JPH1031807A - リードアフターライト回路及び磁気記録再生装置 - Google Patents

リードアフターライト回路及び磁気記録再生装置

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JPH1031807A
JPH1031807A JP18735796A JP18735796A JPH1031807A JP H1031807 A JPH1031807 A JP H1031807A JP 18735796 A JP18735796 A JP 18735796A JP 18735796 A JP18735796 A JP 18735796A JP H1031807 A JPH1031807 A JP H1031807A
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JP
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JP18735796A
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Shigeo Shimura
成生 志村
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リードアフターライトの再生系の回路規模を
縮小して回路のコストを低減すること。 【解決手段】 記録データはECC5にてエラー訂正が
コード化されてからデジタル変復調回路4にて変調され
た後、記録ヘッド1より磁気テープ50に記録される。
その直後、再生ヘッド8で再生された再生データはロー
タリートランス9、再生アンプ10を経て自動利得制御
回路11によりその振幅レベルが一定にされるが、この
時得られるAGCの検波電圧をDCコンパレータで2値
化した信号とシンククロック発生回路20のシンククロ
ックとの排他的論理和を、排他的論理和回路19で取っ
て得られたデータの欠落部をカウンタ回路21でカウン
トすることにより、リライトすべきエラーかどうかを判
定している。再生時、イコライザ回路12により復号化
されたデータはデジタル変復調回路4にて復調され、更
にECC5にてエラー訂正されてエラーのない再生デー
タとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリードアフターライ
ト機能を備えたデータストリーマ等の磁気記録再生装置
に係り、特にリードアフターライト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータストリーマのような磁気記
録装置はリードアフターライト回路を搭載し、図3のブ
ロック図に示すような構成を有している。記録データ1
00はバッファメモリ回路7に一旦蓄えられた後、記録
系のエラー訂正回路(ECC)5に入力される。ECC
5はメモリ6を用いて入力データを遅延した後、新たに
入力されるデータと対照することにより、エラー訂正を
コード化する。こうして、エラー訂正がコード化された
データはデジタル変調復調回路4(DCI)に入力さ
れ、ここで変調される。変調されたデータは記録アンプ
3により増幅された後、ロータリートランス2を介して
記録ヘッド1に入力され、この記録ヘッド1により、磁
気テープ50に記録される。
【0003】磁気テープ50に記録されたデータは直ち
に再生ヘッド8により再生され、ロータリートランス2
を介して再生アンプ10に入力されて増幅された後、自
動利得制御回路(AGC)11によりその振幅レベルが
一定にされてからパーシャルレスポンス復号機能を有す
るイコライザ(EQ)回路12に入力される。イコライ
ザ回路12は再生データをデータとクロックに復号化
し、得られたデータとクロックをデジタル変復調回路
(DCI)13に出力する。デジタル変復調回路13は
入力されるデータを同時に入力されるクロックにより復
調して、これを再生系のエラー訂正回路(ECC)14
に出力する。ECC14はメモリ15を用いて入力デー
タを遅延した後、新たに入力されるデータと対照するこ
とにより、エラー訂正をデコードし、必要があればデー
タのエラー訂正を行う。
【0004】この時、ECC14はエラーが大きくデー
タの欠落などが多すぎてエラー訂正ができない場合、リ
ライト要求を記録系のECC5及びバッファメモリ回路
