JPH10314026A - 蒸留機能付き電気ポット - Google Patents

蒸留機能付き電気ポット

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JPH10314026A
JPH10314026A JP13797497A JP13797497A JPH10314026A JP H10314026 A JPH10314026 A JP H10314026A JP 13797497 A JP13797497 A JP 13797497A JP 13797497 A JP13797497 A JP 13797497A JP H10314026 A JPH10314026 A JP H10314026A
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JP
Japan
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water
electric pot
lid member
drinking water
distillation
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JP13797497A
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English (en)
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Toshiyasu Aoyama
利保 青山
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HEIWA SHOJI KK
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HEIWA SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸留機能を合わせ持たせることで各種用途に
有用な高純度の蒸留水を家庭等でも手軽に且つ低コスト
で得ることが可能となる新規な電気ポットを提供する。 【解決手段】 飲用水を収容する有底容器(1) と、該有
底容器(1) 上部に開閉自在に設けられた蓋部材(2) と、
前記有底容器(1) 内の飲用水を加熱するヒータ(3) と、
該ヒータ(3) を制御する感温手段(4) と、貯留された飲
用水を所望時に外部に供給する給湯手段(14)とを備えた
電気ポットにおいて、前記蓋部材(2) 内部に配設された
連続的に下方に傾斜する所定長の熱伝導性良好な中空管
状で傾斜下端部(8) に連続して下方向に開口した出水端
(9) を設けるとともに傾斜上端部(7) は下降して前記有
底容器上部に開口・連通している蒸留パイプ(5) を具備
して蒸留機能付き電気ポットを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲用水を電力で加熱・
保温して貯留しておく電気ポットに関し、詳しくは新た
に高純度の蒸留水を生成する機能を付加した蒸留機能付
き電気ポットに関する。
【0002】
【従来の技術】飲食業の分野や家庭においてお茶等に利
用する飲用水を適温に加熱・保温しておくための小容量
の電気ポットが既に普及している。これら電気ポット
は、周知のように、外ケース内部に飲用水を収容するた
めの断熱・保温性が考慮された有底容器が造りつけられ
ていて、この有底容器上部には開閉自在の蓋部分が設け
られており、例えば有底容器の底部にヒータが配設され
ていて外部からの電力供給により発熱して容器内の飲用
水を希望する高温度に加熱しまたそのまま保温するよう
になっている。通常はサーモスタット等の感温手段が備
えられていて設定温度に達すると通電が停止するように
制御される。ポンプ等の給湯手段によって内部に貯留さ
れたお湯は使いたい時に外部に供給することができる。
ポンプには手動で操作し内部圧力を上げて出水させる空
圧式、或いは電動式のものが用いられる。なお、一般に
は電気ポットは夜間には殆ど使用されていないがその役
割から不使用時でも通電がなされて一定高温度が保たれ
るようになっている。ちなみに本発明はこの電気ポット
が活用されているとは言えない時間を活用して後述する
ように多目的に有効利用することを意図したものであ
る。
【0003】ところで、飲用水には、衛生的観点で一定
