ばれる情報再生
装置が一般的に実用化されている。
【0003】このような情報再生装置を使用するに当た
っては、音声データを再生する開始タイミングや停止、
早送り、巻戻し等の動作タイミングの決定は、再生装置
のモード設定部材等を操作者が直接操作して行うか、又
はフットスイッチ等のリモートコントロールスイッチを
操作して行うのが一般的である。
【0004】即ち操作者は、各個人の操作技量に合わせ
て、音声データの再生開始から停止までの間の再生時間
等を任意に手動で調節しながら、上記情報再生装置を操
作して音声データの文書化を行っていた。
【0005】一方、近年においては、個人で利用できる
小型で低価格のコンピュータ、いわゆるパーソナルコン
ピュータ(以下、単にコンピュータという)が普及して
いる。そして、このようなコンピュータの処理能力の高
性能化に伴って、その利用環境も整いつつあり、例えば
文書作成処理や記録された音声データの再生等の処理等
を行うことができるようになっている。
【0006】そこで、記録された音声データの文書化を
上記情報再生装置等を利用して行うといった従来から行
われていた作業を、一台のコンピュータを使用して行う
ことができるようになった。
【0007】この場合、一台のコンピュータ上におい
て、文書作成用と音声データ処理用の複数のアプリケー
ション・ソフトウェア(application software)を用い
て行うこととなる。
【0008】このときの操作者が行う作業としては、上
記音声データ記録装置等によってコンピュータが扱うこ
とのできる電気信号データとして記録媒体に記録された
複数の音声データファイル中から、音声データ処理用の
ソフトウェアによって所望の音声データファイルを選択
し、これを音声データ処理装置により処理した後、音声
出力装置によって再生しながら、同一のコンピュータの
同一画面上に開かれた文書作成用ソフトウェアによって
文字入力を行うといった作業となる。
【0009】この場合において、音声データを扱うため
のソフトウェアの画面上における作業領域には、例えば
ファイル単位に記録されている複数の音声データに関す
る情報であるファイル情報等を一覧表示させたり、音声
データの再生処理をするための操作を行うための操作部
が表示されることとなる。
【0010】また、文書作成ソフトウェアのための画面
上における作業領域は、できるだけ広い範囲を確保して
おきたいという要求がある。
【0011】そこで、限られた画面内で音声データの再
生操作と文書作成作業とを同時に行うために、まず記録
された複数の音声データファイルの一覧表示画面におい
て所望のファイルを選択した後は、音声データの再生操
作に関する操作部のみを表示する小さな再生操作専用画
面を用意して、再生時に、この再生操作専用画面に切り
替えることで、文書作成作業のための画面上における作
業領域を、できるだけ広く確保するといった手段が考え
られる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来におい
ては、選択した所望の音声データファイルの再生が終了
した場合に、次に再生すべき音声データファイルを選択
するために、改めてファイル一覧表示の画面に切り替え
て、次の所望のデータファイルを選択した後、さらに再
生操作専用画面に切り替え、再び文書作成作業に戻ると
いった煩雑な手順を行っていた。したがって、作業効率
が悪くなってしまうと共に、使用感の面で操作者には煩
わしく不満があった。
【0013】本発明の目的は、上記従来の問題点を解消
し、コンピュータ等の音声データ処理装置によって音声
データの処理を制御する場合に、より良好な使用感を得
ることができると共に、音声データの再生操作と同時に
文書作成作業等の他の作業を効率良く行うことができる
ようにした音声データの処理制御装置及び音声データの
処理を制御するための制御プログラムを記録した記録媒
体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明による音声データの処理制御装置は、プ
ログラムされたコンピュータによって音声データの処理
を制御する装置であって、ファイル単位の音声データに
関する情報であるファイル情報を一覧表示させる第1の
画面と音声データの再生処理をするための操作部を表示
する画面であって上記一覧表示部分を含まない第2の画
面とを選択的に表示させる選択表示手段と、第2の画面
が表示されているときに該画面上で所定の操作がされる
と、第1の画面で一覧表示されていた順番に従って、再
生中のファイルの次のファイルの音声データを再生させ
る再生移行手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】また、第2の発明による音声データの処理
