JPH1029739A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH1029739A
JPH1029739A JP8183697A JP18369796A JPH1029739A JP H1029739 A JPH1029739 A JP H1029739A JP 8183697 A JP8183697 A JP 8183697A JP 18369796 A JP18369796 A JP 18369796A JP H1029739 A JPH1029739 A JP H1029739A
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JP
Japan
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radius
drive motor
transport
curvature
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Application number
JP8183697A
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English (en)
Inventor
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Yasuhiro Kawashima
保宏 川嶋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1搬送路の搬送ローラと第2搬送路の搬送
ローラとの搬送速度の差によってそれぞれの搬送ローラ
を駆動する駆動モータに急激な負荷変動が発生すること
を防止する。 【解決手段】 接続路30内に搬送された原稿Dは、ロー
ラ54,55及びローラ56,57により2位置で拘束されて曲
率半径が外側ガイド板28と内側ガイド板29との中間の曲
率半径となるように湾曲され搬送が行われる。ループ検
出部70は、接続路30内において原稿Dが内側ガイド板29
に圧接しない状態に維持されるている場合にはオフ状態
に保持され、原稿Dが内側ガイド板29に圧接することに
よりオン状態になり、限界ループ検出信号を制御部に出
力する。制御部は、限界ループ検出信号の入力により原
稿Dが接続路30により規定される曲率半径の範囲内とな
るように第1駆動モータ又は第2駆動モータの回転速度
を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等に適用され搬送路内を搬送される原稿の画像面を走査
して原稿画像を読み取る画像読取装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の画像読取装置が適用され
たファクシミリ装置の概略構成図であり、1は画像読取
装置2が配置された読取部、3は画像読取装置2に給紙
する原稿Dを装填する原稿装填テーブル、4は画像読取
装置2により画像が読み取られた原稿Dが排紙される原
稿排紙トレー、5は電話回線を介して受信した画像情報
に基づいて記録紙に画像を形成し、また画像読取装置2
により読み取られた画像情報を送信する記録部、6は記
録部5に着脱可能に装着され記録紙を収納した給紙カセ
ットである。
【0003】図5及び図6は、それぞれ従来の画像読取
装置の概略を示す構成図及び従来の画像読取装置おける
搬送機構を示す斜視図であり、11は原稿装填テーブル3
に装填された原稿Dに圧接するピックアップローラ、12
及び13は、それぞれ第1搬送路14の入口部に配置された
フィードローラ及び分離ローラ、15及び16は、それぞれ
第1搬送路14に配置された搬送ローラ及びそれに圧接し
た加圧ローラである。ここで、ローラ12,13及びローラ
15,16は、第1搬送路14において原稿Dを搬送する第1
の搬送手段を構成している。
【0004】17は第2搬送路18に配置された画像読取手
段であるスキャナ部、19はスキャナ部17に対向した白基
準板、20及び21は、第2搬送路18においてスキャナ部17
の上流側に配置された搬送ローラ及びそれに圧接した加
圧ローラ、22及び23は、第2搬送路18においてスキャナ
部17の下流側に配置された搬送ローラ及びそれに圧接し
た加圧ローラ、24及び25は、第2搬送路18の出口部に配
置された排紙ローラ及びそれに圧接した加圧ローラであ
る。ここで、ローラ19〜24は、第2搬送路18において原