以上の水質が要求される。即ち、水以外の混入物、即ち
塵埃その他の微粒子や水溶性の汚染物質や、カビや細菌
等の微生物は極力少ないことが望ましく、更には、水道
水には必ず混入させてある塩素等も低濃度であることが
望ましい。また、嗜好品であるお茶をいれる場合等に利
用されるので味覚的にも水質は大きな影響を与える。
【0004】特に飲食業では、提供調理品の味はサービ
スの根幹であるため不純物の少ない水で調理を行いたい
という要望が強い。調理水は調理の仕上がり具合・味に
も多大な影響を及ぼす。特に米の炊飯では、水の影響が
炊き上がりに微妙に反映され強い味も無いことからその
差が容易にわかる。なお調理水は食物素材と一緒に煮炊
きされ少なくない量が食物に吸収されるので極力衛生的
なことが望まれる。
【0005】しかるに、上水道の普及により通常の環境
化で自由に使える水は一般には一定程度の混入物が含ま
れた水道水に限られてしまうのが現状である。しかし水
道水には川の水や地下水が用いられているが、こうした
水は工場排水や農薬、生活雑排水により汚染が進んでお
り、浄化の観点からやむなく各種の薬品類の混入が行わ
れているため、誰もが経験し判るように水道水には有害
性物質の塩素やトリハロメタンが一定量残ってそのまま
含まれている。また、水道施設によっては赤サビが混入
する可能性もあり、貯留部を持つ設備ではカビ等の混入
もある。こうした原因で、調理用に水道水をそのまま使
うと、変な匂いがしたり妙な味がしたりしてしまいお茶
の味や料理等の質を損ねている。
【0006】このため、より衛生的で安全な上質水を得
たいとの一般需要があり、各種の浄水器・浄水装置が市
場に供給されている。このための各種浄水装置には、中
空糸膜フィルタ式や活性炭を用いた濾過式あるいは吸着
式の比較的簡易な装置もあるが、装置はやや複雑・大型
となるが主要部に逆浸透膜を用いた高性能の浄水器も知
られている。また、電気ポットでも活性炭フィルタ等を
セットして内部のお湯を適宜循環させることによってカ
ルキ成分を除去するようにしたものが見られる。
【0007】この他に高純度の水を得るためには、蒸留
による手段が広く知られており、工業的に純水を得る場
合等に用いられている。一般家庭等においても高純度の
蒸留水は、不純物や臭みが略完全に除去されていて、飲
料水や乳児用ミルクやベビーフード用として極めて安全
で最適であり、また、お茶やコーヒー等の嗜好飲料や飲
酒用の水割り水として適している。また、調理用に用い
た場合にもご飯、味噌汁等のあらゆる料理において、料
理の素材の持つ本来の香りや味わいを活かした仕上がり
が得られ好適である。然しながら、蒸留による水精製は
小規模なものでは一定量を得るのにかなりの長時間を要
することもあり一般家庭用途には考慮されることはなか
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した各状
況を考え合わせてなされたもので、広く普及し家庭に欠
かせなくなっている電気ポットを活用して蒸留機能を合
わせ持たせることで先述した如くに各種用途に有用な高
純度水を家庭等でも手軽に且つ低コストで得ることが可
能となる新規な電気ポットを提供することを目的とした
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では蒸留機能付き
電気ポットを、飲用水を収容する有底容器(1) と、該有
底容器(1) 上部に開閉自在に設けられた蓋部材(2) と、
前記有底容器(1) 内の飲用水を加熱するヒータ(3) と、
該ヒータ(3) を制御する感温手段(4) と、貯留された飲
用水を所望時に外部に供給する給湯手段(14)とを備えた
電気ポットにおいて、前記蓋部材(2) 内部に配設された
連続的に下方に傾斜する所定長の熱伝導性良好な中空管
状で傾斜下端部(8) に連続して下方向に開口した出水端
(9) を設けるとともに傾斜上端部(7) は下降して前記有
底容器上部に開口・連通している蒸留パイプ(5) を具備
した構成とする。
【0010】また、上記構成において、前記出水端(9)
が電気ポット外ケースの外部に導出され開口した構成と
する。更に、前記蒸留パイプ(5) を強制空冷するための
冷却機構(12)を蓋部材(2) 内部に具備させる。
【0011】
【発明の実施の形態】
〔実施例〕以下、本発明について実施例を挙げ図面を用
いて詳細に説明する。図1は本発明の蒸留機能付き電気
