JPH10340152A - 車載用オーディオ機器及びその操作方法 - Google Patents
車載用オーディオ機器及びその操作方法Info
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- JPH10340152A JPH10340152A JP9163276A JP16327697A JPH10340152A JP H10340152 A JPH10340152 A JP H10340152A JP 9163276 A JP9163276 A JP 9163276A JP 16327697 A JP16327697 A JP 16327697A JP H10340152 A JPH10340152 A JP H10340152A
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- Japan
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- mode
- operation input
- knob
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のオーディオモードを有していても
操作入力が簡単であり安全性が高い車載用オーディオ機
器を提供すること。 【解決手段】 オーディオユニットを収容するとともに
操作面を備えた機器本体１と、前記操作面に設けられ、
オーディオモードを切り換えるモード切換え入力部１８
と、前記操作面に設けられ、押し込み、回転、及び揺動
により各モードにおける操作入力が可能である操作入力
部１９とを具備する。
操作入力が簡単であり安全性が高い車載用オーディオ機
器を提供すること。 【解決手段】 オーディオユニットを収容するとともに
操作面を備えた機器本体１と、前記操作面に設けられ、
オーディオモードを切り換えるモード切換え入力部１８
と、前記操作面に設けられ、押し込み、回転、及び揺動
により各モードにおける操作入力が可能である操作入力
部１９とを具備する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＣＤ（コンパクト
ディスク）、ラジオ、カセット、ＭＤ（ミニディスク）
等を搭載した車載用オーディオ機器及びその操作方法に
関する。
ディスク）、ラジオ、カセット、ＭＤ（ミニディスク）
等を搭載した車載用オーディオ機器及びその操作方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＣＤに加えてＭＤが急速に普及し
てきており、車載用オーディオ機器（カーオーディオ）
にもＭＤが搭載されるようになっている。したがって、
カーオーディオにおいては、ラジオ、カセットに加えて
ＣＤやＭＤを操作するようになってきている。このた
め、オーディオモードが多くなることに伴って操作ボタ
ンが必然的に多くなっている。
てきており、車載用オーディオ機器（カーオーディオ）
にもＭＤが搭載されるようになっている。したがって、
カーオーディオにおいては、ラジオ、カセットに加えて
ＣＤやＭＤを操作するようになってきている。このた
め、オーディオモードが多くなることに伴って操作ボタ
ンが必然的に多くなっている。
【０００３】一方、カーオーディオのような車載商品を
開発する上では、安全性を確保することが最大の要因と
なっている。すなわち、車載商品においては、運転中に
長い時間操作に手間取ることのないように複雑な操作を
不要とすることが重要である。
開発する上では、安全性を確保することが最大の要因と
なっている。すなわち、車載商品においては、運転中に
長い時間操作に手間取ることのないように複雑な操作を
不要とすることが重要である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、カー
オーディオにおいてラジオ、カセットに加えてＣＤやＭ
Ｄを操作するようになり操作ボタンが多くなると、どう
しても操作が複雑になり、運転中にどのボタンを操作し
ているかが分からなくなることがあり、それを確認する
ために長い時間操作ボタンに注意を払わざるを得ないこ
とになる。したがって、簡易な操作であって、運転中で
あっても長い時間操作に注意を払う必要のないカーオー
ディオが望まれている。
オーディオにおいてラジオ、カセットに加えてＣＤやＭ
Ｄを操作するようになり操作ボタンが多くなると、どう
しても操作が複雑になり、運転中にどのボタンを操作し
ているかが分からなくなることがあり、それを確認する
ために長い時間操作ボタンに注意を払わざるを得ないこ
とになる。したがって、簡易な操作であって、運転中で
あっても長い時間操作に注意を払う必要のないカーオー
ディオが望まれている。
【０００５】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、複数のオーディオモードを有していても操作入力
が簡単であり安全性が高い車載用オーディオ機器を提供
することを目的とする。
あり、複数のオーディオモードを有していても操作入力
が簡単であり安全性が高い車載用オーディオ機器を提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下の手段を講じた。請求項１に記載の発
明は、オーディオユニットを収容するとともに操作面を
備えた機器本体と、前記操作面に設けられ、オーディオ
モードを切り換えるモード切換え入力部と、前記操作面
に設けられ、押し込み、回転、及び揺動の動作により入
力が可能である操作入力部とを具備する構成を採る。
に、本発明は以下の手段を講じた。請求項１に記載の発
明は、オーディオユニットを収容するとともに操作面を
備えた機器本体と、前記操作面に設けられ、オーディオ
モードを切り換えるモード切換え入力部と、前記操作面
に設けられ、押し込み、回転、及び揺動の動作により入
力が可能である操作入力部とを具備する構成を採る。