稿Dを搬送する第2の搬送手段を構成している。
【0005】26は第2搬送路18においてスキャナ部17の
手前で原稿Dを検知する原稿検知センサ、27は第2搬送
路18において排紙ローラ24の手前に配置されたスタンプ
機構である。また、28及び29は曲率半径が略一定の接続
路30を構成した外側ガイド板及び内側ガイド板であり、
この接続路30により上下方向で互いに平行になるように
配置された第1搬送路14と第2搬送路18とが接続されて
いる。
【0006】図6に示す搬送機構において、31は第1の
搬送手段及び第2の搬送手段を駆動するための駆動モー
タ、32は駆動モータ31の駆動軸に固定された駆動プー
リ、33は駆動プーリ32と従動プーリ34〜37とにそれぞれ
巻き掛けられた駆動ベルトであり、従動プーリ34,35,
36,37は、ローラ15,20,22,24にそれぞれ連結されて
駆動モータ31からの駆動力を伝達する。また、38は連結
軸38aにより搬送ローラ15に連結されたギアであり、ギ
ア列39,40によりフィードローラ12及び分離ローラ13に
それぞれ搬送ローラ15からの駆動力を伝達する。フィー
ドローラ12の回転力はギア列41によりピックアップロー
ラ11に伝達される。
【0007】次に、図5に示す画像読取装置における読
取動作について説明する。制御部(図示省略)からの駆動
信号によって駆動モータ31が駆動することにより、駆動
モータ31の駆動力が駆動プーリ32及び駆動ベルト33を介
して従動プーリ34〜37に伝達される。この際、ピックア
ップローラ11が回転することにより、ピックアップロー
ラ11によって1枚又は2枚以上の原稿Dがフィードロー
ラ12と分離ローラ13とのニップ部に送り込まれる。ここ
で、分離ローラ13はトルクリミッタ(図示省略)を介して
ギア38からの駆動力が伝達されており、ピックアップロ
ーラ11により1枚の原稿Dのみがニップ部に給紙された
場合には、フィードローラ12に従動回転してフィードロ
ーラ12と共に原稿Dを第1搬送路14内に給紙し、またピ
ックアップローラ11により2枚以上の原稿Dがニップ部
に給紙された場合には、フィードローラ12とは逆方向に
回転することにより最上部を除く残りの原稿Dを原稿装
填テーブル3上に押し戻し、その後、フィードローラ12
に従動回転してフィードローラ12と共に1枚の原稿Dの
みを第1搬送路14内に給紙する。
【0008】第1搬送路14内に給紙された原稿Dは、搬
送ローラ15及び加圧ローラ16に挾持されて接続路30内に
搬送される。接続路30内に搬送された原稿Dは、先端が
搬送ローラ20及び加圧ローラ21により挾持されるまでは
外側ガイド板28に沿って搬送され、ローラ20,21により
挾持された後、後端がローラ15,16から抜け出るまで
は、ローラ15,16及びローラ20,21により2位置でそれ
ぞれ拘束されて曲率半径が外側ガイド板28と内側ガイド
板29との中間の曲率半径となるように湾曲されるととも
に搬送が行われ、この状態は、原稿Dの後端がローラ1
5,16から抜け出るまで継続される。ローラ20,21によ
り第2搬送路18内に搬送された原稿Dは、原稿検知セン
サ26によって先端が検知された後にスキャナ部17と白基
準板19との間に挿入される。
【0009】等倍光学系,CCDラインイメージセンサ
等によって構成されたスキャナ部17は、所定の読取速度
で搬送される原稿Dの画像面を画素密度に対応する読取
周期毎に走査することにより画像面に形成されている画
像を読み取る。画像の読取が完了した原稿Dは、第2搬
送路18内で搬送ローラ22及び加圧ローラ23によって搬送
が継続され、排紙ローラ24及び加圧ローラ25によって原
稿排紙トレー4上に排紙される。また、スタンプ機構27
は、済印を印字することが予め設定されている場合に
は、スキャナ部17によって画像が読み取られた原稿Dに
スタンプ部材(図示省略)を押圧することにより原稿Dに
済印を印字する。
【0010】上記のような画像読取装置では、再生画像
における画素密度に対応する搬送速度に正確に制御し、
またラインイメージ信号を一時格納するメモリ容量の制
約から読取途中に原稿Dを搬送停止/再開するような制
御が必要となることがあるため、通常、駆動モータ31と
してステッピングモータが用いられている。一般的に、
2相ハイブリット型ステッピングモータでは、約2000〜
3000pps(pulse per second)の駆動速度以上ではトルク
が減衰するため、駆動速度の上限は3500pps程度以下に
制限される。
