JPH10290897A - 寝具類の乾燥装置 - Google Patents
寝具類の乾燥装置Info
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- JPH10290897A JPH10290897A JP9115325A JP11532597A JPH10290897A JP H10290897 A JPH10290897 A JP H10290897A JP 9115325 A JP9115325 A JP 9115325A JP 11532597 A JP11532597 A JP 11532597A JP H10290897 A JPH10290897 A JP H10290897A
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Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 51
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 4
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 abstract 1
- 241000238876 Acari Species 0.000 description 4
- 241000233866 Fungi Species 0.000 description 4
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- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥ムラをなくしてダニや菌類の駆除を効果
的に行うこと。 【解決手段】 寝具類を２つ折りで収容可能な高さを有
する筐体１の乾燥室６の下部領域に、器具収容室９に収
容したバーナー１１からの熱風を送り込み、寝具掛けポ
ール７に離間状態に掛けられた寝具類Ｆの間に熱風を通
して上部に設けられた排気口３から排出するようにし、
寝具類Ｆに熱を十分に供給して加熱消毒及び乾燥を効果
的に行う。
的に行うこと。 【解決手段】 寝具類を２つ折りで収容可能な高さを有
する筐体１の乾燥室６の下部領域に、器具収容室９に収
容したバーナー１１からの熱風を送り込み、寝具掛けポ
ール７に離間状態に掛けられた寝具類Ｆの間に熱風を通
して上部に設けられた排気口３から排出するようにし、
寝具類Ｆに熱を十分に供給して加熱消毒及び乾燥を効果
的に行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ふとんなどの寝具
類を加熱、乾燥する乾燥装置に関する。
類を加熱、乾燥する乾燥装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】業務用のふとん乾燥機は、電気式の乾燥
炉内のヒータによって発生した熱をファンなどで循環さ
せ、収容したふとんを乾燥するように構成されていて、
特に身障者や高齢者の生活する施設などにおける衛生管
理用の装置として広く利用されている。
炉内のヒータによって発生した熱をファンなどで循環さ
せ、収容したふとんを乾燥するように構成されていて、
特に身障者や高齢者の生活する施設などにおける衛生管
理用の装置として広く利用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の乾燥機は、床面若しくは側面に設けられたヒータによ
る輻射熱でふとんを乾燥させるため、熱がふとんの周囲
に十分に供給されずに乾燥ムラが生じ、ダニや菌類の駆
除が完全になされないといった衛生上の問題が生じる。
の乾燥機は、床面若しくは側面に設けられたヒータによ
る輻射熱でふとんを乾燥させるため、熱がふとんの周囲
に十分に供給されずに乾燥ムラが生じ、ダニや菌類の駆
除が完全になされないといった衛生上の問題が生じる。
【０００４】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、乾燥ムラをなくして
ダニや菌類を効果的に駆除できる寝具類の乾燥装置を提
供することにある。
もので、その目的とするところは、乾燥ムラをなくして
ダニや菌類を効果的に駆除できる寝具類の乾燥装置を提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するために、寝具類を２つ折りの状態
で収容可能な高さを有し、少なくとも乾燥室を形成する
壁領域を断熱構造とする一方、車載時に後方となる側に
