JPH103357A - ビデオサーバ - Google Patents
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- JPH103357A JPH103357A JP8157236A JP15723696A JPH103357A JP H103357 A JPH103357 A JP H103357A JP 8157236 A JP8157236 A JP 8157236A JP 15723696 A JP15723696 A JP 15723696A JP H103357 A JPH103357 A JP H103357A
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常の再生とは異なる順番やタイミングでビ
ットストリームを読み取る場合に、アクセス負荷が偏ら
ないビットストリームの読み取りスケジューリング方式
を有するビデオサーバを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明のビデオサーバは、読み取り要求
に対応する蓄積装置にスケジューリングされるI/Oコ
マンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単位時間
内に処理できる量を越える場合に、該蓄積装置へスケジ
ューリングされているI/Oコマンドの中から該読み取
り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出し、
その代わりに該読み取り要求に対応するI/Oコマンド
を所望の蓄積装置へスケジューリングする制御プロセッ
サを有する。
ットストリームを読み取る場合に、アクセス負荷が偏ら
ないビットストリームの読み取りスケジューリング方式
を有するビデオサーバを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明のビデオサーバは、読み取り要求
に対応する蓄積装置にスケジューリングされるI/Oコ
マンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単位時間
内に処理できる量を越える場合に、該蓄積装置へスケジ
ューリングされているI/Oコマンドの中から該読み取
り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出し、
その代わりに該読み取り要求に対応するI/Oコマンド
を所望の蓄積装置へスケジューリングする制御プロセッ
サを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオサーバに係
り、特に、ビットストリームを複数の蓄積装置へストラ
イピングしながら蓄積するビデオサーバにおいて、セグ
メントの読み取りに優先度を設けて、該優先度に従っ
て、複数の蓄積装置の間でセグメントの読み取りスケジ
ューリングを変更する機能を有するビデオサーバに関す
る。
り、特に、ビットストリームを複数の蓄積装置へストラ
イピングしながら蓄積するビデオサーバにおいて、セグ
メントの読み取りに優先度を設けて、該優先度に従っ
て、複数の蓄積装置の間でセグメントの読み取りスケジ
ューリングを変更する機能を有するビデオサーバに関す
る。
【0002】詳しくは、ビデオオンデマンドシステムに
おいて、ポーズ、スロー、ジャンプや飛ばし読み再生の
ように、通常の再生とは異なる順番やタイミングでセグ
メントを読み取るといった場合に、一部の蓄積装置への
アクセス負荷が過剰になった時に、複数の蓄積装置の間
でそのアクセス負荷を均等化することでシステムの性能
を向上させることに利用可能なものである。
おいて、ポーズ、スロー、ジャンプや飛ばし読み再生の
ように、通常の再生とは異なる順番やタイミングでセグ
メントを読み取るといった場合に、一部の蓄積装置への
アクセス負荷が過剰になった時に、複数の蓄積装置の間
でそのアクセス負荷を均等化することでシステムの性能
を向上させることに利用可能なものである。
【0003】
【従来の技術】従来における、ビデオサーバのビットス
トリームの読み取りスケジューリング方式について説明
する。図5は、従来におけるビデオサーバのブロック図
である。例えば、ビットストリームを一定長のセグメン
トへ分割して、セグメントを単位として、3台の蓄積装
置へストライピングしながら蓄積する場合について説明
する。
トリームの読み取りスケジューリング方式について説明
する。図5は、従来におけるビデオサーバのブロック図
である。例えば、ビットストリームを一定長のセグメン
トへ分割して、セグメントを単位として、3台の蓄積装
置へストライピングしながら蓄積する場合について説明
する。
【0004】同図に示すビデオサーバは、蓄積装置30
〜32、蓄積制御インタフェース33〜35、全体制御
プロセッサ36、バッファメモリ37、内部バス38、
外部インタフェース39より構成される。蓄積装置30
〜32は、例えば、磁気ディスク装置等の記憶媒体であ
る。
〜32、蓄積制御インタフェース33〜35、全体制御
プロセッサ36、バッファメモリ37、内部バス38、
外部インタフェース39より構成される。蓄積装置30
〜32は、例えば、磁気ディスク装置等の記憶媒体であ
る。
【0005】蓄積制御インタフェース33〜35は、そ
れぞれ蓄積装置30〜32にセグメントを単位としたリ
ード・ライトを指示するI/Oコマンドを発行する。ま
た、各蓄積装置30〜32が、単位時間内に処理するI
/Oコマンドのキューを管理し、受け付けたセグメント
読み取り要求をI/Oコマンドとしてキューイングした
り、キューの先頭から順番にI/Oコマンドを発行す
る。
れぞれ蓄積装置30〜32にセグメントを単位としたリ
ード・ライトを指示するI/Oコマンドを発行する。ま
た、各蓄積装置30〜32が、単位時間内に処理するI
/Oコマンドのキューを管理し、受け付けたセグメント
読み取り要求をI/Oコマンドとしてキューイングした
り、キューの先頭から順番にI/Oコマンドを発行す
る。
【0006】全体制御プロセッサ36は、セグメントの
読み取り要求を受信すると、所望のセグメントを読み取
るために蓄積装置30〜32へのアクセスをスケジュー
リングし、それに基づいて蓄積制御インタフェース33
〜35へセグメントの読み取りを指示する。
読み取り要求を受信すると、所望のセグメントを読み取
るために蓄積装置30〜32へのアクセスをスケジュー
リングし、それに基づいて蓄積制御インタフェース33
〜35へセグメントの読み取りを指示する。
【0007】バッファメモリ37は、蓄積装置30〜3
2から読み取ったセグメントを一時蓄積する。内部バス
38は、蓄積装置30〜32とバッファメモリ37との
間の接続切り換え機能やデータの伝送路となる。
2から読み取ったセグメントを一時蓄積する。内部バス
38は、蓄積装置30〜32とバッファメモリ37との
間の接続切り換え機能やデータの伝送路となる。
【0008】外部インタフェース39は、外部とのイン
タフェースであり、バッファメモリ37に蓄積されたセ
グメントをビデオビットレートに従って外部に転送す
る。図6は、図5における従来のビットストリームの読
み取りスケジュール方式を説明するための図である。
