JPH1032618A - クライアント／サーバシステムの情報自動更新方法 - Google Patents
クライアント／サーバシステムの情報自動更新方法Info
- Publication number
- JPH1032618A JPH1032618A JP8186223A JP18622396A JPH1032618A JP H1032618 A JPH1032618 A JP H1032618A JP 8186223 A JP8186223 A JP 8186223A JP 18622396 A JP18622396 A JP 18622396A JP H1032618 A JPH1032618 A JP H1032618A
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが接続要求を出さない限りクライアン
トの情報が更新されないばかりでなく、クライアントの
情報更新が無い場合でも、電気通信設備の呼が接続さ
れ、通信料がかかる問題がある。 【解決手段】 本発明は、サーバとの間の通信呼を接続
する前にサーバに対して個体識別情報を通知する。一
方、サーバはクライアントに対する情報更改の記録を記
憶し、またクライアントがアクセスの際に通知する個体
識別情報から各の任意のクライアントに対して更改すべ
き情報の有無を判別し、クライアントに対して更改すべ
き情報がないと判断できる場合は電気通信設備の呼の接
続を中断する。更に、クライアントとサーバ間の通信が
可能となった時点で当該状態をクライアントからサーバ
に通知するとともに、サーバ側でクライアントに対応す
るサービス情報が更新された時点で当該状態をサーバか
らクライアントに通知す。
トの情報が更新されないばかりでなく、クライアントの
情報更新が無い場合でも、電気通信設備の呼が接続さ
れ、通信料がかかる問題がある。 【解決手段】 本発明は、サーバとの間の通信呼を接続
する前にサーバに対して個体識別情報を通知する。一
方、サーバはクライアントに対する情報更改の記録を記
憶し、またクライアントがアクセスの際に通知する個体
識別情報から各の任意のクライアントに対して更改すべ
き情報の有無を判別し、クライアントに対して更改すべ
き情報がないと判断できる場合は電気通信設備の呼の接
続を中断する。更に、クライアントとサーバ間の通信が
可能となった時点で当該状態をクライアントからサーバ
に通知するとともに、サーバ側でクライアントに対応す
るサービス情報が更新された時点で当該状態をサーバか
らクライアントに通知す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末等をクラ
イアントとして用い、電気通信設備を介するクライアン
ト／サーバシステムに関し、特にクライアントがサーバ
からの情報取得するクライアント／サーバシステムの情
報自動更新方法に関する。
イアントとして用い、電気通信設備を介するクライアン
ト／サーバシステムに関し、特にクライアントがサーバ
からの情報取得するクライアント／サーバシステムの情
報自動更新方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術では、図３に示すように、ク
ライアントのアクセス要求に応じて、サーバにクライア
ントの情報更新があるなしに関わらず電気通信設備の呼
をサーバに接続し、クライアントの要求によりサーバに
アクセスし、アクセス時点でのサーバ上の当該クライア
ントに対する情報を取得するように構成されていた。
ライアントのアクセス要求に応じて、サーバにクライア
ントの情報更新があるなしに関わらず電気通信設備の呼
をサーバに接続し、クライアントの要求によりサーバに
アクセスし、アクセス時点でのサーバ上の当該クライア
ントに対する情報を取得するように構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがってクライアン
トの情報更新が無い場合でも、電気通信設備の呼が接続
され、通信料がかかる問題があった。
トの情報更新が無い場合でも、電気通信設備の呼が接続
され、通信料がかかる問題があった。
【０００４】また、ユーザが接続要求を出さない限りク
ライアントの情報が更新されない問題があった。
ライアントの情報が更新されない問題があった。
【０００５】更に、クライアントが自動的に情報更新を
行うには、通信可能状態においてクライアントが定期的
にサーバにアクセスし、情報を取得する必要があり、公
衆電気通信網を利用する場合には情報の更新がない場合
