JPH10289047A - キーボード - Google Patents

キーボード

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Publication number
JPH10289047A
JPH10289047A JP9095529A JP9552997A JPH10289047A JP H10289047 A JPH10289047 A JP H10289047A JP 9095529 A JP9095529 A JP 9095529A JP 9552997 A JP9552997 A JP 9552997A JP H10289047 A JPH10289047 A JP H10289047A
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JP
Japan
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keyboard
terminal device
communication
infrared
key
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Pending
Application number
JP9095529A
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English (en)
Inventor
Kazumichi Yamamoto
一道 山本
Takashi Tsunehiro
隆司 常広
Norihiro Suzuki
教洋 鈴木
Muneaki Yamaguchi
宗明 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10289047A publication Critical patent/JPH10289047A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2207/00Connections
    • H01H2207/048Inductive or infrared coupling

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 PCが小型化した場合、PC本体やモニター
装置に配置された赤外線通信インターフェース(I/
F)や操作ボタンがユーザーの手許から離れ操作性が損
なわれたり、これらを別モジュールで引出した場合、机
上の面積を取り、ケーブルが増える事を防ぐ。 【解決手段】 キーボードに、赤外線通信I/F、オペ
レーティング・システムにおいて指定の操作と関連付け
られたキーコードの生成を指示する機能ボタン、キーボ
ードケーブルと一緒に束ねるか、あるいは両者の通信を
多重化する通信規約を用いてケーブル数を削減した、赤
外線通信I/FとPCとを結ぶケーブルを設ける。 【効果】 PCとHPCとの赤外線通信をユーザーが姿
勢を変えることなく手許で行え、機能ボタンにより、常
用するPCの機能をワンタッチで呼び出せ、赤外線通信
I/Fをキーボードに統合するため机上を広く使用でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】携帯可能なハンドヘルド・コ
ンピュータ(以下HPCと略記する場合もある)等の他
の端末装置と情報のやり取りを行うパーソナル・コンピ
ュータ(以下PCと略記する場合もある)に備えられる
キーボードに関し、また、本来複数の手順を踏まなけれ
ばならない操作を簡単な操作で置き換える機能を有する
ボタンを備えたキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】HPCの小型化、高性能化に伴い、PC
で作成したデータをHPCに取り込み、出先でHPC内
のデータを扱うという使い方が広まりつつある。そこで
PCとHPCとの手軽なデータ通信手段として、赤外線
を用いた通信手段が実用に供されている。PC、HPC
両者に赤外線通信インターフェース部を設け、そのイン
ターフェース部を近接させるだけで通信経路が確立され
るようになっている。従来、PC側においてこの赤外線