【０００７】この構成によれば、操作入力部が押し込
み、回転、及び揺動の動作により入力が可能であるの
で、操作ボタンにより行う操作を操作入力部で取り込
み、各モードにおける操作をこの操作入力部のみで行う
ことができる。すなわち、モード切換え入力部によりモ
ードを選択した後は、操作入力部により、そのモードに
おける主な操作を行うことができる。したがって、一度
操作入力部を掴んだら手を離すことなく操作するので、
あまり手元に注意を払わずに操作を行うことができる。
その結果、運転中であっても比較的安全に操作を行うこ
とができる。また、誤操作を防止することができる。
み、回転、及び揺動の動作により入力が可能であるの
で、操作ボタンにより行う操作を操作入力部で取り込
み、各モードにおける操作をこの操作入力部のみで行う
ことができる。すなわち、モード切換え入力部によりモ
ードを選択した後は、操作入力部により、そのモードに
おける主な操作を行うことができる。したがって、一度
操作入力部を掴んだら手を離すことなく操作するので、
あまり手元に注意を払わずに操作を行うことができる。
その結果、運転中であっても比較的安全に操作を行うこ
とができる。また、誤操作を防止することができる。
【０００８】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、操作入力部が、押し込み及び揺動によ
り各モードにおける入力を行う内側つまみと、この内側
つまみの外側に配置され、回転により各モードにおける
入力を行う外側つまみとを有する構成を採る。
の発明において、操作入力部が、押し込み及び揺動によ
り各モードにおける入力を行う内側つまみと、この内側
つまみの外側に配置され、回転により各モードにおける
入力を行う外側つまみとを有する構成を採る。
【０００９】また、請求項３に記載の発明は、請求項１
に記載の発明において、操作入力部が、押し込み及び回
転により各モードにおける入力を行う内側つまみと、こ
の内側つまみの外側に配置され、揺動により各モードに
おける入力を行う外側つまみとを有する構成を採る。
に記載の発明において、操作入力部が、押し込み及び回
転により各モードにおける入力を行う内側つまみと、こ
の内側つまみの外側に配置され、揺動により各モードに
おける入力を行う外側つまみとを有する構成を採る。
【００１０】これらの構成によれば、操作入力部におけ
る押し込み、回転、及び揺動を可能にする構成を内側つ
まみ及び外側つまみに振り分けることができる。これに
より、手元に注意を払うことなく押し込み、回転、及び
揺動の少なくとも２つの操作を行うことができる。ま
た、操作入力部の構成を簡略化することができる。
る押し込み、回転、及び揺動を可能にする構成を内側つ
まみ及び外側つまみに振り分けることができる。これに
より、手元に注意を払うことなく押し込み、回転、及び
揺動の少なくとも２つの操作を行うことができる。ま
た、操作入力部の構成を簡略化することができる。
【００１１】請求項４に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、操作入力部が、操作面側に設けられた
大径部と、この大径部に連接した小径部とを有する構成
を採る。
の発明において、操作入力部が、操作面側に設けられた
大径部と、この大径部に連接した小径部とを有する構成
を採る。
【００１２】操作入力部における押し込み、回転、及び
揺動を可能にする構成を大径部及び小径部に振り分ける
ことができる。これにより、一部材で構成された操作入
力部であっても、手元を見ることなく押し込み、回転、
及び揺動の少なくとも２つの操作を行うことができる。
揺動を可能にする構成を大径部及び小径部に振り分ける
ことができる。これにより、一部材で構成された操作入
力部であっても、手元を見ることなく押し込み、回転、
及び揺動の少なくとも２つの操作を行うことができる。
【００１３】請求項５に記載の発明は、請求項１乃至請
求項４のいずれかに記載の発明において、操作入力部が
操作面に２つ以上設けられている構成を採る。
求項４のいずれかに記載の発明において、操作入力部が
操作面に２つ以上設けられている構成を採る。
【００１４】この構成によれば、多数のモードを有する
ものでも、操作入力部が多機能であるために、操作入力
部だけで操作を行うことができ、従来のようにボタン操
作をできるだけ少なくすることができる。
ものでも、操作入力部が多機能であるために、操作入力
部だけで操作を行うことができ、従来のようにボタン操
作をできるだけ少なくすることができる。
【００１５】請求項６に記載の発明は、請求項１乃至請
求項５のいずれかに記載の発明において、モードを選択
した際に、このモードにおける入力の際の操作案内を表
示する表示手段を備えている構成を採る。
求項５のいずれかに記載の発明において、モードを選択
した際に、このモードにおける入力の際の操作案内を表
示する表示手段を備えている構成を採る。
【００１６】この構成によれば、使用したいもしくは使
用している機能のみを案内として表示させることができ
る。これにより、各モードにおける操作入力が容易とな
る。
用している機能のみを案内として表示させることができ
る。これにより、各モードにおける操作入力が容易とな
る。
【００１７】請求項７に記載の発明は、オーディオユニ
ットを収容する機器本体の操作面に設けられたモード切
換え入力部によりオーディオモードを選択すると共に、
このモードにおける入力の際の操作案内を前記操作面に
設けられた表示手段に表示させ、前記操作案内に基づい
て前記操作面に設けられた操作入力部で選択されたモー
ドにおけるすべての操作を行う構成を採る。
ットを収容する機器本体の操作面に設けられたモード切
換え入力部によりオーディオモードを選択すると共に、
このモードにおける入力の際の操作案内を前記操作面に
設けられた表示手段に表示させ、前記操作案内に基づい
て前記操作面に設けられた操作入力部で選択されたモー
ドにおけるすべての操作を行う構成を採る。
【００１８】この構成によれば、各モードにおける操作
