JPH10327906A - 靴底踵部用衝撃吸収材 - Google Patents
靴底踵部用衝撃吸収材Info
- Publication number
- JPH10327906A JPH10327906A JP15780297A JP15780297A JPH10327906A JP H10327906 A JPH10327906 A JP H10327906A JP 15780297 A JP15780297 A JP 15780297A JP 15780297 A JP15780297 A JP 15780297A JP H10327906 A JPH10327906 A JP H10327906A
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- Japan
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- air tube
- shoe sole
- shock absorbing
- heel part
- absorbing material
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】衝撃吸収性及び反発機能を高め、かつ着地時の
踵安定性に優れた靴底踵用衝撃吸収材を提供する。 【解決手段】環状のエアチュ−ブ２の中央に、内周壁２
１と底壁２２とからなる中空の没陥部５を形成し、内周
壁２１と底壁２２に密接して衝撃吸収材片３を挿着し、
これを靴底の踵部に埋設して使用する。このため、靴底
踵部にかかる衝撃圧により外周方向に***変形した衝撃
吸収材片３を、衝撃吸収できなかった残余の衝撃圧によ
って作用する環状のエアチュ−ブ２のエア圧力で、内周
壁２１を通じて内方向に押し戻して元の状態に迅速に復
元させる。着地時には、踵部が環状のエアチュ−ブ２の
中央の位置に沈み包み込まれた状態で環状のエアチュ−
ブ２によって支持され、踵部のブレが防止される。
踵安定性に優れた靴底踵用衝撃吸収材を提供する。 【解決手段】環状のエアチュ−ブ２の中央に、内周壁２
１と底壁２２とからなる中空の没陥部５を形成し、内周
壁２１と底壁２２に密接して衝撃吸収材片３を挿着し、
これを靴底の踵部に埋設して使用する。このため、靴底
踵部にかかる衝撃圧により外周方向に***変形した衝撃
吸収材片３を、衝撃吸収できなかった残余の衝撃圧によ
って作用する環状のエアチュ−ブ２のエア圧力で、内周
壁２１を通じて内方向に押し戻して元の状態に迅速に復
元させる。着地時には、踵部が環状のエアチュ−ブ２の
中央の位置に沈み包み込まれた状態で環状のエアチュ−
ブ２によって支持され、踵部のブレが防止される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、靴底踵部に装着する
衝撃吸収材に関するものである。
衝撃吸収材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】出願人は、先に実公平２−２１９２５号
によって、剛性板との間に低反発弾性発泡体を介在接着
させた靴底踵部用衝撃吸収材片の踵骨の下方の突出部に
対応する部分を切欠き、該切欠部にゲル状粘弾性物質を
その外側部に空隙を設けて充填した靴底踵部用衝撃吸収
材を提案した。このような衝撃吸収材を備えた靴底は、
ゲル状粘弾性物質が衝撃圧に対して容易に粘性変形し、
ゲル状粘弾性物質によって吸収できない残余の衝撃圧
は、ゲル状粘弾性物質の外側に位置する衝撃吸収材片に
伝達され、衝撃吸収材片を構成する剛性板との間に介在
接着された低反発弾性発泡体に吸収されるものである。
によって、剛性板との間に低反発弾性発泡体を介在接着
させた靴底踵部用衝撃吸収材片の踵骨の下方の突出部に
対応する部分を切欠き、該切欠部にゲル状粘弾性物質を
その外側部に空隙を設けて充填した靴底踵部用衝撃吸収
材を提案した。このような衝撃吸収材を備えた靴底は、
ゲル状粘弾性物質が衝撃圧に対して容易に粘性変形し、