タフェースであり、バッファメモリ37に蓄積されたセ
グメントをビデオビットレートに従って外部に転送す
る。図6は、図5における従来のビットストリームの読
み取りスケジュール方式を説明するための図である。
【0009】全体制御プロセッサ36は、ビットストリ
ームの読み取り要求を受信すると、所望のセグメントを
蓄積した蓄積装置のアクセス負荷を確認してアクセス負
荷が蓄積装置の許容量を越えることのないようにスケジ
ューリングする。図6では、例えば、どのビデオファイ
ルにおいても読み取りセグメントサイスが全て等しく固
定であるとし、蓄積装置30〜32は、1読み取り周期
(Cycle) 当たりに読み取ることができるセグメント数が
3の場合である。1つのビデオビットストリームの読み
取りは、1サイクル毎に順次、隣のディスクへとスジュ
ーリングしていく。この場合、読み取り要求を上手くス
ケジューリングすることによって、3つの蓄積装置で
は、合わせて9つの要求を受け付けることができる。こ
こで、読み取り要求のあったビデオビットストリームの
先頭のセグメントがディスク1で示した蓄積装置に蓄積
されていた場合、3番の読み取りタイミングだけが空き
状態だったとすると、全体制御プロセッサ36は、この
要求に対応するI/Oコマンドをサイクル1のタイミン
グで、ディスク1へスケジューリングする。その後は、
順次サイクル2では、ディスク2、サイクル3ではディ
スク3へスケジューリングすることによって途切れるこ
となく、セグメントを読み取ることが可能となる。
ームの読み取り要求を受信すると、所望のセグメントを
蓄積した蓄積装置のアクセス負荷を確認してアクセス負
荷が蓄積装置の許容量を越えることのないようにスケジ
ューリングする。図6では、例えば、どのビデオファイ
ルにおいても読み取りセグメントサイスが全て等しく固
定であるとし、蓄積装置30〜32は、1読み取り周期
(Cycle) 当たりに読み取ることができるセグメント数が
3の場合である。1つのビデオビットストリームの読み
取りは、1サイクル毎に順次、隣のディスクへとスジュ
ーリングしていく。この場合、読み取り要求を上手くス
ケジューリングすることによって、3つの蓄積装置で
は、合わせて9つの要求を受け付けることができる。こ
こで、読み取り要求のあったビデオビットストリームの
先頭のセグメントがディスク1で示した蓄積装置に蓄積
されていた場合、3番の読み取りタイミングだけが空き
状態だったとすると、全体制御プロセッサ36は、この
要求に対応するI/Oコマンドをサイクル1のタイミン
グで、ディスク1へスケジューリングする。その後は、
順次サイクル2では、ディスク2、サイクル3ではディ
スク3へスケジューリングすることによって途切れるこ
となく、セグメントを読み取ることが可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来、ビットストリー
ムのストライピングは、どのコンテンツのセグメントサ
イズも、ストライピングする蓄積装置の数も、ストライ
ピングしていく蓄積装置の順番も同じに設計すれば、読
み取り開始時にアクセス負荷が均等になるようなタイミ
ングでスケジューリングすることによって、そのままで
アクセス負荷が偏るような問題はない。しかしながら、
ポーズ、スロー、ジャンプや飛ばし読み再生のように、
通常の再生とは異なる順番やタイミングでビットストリ
ームを読み取るといったことを行うと、蓄積装置へのア
クセスが本来予定していたものとは異なるため、一部の
蓄積装置へのアクセス負荷が過剰となる可能性があり、
その場合は、読み取り処理が間に合わなくなり、送り出
すビットストリームが途絶えるという問題がある。
ムのストライピングは、どのコンテンツのセグメントサ
イズも、ストライピングする蓄積装置の数も、ストライ
ピングしていく蓄積装置の順番も同じに設計すれば、読
み取り開始時にアクセス負荷が均等になるようなタイミ
ングでスケジューリングすることによって、そのままで
アクセス負荷が偏るような問題はない。しかしながら、
ポーズ、スロー、ジャンプや飛ばし読み再生のように、
通常の再生とは異なる順番やタイミングでビットストリ
ームを読み取るといったことを行うと、蓄積装置へのア
クセスが本来予定していたものとは異なるため、一部の
蓄積装置へのアクセス負荷が過剰となる可能性があり、
その場合は、読み取り処理が間に合わなくなり、送り出
すビットストリームが途絶えるという問題がある。
【0011】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、従来のような通常の再生とは異なる順番やタイミン
グでビットストリームを読み取る場合であってもアクセ
ス負荷が偏らないビットストリームの読み取りスケジュ
ーリング方式を有するビデオサーバを提供することを目
的とする。
で、従来のような通常の再生とは異なる順番やタイミン
グでビットストリームを読み取る場合であってもアクセ
ス負荷が偏らないビットストリームの読み取りスケジュ
ーリング方式を有するビデオサーバを提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。本発明は、セグメントに分割されたビット
ストリームをストライピングしながら蓄積する複数の蓄
積装置10と、該蓄積装置10のデータ入出力を制御す
る蓄積制御インタフェース20と、外部から受信したセ
グメントの読み取り要求の優先度を判断して、該蓄積装
置10へ発行するI/Oコマンドのスケジューリングを
操作する制御プロセッサ40とを有するビデオサーバで
あって、制御プロセッサ40は、読み取り要求を受け付
けたことによって、該読み取り要求に対応する蓄積装置
101 にスケジューリングされるI/Oコマンドのアク
セス負荷の総和が、該蓄積装置101 が単位時間内に処
理できる量を越える場合に、該蓄積装置101 へスケジ
ューリングされているI/Oコマンドの中から該読み取
り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出し、
その代わりに該読み取り要求に対応するI/Oコマンド
を所望の蓄積装置101 へスケジューリングする第1の
スケジューリング手段41を有する。
成図である。本発明は、セグメントに分割されたビット
ストリームをストライピングしながら蓄積する複数の蓄
積装置10と、該蓄積装置10のデータ入出力を制御す
る蓄積制御インタフェース20と、外部から受信したセ
グメントの読み取り要求の優先度を判断して、該蓄積装
置10へ発行するI/Oコマンドのスケジューリングを
操作する制御プロセッサ40とを有するビデオサーバで
あって、制御プロセッサ40は、読み取り要求を受け付
けたことによって、該読み取り要求に対応する蓄積装置
101 にスケジューリングされるI/Oコマンドのアク
セス負荷の総和が、該蓄積装置101 が単位時間内に処
理できる量を越える場合に、該蓄積装置101 へスケジ
ューリングされているI/Oコマンドの中から該読み取
り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出し、
その代わりに該読み取り要求に対応するI/Oコマンド
を所望の蓄積装置101 へスケジューリングする第1の
スケジューリング手段41を有する。
【0013】また、本発明のビデオサーバにおいて、制
