JPH10320167A - 仮想空間ウインドウ表示システム - Google Patents

仮想空間ウインドウ表示システム

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JPH10320167A
JPH10320167A JP12521197A JP12521197A JPH10320167A JP H10320167 A JPH10320167 A JP H10320167A JP 12521197 A JP12521197 A JP 12521197A JP 12521197 A JP12521197 A JP 12521197A JP H10320167 A JPH10320167 A JP H10320167A
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JP
Japan
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window
virtual space
display system
time axis
window display
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Application number
JP12521197A
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English (en)
Inventor
Kunio Kojima
邦男 小島
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 仮想空間内に任意の時間軸を設定し、各ウイ
ンドウを記録保存した時刻に応じて、対応する時間軸上
にウインドウを表示することによって、記録保存した時
刻を視覚化してウインドウの検索を容易にする。 【解決手段】 使用者が仮想空間内を移動するための仮
想空間移動手段2、使用者の位置及び向きを検出する3
次元位置入力手段1、仮想空間内に表示された複数のウ
インドウの中から、任意のウインドウを選択するウイン
ドウ選択手段3、入力手段1〜3からの入力信号を制御
する信号制御手段6、その出力信号に基づいて記憶手段
10から読み出した情報を画像処理する画像処理手段1
1、並びにその信号を表示部14に表示する表示制御手
段12を備え、仮想空間内の任意の方向に時間軸を設定
し、各ウインドウを記録保存した時刻を判別して、対応
する時間軸上にウインドウを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元仮想空間内
にウインドウの表示を行う仮想空間ウインドウ表示シス
テムに関し、特に、ウインドウの表示によって時間を視
覚化可能とする仮想空間ウインドウ表示システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、保存された複数のデータやファイ
ルの中から、所望する任意のものを開くためには、五十
音順やアルファベット順に一覧表示されたデータ名、フ
ァイル名の中から選択するか、保存したときのバージョ
ンや種類、データ容量、作成日、作成ソフト別に一覧表
示されたテキスト(文字表示)情報の中から選択するこ
とが一般的であった。
【0003】しかし、この場合、データやファイルの様
々な情報を、使用者が予め正確に記憶しておく必要があ
り、一覧表示された中から、記憶している情報を見つけ
出すには、十分な注意力を要求される。
【0004】また、自動検索を用いる場合も同様に、デ
ータ名やファイル名などの情報を正確に記憶しておく必
要があり、似たようなデータが複数ある場合や、文章や
画像作品などのように、作成過程の途中段階を保存して
いる場合などは、記憶している情報と、データ名やファ
イル名を正確に対応させて記憶することは困難であり、
曖昧であることが多い。
【0005】さらに、テキスト情報ではなく、ファイル
やフォルダーをアイコン化して、それらを疑似的なデス
クトップや、部屋の中に配置して、画像認識的あるいは
空間認識的に分別することによって、保存場所を見つけ
やすいようにしたインターフェースもある。
【0006】このようなインターフェースには、2次元
平面的なものと、3次元立体的なものがある。これらの
場合は、いずれも記憶している保存位置と、アイコン画
像の記憶を中心的な手掛かりとして探すことになる。
【0007】また、特開平6−266330号公報にて
提案されている技術のように、ディスプレイ上に開かれ
た複数のウインドウが重なり合って見えなくなるのを避
けるために、透視図法を用いて見やすくする技術があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平6−266330号のものの場合、ウインドウ
同士の重なりを避ける目的で、透視図法によるウインド