でも通信料がかかると言う問題があった。
行うには、通信可能状態においてクライアントが定期的
にサーバにアクセスし、情報を取得する必要があり、公
衆電気通信網を利用する場合には情報の更新がない場合
でも通信料がかかると言う問題があった。
【０００６】本発明の目的はこれら問題を解決するクラ
イアント／サーバシステムの情報自動更新方法を提供す
ることである。
イアント／サーバシステムの情報自動更新方法を提供す
ることである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】従来技術での問題を解決
するため、本発明のクライアント／サーバシステムの情
報自動更新方法は、電気通信設備を介して１つ以上のク
ライアントとサーバを接続する手段を有するクライアン
ト／サーバシステムにおいて、サーバ側に該クライアン
トの情報更新が行われたことを記憶するステップと、該
クライアントが該サーバに該クライアントの個体識別情
報を該電気通信設備の呼を接続する前に通知するステッ
プと、該クライアントとサーバ間の該電気通信設備の呼
を接続する際に、該サーバが該クライアントから通知さ
れた個体識別情報により呼接続を要求するクライアント
を特定するステップと、記憶された各クライアントの情
報更新の有無から、該クライアントの情報更新が行われ
たか否かを判定するステップと、該クライアントの情報
更新が行われた場合すなわち更新すべき情報がない場
合、呼の接続を行わないステップと、を有することを特
徴とする。
するため、本発明のクライアント／サーバシステムの情
報自動更新方法は、電気通信設備を介して１つ以上のク
ライアントとサーバを接続する手段を有するクライアン
ト／サーバシステムにおいて、サーバ側に該クライアン
トの情報更新が行われたことを記憶するステップと、該
クライアントが該サーバに該クライアントの個体識別情
報を該電気通信設備の呼を接続する前に通知するステッ
プと、該クライアントとサーバ間の該電気通信設備の呼
を接続する際に、該サーバが該クライアントから通知さ
れた個体識別情報により呼接続を要求するクライアント
を特定するステップと、記憶された各クライアントの情
報更新の有無から、該クライアントの情報更新が行われ
たか否かを判定するステップと、該クライアントの情報
更新が行われた場合すなわち更新すべき情報がない場
合、呼の接続を行わないステップと、を有することを特
徴とする。
【０００８】また、本発明のクライアント／サーバシス
テムの情報自動更新方法は、電気通信設備を介して１つ
以上のクライアントとサーバを接続する手段を有するク
ライアント／サーバシステムにおいて、該サーバがクラ
イアントに情報更新の通知をしたことを記憶するステッ
プと、該クライアントが該サーバに該クライアントの個
体識別情報を該電気通信設備の呼を接続する前に通知す
るステップと、該クライアントとサーバ間の該電気通信
設備の呼を接続する際に、該サーバが該クライアントか
ら通知された個体識別情報により呼接続を要求するクラ
イアントを特定するステップと、記憶された各クライア
ントへの情報更新の通知の有無から、該クライアントへ
の情報更新の通知が行われたか否かを判定するステップ
と、該クライアントへの情報更新の通知が行われていな
い場合すなわち更新すべき情報がある場合、呼の接続を
行い、情報更新の通知を行うステップと、を有すること
を特徴とする。
テムの情報自動更新方法は、電気通信設備を介して１つ
以上のクライアントとサーバを接続する手段を有するク
ライアント／サーバシステムにおいて、該サーバがクラ
イアントに情報更新の通知をしたことを記憶するステッ
プと、該クライアントが該サーバに該クライアントの個
体識別情報を該電気通信設備の呼を接続する前に通知す
るステップと、該クライアントとサーバ間の該電気通信
設備の呼を接続する際に、該サーバが該クライアントか
ら通知された個体識別情報により呼接続を要求するクラ
イアントを特定するステップと、記憶された各クライア
ントへの情報更新の通知の有無から、該クライアントへ
の情報更新の通知が行われたか否かを判定するステップ
と、該クライアントへの情報更新の通知が行われていな
い場合すなわち更新すべき情報がある場合、呼の接続を
行い、情報更新の通知を行うステップと、を有すること
を特徴とする。
【０００９】更に、前記該クライアントが該サーバに該
クライアントの個体識別情報を該電気通信設備の呼を接
続する前に通知するステップは、前記クライアントが定
期的に該サーバに該クライアントの個体識別情報を該電
