JPH10295820A - カテーテル - Google Patents

カテーテル

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JPH10295820A
JPH10295820A JP10098959A JP9895998A JPH10295820A JP H10295820 A JPH10295820 A JP H10295820A JP 10098959 A JP10098959 A JP 10098959A JP 9895998 A JP9895998 A JP 9895998A JP H10295820 A JPH10295820 A JP H10295820A
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JP
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catheter
passage
balloon
distal
section
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JP10098959A
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Eugen Hofmann
ホフマン オイゲン
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    • A61M2025/1095Balloon catheters with special features or adapted for special applications with perfusion means for enabling blood circulation while the balloon is in an inflated state or in a deflated state, e.g. permanent by-pass within catheter shaft
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドワイヤ上を容易に摺動することがで
き、それにも拘わらず容易かつ迅速な交換を許容するよ
うに構成されたカテーテルを提供する。 【解決手段】 ガイドワイヤを収容するための通路40
が、カテーテル10の末端区分14だけにおいて形成さ
れており、かつ近位側のバルーン26の遠位側のカテー
テル壁に配置された開口42と、末端区分の遠位側端部
に位置した開口44との間に延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体液をガイドする
脈管の区分を処置するためのカテーテルであって、処置
したい区分の前もしくは後ろでシールを行うための、軸
線方向に間隔を置いてカテーテルの遠位端区分に取り付
けられた2つのバルーンを備えており、カテーテルには
バルーンへ圧力媒体を導入するための少なくとも1つの
通路と、処置薬剤の導入のために両バルーンの間でカテ
ーテルの壁に設けられた少なくとも1つの開口に連通し
た別の通路と、ガイドワイヤの収容のための通路とが設
けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】冒頭に述べたようなカテーテルは、欧州
特許出願公告第0080436号明細書より公知であ
る。2つのバルーンによって、体液を通す脈管たとえば
血管内で、たとえば新たな狭窄部の形成を避ける手段を
用いて、1つの区域を処置することができる。この処置
時には、膨らんだ状態のバルーンが、処置したい区分を
両側に向かってシールするので、処置薬剤が、脈管を通
流する別の体液と接触することはない。通路を介して供
給されていた薬剤は、処置後には通路を介して導出する
ことができる。
【0003】公知のカテーテルはガイドワイヤを介して
脈管に導入され、このガイドワイヤは、通路内をガイド
され、カテーテル全長に亘って延びている。カテーテル
のこの構成に基づき、別のカテーテルとの迅速な交換が
不可能であり、ひいてはここではまずガイドワイヤの近
位端部に延長部を設けなければならず、この延長部によ
り、カテーテル交換時にガイドワイヤを適切な箇所にお
いて保持することができる。さらに、カテーテル内でガ
イドワイヤが位置する部分が長いのでカテーテルが容易
に摺動することが困難になる。
【0004】欧州特許出願広告第0203945号明細
書より、拡開カテーテルが既に公知であり、この拡開カ
テーテルの場合、ガイドワイヤは、カテーテル通路内
の、カテーテルの遠位端部の領域においてのみガイドワ
イヤが延びており、これにより、カテーテルの交換は、
ガイドワイヤを延長する必要なしに迅速に実施すること
ができるが、このカテーテルは遠位端部に唯一のバルー
ンしか有しておらず、このバルーンは脈管狭窄部の拡張
のために使用することができる。脈管区分の処置用に特
別に用意された薬剤を用いた脈管区分の処置は、このよ
うなカテーテルを用いて行うことはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、ガイドワイヤ上を容易に摺動することができ、
