JPH10323631A - 洗浄部材のセルフクリーニング装置 - Google Patents

洗浄部材のセルフクリーニング装置

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JPH10323631A
JPH10323631A JP9150513A JP15051397A JPH10323631A JP H10323631 A JPH10323631 A JP H10323631A JP 9150513 A JP9150513 A JP 9150513A JP 15051397 A JP15051397 A JP 15051397A JP H10323631 A JPH10323631 A JP H10323631A
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JP
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cleaning
self
cleaning member
cleaning device
roll
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JP9150513A
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Masao Yoshida
正夫 吉田
Koji Ato
浩司 阿藤
Fumitoshi Oikawa
文利 及川
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルフクリーニング装置自体を小さくでき、
これによって洗浄装置全体の小型化が図れ、また洗浄さ
れる被洗浄物を容易に洗浄装置の中心位置に設定できる
洗浄部材のセルフクリーニング装置を提供する。 【解決手段】 半導体ウエハ(被洗浄物)Wの表面に当
接してスクラブ洗浄するロール型洗浄部材10を支持す
るアーム20に、ロール型洗浄部材10の表面に当接し
てこれを洗浄するセルフクリーニングプレート30を取
り付ける。ロール型洗浄部材10を半導体ウエハWに当
接してスクラブ洗浄すると石英プレート31はロール型
洗浄部材10から離れる。ロール型洗浄部材10を半導
体ウエハWから離すと石英プレート31はロール型洗浄
部材10に当接してロール型洗浄部材10のセルフクリ
ーニングが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体ウエハやガラ
ス基板、液晶パネル等の高度の清浄度が要求される被洗
浄物の表面に当接して洗浄するのに用いられる洗浄部材
に関し、特に該洗浄部材自体を洗浄するのに好適な洗浄
部材のセルフクリーニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被洗浄物の表面を洗浄する装置と
して、被洗浄物の表面に純水を供給しながらブラシやス
ポンジなどからなる洗浄部材を擦り付けることによって
その洗浄を行うスクラブ洗浄装置がある。
【0003】ところでこの種のスクラブ洗浄装置におい
ては、洗浄部材を直接汚染された被洗浄物に接触させる
ため、洗浄部材自体が汚染されてしまい、その洗浄効果
が低減化してしまう。
【0004】そこで、洗浄部材が汚染されてもこれを交
換せずにこの洗浄部材自体を清浄化するため、洗浄部材
を洗浄水を介在させて石英プレート等の洗浄板に擦り付
けて洗浄部材自体を洗浄するセルフクリーニング装置が
開発されている。
【0005】図6はこの種のセルフクリーニング装置を
備えた半導体ウエハ用洗浄装置の内部構造を示す概略図
である。同図に示すようにこの洗浄装置内には、図示し
ないポリッシング装置において表面研磨された後の半導
体ウエハWをスクラブ洗浄するロール型洗浄部材120
と、洗浄に使用して汚染されたロール型洗浄部材120
自体を洗浄するセルフクリーニング装置130とが設置
されている。
【0006】セルフクリーニング装置130は洗浄液を
満たしたセルフクリーニング槽131の底に石英プレー
ト133を取り付けて構成されている。またセルフクリ
ーニング装置130の他の例として、図7に示すよう
に、セルフクリーニング槽131内に洗浄液を満たす代
わりに、空のセルフクリーニング槽131近傍に設置し
た洗浄液噴出装置137から洗浄液をロール型洗浄部材
120に噴出するように構成しても良い。