気通信設備の呼を接続する前に通知するステップを有す
る。
クライアントの個体識別情報を該電気通信設備の呼を接
続する前に通知するステップは、前記クライアントが定
期的に該サーバに該クライアントの個体識別情報を該電
気通信設備の呼を接続する前に通知するステップを有す
る。
【００１０】更にまた、前記該クライアントが該サーバ
に該クライアントの個体識別情報を該電気通信設備の呼
を接続する前に通知するステップは、前記サーバが定期
的にクライアントに通信可能状態の問い合わせを行い、
クライアントが通信可能状態の時、クライアントの個体
識別情報を該電気通信設備の呼を接続する前に通知する
ステップを有する。
に該クライアントの個体識別情報を該電気通信設備の呼
を接続する前に通知するステップは、前記サーバが定期
的にクライアントに通信可能状態の問い合わせを行い、
クライアントが通信可能状態の時、クライアントの個体
識別情報を該電気通信設備の呼を接続する前に通知する
ステップを有する。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明のクライアント／サーバシ
ステムの情報自動更新方法は、サーバとの間の電気通信
設備の呼を接続する前にサーバに対して個体識別情報を
通知するステップを持つ。一方、サーバはクライアント
に対する情報更改の記録を記憶するステップを持ち、ま
たクライアントがアクセスの際に通知する個体識別情報
から各の任意のクライアントに対して更改すべき情報の
有無を判別し、クライアントに対して更改すべき情報が
ないと判断できる場合は電気通信設備の呼の接続を中断
するステップを持つ。
ステムの情報自動更新方法は、サーバとの間の電気通信
設備の呼を接続する前にサーバに対して個体識別情報を
通知するステップを持つ。一方、サーバはクライアント
に対する情報更改の記録を記憶するステップを持ち、ま
たクライアントがアクセスの際に通知する個体識別情報
から各の任意のクライアントに対して更改すべき情報の
有無を判別し、クライアントに対して更改すべき情報が
ないと判断できる場合は電気通信設備の呼の接続を中断
するステップを持つ。
【００１２】従って、本発明によるサーバはクライアン
トからのアクセス状況を常に監視し、情報更新が行われ
た場合、どのクライアントに対してどの情報を提供した
かをアクセス履歴として記憶する。また、クライアント
はサーバに対して電気通信設備を介して定期的にアクセ
スを試みる。一方、サーバはアクセスを試みるクライア
ントをその個体識別情報から判別し、サーバ内に蓄積し
ているアクセス履歴を参照し情報更新が行われたクライ
アントと判断したクライアントに対しては通信確立以前
に接続を中断する。
トからのアクセス状況を常に監視し、情報更新が行われ
た場合、どのクライアントに対してどの情報を提供した
かをアクセス履歴として記憶する。また、クライアント
はサーバに対して電気通信設備を介して定期的にアクセ
スを試みる。一方、サーバはアクセスを試みるクライア
ントをその個体識別情報から判別し、サーバ内に蓄積し
ているアクセス履歴を参照し情報更新が行われたクライ
アントと判断したクライアントに対しては通信確立以前
に接続を中断する。
【００１３】また、本発明のクライアント／サーバシス
テムの情報自動更新方法は、電気通信網を利用してサー
ビス情報の更新のためにクライアントからサーバにアク
セスした場合において、情報の更新がない場合に通信料
がかからないようにするため、クライアントとサーバ間
の通信が可能となった時点で当該状態をクライアントか
らサーバに通知するステップと、サーバ側でクライアン
トに対応するサービス情報が更新された時点で当該状態
をサーバからクライアントに通知するステップを有して
いる。
テムの情報自動更新方法は、電気通信網を利用してサー
ビス情報の更新のためにクライアントからサーバにアク
セスした場合において、情報の更新がない場合に通信料
がかからないようにするため、クライアントとサーバ間
の通信が可能となった時点で当該状態をクライアントか
らサーバに通知するステップと、サーバ側でクライアン
トに対応するサービス情報が更新された時点で当該状態
をサーバからクライアントに通知するステップを有して
いる。
【００１４】従って、本発明においてサーバはクライア
ントに対するサービス情報の更新の有無を常時監視し、
情報更新があった場合に当該クライアントに対して更新
情報を通知する。この際、何らかの原因により更新情報
の通知が行われなかった場合には当該クライアントに対
する更新情報を未通知情報としてサーバ側で蓄積する。
