JPH10304651A - 高周波利用機器 - Google Patents
高周波利用機器Info
- Publication number
- JPH10304651A JPH10304651A JP9104449A JP10444997A JPH10304651A JP H10304651 A JPH10304651 A JP H10304651A JP 9104449 A JP9104449 A JP 9104449A JP 10444997 A JP10444997 A JP 10444997A JP H10304651 A JPH10304651 A JP H10304651A
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- JP
- Japan
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- power supply
- commercial
- wiring
- section
- magnetic flux
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高周波利用機器における雑音端子電圧抑制手
段を提供すること。 【解決手段】 商用交流電源１と雑音防止用コンデンサ
間２の接続配線が相互に１回以上交差するように接続
し、各配線交差点により区分される前記接続配線の各区
間において、商用交流電源１から直流電源回路３に向か
って奇数番目の各区間と鎖交する磁束の変化量と、偶数
番目の各区間と鎖交する磁束の変化量が、ほぼ等しくな
るように前記各配線交差点を設定する。
段を提供すること。 【解決手段】 商用交流電源１と雑音防止用コンデンサ
間２の接続配線が相互に１回以上交差するように接続
し、各配線交差点により区分される前記接続配線の各区
間において、商用交流電源１から直流電源回路３に向か
って奇数番目の各区間と鎖交する磁束の変化量と、偶数
番目の各区間と鎖交する磁束の変化量が、ほぼ等しくな
るように前記各配線交差点を設定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭などで利
用される誘導加熱調理器等の高周波利用機器に関するも
のである。
用される誘導加熱調理器等の高周波利用機器に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】以下、従来の高周波利用機器における雑
音端子電圧抑制手段について説明する。図４は従来の高
周波利用機器における雑音端子電圧抑制手段を示すもの
である。図４において、１は商用交流電源、２は雑音防
止用コンデンサ、３は直流電源回路、４はインバータ回
路、５はインバータ回路４を制御する制御回路、６は商
用交流電源１と雑音防止用コンデンサ２で形成される閉
区間、７は閉区間６と鎖交するインバータ回路４により
発生する磁束である。
音端子電圧抑制手段について説明する。図４は従来の高
周波利用機器における雑音端子電圧抑制手段を示すもの
である。図４において、１は商用交流電源、２は雑音防
止用コンデンサ、３は直流電源回路、４はインバータ回
路、５はインバータ回路４を制御する制御回路、６は商
用交流電源１と雑音防止用コンデンサ２で形成される閉
区間、７は閉区間６と鎖交するインバータ回路４により
発生する磁束である。
【０００３】以上のように構成された従来の高周波利用
機器における雑音端子電圧抑制手段について、以下その
動作について説明する。従来の高周波利用機器は、図４
に示すように、商用交流電源１を直流電源回路３により
直流電力に変換し、この直流電力をインバータ回路４に
より高周波電力に変換している。インバータ回路４は制
御回路５により制御される。商用交流電源１へ流出する
この高周波利用機器で発生した雑音は、商用交流電源の
電源ライン間に雑音防止用コンデンサ２を接続し、高周
波成分を除去している。
機器における雑音端子電圧抑制手段について、以下その
動作について説明する。従来の高周波利用機器は、図４
に示すように、商用交流電源１を直流電源回路３により
直流電力に変換し、この直流電力をインバータ回路４に
より高周波電力に変換している。インバータ回路４は制
御回路５により制御される。商用交流電源１へ流出する
この高周波利用機器で発生した雑音は、商用交流電源の
電源ライン間に雑音防止用コンデンサ２を接続し、高周
波成分を除去している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、インバータ回路４で発生した磁束７が閉
区間６と交差するため、閉区間６には磁束７の変化によ
る誘導起電力が発生する。この問題解決のため、従来
は、閉区間６の面積を小さくすることや電磁シールドを
用いる等の対策が必要であった。しかしながら、従来の
対策では、回路実装上の制約の発生や、機器が大型化す
るなどの問題があった。