御プロセッサは、読み取り要求を受け付けたことによっ
て、該読み取り要求に対応する蓄積装置にスケジューリ
ングされるI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、蓄
積装置が単位時間内に処理できる量を越える場合、か
つ、該蓄積装置へスケジューリングされているI/Oコ
マンドの中に読み取り要求よりも優先度の低いI/Oコ
マンドがない場合、読み取り要求の代わりに読み取り要
求に対応するセグメントに最も近いセグメントを対象
に、該セグメントを蓄積した蓄積装置においてI/Oコ
マンドをスケジューリングする第2のスケジューリング
手段を有する。
御プロセッサは、読み取り要求を受け付けたことによっ
て、該読み取り要求に対応する蓄積装置にスケジューリ
ングされるI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、蓄
積装置が単位時間内に処理できる量を越える場合、か
つ、該蓄積装置へスケジューリングされているI/Oコ
マンドの中に読み取り要求よりも優先度の低いI/Oコ
マンドがない場合、読み取り要求の代わりに読み取り要
求に対応するセグメントに最も近いセグメントを対象
に、該セグメントを蓄積した蓄積装置においてI/Oコ
マンドをスケジューリングする第2のスケジューリング
手段を有する。
【0014】また、本発明のビデオサーバにおける制御
プロセッサは、読み取り要求を受け付けたことによっ
て、該要求に対応する蓄積装置にスケジューリングされ
るI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置
が単位時間内に処理できる量を越える場合に、該蓄積装
置へスケジューリングされているI/Oコマンドの中か
ら読み取り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取
り出し、取り出したI/Oコマンドに対応するセグメン
トに最も近いセグメントを対象に、該セグメントを蓄積
した蓄積装置において、該I/Oコマンドを再スケジュ
ーリングする第3のスケジューリング手段を有する。
プロセッサは、読み取り要求を受け付けたことによっ
て、該要求に対応する蓄積装置にスケジューリングされ
るI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置
が単位時間内に処理できる量を越える場合に、該蓄積装
置へスケジューリングされているI/Oコマンドの中か
ら読み取り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取
り出し、取り出したI/Oコマンドに対応するセグメン
トに最も近いセグメントを対象に、該セグメントを蓄積
した蓄積装置において、該I/Oコマンドを再スケジュ
ーリングする第3のスケジューリング手段を有する。
【0015】また、本発明のビデオサーバにおいて、制
御プロセッサは、読み取り要求に、通常再生時の継続デ
ータの読み取り要求、新規番組データの読み取り要求、
再生モードの変更要求の順に高い優先度を設定する優先
度設定手段を含む。また、上記の再生モードの変更要求
は、再生モードとして、ジャンプ、飛ばし読み、逆方向
飛ばし読み、早送り、逆方向早送り、スロー、逆方向ス
ロー、ポーズ、通常再生、逆方向再生のいずれかまた
は、全てを含む。
御プロセッサは、読み取り要求に、通常再生時の継続デ
ータの読み取り要求、新規番組データの読み取り要求、
再生モードの変更要求の順に高い優先度を設定する優先
度設定手段を含む。また、上記の再生モードの変更要求
は、再生モードとして、ジャンプ、飛ばし読み、逆方向
飛ばし読み、早送り、逆方向早送り、スロー、逆方向ス
ロー、ポーズ、通常再生、逆方向再生のいずれかまた
は、全てを含む。
【0016】また、本発明におけるビデオサーバにおい
て、制御プロセッサは、読み取り要求を受け付けたこと
によって、該要求に対応する蓄積装置に、スケジューリ
ングされるI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該
蓄積装置が単位時間内に処理できる量のn%以上(但
し、0≦n≦100)となる場合に、該蓄積装置へスケ
ジューリングされているI/Oコマンドの中から該読み
取り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出
し、その代わりに該読み取り要求に対応するI/Oコマ
ンドを所望の蓄積装置にスケジューリングする第4のス
ケジューリング手段を有する。但し、nの値は、読み取
り要求の優先度毎に個別に設定することも可能である。
て、制御プロセッサは、読み取り要求を受け付けたこと
によって、該要求に対応する蓄積装置に、スケジューリ
ングされるI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該
蓄積装置が単位時間内に処理できる量のn%以上(但
し、0≦n≦100)となる場合に、該蓄積装置へスケ
ジューリングされているI/Oコマンドの中から該読み
取り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出
し、その代わりに該読み取り要求に対応するI/Oコマ
ンドを所望の蓄積装置にスケジューリングする第4のス
ケジューリング手段を有する。但し、nの値は、読み取
り要求の優先度毎に個別に設定することも可能である。
【0017】また、本発明のビデオサーバにおける制御
プロセッサは、読み取り要求を受け付けたことによっ
て、該要求に対応する蓄積装置にスケジューリングされ
るI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置
が単位時間内に処理できる量のn%以上(但し、0≦n
≦100)となる場合で、かつ、該蓄積装置へスケジュ
ーリングされているI/Oコマンドの中に、該読み取り
要求よりも優先度が低いI/Oコマンドがない場合に
は、読み取り要求の代わりに読み取り要求に対応するセ
グメントに最も近いセグメントを対象に、該セグメント
を蓄積した蓄積装置において、I/Oコマンドをスケジ
ューリンングする第5のスケジューリング手段を有す
る。
プロセッサは、読み取り要求を受け付けたことによっ
て、該要求に対応する蓄積装置にスケジューリングされ
るI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置
が単位時間内に処理できる量のn%以上(但し、0≦n
≦100)となる場合で、かつ、該蓄積装置へスケジュ
ーリングされているI/Oコマンドの中に、該読み取り
要求よりも優先度が低いI/Oコマンドがない場合に
は、読み取り要求の代わりに読み取り要求に対応するセ
グメントに最も近いセグメントを対象に、該セグメント
を蓄積した蓄積装置において、I/Oコマンドをスケジ
ューリンングする第5のスケジューリング手段を有す
る。
【0018】また、本発明におけるビデオサーバにおけ
る制御プロセッサは、読み取り要求を受け付けたことに
よって、該要求に対応する蓄積装置にスケジューリング
されるI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積