を操作入力部のみで行うことができるので、モードを選
択した後は多機能オーディオ機器であっても操作が簡単
になる。このため、従来の車載用オーディオ機器よりも
安全性が向上する。
を操作入力部のみで行うことができるので、モードを選
択した後は多機能オーディオ機器であっても操作が簡単
になる。このため、従来の車載用オーディオ機器よりも
安全性が向上する。
【００１９】請求項８に記載の発明は、請求項７に記載
の発明において、操作入力部は、押し込み、回転、及び
揺動の動作が可能である構成を採る。
の発明において、操作入力部は、押し込み、回転、及び
揺動の動作が可能である構成を採る。
【００２０】この構成によれば、操作入力部での入力操
作が、押し込み、回転、及び揺動のようにまったく異な
る操作となるので、操作の習熟性や習慣性を高めること
ができる。このため、誤操作を防止することができる。
作が、押し込み、回転、及び揺動のようにまったく異な
る操作となるので、操作の習熟性や習慣性を高めること
ができる。このため、誤操作を防止することができる。
【００２１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
添付図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の車
載用オーディオ機器の一実施形態を示す正面図である。
この車載用オーディオ機器（カーオーディオ）１は、２
ＤＩＮタイプのものであり、操作面を運転席側に向けて
車内に設置されている。
添付図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の車
載用オーディオ機器の一実施形態を示す正面図である。
この車載用オーディオ機器（カーオーディオ）１は、２
ＤＩＮタイプのものであり、操作面を運転席側に向けて
車内に設置されている。
【００２２】この操作面の上部には、ＣＤを出し入れす
るためのＣＤ出入部１１が設けられている。このＣＤ出
入部１１は、ほぼＣＤ１枚の厚さ程度のスリット形状を
有している。このＣＤ出入部１１の横には、ＣＤイジェ
クトボタン１２及びＣＤリピートボタン１３が設けられ
ている。
るためのＣＤ出入部１１が設けられている。このＣＤ出
入部１１は、ほぼＣＤ１枚の厚さ程度のスリット形状を
有している。このＣＤ出入部１１の横には、ＣＤイジェ
クトボタン１２及びＣＤリピートボタン１３が設けられ
ている。
【００２３】ＣＤ出入部１１の下には、液晶表示素子で
構成されたオーディオコントロール表示部１４が設けら
れている。オーディオコントロール表示部１４には、各
オーディオモードにおけるコントロール用の表示がなさ
れる。このコントロール用の表示は、後述するモード切
換えボタンへの入力により変更され、個々の表示内容
は、後述する操作入力ノブによる入力で変更される。
構成されたオーディオコントロール表示部１４が設けら
れている。オーディオコントロール表示部１４には、各
オーディオモードにおけるコントロール用の表示がなさ
れる。このコントロール用の表示は、後述するモード切
換えボタンへの入力により変更され、個々の表示内容
は、後述する操作入力ノブによる入力で変更される。
【００２４】オーディオコントロール表示部１４の下に
は、カセット出入部１５が設けられている。このカセッ
ト出入部１５は、ほぼカセット１枚の厚さ程度の高さ
で、カセットの横幅程度の幅の矩形状を有している。カ
セット出入部１５の両側には、カセットイジェクトボタ
ン１６及び送り・戻しボタン１７が設けられている。
は、カセット出入部１５が設けられている。このカセッ
ト出入部１５は、ほぼカセット１枚の厚さ程度の高さ
で、カセットの横幅程度の幅の矩形状を有している。カ
セット出入部１５の両側には、カセットイジェクトボタ
ン１６及び送り・戻しボタン１７が設けられている。
【００２５】カセット出入部１５の下には、モード切換
えボタン１８が設けられている。このモード切換えボタ
ン１８は、ＣＤ用ボタン、カセット用ボタン、ラジオ用
ボタン、交通情報用ボタンから構成されている。このい
ずれかのボタンの入力がなされると、前記オーディオコ
ントロール表示部の表示が変わるようになっている。
えボタン１８が設けられている。このモード切換えボタ
ン１８は、ＣＤ用ボタン、カセット用ボタン、ラジオ用
ボタン、交通情報用ボタンから構成されている。このい
ずれかのボタンの入力がなされると、前記オーディオコ
ントロール表示部の表示が変わるようになっている。
【００２６】モード切換えボタン１８の横には、操作入
力ノブ１９が取り付けられている。この操作入力ノブ１
９は、押し込み、回転、及び揺動（ここでは、上下左右
の４方向）により入力が可能である。操作入力ノブ１９
により入力がなされると、その入力に連動してオーディ
オコントロール表示部１４の表示内容が変わると共に、
その表示内容に基づいたオーディオモードが実行され
る。
力ノブ１９が取り付けられている。この操作入力ノブ１
９は、押し込み、回転、及び揺動（ここでは、上下左右
の４方向）により入力が可能である。操作入力ノブ１９
により入力がなされると、その入力に連動してオーディ
オコントロール表示部１４の表示内容が変わると共に、
その表示内容に基づいたオーディオモードが実行され
る。
【００２７】操作入力ノブ１９の上には、液晶表示素子
で構成された操作ガイド表示部２０が設けられている。
この操作ガイド表示部２０には、各オーディオモードに
おける操作入力ノブ１９の操作ガイドやその他のガイド
情報、例えば図２に示すように、ラジオモードガイド、
ＣＤモードガイド、カセットモードガイド、交通情報モ
ードガイド、オーディオガイド、パワーガイド等が表示
される。操作ガイド表示部２０の表示は、前記モード切
換えボタン１８の入力や後述するオーディオモード切換
えボタン２１による入力で変わる。
で構成された操作ガイド表示部２０が設けられている。
この操作ガイド表示部２０には、各オーディオモードに