【0011】近年、ファクシミリ装置等では、画像読取
装置による読取速度を高速化することが要求されてお
り、このような要求を実現するには、原稿の搬送速度を
高速化することが必要である。しかし、駆動モータ31の
駆動速度が3500pps程度以下に制限されることから、こ
の限度以上に搬送速度を高速化しようとした場合には、
搬送機構の減速比を減少させるか、又は搬送ローラ15等
のローラ径を大きくしなければならない。搬送機構の減
速比を減少させ、また搬送ローラ15等のローラ径を大き
くした場合には、駆動モータ31に対する負荷が増大する
ため、大型のステッピングモータを用いるとともに駆動
電流を増加しなければならないが、この場合には、駆動
時における駆動モータ31からの振動レベル及び騒音レベ
ルが高くなることから、装置の静粛性が低下するという
問題が生じる。
【0012】上記のような問題を解決するため、最近の
画像読取装置には、2個の駆動モータにより搬送機構を
駆動して負荷を分散することにより、振動レベル及び騒
音レベルの低減を実現したものがある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図7従来の画像読取装
置において2個の駆動モータにより搬送機構を駆動する
場合の搬送速度の説明図であり、図4乃至図6に基づい
て説明した部材に対応する部材については同一符号を付
して説明を省略する。図7(a)において、41及び42は、
それぞれ第1駆動モータ(図示省略)からの駆動力により
回転する搬送ローラ及びそれに圧接する加圧ローラ、43
及び44は、それぞれ第2駆動モータ(図示省略)からの駆
動力により回転する搬送ローラ及びそれに圧接する加圧
ローラである。ここで、搬送ローラ41による原稿Dの接
線方向における搬送速度をV1、搬送ローラ43による原
稿Dの接線方向における搬送速度をV2とすると、搬送
速度V1と搬送速度V2とが等しい場合には、後端側がロ
ーラ41,42により挾持されるとともに先端側がローラ4
3,44に挾持された状態で搬送される原稿Dは、接続路3
0によって規定される曲率半径の範囲内に湾曲して搬送
されることにより、外側ガイド板28及び内側ガイド板29
の何れにも圧接しない状態が維持される。
【0014】しかし、第1駆動モータ又は第2駆動モー
タに出力される駆動パルスの誤差等に起因して設定回転
速度に誤差が生じたり、あるいは搬送ローラ41又は搬送
ローラ43の摩耗等により、搬送速度V1<搬送速度V2
なった場合には、ローラ41,42及びローラ43,44に挾持
された原稿Dは、その曲率半径が搬送時間の経過ととも
に増加し、内側ガイド板29により規定される所定の曲率
半径になった時以後は内側ガイド板29に圧接して張力が
増加することになる。この状態では、搬送ローラ43の回
転負荷が増大し、また原稿Dの後端側がローラ41,42か
ら抜け出るとともに、瞬間的に原稿Dに生じていた張力
が消失するので搬送ローラ43の回転負荷が減少する。こ
のように搬送ローラ43に急激な負荷変動が生じることに
より、搬送ローラ43を駆動する第2駆動モータには脱調
が発生し、搬送ローラ43による原稿Dの搬送速度が変動
する。従って、この際、原稿Dに対する画像読取が行わ
れていると、スキャナ部17は所定のピッチ毎に画像面を
走査することができなくなるため、読取異常が発生して
再生画像の画質が低下する原因となる。
【0015】また、図7(b)に示すように、スキャナ部1
7に密接したプラテンローラ45を備えた画像読取装置に
おいて、後端側がローラ41,42により挾持されるととも
に先端側がプラテンローラ45及びスキャナ部17により挾
持された状態で原稿Dが搬送され、その際、搬送速度V
1<搬送速度V2となった場合にも、図7(a)に示す画像
読取装置の場合と同様の問題が発生する。
【0016】本発明の目的は、上記の問題を解決するた
め、第1の搬送手段と第2の搬送手段との搬送速度の差
によって原稿の搬送手段を駆動する駆動モータに急激な
負荷変動が発生することがない画像読取装置を提供する
ことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の画像読取装置は、第1の駆動モータ
と、第1の搬送路に配置されて前記第1の駆動モータか
ら伝達されるトルクによって原稿を搬送する第1の搬送
手段と、第2の駆動モータと、第2の搬送路に配置され
て前記第2の駆動モータから伝達されるトルクによって
原稿を搬送する第2の搬送手段と、前記第1の搬送路を