来の構成では、インバータ回路４で発生した磁束７が閉
区間６と交差するため、閉区間６には磁束７の変化によ
る誘導起電力が発生する。この問題解決のため、従来
は、閉区間６の面積を小さくすることや電磁シールドを
用いる等の対策が必要であった。しかしながら、従来の
対策では、回路実装上の制約の発生や、機器が大型化す
るなどの問題があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、高周
波利用機器から商用交流電源へ流出する雑音端子電圧の
抑制手段を提供することを目的としている。
波利用機器から商用交流電源へ流出する雑音端子電圧の
抑制手段を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、商用交流電源を直流電力に変換する直流電
源回路と、商用交流電源の電源ライン間に接続される雑
音防止用コンデンサと、直流電力を高周波電力に変換す
るインバータ回路と、前記インバータ回路を制御する制
御回路を備え、前記商用交流電源と前記雑音防止用コン
デンサ間の接続配線が相互に１回以上交差するように接
続した高周波利用機器の構成を有している。
に本発明は、商用交流電源を直流電力に変換する直流電
源回路と、商用交流電源の電源ライン間に接続される雑
音防止用コンデンサと、直流電力を高周波電力に変換す
るインバータ回路と、前記インバータ回路を制御する制
御回路を備え、前記商用交流電源と前記雑音防止用コン
デンサ間の接続配線が相互に１回以上交差するように接
続した高周波利用機器の構成を有している。
【０００７】これにより、インバータ回路の高周波出力
の大きさに依存しない雑音端子電圧の抑制手段が得られ
る。
の大きさに依存しない雑音端子電圧の抑制手段が得られ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】請求項１記載の発明は、商用交流
電源を直流電力に変換する直流電源回路と、商用交流電
源の電源ライン間に接続される雑音防止用コンデンサ
と、直流電力を高周波電力に変換するインバータ回路
と、前記インバータ回路を制御する制御回路を備え、前
記商用交流電源と前記雑音防止用コンデンサ間の接続配
線が相互に１回以上交差するように接続し、前記各配線
交差点により区分される前記接続配線の各区間におい
て、前記商用交流電源からみて奇数番目の各区間と鎖交
する磁束の変化量と、偶数番目の各区間と鎖交する磁束
の変化量がほぼ等しくなるように前記各配線交差点を設
定したものである。
電源を直流電力に変換する直流電源回路と、商用交流電
源の電源ライン間に接続される雑音防止用コンデンサ
と、直流電力を高周波電力に変換するインバータ回路
と、前記インバータ回路を制御する制御回路を備え、前
記商用交流電源と前記雑音防止用コンデンサ間の接続配
線が相互に１回以上交差するように接続し、前記各配線
交差点により区分される前記接続配線の各区間におい
て、前記商用交流電源からみて奇数番目の各区間と鎖交
する磁束の変化量と、偶数番目の各区間と鎖交する磁束
の変化量がほぼ等しくなるように前記各配線交差点を設
定したものである。
【０００９】このような構成をとることにより、前記奇
数番目の各区間の磁束変化により発生する誘導起電力
と、前記偶数番目の各区間の磁束変化により発生する誘
導起電力は、それぞれ逆方向に誘起されるため、互いに
打ち消しあうことになる。このことにより前記インバー
タ回路の高周波出力の大きさに関わらず、前記商用交流
電源から前記雑音防止用コンデンサの区間で形成される
閉区間における雑音端子電圧を抑制するという作用を有
する。
数番目の各区間の磁束変化により発生する誘導起電力
と、前記偶数番目の各区間の磁束変化により発生する誘
導起電力は、それぞれ逆方向に誘起されるため、互いに
打ち消しあうことになる。このことにより前記インバー
タ回路の高周波出力の大きさに関わらず、前記商用交流
電源から前記雑音防止用コンデンサの区間で形成される
閉区間における雑音端子電圧を抑制するという作用を有
する。
【００１０】請求項２に記載の発明は、商用交流電源を
直流電力に変換する直流電源回路と、商用交流電源の電
源ライン間に接続される雑音防止用コンデンサと、直流
電力を高周波電力に変換するインバータ回路と、前記イ
ンバータ回路を制御する制御回路を備え、前記商用交流
電源と前記雑音防止用コンデンサ間の接続配線が相互に
交差するように接続し、前記商用交流電源と前記配線交
差点で形成される面積と、前記配線交差点と前記雑音防
止用コンデンサとの区間で形成される面積が、ほぼ等し
くなるように前記各配線交差点を設定したものである。
直流電力に変換する直流電源回路と、商用交流電源の電
源ライン間に接続される雑音防止用コンデンサと、直流
電力を高周波電力に変換するインバータ回路と、前記イ
ンバータ回路を制御する制御回路を備え、前記商用交流
電源と前記雑音防止用コンデンサ間の接続配線が相互に
交差するように接続し、前記商用交流電源と前記配線交