おける操作入力ノブ１９の操作ガイドやその他のガイド
情報、例えば図２に示すように、ラジオモードガイド、
ＣＤモードガイド、カセットモードガイド、交通情報モ
ードガイド、オーディオガイド、パワーガイド等が表示
される。操作ガイド表示部２０の表示は、前記モード切
換えボタン１８の入力や後述するオーディオモード切換
えボタン２１による入力で変わる。
【００２８】モード切換えボタン１８と操作入力ノブ１
９との間には、オーディオモード切換えボタン２０が設
けられている。このオーディオモード切換えボタン２０
を押すことにより、操作ガイド表示部２０に図２に示す
ようなオーディオガイドが表示される。したがって、こ
のオーディオガイド表示にしたがって、ＢＡＬ操作、Ｔ
ＲＥ操作、ＦＡＤＥＲ操作、ＢＡＳＳ操作、ＶＯＬ操作
等を行う。これらの操作は、操作入力ノブ１９を回転す
ることにより行う。また、これらの操作に応じてオーデ
ィオガイド表示が連動して変わるようになっている。
９との間には、オーディオモード切換えボタン２０が設
けられている。このオーディオモード切換えボタン２０
を押すことにより、操作ガイド表示部２０に図２に示す
ようなオーディオガイドが表示される。したがって、こ
のオーディオガイド表示にしたがって、ＢＡＬ操作、Ｔ
ＲＥ操作、ＦＡＤＥＲ操作、ＢＡＳＳ操作、ＶＯＬ操作
等を行う。これらの操作は、操作入力ノブ１９を回転す
ることにより行う。また、これらの操作に応じてオーデ
ィオガイド表示が連動して変わるようになっている。
【００２９】このような構成を有する車載用オーディオ
機器において、操作入力ノブ１９は、図３（ａ）及び図
３（ｂ）に示す形状を有する。すなわち、操作入力ノブ
１９は、操作面に近接した大径部１９ａと、大径部１９
ａと連接した小径部１９ｂとから構成されている。この
大径部１９ａと小径部１９ｂとの間には、段差部１９ｃ
が形成されている。また、小径部１９ｂの側面には、凹
凸部１９ｄが形成されており、使用者がノブを掴んだと
きに滑らないようになっている。このように小径部１９
ｂを設けることにより、ノブを掴んで揺動動作を行う際
に動作を容易にすることができる。また、小径部１９ｂ
を長くすることにより、揺動動作のためのストロークを
稼ぐことができ、揺動動作をより容易にすることができ
る。
機器において、操作入力ノブ１９は、図３（ａ）及び図
３（ｂ）に示す形状を有する。すなわち、操作入力ノブ
１９は、操作面に近接した大径部１９ａと、大径部１９
ａと連接した小径部１９ｂとから構成されている。この
大径部１９ａと小径部１９ｂとの間には、段差部１９ｃ
が形成されている。また、小径部１９ｂの側面には、凹
凸部１９ｄが形成されており、使用者がノブを掴んだと
きに滑らないようになっている。このように小径部１９
ｂを設けることにより、ノブを掴んで揺動動作を行う際
に動作を容易にすることができる。また、小径部１９ｂ
を長くすることにより、揺動動作のためのストロークを
稼ぐことができ、揺動動作をより容易にすることができ
る。
【００３０】上記構成を有する車載用オーディオ機器を
操作する場合、例えばＣＤを聞く場合、まず、操作入力
ノブ１９を押し込んでパワーをＯＮにすると、操作ガイ
ド表示部２０の表示は図２に示すようなパワーガイド表
示となる。次いで、モード切換えボタン１８のＣＤ用ボ
タンを押してＣＤモードを選択する。このとき、ＣＤモ
ードの内容がオーディオコントロール表示部１４に表示
されると共に、ＣＤモードガイドが操作ガイド表示部２
０に表示される。
操作する場合、例えばＣＤを聞く場合、まず、操作入力
ノブ１９を押し込んでパワーをＯＮにすると、操作ガイ
ド表示部２０の表示は図２に示すようなパワーガイド表
示となる。次いで、モード切換えボタン１８のＣＤ用ボ
タンを押してＣＤモードを選択する。このとき、ＣＤモ
ードの内容がオーディオコントロール表示部１４に表示
されると共に、ＣＤモードガイドが操作ガイド表示部２
０に表示される。
【００３１】このＣＤモードガイドにしたがって操作入
力ノブ１９で操作を行う。この場合、操作入力ノブ１９
の小径部１９ｂを上下方向に揺動させることにより、Ｔ
ＲＡＣＫ ＵＰ／ＤＯＷＮやＳＥＡＲＣＨ ＵＰ／ＤＯ
ＷＮの操作を行うことができ、小径部１９ｂを左右方向
に揺動させることにより、ＤＩＳＣ ＳＥＬＥＣＴの操
作を行うことができる。また、操作入力ノブ１９を掴ん
だまま回転することにより、ＶＯＬ ＵＰ／ＤＯＷＮの
操作を行うことができる。
力ノブ１９で操作を行う。この場合、操作入力ノブ１９
の小径部１９ｂを上下方向に揺動させることにより、Ｔ
ＲＡＣＫ ＵＰ／ＤＯＷＮやＳＥＡＲＣＨ ＵＰ／ＤＯ
ＷＮの操作を行うことができ、小径部１９ｂを左右方向
に揺動させることにより、ＤＩＳＣ ＳＥＬＥＣＴの操
作を行うことができる。また、操作入力ノブ１９を掴ん
だまま回転することにより、ＶＯＬ ＵＰ／ＤＯＷＮの
操作を行うことができる。
【００３２】このように、上記車載用オーディオ機器に
よれば、モード切換え入力部によりモードを選択した後
は、操作入力部によりすべての操作を行うことができ
る。したがって、一度操作入力部を掴んだら手を離すこ
となく操作するので、あまり手元に注意を払わずに操作
を行うことができる。その結果、運転中であっても比較
的安全に操作を行うことができる。また、誤操作を防止
することができる。
よれば、モード切換え入力部によりモードを選択した後
は、操作入力部によりすべての操作を行うことができ
る。したがって、一度操作入力部を掴んだら手を離すこ
となく操作するので、あまり手元に注意を払わずに操作
を行うことができる。その結果、運転中であっても比較
的安全に操作を行うことができる。また、誤操作を防止
することができる。
【００３３】操作入力ノブ１９で操作は、各モードによ
り異なり、カセットモードにおいては、例えば上下方向
に揺動させることにより、ＡＰＳ（Ａｕｔｏ Ｐｒｏｇ
ｒａｍ Ｓｅａｒｃｈ）の頭出し操作を行うことがで
き、左右方向に揺動させることにより、ＦＦ／ＲＥＷ、
Ｂ−ＳＫＩＰ ＳＥＴ、ＤＯＬＢＹ ＯＮ／ＯＦＦの操