前記第2の搬送路に接続し、第1の搬送路から送り出さ
れた原稿を第2の搬送路に案内する湾曲した接続路と、
前記第2の搬送手段により第2の搬送路内を搬送される
原稿の画像面を走査し、その画像を読み取る画像読取手
段とを備えた画像読取装置において、後端側が第1の搬
送手段により搬送されるとともに先端側が第2の搬送手
段により搬送されている原稿の前記接続路内における曲
率半径の変化を検出するループ検出手段と、このループ
検出手段により原稿の曲率半径が、前記接続路により規
定される曲率半径の限界値になったことが検出された時
に、原稿が接続路により規定される曲率半径の範囲内と
なるように前記第1の駆動モータ又は前記第2の駆動モ
ータの回転速度を変化させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0018】さらに、請求項2記載の画像読取装置は、
前記制御手段が、前記ループ検出手段により原稿の曲率
半径が前記接続路により規定される曲率半径の限界値に
なったことが検出された時から接続路により規定される
曲率半径の範囲内になったことが検出されるまで、前記
第1の駆動モータ及び前記第2の駆動モータの一方を停
止させることを特徴とする。
【0019】さらに、請求項3記載の画像読取装置は、
前記制御手段が、前記ループ検出手段により原稿の曲率
半径が前記接続路により規定される曲率半径の限界値に
なったことが検出された時から接続路により規定される
曲率半径の範囲内になったことが検出されるまで、前記
第1の駆動モータの回転速度と前記第2の駆動モータの
回転速度との速度比を変化させることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1及び図2は、それ
ぞれ本発明による画像読取装置の一実施形態を示す概略
構成図及び本実施形態の画像読取装置おける搬送機構を
示す斜視図であり、図4乃至図7に基づいて説明した部
材に対応する部材については同一符号を付して説明を省
略する。51は原稿装填テーブル3に装填された原稿Dに
圧接するピックアップローラ、52及び53は、それぞれ第
1搬送路14の入口部に配置されたフィードローラ及び分
離ローラ、54及び55は、それぞれ第1搬送路14に配置さ
れた搬送ローラ及びそれに圧接した加圧ローラである。
ここで、ローラ52,53及びローラ54,55は、第1搬送路
14において原稿Dを搬送する第1の搬送手段を構成して
いる。 56及び57は、第2搬送路18においてスキャナ部
17の上流側に配置された搬送ローラ及びそれに圧接した
加圧コロ、58及び59は、第2搬送路18においてスキャナ
部17の下流側に配置された搬送ローラ及びそれに圧接し
た加圧ローラ、60及び61は、第2搬送路18の出口部に配
置された排紙ローラ及びそれに圧接した加圧ローラであ
る。ここで、ローラ56〜61は、第2搬送路18において原
稿Dを搬送する第2の搬送手段を構成している。また、
70は、内側ガイド板29に配置されたループ検出部であ
る。
【0021】図2に示す搬送機構において、81は第1の
搬送手段を駆動するための第1駆動モータ、82は駆動モ
ータ91の駆動軸に固定された駆動プーリ、83は駆動プー
リ82と従動プーリ84とに巻き掛けられた駆動ベルトであ
り、従動プーリ84は、搬送ローラ54に連結されて第1駆
動モータ81からの駆動力を伝達する。また、85は連結軸
85aにより搬送ローラ54に連結されたギアであり、ギア
列86,87によりフィードローラ52及び分離ローラ53にそ
れぞれ搬送ローラ54からの駆動力を伝達する。フィード
ローラ52の回転力はギア列88によりピックアップローラ
51に伝達される。また、91は第2の搬送手段を駆動する
ための第2駆動モータ、92は第2駆動モータ91の駆動軸
に固定された駆動プーリ、93は駆動プーリ92と従動プー
リ94〜96とにそれぞれ巻き掛けられた駆動ベルトであ
り、従動プーリ94,95,96は、ローラ56,58,60にそれ
ぞれ連結されて第2駆動モータ91からの駆動力を伝達す
る。
【0022】次に、本実施形態の画像読取装置における
読取動作について説明する。後述する制御部から駆動信
号によって駆動モータ81,91が駆動することにより、第
1駆動モータ81の駆動力が駆動プーリ82及び駆動ベルト
83を介して従動プーリ84に伝達され、また第2駆動モー
タ91の駆動力によってローラ56,58,60がそれぞれ正回
転する。この際、従動プーリ82からの駆動力によってピ
ックアップローラ51が回転することにより、ピックアッ