7に出す。これにより、バッファメモリ回路7は蓄積さ
れているリライト要求された記録データ部分に戻って、
データの読み出しを行い、読み出したデータをECC5
に出力する。ECC5はリライトする記録データに再度
エラー訂正をコード化し、これが、記録ヘッド1によ
り、再度磁気テープ50に記録されることにより、磁気
テープ50にはデータ欠落などのエラー(ECCでの修
復が不可能な程のエラー)がないデータが記録されるこ
とになる。
【0005】しかし、上記のような従来のリードアフタ
ーライト回路には、記録系、再生系それぞれに、独立し
たデジタル変復調回路4、13、ECC5、14及びメ
モリ6、15等が2重に必要となるため、回路規模が大
きくなると共に、特にECC5、14及びメモリ6、1
5の価格が高いため、回路のコストも上がってしまうと
いう不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の磁
気記録再生装置でリードアフターライトを行う場合、記
録系、再生系それぞれに、デジタル変復調回路4、1
3、ECC5、14及びメモリ6、15等が2重に必要
であるため、回路規模が大きくなると共に、回路のコス
トも上昇してしまうという不具合があった。
【0007】そこで本発明は上記のような課題を解決す
るためになされたもので、リードアフターライトの再生
系の回路規模を縮小して回路のコストを低減することが
できるリードアフターライト回路及びこの回路を用いた
磁気記録再生装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、記録
ヘッドと再生ヘッドを独立に備え、記録ヘッドで磁気テ
ープに記録したデータを直ちに再生ヘッドで再生して得
た再生データのエラーがリライトすべきエラーかどうか
を判定し、リライトすべきエラーであった場合は該当の
データを記録ヘッドで再度磁気テープに記録するリード
アフターライト回路において、再生ヘッドにより再生さ
れた再生データの振幅レベルが所定値以下である部分を
検出する欠落部検出手段と、この欠落部検出手段により
検出された再生データの振幅レベルが所定値以下である
部分の大きさによりリライトすべきかどうかを判定する
判定手段とを具備した構成を備えている。
【0009】請求項2の発明は、記録ヘッドと再生ヘッ
ドを独立に備え、記録ヘッドで磁気テープに記録したデ
ータを直ちに再生ヘッドで再生して得た再生データのエ
ラーがリライトすべきエラーかどうかを判定し、リライ
トすべきエラーであった場合は該当のデータを記録ヘッ
ドで再度磁気テープに記録するリードアフターライト回
路において、記録データにエラー訂正コードを付加する
エラー訂正回路と、このエラー訂正回路によりエラー訂
正コードを付加されたデータを変調して前記記録ヘッド
で記録するデータとする変調回路と、前記再生ヘッドで
再生された再生データの輪郭レベルの検波信号を得る検
波回路と、この検波回路により得られた検波信号を別途
与えられるスレッシュ電圧と比較して2値信号化する2
値化回路と、前記エラー訂正回路によりエラー訂正コー
ドとしてデータに付加されるシンク領域の同期クロック
と同周期のシンククロックを発生するシンククロック発
生回路と、前記2値化回路により2値化された2値信号
とこのシンククロック発生回路により発生されたシンク
クロックとの排他的論理和を取る排他的論理和回路と、
この排他的論理和回路の排他的論理和結果のクロック数
とクロック発生回路により発生されたシンククロック数
との差分をカウントする計数回路と、この計数回路のカ
ウント数からリライトすべきエラーかどうかを判定する
判定回路とを具備した構成を備えている。
【0010】請求項3の発明は、前記エラー訂正回路に
データのエラー訂正のデコードを行う機能を付加すると
共に、前記変調回路を復調もできる変復調回路とし、磁
気テープのデータ再生時、復号化された再生データを前
記変復調回路で復調した後、前記エラー訂正回路により
データのエラー訂正のデコードを行つて必要に応じてデ
ータのエラー訂正をしてエラーのない再生データを得る
再生系を備えた構成である。
【0011】請求項4の発明は、前記検波回路は再生ヘ
ッドにより再生された再生データの振幅を一定にする自
動利得制御回路をコンデンサを介して接地し、このコン
デンサの端子電圧から前記検波信号を得る構成を備えて
いる。