また、サーバはクライアントからの通信可能状態通知
の有無を電気通信設備を介して常に監視し、クライアン
トが通信可能状態に入った時点で当該状態通知をクライ
アントから受信する。この際、当該クライアントに対す
る未通知更新情報がサーバ内に蓄積されていた場合に
は、当該更新情報を当該クライアントに通知する。
ントに対するサービス情報の更新の有無を常時監視し、
情報更新があった場合に当該クライアントに対して更新
情報を通知する。この際、何らかの原因により更新情報
の通知が行われなかった場合には当該クライアントに対
する更新情報を未通知情報としてサーバ側で蓄積する。
また、サーバはクライアントからの通信可能状態通知
の有無を電気通信設備を介して常に監視し、クライアン
トが通信可能状態に入った時点で当該状態通知をクライ
アントから受信する。この際、当該クライアントに対す
る未通知更新情報がサーバ内に蓄積されていた場合に
は、当該更新情報を当該クライアントに通知する。
【００１５】また、通信可能状態にあるクライアントが
当該状態から外れた場合にもその旨をサーバ側に通知す
ることにより、サーバ側に当該クライアントが通信可能
状態に無いことを認識させる。
当該状態から外れた場合にもその旨をサーバ側に通知す
ることにより、サーバ側に当該クライアントが通信可能
状態に無いことを認識させる。
【００１６】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１７】図１は本発明の第１の実施例のクライアン
トとサーバ間の動作フローを示す図で、（ａ）はサーバ
内に更新すべき情報が存在しない場合、（ｂ）はサーバ
内に更新すべき情報が存在する場合の動作フローを示
す。図１を用いて実施例の動作をクライアントとサーバ
側に分けて以下に説明する。
トとサーバ間の動作フローを示す図で、（ａ）はサーバ
内に更新すべき情報が存在しない場合、（ｂ）はサーバ
内に更新すべき情報が存在する場合の動作フローを示
す。図１を用いて実施例の動作をクライアントとサーバ
側に分けて以下に説明する。
【００１８】（ａ）クライアント側動作説明 待機状態のクライアントは、サーバに対して一定時間毎
に通信確立要求を行う。この際に、クライアントは個体
識別情報を送出する手段を具備しておりその個体識別情
報をサーバに対して送出する。サーバ内に該当クライア
ントの更新していない情報が存在する場合、クライアン
トはサーバとの間に通信を確立することが可能となり、
通信確立後サーバよりクライアントに対し更新情報が通
知される。その後、クライアントは再び待機状態に復帰
する。また逆に該当クライアントに対して更新すべき情
報が存在しない場合はサーバより通信確立の中断がなさ
れ、クライアントは待機状態に復帰する。
に通信確立要求を行う。この際に、クライアントは個体
識別情報を送出する手段を具備しておりその個体識別情
報をサーバに対して送出する。サーバ内に該当クライア
ントの更新していない情報が存在する場合、クライアン
トはサーバとの間に通信を確立することが可能となり、
通信確立後サーバよりクライアントに対し更新情報が通
知される。その後、クライアントは再び待機状態に復帰
する。また逆に該当クライアントに対して更新すべき情
報が存在しない場合はサーバより通信確立の中断がなさ
れ、クライアントは待機状態に復帰する。
【００１９】（ｂ）サーバ側動作説明 サーバは蓄積している情報に対して情報更新がなされた
場合、クライアントに対して情報更新の有無をクライア
ント毎にアクセス履歴として蓄積する。クライアントよ
り定期的なアクセスがあった場合、サーバはクライアン
トより通知されるクライアント個別識別情報を判別する
手段を具備しており、サーバ内に蓄積しているアクセス
履歴と参照することにより該当クライアントに対して更
新情報を通知したか否かを識別することができる。この
時点で、更新履歴なしと識別した場合は、クライアント
との間に通信を確立して更新情報を通知し、待機状態に
復帰する。更新履歴が確認された場合は、クライアント
からの通信確立要求に対して拒否を返し、その後待機状
態に復帰する。
場合、クライアントに対して情報更新の有無をクライア
ント毎にアクセス履歴として蓄積する。クライアントよ
り定期的なアクセスがあった場合、サーバはクライアン
トより通知されるクライアント個別識別情報を判別する
手段を具備しており、サーバ内に蓄積しているアクセス
履歴と参照することにより該当クライアントに対して更
新情報を通知したか否かを識別することができる。この