プローラ51によって1枚又は2枚以上の原稿Dがフィー
ドローラ52と分離ローラ53とのニップ部に送り込まれ
る。ここで、分離ローラ53は、トルクリミッタ(図示省
略)を介してギア85からの駆動力が伝達されており、ピ
ックアップローラ51により1枚の原稿Dのみがニップ部
に給紙された場合には、フィードローラ52に従動回転し
てフィードローラ52と共に原稿Dを第1搬送路14内に給
紙し、またピックアップローラ51により2枚以上の原稿
Dがニップ部に給紙された場合には、フィードローラ52
とは逆方向に回転することにより最上部を除く残りの原
稿Dを原稿装填テーブル3上に押し戻し、その後、フィ
ードローラ52に従動回転してフィードローラ52と共に最
上部の原稿Dのみを第1搬送路14内に給紙する。
【0023】第1搬送路14内に給紙された原稿Dは、搬
送ローラ55及び加圧ローラ56に挾持されて接続路30内に
搬送される。接続路30内に搬送された原稿Dは、先端が
搬送ローラ56及び加圧ローラ57により挾持されるまでは
外側ガイド板28に沿って搬送され、ローラ56,57により
挾持された後、後端がローラ54,55から抜け出るまで
は、ローラ54,55及びローラ56,57により2位置で拘束
されて曲率半径が外側ガイド板28と内側ガイド板29との
中間の曲率半径となるように湾曲されるとともに搬送が
行われ、この状態は、原稿Dの後端がローラ55,56から
抜け出るまで継続される。ローラ56,57により第2搬送
路18内に搬送された原稿Dは、原稿検知センサ26によっ
て先端が検知された後にスキャナ部17と白基準板19との
間に挿入される。
【0024】等倍光学系,CCDラインイメージセンサ
等によって構成されたスキャナ部17は、所定の読取速度
で搬送される原稿Dの画像面を画素密度に対応する読取
周期毎に走査することにより画像面に形成されている画
像を読み取る。画像の読取が完了した原稿Dは、第2搬
送路18内で搬送ローラ58及び加圧ローラ59によって搬送
が継続され、排紙ローラ60及び加圧ローラ61によって原
稿排紙トレー4上に排紙される。また、スタンプ機構27
は、済印を印字することが予め設定されている場合に
は、スキャナ部17によって画像が読み取られた原稿Dに
スタンプ部材(図示省略)を押圧することにより原稿Dに
済印を印字する。
【0025】本実施形態の画像読取装置では、再生画像
における画素密度に対応する搬送速度に正確に制御し、
またラインイメージ信号を一時格納するメモリ容量の制
約から読取途中に原稿Dを搬送停止/再開するような制
御が必要となるため、駆動モータ81,91としてステッピ
ングモータが用いられている。そして、制御部は、3500
pps以下の駆動パルスで駆動モータ81,91を駆動させ、
ループ検出部70がオフしている時には、原稿Dに対する
ローラ52〜55による搬送速度とローラ56〜61による搬送
速度V1,V2が等しくなるように設定した基準となる駆
動パルスPD1,PD2を駆動モータ81,91にそれぞれ出力
する。
【0026】図3は本実施形態の画像読取装置における
ループ検出部の構成及び動作を説明するための断面図で
あり、図3(a)はループ検出部70のオフ状態を、図3(b)
はループ検出部70のオン状態をそれぞれ示している。ル
ープ検出部70は、内側ガイド板29の外面に固定されたホ
ルダ71及びこのホルダ71内に収納されたマイクロスイッ
チ72によって構成されている。
【0027】ここで、マイクロスイッチ72は、接続路30
内において原稿Dが内側ガイド板29に圧接しない状態に
維持されるている場合には、検出レバー72aを内側ガイ
ド板29のガイド面から所定量突出するオフ位置に付勢し
ている。これに対し、搬送ローラ56の搬送速度V2が搬
送ローラ54の搬送搬送速度V1より大きくなった場合に
は、後端側がローラ54,55により挾持され先端側がロー
ラ56,57に挾持された原稿Dの曲率半径が搬送時間の経
過とともに増加することになる。そして、原稿Dの曲率
半径が内側ガイド板29より所定量以上大きくなることに
より、原稿Dが検出レバー72aに接触し、この後、原稿
Dが検出レバー72a又は内側ガイド板29に圧接して張力
が増加することにより、検出レバー72aは、図3(b)に示
すように原稿Dの張力によりオン位置に揺動してプッシ
ュボタン72bを押圧する。このことにより、マイクロス
イッチ72はオン状態になって限界ループ検出信号を制御
部62に出力する。
【0028】図8及び図9は、それぞれ本実施形態の画