作を行うことができる。また、ラジオモードにおいて
は、例えば上下方向に揺動させることにより、ＴＵＮＥ
ＵＰ／ＤＯＷＮやＳＥＥＫ ＵＰ／ＤＯＷＮの操作を
行うことができ、左右方向に揺動させることにより、Ｐ
ＲＥＳＥＴ ＳＥＬＥＣＴの操作を行うことができる。
り異なり、カセットモードにおいては、例えば上下方向
に揺動させることにより、ＡＰＳ（Ａｕｔｏ Ｐｒｏｇ
ｒａｍ Ｓｅａｒｃｈ）の頭出し操作を行うことがで
き、左右方向に揺動させることにより、ＦＦ／ＲＥＷ、
Ｂ−ＳＫＩＰ ＳＥＴ、ＤＯＬＢＹ ＯＮ／ＯＦＦの操
作を行うことができる。また、ラジオモードにおいて
は、例えば上下方向に揺動させることにより、ＴＵＮＥ
ＵＰ／ＤＯＷＮやＳＥＥＫ ＵＰ／ＤＯＷＮの操作を
行うことができ、左右方向に揺動させることにより、Ｐ
ＲＥＳＥＴ ＳＥＬＥＣＴの操作を行うことができる。
【００３４】更に、オーディオモード切換えボタン２１
により、オーディオモードを切換えた後は、操作入力ノ
ブ１９での回転により、ＢＡＬ ＵＰ／ＤＯＷＮ、ＦＡ
ＤＥＲ ＵＰ／ＤＯＷＮ、ＴＲＥ ＵＰ／ＤＯＷＮ、Ｍ
ＩＤ ＵＰ／ＤＯＷＮ、ＢＡＳＳ ＵＰ／ＤＯＷＮの操
作を行うことができる。
により、オーディオモードを切換えた後は、操作入力ノ
ブ１９での回転により、ＢＡＬ ＵＰ／ＤＯＷＮ、ＦＡ
ＤＥＲ ＵＰ／ＤＯＷＮ、ＴＲＥ ＵＰ／ＤＯＷＮ、Ｍ
ＩＤ ＵＰ／ＤＯＷＮ、ＢＡＳＳ ＵＰ／ＤＯＷＮの操
作を行うことができる。
【００３５】本発明においては、上述した実施形態の他
に種々の変形例に適用することができる。例えば、操作
入力ノブ１９としては、図３に示すような一体型のもの
の他、図４から図８に示すような内側つまみ２２と、そ
の外側に配置された外側つまみ２３とから構成されるも
のでも良い。このように構成することにより、押し込
み、回転、及び揺動の動作を可能にする構成を内側つま
み及び外側つまみに振り分けることができる。
に種々の変形例に適用することができる。例えば、操作
入力ノブ１９としては、図３に示すような一体型のもの
の他、図４から図８に示すような内側つまみ２２と、そ
の外側に配置された外側つまみ２３とから構成されるも
のでも良い。このように構成することにより、押し込
み、回転、及び揺動の動作を可能にする構成を内側つま
み及び外側つまみに振り分けることができる。
【００３６】具体的には、図４（ａ）及び図４（ｂ）に
示すように、内側つまみ２２が押し込み動作及び揺動動
作（矢印方向）可能であり、外側つまみ２３が回転動作
可能である構成や、図５（ａ）及び図５（ｂ）に示すよ
うに、内側つまみ２２が回転及び押し込み動作可能であ
り、外側つまみ２３が揺動動作（矢印方向）可能である
構成でも良い。また、図６に示すように、内側つまみ２
２の指接触部分を凹形状として、つまみを掴まずに指先
で操作できるように構成しても良い。
示すように、内側つまみ２２が押し込み動作及び揺動動
作（矢印方向）可能であり、外側つまみ２３が回転動作
可能である構成や、図５（ａ）及び図５（ｂ）に示すよ
うに、内側つまみ２２が回転及び押し込み動作可能であ
り、外側つまみ２３が揺動動作（矢印方向）可能である
構成でも良い。また、図６に示すように、内側つまみ２
２の指接触部分を凹形状として、つまみを掴まずに指先
で操作できるように構成しても良い。
【００３７】さらに、図７（ａ）及び図７（ｂ）に示す
ように、内側つまみ２２に連動ボタン２２ａを設け、そ
の連動ボタン２２ａを押し込みことにより揺動動作と同
じスイッチングを行うようにしても良い。この場合、内
側つまみ２２が押し込み動作可能であり、外側つまみ２
３が回転動作可能である。また、図８（ａ）及び図８
（ｂ）に示すように、外側つまみ２３に連動ボタン２３
ａを設け、その連動ボタン２３ａを押し込みことにより
揺動動作と同じスイッチングを行うようにしても良い。
この場合、内側つまみ２２が押し込み動作及び回転動作
可能である。このように揺動動作の変わりに連動ボタン
２２ａ，２３ａにより操作入力を行うようにすること
で、力を加えずに簡単に操作入力を行うことができる。
ように、内側つまみ２２に連動ボタン２２ａを設け、そ
の連動ボタン２２ａを押し込みことにより揺動動作と同
じスイッチングを行うようにしても良い。この場合、内
側つまみ２２が押し込み動作可能であり、外側つまみ２
３が回転動作可能である。また、図８（ａ）及び図８
（ｂ）に示すように、外側つまみ２３に連動ボタン２３
ａを設け、その連動ボタン２３ａを押し込みことにより
揺動動作と同じスイッチングを行うようにしても良い。
この場合、内側つまみ２２が押し込み動作及び回転動作
可能である。このように揺動動作の変わりに連動ボタン
２２ａ，２３ａにより操作入力を行うようにすること
で、力を加えずに簡単に操作入力を行うことができる。
【００３８】また、本発明の車載用オーディオ機器は、
操作入力ノブ１９を２つ以上設けても良い。例えば、図
９及び図１０に示すように、操作入力ノブ１９を設置し
ても良い。具体的には、図９に示す場合では、揺動動作
可能な操作入力ノブと、押し込み及び回転動作可能な操
作入力ノブとの組み合わせ、揺動動作及び押し込み動作
可能な操作入力ノブと、回転動作可能な操作入力ノブと
の組み合わせ、揺動動作及び押し込み動作可能な操作入
力ノブと、押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノ
ブとの組み合わせ、揺動動作及び回転動作可能な操作入
力ノブと、押し込み動作可能な操作入力ノブとの組み合
わせ等が挙げられる。
操作入力ノブ１９を２つ以上設けても良い。例えば、図
９及び図１０に示すように、操作入力ノブ１９を設置し
ても良い。具体的には、図９に示す場合では、揺動動作
可能な操作入力ノブと、押し込み及び回転動作可能な操
作入力ノブとの組み合わせ、揺動動作及び押し込み動作
可能な操作入力ノブと、回転動作可能な操作入力ノブと
の組み合わせ、揺動動作及び押し込み動作可能な操作入