装置が単位時間内に処理できる量のn%以上(但し、0
≦n≦100)となる場合には、該蓄積装置へスケジュ
ーリングされているI/Oコマンドの中から読み取り要
求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出し、取り
出した該I/Oコマンドに対応するセグメントに最も近
いセグメントを対象に、該セグメントを蓄積した蓄積装
置においてI/Oコマンドを再スケジューリングする第
6のスケジューリング手段を有する。
る制御プロセッサは、読み取り要求を受け付けたことに
よって、該要求に対応する蓄積装置にスケジューリング
されるI/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積
装置が単位時間内に処理できる量のn%以上(但し、0
≦n≦100)となる場合には、該蓄積装置へスケジュ
ーリングされているI/Oコマンドの中から読み取り要
求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出し、取り
出した該I/Oコマンドに対応するセグメントに最も近
いセグメントを対象に、該セグメントを蓄積した蓄積装
置においてI/Oコマンドを再スケジューリングする第
6のスケジューリング手段を有する。
【0019】また、上記のnの値は、読み取り要求の優
先度に応じて個別に設定する。上記のように、本発明
は、外部から受信した読み取り要求の優先度を判断し
て、蓄積装置への読み取り指示のスケジューリングを操
作することにより、ある蓄積装置が優先度の高い読み取
り要求を受けた時に、アクセス負荷の偏りによって、優
先度の高い読み取り処理を単位時間内に処理できない場
合は、読み取り要求の優先度を判断して、優先度の低い
ものからアクセス負荷に余裕のある蓄積装置へ移すこと
によって、その代わりに、優先度の高い読み取り要求に
対応するI/Oコマンドを所望の蓄積装置へスケジュー
リングできる。
先度に応じて個別に設定する。上記のように、本発明
は、外部から受信した読み取り要求の優先度を判断し
て、蓄積装置への読み取り指示のスケジューリングを操
作することにより、ある蓄積装置が優先度の高い読み取
り要求を受けた時に、アクセス負荷の偏りによって、優
先度の高い読み取り処理を単位時間内に処理できない場
合は、読み取り要求の優先度を判断して、優先度の低い
ものからアクセス負荷に余裕のある蓄積装置へ移すこと
によって、その代わりに、優先度の高い読み取り要求に
対応するI/Oコマンドを所望の蓄積装置へスケジュー
リングできる。
【0020】従って、ポーズ、スロー、ジャンプや飛ば
し読み再生のように、通常の再生とは異なる順番やタイ
ミングでビットストリームを読み取って蓄積装置の読み
取りスケジューリングを乱すことがあっても、蓄積装置
の読み取り負荷を均等化することが可能となり、本発明
の目的である通常再生の読み取り要求の優先度を高くす
ることにより、そのビットストリームを途切れなく提供
することが可能となる。
し読み再生のように、通常の再生とは異なる順番やタイ
ミングでビットストリームを読み取って蓄積装置の読み
取りスケジューリングを乱すことがあっても、蓄積装置
の読み取り負荷を均等化することが可能となり、本発明
の目的である通常再生の読み取り要求の優先度を高くす
ることにより、そのビットストリームを途切れなく提供
することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のビデオサーバの
構成を示す。同図に示すビデオサーバは、蓄積装置10
0、101、102、蓄積制御インタフェース203、
204、205、キューイングメモリ206、207、
208、全体制御プロセッサ306、バッファメモリ3
07、内部バス308、外部インタフェース309より
構成される。
構成を示す。同図に示すビデオサーバは、蓄積装置10
0、101、102、蓄積制御インタフェース203、
204、205、キューイングメモリ206、207、
208、全体制御プロセッサ306、バッファメモリ3
07、内部バス308、外部インタフェース309より
構成される。
【0022】蓄積装置100、101、102は、例え
ば、磁気ディスク等から構成され、セグメントに分割さ
れたビットストリームを順次ストライピングしながら蓄
積する。蓄積制御インタフェース203、204、20
5は、それぞれ、蓄積装置100、101、102に、
セグメントを単位としたリード・ライトを指示するI/
Oコマンドをキューイングメモリ206、207、20
8を介して発行する。
ば、磁気ディスク等から構成され、セグメントに分割さ
れたビットストリームを順次ストライピングしながら蓄
積する。蓄積制御インタフェース203、204、20
5は、それぞれ、蓄積装置100、101、102に、
セグメントを単位としたリード・ライトを指示するI/
Oコマンドをキューイングメモリ206、207、20
8を介して発行する。
【0023】キューイングメモリ206、207、20
8は、蓄積制御インタフェース203、204、205
から渡されたI/Oコマンドをキューイングする。全体
制御プロセッサ306は、セグメントの読み取り要求を
受信すると、所望のセグメントを蓄積した蓄積装置にア
クセスするために、それに対応した蓄積制御インタフェ
ースへセグメントの読み取りを指示すると共に、該蓄積
装置のアクセス負荷を調べて、それが許容量を越えてい
る場合には、読み取り要求の優先度に基づいたスケジュ
ーリングの操作を行う。
8は、蓄積制御インタフェース203、204、205
から渡されたI/Oコマンドをキューイングする。全体
制御プロセッサ306は、セグメントの読み取り要求を
受信すると、所望のセグメントを蓄積した蓄積装置にア
クセスするために、それに対応した蓄積制御インタフェ
ースへセグメントの読み取りを指示すると共に、該蓄積
装置のアクセス負荷を調べて、それが許容量を越えてい
る場合には、読み取り要求の優先度に基づいたスケジュ
ーリングの操作を行う。
【0024】バッファメモリ307は、蓄積装置10
0、101、102から読み取ったセグメントを一時記
憶する。内部バス308は、蓄積装置100、101、
102とバッファメモリ307との間の接続切り替え機
能やデータの伝送路となる。
0、101、102から読み取ったセグメントを一時記
憶する。内部バス308は、蓄積装置100、101、
102とバッファメモリ307との間の接続切り替え機
能やデータの伝送路となる。
【0025】外部インタフェース309は、バッファメ
モリ307に蓄積されたセグメントをビデオビットレー
トに従って外部に転送する。以下に、外部から受信した
セグメントの読み取り要求の優先度を判断して、該蓄積
装置へ発行するI/Oコマンドのスケジューリングを操
作する動作を説明する。
モリ307に蓄積されたセグメントをビデオビットレー
トに従って外部に転送する。以下に、外部から受信した
セグメントの読み取り要求の優先度を判断して、該蓄積
装置へ発行するI/Oコマンドのスケジューリングを操
作する動作を説明する。
【0026】以下の説明において、蓄積装置100、蓄
積制御インタフェース203とキューイングメモリ20
6が対応し、蓄積装置101と蓄積制御インタフェース