扉を設けるとともに、上部に排気手段を設けた筐体と、
乾燥室の一方の側壁から他方の側壁に向けて複数延設さ
れた寝具掛け部材と、筐体の前方側に設けられた器具収
容室内に、筐体の長手方向と直交する方向に縦長に配設
された燃焼式熱風発生手段と、燃焼式熱風発生手段から
噴射された熱風を乾燥室内の下部領域に送り込むガイド
部材とを備えたものである。
ような課題を達成するために、寝具類を２つ折りの状態
で収容可能な高さを有し、少なくとも乾燥室を形成する
壁領域を断熱構造とする一方、車載時に後方となる側に
扉を設けるとともに、上部に排気手段を設けた筐体と、
乾燥室の一方の側壁から他方の側壁に向けて複数延設さ
れた寝具掛け部材と、筐体の前方側に設けられた器具収
容室内に、筐体の長手方向と直交する方向に縦長に配設
された燃焼式熱風発生手段と、燃焼式熱風発生手段から
噴射された熱風を乾燥室内の下部領域に送り込むガイド
部材とを備えたものである。
【０００６】
【作用】寝具類を各々離間して十分な空隙を設けるよう
に寝具掛け部材に掛け、熱風発生手段からの熱風を乾燥
室の下部領域に送り込んで上部の排気手段から排出する
ようにして寝具類に熱風を満遍なく供給し、乾燥ムラを
なくしてダニや菌類などを駆除する。
に寝具掛け部材に掛け、熱風発生手段からの熱風を乾燥
室の下部領域に送り込んで上部の排気手段から排出する
ようにして寝具類に熱風を満遍なく供給し、乾燥ムラを
なくしてダニや菌類などを駆除する。
【０００７】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の実施例につ
いて説明する。図１及び図２は本発明の乾燥装置の一実
施例を示したもので、図中符号１は、寝具類を２つ折り
して縦形に収容可能な高さを有し、２重構造の内外壁間
にガラス繊維を充填させて断熱構造とした筐体で、好ま
しくはステンレスで形成されており、底部には脚部２、
２が設けられているとともに、上部には排気口３が設け
られていて、車に搭載したときに後方となる側には、覗
き窓４を有する扉５が取付けられて、乾燥室６内に寝具
類Ｆを搬入、搬出できるように構成されている。
いて説明する。図１及び図２は本発明の乾燥装置の一実
施例を示したもので、図中符号１は、寝具類を２つ折り
して縦形に収容可能な高さを有し、２重構造の内外壁間
にガラス繊維を充填させて断熱構造とした筐体で、好ま
しくはステンレスで形成されており、底部には脚部２、
２が設けられているとともに、上部には排気口３が設け
られていて、車に搭載したときに後方となる側には、覗
き窓４を有する扉５が取付けられて、乾燥室６内に寝具
類Ｆを搬入、搬出できるように構成されている。
【０００８】乾燥室６には、ふとんなどの寝具類Ｆを離
間状態に収容できるように、一方の側壁から他方の側壁
に向けて複数の寝具掛けポール７が平行に延設されてい
て、好ましくは相互のポール間隔を自由に調節できるよ
うに側壁に沿って摺動自在に取付けられている。
間状態に収容できるように、一方の側壁から他方の側壁
に向けて複数の寝具掛けポール７が平行に延設されてい
て、好ましくは相互のポール間隔を自由に調節できるよ
うに側壁に沿って摺動自在に取付けられている。
【０００９】一方、筐体１の前方側には、乾燥室６と仕
切壁８によって仕切られた器具収容室９が形成され、載
置棚１０によって上下に分離されていて、下方には、熱
風を発生する灯油などの化石燃料をエネルギー源とする
バーナー１１が設置されているとともに、噴射された熱
風をファンで乾燥室６の下部領域にガイドする供給ダク
ト１２が配設されている一方、上方には、オゾン発生装
置１３の他、車載時に使用する図示しないエンジン発電
機やコードリールなどの器具類が収容されるように構成
されている。
切壁８によって仕切られた器具収容室９が形成され、載
置棚１０によって上下に分離されていて、下方には、熱
風を発生する灯油などの化石燃料をエネルギー源とする
バーナー１１が設置されているとともに、噴射された熱
風をファンで乾燥室６の下部領域にガイドする供給ダク
ト１２が配設されている一方、上方には、オゾン発生装
置１３の他、車載時に使用する図示しないエンジン発電
機やコードリールなどの器具類が収容されるように構成
されている。
【００１０】また器具収容室９の側壁には、バーナー１
１及び載置棚１０に収容された器具類を筐体１の外部に
取出し可能なドア１４が取付けられていて、このドア１
４の表面には後述する操作部１５が設けられている。
１及び載置棚１０に収容された器具類を筐体１の外部に
取出し可能なドア１４が取付けられていて、このドア１