を制御するための制御プログラムを記録した記録媒体
は、コンピュータによって音声データの処理を制御する
ための制御プログラムを記録した記録媒体であって、上
記制御プログラムはコンピュータにファイル単位の音声
データに関する情報であるファイル情報を一覧表示させ
る第1の画面と、音声データの再生処理をするための操
作部を表示する画面であって上記一覧表示部分を含まな
い第2の画面とを選択的に表示させ、第2の画面が表示
されているときに該画面上で所定の操作がされると、上
記第1の画面で一覧表示されていた順番に従って、再生
中のファイルの次のファイルの音声データを再生させる
ことを特徴とする。
【0016】そして、第3の発明による音声データの処
理を制御するための制御プログラムを記録した記録媒体
は、さらに音声データの処理を制御するための制御プロ
グラムが、第1の画面が表示されているときに該画面上
で所定の操作がされると一覧表示されているファイル情
報の順番を所定の順番に並び替えさせることを特徴とす
る。
【0017】第4の発明による音声データの処理を制御
するための制御プログラムを記録した記録媒体は、さら
に音声データの処理を制御するための制御プログラム
が、第1の画面が表示されているときに該画面上で所定
の操作がされると第1の画面で一覧表示されているファ
イル情報に所定のマークを付加させ、第2の画面が表示
されているときに該画面上で所定の操作がされると、第
1の画面で一覧表示されていた順番に従って再生中のフ
ァイルの次のファイルの音声データを再生させるにあた
り、上記所定のマークが付加されたファイルの音声デー
タを飛ばして再生させることを特徴とする。
【0018】したがって、第1の発明による音声データ
の処理制御装置は、選択表示手段がファイル単位の音声
データに関する情報であるファイル情報を一覧表示させ
る第1の画面と、音声データの再生処理をするための操
作部を表示する画面であって上記一覧表示部分を含まな
い第2の画面とを選択的に表示させ、第2の画面が表示
されているときに該画面上で所定の操作がされると、再
生移行手段が第1の画面で一覧表示されていた順番に従
って、再生中のファイルの次のファイルの音声データを
再生させる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態の音声
データの処理制御装置を示すブロック構成図である。本
実施形態における音声データの処理制御装置1は、音声
データの処理やその制御をするために演算等を行なう手
段であるCPU等の中央処理装置1aと、この中央処理
装置1aによって音声データの処理等を行う際に、所望
の指示を行うためのキーボード、マウス等のポインティ
ング・デバイス等からなる操作部2と、上記中央処理装
置1aによって行う音声データの再生処理等の操作部や
記録されている音声データ等の一覧を画面表示するCR
Tディスプレイ(Cathode Ray Tube display),液晶デ
ィスプレイ(Liquid Crystal Display)等の表示装置3
と、上記中央処理装置1aによって得られる音声データ
の処理結果等を音声として出力するスピーカ等の音声出
力装置4と、音声データの処理を制御するための制御プ
ログラムが記録された第1記録媒体7や、音声データが
記録された第2記録媒体9を着脱自在に装着し、上記中
央処理装置1aに対して情報、データ等の入出力を行う
ための入出力装置5等によって構成されている。
【0020】上記入出力装置5は、音声データの処理を
するための処理プログラムやその制御をするための制御
プログラムが記録されたフロッピーディスク、CD−R
OM等の第1記録媒体7を装着し、この第1記録媒体7
に記録された制御プログラムを読み込む第1記録媒体駆
動部6と、音声データ等が記録されたPCカード、メモ
リカード、小型ICカード等の第2記録媒体9を装着
し、この第2記録媒体9に記録されている音声データ等
を読み込んだり、上記中央処理装置1aによって処理さ
れた音声データ等を記録する第2記録媒体駆動部8等に
よって構成されている。
【0021】なお、上記第1記録媒体7としては、上述
のようにフロッピーディスク、CD−ROM等に限ら
ず、例えば任意に情報やデータの書き換えが可能なRA
M等を用いてもよい。
【0022】また、上記第2記録媒体駆動部8は、例え
ば第2記録媒体9としてのPCカードを装着し、同媒体
9に記録された音声データ等を読み込むPCカード駆動
装置とした場合、図2に示すようなPCカードアダプタ
10を用意することによって、第2の記録媒体9として
の一般的なPCカード以外にも、上記PCカードアダプ
タ10を介して小型ICカード9a等を利用することが
可能となる。