ゲル状粘弾性物質によって吸収できない残余の衝撃圧
は、ゲル状粘弾性物質の外側に位置する衝撃吸収材片に
伝達され、衝撃吸収材片を構成する剛性板との間に介在
接着された低反発弾性発泡体に吸収されるものである。
【０００３】しかしながら、この靴底踵部用衝撃吸収材
は切欠部にゲル状粘弾性物質をその外側部に空隙を設け
て充填されているので、衝撃圧に対して粘性変形したゲ
ル状粘弾性物質が自己復元するのに時間がかかり、これ
によって反発機能が充分に得られず、キック力が減衰さ
れて体力が無駄に消耗されていた。また、これら従来の
靴底踵部用衝撃吸収材は、ジャンプ時の着地衝撃圧を吸
収するのに剛性板との間に低反発弾性発泡体を介在接着
させるなどの衝撃吸収構造が複雑で、その製造工程に手
間がかかり、製造コスト高の原因となっていた。
は切欠部にゲル状粘弾性物質をその外側部に空隙を設け
て充填されているので、衝撃圧に対して粘性変形したゲ
ル状粘弾性物質が自己復元するのに時間がかかり、これ
によって反発機能が充分に得られず、キック力が減衰さ
れて体力が無駄に消耗されていた。また、これら従来の
靴底踵部用衝撃吸収材は、ジャンプ時の着地衝撃圧を吸
収するのに剛性板との間に低反発弾性発泡体を介在接着
させるなどの衝撃吸収構造が複雑で、その製造工程に手
間がかかり、製造コスト高の原因となっていた。
【０００４】
【発明の解決しようとする課題】この発明は上記の欠点
を除去し、衝撃吸収性と反発弾性を兼ね備え、衝撃圧吸
収構造がシンプルかつ踵の安定性に優れた靴底踵部用衝
撃吸収材を提供しようとするものである。
を除去し、衝撃吸収性と反発弾性を兼ね備え、衝撃圧吸
収構造がシンプルかつ踵の安定性に優れた靴底踵部用衝
撃吸収材を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は環状のエアチ
ュ−ブ２の中央に、エアチュ−ブ２の内周壁２１と底壁
２２とからなる中空の没陥部５に、該没陥部５の内周壁
２１と底壁２２に密接して衝撃吸収材片３を挿着したこ
とを特徴とする靴底踵部用衝撃吸収材を発明の要旨とす
るものである。
ュ−ブ２の中央に、エアチュ−ブ２の内周壁２１と底壁
２２とからなる中空の没陥部５に、該没陥部５の内周壁
２１と底壁２２に密接して衝撃吸収材片３を挿着したこ
とを特徴とする靴底踵部用衝撃吸収材を発明の要旨とす
るものである。
【０００６】
【作用】この発明は環状のエアチュ−ブ２の中央に内周
壁２１と底壁２２を形成した中空の没陥部５に衝撃吸収
材片３を密接して挿着させており、衝撃圧による衝撃吸
収材片３の外周方向への粘性変形（***部）を、衝撃吸
収材片３で吸収できない残余の衝撃圧が環状のエアチュ
−ブ２に伝達され作用する内方向のエア圧力で、内周壁
２１を通して粘性変形した衝撃吸収材片３を押し戻しし
て元の状態に迅速的に復元させる。また、着地時には環
状のエアチュ−ブ２の中空の没陥部５に挿着された衝撃
吸収材片３が衝撃圧によって凹むことによって環状のエ
アチュ−ブ２の中央の位置において踵の下部が一時的に
包み込まれる状態となる。
壁２１と底壁２２を形成した中空の没陥部５に衝撃吸収
材片３を密接して挿着させており、衝撃圧による衝撃吸
収材片３の外周方向への粘性変形（***部）を、衝撃吸
収材片３で吸収できない残余の衝撃圧が環状のエアチュ
−ブ２に伝達され作用する内方向のエア圧力で、内周壁
２１を通して粘性変形した衝撃吸収材片３を押し戻しし
て元の状態に迅速的に復元させる。また、着地時には環
状のエアチュ−ブ２の中空の没陥部５に挿着された衝撃
吸収材片３が衝撃圧によって凹むことによって環状のエ
アチュ−ブ２の中央の位置において踵の下部が一時的に
包み込まれる状態となる。
【０００７】
【実施例】以下実施図面によって説明すれば、図１は本
発明の靴底踵部用衝撃吸収材を一部切り欠いた状態の見
取図であり、図２は図１の靴底踵部用衝撃吸収材の組立
てを示した状態の断面図である。図３は図１の靴底踵部
用衝撃吸収材を踵部に装着した靴に衝撃圧がかかった状
態の要部断面図である。この発明の衝撃吸収材片３はス