４の表面には後述する操作部１５が設けられている。
【００１１】操作部１５は、バーナー１１によって発生
する熱風の温度を設定する温度設定器１６と、熱風を乾
燥室６に送り込む送風継続時間を設定する時間設定器１
７とからなり、寝具類Ｆの種類などによって設定温度を
８０°Ｃ〜１２０°Ｃの範囲で、処理継続時間を３０分
〜６０分の範囲で設定できるように構成されている。
する熱風の温度を設定する温度設定器１６と、熱風を乾
燥室６に送り込む送風継続時間を設定する時間設定器１
７とからなり、寝具類Ｆの種類などによって設定温度を
８０°Ｃ〜１２０°Ｃの範囲で、処理継続時間を３０分
〜６０分の範囲で設定できるように構成されている。
【００１２】なお、符号１８はドア１４の下部に設けら
れた空気取入口、１９は器具収容室９に設けられた換気
口を、２０、２１はケーブルを各々示している。
れた空気取入口、１９は器具収容室９に設けられた換気
口を、２０、２１はケーブルを各々示している。
【００１３】このように構成された実施例において、乾
燥室６の扉５を開いて乾燥すべき寝具類Ｆを室内に搬入
して寝具掛けポール７に順次寝具類Ｆを掛けていき、寝
具類Ｆの相互間に熱風が通るように寝具掛けポール７の
間隔を調節する。収容し終わった段階で作業者の存在の
確認や落下物の有無の確認などを行った後に扉５を閉め
る。
燥室６の扉５を開いて乾燥すべき寝具類Ｆを室内に搬入
して寝具掛けポール７に順次寝具類Ｆを掛けていき、寝
具類Ｆの相互間に熱風が通るように寝具掛けポール７の
間隔を調節する。収容し終わった段階で作業者の存在の
確認や落下物の有無の確認などを行った後に扉５を閉め
る。
【００１４】ついで、器具収容室９のドア１４に設けら
れた操作部１５で、寝具類Ｆの種類などに応じて温度設
定手段１６で室内温度を設定するとともに、時間設定手
段１７によって処理継続時間を設定して動作スイッチを
オンにし、また必要に応じてオゾン発生装置１３の動作
スイッチをオンにする。
れた操作部１５で、寝具類Ｆの種類などに応じて温度設
定手段１６で室内温度を設定するとともに、時間設定手
段１７によって処理継続時間を設定して動作スイッチを
オンにし、また必要に応じてオゾン発生装置１３の動作
スイッチをオンにする。
【００１５】バーナー１１が燃焼を開始すると、熱風は
供給ダクト１２を介して乾燥室６の下部領域に送り込ま
れ、図示しない温度センサによって設定温度に制御され
る。送り込まれた熱風は、離間状態にある寝具類Ｆの間
を通って寝具類Ｆに熱を供給してから上方に移動し、乾
燥室６の上部に設けられた排気口３から外部に排出され
る。
供給ダクト１２を介して乾燥室６の下部領域に送り込ま
れ、図示しない温度センサによって設定温度に制御され
る。送り込まれた熱風は、離間状態にある寝具類Ｆの間
を通って寝具類Ｆに熱を供給してから上方に移動し、乾
燥室６の上部に設けられた排気口３から外部に排出され
る。
【００１６】これにより、乾燥ムラのない効果的な加熱
消毒及び乾燥を行うことができ、寝具類自体の乾燥はも
ちろんのこと、ダニや菌類などを死滅させることができ
る。
消毒及び乾燥を行うことができ、寝具類自体の乾燥はも
ちろんのこと、ダニや菌類などを死滅させることができ
る。
【００１７】設定された処理時間終了後、バーナー１１
は自動的に動作を停止する。ついで、扉５を開いて処理
済みの寝具類Ｆを筐体１の外部に搬出する。
は自動的に動作を停止する。ついで、扉５を開いて処理
済みの寝具類Ｆを筐体１の外部に搬出する。
【００１８】また器具収容室内に設けられたオゾン発生
装置を作動させた場合には、乾燥処理と併行して脱臭処
理を行うことにより、寝具類の付着臭や燃焼時に発生す
る臭いを除去できるとともに、乾燥室内の付着臭も取り
除くことができる。
装置を作動させた場合には、乾燥処理と併行して脱臭処
理を行うことにより、寝具類の付着臭や燃焼時に発生す
る臭いを除去できるとともに、乾燥室内の付着臭も取り
除くことができる。
【００１９】図３は、前述した乾燥装置を軽トラックな
どの車両Ｗの荷台に搭載した一実施例を示した斜視図
で、筐体１の脚部２、２を荷台に設けられた溝部に嵌め
込んだり、あるいは固定具を用いて強固に固定する。乾
燥装置を車載式として用いる場合には、器具収容室９内
に収容された図示しないエンジン発電機を使用し、また
訪問先の施設から電力の供給を受けるためのコードリー
ルなどを使用する。
どの車両Ｗの荷台に搭載した一実施例を示した斜視図
で、筐体１の脚部２、２を荷台に設けられた溝部に嵌め
込んだり、あるいは固定具を用いて強固に固定する。乾