【0023】即ち、上記PCカードアダプタ10は、そ
の外形形状及び寸法が一般的なPCカードと同様に形成
されているものである。そして、このPCカードアダプ
タ10の一方の面には、小型ICカード9aと略同形状
の凹部からなり、同カード9aを収納する装着部10a
が設けられている。
【0024】この装着部10aの内壁面の一辺に、小型
ICカード9aの先端面を、図2の矢印X1方向に向け
て当接させた状態で、同カード9aの後端面を矢印X2
方向に向けて押し込むことで、この小型ICカード9a
は、上記装着部10aに装着されるようになっている。
この装着状態においては、上記小型ICカード9aとI
Cカードアダプタ10との間は電気的に接続される。
【0025】このようにして上記小型ICカード9aが
装着されたICカードアダプタ10を矢印X方向から上
記第2記録媒体駆動部8としてのPCカード駆動装置の
挿入スロット(図示せず)に挿入し装着すれば、一般的
なPCカードと同様に、小型ICカード9aに記録され
た音声データの読み込み等の処理を行うことができるよ
うになっている。
【0026】次に、上記一実施形態における音声データ
の処理制御装置によって音声データの処理を制御するた
めの制御プログラム、即ちプログラムされたコンピュー
タによって動作する制御プログラムの操作画面を、図
3、図4によって説明する。
【0027】本実施形態における制御プログラムは、フ
ァイル単位の音声データに関する詳細な情報であるファ
イル情報を一覧表示させる第1の画面11(図3参照)
と、音声データの再生処理をするための操作部を表示す
る画面であって、上記一覧表示部分を含まない再生操作
専用画面となる第2の画面16(図4参照)とを選択的
に表示させるようにしている。
【0028】上記第1の画面11は、図3に示すように
各種機能を指定してコンピュータに指示を与える各種コ
マンド(command)を実行させるための複数の操作部に
よって形成されており、例えば選択できる各種処理コマ
ンドの一覧を文字等によって表示した領域であるメニュ
ー・バー(menu bar)12と、このメニュー・バー12
の直下に配置され、頻繁に利用する機能を素早く起動す
るために、各種処理コマンドの機能等を図柄、絵文字等
によって表したアイコン(icon)付きのボタンを並べて
表示した領域であるツールバー(tool bar)13と、フ
ァイル情報が一覧表示される音声ファイルリストボック
ス14と、再生操作に関する各種操作を行わしめるため
のボタン等を並べて配置した再生コントロール部15に
よって構成されている。
【0029】上記ツール・バー13に示す各種コマンド
のボタンとしては、上述したように操作性を考慮して、
例えば図柄、絵文字等によって表したアイコン(icon)
付きのボタンが使用されており、例えば第2の画面16
を表示させるための選択表示手段である画面切換ボタン
13a等が設けられている。なお、その他のボタンの詳
細については、本発明に直接関係がないので、その説明
は省略すると共に、図3においては、図面の繁雑化を避
けるためにボタンのみを図示して、具体的なアイコン等
の図示を省略する。
【0030】上記音声ファイルリストボックス14内に
は、音声データ記録装置(図示せず)等によって記録さ
れた再生可能な音声データファイルの一覧が表示され、
各音声データファイルについての各種情報、例えばファ
イル名、録音時間長さ、録音日時、重要度、終了マーク
等の各ファイル毎に固有の情報が一覧表示される。
【0031】なお、これらの各項目名の表示部分は、そ
れぞれ[FileName]ボタン、[Length]ボタン、[RecD
ate/Time]ボタン、[Priority]ボタン、[End]ボタ
ン等のように、並べ替え操作を行うためのボタンからな
る並べ替え手段となっており、これらの各ボタンを任意
に選択指示することによって、選択した項目での所定の
順番によるファイル情報の並べ替えを行うことができる
ようになっている。
【0032】例えば、上記音声ファイルリストボックス
14の一覧表示の内、音声データファイルについての重
要度情報は、各ファイル情報毎に予め任意に設定できる
ようになっている。この重要度情報の設定は、設定した
い所望のファイル情報を選択することによって、上記一
覧表示内の所望のファイル情報の欄を高輝度表示(ハイ
ライト表示又は反転表示。図3においては斜線で示す欄
で例示する。)させた後、優先順位付加ボタン14bで
行い、優先順位(重要度)の指数として例えば1〜14
の数字で表わすようになっている。
【0033】そして、並べ替え手段である[Priority]
ボタン14aを押すことによって、設定された重要度の
高い順番にファイル情報の一覧表示の並べ替えが実行さ
れるようになっている。