像読取装置における制御部の駆動モータに対する制御を
示すフローチャートである。図8に示す第1の制御によ
り原稿Dを搬送する場合、制御部62は、先ず、原稿Dに
対するローラ52〜55による搬送速度とローラ56〜61とに
よる搬送速度V1,V2が互いに等しくなる基準駆動パル
スPD1,PD2を設定し(ステップS1)、この基準駆動パ
ルスPD1,PD2によって駆動モータ81,91をそれぞれ駆
動する(ステップS2)。この後、制御部62は、ループ検
出部70のマイクロスイッチ72からの限界ループ検出信号
の入力があるか否かを監視し(ステップS3)、限界ルー
プ検出信号が入力しないままで原稿Dの排紙が完了した
ならば(ステップS4でイエスの場合)、制御を終了す
る。また、原稿Dの排紙が完了する前に、限界ループ検
出信号の入力があった場合には(ステップS3でイエス
の場合)、第2駆動モータ91のみを駆動停止するととも
に原稿Dに対する読取を一時中断する(ステップS5)。
この状態をマイクロスイッチ72からの限界ループ検出信
号がオフするまで継続し(ステップS6でノーの場合)、
マイクロスイッチ72からの限界ループ検出信号がオフし
たならば(ステップS6でイエスの場合)、第2駆動モー
タ91の駆動及び原稿Dに対する読取を再開し(ステップ
S7)、原稿Dの排紙完了(ステップS4)まで以上の制
御を継続する。
【0029】また、図9に示す第2の制御により原稿D
を搬送する場合、制御部62は、先ず、原稿Dに対するロ
ーラ52〜55とローラ56〜61とによる搬送速度V1,V2
互いに等しくなる基準駆動パルスPD1,PD2を設定し
(ステップS10)、この基準駆動パルスPD1,PD2によっ
て駆動モータ81,91をそれぞれ駆動する(ステップS1
1)。この後、制御部62は、ループ検出部70のマイクロス
イッチ72からの限界ループ検出信号の入力があるか否か
を監視し(ステップS12)、限界ループ検出信号が入力し
ないままで原稿Dの排紙が完了したならば(ステップS1
3でイエスの場合)、制御を終了する。また、原稿Dの排
紙が完了する前に、限界ループ検出信号の入力があった
場合には(ステップS12でイエスの場合)、第2駆動モー
タ91に出力する駆動パルスを基準周波数のPD2からPD2
´に変更する(ステップS14)。ここで、PD2´=PD2
0の関係を有し、P0は予め設定された搬送速度V2
低下量に対応するパルス数である。このことにより、搬
送速度V2が予め設定された低下量だけ低下し、駆動モ
ータ81,91の回転速度の速度比が変化する。この状態を
マイクロスイッチ72からの限界ループ検出信号がオフす
るまで継続し(ステップS15でノーの場合)、マイクロス
イッチ72からの限界ループ検出信号がオフしたならば
(ステップS15でイエスの場合)、第2駆動モータ91に出
力する駆動パルスを基準周波数PD2に戻し(ステップS1
6)、原稿Dの排紙完了(ステップS13)まで以上の制御を
継続する。
【0030】本実施形態の画像読取装置では、接続路30
内における原稿Dの張力によってマイクロスイッチ72を
作動させ、原稿Dの曲率半径の増加を検出していたが、
原稿Dの曲率半径の変化を検出するためには、光学的に
原稿Dを検出するフォトインタラプタや磁気的に原稿を
検出するギャプセンサ等を用いることも可能である。ま
た、以上の説明では、内側ガイド板29にループ検出部70
を配置する場合のみを説明したが、むろん外側ガイド板
28にループ検出部70と同様の構成を有したループ検出部
を配置することにより、原稿Dが外側ガイド板28に接触
するように曲率半径が変化することを検出できる。原稿
Dが外側ガイド板28に接触した場合には、読取速度に対
する影響は少ないが、外側ガイド板28のループ検出部か
らの限界ループ検出信号により第1駆動モータ81を停止
し、又は回転速度を低下させる制御を実行することによ
り、例えば、原稿Dにシワが発生することや、原稿Dが
外側ガイド板28に擦れて画像が薄くなることなどを防止
できる。
【0031】以上説明したように、本実施形態の画像読
取装置によれば、後端側がローラ54,55により挾持され
先端側がローラ56,57により挾持された状態で搬送され
ている原稿Dの接続路30内における曲率半径の増加を検
出するループ検出部70と、このループ検出部70からの限
界ループ検出信号により原稿Dの曲率半径が接続路30に
より規定される曲率半径の限界値になったことが検出さ
れた時に、原稿Dが接続路30により規定される曲率半径