ウの表示を行うものであり、ウインドウを記憶保存した
時刻に応じて、時間軸上に透視図法に従ってウインドウ
を表示し、検索を容易にするものではない。
【0009】このように、従来の技術では、情報を記録
保存した時間を、空間内に視覚的に表示することによっ
て、所望の情報を検索する手掛かりを与える方法は見ら
れなかった。
【0010】本発明は、上述したような点に鑑みてなさ
れたものであり、仮想空間内に任意の時間軸を設定し、
各ウインドウを記録保存した時刻に応じて、対応する時
間軸上にウインドウを表示することによって、記録保存
した時刻を視覚化して、ウインドウの検索を容易にする
ことができる仮想空間ウインドウ表示システムを提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載の発
明に係る仮想空間ウインドウ表示システムは、使用者が
仮想空間内を移動するための仮想空間移動手段と、仮想
空間内を移動する使用者の位置及び向きを検出する3次
元位置入力手段と、仮想空間内に表示された複数のウイ
ンドウの中から、任意のウインドウを選択するためのウ
インドウ選択手段と、前記仮想空間移動手段、前記3次
元位置入力手段、及び前記ウインドウ選択手段より得ら
れた信号を適切な信号に変換するための信号制御手段
と、仮想空間を形成するための画像データ、及びウイン
ドウに表示する複数のデータを予め格納している記憶手
段と、前記信号制御手段から得られた信号に基づいて、
前記記憶手段から読み出されたデータを用いて、仮想空
間とウインドウとに表示する画像を生成する画像処理手
段と、前記画像処理手段からの信号を、表示部に表示す
るための表示制御手段とを備えた仮想空間ウインドウ表
示システムにおいて、仮想空間内の任意の方向に時間軸
を設定し、各ウインドウを記録保存した時刻を判別し
て、対応する時間軸上にウインドウを表示するためのウ
インドウ表示制御手段を設けてなるものである。
【0012】これによって、3次元仮想空間内の任意の
方向に時間軸を設定し、各ウインドウを記録保存した時
刻に応じて、対応する時間軸上にウインドウを表示する
ことによって、時間を空間的に視覚化し、立体的な空間
位置把握によって、より直感的な検索を行うことが可能
となる。
【0013】本願請求項2に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、前記請求項1に記載の仮想
空間ウインドウ表示システムにおいて、さらに、前記時
間軸の表示単位を任意にスケーリングするための時間ス
ケーリング設定手段を設けてなるものである。
【0014】これによって、3次元仮想空間内の時間軸
のスケールを任意に調整可能なため、検索したい日時の
幅を自在に調整して、年月単位のおおまかな検索から、
時分までの細かな検索まで、用途に応じた最適な検索を
行うことが可能となる。
【0015】本願請求項3に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、前記請求項1に記載の仮想
空間ウインドウ表示システムにおいて、さらに、前記時
間軸上に表示するウインドウの明度を、使用者の視点か
らの距離に応じて任意に可変するためのウインドウ表示
明度設定手段を設けてなるものである。
【0016】これによって、表示されるウインドウの明
度を任意に調整可能なため、ウインドウを視認できる範
囲を広げたり、狭くするなど必要に応じて検索範囲を限
定することができる。
【0017】本願請求項4に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、前記請求項1乃至3に記載
の仮想空間ウインドウ表示システムにおいて、前記信号
制御手段は、前記時間軸上に表示するウインドウを、使
用者の視点からの距離に応じた透視図法に基づいて、奥
行き方向の消失点に収束するように表示するための透視
投影変換制御手段を設けてなるものである。
【0018】すなわち、3次元仮想空間内の時間軸の周
囲に、透視図法に従ってウインドウを表示するため、新
しく記録保存したウインドウほど手前に大きく表示さ
れ、直感的で視覚的な把握をしやすくしている。また、
透視図法の消失点を任意に移動させることによって、手
前のウインドウに隠れた背後のウインドウを見やすい位
置に移動させ検索を容易にすることができる。
【0019】本願請求項5に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、前記請求項1乃至3に記載
の仮想空間ウインドウ表示システムにおいて、前記信号
制御手段は、前記時間軸に直交する円周上であって、ウ
インドウを記録保存した時刻に対応した時計の長針の位
置に、ウインドウを表示するためのウインドウ表示制御
部を有するものである。
【0020】これによって、仮想空間内に表示される複
数のウインドウが重なり合って視認性を妨げるのを軽減