ポンジゴムやゲル状粘弾性物質が用いられる。ゲル状粘
弾性物質は固体状ゴム乃至合成樹脂と液状ゴム乃至プラ
スチゾルとの中間的な物質層であって、具体的には液状
ポリイソプレンゴム、液状イソプレンゴム、液状ポリウ
レタンゴム、液状シリコンゴム等の液状ゴムを固体状ゴ
ムの成形において添加される通常量以下の架橋剤によっ
て部分的に架橋し、または塩化ビニルプラスチゾルのよ
うなプラスチゾルをゲル化させたものである。本発明の
実施例では、衝撃吸収材片３をほぼ直径３０〜４５ｍ
ｍ、厚み１０〜１５ｍｍの大きさの円柱体形状としてい
るが、その外形形状を環状のエアチュ−ブ２の没陥部５
に対応して楕円形、多角形等に適宜形成してもよい。ま
た、ゲル状粘弾性物質は取り扱い易いように透明性を有
する軟質の塩化ビニル等のシ−トで全体をシ−ルされた
ものを用いてもよい。
発明の靴底踵部用衝撃吸収材を一部切り欠いた状態の見
取図であり、図２は図１の靴底踵部用衝撃吸収材の組立
てを示した状態の断面図である。図３は図１の靴底踵部
用衝撃吸収材を踵部に装着した靴に衝撃圧がかかった状
態の要部断面図である。この発明の衝撃吸収材片３はス
ポンジゴムやゲル状粘弾性物質が用いられる。ゲル状粘
弾性物質は固体状ゴム乃至合成樹脂と液状ゴム乃至プラ
スチゾルとの中間的な物質層であって、具体的には液状
ポリイソプレンゴム、液状イソプレンゴム、液状ポリウ
レタンゴム、液状シリコンゴム等の液状ゴムを固体状ゴ
ムの成形において添加される通常量以下の架橋剤によっ
て部分的に架橋し、または塩化ビニルプラスチゾルのよ
うなプラスチゾルをゲル化させたものである。本発明の
実施例では、衝撃吸収材片３をほぼ直径３０〜４５ｍ
ｍ、厚み１０〜１５ｍｍの大きさの円柱体形状としてい
るが、その外形形状を環状のエアチュ−ブ２の没陥部５
に対応して楕円形、多角形等に適宜形成してもよい。ま
た、ゲル状粘弾性物質は取り扱い易いように透明性を有
する軟質の塩化ビニル等のシ−トで全体をシ−ルされた
ものを用いてもよい。
【０００８】本発明の弾力性を有するエアチュ−ブ２は
可撓性で空気漏れのないガスバリア性のプラスチック材
料で作られ、一対の材料シ−トをその周縁をシ−ルして
空気を密閉して作ってもよいし、またブロ−成形法で作
っても良い。さらに、環状のエアチュ−ブ２にはバルブ
（図示せず）を設けて気体を所定量注入できるようにし
てもよい。環状のエアチュ−ブ２は、空気を密閉したチ
ュ−ブの径を衝撃吸収材片３の厚み寸法とほぼ等しい
か、それよりやや大きい寸法で作られる。本発明の環状
のエアチュ−ブ２は、中央の内周壁２１を略円筒形状に
し、またその中央底面にはエアチュ−ブ本体と同じ材料
でシ−ルして底壁２２を設けて中空の没陥部５が形成さ
れる。本発明の環状のエアチュ−ブ２はその底壁２２を
平面形状にしておけば、その外面に刷毛で接着剤を簡単
に塗れるとともに靴底４との接着面積の増加が図られ、
さらに、底壁２２を薄く形成しておけば、挿着される衝
撃吸収材片３は最大の厚みがとれ、衝撃圧吸収の効果が
より図られる。そして、環状のエアチュ−ブ２を透明な
材料で作っておけば衝撃吸収材片３が靴底の透視窓から
見えて一層ビジュアル的である。
可撓性で空気漏れのないガスバリア性のプラスチック材
料で作られ、一対の材料シ−トをその周縁をシ−ルして
空気を密閉して作ってもよいし、またブロ−成形法で作
っても良い。さらに、環状のエアチュ−ブ２にはバルブ
（図示せず）を設けて気体を所定量注入できるようにし
てもよい。環状のエアチュ−ブ２は、空気を密閉したチ
ュ−ブの径を衝撃吸収材片３の厚み寸法とほぼ等しい
か、それよりやや大きい寸法で作られる。本発明の環状
のエアチュ−ブ２は、中央の内周壁２１を略円筒形状に
し、またその中央底面にはエアチュ−ブ本体と同じ材料
でシ−ルして底壁２２を設けて中空の没陥部５が形成さ
れる。本発明の環状のエアチュ−ブ２はその底壁２２を
平面形状にしておけば、その外面に刷毛で接着剤を簡単
に塗れるとともに靴底４との接着面積の増加が図られ、
さらに、底壁２２を薄く形成しておけば、挿着される衝