の範囲内となるように第1駆動モータ81又は第2駆動モ
ータ91の回転速度を変化させる制御部62とを備えたこと
により、第1駆動モータ81又は第2駆動モータ91に出力
される駆動パルスの誤差等に起因して設定回転速度に誤
差が生じたり、あるいは搬送ローラ54又は搬送ローラ56
の摩耗等によって搬送速度V1<搬送速度V2となり、原
稿Dが内側ガイド板29に圧接した場合でも、原稿Dを接
続路30により規定される曲率半径の範囲内にすることで
きるので、原稿Dに対する読取時に駆動モータ81,91の
負荷が急激に変動して脱調等が発生することを防止でき
る。この結果、原稿Dに対してスキャナ部17が所定のピ
ッチ毎に画像面を確実に走査することが可能になること
から、原稿Dに対する搬送速度の変動に起因する読取異
常が発生して再生画像の画質が低下することを防止でき
る。
【0032】さらに、制御部62が、ループ検出部70によ
り原稿Dの曲率半径が接続路30により規定される曲率半
径の限界値になったことが検出された時から接続路30に
より規定される曲率半径の範囲内になったことが検出さ
れるまで、第2駆動モータ91を停止させる第1の制御を
行うことにより、原稿Dの曲率半径を短時間で接続路30
により規定される曲率半径の範囲内にすることができ
る。あるいは、制御部62が、ループ検出部70により原稿
Dの曲率半径が制御部62により規定される曲率半径の限
界値になったことが検出された時から制御部62により規
定される曲率半径の範囲内になったことが検出されるま
で、第2駆動モータ91の回転速度を低下させて第1駆動
モータ81の回転速度と第2駆動モータ91の回転速度との
速度比を変化させる第2の制御を行うことにより、原稿
Dに対する画像読取を中断することなく原稿Dの曲率半
径を接続路30により規定される曲率半径の範囲内にする
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の画
像読取装置によれば、後端側が第1の搬送手段により搬
送されるとともに先端側が第2の搬送手段により搬送さ
れている原稿の前記接続路内における曲率半径の変化を
検出するループ検出手段と、このループ検出手段により
原稿の曲率半径が、前記接続路により規定される曲率半
径の限界値になったことが検出された時に、原稿が接続
路により規定される曲率半径の範囲内となるように前記
第1の駆動モータ又は前記第2の駆動モータの回転速度
を変化させる制御手段とを備えたこにより、第1の駆動
モータ又は第2の駆動モータに出力される駆動パルスの
誤差等に起因して第1の搬送手段による搬送速度と第2
の搬送手段による搬送速度が不一致となり、原稿の曲率
半径が接続路により規定される曲率半径の限界値になっ
た場合でも、原稿を接続路により規定される曲率半径の
範囲内に戻すことできるので、例えば、原稿が接続路に
圧接して張力が発生することに起因する第1の駆動モー
タ又は第2の駆動モータに対する負荷変動を防止し、原
稿に対する読取時に第2の搬送手段による搬送速度の変
動を防止できる。この結果、原稿に対して画像読取手段
が所定のピッチ毎に画像面を確実に走査することが可能
になるので、原稿に対する搬送速度の変動に起因する読
取異常が発生して再生画像の画質が低下することを防止
できる。
【0034】さらに、請求項2記載の画像読取装置によ
れば、制御手段が、ループ検出手段により原稿の曲率半
径が前記接続路により規定される曲率半径の限界値にな
ったことが検出された時から接続路により規定される曲
率半径の範囲内になったことが検出されるまで、第1の
駆動モータ又は第2の駆動モータの一方を停止させるこ
とより、原稿の曲率半径を短時間で接続路により規定さ
れる曲率半径の範囲内にすることができる。
【0035】さらに、請求項3記載の画像読取装置によ
れば、制御手段が、ループ検出手段により原稿の曲率半
径が前記接続路により規定される曲率半径の限界値にな
ったことが検出された時から接続路により規定される曲
率半径の範囲内になったことが検出されるまで、第1の
駆動モータの回転速度と第2の駆動モータの回転速度と
の速度比を変化させることにより、原稿に対する画像読
取を中断することなく原稿の曲率半径を接続路により規
定される曲率半径の範囲内にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像読取装置の一実施形態を示す
概略構成図である。
【図2】本実施形態の画像読取装置おける搬送機構を示
す斜視図である。