力ノブと、押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノ
ブとの組み合わせ、揺動動作及び回転動作可能な操作入
力ノブと、押し込み動作可能な操作入力ノブとの組み合
わせ等が挙げられる。
【００３９】また、図１０に示す場合では、揺動動作可
能な操作入力ノブと、押し込み動作可能な操作入力ノブ
と、回転動作可能な操作入力ノブとの組み合わせ、揺動
動作可能な操作入力ノブと、押し込み動作可能な操作入
力ノブと、押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノ
ブとの組み合わせ、揺動動作及び押し込み動作可能な操
作入力ノブと、押し込み動作可能な操作入力ノブと、押
し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノブとの組み合
わせ、揺動動作及び押し込み動作可能な操作入力ノブ
と、押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノブと、
押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノブとの組み
合わせ、揺動動作及び押し込み動作可能な操作入力ノブ
と、揺動動作及び押し込み動作可能な操作入力ノブと、
押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノブとの組み
合わせ、揺動動作可能な操作入力ノブと、押し込み動作
及び回転動作可能な操作入力ノブと、押し込み動作及び
回転動作可能な操作入力ノブとの組み合わせ等が挙げら
れる。なお、これらの操作入力ノブに持たせる機能は適
宜選択して設定する。
能な操作入力ノブと、押し込み動作可能な操作入力ノブ
と、回転動作可能な操作入力ノブとの組み合わせ、揺動
動作可能な操作入力ノブと、押し込み動作可能な操作入
力ノブと、押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノ
ブとの組み合わせ、揺動動作及び押し込み動作可能な操
作入力ノブと、押し込み動作可能な操作入力ノブと、押
し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノブとの組み合
わせ、揺動動作及び押し込み動作可能な操作入力ノブ
と、押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノブと、
押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノブとの組み
合わせ、揺動動作及び押し込み動作可能な操作入力ノブ
と、揺動動作及び押し込み動作可能な操作入力ノブと、
押し込み動作及び回転動作可能な操作入力ノブとの組み
合わせ、揺動動作可能な操作入力ノブと、押し込み動作
及び回転動作可能な操作入力ノブと、押し込み動作及び
回転動作可能な操作入力ノブとの組み合わせ等が挙げら
れる。なお、これらの操作入力ノブに持たせる機能は適
宜選択して設定する。
【００４０】上記実施形態においては、２ＤＩＮの車載
用オーディオ機器について説明しているが、本発明はそ
れ以外の大きさの車載用オーディオ機器に適用すること
ができる。
用オーディオ機器について説明しているが、本発明はそ
れ以外の大きさの車載用オーディオ機器に適用すること
ができる。
【００４１】上記実施形態においては、車載用オーディ
オ機器としてＣＤ、カセット、ラジオが使用できるもの
である場合について説明しているが、本発明は、ＣＤ、
カセット、ラジオ、ＭＤ、及び他のオーディオ機能の任
意な組み合わせの機能を備えた車載用オーディオ機器に
ついても適用することができる。
オ機器としてＣＤ、カセット、ラジオが使用できるもの
である場合について説明しているが、本発明は、ＣＤ、
カセット、ラジオ、ＭＤ、及び他のオーディオ機能の任
意な組み合わせの機能を備えた車載用オーディオ機器に
ついても適用することができる。
【００４２】上記実施形態においては、オーディオコン
トロール表示部と操作ガイド表示部とが別々なディスプ
レイとして設けられている場合について説明している
が、これらの表示部を一つのディスプレイで構成するよ
うにしても良い。
トロール表示部と操作ガイド表示部とが別々なディスプ
レイとして設けられている場合について説明している
が、これらの表示部を一つのディスプレイで構成するよ
うにしても良い。
【００４３】更に、本発明においてボタン（入力部）や
表示部の数、配置、又は大きさを適宜変更して使用でき
ることは言うまでもない。
表示部の数、配置、又は大きさを適宜変更して使用でき
ることは言うまでもない。
【００４４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車載用オー
ディオ機器及びその操作方法は、操作入力部が押し込
み、回転、及び揺動により入力可能であるので、各モー
ドにおける操作をこの操作入力部のみで行うことができ
る。すなわち、モード切換え入力部によりモードを選択
した後は、操作入力部により、モードにおける主な操作
を行うことができる。したがって、一度操作入力部を掴
んだら手を離すことなく操作するので、手元を見ずに操
作を行うことができる。その結果、運転中であっても比
較的安全に操作を行うことができる。また、誤操作を防
止することができる。
ディオ機器及びその操作方法は、操作入力部が押し込
み、回転、及び揺動により入力可能であるので、各モー
ドにおける操作をこの操作入力部のみで行うことができ
る。すなわち、モード切換え入力部によりモードを選択
した後は、操作入力部により、モードにおける主な操作
を行うことができる。したがって、一度操作入力部を掴
んだら手を離すことなく操作するので、手元を見ずに操
作を行うことができる。その結果、運転中であっても比
較的安全に操作を行うことができる。また、誤操作を防
止することができる。
【００４５】したがって、本発明の車載用オーディオ機