それにも拘わらず容易かつ迅速な交換を許容するように
構成された、冒頭に述べた形式のカテーテルを提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、冒頭に述べたカテーテルを改良し
て、ガイドワイヤを収容するための通路が、カテーテル
の末端区分だけにおいて形成されており、かつ近位側の
バルーンの遠位側のカテーテル壁に配置された開口と、
末端区分の遠位側端部に位置した開口との間に延びてい
るようにした。
【0007】
【発明の効果】カテーテルの本発明によるカテーテルの
構成によれば、ガイドワイヤは、カテーテルに設けられ
た遠位末端区分の内部だけに延びており、これにより、
より大きな摩擦力の克服なしにカテーテルの摺動を行う
ことができる。遠位末端区分は、カテーテルの短い区分
でしかないので、カテーテルをガイドワイヤに沿って脈
管から完全に抜出することができる。ガイドワイヤは、
穿刺開口とカテーテル先端部との間でも、ガイドワイヤ
通路の近位側開口の近位側においても掴むことができ
る。したがって、ガイドワイヤの延長を行う必要なし
に、カテーテルは別のカテーテルと確実かつ迅速に交換
される。なぜならば、掴まれたガイドワイヤの位置は、
この交換過程の場合にも変化せずに保たれるからであ
る。このカテーテルの別の利点は、ガイドワイヤ通路の
長さが短いことにより、近位区分全体におけるカテーテ
ルの横断面が減じられ、これにより、ガイドカテーテル
の内部で細いカテーテル軸の周囲に造影剤のためのより
大きな自由横断面が形成されているということである。
【0008】特に、まず最初に一方のバルーン(たとえ
ば遠位側のバルーン)を用いて脈管内の狭窄部を拡開さ
せてから初めて次の処置のために両側に向かってシール
したいならば、請求項2に記載された有利な別の構成に
より、バルーンへの圧力媒体の個々の導入が可能にな
る。このことは、公知の処置例の場合には有利である
か、むしろ必要である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
につき詳しく説明する。
【0010】図1に示したカテーテル10は、近位区分
12と遠位末端区分14とから成っている。近位区分1
2において、カテーテルは2通路チューブ16を有して
おり、この2通路チューブ16は、近位端部において接
続部材18が設けられている。接続部材の入口20を介
して2通路チューブ16の両通路のうちの一方に処置薬
剤を導入することができ、これに対して、第2の入口2
2を介して他方の通路に圧力媒体を導入することができ
る。図2の横断面図には、2通路チューブ16の両通路
15,17が示されている。カテーテル10の遠位末端
区分14は、3通路チューブ24から成っており、この
遠位末端区分13は、図1に示したように、軸線方向に
前後に間隔を置いて位置したバルーン26,28を有し
ている。これらの2つのバルーン26,28は、閉鎖バ
ルーンとして形成されている。図3の横断面図に示した
通路30は、近位区分12の、圧力媒体の導入のために
働く通路15を延長させていて、開口32,34を介し
てバルーン26もしくは28へ連通している。通路36
は、処理薬剤の供給のために働く通路17を延長させて
おり、また、両バルーン26,28の間の領域において
カテーテル壁に設けられた2つの開口38に連通してい
る。図3の横断面図に示した第3の通路40は、遠位端
区分14において、近位側のバルーン26の近位側に位
置した開口42と、カテーテル先端部に設けられた開口
44との間に延びている。
【0011】実際には、カテーテル10は、たとえば1
35cmの全長を有しており、これに対して、チューブ
24がガイドワイヤ通路40を有している遠位末端区分
の長さは、そのうちの22cmの長さだけしか占めてい
ない。
【0012】以下の説明では、前記カテーテルの実施例
は、カテーテルを用いて脈管内の狭窄部を取り除くもの
として想定される。
【0013】この処置を行う場合、公知の方法では、ま
ずガイドワイヤが脈管内に配置され、この脈管内には処
置したい狭窄部が形成されている。次いで、カテーテル
は、ガイドワイヤの近位端部に被せ嵌められ、この場
合、まずカテーテル先端部における開口44が被せ嵌め
られる。開口42を通じてガイドワイヤはガイドワイヤ
通路40から再び突出し、これに基づき、カテーテル
は、処置したい狭窄部が両バルーン26と28との間の
領域に位置するまでガイドワイヤに沿って脈管内に挿入
される。この場合、両バルーンの位置は、バルーンの内
部に取り付けられた2つのゴールドマーク46,48に
よって蛍光スクリーン上で監視することができる。バル
ーン26,28が正しい位置に位置するやいなや、接続
部材18の入口22を介して圧力媒体が導入され、これ
により、両バルーンが狭窄部を両側に向かってシールす
る。この時点で接続部材18の入口20を介して処置薬
剤、たとえば細胞安定剤が導入され、この処置薬剤は開
口38から、両バルーンの間のシールされた中間領域へ
流出し、拡開させられた狭窄部を取り囲んだ組織に作用
する。処置薬剤は入口20を介して吸い出すことがで