【0012】請求項5の発明は、リードアフターライト
機能を有する磁気記録再生装置において、請求項1乃至
4いずれか1記載のリードアフターライト回路を搭載し
た構成を備えている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明のリードアフターラ
イト回路を搭載した磁気記録再生装置の一実施の形態の
構成を示したブロック図である。1は記録データを磁気
テープ50に記録する記録ヘッド、2はデータを記録ヘ
ッドに入力するためのロータリートランス、3は記録デ
ータを増幅してロータリートランス2に出力する記録ア
ンプ、4は記録データを変調すると共に再生データを復
調するデジタル変復調回路(DCI)、5は記録データ
にエラー訂正をコード化するエラー訂正回路(EC
C)、6はエラー訂正のために記録データを遅延させる
ためのメモリ、7は記録データを一旦蓄積するバッファ
メモリ回路、8は磁気テープ50からデータを再生する
再生ヘッド、9は再生データを再生アンプ10に入力す
るためのロータリートランス、10は再生ヘッド8によ
り再生された再生データを増幅する再生アンプ、11は
再生データの振幅レベルを一定にする自動利得制御回路
(AGC)、12は再生データを復号化するパーシャル
レスポンス復号機能を有するイコライザ(EQ)回路、
16は自動利得制御回路11に接続され、その端子から
検波電圧波形を取り出すコンデンサ、17は自動利得制
御回路11から取り出された検波電圧波形とスレッシュ
電圧源18のスレッシュ電圧とを比較して、検波電圧波
形を2値化するDCコンパレータ、18はスレッシュ電
圧を発生するスレッシュ電圧源、19はDCコンパレー
タ17により2値化されたデータとシンククロック発生
回路20から出力されるシンククロックの排他的論理和
を取る排他的論理和回路、20はECC5でデータに付
加されるシンク領域のクロックと同期したシンククロッ
クを発生するシンククロック発生回路、21は排他的論
理和回路19で得られる排他的論理和の結果のクロック
数をカウントして、エラー訂正の可能かどうかを判定す
る判定回路を含むカウンタ回路、22は再生データを処
理するデータ処理部である。
【0014】ここで、自動利得制御回路11、コンデン
サ16、DCコンパレータ17、排他的論理和回路19
及びシンククロック発生回路20は欠落部検出手段を、
カウンタ回路21は判定手段を構成している。又、自動
利得制御回路11とコンデンサ16は検波回路を、DC
コンパレータ18は2値化回路を、カウンタ回路21は
計数回路と判定回路を構成している。
【0015】次に本実施の形態の動作について説明す
る。記録データ100はバッファメモリ回路7に一旦蓄
えられた後、記録系のECC5に入力される。ECC5
はメモリ6を用いて入力データを遅延した後、新たに入
力されるデータと対照することにより、エラー訂正をコ
ード化する。こうして、エラー訂正がコード化されたデ
ータはデジタル変復調回路4に入力され、ここで変調さ
れる。変調されたデータは記録アンプ3により増幅され
た後、ロータリートランス2を介して記録ヘッド1に入
力され、この記録ヘッド1により、磁気テープ50に記
録される。
【0016】磁気テープ50に記録されたデータは直ち
に再生ヘッド8により再生され、ロータリートランス2
を介して再生アンプ10に入力されて増幅され、図2
(A)に示すような再生データとなって、自動利得制御
回路11に入力される。自動利得制御回路11は入力再
生データの振幅レベルを一定にしてからパーシャルレス
ポンス復号機能を有するイコライザ回路12に出力す
る。このため、イコライザ回路12より入力再生データ
はデータとクロックに復号化されるが、リードアフター
ライト時には、得られたデータとクロックはそのまま捨
てられ、デジタル変復調回路4には送られない。
【0017】一方、自動利得制御回路11から得られた
図2(B)に示すような再生データの検波電圧波形は、
DCコンパレータ17に入力され、ここでスレッシュ電
圧Vrefと比較されて、図2(C)のように2値化さ
れ、2値信号が排他的論理和回路19に入力される。こ
の2値信号に変換する時のスレッシュ電圧Vrefは、
ECC5でデータに付加されたシンク(同期)エリアが
再生データから検出できるかどうかで決められており、
再生データのレベルがシンクエリアの検出が可能なレベ