することが可能となり、さらに、ウインドウを保存した
時刻を視覚的に記憶することができる。
【0021】本願請求項6に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、前記請求項1乃至3に記載
の仮想空間ウインドウ表示システムにおいて、前記信号
制御手段は、前記時間軸上に表示するウインドウを、使
用者の視線方向に直交するように表示するための視点位
置制御部を有するものである。
【0022】これによって、仮想空間内を移動しながら
ウインドウを検索する際、各ウインドウ面が使用者の顔
面に向くように回転するため、ウインドウを容易に視認
して空間位置把握しながら検索することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の仮想空間ウインドウ表示
システムの一実施形態を、図1乃至図15とともに以下
説明する。図1は本実施形態の仮想空間ウインドウ表示
システムの概略構成を示すブロック図、図2は本実施形
態の仮想空間ウインドウ表示システムに用いられる頭部
搭載型ディスプレイを示す概略説明図である。
【0024】図1及び図2において、1は磁気センサー
や、ジャイロセンサーなど、仮想空間内を移動する使用
者の頭部の位置および向きを検出するために、使用者が
用いる頭部搭載型ディスプレイ13に設けられた3次元
位置入力手段、2はキーボードや、ジョイスティック、
3次元マウス、データグローブなど、使用者が仮想空間
内を移動して、頭部搭載型ディスプレイ13の表示部1
4に表示されたウインドウを検索するための仮想空間移
動手段である。
【0025】3は前記仮想空間移動手段2に設けられ、
仮想空間内に表示された任意のウインドウの選択を決定
するためのボタンやツマミなどのウインドウ選択手段、
4は前記仮想空間内に表示されたウインドウの表示明度
や、その変化量を設定するためのウインドウ表示明度設
定手段、5は前記仮想空間内に設定された時間軸のスケ
ールを任意に調整するための時間スケール設定手段であ
る。
【0026】6は前記各入力手段1〜5より入力された
信号を、使用するソフトウエアに適切な信号に変換する
ための信号制御部で、仮想空間内で任意に設定された時
間軸の消失点に応じて、ウインドウを透視投影図法に従
って表示するための透視投影変換制御部7と、検出され
た使用者の頭部の位置及び向きの信号に基づき、ウイン
ドウを使用者の視線に直交するように表示するための制
御をする視点位置制御部8と、ウインドウが記録保存さ
れた時刻と、その時刻の時計の長針の位置に応じてウイ
ンドウを時間軸上に表示し、設定されたウインドウの表
示明度と変化量を設定量に応じて制御するウインドウ表
示制御部9とを有している。
【0027】10は仮想空間、ウインドウ内に表示すべ
き適切な複数の情報を格納した外部記憶装置、11は外
部記憶装置10からの情報を、信号制御部6からの出力
信号に基づいて画像処理する画像処理部、12は画像処
理部からの信号に基づき、頭部搭載型ディスプレイ13
の表示部14に映像を表示するための表示制御部であ
る。
【0028】図3は本実施形態の仮想空間ウインドウ表
示システムにおける表示例を示した説明図である。表示
画面15の中心には、画面手前から画面奥に向かって、
仮想的に設定された時間軸16があり、記憶保存された
時刻に応じて、前記時間軸16の周囲にウインドウ1
7、18、19、20、21が表示されている。
【0029】各ウインドウ17〜21は、時間軸16の
奥の消失点に向かって収束する遠近法によって表示さ
れ、新しく記憶保存されたものほど、より手前により大
きくより明るく表示される。
【0030】また、各ウインドウ17〜21は、時間軸
16を中心として、記録保存された時刻に対応する時計
の長針の位置に表示される。22は時間軸16上におけ
る使用者の現在の位置を示しており、図3に示す例で
は、使用者は1月10日の16:00にあたる時間軸1
6上にいる。この時間は、仮想空間内を時間軸16に沿
って移動することにより変化し、目的のウインドウを検
索する時の手掛かりとなる。
【0031】図4は本実施形態の仮想空間ウインドウ表
示システムにおける時間軸上の消失点を移動させたとき
の表示例を示した説明図である。仮想的に設定された時
間軸16の消失点を移動することによって、ウインドウ
17〜21の遠近法に基づく表示が変化し、手前のウイ
ンドウ21によって見えにくかったウインドウ17、1
9を見やすくすることが可能となる。
【0032】図5は本実施形態の仮想空間ウインドウ表
示システムにおける各ウインドウのレイアウトを天面か
ら見た状態を示す説明図である。時間軸16の奥に設定
された消失点23に向かって収束するよう遠近法に基づ
いて、各ウインドウ17〜21は、記録保存された時間
に対応する時間軸16の周囲の適切な位置に配置され、
表示画面15上に投影される。ここでは、奥に行くほど