差点で形成される面積と、前記配線交差点と前記雑音防
止用コンデンサとの区間で形成される面積が、ほぼ等し
くなるように前記各配線交差点を設定したものである。
【００１１】このような構成をとることにより、前記各
区間と鎖交する磁束の変化量をほぼ等しくでき、各区間
に逆方向に誘起される起電力の大きさをほぼ等しく出
来、それぞれを互いにほぼ打ち消しあうことができる。
このことにより前記インバータ回路の高周波出力の大き
さに関わらず、前記商用交流電源から前記雑音防止用コ
ンデンサの区間で形成される閉区間における雑音端子電
圧を抑制するという作用を有する。
区間と鎖交する磁束の変化量をほぼ等しくでき、各区間
に逆方向に誘起される起電力の大きさをほぼ等しく出
来、それぞれを互いにほぼ打ち消しあうことができる。
このことにより前記インバータ回路の高周波出力の大き
さに関わらず、前記商用交流電源から前記雑音防止用コ
ンデンサの区間で形成される閉区間における雑音端子電
圧を抑制するという作用を有する。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の具体例を説明する。
【００１３】（実施例１）以下、本発明の第１の実施例
について図１を参照しながら説明する。図１において図
４と同じ番号付した箇所は、従来例で説明した構成部品
と同じであるため、詳細は省略する。図１において、コ
ードリール等で構成される電源入力部１２は商用交流電
源１と接続され、リード線１３、１４はそれぞれ、接続
点１５、１６を介して電源入力部１２と、プリント基板
１１上の接続点１７、１８を介して雑音防止用コンデン
サ２と接続されている。電源配線はプリント基板１１の
内部に形成された配線交差点３１により交差しており、
商用交流電源１から配線交差点３１までの区間を区間２
１とし、配線交差点３１から雑音防止用コンデンサ２ま
での区間を区間２２とする。
について図１を参照しながら説明する。図１において図
４と同じ番号付した箇所は、従来例で説明した構成部品
と同じであるため、詳細は省略する。図１において、コ
ードリール等で構成される電源入力部１２は商用交流電
源１と接続され、リード線１３、１４はそれぞれ、接続
点１５、１６を介して電源入力部１２と、プリント基板
１１上の接続点１７、１８を介して雑音防止用コンデン
サ２と接続されている。電源配線はプリント基板１１の
内部に形成された配線交差点３１により交差しており、
商用交流電源１から配線交差点３１までの区間を区間２
１とし、配線交差点３１から雑音防止用コンデンサ２ま
での区間を区間２２とする。
【００１４】区間２１と鎖交する磁束の変化量と、区間
２２と鎖交する磁束の変化量がほぼ等しくなるように配
線交差点３１を構成する。この構成によりインバータ回
路４の発振等により、区間２１、２２において磁束変化
による誘導起電力が生じても、その成分は互いにほぼ打
ち消しあうことができるので、電源入力部１２における
雑音端子電圧の発生を抑制することができる。なお、本
実施例では電源配線を１回交差させた場合を例にしてい
るが、２回以上交差させた場合でも同等の効果を得るこ
とが出来る。
２２と鎖交する磁束の変化量がほぼ等しくなるように配
線交差点３１を構成する。この構成によりインバータ回
路４の発振等により、区間２１、２２において磁束変化
による誘導起電力が生じても、その成分は互いにほぼ打
ち消しあうことができるので、電源入力部１２における
雑音端子電圧の発生を抑制することができる。なお、本
実施例では電源配線を１回交差させた場合を例にしてい
るが、２回以上交差させた場合でも同等の効果を得るこ
とが出来る。
【００１５】（実施例２）以下、本発明の第２の実施例
について図２を参照しながら説明する。図２において図
１と同じ番号付した箇所は、実施例１で説明した構成部
品と同じであるため、詳細は省略する。電源配線はリー
ド線１３、１４の交差点である配線交差点３２により交
差した後、プリント基板１１上の接続点１７、１８に接
続される。商用交流電源１から配線交差点３２までの区
間を区間２３とし、配線交差点３２から雑音防止用コン
デンサ２までの区間を区間２４とし、区間２３と鎖交す
る磁束の変化量と、区間２４と鎖交する磁束の変化量が
ほぼ等しくなるように配線交差点３２を構成する。この
構成の様にプリント基板１１の外に配線交差点３２を形
成した場合でも、前記第１の実施例と同様の効果を得る
ことが出来る。
について図２を参照しながら説明する。図２において図
１と同じ番号付した箇所は、実施例１で説明した構成部
品と同じであるため、詳細は省略する。電源配線はリー
ド線１３、１４の交差点である配線交差点３２により交
差した後、プリント基板１１上の接続点１７、１８に接
続される。商用交流電源１から配線交差点３２までの区
間を区間２３とし、配線交差点３２から雑音防止用コン
デンサ２までの区間を区間２４とし、区間２３と鎖交す
る磁束の変化量と、区間２４と鎖交する磁束の変化量が