ルならば“H”レベルに、不可能なレベルであるならば
“L”レベルになるように2値化される。
【0018】排他的論理和回路19は入力される図2
(C)に示すような2値信号と、シンククロック発生回
路20から入力される図2(D)に示すようなシンクク
ロックとの排他的論理和を取って、図2(E)に示すよ
うな排他的論理和結果を得、これをカウンタ回路21に
出力する。ここで、シンククロック発生回路20はEC
C5で記録データに付加されたシンククロックと同周期
のシンククロックを発生している。カウンタ回路21は
入力される排他的論理和結果のクロック数をカウントし
て、一定期間内、例えば1トラック中に含まれるクロッ
ク数とシンククロックの差分をシンク検出エラー数mと
して求め、このシンク検出エラー数mが再生時にECC
5で訂正可能なエラーの限度であるエラー数n以内であ
れば何もしないが、このエラー数nを越えた場合は、リ
ライトしなければならない程のエラーがある判定し、リ
ライト要求をECC4及びバッファメモリ回路7に出
す。
【0019】これにより、バッファメモリ回路7は蓄積
されているリライトする記録データ部分に戻って、デー
タの読み出しを行い、読みだしたデータをエラー訂正回
路5に出力する。エラー訂正回路5はエラー検出された
記録データに再度エラー訂正をコード化し、これが、記
録ヘッド1により、再度磁気テープ50に記録されるこ
とになる。このため、磁気テープ50にはデータ欠落な
どのエラー(ECCでの修復が不可能な程のエラー)が
ないデータが記録されることになる。
【0020】上記のように記録された磁気テープ50の
データを再生する場合、再生ヘッド8により再生され、
ロータリートランス9を介して再生アンプ10に入力さ
れて増幅されてた再生データは、自動利得制御回路11
により、その振幅レベルを一定にされてから、パーシャ
ルレスポンス復号機能を有するイコライザ回路12に入
力される。イコライザ回路12は再生データからデータ
とクロックを復号化し、得られたデータとクロックをデ
ジタル変復調回路4に出力する。
【0021】デジタル変復調回路4は入力されるデータ
を同時に入力されるクロックにより復調して、これをE
CC5に出力する。ECC5はメモリ6を用いて入力デ
ータを遅延した後、新たに入力されるデータと対照する
ことにより、エラー訂正をデコードし、必要に応じてデ
ータのエラー訂正を行い、エラーのない再生データがデ
ータ処理部22に送られて、各種処理がなされる。
【0022】本実施の形態によれば、自動利得制御回路
11の検波電圧を2値化して得た2値信号とシンククロ
ックとの排他的論理和を取って得られたクロックの欠落
部をカウントすることにより、リライトすべきエラーか
どうかを判定しているため、リードアフターライト時の
再生系から専用のデジタル変復調回路及びECCとメモ
リを省略して、ECC、デジタル変復調回路を一系統と
して、リードアフターライト回路の回路規模を縮小する
ことができ、回路を安価にすることができる。従って、
このリードアフターライト回路を搭載したデータストリ
ーマのような磁気記録再生装置を小形化でき、且つその
コストを安価に抑えることができる。
【0023】
【発明の効果】以上記述した如く請求項1、2、4記載
の発明によれば、リードアフターライトの再生系の回路
規模を縮小して回路のコストを低減することができる。
【0024】請求項3記載の発明によれば、デジタル変
復調回路やECC等を記録系の1系統だけにでき、再生
系の回路規模を縮小して回路のコストを低減することが
できる。
【0025】請求項5記載の発明によれば、装置を小形
化でき且つ安価とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリードアフターライト回路を搭載した
磁気記録再生装置の一実施の形態の構成を示したブロッ
ク図。
【図2】図1に示したリードアフターライト時のリライ
ト判定動作を示した動作波形図。
【図3】従来のリードアフターライト回路を搭載した磁
気記録再生装置の構成例を示したブロック図。
【符号の説明】
1…記録ヘッド 2、9…ロータリートランス 3…記録アンプ 4…デジタル変復調回路 5…エラー訂正回路 6…メモリ 7…バッファメモリ回路 8…再生ヘッド 10…再生アンプ 11…自動利得制御回路 12…イコライザ回路 16…コンデンサ 17…DCコンパレータ 19…排他的論理和回路 20…シンククロック発生回路 21…カウンタ回路 22…データ処理部 50…磁気テープ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 572 G11B 20/18 572B 572G

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドと再生ヘッドを独立に備え、
    記録ヘッドで磁気テープに記録したデータを直ちに再生
    ヘッドで再生して得た再生データのエラーがリライトす
    べきエラーかどうかを判定し、リライトすべきエラーで
    あった場合は該当のデータを記録ヘッドで再度磁気テー
    プに記録するリードアフターライト回路において、 再生ヘッドにより再生された再生データの振幅レベルが
    所定値以下である部分を検出する欠落部検出手段と、 この欠落部検出手段により検出された再生データの振幅
    レベルが所定値以下である部分の大きさによりリライト
    すべきかどうかを判定する判定手段とを具備したことを
    特徴とするリードアフターライト回路。
  2. 【請求項2】 記録ヘッドと再生ヘッドを独立に備え、
    記録ヘッドで磁気テープに記録したデータを直ちに再生
    ヘッドで再生して得た再生データのエラーがリライトす
    べきエラーかどうかを判定し、リライトすべきエラーで
    あった場合は該当のデータを記録ヘッドで再度磁気テー
    プに記録するリードアフターライト回路において、 記録データにエラー訂正コードを付加するエラー訂正回
    路と、 このエラー訂正回路によりエラー訂正コードを付加され
    たデータを変調して前記記録ヘッドで記録するデータと
    する変調回路と、 前記再生ヘッドで再生された再生データの輪郭レベルの
    検波信号を得る検波回路と、 この検波回路により得られた検波信号を別途与えられる
    スレッシュ電圧と比較して2値信号化する2値化回路
    と、 前記エラー訂正回路によりエラー訂正コードとしてデー
    タに付加されるシンク領域の同期クロックと同周期のシ
    ンククロックを発生するシンククロック発生回路と、 前記2値化回路により2値化された2値信号とこのシン
    ククロック発生回路により発生されたシンククロックと
    の排他的論理和を取る排他的論理和回路と、 この排他的論理和回路の排他的論理和結果のクロック数
    とクロック発生回路により発生されたシンククロック数
    との差分をカウントする計数回路と、 この計数回路のカウント数からリライトすべきエラーか
    どうかを判定する判定回路とを具備したことを特徴とす
    るリードアフターライト回路。
  3. 【請求項3】 前記エラー訂正回路にデータのエラー訂
    正のデコードを行う機能を付加すると共に、前記変調回
    路を復調もできる変復調回路とし、磁気テープのデータ
    再生時、復号化された再生データを前記変復調回路で復
    調した後、前記エラー訂正回路によりデータのエラー訂
    正のデコードを行つて必要に応じてデータのエラー訂正
    をしてエラーのない再生データを得る再生系を備えたこ
    とを特徴とする請求項2記載のリードアフターライト回
    路。
  4. 【請求項4】 前記検波回路は再生ヘッドにより再生さ
    れた再生データの振幅を一定にする自動利得制御回路を
    コンデンサを介して接地し、このコンデンサの端子電圧
    から前記検波信号を得ることを特徴とする請求項2又は
    3記載のリードアフターライト回路。
  5. 【請求項5】 リードアフターライト機能を有する磁気
    記録再生装置において、請求項1乃至4いずれか1記載
    のリードアフターライト回路を搭載したことを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
JP18735796A 1996-07-17 1996-07-17 リードアフターライト回路及び磁気記録再生装置 Withdrawn JPH1031807A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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