時間がさかのぼるため、過去に記録保存されたウインド
ウほど遠近法に基づき小さく表示される。
【0033】図6は本実施形態の仮想空間ウインドウ表
示システムにおける各ウインドウの配置例を示す説明図
である。各ウインドウ18、19は、記録保存された時
間に対応して、時間軸16に直交するように設定された
仮想の時計の面上に表示される。
【0034】例えば、14:20に記憶保存されたウイ
ンドウ18は、時間軸16上の14:20にあたる位置
24で、時間軸16に直交するように設定された仮想の
時計の長針25が20分を指す位置(120°の位置)
に表示されている。同様に、15:00に記憶保存され
たウインドウ19は、時間軸16上の15:00にあた
る位置26で、時間軸16に直交するように設定された
仮想の時計の長針27が00分を指す位置(0°の位
置)に表示される。
【0035】図7、図8は本実施形態の仮想空間ウイン
ドウ表示システムにおける時間軸のスケールを変化させ
たときの表示例を示した説明図である。時間軸16の周
囲に表示された各ウインドウ17〜21は、時間軸16
のスケールを大きくすることによって図8に示すように
変化する。この例では、時間軸16のスケールを2倍に
したことによって、図7に示す例では2時間分の表示を
行っていたものに対して、図8では1時間分の表示を行
うことが可能となっている。
【0036】図9、図10は本実施形態の仮想空間ウイ
ンドウ表示システムにおける各ウインドウの表示明度を
変化させたときの表示例を示した説明図である。時間軸
16の周囲に表示された各ウインドウ17〜21は、仮
想空間内に設定された照明28からの距離に応じて表示
明度が決定されている。この例では、照明の照度を下げ
たことによって、図9示すように奥まで広く照明されて
いた照明範囲29に対して、図10に示すように照明範
囲30を小さくしている。
【0037】図11は本実施形態の仮想空間ウインドウ
表示システムによる仮想空間内を、使用者が移動しなが
ら検索する例を示した説明図である。使用者31は、仮
想空間移動手段2により、仮想的に設定された時間軸1
6に沿って移動している。使用者31の頭部の位置及び
角度を検出する3次元位置検出手段1によって、ウイン
ドウ17〜21の面が使用者31の頭部に向くように表
示される。これによって、使用者31の周囲を通り過ぎ
て行くウインドウ17〜21を視認し易くしている。
【0038】図12は本実施形態の仮想空間ウインドウ
表示システムにおけるウインドウの表示を、テキストデ
ータ、或いは画像データの表示に応用したときの状態を
示した説明図である。表示画面15には、記録保存され
た時間に対応する時間軸16の周囲の適切な位置に、画
像データのアイコン32、33、34、35、36が表
示されている。
【0039】図13は本実施形態の仮想空間ウインドウ
表示システムにおけるウインドウの表示を、3次元モデ
ルデータの表示に応用したときの状態を示した説明図で
ある。表示画面15には、記録保存された時間に対応す
る時間軸16の周囲の適切な位置に、3次元モデルデー
タ37、38、39、40、41が表示されている。
【0040】このように、時間軸に対応して表示される
ウインドウに、テキストデータ、画像データ、3Dモデ
ルデータなどを表示することによって、データ作成の過
程を、仮想空間を移動しながら体感的に観察することが
できるようになる。
【0041】図14は本実施形態の仮想空間ウインドウ
表示システムにおけるウインドウの表示を、音声データ
の表示に応用したときの状態を示した説明図である。デ
ィスプレイ15には、記録保存された時間に対応する時
間軸16の周囲の適切な位置に、音声データのアイコン
42、43、44、45、46が表示されており、使用
者が音声アイコンに接近すると対応の音声が発せられ
る。
【0042】このように、時間軸に対応して表示される
ウインドウに、音声データを持ったアイコンを表示する
ことにより、仮想空間を移動して各アイコンに接近する
と、アイコンに対応した音声データを聴けるようにする
ことができる。
【0043】図15は本実施形態の仮想空間ウインドウ
表示システムにおけるウインドウの表示を、インターネ
ットのホームページの表示に応用したときの状態を示し
た説明図である。表示画面15には、記録保存された時
間に対応する時間軸16の周囲の適切な位置に、インタ
ーネットのホームページ47、48、49、50、51
が表示されている。
【0044】このように、時間軸に対応して表示される
ウインドウに、インターネットのホームページを表示し
て、ホームページをブラウズしてきた履歴を体感的に観
察することもできる。以上詳述したように、本実施形態
の仮想空間ウインドウ表示システムによれば、これまで
の技術にない新規な検索システムを提供することが可能
となる。
【0045】
【発明の効果】本願請求項1に記載の発明に係る仮想空
間ウインドウ表示システムは、3次元仮想空間内の任意