204とキューイングメモリ207が対応し、蓄積装置
102と蓄積制御インタフェース205とキューイング
メモリ208が対応するものとする。
積制御インタフェース203とキューイングメモリ20
6が対応し、蓄積装置101と蓄積制御インタフェース
204とキューイングメモリ207が対応し、蓄積装置
102と蓄積制御インタフェース205とキューイング
メモリ208が対応するものとする。
【0027】図3は、本発明のスケジューリング動作の
フローチャートである。 ステップ101) 全体制御プロセッサ306は、外部
インタフェース309から読み取り要求を受け付ける。 ステップ102) 例えば、読み取り要求に対応するセ
グメントを蓄積した蓄積装置が、蓄積装置100である
とき、全体制御プロセッサ306は、読み取り要求に対
応する蓄積装置100にスケジューリングされるI/O
コマンドのアクセス負荷の総和を求める。
フローチャートである。 ステップ101) 全体制御プロセッサ306は、外部
インタフェース309から読み取り要求を受け付ける。 ステップ102) 例えば、読み取り要求に対応するセ
グメントを蓄積した蓄積装置が、蓄積装置100である
とき、全体制御プロセッサ306は、読み取り要求に対
応する蓄積装置100にスケジューリングされるI/O
コマンドのアクセス負荷の総和を求める。
【0028】ステップ103) 読み取り要求を受け付
けたことによってアクセス負荷の総和が、該蓄積装置1
00が単位時間内に処理できる量を越えるか否かを判定
し、単位時間内に処理できる量を越えない場合には、ス
テップ104へ移行し、それ以外は、ステップ204に
移行する。
けたことによってアクセス負荷の総和が、該蓄積装置1
00が単位時間内に処理できる量を越えるか否かを判定
し、単位時間内に処理できる量を越えない場合には、ス
テップ104へ移行し、それ以外は、ステップ204に
移行する。
【0029】ステップ104) 当該読み取り要求に対
応するセグメントの読み取りのI/Oコマンドを所定の
蓄積装置100に対応するキューイングメモリ206の
I/Oコマンドキューの最後にスケジューリングする。 ステップ204) 全体制御プロセッサ306は、蓄積
装置100へスケジューリングされているキューイング
メモリ206のI/Oコマンドの中に、取得した読み取
り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドが有るか否か
を判定し、ない場合にはステップ205に移行する。存
在する場合にはステップ304に移行する。
応するセグメントの読み取りのI/Oコマンドを所定の
蓄積装置100に対応するキューイングメモリ206の
I/Oコマンドキューの最後にスケジューリングする。 ステップ204) 全体制御プロセッサ306は、蓄積
装置100へスケジューリングされているキューイング
メモリ206のI/Oコマンドの中に、取得した読み取
り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドが有るか否か
を判定し、ない場合にはステップ205に移行する。存
在する場合にはステップ304に移行する。
【0030】ステップ205) 全体制御プロセッサ3
06は、読み取り要求の代わりに読み取り要求に対応す
るセグメントに最も近いセグメントを対象に、該セグメ
ントを蓄積した蓄積装置においてI/Oコマンドをスケ
ジューリングする。 ステップ304) 該蓄積装置100が単位時間内に処
理できる量を越える場合、蓄積装置100に対応するキ
ューイングメモリ206へスケジューリングされている
I/Oコマンドの中から上記の読み取り要求よりも優先
度の低いI/Oコマンドを取り出す。その代わりに、当
該読み取り要求に対応するセグメントの読み取りのI/
Oコマンドを所定の蓄積装置100に対応するキューイ
ングメモリ206のI/Oコマンドキューの最後にスケ
ジューリングする。
06は、読み取り要求の代わりに読み取り要求に対応す
るセグメントに最も近いセグメントを対象に、該セグメ
ントを蓄積した蓄積装置においてI/Oコマンドをスケ
ジューリングする。 ステップ304) 該蓄積装置100が単位時間内に処
理できる量を越える場合、蓄積装置100に対応するキ
ューイングメモリ206へスケジューリングされている
I/Oコマンドの中から上記の読み取り要求よりも優先
度の低いI/Oコマンドを取り出す。その代わりに、当
該読み取り要求に対応するセグメントの読み取りのI/
Oコマンドを所定の蓄積装置100に対応するキューイ
ングメモリ206のI/Oコマンドキューの最後にスケ
ジューリングする。
【0031】ステップ305) 取り出した低優先度の
I/Oコマンドに対応するセグメントに最も近いセグメ
ントから順に、該セグメントを蓄積した蓄積装置におい
て、アクセス負荷の総和が許容量を越えないものを探し
出し、該セグメントを読み取る該I/Oコマンドを対応
する蓄積装置のキューイングメモリのI/Oコマンドキ
ューの最後に再スケジューリングする。
I/Oコマンドに対応するセグメントに最も近いセグメ
ントから順に、該セグメントを蓄積した蓄積装置におい
て、アクセス負荷の総和が許容量を越えないものを探し
出し、該セグメントを読み取る該I/Oコマンドを対応
する蓄積装置のキューイングメモリのI/Oコマンドキ
ューの最後に再スケジューリングする。
【0032】また、上記のステップ204において、I
/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単
位時内に処理できる量のn%以上(但し、0≦n≦10
0)となるかを判定基準とすることも可能である。この
ように、本発明は、セグメントに分割されたビットスト
リームをストライピングしながら蓄積装置に蓄積し、外
部から受信したセグメントの読み取り要求の優先度を判
定して、蓄積装置へ発行するI/Oコマンドのスケジュ
ーリングを操作する。このスケジューリング時に、新た
に、I/Oコマンドをスケジューリングする対象となっ
た蓄積装置に対する読み取り要求が単位時間内に処理で
きない場合、当該蓄積装置に対応するキューイングメモ
リにスケジューリングされているI/Oコマンドの中か
ら、当該読み取り要求よりも優先度の低いI/Oコマン
ドを取り出して、他の蓄積装置に対応するキューイング
メモリにスケジューリングし直し、その代わりに読み取
り要求に対応するI/Oコマンドを所望の蓄積装置にス
ケジューリングすることが可能となる。
/Oコマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単
位時内に処理できる量のn%以上(但し、0≦n≦10
0)となるかを判定基準とすることも可能である。この
ように、本発明は、セグメントに分割されたビットスト
リームをストライピングしながら蓄積装置に蓄積し、外
部から受信したセグメントの読み取り要求の優先度を判
定して、蓄積装置へ発行するI/Oコマンドのスケジュ
ーリングを操作する。このスケジューリング時に、新た
に、I/Oコマンドをスケジューリングする対象となっ
た蓄積装置に対する読み取り要求が単位時間内に処理で
きない場合、当該蓄積装置に対応するキューイングメモ
リにスケジューリングされているI/Oコマンドの中か
ら、当該読み取り要求よりも優先度の低いI/Oコマン