【図3】本実施形態の画像読取装置におけるループ検出
部の構成及び動作を説明するための断面図である。
【図4】従来の画像読取装置が適用されたファクシミリ
装置の概略構成図である。
【図5】従来の画像読取装置の概略を示す構成図及び従
来の画像読取装置おける搬送機構を示す斜視図である。
【図6】従来の画像読取装置の概略を示す構成図及び従
来の画像読取装置おける搬送機構を示す斜視図である。
【図7】従来の画像読取装置において2個の駆動モータ
により搬送機構を駆動する場合の搬送速度の説明図であ
る。
【図8】本実施形態の画像読取装置における制御部の駆
動モータに対する制御を示すフローチャートである。
【図9】本実施形態の画像読取装置における制御部の駆
動モータに対する制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
14…第1搬送路、 17…スキャナ部、 18…第2搬送
路、 19…白基準板、 28…外側ガイド板、 29…内側
ガイド板、 30…接続路、 51…ピックアップローラ、
52…フィードローラ、 53…分離ローラ、 54,56,
58…搬送ローラ、55,57,58,61…加圧ローラ、 60…
排紙ローラ、 62…制御部、 70…ループ検出部、 71
…ホルダ、 72…マイクロスイッチ、 81…第1駆動モ
ータ、 91…第2駆動モータ、 D…原稿。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の駆動モータと、第1の搬送路に配
    置されて前記第1の駆動モータから伝達されるトルクに
    よって原稿を搬送する第1の搬送手段と、第2の駆動モ
    ータと、第2の搬送路に配置されて前記第2の駆動モー
    タから伝達されるトルクによって原稿を搬送する第2の
    搬送手段と、前記第1の搬送路を前記第2の搬送路に接
    続し、第1の搬送路から送り出された原稿を第2の搬送
    路に案内する湾曲した接続路と、前記第2の搬送手段に
    より第2の搬送路内を搬送される原稿の画像面を走査
    し、その画像を読み取る画像読取手段とを備えた画像読
    取装置において、 後端側が第1の搬送手段により搬送されるとともに先端
    側が第2の搬送手段により搬送されている原稿の前記接
    続路内における曲率半径の変化を検出するループ検出手
    段と、このループ検出手段により原稿の曲率半径が、前
    記接続路により規定される曲率半径の限界値になったこ
    とが検出された時に、原稿が接続路により規定される曲
    率半径の範囲内となるように前記第1の駆動モータ又は
    前記第2の駆動モータの回転速度を変化させる制御手段
    とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、前記ループ検出手段に
    より原稿の曲率半径が前記接続路により規定される曲率
    半径の限界値になったことが検出された時から接続路に
    より規定される曲率半径の範囲内になったことが検出さ
    れるまで、前記第1の駆動モータ及び前記第2の駆動モ
    ータの一方を停止させることを特徴とする請求項1記載
    の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記ループ検出手段に
    より原稿の曲率半径が前記接続路により規定される曲率
    半径の限界値になったことが検出された時から接続路に
    より規定される曲率半径の範囲内になったことが検出さ
    れるまで、前記第1の駆動モータの回転速度と前記第2
    の駆動モータの回転速度との速度比を変化させることを
    特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002148872A (ja) * 2000-11-08 2002-05-22 Nisca Corp 自動原稿送り装置
JP2006151693A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Oce Technologies Bv シート処理装置
US7611238B2 (en) 2005-02-14 2009-11-03 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus

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