撃吸収材片３は最大の厚みがとれ、衝撃圧吸収の効果が
より図られる。そして、環状のエアチュ−ブ２を透明な
材料で作っておけば衝撃吸収材片３が靴底の透視窓から
見えて一層ビジュアル的である。
【０００９】本発明の靴底踵部用衝撃吸収材１は、環状
のエアチュ−ブ２の中央に形成した没陥部５に、その内
周壁２１と底壁２２に衝撃吸収材片３を密接し挿着させ
て組立完成される。本発明の靴底踵部用衝撃吸収材１
は、予め成形された靴底の踵部内面部に接着して固着し
たり、またはラストに吊込んだ胛被の中底に接着テ−プ
等で仮止めし、靴底を射出成形して靴底内面部に埋設し
て用いられる。本発明の靴底踵部用衝撃吸収材１は、衝
撃吸収材片３が環状のエアチュ−ブ２の底壁２２により
環状のエアチュ−ブ２の下面からの落下が防止されるの
で、靴底への取付け作業が楽に行える。そして、本発明
の靴底踵部用衝撃吸収材１は、靴底に衝撃吸収材片３の
挿脱する穴を設けておけば、衝撃吸収率が異なる衝撃吸
収材片を取替え可能となる。
のエアチュ−ブ２の中央に形成した没陥部５に、その内
周壁２１と底壁２２に衝撃吸収材片３を密接し挿着させ
て組立完成される。本発明の靴底踵部用衝撃吸収材１
は、予め成形された靴底の踵部内面部に接着して固着し
たり、またはラストに吊込んだ胛被の中底に接着テ−プ
等で仮止めし、靴底を射出成形して靴底内面部に埋設し
て用いられる。本発明の靴底踵部用衝撃吸収材１は、衝
撃吸収材片３が環状のエアチュ−ブ２の底壁２２により
環状のエアチュ−ブ２の下面からの落下が防止されるの
で、靴底への取付け作業が楽に行える。そして、本発明
の靴底踵部用衝撃吸収材１は、靴底に衝撃吸収材片３の
挿脱する穴を設けておけば、衝撃吸収率が異なる衝撃吸
収材片を取替え可能となる。
【００１０】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されてお
り、環状のエアチュ−ブ２の中央にエアチュ−ブの内周
壁２１と底壁２２とで形成された中空の没陥部５に、そ
の内周壁２１と底壁２２とに密接して衝撃吸収材片３を
挿着した構造であるので、衝撃圧による外周方向への粘
性変形（***部）した衝撃吸収材片３を、衝撃吸収材片
３で吸収できない残余の衝撃圧が環状のエアチュ−ブ２
に伝達され作用する該環状のエアチュ−ブ２のエア圧力
で、内周壁２１を通じて粘性変形した衝撃吸収材片３の
外周側面を内方向に押し戻して元の状態に強制かつ迅速
に復元させて、衝撃吸収性及び反発機能を高めることが
でき、また反発力が推進力となりキック力が減衰されな
いので体力の消耗が軽減される。また、本発明の靴底踵
部用衝撃吸収材１は、環状のエアチュ−ブ２の没陥部５
に衝撃吸収材片３を挿着した構造であるので、衝撃圧吸
収構造がシンプルであり、また衝撃吸収材片３の交換が
できる。さらに本発明は環状のエアチュ−ブ２の底壁２
２を接着することによって簡単に靴底内に固着でき、製
造工程に手間がかからない。そして、本発明は着地には
衝撃圧により衝撃吸収材片３が凹むことにより、踵部が
一時的に環状のエアチュ−ブ２の中央の位置において包
み込まれる状態で環状のエアチュ−ブ２によって支持さ
れるので、踵のブレが防止され着地時の踵安定性が図ら
れる。
り、環状のエアチュ−ブ２の中央にエアチュ−ブの内周
壁２１と底壁２２とで形成された中空の没陥部５に、そ
の内周壁２１と底壁２２とに密接して衝撃吸収材片３を
挿着した構造であるので、衝撃圧による外周方向への粘
性変形（***部）した衝撃吸収材片３を、衝撃吸収材片
３で吸収できない残余の衝撃圧が環状のエアチュ−ブ２
に伝達され作用する該環状のエアチュ−ブ２のエア圧力
で、内周壁２１を通じて粘性変形した衝撃吸収材片３の
外周側面を内方向に押し戻して元の状態に強制かつ迅速
に復元させて、衝撃吸収性及び反発機能を高めることが
でき、また反発力が推進力となりキック力が減衰されな
いので体力の消耗が軽減される。また、本発明の靴底踵
部用衝撃吸収材１は、環状のエアチュ−ブ２の没陥部５
に衝撃吸収材片３を挿着した構造であるので、衝撃圧吸