【0034】また、上記音声ファイルリストボックス1
4の一覧表示内における終了マーク欄には、例えば
「∨」マーク、「×」マーク等の所定のマーク14eを
付加することができるようになっている。
【0035】この所定マーク14eをファイル情報とし
て付加するためには、まず所望のファイル情報を上述し
た手順と同様に選択して、上記一覧表示内の所望のファ
イル情報の欄を高輝度表示させた後、マーク付加手段で
ある所定マーク付加用ボタン14cを操作する。この所
定マーク付加用ボタン14cは、いわゆるトグルスイッ
チ式となっており、操作するごとに所定マーク14eを
付加したり、また付加されている所定マーク14eの削
除を行うことができるようになっている。
【0036】そして、並び替え手段であるエンド[En
d]ボタン14dを押すことによって、所定マーク14
eが付加されているファイル情報の欄は、一覧表示にお
ける最下段(最後部)位置に移動して、ファイル情報の
並べ替えが行われるようになっている。
【0037】さらに、上記所定マーク14eは、上記再
生コントロール部15により再生操作をする時に、この
所定マーク14e付きの音声データファイルを飛ばすこ
とができるようにする機能のための識別符号の役目をし
ている(詳細は後述する)。
【0038】上記再生コントロール部15には、再生操
作に関する各種操作を行わしめるためのボタンとして、
例えば選択されている所定の音声データファイル中にお
いて、現在位置より以前の任意のデータ位置に戻すため
の戻しボタン15a、再生動作を停止させる停止ボタン
15b、再生動作を開始させる再生ボタン15c、現在
位置以降の任意のデータ位置に進めるための早送りボタ
ン15d、所定のマークが付されている音声データファ
イルを飛ばす(スキップする)ためのスキップ手段や再
生移行手段の動作をさせるためのスキップボタン15
e、再生速度の調節を行うためのスライドバーからなる
再生速度コントロール部15f、音量調節を行うための
ボリュームコントロール部15g等が配置される。
【0039】そして、選択されているデータファイル中
における現在位置(Current Position)が、例えば時分
秒(HH:MM:SS)によって表示されていると共に、スライ
ドバーからなる現在位置指標15hによって現在位置を
示している。
【0040】また、上記選択されているデータファイル
の全録音時間長さ(Total Length)の情報も時分秒(H
H:MM:SS)によって表示されている。
【0041】一方、上記第2の画面16は、上述したよ
うに音声データの再生処理をするための操作部を表示す
る画面であって、上記一覧表示部分を含まない部分のみ
が表示される。
【0042】即ち図4に示すように、上記第2の画面1
6は、上述の図3の再生コントロール部15の表示の
内、上記各種ボタン15a,15b,15c,15d,
15eと、現在位置及び全録音時間長さの表示がなされ
ていると共に、上述の第1の画面11では、スライドバ
ーによって表示される再生速度コントロール部15f及
びボリュームコントロール部15gが、それぞれアイコ
ン付きのボタン15ff,15gg(図4において、ア
イコンの図示は省略している)によって表示され、これ
ら各ボタン15ff,15ggを選択指示することによ
って、対応する上記第1の画面11におけるスライドバ
ー表示と略同様の表示部がそれぞれ単独で表れるように
なっている。
【0043】さらに、上記第2の画面16においては、
現在のデータファイルから次のデータファイルの先頭部
分に直接移動させるためのネクスト[Next]ボタン17
と、上記第1の画面11に戻るための選択表示手段であ
るメイン[Main]ボタン18が表示される。
【0044】なお、上記第1の画面11及び第2の画面
16が表示されている場合において、上記操作部2によ
って各種操作を行うには、各項目に付された番号、文字
等をキーボード等によって入力したり、上述した各種ボ
タン等をマウス等を利用して所望の項目を選択すること
となる。
【0045】次に、上記制御プログラムによって、所定
マーク14eが付加されたファイルの音声データを飛ば
して再生する際の動作の流れを、図5のフローチャート
によって説明する。
【0046】まず、図5のフローチャートの動作を行う
に先立って、上記音声データ処理装置1の中央処理装置
1aは、上記第1記録媒体駆動部6を介して第1記録媒
体7から音声データの処理をするための制御プログラム
を上記処理装置1内のRAM等に読み込むと共に、上記
第2記録媒体駆動部8を介して第2記録媒体9に記録さ
れている音声データ等を上記処理装置内の固定記録媒体
(図示せず)等に読み込む(ダウンロードする)。
【0047】なお、事前にオプション設定によって再生