時点で、更新履歴なしと識別した場合は、クライアント
との間に通信を確立して更新情報を通知し、待機状態に
復帰する。更新履歴が確認された場合は、クライアント
からの通信確立要求に対して拒否を返し、その後待機状
態に復帰する。
【００２０】図２は本発明の第２の実施例の動作を説明
するためのフローチャートである。サーバ側に新着の電
子メールやスケジューラーの更新等の情報更新があった
場合に、サーバは更新情報を当該クライアントに通知す
る。当該クライアントが通信可能状態になかった場合
は、サーバ側で当該クライアントの更新情報を記憶・保
持する。
するためのフローチャートである。サーバ側に新着の電
子メールやスケジューラーの更新等の情報更新があった
場合に、サーバは更新情報を当該クライアントに通知す
る。当該クライアントが通信可能状態になかった場合
は、サーバ側で当該クライアントの更新情報を記憶・保
持する。
【００２１】クライアントが通信可能状態に入り、サー
バがクライアントから当該状態の通知を受信した場合に
おいて、サーバが当該クライアントに対する未通知更新
情報を保持していた場合、当該クライアントに対して更
新情報を通知する。
バがクライアントから当該状態の通知を受信した場合に
おいて、サーバが当該クライアントに対する未通知更新
情報を保持していた場合、当該クライアントに対して更
新情報を通知する。
【００２２】
【発明の効果】本発明により、クライアントが更新情報
を得るためにサーバにアクセスした時に更新すべき情報
が存在しない場合、サーバ／クライアントは通信状態に
移行することなく、通信料を負担せずに待機状態に戻る
ことができる。
を得るためにサーバにアクセスした時に更新すべき情報
が存在しない場合、サーバ／クライアントは通信状態に
移行することなく、通信料を負担せずに待機状態に戻る
ことができる。
【００２３】また、本発明はサーバ側における情報更新
があった時点のみにクライアントに対して当該状態を通
知することにより、情報更新がない場合の電気通信設備
を介したクライアントからサーバへのアクセスに伴う無
駄な課金を防ぎ、経済的なクライアント側端末の情報更
新を提供する。
があった時点のみにクライアントに対して当該状態を通
知することにより、情報更新がない場合の電気通信設備
を介したクライアントからサーバへのアクセスに伴う無
駄な課金を防ぎ、経済的なクライアント側端末の情報更
新を提供する。
【図１】本発明の第１の実施例のクライアントとサーバ
間の動作フローを示す図で、（ａ）はサーバ内に更新す
べき情報が存在しない場合、（ｂ）はサーバ内に更新す
べき情報が存在する場合の動作フローを示す。
間の動作フローを示す図で、（ａ）はサーバ内に更新す
べき情報が存在しない場合、（ｂ）はサーバ内に更新す
べき情報が存在する場合の動作フローを示す。
【図２】本発明の第２の実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図３】従来のクライアントがサーバから情報を取得す
る説明図である。
る説明図である。
１ クライアント ２ サーバ ３ 情報更新
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道本 貞介 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 鈴木 啓之 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 平岩 明 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 赤沢 伸享 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 日本 電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 電気通信設備を介して１つ以上のクライ
アントとサーバを接続する手段を有するクライアント／
サーバシステムにおいて、 サーバ側に該クライアントの情報更新が行われたことを
記憶するステップと、 該クライアントが該サーバに該クライアントの個体識別
情報を該電気通信設備の呼を接続する前に通知するステ
ップと、 該クライアントとサーバ間の該電気通信設備の呼を接続
する際に、該サーバが該クライアントから通知された個
体識別情報により呼接続を要求するクライアントを特定
するステップと、 記憶された各クライアントの情報更新の有無から、該ク
ライアントの情報更新が行われたか否かを判定するステ