ドを取り出して、他の蓄積装置に対応するキューイング
メモリにスケジューリングし直し、その代わりに読み取
り要求に対応するI/Oコマンドを所望の蓄積装置にス
ケジューリングすることが可能となる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。予め全体制御プロセッサ306は、読み取り要求
に、以下に示す3種類の優先度を設ける。
る。予め全体制御プロセッサ306は、読み取り要求
に、以下に示す3種類の優先度を設ける。
【0034】 (1) 通常再生時の継続データの読み取り要求: (2) 新規番組データの読み取り要求: (3) 再生モードの変更要求: 上記の(1)〜(3)の順に高い優先度を設定する。
【0035】なお、本発明が優先度の設定の対象とする
再生モードは、ジャンプ、飛ばし読み、逆方向飛ばし読
み、早送り、逆方向早送り、スロー、逆方向フロー、ポ
ーズ、通常再生、逆方向再生のいずれかまたは、全てと
する。また、該当する蓄積装置に対応するキューイング
メモリのI/Oコマンドキューへスケジューリングする
か否かの判定基準として、蓄積装置が単位時間内に処理
できる量に対する割合を各々以下のように設定する。
再生モードは、ジャンプ、飛ばし読み、逆方向飛ばし読
み、早送り、逆方向早送り、スロー、逆方向フロー、ポ
ーズ、通常再生、逆方向再生のいずれかまたは、全てと
する。また、該当する蓄積装置に対応するキューイング
メモリのI/Oコマンドキューへスケジューリングする
か否かの判定基準として、蓄積装置が単位時間内に処理
できる量に対する割合を各々以下のように設定する。
【0036】再生モードの変更要求の場合には、n=8
0%、新規番組データの読み取り要求の場合には、n=
90%、通常再生時の継続データの読み取り要求の場合
にはn=100%とする。ここで、n=100%は、前
述の第1のスケジューリング動作に対応する。
0%、新規番組データの読み取り要求の場合には、n=
90%、通常再生時の継続データの読み取り要求の場合
にはn=100%とする。ここで、n=100%は、前
述の第1のスケジューリング動作に対応する。
【0037】図6は、本発明の一実施例の全体制御プロ
セッサの動作を示すフローチャートである。 ステップ401) 全体制御プロセッサ306は、セグ
メント番号iの読み取り要求を受信する。
セッサの動作を示すフローチャートである。 ステップ401) 全体制御プロセッサ306は、セグ
メント番号iの読み取り要求を受信する。
【0038】ステップ402) 受信した要求が再生モ
ードの変更であるかを判定し、そうである場合には、ス
テップ403に移行し、そうでない場合にはステップ4
05に移行する。 ステップ403) セグメント番号iを蓄積した蓄積装
置へ既にスケジューリングされているI/Oコマンドに
よるアクセスの負荷の総和が、当該蓄積装置が単位時間
内に処理できる量の80%以上であるかを確認し、80
%以上である場合にはステップ404に移行し、そうで
ない場合には、ステップ414に移行する。
ードの変更であるかを判定し、そうである場合には、ス
テップ403に移行し、そうでない場合にはステップ4
05に移行する。 ステップ403) セグメント番号iを蓄積した蓄積装
置へ既にスケジューリングされているI/Oコマンドに
よるアクセスの負荷の総和が、当該蓄積装置が単位時間
内に処理できる量の80%以上であるかを確認し、80
%以上である場合にはステップ404に移行し、そうで
ない場合には、ステップ414に移行する。
【0039】ステップ404) セグメント番号を1イ
ンクリメントし、ステップ402に移行する。 ステップ405) 受信した要求が新規番組データ要求
であるかを判定し、そうである場合にはステップ406
に移行し、そうでない場合には、ステップ410に移行
する。
ンクリメントし、ステップ402に移行する。 ステップ405) 受信した要求が新規番組データ要求
であるかを判定し、そうである場合にはステップ406
に移行し、そうでない場合には、ステップ410に移行
する。
【0040】ステップ406) セグメント番号iを蓄
積した蓄積装置へ既にスケジューリングされているI/
Oコマンドによるアクセス負荷の総和が、当該蓄積装置
が単位時間内に処理できる量の90%以上であるかを判
定し、90%以上である場合には、ステップ407に移
行し、そうでない場合には、ステップ414に移行す
る。
積した蓄積装置へ既にスケジューリングされているI/
Oコマンドによるアクセス負荷の総和が、当該蓄積装置
が単位時間内に処理できる量の90%以上であるかを判
定し、90%以上である場合には、ステップ407に移
行し、そうでない場合には、ステップ414に移行す
る。
【0041】ステップ407) セグメント番号iを蓄
積した蓄積装置に対応するキューイングメモリへ既にス
ケジューリングされているI/Oコマンドの中に再生モ
ードの変更要求によるものがあるかを判定し、ある場合
にはステップ409に移行し、そうでない場合にはステ
ップ408に移行する。
積した蓄積装置に対応するキューイングメモリへ既にス
ケジューリングされているI/Oコマンドの中に再生モ
ードの変更要求によるものがあるかを判定し、ある場合
にはステップ409に移行し、そうでない場合にはステ
ップ408に移行する。
【0042】ステップ408) セグメント番号iを1
インクリメントし、ステップ402に移行する。 ステップ409) 再生モードの変更要求によるI/O
コマンドを抜き出し、その代わりに所望のI/Oコマン
ドを当該蓄積装置に対応するキューイングメモリのI/
Oコマンド列の最後にスケジューリングし、処理を終了
する。
インクリメントし、ステップ402に移行する。 ステップ409) 再生モードの変更要求によるI/O
コマンドを抜き出し、その代わりに所望のI/Oコマン
ドを当該蓄積装置に対応するキューイングメモリのI/
Oコマンド列の最後にスケジューリングし、処理を終了
する。
【0043】ステップ410) ステップ405におい
て、受信した要求が新規番組データ要求ではない時、セ
グメント番号iを蓄積した蓄積装置に対応するキューイ
ングメモリに更にI/Oコマンドを追加すると既にスケ
ジューリングされているI/Oコマンドと合わせてアク
セス負荷の総和が、当該蓄積装置が単位時間内に処理で
きる量の100%を越えるかを判定し、越える場合に
は、ステップ411に移行する。そうでない場合には、
ステップ414に移行する。
て、受信した要求が新規番組データ要求ではない時、セ
グメント番号iを蓄積した蓄積装置に対応するキューイ
ングメモリに更にI/Oコマンドを追加すると既にスケ
ジューリングされているI/Oコマンドと合わせてアク
セス負荷の総和が、当該蓄積装置が単位時間内に処理で
きる量の100%を越えるかを判定し、越える場合に
は、ステップ411に移行する。そうでない場合には、
ステップ414に移行する。
【0044】ステップ411) セグメント番号iを蓄
積した蓄積装置に対応するキューイングメモリへ既にス
ケジューリングされているI/Oコマンドの中に優先度
が低いものがあるかを確認し、ある場合には、ステップ
413に移行し、ない場合には、ステップ412に移行
する。
積した蓄積装置に対応するキューイングメモリへ既にス