インターフェース部はPC本体に内蔵されるか、PC本
体とケーブルで接続される赤外線インターフェース・モ
ジュールとして備えられている。
【0003】また、PCにおいては、GUI(グラフィ
カル・ユーザー・インターフェース)に対してマウスや
キーボードから指示を与えることにより、アプリケーシ
ョンプログラムの操作やPCの持つ各機能の制御を行う
ことが一般的になっている。ところが、例えば図らずも
大音響を出してしまった場合、すぐに音量を下げたくて
もGUIを通して操作せねばならず、ユーザーは慌てる
ことになる。このようにGUIを通した操作はユーザー
フレンドリーである反面、なにか特定の機能を素早く制
御する必要があるケースではその操作性が逆に問題にな
る。この点を改善するため、特定の機能をGUIを通さ
ないで制御するための特殊なボタンスイッチを設けた装
置がある。これらのボタンスイッチが配置されたモニタ
ーや、ボタンスイッチをリモコン状の装置に配置した装
置を備えたPCシステムが市販されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、今後PCシステムが小型化していくことに
より顕在化してくる。
【0005】現在のPCシステムを構成する装置の内、
CRTディスプレイを用いたモニター装置の底面積や体
積は大きく、PCシステム全体の設置面積に大きな影響
を与えている。片や液晶ディスプレイやプラズマ・ディ
スプレイ等のフラットパネル・ディスプレイを用いたモ
ニター装置が市販されている。フラットパネル・ディス
プレイを採用すればPCシステム設置面積の大幅削減が
可能になる。これに適合するようにPC本体も小型化し
て行く。その際、奥行き方向が削減されるであろうか
ら、机上のユーザーの作業空間が広がり、ユーザーの目
とモニター装置の画面との距離も適正化しやすくなり、
またユーザーの作業姿勢にもゆとりを与える。
【0006】しかし、これは逆に言えばPC本体やモニ
ター装置とユーザーとの間の距離の拡大を意味する。こ
れにより、PC本体やモニター装置に配置された操作用
のスイッチ類へのアクセス性が低下する。これが、PC
システムが小型化して行くときに顕在化してくる本発明
の解決しようとする課題である。
【0007】例えば、PC本体に内蔵されている赤外線
インターフェース部がユーザーの手元から遠ざかる。赤
外線インターフェースはPCとHPCとのより確実な通
信を確保するために、出来るだけ近接させる事が望まし
い。小型化されたPC本体に赤外線インターフェース部
がある場合、HPCを近接させるためにユーザーが手を
伸ばしたり、姿勢を変えたりする必要が発生する。ま
た、PCの手前にユーザーの作業空間があるため、赤外
線インターフェース部が机上の書類などのものに隠れて
しまう可能性もある。これらの理由から、PCとHPC
間の通信を素早く行えない場合が考えられ、ユーザー作
業の生産性の低下に結びつく。
【0008】また例えば、特定の機能への素早いアクセ
スを行うことを主目的としたボタンスイッチも、PC本
体やモニター装置に配置されているとユーザーから遠ざ
かることになり、本来の目的である簡単で素早いアクセ
ス性が損なわれる。そこで、有線または無線のリモコン
装置に該ボタンスイッチを配置することが考えられる。
しかし、それぞれ短所がある。有線リモコン装置の場
合、机上に新たなケーブルが乗ることになる。これは机
上のケーブル類を少しでも減らしたいというユーザーニ
ーズに反する。また、無線リモコン装置の場合では無線
リモコン装置そのものが物陰に隠れてしまうなど、いざ
というときに見当たらないという可能性がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】赤外線インターフェース
や該ボタンスイッチをキーボードに統合する。キーボー
ドはユーザーの手入力を受け付ける装置であり、PCシ
ステム使用時にはユーザーの手許、つまりもっともアク
セス性の良い場所に置かれることが期待できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図10を用いて本発明の実
施の形態を説明する。
【0011】図1を用いて、第1の実施の形態であるP