ップと、 該クライアントの情報更新が行われた場合すなわち更新
すべき情報がない場合、呼の接続を行わないステップ
と、 を有することを特徴とするクライアント／サーバシステ
ムの情報自動更新方法。 - 【請求項２】 電気通信設備を介して１つ以上のクライ
アントとサーバを接続する手段を有するクライアント／
サーバシステムにおいて、 該サーバがクライアントに情報更新の通知をしたことを
記憶するステップと、 該クライアントが該サーバに該クライアントの個体識別
情報を該電気通信設備の呼を接続する前に通知するステ
ップと、 該クライアントとサーバ間の該電気通信設備の呼を接続
する際に、該サーバが該クライアントから通知された個
体識別情報により呼接続を要求するクライアントを特定
するステップと、 記憶された各クライアントへの情報更新の通知の有無か
ら、該クライアントへの情報更新の通知が行われたか否
かを判定するステップと、 該クライアントへの情報更新の通知が行われていない場
合すなわち更新すべき情報がある場合、呼の接続を行
い、情報更新の通知を行うステップと、 を有することを特徴とするクライアント／サーバシステ
ムの情報自動更新方法。 - 【請求項３】 前記該クライアントが該サーバに該クラ
イアントの個体識別情報を該電気通信設備の呼を接続す
る前に通知するステップが、 前記クライアントが定期的に該サーバに該クライアント
の個体識別情報を該電気通信設備の呼を接続する前に通
知するステップを有することを特徴とする請求項１また
は２に記載のクライアント／サーバシステムの情報自動
更新方法。 - 【請求項４】 前記該クライアントが該サーバに該クラ
イアントの個体識別情報を該電気通信設備の呼を接続す
る前に通知するステップが、 前記サーバが定期的にクライアントに通信可能状態の問
い合わせを行い、クライアントが通信可能状態の時、ク
ライアントの個体識別情報を該電気通信設備の呼を接続
する前に通知するステップを有することを特徴とする請
求項１または２に記載のクライアント／サーバシステム
の情報自動更新方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186223A JPH1032618A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | クライアント／サーバシステムの情報自動更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186223A JPH1032618A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | クライアント／サーバシステムの情報自動更新方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032618A true JPH1032618A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16184524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8186223A Pending JPH1032618A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | クライアント／サーバシステムの情報自動更新方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1032618A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000010892A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報提供方法、システム、および情報提供プログラムを記録した記録媒体 |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP8186223A patent/JPH1032618A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000010892A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報提供方法、システム、および情報提供プログラムを記録した記録媒体 |
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