ケジューリングされているI/Oコマンドの中に優先度
が低いものがあるかを確認し、ある場合には、ステップ
413に移行し、ない場合には、ステップ412に移行
する。
【0045】ステップ412) セグメント番号iを1
インクリメントし、ステップ402に移行する。 ステップ413) 優先度の低い要求によるI/Oコマ
ンドを当該蓄積装置に対応するキューイングメモリから
抜き出し、その代わりに所望のI/Oコマンドを当該蓄
積装置に対応するキューイングメモリのI/Oコマンド
列の最後にスケジューリングする。抜き出された優先度
の低い要求分は、その最も近くのセグメントの要求に変
更して、ステップ402からの同様のプロセスにより、
いずれかの蓄積装置に対応するキューイングメモリへス
ケジューリングする。
インクリメントし、ステップ402に移行する。 ステップ413) 優先度の低い要求によるI/Oコマ
ンドを当該蓄積装置に対応するキューイングメモリから
抜き出し、その代わりに所望のI/Oコマンドを当該蓄
積装置に対応するキューイングメモリのI/Oコマンド
列の最後にスケジューリングする。抜き出された優先度
の低い要求分は、その最も近くのセグメントの要求に変
更して、ステップ402からの同様のプロセスにより、
いずれかの蓄積装置に対応するキューイングメモリへス
ケジューリングする。
【0046】ステップ414) 上記のステップ403
において蓄積装置が単位時間内に処理できる量の80%
以下であるとき、または、ステップ406において蓄積
装置が単位時間内に処理できる量の90%以下であると
きには、対応するI/Oコマンドを当該蓄積装置に対応
するキューイングメモリへスケジューリングする。
において蓄積装置が単位時間内に処理できる量の80%
以下であるとき、または、ステップ406において蓄積
装置が単位時間内に処理できる量の90%以下であると
きには、対応するI/Oコマンドを当該蓄積装置に対応
するキューイングメモリへスケジューリングする。
【0047】上記のような操作により、突発的なアクセ
ス集中によって大きな負荷の偏りが生じた場合、前述の
第1のスケジューリング動作のみでは、完全な対処がで
きない場合でも、ステップ403、ステップ406のよ
うに優先度の低い要求を早めに他の蓄積装置へと分散す
ることにより、複数の蓄積装置の間のアクセス負荷の偏
りを定常的に均等化することができるため、上記のよう
な状況あってもアクセス負荷の偏りを軽減できる。
ス集中によって大きな負荷の偏りが生じた場合、前述の
第1のスケジューリング動作のみでは、完全な対処がで
きない場合でも、ステップ403、ステップ406のよ
うに優先度の低い要求を早めに他の蓄積装置へと分散す
ることにより、複数の蓄積装置の間のアクセス負荷の偏
りを定常的に均等化することができるため、上記のよう
な状況あってもアクセス負荷の偏りを軽減できる。
【0048】なお、上記の実施例において、蓄積装置に
対してスケジューリングを行う制御を、蓄積制御インタ
ーフェースが各々の蓄積装置に対応するキューイングメ
モリへキューイングすることにより実施しているが、こ
の例に限定されることなく、全体制御プロセッサにおい
て、キューイングメモリを具備して当該キューイングメ
モリにキューイングすることによりスケジューリングす
ることも可能である。この場合の全体制御プロセッサの
動作は、上記で説明した蓄積制御インタフェースと同様
の動作となることは容易に推測できる。
対してスケジューリングを行う制御を、蓄積制御インタ
ーフェースが各々の蓄積装置に対応するキューイングメ
モリへキューイングすることにより実施しているが、こ
の例に限定されることなく、全体制御プロセッサにおい
て、キューイングメモリを具備して当該キューイングメ
モリにキューイングすることによりスケジューリングす
ることも可能である。この場合の全体制御プロセッサの
動作は、上記で説明した蓄積制御インタフェースと同様
の動作となることは容易に推測できる。
【0049】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0050】
【発明の効果】上述のように、本発明のビデオサーバに
よれば、ある蓄積装置が優先度の高い読み取り要求を受
け付けた時に、アクセス負荷の偏りによって優先度の高
い読み取り処理を単位時間内に処理できない場合は、読
み取り要求の優先度を判断して、優先度の低いものから
アクセス負荷に余裕のある蓄積装置へ移すことにより、
その代わりに優先度の高い読み取り要求に対応するI/
Oコマンドを蓄積装置にスケジューリングできるように
したことにより、ポーズ、スロー、ジャンプや飛ばし読
み再生のように、通常の再生とは異なる順番やタイミン
グでセグメントの読み取りを指示するために蓄積装置の
読み取りスケジューリングが乱されて、一部の蓄積装置
に過剰なアクセス負荷がかかった場合でも、蓄積装置の
読み取り負荷を均等化することが可能となり、本発明の
目的である通常再生の読み取り要求の優先度を高くする
ことで、当該ビットストリームを途切れなく提供できる
という効果を奏する。
よれば、ある蓄積装置が優先度の高い読み取り要求を受
け付けた時に、アクセス負荷の偏りによって優先度の高
い読み取り処理を単位時間内に処理できない場合は、読
み取り要求の優先度を判断して、優先度の低いものから
アクセス負荷に余裕のある蓄積装置へ移すことにより、
その代わりに優先度の高い読み取り要求に対応するI/
Oコマンドを蓄積装置にスケジューリングできるように
したことにより、ポーズ、スロー、ジャンプや飛ばし読
み再生のように、通常の再生とは異なる順番やタイミン
グでセグメントの読み取りを指示するために蓄積装置の
読み取りスケジューリングが乱されて、一部の蓄積装置
に過剰なアクセス負荷がかかった場合でも、蓄積装置の
読み取り負荷を均等化することが可能となり、本発明の
目的である通常再生の読み取り要求の優先度を高くする
ことで、当該ビットストリームを途切れなく提供できる
という効果を奏する。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明のビデオサーバの構成図である。
【図3】本発明のスケジューリング動作のフローチャー
トである。
トである。
【図4】本発明の一実施例の全体制御プロセッサの動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】従来のビデオサーバの構成図である。
【図6】従来のビットストリームの読み取りスケジュー
リング方式を説明するための図である。
リング方式を説明するための図である。
10、100、101、102 蓄積装置 20、203、204、205 蓄積制御インタフェー
ス 40 制御プロセッサ 41 第1のスケジューリング手段 206、207、208 キューイングメモリ 306 全体制御プロセッサ 307 バッファメモリ 308 内部バス 309 外部インタフェース
ス 40 制御プロセッサ 41 第1のスケジューリング手段 206、207、208 キューイングメモリ 306 全体制御プロセッサ 307 バッファメモリ 308 内部バス 309 外部インタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/16 H04N 5/93 E (72)発明者 阪本 秀樹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 セグメントに分割されたビットストリー