ポットの一実施例を説明する図で内部部分を併せて示し
た斜視図である。
【0012】実施例の蒸留機能付き電気ポット(20)は、
従来のポットと同様に外ケース(10)の内部に飲用水を収
容するための断熱・保温性が考慮された有底容器(1) が
作りつけられていて、外ケース(10)の上部従って有底容
器上側には開閉自在の蓋部材(2) が設けられており、有
底容器(1) の底部にはヒータ(3) が配設されている。こ
のヒータ(3) は電気ポットとして使用時に、また蒸留水
を生成する場合に外部からの電力供給により発熱して容
器内の飲用水を加熱する。電気ポットとしての使用時に
はサーモスタット等の感温手段(4) が例えばお茶に適し
た80°C等の設定温度で動作して通電を停止することで
貯留温水を希望する温度に保温するようになっている。
【0013】前記蓋部材(2) の内部空間には蒸留パイプ
(5) 及びこの蒸留パイプを強制空冷するための冷却機構
(12)が配設されている。中空管状の蒸留パイプ(5) は熱
伝導性良好な例えばステンレス等の金属製で、その一端
は蓋部材(2) の下面に開口して蒸気導入口(6) となって
おりこの蒸気導入口(6) より略垂直に上方に延びて最頂
部の傾斜上端部(7) を経て下降して屈曲し充分な長さを
確保しながら下方に延び全体として連続的に下方に傾斜
している。蒸留パイプ(5) の傾斜下端部(8) を経た他端
は出水端(9) として最下方に位置せしめてある。実施例
ではこの出水端(9) は電気ポット外ケースの外部に導出
され開口している。また、蒸留パイプ(5) の端部の内、
一方の近傍にはこの蒸留パイプを随時閉塞可能な閉止栓
(11)が設けてある。
【0014】従って、蓋がされた状態で閉止栓(11)が開
放状態にあれば有底容器(1) 内部は出水端(9) で外部に
連通状態となりポット内部の水蒸気は冷却されて水滴と
なって外部に至るようになっている。蒸留パイプ部で充
分な冷却が行われ水蒸気がそのまま外部に出ることが無
いように蒸留パイプ(5) の延在部の大部分には冷却機構
(12)としての放熱フィン(12A) が付設されている。な
お、図示しないがこの放熱フィン(12A) に強制的に蓋部
材側面に適宜設けた通風孔(12B) から外部から取り入れ
た空気を吹きつけ蓋部材上面に適宜設けた排気孔(12C)
から排気するために電動ファン(12D) を備え冷却能力を
高めた構成としても良い。この他、冷却源にペルチエ素
子を用いて電気的に冷却するようにしても良い。
【0015】実施例のポットでは、既知の蓋部材中央の
可動部分に対する上方からの手動押圧動作で有底容器
(1) 内部の圧力を上昇させて有底容器下部に開口する給
湯パイプ(13)の他端から必要量のお湯を給湯可能な空圧
式ポンプを給湯手段として具備している。給湯手段は電
動ポンプであっても無論良い。
【0016】上記の如く構成された実施例の蒸留機能付
き電気ポット(20)では、従来と同じくヒータ(3) と感温
手段(4) により有底容器(1) で熱湯を作り所望温度に保
温し給湯する機能を備える他、加えて、閉止栓(11)を開
けておけば略密閉状態の有底容器(1) 内にて同じヒータ
(3) の加熱により発生する水蒸気及び微細水滴が蒸留パ
イプ(5) 開口部より管内に入り上昇して傾斜上端部(7)
に達したのち傾斜して連続的に下降する蒸留パイプ(5)
に沿って出水端(9) に向かう間に蒸留パイプ(5) によっ
て冷却されて凝結して水となり壁面に付着し重力作用で
傾斜に沿って出水端(9) に至り蒸留水として滴下する。
この蒸留水を外部或いは内包された適宜容器(21)に溜め
ることで通常お茶や料理に使用するに足りる量を確保す
ることができる。
【0017】実際の使用にあたっては、使用者の昼間を
中心とした活動時間には閉止栓(11)を閉止状態にして、
通常の電気ポットと全く同様に利用する。そして、夜間
就寝時等には長時間にわたってポットとして用いる必要
はないから、閉止栓を操作して蒸留パイプ(5) を開放さ
せるとともに適宜容器(21)を出水端(9) の下方に置いて
おくだけで該容器内に連続的に蒸留水が滴下して充分な
量が生成・貯留される。なお、この場合にはヒータの温
度制御を止めて連続通電してポット内の貯留水を沸騰さ
せ続けて高速度で蒸留水を得るようにしても良い。例え
ば定格電力 500Wの連続加熱部を用いると、500cc/1時
間程度の割合で蒸留水が得られる。ちなみに電力料金体