すべき音声データのファイル情報に所定マーク14eが
付加されている場合には、そのファイルを飛ばして再生
するようにする機能を実行するための所定のモード設定
を指定しておく。
【0048】このように上記音声データ処理装置1の設
定が行われた状態において、上記制御プログラムを起動
させる(スタート)と、表示装置3には音声データファ
イルの一覧表示がなされる第1の画面11が表示される
(ステップS1)。
【0049】ステップS2において、所定のファイルの
音声データを飛ばして再生させるようにするために、所
定マーク14eを所望のファイル情報に付加する場合
は、ステップS3の処理に進み、このステップS3にお
いて、所定マーク14eを付加すべき所望のファイル情
報を一覧表示中から選択した後、所定マーク付加用ボタ
ン14cによって、ファイル情報に所定マーク14eを
付加し、次のステップS4の処理に進む。
【0050】なお、上述のステップS2において、所定
マーク14eを新たに付加しない場合には、ステップS
4の処理に進む。
【0051】次にステップS4において、第1の画面1
1の一覧表示における音声データのファイル情報の並べ
替えを行う場合には、音声ファイルリストボックス14
内の一覧表示における各項目名の表示された各ボタン、
即ち[FileName]ボタン、[Length]ボタン、[RecDate
/Time]ボタン、[Priority]ボタン、[End]ボタンの
内のいずれかのボタンを選択指示する。これによって、
選択指示した項目による音声データファイルの並び替え
が実行される。そして、ステップS5において、このフ
ァイル並べ替え実行結果による一覧表示が第1の画面1
1に表示され、次のステップS6の処理に進む。
【0052】また、上述のステップS4において、ファ
イル情報の並べ替えを行わない場合には、ステップS6
の処理に進む。
【0053】ステップS6において、操作者は、第1の
画面11の一覧表示に基いて、再生したい所望の音声デ
ータファイルを選択する。すると、ステップS7におい
て、この選択された音声データファイルは、一覧表示画
面中において高輝度表示(ハイライト表示)される。
【0054】次のステップS8において、再生操作が行
われたか否か、即ち再生操作に関する各種操作を行わし
めるための上記再生ボタン15cが押されたか否かの確
認がなされる。ここで、再生操作が行われた場合には、
次のステップS9の処理に進み、このステップS9にお
いて再生動作が実行され、次のステップS10の処理に
進む。
【0055】また、上述のステップS8において、再生
操作が行われなかった場合には、ステップS10の処理
に進む。
【0056】ステップS10において、上記第2の画面
16に切り替えるか否かの確認がなされ、上記第2の画
面16に切り替えない場合には、上述のステップS7の
処理に戻り、以降の処理が繰り返される。
【0057】また、上述のステップS10において、上
記第2の画面16に切り替えた場合には、ステップS1
1において、第2の画面16(再生操作専用画面)が表
示装置3の画面上に表示される。
【0058】次に、ステップS12において、第2の画
面16におけるメインボタン18が操作されたか否かの
確認がなされ、メインボタン18が操作されると、上述
のステップS1の処理に戻り、ファイル一覧表示の第1
の画面11が表示され、以降の処理が繰り返される。
【0059】また、上述のステップS12において、メ
インボタン18が操作されなかった場合には、次のステ
ップS13において、再生操作が行われたか否かの確認
がなされ、再生操作が行われた場合には、次のステップ
S14において、再生動作が実行された後、次のステッ
プS15の処理に進む。
【0060】また、上述のステップS13において、再
生操作が行われなかった場合には、ステップS15の処
理に進む。
【0061】ステップS15において、次ファイル移行
操作が行われたか否か、即ち上記ネクストボタン17が
押されたか否かの確認がなされる。
【0062】ここで、上述のステップS15において、
上記ネクストボタン17が押されなかったと判断された
場合には、ステップS11の処理に戻り、以降の処理を
繰り返す。
【0063】また、音声データの再生中、又は現在選択
されている音声データファイルの再生動作が終了した場
合において、次の音声データのファイルの再生を行うた
めに、操作者によって上記ネクストボタン17が押され
たときには、ステップS16において、次の音声データ
のファイル情報が確認され、ファイル情報中に所定マー
ク14eが付加されている場合には、ステップS17に
おいて、その所定マーク14eが付加されているファイ
ルを飛ばして、ステップS16の処理を繰り返す。
【0064】そして、上述のステップS16において、