器は、複数のオーディオモードを有していても操作入力
が簡単であり安全性が高いものである。
器は、複数のオーディオモードを有していても操作入力
が簡単であり安全性が高いものである。
【図１】本発明の車載用オーディオ機器の一実施形態を
示す正面図。
示す正面図。
【図２】本発明の車載用オーディオ機器における操作入
力案内画面を示す図。
力案内画面を示す図。
【図３】（ａ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作
入力部の一例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
一例を示す側面図。
入力部の一例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
一例を示す側面図。
【図４】（ａ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作
入力部の他の例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
入力部の他の例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
【図５】（ａ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作
入力部の他の例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
入力部の他の例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
【図６】本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
他の例を示す側面図。
【図７】（ａ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作
入力部の他の例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
入力部の他の例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
【図８】（ａ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作
入力部の他の例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
入力部の他の例を示す正面図。 （ｂ） 本発明の車載用オーディオ機器の操作入力部の
他の例を示す側面図。
【図９】本発明の車載用オーディオ機器の他の実施形態
を示す正面図。
を示す正面図。
【図１０】本発明の車載用オーディオ機器の他の実施形
態を示す正面図。
態を示す正面図。
１ 車載用オーディオ機器 １１ ＣＤ出入部 １２ ＣＤイジェクトボタン １３ ＣＤリピートボタン １４ オーディオコントロール表示部 １５ カセット出入部 １６ カセットイジェクトボタン １７ 送り・戻しボタン １８ モード切換えボタン １９ 操作入力ノブ １９ａ 大径部 １９ｂ 小径部 １９ｃ 段差部 １９ｄ 凹凸部 ２０ 操作ガイド表示部 ２１ オーディオモード切換えボタン ２２ 内側つまみ ２２ａ，２３ａ 連動ボタン ２３ 外側つまみ
Claims (8)
- 【請求項１】 オーディオユニットを収容するとともに
操作面を備えた機器本体と、前記操作面に設けられ、オ
ーディオモードを切り換えるモード切換え入力部と、前
記操作面に設けられ、押し込み、回転、及び揺動の動作
により入力が可能である操作入力部とを具備することを
特徴とする車載用オーディオ機器。 - 【請求項２】 操作入力部は、押し込み及び揺動により
各モードにおける入力を行う内側つまみと、この内側つ
まみの外側に配置され、回転により各モードにおける入
力を行う外側つまみとを有する請求項１に記載の車載用
オーディオ機器。 - 【請求項３】 操作入力部は、押し込み及び回転により
各モードにおける入力を行う内側つまみと、この内側つ
まみの外側に配置され、揺動により各モードにおける入
力を行う外側つまみとを有する請求項１に記載の車載用
オーディオ機器。 - 【請求項４】 操作入力部は、操作面側に設けられた大
径部と、この大径部に連接した小径部とを有する請求項
１に記載の車載用オーディオ機器。 - 【請求項５】 操作入力部が操作面に２つ以上設けられ
ている請求項１乃至請求項４のいずれかに記載の車載用
オーディオ機器。 - 【請求項６】 モードを選択した際に、このモードにお
ける入力の際の操作案内を表示する表示手段を備えてい
る請求項１乃至請求項５のいずれかに記載の車載用オー
ディオ機器。 - 【請求項７】 オーディオユニットを収容する機器本体
の操作面に設けられたモード切換え入力部によりオーデ
ィオモードを選択すると共に、このモードにおける入力
の際の操作案内を前記操作面に設けられた表示手段に表
示させ、前記操作案内に基づいて前記操作面に設けられ
た操作入力部で選択されたモードにおけるすべての操作
を行うことを特徴とする車載用オーディオ機器の操作方
法。 - 【請求項８】 操作入力部は、押し込み、回転、及び揺
動の動作が可能である請求項７に記載の車載用オーディ