の方向に時間軸を設定し、各ウインドウを記録保存した
時刻に応じて、対応する時間軸上にウインドウを表示す
ることによって、時間を空間的に視覚化し、立体的な空
間位置把握によって、より直感的な検索を行うことが可
能となる。
【0046】本願請求項2に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、3次元仮想空間内の時間軸
のスケールを任意に調整可能なため、検索したい日時の
幅を自在に調整して、年月単位のおおまかな検索から、
時分までの細かな検索まで、用途に応じた最適な検索を
行うことが可能となる。
【0047】本願請求項3に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、表示されるウインドウの明
度を任意に調整可能なため、ウインドウを視認できる範
囲を広げたり、狭くするなど必要に応じて検索範囲を限
定することができる。
【0048】本願請求項4に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、3次元仮想空間内の時間軸
の周囲に、透視図法に従ってウインドウを表示するた
め、新しく記録保存したウインドウほど手前に大きく表
示され、直感的で視覚的な把握がしやすくなる。また、
透視図法の消失点を任意に移動させることによって、手
前のウインドウに隠れた背後のウインドウを見やすい位
置に移動させ検索を容易にすることができる。
【0049】本願請求項5に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、仮想空間内に表示される複
数のウインドウが重なり合って視認性を妨げるのを軽減
することが可能となり、さらに、ウインドウを保存した
時刻を視覚的に記憶することができる。
【0050】本願請求項6に記載の発明に係る仮想空間
ウインドウ表示システムは、仮想空間内を移動しながら
ウインドウを検索する際、各ウインドウ面が使用者の顔
面に向くように回転するため、ウインドウを容易に視認
して空間位置把握しながら検索することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
実施形態の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
実施形態に用いられる頭部搭載型ディスプレイを示す概
略説明図である。
【図3】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
施形態における表示例を示す説明図である。
【図4】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
実施形態における時間軸上の消失点を移動させたときの
表示例を示す説明図である。
【図5】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
実施形態における各ウインドウのレイアウトを天面から
見た状態を示す説明図である。
【図6】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
実施形態における各ウインドウの配置例を示す説明図で
ある。
【図7】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
実施形態における時間軸のスケールを変化させたときの
表示例を示す説明図である。
【図8】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
実施形態における時間軸のスケールを変化させたときの
表示例を示す説明図である。
【図9】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの一
実施形態における各ウインドウの表示明度を変化させた
ときの表示例を示す説明図である。
【図10】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの
一実施形態における各ウインドウの表示明度を変化させ
たときの表示例を示す説明図である。
【図11】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの
一実施形態による仮想空間内を、使用者が移動しながら
検索する例を示す説明図である。
【図12】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの
一実施形態におけるウインドウの表示を、テキストデー
タ、或いは画像データの表示に応用したときの状態を示
した説明図である。
【図13】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの
一実施形態におけるウインドウの表示を、3次元モデル