所定マーク14eが付加されていないファイルが検出さ
れると、次のステップS18において、ステップS16
で検出された所定マーク14eの付加されていないファ
イルに移行して、このファイルの音声データが読み込ま
れ、上述のステップS11の処理に戻り、以降の処理が
繰り返される。
【0065】このように上記制御プログラムは、第1の
画面11が表示されているときに画面上で所定の操作、
即ち所望のファイル情報を選択した後、所定マーク付加
用ボタン14cが操作されると、第1の画面11で一覧
表示されている選択されたファイル情報に所定マーク1
4eを付加し、第2の画面16が表示されているときに
画面上で所定の操作、即ちスキップボタン15eが操作
されると、第1の画面11で一覧表示されていた順番に
従って再生中のファイルの次のファイルの音声データを
再生させるにあたり、上記所定マーク14eが付加され
たファイルの音声データを飛ばして再生させるようにし
ている。
【0066】以上説明したように上記一実施形態によれ
ば、第1の画面11における音声ファイルリストボック
ス14内において、再生すべき所望の音声データファイ
ルを選択した後、この第1の画面11より小さい第2の
画面(再生操作専用画面)16に切り替えて再生操作を
行うようにしたので、文書作成ソフトウェア等の他の制
御プログラムのための画面上における作業領域をより広
く確保することができると同時に、音声ファイルを再生
操作することが可能となる。
【0067】また、現在選択されている所定の音声デー
タファイルの再生動作が終了した後は、上記第1の画面
11に戻ることなく、予め設定しておいたファイルの順
番に従って、次の音声データファイルに移行することが
できるので、複数の音声データファイルの再生操作を連
続的に行うことが容易にできる。
【0068】またファイルの並び替えは、ファイル情報
の項目別に行うことができると共に、ファイル情報とし
て所定マーク14eを付加することによって、特定条件
のファイルを飛ばして再生操作を行うことができる。
【0069】したがって、上記第2の画面16と上記第
1の画面11の切り換えを行う操作を伴わず、またファ
イル選択操作を繰り返し行う必要もないので、作業効率
のより一層の向上に寄与することができると共に、操作
者には、より好ましい使用感を与えることができる。
【0070】[付記]上記発明の実施形態により以下の
ような構成の発明を得ることができる。
【0071】(1) プログラムされたコンピュータに
よって音声データの処理を制御する装置であって、ファ
イル単位の音声データに関する情報であるファイル情報
を一覧表示させる第1の画面と音声データの再生処理を
するための操作部を表示する画面であって上記一覧表示
部分を含まない第2の画面とを選択的に表示させる選択
表示手段と、第2の画面が表示されているときに、該画
面上で所定の操作がされると、第1の画面で一覧表示さ
れていた順番に従って、再生中のファイルの音声データ
の次のファイルの音声データを再生させる再生移行手段
と、を備えた音声データの処理制御装置。
【0072】(2) 付記1に記載の音声データ処理装
置において、さらに、第1の画面が表示されているとき
に、該画面上で所定の操作がされると一覧表示されてい
るファイル情報の順番を所定の順番に並べ替えさせる並
び替え手段を備える音声データの処理制御装置。
【0073】(3) 付記1又は付記2に記載の音声デ
ータの処理制御装置において、さらに、第1の画面が表
示されているときに、該画面上で所定の操作がされると
第1の画面で一覧表示されているファイル情報に所定の
マークを付加させるマーク付加手段と、第2の画面が表
示されているときに、該画面上で所定の操作がされる
と、第1の画面で一覧表示されていた順番に従って再生
中のファイルの次のファイルの音声データを再生させる
にあたり、上記所定のマークが付加されたファイルの音
声データを飛ばして再生させるスキップ手段と、を備え
る音声データの処理制御装置。
【0074】(4) コンピュータによって音声データ
の処理を制御するための制御プログラムを記録した記録
媒体であって、上記制御プログラムは、コンピュータに
ファイル単位の音声データに関する情報であるファイル
情報を一覧表示させる第1の画面と、音声データの再生
処理をするための操作部を表示する画面であって上記一
覧表示部分を含まない第2の画面とを選択的に表示さ
せ、第2の画面が表示されているときに、該画面上で所
定の操作がされると、上記第1の画面で一覧表示されて
いた順番に従って、再生中のファイルの次のファイルの
音声データを再生させる音声データの処理を制御するた
めの制御プログラムを記録した記録媒体。
【0075】(5) 付記4に記載の音声データの処理