CシステムとHPCとの赤外線を介した連携について説
明する。図1においてPCシステムに属する部分はPC
本体1、モニター装置2、キーボード3、キーボードケ
ーブル4、赤外線送受光部5である。HPCに属する部
分はHPC6、赤外線送受光部7である。図1は該PC
システムと該HPCとの赤外線を介した通信を模式的に
表した図である。モニター装置2を例えば液晶ディスプ
レイに代表されるようなフラットパネルタイプとして図
示したように、このPCシステムは従来のデスクトップ
タイプのPCよりも奥行きの短いコンパクトなタイプで
ある。キーボード3は、キーボードケーブル4でPC本
体1と接続される。キーボード3は赤外線送受光部5を
備える。なお、キーボード3には一つ一つのキートップ
までは図示していないが、PCへの入力作業に用いるキ
ートップを備えた一般的なPCのキーボードを意図して
いる。
【0012】HPC6は一般的にPDA(Person
al Digital Assistant)とか携帯
情報端末などと称される装置を意図しており、赤外線送
受光部7を備える。HPC6は小型、軽量、電池駆動で
文字通り携帯して使用できるように作られている。その
反面、情報処理能力やユーザーインターフェース(画面
の見易さや入力のし易さ)はPCに劣ることが一般的で
ある。HPC6の代表的用途は住所録やスケジュール管
理表の閲覧や変更、携帯先でのメモ入力等である。住所
録やスケジュール管理表はPCで主な部分を作成、保存
しておき、HPC6ではその閲覧や簡単な修正を行う。
収集したメモもPC側で編集して文章化したりする。こ
のようにHPC6とPCは互いに通信して、住所録、ス
ケジュール管理表、メモなどをやり取りする必要があ
る。
【0013】HPC6とPCとの通信は、何らかのケー
ブルを用いて相互に結合して行ってもよいが、最近では
両者に赤外線インターフェースを備え付け、赤外線を媒
体として通信する方法が広まりつつある。この方法で
は、ケーブルが不要になり、通信時には両者の赤外線送
受光部5、赤外線送受光部7を近づけるだけでよく、簡
便に通信を開始できる。
【0014】従来、赤外線送受光部5をPC本体に備え
付けたり、PC本体からケーブルで接続される赤外線イ
ンターフェース・モジュールを別途用意したりしてい
る。従来はPC本体や、CRTを採用したモニター装置
の大きさが大きく、机上の奥行きの半分以上をPCシス
テムが占めてしまう。このため、PC本体の前面パネル
がユーザーの手許近くに位置することになる。この前面
パネルに赤外線送受光部5が配置されていれば、そこに
HPC6の赤外線送受光部7を近づけることは比較的容
易である。しかし、本発明で想定しているPCシステム
は従来のデスクトップタイプのPCよりも奥行きの短い
コンパクトなタイプである。この場合、PC本体1の前
面パネルは従来の大きなPCシステムの場合より後退
し、ユーザーの手許から遠ざかる。よって、本発明で想
定しているPCシステムにおいて赤外線送受光部5をP
C本体の前面パネルに配置すると、赤外線送受光部5が
ユーザーの手許から遠ざかる。するとHPC6と赤外線
通信させるときに、ユーザーが姿勢を変えてHPC6を
然るべき位置に置いたり、保持したりする必要が生じ
る。
【0015】本体からケーブルで接続される赤外線イン
ターフェース・モジュールを使えば赤外線送受光部5を
ユーザーの手許に引き出してくることができる。しか
し、赤外線インターフェース・モジュールそのものが机
上の面積を取る上、接続ケーブルが机上を這うことにな
る。これは、 PCシステムをコンパクト化することに
より生じる机上の自由面積の拡大、それに伴うユーザー
の作業領域の拡大という利点を損なう。
【0016】本発明では、この赤外線送受光部5をキー
ボード3に備え付けることを特徴とする。PCシステム
を机上に設置した場合、キーボード3はユーザーの手許
に一番近い位置に配置される確率が高い。そのキーボー
ド3に赤外線送受光部5を備えれば、図1に示すように
ユーザーの手許でHPC6との赤外線通信を行わせるこ
とができる。この手段では、PC本体1から赤外線送受
光部5を引き出してくることになるが、そのために必要
となるPC本体1と赤外線送受光部5との接続に用いる
ケーブルはキーボードケーブル4の中に一緒に束ねてし