データの表示に応用したときの状態を示す説明図であ
る。
【図14】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの
一実施形態におけるウインドウの表示を、音声データの
表示に応用したときの状態を示した説明図である。
【図15】本発明の仮想空間ウインドウ表示システムの
一実施形態におけるウインドウの表示を、インターネッ
トのホームページの表示に応用したときの状態を示した
説明図である。
【符号の説明】
1 3次元位置入力手段 2 仮想空間移動手段 3 ウインドウ選択手段 4 ウインドウ表示明度設定手段 5 時間スケール設定手段 6 信号制御部 7 透視投影変換制御部 8 視点位置制御部 9 ウインドウ表示制御部 10 外部記憶装置 11 画像処理部 12 表示制御部 13 頭部搭載型ディスプレイ 14 表示部 15 表示画面 16 時間軸 17、18、19、20、21 ウインドウ 22 時刻表示 23 消失点 24、26 点 25、27 時計の長針 28 照明 29、30 照明範囲 31 使用者 32、33、34、35、36 画像ファイル 37、38、39、40、41 3次元モデル 42、43、44、45、46 音声アイコン 47、48、49、50、51 ホームページ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が仮想空間内を移動するための仮
    想空間移動手段と、 仮想空間内を移動する使用者の位置及び向きを検出する
    3次元位置入力手段と、 仮想空間内に表示された複数のウインドウの中から、任
    意のウインドウを選択するためのウインドウ選択手段
    と、 前記仮想空間移動手段、前記3次元位置入力手段、及び
    前記ウインドウ選択手段より得られた信号を適切な信号
    に変換するための信号制御手段と、 仮想空間を形成するための画像データ、及びウインドウ
    に表示する複数のデータを予め格納している記憶手段
    と、 前記信号制御手段から得られた信号に基づいて、前記記
    憶手段から読み出されたデータを用いて、仮想空間とウ
    インドウとに表示する画像を生成する画像処理手段と、 前記画像処理手段からの信号を、表示部に表示するため
    の表示制御手段とを備えた仮想空間ウインドウ表示シス
    テムにおいて、 仮想空間内の任意の方向に時間軸を設定し、各ウインド
    ウを記録保存した時刻を判別して、対応する時間軸上に
    ウインドウを表示するためのウインドウ表示制御手段を
    設けたことを特徴とする仮想空間ウインドウ表示システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の仮想空間ウインド
    ウ表示システムにおいて、 さらに、前記時間軸の表示単位を任意にスケーリングす
    るための時間スケーリング設定手段を設けたことを特徴
    とする仮想空間ウインドウ表示システム。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載の仮想空間ウインド
    ウ表示システムにおいて、 さらに、前記時間軸上に表示するウインドウの明度を、
    使用者の視点からの距離に応じて任意に可変するための
    ウインドウ表示明度設定手段を設けたことを特徴とする
    仮想空間ウインドウ表示システム。
  4. 【請求項4】 前記請求項1乃至3に記載の仮想空間ウ
    インドウ表示システムにおいて、 前記信号制御手段は、前記時間軸上に表示するウインド
    ウを、使用者の視点からの距離に応じた透視図法に基づ
    いて、奥行き方向の消失点に収束するように表示するた
    めの透視投影変換制御手段を有することを特徴とする仮
    想空間ウインドウ表示システム。
  5. 【請求項5】 前記請求項1乃至3に記載の仮想空間ウ
    インドウ表示システムにおいて、 前記信号制御手段は、前記時間軸に直交する円周上であ
    って、ウインドウを記録保存した時刻に対応した時計の
    長針の位置に、ウインドウを表示するためのウインドウ
    表示制御部を有することを特徴とする仮想空間ウインド
    ウ表示システム。
  6. 【請求項6】 前記請求項1乃至3に記載の仮想空間ウ
    インドウ表示システムにおいて、 前記信号制御手段は、前記時間軸上に表示するウインド
    ウを、使用者の視線方向に直交するように表示するため
    の視点位置制御部を有することを特徴とする仮想空間ウ
    インドウ表示システム。
JP12521197A 1997-05-15 1997-05-15 仮想空間ウインドウ表示システム Pending JPH10320167A (ja)

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