ほぼ等しくなるように配線交差点３２を構成する。この
構成の様にプリント基板１１の外に配線交差点３２を形
成した場合でも、前記第１の実施例と同様の効果を得る
ことが出来る。
【００１６】（実施例３）以下本発明の第３の実施例に
ついて図３を参照しながら説明する。図３において、図
１図２と同じ番号付した箇所は、実施例１実施例２で説
明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。図
３における区間２４は配線交差点３１と配線交差点３２
間の電源配線区間である。電源配線は配線交差点３１、
３２により交差しており、区間２２と区間２３の面積の
和と区間２４の面積がほぼ等しくなるように配線交差点
３１、３２を構成する。
ついて図３を参照しながら説明する。図３において、図
１図２と同じ番号付した箇所は、実施例１実施例２で説
明した構成部品と同じであるため、詳細は省略する。図
３における区間２４は配線交差点３１と配線交差点３２
間の電源配線区間である。電源配線は配線交差点３１、
３２により交差しており、区間２２と区間２３の面積の
和と区間２４の面積がほぼ等しくなるように配線交差点
３１、３２を構成する。
【００１７】この構成によりインバータ回路４の発振等
により、区間２２、２３、２４において磁束変化による
誘導起電力が生じても、区間２２、２３で発生した誘導
起電力と区間２４で発生した誘導起電力は互いにほぼ打
ち消しあうので、電源入力部１２における雑音端子電圧
を抑制することができる。なお、本実施例では電源配線
を２回交差させた場合を例にしているが、１回交差させ
た場合、あるいは３回以上交差させた場合でも、同等の
効果を得ることが出来る。
により、区間２２、２３、２４において磁束変化による
誘導起電力が生じても、区間２２、２３で発生した誘導
起電力と区間２４で発生した誘導起電力は互いにほぼ打
ち消しあうので、電源入力部１２における雑音端子電圧
を抑制することができる。なお、本実施例では電源配線
を２回交差させた場合を例にしているが、１回交差させ
た場合、あるいは３回以上交差させた場合でも、同等の
効果を得ることが出来る。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明は、商用交流電源と
雑音防止用コンデンサ間の接続配線が、相互に１回以上
交差するように接続し、前記各配線交差点により区分さ
れる前記接続配線の各区間において、前記商用交流電源
からみて奇数番目の各区間と鎖交する磁束の変化量と、
偶数番目の各区間と鎖交する磁束の変化量が、ほぼ等し
くなるように前記各配線交差点を設けることにより、商
用交流電源と雑音防止用コンデンサ間の閉区間と鎖交す
る磁束の変化により生ずる誘導起電力を低減することが
でき、インバータの高周波出力の大きさに依存しない雑
音端子電圧の抑制手段を実現できるものである。
雑音防止用コンデンサ間の接続配線が、相互に１回以上
交差するように接続し、前記各配線交差点により区分さ
れる前記接続配線の各区間において、前記商用交流電源
からみて奇数番目の各区間と鎖交する磁束の変化量と、
偶数番目の各区間と鎖交する磁束の変化量が、ほぼ等し
くなるように前記各配線交差点を設けることにより、商
用交流電源と雑音防止用コンデンサ間の閉区間と鎖交す
る磁束の変化により生ずる誘導起電力を低減することが
でき、インバータの高周波出力の大きさに依存しない雑
音端子電圧の抑制手段を実現できるものである。
【図１】本発明の第１の実施例における高周波利用機器
の回路図
の回路図
【図２】本発明の第２の実施例における高周波利用機器
の回路図
の回路図
【図３】本発明の第３の実施例における高周波利用機器
の回路図
の回路図
【図４】従来の高周波利用機器を示す回路図
１ 商用交流電源 ２ 雑音防止用コンデンサ ３ 直流電源回路 ４ インバータ回路 ５ 制御回路 ６ 商用交流電源１と雑音防止用コンデンサ２で形成さ
れる閉区間 ７ 閉区間６と鎖交する磁束 １１ プリント基板 １２ 電源入力部 １３ リード線 １４ リード線 １５ 電源入力部１２とリード線１３との接続点 １６ 電源入力部１２とリード線１４との接続点 １７ リード線１３とプリント基板１１パターンとの接
続点 １８ リード線１４とプリント基板１１パターンとの接
続点 ２１ 商用交流電源１から配線交差点３１間の区間 ２２ 配線交差点３１と雑音防止用コンデンサ２間の区
間 ２３ 商用交流電源１から配線交差点３２間の区間 ２４ 配線交差点３２と雑音防止用コンデンサ２間の区
間 ２４ 配線交差点３１と配線交差点３２間の区間 ３１ プリント基板上のパターンが交差する配線交差点 ３２ リード線１３１４が交差する配線交差点
れる閉区間 ７ 閉区間６と鎖交する磁束 １１ プリント基板 １２ 電源入力部 １３ リード線 １４ リード線 １５ 電源入力部１２とリード線１３との接続点 １６ 電源入力部１２とリード線１４との接続点 １７ リード線１３とプリント基板１１パターンとの接