を制御するための制御プログラムを記録した記録媒体に
おいて、さらに、音声データの処理をするための制御プ
ログラムは、第1の画面が表示されているときに、該画
面上で所定の操作がされると一覧表示されているファイ
ル情報の順番を所定の順番に並び替えさせる音声データ
の処理を制御するための制御プログラムを記録した記録
媒体。
【0076】(6) 付記4又は付記5に記載の音声デ
ータの処理を制御するための制御プログラムを記録した
記録媒体において、さらに、音声データの処理を制御す
るための制御プログラムは、第1の画面が表示されてい
るときに、該画面上で所定の操作がされると第1の画面
で一覧表示されているファイル情報に所定のマークを付
加させ、第2の画面が表示されているときに、該画面上
で所定の操作がされると、第1の画面で一覧表示されて
いた順番に従って再生中のファイルの音声データの次の
ファイルの音声データを再生させるにあたり、上記所定
のマークが付加されたファイルの音声データを飛ばして
再生させる音声データの処理を制御するための制御プロ
グラムを記録した記録媒体。
【0077】したがって、付記1、4の構成によれば、
選択表示手段が、ファイル単位の音声データに関する情
報であるファイル情報を一覧表示させる第1の画面と、
音声データの再生処理をするための操作部を表示する画
面であって上記一覧表示部分を含まない第2の画面とを
選択的に表示させ、再生移行手段が、第2の画面が表示
されているときに、該画面上で所定の操作がされると、
第1の画面で一覧表示されていた順番に従って、再生中
のファイルの次のファイルの音声データを再生させるよ
うにしたので、第1の画面に戻って次に再生すべきファ
イルの選択操作を繰り返すことなく、複数の音声データ
ファイルの再生操作を連続的に行うことができる。
【0078】また、付記2、5の構成によれば、並び替
え手段によって、第1の画面が表示されているときに、
該画面上で所定の操作がされると一覧表示されているフ
ァイル情報の順番を所定の順番に並べ替えさせるように
したので、所望する任意の順番で複数の音声データファ
イルの再生を行わしめることができ、より効率良く作業
を行うことができる。
【0079】そして、付記3、6の構成によれば、マー
ク付加手段によって、第1の画面が表示されているとき
に、該画面上で所定の操作がされると第1の画面で一覧
表示されているファイル情報に所定のマークを付加させ
て、第2の画面が表示されているときに、該画面上で所
定の操作がされると、第1の画面で一覧表示されていた
順番に従って再生中のファイルの音声データの次のファ
イルの音声データを再生させるにあたり、スキップ手段
によって上記所定のマークが付加されたファイルの音声
データを飛ばして再生させるようにしたので、一つのフ
ァイルの再生が終了するごとに、第1の画面に戻ってフ
ァイル選択を行うといった手間を省略し、所望する順番
で複数の音声データファイルの再生を行わしめることが
できると共に、不要なファイルに所定マークを付加する
ことで、再生操作時に必要なファイルのみを連続的に再
生することができる。これによって、より効率良く作業
を行うことができる。
【0080】
【発明の効果】以上述べたように請求項1、2に記載の
発明によれば、選択表示手段が、ファイル単位の音声デ
ータに関する情報であるファイル情報を一覧表示させる
第1の画面と、音声データの再生処理をするための操作
部を表示する画面であって上記一覧表示部分を含まない
第2の画面とを選択的に表示させ、再生移行手段が、第
2の画面が表示されているときに、該画面上で所定の操
作がされると、第1の画面で一覧表示されていた順番に
従って、再生中のファイルの次のファイルの音声データ
を再生させるようにしたので、第1の画面に戻って次に
再生すべきファイルの選択操作を繰り返すことなく、複
数の音声データファイルの再生操作を連続的に行うこと
ができる。
【0081】請求項3に記載の発明によれば、第1の画
面が表示されているときに、該画面上で所定の操作がさ
れると一覧表示されているファイル情報の順番を所定の
順番に並び替えさせるようにしたので、請求項2に記載
の発明の効果に加えて、所望する任意の順番で複数の音
声データファイルの再生を行わしめることができ、より
効率良く作業を行うことができる。
【0082】請求項4に記載の発明によれば、第1の画
面が表示されているときに、該画面上で所定の操作がさ
れると、第1の画面で一覧表示されているファイル情報
に所定のマークを付加させて、第2の画面が表示されて
いるときに、該画面上で所定の操作がされると、第1の
画面で一覧表示されていた順番に従って再生中のファイ
ルの次のファイルの音声データを再生させるにあたっ
て、上記所定のマークが付加されたファイルの音声デー