燥装置を車載式として用いる場合には、器具収容室９内
に収容された図示しないエンジン発電機を使用し、また
訪問先の施設から電力の供給を受けるためのコードリー
ルなどを使用する。
【００２０】これにより、必要時に目的の場所に乾燥装
置を移動させることができ、巡回方式による機動的な作
業が行える。
置を移動させることができ、巡回方式による機動的な作
業が行える。
【００２１】なお、上述した実施例においては、操作部
を器具収容室のドア部分に設けた場合について説明した
が、車載した乾燥装置にあっては運転席に操作部を設け
るようにしても同様な作用を奏することは明らかであ
る。
を器具収容室のドア部分に設けた場合について説明した
が、車載した乾燥装置にあっては運転席に操作部を設け
るようにしても同様な作用を奏することは明らかであ
る。
【００２２】また、上述した実施例においては、寝具類
としてふとんを中心に説明したが、マットレス、タタミ
などにも適用できるばかりでなく、衣類、シーツや枕カ
バーといったリネンなどの乾燥にも使用できることは明
らかである。
としてふとんを中心に説明したが、マットレス、タタミ
などにも適用できるばかりでなく、衣類、シーツや枕カ
バーといったリネンなどの乾燥にも使用できることは明
らかである。
【００２３】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、寝具
類を２つ折りの状態で収容可能な高さを有し、少なくと
も乾燥室を形成する壁領域を断熱構造とする一方、車載
時に後方となる側に扉を設けるとともに、上部に排気手
段を設けた筐体と、乾燥室の一方の側壁から他方の側壁
に向けて複数延設された寝具掛け部材と、筐体の前方側
に設けられた器具収容室内に、筐体の長手方向と直交す
る方向に縦長に配設された燃焼式熱風発生手段と、燃焼
式熱風発生手段から噴射された熱風を乾燥室内の下部領
域に送り込むガイド部材とを備えたので、寝具掛けポー
ルに寝具類を掛けて離間状態に収容し、熱風を乾燥室内
の下部領域に送り込んで寝具類の間に通し、熱を十分に
供給させることによって加熱消毒及び乾燥を効果的に行
うことができる。
類を２つ折りの状態で収容可能な高さを有し、少なくと
も乾燥室を形成する壁領域を断熱構造とする一方、車載
時に後方となる側に扉を設けるとともに、上部に排気手
段を設けた筐体と、乾燥室の一方の側壁から他方の側壁
に向けて複数延設された寝具掛け部材と、筐体の前方側
に設けられた器具収容室内に、筐体の長手方向と直交す
る方向に縦長に配設された燃焼式熱風発生手段と、燃焼
式熱風発生手段から噴射された熱風を乾燥室内の下部領
域に送り込むガイド部材とを備えたので、寝具掛けポー
ルに寝具類を掛けて離間状態に収容し、熱風を乾燥室内
の下部領域に送り込んで寝具類の間に通し、熱を十分に
供給させることによって加熱消毒及び乾燥を効果的に行
うことができる。
【００２４】また、燃焼式熱風発生手段を縦長に配設
し、熱風をガイドを介して乾燥室内に送り込むようにし
たので、乾燥室のスペースを広くすることができるとと
もに、灯油等の化石燃料を使用しているので短時間で乾
燥処理を行うことができ、しかも燃料費を安く抑えるこ
とができる。
し、熱風をガイドを介して乾燥室内に送り込むようにし
たので、乾燥室のスペースを広くすることができるとと
もに、灯油等の化石燃料を使用しているので短時間で乾
燥処理を行うことができ、しかも燃料費を安く抑えるこ
とができる。
【００２５】また、オゾン発生手段を設けてオゾンを乾
燥室内に送り込むようにしたので、寝具類の付着臭や燃
焼時に発生する臭いを除去することができる。
燥室内に送り込むようにしたので、寝具類の付着臭や燃
焼時に発生する臭いを除去することができる。
【００２６】さらに、車両の荷台に搭載できるようにし
たので、移動が容易となって巡回方式による機動的な乾
燥処理作業を行うことができる。
たので、移動が容易となって巡回方式による機動的な乾
燥処理作業を行うことができる。
【図１】本発明の乾燥装置の一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】同上装置を扉側から見た斜視図である。
【図３】同上装置を車載した一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
１ 筐体 ３ 排気口 ５ 扉 ６ 乾燥室 ７ 寝具掛けポール ９ 器具収容室 １１ バーナー １２ 供給ダクト １３ オゾン発生装置 １４ ドア １５ 操作部 １６ 温度設定手段 １７ 時間設定手段 Ｆ 寝具類 Ｗ 車両