き、これに基づき、必要な場合にはこのプロセスを繰り
返すこともできる。
【0014】場合によっては別の大きさのバルーンまた
は場合によっては異なる間隔を置いて位置したバルーン
が必要とされているために、処置時にカテーテル10を
別のカテーテルと交換する必要があるならば、カテーテ
ル10は、圧力媒体の抜取り後にガイドワイヤに沿っ
て、遠位末端区分14が完全に脈管の外側に位置するま
で引き戻すことができる。この場合ガイドワイヤは、遠
位末端区分14の一方の側に近位端部においても、遠位
末端区分14の他方の側に位置した遠位端部においても
アクセス可能であるので、これにより、交換過程の間に
ガイドワイヤ14を適当な箇所で確実に保持することが
できる。カテーテルの交換を可能にするためにガイドワ
イヤに延長部を取り付ける必要はない。
【0015】したがって、前記カテーテル10により、
拡開させた狭窄部を再び狭めることを回避しながら脈管
区分の処置が可能となり、この場合同時に、処置時に必
要であることが判った場合に、カテーテルを迅速かつ容
易に交換することができる。
【0016】脈管内の狭窄部を継続的に取り除くため
に、まずバルーンによって狭窄部を拡開させ、次いで、
拡開した狭窄部を両バルーンによって両側に向かってシ
ールし、通路17を介して処置薬剤を流入させることに
よって復元を阻止することが望まれている。この処置方
法を可能にするために、図1に示した処置カテーテルは
次のように変更される。つまり、遠位側のバルーン28
が拡張バルーンとして形成されるように、また、カテー
テルが、近位区分12において3つの通路を有するよう
に形成されていてしかも処置通路50に隣接して2つの
通路52,54を有するように変化させられる。これら
の通路52,54は、それぞれ両バルーンの一方26も
しくは28へ通じている。このカテーテルの近位区分1
2の横断面は図4に示されている。処置カテーテルのこ
の内部構造に基づき、両バルーンに個々に圧力媒体を供
給することができる。
【0017】狭窄部の処置の場合、カテーテルはまず、
遠位側のバルーンが狭窄部の領域に位置するまで押し込
まれ、その結果、このバルーンに圧力媒体を供給するこ
とによって狭窄部を拡開することができる。拡開後、カ
テーテルは、拡開した狭窄部が両バルーンの間に位置す
るまでさらに押し込まれる。次いで、両バルーンに圧力
薬剤を供給することにより、狭窄部は両側に向かってシ
ールされ、両バルーンの間のシールされた領域に処置通
路50を介して処置薬剤を導入することができる。
【0018】遠位側のバルーンを拡開バルーンとして形
成することは、硬さ、寸法等に関する拡開バルーンの固
有の要求を満足するバルーン材料を選択することにより
行うことができる。
【0019】図5は、内部構造が変更されたカテーテル
の遠位末端区分14を3−3線に沿って見た横断面図で
あり、この場合、カテーテルはこの遠位末端区分14に
おいて4つの通路、すなわち、通常のガイドワイヤ通路
40と、図4にも既に示した3つの通路50,52,5
4とを有している。
【0020】前記処置カテーテルの場合には、どちらの
実施例においても、近位側のバルーン26の近位側と遠
位側のバルーン28の遠位側との間に、流体が通流する
接続が形成されており、この場合、この接続はガイドワ
イヤ通路40を貫通して形成される。つまり、ガイドワ
イヤはこのガイドワイヤ通路40を完全には充填してい
ないので、このガイドワイヤ通路40は、同時にカテー
テルのこの区分において灌流通路の機能をも有してい
る。このように、脈管内を通流する液体、血管を処置す
る場合にはたとえば血液が、カテーテルを用いて処置し
ている間でさえも脈管内を通流することができる。ガイ
ドワイヤ通路40を通流する制限された液体流が少なす
ぎる場合には、付加的に固有の灌流通路を設けることが
でき、その結果、処置カテーテルの遠位末端区分14は
全部で5つの通路を有する。この変化実施例は図5に示
されており、この場合、通路52に破線で示された分割
壁56が示されている。このように、灌流通路として利
用することができる付加的な通路が形成される。
【0021】カテーテルの壁は、近位側のバルーン26
の近位側に流入開口58を有しており、これらの流入開
口58は、カテーテル軸の外側領域を灌流通路に接続し
ている。
【0022】択一的にまたは付加的な灌流通路に加え
て、ガイドワイヤ通路40の全横断面を灌流のために提
供するために、ガイドワイヤをX線不透過マーク60に
まで引き戻すこともできる。この場合、X線不透過マー
クは所定の箇所に設けられており、このX線不透過マー
クから、ガイドワイヤはガイドワイヤ通路を通じて問題
なく再び押し込まれることができる。この実施例の場合
には、カテーテルの壁は同様に側部の入口・出口開口を
有しており、これらの入口・出口開口は、灌流のために
利用されるガイドワイヤ通路を、処置区分の外側におい
て、液体を案内する、カテーテルを取り囲んだ脈管領域
に接続させている。
【0023】灌流通路からの流出横断面を拡大するため
に、カテーテル先端部は、遠位側のバルーンの遠位側に
形成されていることができ、また、カテーテル壁に灌流
通路もしくはガイドワイヤ通路からの別の側部出口開口