系は深夜は特に低料金となっているので経済性も良い。
なお、安全性を確保するために過熱防止用のサーモスタ
ットや温度ヒューズを具備させる(図示せず)。
【0018】実施例では、蒸留水を外部に貯留するよう
に構成した例を挙げたが、大型のものであればポット外
ケースの内部に蒸留水受け用の容器を別途設けて該容器
に蒸留パイプの出水端を接続しておく構成とすれば、常
時蒸留水の生成が行われて両機能を併行して使用するこ
とができる。この場合は給湯手段には、電動式の送水ポ
ンプを用いると良い。また、安全面から蒸留水が規定量
貯留されると蒸留を停止するための適宜手段を付加す
る。その他、移動に便利な様に把手を設けること、また
蒸留パイプと給湯手段夫々の下流端を合流させて一つの
給水口とすること等使い勝手を良くするための変更が各
種考えられる。
【0019】蒸留パイプは、実施例では全体として傾斜
平面となるような形状のものを採用しているが、この他
にも鉛直方向に螺旋状に巻回し多層形状とした形状とす
ることも考えられ強冷ファンを設ける場合等にレイアウ
トが容易となる。要は蒸留パイプの主要部が連続的に下
降していて凝結した水滴が重力により該パイプに沿って
下方の出水端にまで至るようになっていれば良い。ま
た、蒸留パイプは1経路に限る必要はなく複数の蒸留パ
イプを設けるようにしても良いし、或いは分岐路を設け
た構成や細管網状としても良く冷却能力をより高め得
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の蒸留機能付
き電気ポットは、飲用水を収容する有底容器と、該有底
容器上部に開閉自在に設けられた蓋部材と、前記有底容
器内の飲用水を加熱するヒータと、該ヒータを制御する
感温手段と、貯留された飲用水を所望時に外部に供給す
る給湯手段と、加えて、前記蓋部材内部に配設された連
続的に下方に傾斜する所定長の熱伝導性良好な中空管状
で傾斜下端部に連続して下方向に開口した出水端を設け
るとともに傾斜上端部は下降して前記有底容器上部に開
口・連通している蒸留パイプを具備して構成されている
から、常時或いは夜間等長時間不使用時を利用して家庭
等でも手軽且つ低コストに高純度の蒸留水を生成・貯水
し喫茶や調理等に利用できる様になりその有用性は極め
て高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸留機能付き電気ポットの一実施例を
説明する斜視図である。
【符号の説明】
(1) …有底容器(1) 、 (2) …蓋部材、 (3) …ヒータ、 (4) …感温手段、 (5) …蒸留パイプ、 (7) …傾斜上端部、 (8) …傾斜下端部、 (9) …出水端、 (12)…冷却機構、 (13)…給湯パイプ(給湯手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲用水を収容する有底容器(1) と、該有
    底容器(1) 上部に開閉自在に設けられた蓋部材(2) と、
    前記有底容器(1) 内の飲用水を加熱するヒータ(3) と、
    該ヒータ(3) を制御する感温手段(4) と、貯留された飲
    用水を所望時に外部に供給する給湯手段(14)とを備えた
    電気ポットにおいて、 前記蓋部材(2) 内部に配設された連続的に下方に傾斜す
    る所定長の熱伝導性良好な中空管状で傾斜下端部(8) に
    連続して下方向に開口した出水端(9) を設けるとともに
    傾斜上端部(7) は下降して前記有底容器上部に開口・連
    通している蒸留パイプ(5) を具備したことを特徴とする
    蒸留機能付き電気ポット。
  2. 【請求項2】 前記出水端(9) が電気ポット外ケースの
    外部に導出され開口していることを特徴とする請求項1
    に記載の蒸留機能付き電気ポット。
  3. 【請求項3】 前記蒸留パイプ(5) を強制空冷するため
    の冷却機構(12)を蓋部材(2) 内部に備えていることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の蒸留機能付き電
    気ポット。
JP13797497A 1997-05-14 1997-05-14 蒸留機能付き電気ポット Pending JPH10314026A (ja)

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