ムをストライピングしながら蓄積する複数の蓄積装置
と、該蓄積装置のデータ入出力を制御する蓄積制御イン
タフェースと、外部から受信したセグメントの読み取り
要求の優先度を判断して、該蓄積装置へ発行するI/O
コマンドのスケジューリングを操作する制御プロセッサ
とを有するビデオサーバであって、 前記制御プロセッサは、 読み取り要求を受け付けたことによって、該読み取り要
求に対応する蓄積装置にスケジューリングされるI/O
コマンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単位時
間内に処理できる量を越える場合、該蓄積装置へスケジ
ューリングされているI/Oコマンドの中から該読み取
り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出し、
その代わりに該読み取り要求に対応するI/Oコマンド
を所望の蓄積装置へスケジューリングする第1のスケジ
ューリング手段を有することを特徴とするビデオサー
バ。 - 【請求項2】 前記制御プロセッサは、 読み取り要求を受け付けたことによって、該読み取り要
求に対応する蓄積装置にスケジューリングされるI/O
コマンドのアクセス負荷の総和が、前記蓄積装置が単位
時間内に処理できる量を越える場合、かつ、該蓄積装置
へスケジューリングされているI/Oコマンドの中に該
読み取り要求よりも優先度の低いI/Oコマンドがない
場合に、前記読み取り要求の代わりに前記読み取り要求
に対応するセグメントに最も近いセグメントを対象に、
該セグメントを蓄積した蓄積装置においてI/Oコマン
ドをスケジューリングする第2のスケジューリング手段
を有する請求項1記載のビデオサーバ。 - 【請求項3】 前記制御プロセッサは、 読み取り要求を受け付けたことによって、該要求に対応
する蓄積装置にスケジューリングされるI/Oコマンド
のアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単位時間内に処
理できる量を越える場合、該蓄積装置へスケジューリン
グされているI/Oコマンドの中から前記読み取り要求
よりも優先度の低いI/Oコマンドを取り出し、取り出
したI/Oコマンドに対応するセグメントに最も近いセ
グメントを対象に、該セグメントを蓄積した蓄積装置に
おいて、該I/Oコマンドを再スケジューリングする第
3のスケジューリング手段を有する請求項1記載のビデ
オサーバ。 - 【請求項4】 前記制御プロセッサは、 前記読み取り要求に、 通常再生時の継続データの読み取り要求、新規番組デー
タの読み取り要求、再生モードの変更要求の順に高い優
先度を設定する優先度設定手段を含む請求項1乃至3記
載のビデオサーバ。 - 【請求項5】 前記優先度設定手段は、 前記再生モードの変更要求における再生モードとして、
ジャンプ、飛ばし読み、逆方向飛ばし読み、早送り、逆
方向早送り、スロー、逆方向スロー、ポーズ、通常再
生、逆方向再生のいずれかまたは、全てを含む請求項4
記載のビデオサーバ。 - 【請求項6】 前記制御プロセッサは、 前記読み取り要求を受け付けたことによって、該要求に
対応する蓄積装置に、スケジューリングされるI/Oコ
マンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単位時間
内に処理できる量のn%以上(但し、0≦n≦100)
となる場合に、該蓄積装置へスケジューリングされてい
るI/Oコマンドの中から該読み取り要求よりも優先度
の低いI/Oコマンドを取り出し、その代わりに該読み
取り要求に対応するI/Oコマンドを所望の蓄積装置に
スケジューリングする第4のスケジューリング手段を有
する請求項1記載のビデオサーバ。 - 【請求項7】 前記制御プロセッサは、 前記読み取り要求を受け付けたことによって、該要求に
対応する蓄積装置にスケジューリングされるI/Oコマ
ンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単位時間内
に処理できる量のn%以上(但し、0≦n≦100)と
なる場合、かつ、該蓄積装置へスケジューリングされて
いるI/Oコマンドの中に、該読み取り要求よりも優先
度が低いI/Oコマンドがない場合に、該読み取り要求
の代わりに前記読み取り要求に対応するセグメントに最
も近いセグメントを対象に、該セグメントを蓄積した蓄
積装置において、I/Oコマンドをスケジューリンング
する第5のスケジューリング手段を有する請求項1記載
のビデオサーバ。 - 【請求項8】 前記制御プロセッサは、 前記読み取り要求を受け付けたことによって、該要求に
対応する蓄積装置にスケジューリングされるI/Oコマ
ンドのアクセス負荷の総和が、該蓄積装置が単位時間内
に処理できる量のn%以上(但し、0≦n≦100)と
なる場合に、該蓄積装置へスケジューリングされている
I/Oコマンドの中から該読み取り要求よりも優先度の
低いI/Oコマンドを取り出し、取り出した該I/Oコ
マンドに対応するセグメントに最も近いセグメントを対
象に、該セグメントを蓄積した蓄積装置においてI/O
コマンドを再スケジューリングする第6のスケジューリ
ング手段を有する請求項1記載のビデオサーバ。 - 【請求項9】 前記nの値は、前記読み取り要求の優先
度に応じて個別に設定する請求項6乃至8記載のビデオ
サーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157236A JPH103357A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | ビデオサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157236A JPH103357A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | ビデオサーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH103357A true JPH103357A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15645228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8157236A Pending JPH103357A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | ビデオサーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH103357A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11232058A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 機器情報管理装置 |
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