収構造がシンプルであり、また衝撃吸収材片３の交換が
できる。さらに本発明は環状のエアチュ−ブ２の底壁２
２を接着することによって簡単に靴底内に固着でき、製
造工程に手間がかからない。そして、本発明は着地には
衝撃圧により衝撃吸収材片３が凹むことにより、踵部が
一時的に環状のエアチュ−ブ２の中央の位置において包
み込まれる状態で環状のエアチュ−ブ２によって支持さ
れるので、踵のブレが防止され着地時の踵安定性が図ら
れる。
【図１】本発明の靴底踵部用衝撃吸収材を一部切欠いた
状態の見取図である。
状態の見取図である。
【図２】図１の靴底踵部用衝撃吸収材の組立てを示した
状態の断面図である。
状態の断面図である。
【図３】図１の靴底踵部用衝撃吸収材を踵部に装着した
靴に衝撃圧がかかった状態の要部断面図である。
靴に衝撃圧がかかった状態の要部断面図である。
１．靴底踵部用衝撃吸収材 ２．環状のエアチュ−ブ ２１．内周壁 ２２．底壁 ３．衝撃吸収材片（ゲル状粘弾性物質） ４．靴底 ５．没陥部
Claims (1)
- 【請求項１】環状のエアチュ−ブ２の中央に、エアチュ
−ブ２の内周壁２１と底壁２２とからなる中空の没陥部
５を形成し、該没陥部５の内周壁２１と底壁２２に密接
して衝撃吸収材片３を挿着したことを特徴とする靴底踵
部用衝撃吸収材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15780297A JPH10327906A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 靴底踵部用衝撃吸収材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15780297A JPH10327906A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 靴底踵部用衝撃吸収材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327906A true JPH10327906A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15657616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15780297A Pending JPH10327906A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 靴底踵部用衝撃吸収材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10327906A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010017233A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Taika:Kk | 高い緩衝性能を有する履物 |
| KR101057679B1 (ko) | 2009-10-08 | 2011-08-18 | (재)부산경제진흥원 | 골밀도 개선에 영향을 미치는 신발 구조체 |
| WO2015059743A1 (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-30 | 株式会社アシックス | 緩衝構造体 並びにこれを適用したシューズ |
| JP2016508837A (ja) * | 2013-03-05 | 2016-03-24 | ナイキ イノヴェイト シーヴィー | 履物の可変粘性流体を有するサポート部材 |
| JP2016509886A (ja) * | 2013-03-08 | 2016-04-04 | ナイキ イノヴェイト シーヴィー | 中心張力特徴部を有する履物用流体充填チャンバー |