オ機器の操作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9163276A JPH10340152A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 車載用オーディオ機器及びその操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9163276A JPH10340152A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 車載用オーディオ機器及びその操作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340152A true JPH10340152A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15770739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9163276A Pending JPH10340152A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 車載用オーディオ機器及びその操作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10340152A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188142A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Kenwood Corp | 電子機器の操作装置 |
| KR100692728B1 (ko) | 2005-10-18 | 2007-03-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 오디오시스템의 볼륨조절노브 장치 |
| US7248252B2 (en) | 2003-01-17 | 2007-07-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicular dialogue interface with centralized commander |
| US7269439B2 (en) | 2002-06-26 | 2007-09-11 | Polymatech Co., Ltd. | Slide-type multi-directional input key |
| US7436398B2 (en) | 2003-03-27 | 2008-10-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Operating device |
| JP2010179796A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Panasonic Corp | 自動車用入力システム |
| JP2012230884A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Deason Electric Co Ltd | ステアリングホイールハプティック装置およびこれを備えるステアリングホイールハプティックシステム |
| US8987620B2 (en) | 2011-04-25 | 2015-03-24 | Daesung Electric Co., Ltd. | Haptic steering wheel switch apparatus |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9163276A patent/JPH10340152A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7269439B2 (en) | 2002-06-26 | 2007-09-11 | Polymatech Co., Ltd. | Slide-type multi-directional input key |
| US7248252B2 (en) | 2003-01-17 | 2007-07-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicular dialogue interface with centralized commander |
| US7436398B2 (en) | 2003-03-27 | 2008-10-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Operating device |
| JP2006188142A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Kenwood Corp | 電子機器の操作装置 |
| KR100692728B1 (ko) | 2005-10-18 | 2007-03-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 오디오시스템의 볼륨조절노브 장치 |
| JP2010179796A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Panasonic Corp | 自動車用入力システム |
| JP2012230884A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Deason Electric Co Ltd | ステアリングホイールハプティック装置およびこれを備えるステアリングホイールハプティックシステム |
| US8809716B2 (en) | 2011-04-25 | 2014-08-19 | Daesung Electric Co., Ltd. | Haptic steering wheel switch apparatus and haptic steering wheel swtich system including the same |
| US8987620B2 (en) | 2011-04-25 | 2015-03-24 | Daesung Electric Co., Ltd. | Haptic steering wheel switch apparatus |
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