まえば、机上のケーブルの本数も増えない。また、PC
本体1とキーボード3との通信と、PC本体1と赤外線
送受光部5との通信を多重化する通信規約(プロトコ
ル)を用いて、キーボードケーブル4の芯数を減らすこ
ともできる。このような通信規約としてUSB(Uni
versal Serial Bus)規格が提唱され
ている。図8を用いて前者の手段、すなわちPC本体1
と赤外線送受光部5との接続に用いるケーブルを単にキ
ーボードケーブル4の中に一緒に束ねる手段について、
図9を用いてUSB通信規約を用いる手段について説明
する。
【0017】図8を用いて本実施の形態の一つの実現手
段を説明する。図8においてPC本体50は図1のPC
本体に相当する。機能拡張キーボード60は図1のキー
ボード3に相当する。PC本体50と機能拡張キーボー
ド61は複数の信号線および電源線を内包するケーブル
67で接続されている。PC本体50の構成要素のうち
本実施の形態の説明に必要な部分として、システム・コ
ントローラ51、CPU52、メイン・メモリ53、シ
ステム・バス54、電源55、キーボード・ポート5
6、キーボード割り込み信号線57、シリアル・ポート
58、シリアル・ポート割り込み信号線59を図示して
いる。システム・コントローラ51は、CPU52とメ
イン・メモリ53、システム・バス54との信号のやり
取りを制御する。またキーボード割り込み信号線57、
シリアル・ポート割り込み信号線59から割込み信号を
受け取ると、CPU52に割り込みをかける。CPU5
2は割り込みを受け取ると割り込み発生元に対応したメ
イン・メモリ53上の割り込み用プログラムの実行を開
始する。キーボード・ポート56はキーボード信号線6
2を介して従来のキーボード61との通信を行う。従来
のキーボード61からキーコードを受信するとキーボー
ド割り込み信号線57を通して割り込み要求をシステム
・コントローラ51に出す。シリアル・ポート58はシ
リアル・ライン66を介して接続される赤外線送受光部
5との通信を行う。赤外線送受光部5からデータを受信
するとシリアル・ポート割り込み信号線59を通して割
り込み要求をシステム・コントローラ51に出す。
【0018】機能拡張キーボード60は、主に従来のキ
ーボード61と赤外線送受光部5から成る。従来のキー
ボード61にはキーボード信号線62と電源線63が接
続される。ここで、従来のキーボード61について説明
する。一般にPC/AT互換機と言われるPCにおいて
従来から標準的に用いられるキーボードとして、101
キーボード、106キーボードと呼ばれるキーボードが
ある。101キーボードはPCへの入力作業に必要な1
01個の基本的なキートップを備えたキーボードであ
り、106キーボードは101キーボードに日本語入力
特有のキートップを5個追加したものである。これら1
01キーボード、106キーボードがどのようなものを
指すかは同業者にとっては明らかである。本実施の形態
での従来のキーボード61は例えば101キーボードか
106キーボードのいずれかであればよい。従来のキー
ボード61は、いずれかのキートップをユーザーに押下
されるとそれに対応したキーコードを発生し、キーボー
ド信号線62を通してキーボード・ポート56に送る。
また従来のキーボード61は、電源線63からの電力で
駆動される。
【0019】赤外線送受光部5は赤外線送受光部駆動回
路64により駆動されHPC6などと赤外線通信を行
う。赤外線送受光部駆動回路64はシリアル・ライン駆
動回路65によりシリアル・ライン66に接続され、シ
リアル・ポート58と通信する。シリアル・ライン66
は1本の線として表現してあるが、実際は「PCに送信
するデータ信号線」、「PCから送られてくるデータ信
号線」、「PCのレディ信号線」、「PCからの送信可
能信号線」、「シリアル・ライン駆動回路65からの送
信要求信号線」、「信号用接地線」を備えている。赤外
線送受光部5、赤外線送受光部駆動回路64、シリアル
・ライン駆動回路65は電源線63からの電力で駆動さ
れる。
【0020】以上の手段を用いれば、機能拡張キーボー
ド60において、ユーザーがキートップを押下したとき
には、発生したキーコードを受け付けて処理するプログ
ラムがPC本体50で動作し、HPC6との赤外線通信
を行うときは、受信データを処理するプログラムがPC
本体50で動作し、送信データがあるときにはPC本体
50から赤外線送受光部5へ送られる。このようにし
て、赤外線送受光部5を備える機能拡張キーボード60
が実現出来る。
【0021】次に図9を用いて本実施の形態の別の実現
手段を説明する。図9においてPC本体50は図8のも
のとほぼ同じである。キーボード・ポート56、キーボ
ード割り込み信号線57、シリアル・ポート58、シリ
アル・ポート割り込み信号線59が無く、USBポート
68、USBポート割り込み信号線69がそれらの代わ
りに備えられる。USBポート68はUSB通信規約に
従ってUSBライン71に接続されるデバイスとの通信
を行う。いずれかのデバイスからデータを受け取るとU
SBポート割り込み信号線69を通して割り込み要求を
システム・コントローラ51に出す。システム・コント
ローラ51は割込み信号を受け取ると、CPU52に割
り込みをかける。CPU52は割り込みを受け取ると割
り込み発生元であるUSBポート68に対応したメイン
・メモリ53上の割り込み用プログラムの実行を開始す
る。
【0022】機能拡張キーボード74は、USBケーブ
ル77でPC本体50と接続され、主に従来のキーボー
ド61と赤外線送受光部5を備える。図8の場合と異な
り、USBライン71に従来のキーボード61と赤外線
送受光部5をUSBデバイスとして接続するために必要
なHUB70を設ける。従来のキーボード61をHUB
70に接続するインターフェース76、USBライン7
2を介してHUB70と従来のキーボード61を接続す
る。赤外線送受光部駆動回路64をHUB70に接続す
るインターフェース75、USBライン73を介してH
UB70と赤外線送受光部駆動回路64を接続する。H
UB70、従来のキーボード61、インターフェース7
6、赤外線送受光部駆動回路64、赤外線送受光部5、
インターフェース75は電源線63からの電力で駆動さ
れる。このようにUSB通信規約を用いてPC本体50
と従来のキーボード61と赤外線送受光部5を接続する
と、USBケーブル77でPC本体と機能拡張キーボー
ド74を接続することができ、図8の場合と比べてケー
ブルの芯数を減らすことが出来る。従来のキーボード6
1とPC本体50との通信と赤外線送受光部5とPC本
体50との通信はHUB70で多重化される。USBポ
ート68では、多重化されたデータを元に戻し、従来の
キーボードからのデータと、赤外線送受光部からのデー
タを分離してシステム・バス54に出力する。逆にPC
本体50から従来のキーボード61および赤外線送受光
部5へ送り出されるデータはUSBポート68で多重化
され、HUB70で分離され、正しい相手先に配送され
る。このようにして、USB通信規約を用いた、赤外線
送受光部5を備える機能拡張キーボード60が実現出来
る。
【0023】図2を用いて第2の実施の形態を説明す
る。図2は第1の実施の形態に類似しているが、キーボ
ードケーブル4がなく、キーボード接続用赤外線送受光
部8、9を備える。PC本体1とキーボード3とをつな
ぐキーボードケーブルが無いため、ユーザーが机上をよ
り有効に使える。キーボード接続用赤外線送受後部8、
9との間に確立される通信経路は、PC本体1とキーボ
ードとの通信およびPC本体1とHPC6との通信を担
う。よって、この通信経路ではPC本体1とキーボード
3との通信と、PC本体1と赤外線送受光部5との通信
を多重化する通信規約を用いて通信される。HPC6か
らの通信は赤外線送受光部5を通してキーボード3で中
継され、上記通信規約を用いてキーボードとPC本体1
との通信と畳層され、キーボード接続用赤外線送受後部
8、9間の赤外線を媒体とした通信経路を通してPC本
体1に至る。
【0024】図3を用いて、第3の実施の形態を説明す
る。図3に示すPCシステムは第1の実施の形態のもの
と似ているが、マウス10を備える。マウス10に赤外
線送受光部11を備える。
【0025】マウスはGUIを備える端末装置において
広く用いられるポインティング装置である。キーボード
3同様ユーザーの手許に置かれる可能性が高い。このマ
ウス10に赤外線送受光部11を備えれば、第1の実施
の形態、第2の実施の形態と同様の効果が得られる。す
なわち、HPC6との赤外線通信をユーザーの手許で行
うことができる。
【0026】この手段では、PC本体1から赤外線送受
光部11を引き出してくることになるが、そのために必
要となるPC本体1と赤外線送受光部11との接続に用
いるケーブルはマウスケーブル12の中に一緒に束ねて
しまえば、机上のケーブルの本数も増えない。また、P
C本体1とマウス10との通信と、PC本体1と赤外線
送受光部11との通信を多重化する通信規約を用いて、
マウスケーブル12の芯数を減らすこともできる。
【0027】図4を用いて第4の実施の形態を説明す
る。キーボード13はPC本体1などの端末装置に接続
される入力装置である。キーボード13には一つ一つの
キートップまでは図示していないが、PCへの入力作業
に用いるキートップ群14を備えている。15から24
は本発明の特徴である機能ボタンである。また本発明の
特徴である音量調節回転つまみ25を備える。機能ボタ
ンは合計10個図示してあるがその数に制限を与えるも
のではない。
【0028】PCにおいてユーザーはGUIを通してア
プリケーションプログラムを起動したり、PCの提供す
る機能を使用したりすることが一般的である。GUIを
通した操作はわかりやすい反面、希望の機能がメニュー
を何段階かたどった所にある場合など、選択するための
手順が煩わしさを与える場合がある。例えばユーザーが
マルチメディア・コンテンツを再生してみたところ、図
らずも大きな音が出てしまい、急いで音量を下げなけれ
ばならなくなった場合などでは、ユーザーが慌てている
影響もあり、すばやく適切な操作をすることが難しいこ
ともありえる。また、常用するアプリケーションや、P
Cの機能についてはワンタッチで呼び出したいというユ
ーザー心理がある。ここでいうPCの機能とは例えば、
オーディオCDの再生、停止や、電話機能への切り替
え、留守番電話への切り替え、音量調節等である。本発
明の特徴である機能ボタン15〜24あるいは音量調節
回転つまみ25は、これらユーザが簡単に手早く操作し
たい機能へワンタッチでアクセスする手段を与えるもの
である。
【0029】このような機能を持った機能ボタンや音量
調節回転つまみをキーボードに備えることが本発明の特
徴である。第1、第2の実施の形態で説明したように、
PCシステムの小型化により、PC本体はユーザーの手
許から遠ざかる。よって、機能ボタンや音量調節回転つ
まみをPC本体やモニター装置に配置すると、それらも
ユーザーの手許から遠ざかることになり、使いにくくな
ってしまう。常用する機能を素早く簡単に呼び出すとい
う、機能ボタンの利点が損なわれる。一方、機能ボタン
に相当するものを有線リモコン装置や無線リモコン装置
に配置することも考えられる。しかし、有線リモコン装
置では、そのリモコン装置そのものが机上の面積を占め
る上、リモコン装置用のケーブルが机上を這うことにな
る。これは机上のケーブル類を少しでも減らしたいとい
うユーザーニーズに反する。また、無線リモコン装置の
場合では無線リモコン装置そのものが物陰に隠れてしま
うなど、いざというときに見当たらないという可能性が
ある。
【0030】本発明では、機能ボタンや音量調節回転つ
まみをキーボードに備える。第1、第2の実施の形態で
説明したように、キーボード13はユーザーの手許に配
置される可能性が高い。そのキーボード13に機能ボタ
ン15〜24や音量調節回転つまみ25が配置されてい
れば、ユーザーはPCでの作業中にほとんど姿勢を変え
る事無く、楽にこれらを使用することが出来る。これは
機能ボタンや音量調節回転つまみを設ける目的に合致す
る。
【0031】図5から図7を用いて、既存のキーボード
に機能ボタンを追加する手段を説明する。キーボードの
あるキーを押下すると、通常キーコードと呼ばれる符号
が生成され、PC本体に送られる。キーボードのキース
イッチは、キーマトリックスを成しており、このキーマ
トリックスの走査、および適切なキーコードを生成しP
C本体に送る機能はキーボード制御LSIが提供する。
また、キーボードには、例えばコントロールキーと呼ば
れる特殊なキーがある。これはほかのキーと組み合わせ
て使用される。単独で押下されてもキーコードは発生し