タを飛ばして再生させるようにしたので、請求項2また
は請求項3に記載の発明の効果に加えて、所望する順番
で複数の音声データファイルの再生を行わしめることが
できると共に、不要なファイルのみを選択して所定のマ
ークを付加することで、再生操作時にマークが付加され
ていない必要なファイルを連続的に再生することができ
る。これによって、より効率良く作業を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の音声データの処理制御装
置を示すブロック構成図。
【図2】図1の音声データの処理制御装置に使用される
PCカードアダプタを示す斜視図。
【図3】図1の音声データの処理制御装置の制御プログ
ラムにおける操作画面であって、ファイル情報を一覧表
示させる第1の画面を示す図。
【図4】図1の音声データの処理制御装置の制御プログ
ラムにおける操作画面であって、音声データの再生処理
をするための操作部を表示する第2の画面を示す図。
【図5】図1の音声データの処理制御装置の制御プログ
ラムであって、所定マークが付加されたファイルの音声
データを飛ばして再生させる際の動作の流れを示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1……音声データの処理制御装置 1a……中央処理装置(CPU) 7……第1記録媒体(音声データの処理を制御するため
の制御プログラムが記録された記録媒体) 9……第2記録媒体(音声データが記録された記録媒
体) 11……第1の画面 14c……所定マーク付加用ボタン(マーク付加手段) 14d……エンドボタン(並び替え手段) 14e……所定のマーク 15e……スキップボタン 16……第2の画面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムされたコンピュータによっ
    て音声データの処理を制御する装置であって、 ファイル単位の音声データに関する情報であるファイル
    情報を一覧表示させる第1の画面と音声データの再生処
    理をするための操作部を表示する画面であって上記一覧
    表示部分を含まない第2の画面とを選択的に表示させる
    選択表示手段と、 第2の画面が表示されているときに、該画面上で所定の
    操作がされると、第1の画面で一覧表示されていた順番
    に従って、再生中のファイルの次のファイルの音声デー
    タを再生させる再生移行手段と、 を備えたことを特徴とする音声データの処理制御装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータによって音声データの処
    理を制御するための制御プログラムを記録した記録媒体
    であって、 上記制御プログラムは、コンピュータにファイル単位の
    音声データに関する情報であるファイル情報を一覧表示
    させる第1の画面と、音声データの再生処理をするため
    の操作部を表示する画面であって上記一覧表示部分を含
    まない第2の画面とを選択的に表示させ、 第2の画面が表示されているときに、該画面上で所定の
    操作がされると、上記第1の画面で一覧表示されていた
    順番に従って、再生中のファイルの次のファイルの音声
    データを再生させることを特徴とする音声データの処理
    を制御するための制御プログラムを記録した記録媒体。
  3. 【請求項3】 さらに、音声データの処理を制御する
    ための制御プログラムは、第1の画面が表示されている
    ときに、該画面上で所定の操作がされると一覧表示され
    ているファイル情報の順番を所定の順番に並び替えさせ
    ることを特徴とする請求項2に記載の音声データの処理
    を制御するための制御プログラムを記録した記録媒体。
  4. 【請求項4】 さらに、音声データの処理を制御する
    ための制御プログラムは、第1の画面が表示されている
    ときに、該画面上で所定の操作がされると第1の画面で
    一覧表示されているファイル情報に所定のマークを付加
    させ、第2の画面が表示されているときに、該画面上で
    所定の操作がされると、第1の画面で一覧表示されてい
    た順番に従って再生中のファイルの次のファイルの音声
    データを再生させるにあたり、上記所定のマークが付加
    されたファイルの音声データを飛ばして再生させること
    を特徴とする請求項2または請求項3に記載の音声デー
    タの処理を制御するための制御プログラムを記録した記
    録媒体。
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