Claims (5)
- 【請求項１】 寝具類を２つ折りの状態で収容可能な高
さを有し、少なくとも乾燥室を形成する壁領域を断熱構
造とする一方、車載時に後方となる側に扉を設けるとと
もに、上部に排気手段を設けた筐体と、前記乾燥室の一
方の側壁から他方の側壁に向けて複数延設された寝具掛
け部材と、前記筐体の前方側に設けられた器具収容室内
に、前記筐体の長手方向と直交する方向に縦長に配設さ
れた燃焼式熱風発生手段と、該燃焼式熱風発生手段から
噴射された熱風を前記乾燥室内の下部領域に送り込むガ
イド部材とを備えた寝具類の乾燥装置。 - 【請求項２】 前記寝具掛け部材を前記寝具類の各々を
離間可能に配置すべく側壁に沿って摺動可能に取付けら
れた請求項１に記載の寝具類の乾燥装置。 - 【請求項３】 前記器具収容室の壁面にドアを設け、該
ドアの表面に、前記乾燥室内の温度を設定する温度設定
手段と送風継続時間を設定する時間設定手段とを有する
操作部を設けた請求項１に記載の寝具類の乾燥装置。 - 【請求項４】 前記器具収容室の前記燃焼式熱風発生手
段の収容空間と分離された空間内に、オゾンを前記乾燥
室内に送り込むオゾン発生手段を設けた請求項１に記載
の寝具類の乾燥装置。 - 【請求項５】 車両の荷台に固定するための脚部を有す
る請求項１に記載の寝具類の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9115325A JPH10290897A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 寝具類の乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9115325A JPH10290897A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 寝具類の乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290897A true JPH10290897A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14659786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9115325A Withdrawn JPH10290897A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 寝具類の乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290897A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100798365B1 (ko) | 2006-10-11 | 2008-01-28 | 김현수 | 이불 살균장치 |
| WO2015170824A1 (ko) * | 2014-05-07 | 2015-11-12 | 히트러너 주식회사 | 미소해충 살충장치 |
| KR20150127526A (ko) * | 2014-05-07 | 2015-11-17 | 히트러너 주식회사 | 미소해충 살충장치 |
| KR102126562B1 (ko) * | 2019-12-24 | 2020-06-25 | 주식회사 지움 | 이동식 침대 매트리스 건조장치 |
| JP2022024270A (ja) * | 2020-07-14 | 2022-02-09 | 株式会社CommPlusBiz | 消臭殺菌乾燥機、クリーニング手法、及び、通気性掃除台 |
| WO2022100204A1 (zh) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 寝具烘干装置 |
| KR102601844B1 (ko) * | 2023-07-17 | 2023-11-13 | 정진숙 | 차량 장착용 매트리스 건조장치 |
-
1997
- 1997-04-17 JP JP9115325A patent/JPH10290897A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100798365B1 (ko) | 2006-10-11 | 2008-01-28 | 김현수 | 이불 살균장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |