JPH1031606A - 会話型ファイル更新処理方法及びその処理システム - Google Patents

会話型ファイル更新処理方法及びその処理システム

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JPH1031606A
JPH1031606A JP8187400A JP18740096A JPH1031606A JP H1031606 A JPH1031606 A JP H1031606A JP 8187400 A JP8187400 A JP 8187400A JP 18740096 A JP18740096 A JP 18740096A JP H1031606 A JPH1031606 A JP H1031606A
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JP8187400A
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Akihiro Yamatani
明寛 山谷
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回数を減らしてホストプロセッサの負荷
を軽減化でき、ホスト障害時にも端末機の更新ジャーナ
ルを必要とせずに容易に復旧可能な遅延型処理方式によ
る会話型ファイル更新処理システムを提供すること。 【解決手段】 このシステムは、パケット回線14を介
して端末機11に接続され、高速LAN15を介してホ
スト13に接続されると共に、入力ログファイル123
及びブロッキングテーブル124を有するFEP12を
備えて成っている。ここで、ファイル123はディスク
上に存在して端末機11からの全更新実行要求電文を保
有し、テーブル124はメモリ上に存在して端末機11
からの更新実行要求電文112を一定件数分保有する。
FEP12は端末機11からの更新実行要求電文112
の受信に際して電文内容をファイル123及びテーブル
124に出力してブロッキングした上で端末機11に応
答電文を返送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末機及びホスト
プロセッサ間で遅延型処理方式によるファイル更新処理
を行う会話型ファイル更新処理方法及びその処理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、端末機及びホストプロセッサ(以
下、単にホストと呼ぶ)間で遅延型処理方式としてオン
ラインディレード処理によりファイル更新処理を行う場
合、以下に説明するような処理手順に従っている。
【0003】即ち、ホスト上に端末機からの更新内容を
チェックするための参照プログラム,更新実行データを
格納するためのメモリ上のエリア,実際に更新を行う更
新プログラムを保有する。端末機は更新履歴を保持する
ためジャーナルファイルを持ち、参照プログラムでのチ
ェックを通過した後、ホストへの更新実行要求電文を送
信すると同時に更新内容をジャーナルファイルに出力す
る。端末機から更新実行要求電文を受信したホストは、
更新内容をメモリ上のエリアに出力し、端末機に応答電
文を返送する。更新プログラムはメモリ上のエリアから
更新情報を一件ずつ取り出し、更新処理を行う。ホスト
はメモリ上のエリアに端末機からの更新実行要求電文を
出力しているため、ディスク上に出力する場合と比較
し、入出力処理は迅速に行い得るが、ホストの障害時に
は更新実行要求電文が消失してしまう。このため、ホス
トの障害時には、端末機上でのジャーナルとホスト上で
の更新実績とを比較し、メモリ上のエリアに出力されて
更新処理が実行されなかったデータに関して、端末機の
ジャーナルファイルからの再送を要求し、更新処理を行
っている。
【0004】因みに、このような端末機及びホスト間で
遅延型処理方式としてオンラインディレード処理により
ファイル更新処理を行う技術に関連する周知技術として
は、特開平3−53340号公報に開示されたオンライ
ンデイレード処理方式、記ィ,特開平4−24761号
公報に開示されたデイレードオンライン処理高速化方
法,特開平7−152840号公報に開示されたオンラ
イン処理システムにおけるデイレード処理方式等が挙げ
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した端末機及びホ
スト間における遅延型処理方式の場合、ホストにおいて
更新要求のあった全端末機との更新内容参照時に更新実
行時と2回の通信とが必要となり、必然的に端末機との
通信回数が多くなるため、ホストの負荷が高くなってし
まうという問題がある。
【0006】又、端末機への応答時間の短縮を重視して
端末機からの更新実行要求電文をホストのメモリ上のエ
リアに保持しているため、ホスト障害対応のために端末
機上に更新ジャーナルを保持しなければならず、障害復
旧時に端末機上の更新ジャーナルからホストへ未更新デ
ータを送信するため、端末機及びホスト間のネットワー
クに負荷がかかるという問題がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、ホスト及び端末機
間での通信回数を減らしてホストの負荷を軽減化し得る
と共に、ホスト障害時にも端末機の更新ジャーナルを必
要とせずに端末機及びホスト間のネットワークに負荷を
かけずに復旧可能な遅延型処理方式による会話型ファイ
ル更新処理方法及びその処理システムを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、端末機
及びホスト間における遅延型処理方式によるファイル更
新処理に際し、該端末機及び該ホストに別個に接続され
たフロントエンドプロセッサ(以下、FEPと呼ぶ)側
において該端末機からの全更新実行要求電文を保有する
と共に、該端末機からの更新実行要求電文を一定件数分
保有することにより、該更新実行要求電文をブロッキン
グする会話型ファイル更新処理方法が得られる。
【0009】一方、本発明によれば、端末機とはパケッ
ト回線で接続され、ホストとは高速LANで接続された
FEPを含み、該FEPは入力ログファイル及びブロッ
キングテーブルを有して成る会話型ファイル更新処理シ
ステムであって、入力ログファイルはディスク上に存在
して端末機からの全更新実行要求電文を保有し、ブロッ
キングテーブルはメモリ上に存在して端末機からの更新
実行要求電文を一定件数分保有する会話型ファイル更新
処理システムが得られる。
【0010】又、本発明によれば、上記会話型ファイル
更新処理システムにおいて、FEPは端末機からの更新
実行要求電文の受信に際して電文内容を入力ログファイ
ル及びブロッキングテーブルに出力してブロッキングし
た上で端末機に応答電文を返送する会話型ファイル更新
処理システムが得られる。
【0011】
【作用】本発明の会話型ファイル更新処理システムにお
いて、端末機及びホストに接続されたFEP内のブロッ
キングテーブルは一定件数分の端末機からの更新実行要
求電文を保有可能となっており、端末機への更新実行要
求電文に対する応答と、ブロッキングテーブルのホスト
への送信とは非同期で行われる。このため、端末機から
みるとホストでの実際のファイル更新を待ち合わせる必
要がないため、応答時間が短くなる。ホストからみると
端末機からの実行要求電文がブロッキングテーブルとし
て一定件数分まとめて受信可能なため、FEPとの通信
回数が減り、全体として負荷が軽減される。又、ホスト
障害時にはFEPからブロッキングテーブルを再度受信
することにより、端末機からの更新ジャーナル再送を必
要とせずに復旧可能であり、FEPとホスト間は高速L
ANで接続されているため、復旧時におけるネットワー
ク負荷も軽減される。更に、ブロッキングテーブルはF
EPのメモリ上に存在するため、FEP障害時にはその
内容は消失するが、入力ログファイルから再度ブロッキ
ングテーブルを作成することにより、ホスト障害時と同
様に端末機の更新ジャーナルを必要とせずに復旧可能と
なっている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の会
話型ファイル更新処理方法及びその処理システムについ
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】最初に、本発明の会話型ファイル更新処理
方法の概要について簡単に説明する。この会話型ファイ
ル更新処理方法は、端末機及びホスト間における遅延型
処理方式によるファイル更新処理に際し、端末機及びホ
ストに別個に接続されたFEP側において端末機からの
全更新実行要求電文を保有すると共に、端末機からの更
新実行要求電文を一定件数分保有することにより、更新
実行要求電文をブロッキングするものである。
【0014】図1は、この会話型ファイル更新処理方法
を適用した一実施例に係る会話型ファイル更新処理シス
テムの基本構成を示したブロック図である。
【0015】この会話型ファイル更新処理システムは、
端末機11とはパケット回線14で接続され、ホスト1
3とは高速LAN15で接続されると共に、入力ログフ
ァイル123及びブロッキングテーブル124を有する
FEP12を備えて成っている。ここで、入力ログファ
イル123はディスク上に存在して端末機11からの全
更新実行要求電文を保有し、ブロッキングテーブル12
4はメモリ上に存在して端末機11からの更新実行要求
電文112を一定件数分保有する。FEP12は端末機
11からの更新実行要求電文112の受信に際して電文
内容を入力ログファイル123及びブロッキングテーブ
ル124に出力してブロッキングした上で端末機11に
応答電文を返送する。
【0016】具体的に云えば、端末機11は、FEP1
2に対して更新内容確認電文111,更新実行要求電文
112を発信し、それぞれの応答である更新内容確認応
答電文122,更新実行要求応答電文125を受信す
る。
【0017】FEP12は、入力ログファイル123及
びブロッキングテーブル124を保有し、端末機11か
らの更新内容確認電文111,更新実行要求電文112
を受信し、それぞれの応答電文である更新内容確認応答
電文122,更新実行要求応答電文125を発信し、又
ホスト13に対して更新内容確認電文121,ブロッキ
ングテーブル送信電文126を発信し、それぞれの応答
である更新内容確認応答電文131,ブロッキングテー
ブル送信応答電文134を受信する。
【0018】ホスト13は、マスタファイル132,ト
ランザクションファイル133を保有し、FEP12か
らの更新内容確認電文121,ブロッキングテーブル送
信電文126を受信し、それぞれの応答である更新内容
確認応答電文131,ブロッキングテーブル送信応答電
文134を発信する。パケット回線14は端末機11と
FEP12とを接続し、高速LAN15はFEP12と
ホスト13とを接続している。
【0019】この会話型ファイル更新処理システムで
は、端末機11がホスト13上のファイル更新処理発生
時にFEP12に対して更新内容確認電文111,更新
実行要求電文112を送信し、それぞれ更新内容確認応
答電文122,更新実行要求応答電文125をFEP1
2から受信する。更新内容確認電文111はこれから更
新する内容を確認するために、ホスト13に対して更新
内容を要求する電文であり、更新実行要求電文112は
ホスト13に対して内容確認後に実際の更新を要求する
電文である。
【0020】FEP12は、端末機11から更新内容確
認電文111を受信し、ホスト13へ更新内容確認電文
121を送信する。又、ホスト13から更新内容確認応
答電文131を受信し、端末機11へ更新内容確認応答
電文122を送信する。更新内容確認電文121は上述
した更新内容確認電文111と同じ内容であり、FEP
12は中継処理のみを行う。同様に更新内容確認応答電
文131も更新内容確認応答電文122と同じ内容にな
っている。又、FEP12は、端末機11から更新実行
要求電文112を受信し、その内容を入力ログファイル
123,ブロッキングテーブル124へ書き込み、更新
実行要求応答電文125を端末機11へ送信する。
【0021】ブロッキングテーブル124はその内部の
更新実行要求応答電文件数が一定件数を超過するか、或
いは一定時間が経過した場合、ブロッキングテーブル送
信電文126としてホスト13へ送信され、FEP12
はホスト13からブロッキングテーブル送信応答電文1
34を受信する。
【0022】ホスト13は、FEP12から更新内容確
認電文121を受信し、マスタファイル132から該当
するデータを読み込み、FEP12へ更新内容確認応答
電文131を送信する。又、FEP12からブロッキン
グテーブル送信電文126を受信し、その内容をトラン
ザクションファイル133に書き込み、FEP12へブ
ロッキングテーブル送信応答電文134を送信し、トラ
ンザクションファイル133からマスタファイル132
を更新する。
【0023】以下は、この会話型ファイル更新処理シス
テムの動作を図3に示す端末機11における各データ内
容,図4に示すFEP12における各データ内容,及び
図5に示すホスト13における各データ内容を参照して
説明する。但し、ここでは図2に示されるように、更新
前データ21を更新後データ22へ更新処理する場合を
例に挙げて説明する。
【0024】この場合、先ず端末機11から更新内容を
確認するために、図3に示されるような端末機確認入力
データ31としてキー項目311[123]を入力す
る。端末機11から図3に示されるような更新内容確認
電文32を送信し、FEP12はそのままの内容,即
ち、更新内容確認電文41を受信して更新内容確認応答
電文42をホスト13に引き渡す。図5に示されるよう
な更新内容確認電文53を受信したホスト13は、同図
に示されるような更新前マスタファイル51からキー項
目531と一致するキー項目511のデータを更新内容
読み込みデータ55として検索後、データ内容512
[ABC]を付加し、更新内容確認応答電文54として
FEP12へ送信する。FEP12は、そのままの内容
で端末機11に電文を引き渡す。図3に示されるような
更新内容確認応答電文33を受信した端末機11は、そ
の内容を端末機画面表示データ34として端末機11の
画面に表示する。
【0025】次に端末機11は、図2に示されるような
更新前データ21のデータ内容212[ABC]を更新
後データ22のデータ内容222[DEF]とするため
に、図3に示されるような端末機更新入力データ35と
して、データ内容351[DEF]を入力後、FEP1
2へ更新実行要求電文36を更新実行要求応答電文37
として送信する。
【0026】端末機11から図4に示されるような更新
実行要求電文43を受信したFEP12は、入力ログフ
ァイル45,ブロッキングテーブル46へその内容を出
力し、端末機11へ更新実行要求応答電文44を送信す
る。ブロッキングテーブル46は一定時間経過後か、或
いはブロッキングテーブル46内の更新実行要求電文4
3が一定件数を超過したタイミングでホスト13へブロ
ッキングテーブル送信電文47として送信される。その
際、付加されるブロッキング通番473は、FEPの立
ち上げ時からホスト13へ送信されたブロッキングテー
ブルの個数を表している。
【0027】図5に示されるようなブロッキングテーブ
ル送信電文56を受信したホスト13は、トランザクシ
ョンファイル58へその内容を出力後、FEP12へブ
ロッキングテーブル送信応答電文57を送信する。ブロ
ッキングテーブル送信応答電文57の内容は、受け取っ
たブロッキング通番571と、正常応答ステータスであ
る応答ステータス572[00]となる。FEP12
は、図4に示されるようなブロッキングテーブル送信応
答電文48を受信し、該当するブロッキングテーブルが
正常にホスト13へ送信されたことを認識する。
【0028】ホスト13は、図5に示されるようなトラ
ンザクションファイル58に出力されたブロッキングさ
れた図4に示されるような更新実行要求電文43から、
順次更新処理を実行する。図5に示されるキー項目58
1が[123],データ内容582が[DEF]の更新
実行データから、更新前マスタファイル51のキー項目
511が[123]のデータを検索し、そのデータ内容
512[ABC]をデータ内容522[DEF]と更新
し、更新後マスタファイル52となる。
【0029】図6は、他の実施例に係る会話型ファイル
更新処理システムの要部構成を示したブロック図であ
る。
【0030】以下は、この会話型ファイル更新処理シス
テムによりホスト障害時から復旧までの動作を行う場合
を図7に示すようなFEP61及びホスト62における
各データ内容を参照して説明する。但し、ここでのシス
テムは基本的な構成及び動作が一実施例のシステムと同
じであるので、ホスト62の障害時としてホスト62が
FEP12からブロッキングテーブル送信電文612を
受信し、トランザクションファイル622に出力しよう
としたときにホスト障害になった場合を例に挙げ、その
他の基本機能を省略して説明する。
【0031】この会話型ファイル更新処理システムで
は、先ずホスト62がFEP61からブロッキング通番
711が[0003]であるブロッキングテーブル71
を受信し、トランザクションファイル622に出力しよ
うとするが、障害発生によりFEP61にエラー応答電
文621を送信する。
【0032】そこで、エラー応答電文621を受信した
FEP61は、ブロッキングテーブル71が送信未完了
状態であることを認識し、ホスト62の復旧を待つ。ホ
スト62は復旧時にトランザクションファイル72の最
終ブロッキング通番721[0002]から次に受け取
るブロッキング通番を次ブロッキング通番731[00
03]として復旧通知623を図7に示されるような復
旧通知73としてFEP61に送信する。復旧通知73
を受信したFEP61は、ブロッキング通番711が
[0003]であるブロッキングテーブル71を再送
し、ホスト62はブロッキングテーブル送信電文613
を受信し、トランザクションファイル622への内容を
出力後、ブロッキングテーブル送信応答電文624をF
EP61へ返送し、この結果として障害復旧する。
【0033】障害復旧時にFEP61からホスト62へ
ブロッキングテーブル送信電文612として大量のデー
タが送信される可能性があるが、FEP61,ホスト6
2は高速LAN63で接続されているため、ネットワー
クは高負荷とならない。又、FEP障害となった場合、
ブロッキングテーブル611はメモリ上に存在している
ために消失してしまうが、入力ログファイル614より
再度ブロッキングテーブル611を作成することにより
障害復旧が可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明の会話型ファ
イル更新処理方法及びその処理システムによれば、FE
P上にブロッキングテーブルを保有し、端末機からの更
新実行要求電文をまとめてホストに送信することによ
り、ホスト及びFEP間の通信回数を減じさせているた
め、会話型ファイル更新処理において効率良く遅延型処
理が行われて端末機への応答時間が短縮され、しかもホ
ストの負荷が軽減化されるようになる。又、FEP上の
入力ログファイル及びブロッキングテーブルが更新ジャ
ーナルの役割を兼ねている上、FEP及びホストが高速
LANで接続されているため、ホスト障害時の復旧が端
末機の更新ジャーナルを必要とせず、しかもネットワー
クに負荷をかけること無く具現されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の会話型ファイル更新処理方法を適用し
た一実施例に係る会話型ファイル更新処理システムの基
本構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示す会話型ファイル更新処理システムに
よる動作処理の前提条件として、更新前データと更新後
データとの細部を例示したものである。
【図3】図1に示す会話型ファイル更新処理システムに
より図2に示すようなデータ更新を行う場合の端末機に
おける各データ内容(入力データ,画面表示データ,及
び発信電文)を示したものである。
【図4】図1に示す会話型ファイル更新処理システムに
より図2に示すようなデータ更新を行う場合のFEPに
おける各データ内容(ファイル,テーブル,及び発信電
文)を示したものである。
【図5】図1に示す会話型ファイル更新処理システムに
より図2に示すようなデータ更新を行う場合のホストに
おける各データ内容(ファイル,及び発信電文)を示し
たものである。
【図6】本発明の会話型ファイル更新処理方法を適用し
た他の実施例に係る会話型ファイル更新処理システムの
要部構成を示したブロック図である。
【図7】図6に示す会話型ファイル更新処理システムに
よりホスト障害時から復旧までの動作を行う場合のFE
P及びホストにおける各データ内容(ファイル,テーブ
ル,電文)を示したものである。
【符号の説明】
11 端末機 12,61 FEP(フロントエンドプロセッサ) 13,62 ホスト 14 パケット回線 15 高速LAN 123,614 入力ログファイル 124,611 ブロッキングテーブル 132 マスタファイル 133,622 トランザクションファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末機及びホストプロセッサ間における
    遅延型処理方式によるファイル更新処理に際し、該端末
    機及び該ホストプロセッサに別個に接続されたフロント
    エンドプロセッサ側において該端末機からの全更新実行
    要求電文を保有すると共に、該端末機からの更新実行要
    求電文を一定件数分保有することにより、該更新実行要
    求電文をブロッキングすることを特徴とする会話型ファ
    イル更新処理方法。
  2. 【請求項2】 端末機とはパケット回線で接続され、ホ
    ストプロセッサとは高速LANで接続されたフロントエ
    ンドプロセッサを含み、該フロントエンドプロセッサは
    入力ログファイル及びブロッキングテーブルを有して成
    る会話型ファイル更新処理システムであって、前記入力
    ログファイルはディスク上に存在して前記端末機からの
    全更新実行要求電文を保有し、前記ブロッキングテーブ
    ルはメモリ上に存在して前記端末機からの更新実行要求
    電文を一定件数分保有することを特徴とする会話型ファ
    イル更新処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の会話型ファイル更新処理
    システムにおいて、前記フロントエンドプロセッサは前
    記端末機からの前記更新実行要求電文の受信に際して電
    文内容を前記入力ログファイル及び前記ブロッキングテ
    ーブルに出力してブロッキングした上で前記端末機に応
    答電文を返送することを特徴とする会話型ファイル更新
    処理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265043A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Nomura Research Institute Ltd スケジューラプログラム、サーバシステム、スケジューラ装置
JP2017010401A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 ソフラ株式会社 データ処理システムと該システムのデータ処理サーバ

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