| US12029275B2 (en) | 2022-11-07 | 2024-07-09 | Nike, Inc. | Support members with variable viscosity fluid for footwear |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP15780297A patent/JPH10327906A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010017233A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Taika:Kk | 高い緩衝性能を有する履物 |
| KR101057679B1 (ko) | 2009-10-08 | 2011-08-18 | (재)부산경제진흥원 | 골밀도 개선에 영향을 미치는 신발 구조체 |
| US10058146B2 (en) | 2013-03-05 | 2018-08-28 | Nike, Inc. | Support members with variable viscosity fluid for footwear |
| JP2016508837A (ja) * | 2013-03-05 | 2016-03-24 | ナイキ イノヴェイト シーヴィー | 履物の可変粘性流体を有するサポート部材 |
| JP2018134450A (ja) * | 2013-03-05 | 2018-08-30 | ナイキ イノヴェイト シーヴィーＮｉｋｅ Ｉｎｎｏｖａｔｅ Ｃ．Ｖ． | サポート部材を有する履物製品 |
| JP2018202197A (ja) * | 2013-03-05 | 2018-12-27 | ナイキ イノヴェイト シーヴィーＮｉｋｅ Ｉｎｎｏｖａｔｅ Ｃ．Ｖ． | サポート部材を有する履物製品 |
| US10834997B2 (en) | 2013-03-05 | 2020-11-17 | Nike, Inc. | Support members with variable viscosity fluid for footwear |
| US11490685B2 (en) | 2013-03-05 | 2022-11-08 | Nike, Inc. | Support members with variable viscosity fluid for footwear |
| JP2016509886A (ja) * | 2013-03-08 | 2016-04-04 | ナイキ イノヴェイト シーヴィー | 中心張力特徴部を有する履物用流体充填チャンバー |
| US10806214B2 (en) | 2013-03-08 | 2020-10-20 | Nike, Inc. | Footwear fluid-filled chamber having central tensile feature |
| US11918073B2 (en) | 2013-03-08 | 2024-03-05 | Nike, Inc. | Footwear fluid-filled chamber having central tensile feature |
| JP5985070B2 (ja) * | 2013-10-21 | 2016-09-06 | 株式会社アシックス | 緩衝構造体 並びにこれを適用したシューズ |
| WO2015059743A1 (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-30 | 株式会社アシックス | 緩衝構造体 並びにこれを適用したシューズ |
| US12029275B2 (en) | 2022-11-07 | 2024-07-09 | Nike, Inc. | Support members with variable viscosity fluid for footwear |
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