【0007】そして半導体ウエハWを図6に図示する位
置で図示しない回転駆動機構によって回転しながらこれ
に回転するロール型洗浄部材120を擦り付けてスクラ
ブ洗浄する。
【0008】スクラブ洗浄後の汚染されたロール型洗浄
部材120はセルフクリーニング槽131内に移動し、
洗浄液を介在させてロール型洗浄部材120を石英プレ
ート133に押し付けた状態で回転し、これによってそ
の自己洗浄を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記セル
フクリーニング装置130の場合、半導体ウエハWをス
クラブ洗浄する位置とは全く別の位置にこれを設置しな
ければならず、しかも石英プレート133に対してロー
ル型洗浄部材120を一定の撓み量で押し付けるために
頑丈な足135を取り付ける必要があるのでかさばり、
洗浄装置内に設置する他の各種装置にレイアウト上の制
限が生じてしまうばかりか、洗浄装置全体の小型化の障
害となってしまう。
【0010】また図示するようにセルフクリーニング装
置130は半導体ウエハWを洗浄する部分の横に設置さ
れるので、洗浄される半導体ウエハWの中心kが洗浄装
置全幅の中心mとならないため、例えば図8に示すよう
に、例えば異なる2種類A,Bの洗浄装置を半導体ウエ
ハ搬送ロボット140,141の両側位置に設置するよ
うな場合、A,B各々につき左置き(A−1,B−1)
と右置き(A−2,B−2)の2通りの設置状態を考え
て、異なる設計を結局4種類する必要があり、煩雑であ
る。
【0011】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、セルフクリーニング装置自体を小さく
でき、これによって洗浄装置全体の小型化が図れ、また
洗浄される被洗浄物を容易に洗浄装置の中心位置に設定
できる洗浄部材のセルフクリーニング装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、被洗浄物の表面に当接して洗浄する洗浄部
材のセルフクリーニング装置において、前記セルフクリ
ーニング装置を、前記洗浄部材を支持する支持部材に取
り付けることとした。また前記セルフクリーニング装置
には、その所定部分を前記洗浄部材に当接して洗浄する
セルフクリーニング部材を具備せしめた。また前記セル
フクリーニング装置には、前記洗浄部材に対して洗浄液
を噴出する洗浄液噴出手段を設けることとした。また本
発明は、半導体ウエハの表面に当接して洗浄する洗浄部
材と前記洗浄部材を洗浄するセルフクリーニング装置を
備えた洗浄装置において、前記セルフクリーニング装置
を、前記洗浄部材を支持する支持部材に取り付けること
とした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 〔第一実施形態〕図1は本発明の第一実施形態にかかる
セルフクリーニング装置を示す概略側面図である。この
セルフクリーニング装置はロール型洗浄部材用のセルフ
クリーニング装置であり、図1(a)に示すようにアー
ム(支持部材)20,20に取り付けられたセルフクリ
ーニングプレート(セルフクリーニング部材)30,3
0と、該セルフクリーニングプレート30,30の移動
を規制するビーム40,40とによって構成されてい
る。また図2はロール型洗浄部材10,10とアーム2
0,20とセルフクリーニングプレート30,30の実
際の一構成例を示す要部斜視図である。以下各構成部品
について説明する。
【0014】アーム20は図2に示すようにロール型洗
浄部材10の回転軸の両端を支持している。そしてアー
ム20,20は、ロール型洗浄部材10,10と一体と
なって図1に示すように昇降用エアシリンダー27,2
7(他の構造の駆動機構でも良い)によって上下方向に
移動自在とされている。
【0015】なおロール型洗浄部材10は、円柱状のロ
ールスポンジ(例えば発泡ポリウレタン製)によって構
成されており、図2に示すようにアーム20,20の一
端に固定された駆動モータ25,25(他の構造の駆動
装置でも良い)によって回転駆動される。
【0016】次にセルフクリーニングプレート30は、
図2に示すように略短冊型で、その長手方向の長さはロ
ール型洗浄部材10の長さよりも若干長く構成されてい
る。そしてその両端はアーム20に揺動自在に取り付け
られており、またその下端辺にはその全長にわたって石
英プレート31(図1参照)が貼り付けられている。石
英プレート31の表面は微細な格子状の凹凸等を設ける
こと等によって粗い状態とされている。
【0017】なお両セルフクリーニングプレート30,
30は、図示しないスプリング又はバランスウエイト等
の付勢手段によってそれぞれ矢印C方向に付勢されてお
り、且つ図1(a)の位置において図示しないストッパ
機構によって停止するように構成されている。
【0018】次にビーム40は図示しない静止部材に固
定されており、その先端に当接面41を設けている。
【0019】次にこのセルフクリーニング装置の動作を
説明する。まず図1(a)に示すように、昇降用エアシ
リンダー27,27を駆動して両アーム20,20間を
接近させることで、両ロール型洗浄部材10,10によ
って半導体ウエハWを挟持し、同時に駆動モータ25,
25(図2参照)によって両ロール型洗浄部材10,1
0を回転駆動する。
【0020】このとき半導体ウエハWは図示しない駆動
装置によって回転されているので、その上下面が満遍な
くスクラブ洗浄される。
【0021】スクラブ洗浄終了後、昇降用エアシリンダ
ー27,27によって両アーム20,20及びロール型
洗浄部材10,10を離れる方向に移動することで半導
体ウエハWの挟持を解除し、さらに両セルフクリーニン
グプレート30,30をビーム40の当接面41に当て
て前記付勢手段に抗して揺動させ、これによって図1
(b)に示すように、両セルフクリーニングプレート3
0,30の石英プレート31,31を回転するロール型
洗浄部材10,10の表面に押し付ける。このときロー
ル型洗浄部材10,10には図示しない洗浄液供給手段
から洗浄液を供給する。
【0022】セルフクリーニングプレート30は前述の
ようにロール型洗浄部材10の長さよりも若干長く構成
されているので、ロール型洗浄部材10が回転すること
により、その全周をセルフクリーニングすることができ
る。なおセルフクリーニングプレート30の長さをロー
ル型洗浄部材10の長さよりも短く形成し、ロール型洗
浄部材10を回転させるとともに、石英プレート31を
押し付けた状態のセルフクリーニングプレート30をロ
ール型洗浄部材10の回転軸方向に往復移動させること
によってロール型洗浄部材10の全表面をセルフクリー
ニングするように構成しても良い。
【0023】これによってロール型洗浄部材10,10
の表面近傍に付着した汚染物質は石英プレート31,3
1表面の微細な凹凸によって掻き取られ、効果的に汚染
物質が排除され、洗浄液と共に外部に排水される。
【0024】セルフクリーニングが完了すると、次に洗
浄すべき半導体ウエハWを両ロール型洗浄部材10,1
0の間に挿入し、再び図1(a)に示すように両アーム
20,20及びロール型洗浄部材10,10間を接近さ
せて半導体ウエハWを挟持し、その洗浄を開始する。
【0025】その際セルフクリーニングプレート30,
30の石英プレート31,31は図示しない付勢手段に
よってロール型洗浄部材10,10の表面から離れてい
る。
【0026】〔第二実施形態〕図3は本発明の第二実施
形態にかかるセルフクリーニング装置を示す概略側面図
である。このセルフクリーニング装置において前記図1
に示す実施形態と相違する点は、セルフクリーニングプ
レート30′,30′の形状と、ビーム40′,40′
の形状のみである。
【0027】即ちこのセルフクリーニングプレート3
0′の場合、図1に示すセルフクリーニングプレート3
0と相違して、アーム20に揺動自在に取り付けられた
部分近傍に爪35を設け、またその所定位置に洗浄液供
給ノズル37を取り付けている。
【0028】なお両セルフクリーニングプレート3
0′,30′は、図示しないスプリング又はバランスウ
エイト等の付勢手段によってそれぞれ矢印D方向に付勢
されている。
【0029】一方ビーム40′の当接面41′は、前記
爪35に対向する位置に設けられている。
【0030】このセルフクリーニング装置の動作を説明
すると、まず図3(a)に示すように、昇降用エアシリ
ンダー27,27によって両アーム20,20及びロー
ル型洗浄部材10,10間を接近させて回転する半導体
ウエハWを挟持し、同時に両ロール型洗浄部材10,1
0を回転駆動することによって半導体ウエハWをスクラ
ブ洗浄する。
【0031】洗浄終了後、両アーム20,20及びロー
ル型洗浄部材10,10を半導体ウエハWから引き離す
ことによってその挟持を解除するがその際、爪35と当
接面41′の係合が外れて両セルフクリーニングプレー
ト30′,30′はそれぞれ付勢手段によって矢印D方
向に回動し、これによって図3(b)に示すように、両
セルフクリーニングプレート30′,30′の石英プレ
ート31,31が回転するロール型洗浄部材10,10
の表面に押し付けられ、これによってロール型洗浄部材
10,10はセルフクリーニングされる。
【0032】このときロール型洗浄部材10,10には
両セルフクリーニングプレート30′,30′に取り付
けた洗浄液供給ノズル37から洗浄液を供給する。
【0033】セルフクリーニングが完了すると、再び図
3(a)に示す状態に戻ることで次の半導体ウエハWの
洗浄が開始される。
【0034】〔第三実施形態〕図4は本発明の第三実施
形態にかかるセルフクリーニング装置を示す図であり、
同図(a),(b)は概略側面図、同図(c)はセルフ
クリーニングプレート70のE−E矢視図である。この
セルフクリーニング装置はペンシル型洗浄部材用のセル
フクリーニング装置であり、アーム(支持部材)60に
取り付けられるセルフクリーニングプレート(セルフク
リーニング部材)70と、該セルフクリーニングプレー
ト70の移動を規制するビーム80とによって構成され
ている。以下各構成部品について説明する。
【0035】アーム60はその下端に回転するヘッド5
1及びスポンジ製のペンシル型洗浄部材53を取り付け
ている。即ちアーム60とは独立に、ヘッド51とペン
シル型洗浄部材53は矢印H方向に一体に回転駆動され
る。そしてアーム60は図示しない駆動機構によって上
下方向と水平方向に移動自在とされている。
【0036】次にセルフクリーニングプレート70はそ
の一端がアーム60に揺動自在に取り付けられており、
その他端近傍には横方向に突出する洗浄突起部71が設
けられ、洗浄突起部71内には孔73とテーパ面72と
が設けられている。なおこのテーパ面72部分には、石
英プレートが貼り付けられている。
【0037】ビーム80はその上面に当接面81を設け
ている。
【0038】次にこのセルフクリーニング装置の動作を
説明する。まず図4(a)に示すように、アーム60を
下降させて、矢印H方向に回転しているペンシル型洗浄
部材53を回転している半導体ウエハWの表面に当接す
ることによってその表面をスクラブ洗浄する。
【0039】前記洗浄終了後、アーム60を上昇させて
半導体ウエハWへの当接を解除するが、その際、セルフ
クリーニングプレート70(アーム60に取り付けられ
ており洗浄部材53と一体に回転していない)は自重
(又はセルフクリーニングプレート70に取り付けた図
示しないバネ等の付勢手段)によって下方に揺動し、そ
の洗浄突起部71のテーパ面72が回転しているペンシ
ル型洗浄部材53の表面に押し付けられるので、該ペン
シル型洗浄部材53の全面にわたってセルフクリーニン
グが行われる。このときペンシル型洗浄部材53には図
示しない洗浄液供給手段から洗浄液が供給される。
【0040】これによってペンシル型洗浄部材53の表
面に付着した汚染物質は掻き取られ、洗浄液と共に外部
に排水される。なおその際にセルフクリーニングプレー
ト70を図示しない機構によって図4(b)に示す矢印
A−A′方向に揺動させて、洗浄されにくいスポンジの
中心部分の洗浄効果を上げるようにしても良い。
【0041】セルフクリーニングが完了すると、次に洗
浄すべき半導体ウエハWをペンシル型洗浄部材53の下
に配置し、再び図4(a)に示す動作を行うが、その際
セルフクリーニングプレート70はその端部がビーム8
0の当接面81に当接することで持ち上げられ、その洗
浄突起部71はペンシル型洗浄部材53の表面から離れ
る。
【0042】なおセルフクリーニングプレート70の洗
浄突起部71の構造は種々の変形が可能であり、例えば
図5(a),(b)に示すように、洗浄突起部71の上
面をペンシル型洗浄部材53の表面に平行な状態で当接
するような面74に形成し、同時に該面74に貫通する
複数個の排出孔75を設けてもよい。このように構成す
れば、面74をペンシル型洗浄部材53の表面に平行に
当接させることでその押し当て量を均一にできてペンシ
ル型洗浄部材53の表面を均一にセルフクリーニングで
き、また排出孔75によって洗浄異物・廃液を効果的に
排出できる。
【0043】また図5(c),(d)に示すように、洗
浄突起部71の上面74に複数本の溝77を設け、ペン
シル型洗浄部材53の表面をセルフクリーニングする際
に溝77から洗浄異物・廃液を排出するように構成して
も良い。
【0044】なお洗浄突起部71の構造は上記各実施形
態以外の他の種々の構造であってもよいことは言うまで
もない。
【0045】なお本発明は半導体ウエハ用の洗浄部材に
適用できるだけでなく、例えばガラス基板、液晶パネル
等の他の被洗浄物用の洗浄部材としても利用できること
は言うまでもない。
【0046】また洗浄部材はスポンジ状のものに限定さ
れず、例えば表面にブラシ、研磨布を取り付けたものな
どでも良い。
【0047】またセルフクリーニング部材は石英プレー
トの代わりに他の材質の板であっても良く、更に例えば
ブラシ、ダイヤモンドペレットの粒子を固着したもの、
研磨布などであっても良い。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、セルフクリーニング装置、特にセルフクリーニング
部材(セルフクリーニングプレート)、を洗浄部材に取
り付けたので、セルフクリーニング装置自体を小さくす
ることができ、これによって洗浄装置全体の小型化が図
れ、また洗浄される被洗浄物の洗浄装置内での配置位置
を容易に洗浄装置の中心位置に設定できて洗浄装置のレ
イアウト時に右置きと左置きの2通りの設置状態を考え
る必要がなくなる、という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態にかかるセルフクリーニ
ング装置の概略側面図である。
【図2】ロール型洗浄部材10とアーム20,20とセ
ルフクリーニングプレート30,30の実際の一構成例
を示す要部斜視図である。
【図3】本発明の第二実施形態にかかるセルフクリーニ
ング装置の概略側面図である。
【図4】本発明の第三実施形態にかかるセルフクリーニ
ング装置の概略側面図である。
【図5】他の構造にかかる洗浄突起部71を示す図であ
り、図5(a),(c)はそれぞれ要部側面図、図5
(b),(d)はそれぞれ図5(a),(c)のK−
K,L−L矢視図である。
【図6】セルフクリーニング装置を備えた半導体ウエハ
用洗浄装置の内部構造を示す概略図である。
【図7】従来の他のセルフクリーニング装置130を示
す図である。
【図8】4台の洗浄装置A−1,A−2,B−1,B−
2の設置例を示す図である。
【符号の説明】
W 半導体ウエハ(被洗浄物) 10 ロール型洗浄部材 20 アーム(支持部材) 30 セルフクリーニングプレート(セルフクリーニン
グ部材) 40 ビーム 30′ セルフクリーニングプレート(セルフクリーニ
ング部材) 40′ ビーム 53 ペンシル型洗浄部材 60 アーム(支持部材) 70 セルフクリーニングプレート(セルフクリーニン
グ部材) 80 ビーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被洗浄物の表面に当接して洗浄する洗浄
    部材のセルフクリーニング装置において、 前記セルフクリーニング装置は、前記洗浄部材を支持す
    る支持部材に取り付けられることを特徴とする洗浄部材
    のセルフクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記セルフクリーニング装置は、その所
    定部分を前記洗浄部材に当接して洗浄するセルフクリー
    ニング部材を有することを特徴とする請求項1記載のセ
    ルフクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 前記セルフクリーニング装置は、前記洗
    浄部材に対して洗浄液を噴出する洗浄液噴出手段を具備
    することを特徴とする請求項1記載のセルフクリーニン
    グ装置。
  4. 【請求項4】 半導体ウエハの表面に当接して洗浄する
    洗浄部材と前記洗浄部材を洗浄するセルフクリーニング
    装置を備えた洗浄装置において、前記セルフクリーニン
    グ装置は、前記洗浄部材を支持する支持部材に取り付け
    られることを特徴とする洗浄装置。
JP9150513A 1997-05-23 1997-05-23 洗浄部材のセルフクリーニング装置 Pending JPH10323631A (ja)

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