続点 １８ リード線１４とプリント基板１１パターンとの接
続点 ２１ 商用交流電源１から配線交差点３１間の区間 ２２ 配線交差点３１と雑音防止用コンデンサ２間の区
間 ２３ 商用交流電源１から配線交差点３２間の区間 ２４ 配線交差点３２と雑音防止用コンデンサ２間の区
間 ２４ 配線交差点３１と配線交差点３２間の区間 ３１ プリント基板上のパターンが交差する配線交差点 ３２ リード線１３１４が交差する配線交差点
Claims (2)
- 【請求項１】 商用交流電源を直流電力に変換する直流
電源回路と、商用交流電源の電源ライン間に接続される
雑音防止用コンデンサと、前記直流電力を高周波電力に
変換するインバータ回路と、前記インバータ回路を制御
する制御回路とを備え、前記商用交流電源と前記雑音防
止用コンデンサ間の接続配線は、前記商用交流電源から
前記直流電源回路に向かって奇数番目の各区間と鎖交す
る磁束の変化量と、偶数番目の各区間と鎖交する磁束の
変化量とを略同等とすべく相互に１回以上交差してなる
高周波利用機器。 - 【請求項２】 奇数番目の区間と偶数番目の区間の配線
間の面積を略同等としてなる請求項１記載の高周波利用
機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104449A JPH10304651A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 高周波利用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104449A JPH10304651A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 高周波利用機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304651A true JPH10304651A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14380950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9104449A Pending JPH10304651A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 高周波利用機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10304651A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148292A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toyota Motor Corp | 電圧変換装置及び電気負荷駆動装置 |
| JP2010148231A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Toyota Motor Corp | 電圧変換装置及び電気負荷駆動装置 |
| JP2020088888A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 株式会社日立製作所 | 電圧フィルタおよび電力変換装置 |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP9104449A patent/JPH10304651A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148231A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Toyota Motor Corp | 電圧変換装置及び電気負荷駆動装置 |
| JP4621767B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2011-01-26 | トヨタ自動車株式会社 | 電圧変換装置及び電気負荷駆動装置 |
| JP2010148292A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toyota Motor Corp | 電圧変換装置及び電気負荷駆動装置 |
| JP4621768B2 (ja) * | 2008-12-19 | 2011-01-26 | トヨタ自動車株式会社 | 電圧変換装置及び電気負荷駆動装置 |
| JP2020088888A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 株式会社日立製作所 | 電圧フィルタおよび電力変換装置 |
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