58a,62aを有していることができる。この場合、
たとえば脈管が分岐している場合に、供給したい分岐部
にも先端部が進入するかどうかを制御できるように、カ
テーテル先端部にはX線不透過マークが設けられてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカテーテルを概略的に示す図であ
る。
【図2】図1の2−2線に沿って見た横断面図である。
【図3】図1の3−3線に沿って見た横断面図である。
【図4】外側は同じだが内部構造が変更されている図1
のカテーテルを2−2線に沿って見た横断面図である。
【図5】内部構造が変更されているカテーテルの3−3
線に沿って見た横断面図である。
【図6】カテーテル先端部の別の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 カテーテル、 12 近位区分、 14 遠位末
端区分、 15,17通路、 16 2通路チューブ、
18 接続部材、 20,22 入口、24 3通路
チューブ、 26,28 バルーン、 30 通路、
32,34開口、 36 通路、 38 開口、 40
ガイドワイヤ通路、 42,44 開口、 46,4
8 ゴールドマーク、 50 処置通路、 52,54
通路、 56 分離壁、 58 流入開口、 60 X
線不透過マーク、 58a 灌流通路、 62a ガイ
ドワイヤ通路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体液をガイドする脈管の1つの区分を処
    置するためのカテーテル(10)であって、処置したい
    区分の前もしくは後ろでシールを行うための、軸線方向
    に間隔を置いてカテーテル(10)の遠位端区分(1
    4)に取り付けられた2つのバルーン(26,28)を
    備えており、カテーテル(10)にはバルーン(26,
    28)へ圧力媒体を導入するための少なくとも1つの通
    路(15,30)と、処置薬剤の導入のために両バルー
    ン(26,28)の間でカテーテルの壁に設けられた少
    なくとも1つの開口(38)に連通した別の通路(1
    7,36)と、ガイドワイヤの収容のための通路とが設
    けられている形式のものにおいて、 ガイドワイヤを収容するための通路(40)が、カテー
    テル(10)の末端区分(14)だけにおいて形成され
    ており、かつ近位側のバルーン(26)の遠位側のカテ
    ーテル壁に配置された開口(42)と、末端区分(1
    4)の遠位側端部に位置した開口(44)との間に延び
    ていることを特徴とする、カテーテル。
  2. 【請求項2】 各バルーン(26,28)のための、圧
    力媒体を導入するための個々の通路が設けられている、
    請求項1記載のカテーテル。
  3. 【請求項3】 遠位側のバルーン(28)が拡開バルー
    ンとして形成されており、近位側のバルーン(26)
    が、閉鎖バルーンとして形成されている、請求項1また
    は2記載のカテーテル。
  4. 【請求項4】 処置カテーテルの末端区分(14)を貫
    通して灌流通路が延びており、該灌流通路が、近位側の
    バルーン(26)の近位側においてカテーテルの外側に
    向かって開口していて、カテーテル先端部に設けられた
    開口に接続している、請求項1から3までのいずれか1
    項記載のカテーテル。
  5. 【請求項5】 ガイドワイヤ通路と灌流通路とが、遠位
    側のバルーン(28)を越えて延びており、それぞれ側
    方に出口開口(58a,62a)を有している、請求項
    4記載のカテーテル。
JP10098959A 1997-04-15 1998-04-10 カテーテル Pending JPH10295820A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH97106195.7 1997-04-15
EP97106195A EP0872257A3 (de) 1997-04-15 1997-04-15 Katheter

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10295820A true JPH10295820A (ja) 1998-11-10

Family

ID=8226698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10098959A Pending JPH10295820A (ja) 1997-04-15 1998-04-10 カテーテル

Country Status (4)

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EP (1) EP0872257A3 (ja)
JP (1) JPH10295820A (ja)
AU (1) AU5944898A (ja)
CA (1) CA2232277A1 (ja)

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