ない。例えばF1キーと呼ばれるキーが単独に押下され
たときにキーコードXが生成されるとする。コントロー
ルキーとF1キーが同時に押下されると異なったキーコ
ードYが生成される。ここで、便宜的にコントロールキ
ーとF1キーを同時に押下すると記述したが、実際のタ
イミングは図5に示すようでなければならない。図5は
コントロールキーとF1キーを押下するタイミングを示
すタイミングチャートである。26はコントロールキー
の、27はF1キーの押下のタイミングを示す。まず、
コントロールキーが押下され、ついでF1キーが押下さ
れる必要がある。図5においてF1キーが押下されたと
きにキーコードYが生成される。なお、図5においてコ
ントロールキーとF1キーが両方押下されている期間
は、キーボード制御LSIがキーマトリックス全体を走
査する時間と同じかより長くなければならない。
【0032】一方、PCを制御するオペレーティング・
システムに、特定のキーコードを受け取ったときにユー
ザー指定のアプリケーションを起動する機能があるとす
る。ユーザーが常用するアプリケーションをAとする。
キーコードYを受け取ったときにアプリケーションAが
起動するようにオペレーティング・システムを設定して
おけば、キーボードでコントロールキーとF1キーを同
時に押下すれば、アプリケーションAが起動されること
になる。この機能を使用すればユーザーはGUIを操作
すること無くアプリケーションAを起動できる。しか
し、コントロールキーとF1キーの二つのキーを図5に
示すタイミングを保って押すことは煩雑であり、またユ
ーザーはその組み合わせを覚えておかなくてはならな
い。
【0033】そこで、このキー操作のシーケンスを一つ
の機能ボタンに割り当てる。そうすればユーザーは一つ
の機能ボタンを押下するだけで目当てのアプリケーショ
ンAを起動できる。機能ボタンに必要な機能は、図5の
タイミングを保ってキーボード制御LSIに入力を与え
てやる機能である。
【0034】図6を用いて、キーボード制御LSIの機
能と、追加する機能ボタンの機能を説明する。図6にお
いて、キーマトリックス28はキースイッチの配列であ
る。キースイッチとはあるキートップが押下されたとき
に導通状態になるプッシュスイッチである。このうち、
キースイッチ30がコントロールキー、キースイッチ3
1がF1キーであるとする。キーボード制御LSIはキ
ーマトリックス28を常に走査しており、いずれかのキ
ーが押下されたとき、それを感知し、押下されたキース
イッチに割り当てられたキーコードを生成し、PC本体
へ送る。
【0035】このキーボードの回路に機能ボタンの回路
38を追加する。プッシュスイッチ33は機能ボタンが
押下されたときに導通状態になる。シーケンサー32は
図5に示したタイミングで出力34、35を出力する。
その状態遷移図は後で図7を用いて説明する。出力34
は図5のタイミング26に従ってアサートされ、出力3
5は図5のタイミング27に従ってアサートされる。論
理ゲート36は、キースイッチ30に接続されているキ
ーマトリックス28の配線と、シーケンサーの出力34
との論理積を出力する。この回路により、出力34がア
サートされている間はキースイッチ30が押下されてい
るのと同じ効果を得られる。論理ゲート37は同様に、
出力35がアサートされている間、キースイッチ31が
押下されているのと同じ効果を発揮する。
【0036】図7を用いて、シーケンサー32の状態遷
移図を説明する。39、40、41は状態を表す。状態
39はアイドル状態であり、プッシュスイッチ33の押
下を待ち受けている。プッシュスイッチ33が押下され
ると状態40に遷移する。状態40では出力34をアサ
ートし、状態41に遷移する。状態41では、出力3
4、出力35をアサートし、状態39に遷移する。
【0037】このシーケンサー32は、クロックに同期
して動作するものとし、そのクロック周期は、キーボー
ド制御LSI29がキーマトリックス28を走査する周
期より長いとする。
【0038】以上のような機能ボタンの回路38を通常
のキーボードに追加することにより、一つの機能ボタン
(プッシュスイッチ33)を押下するだけで、ユーザー
の指定したアプリケーションを起動することが可能にな
る。同様の回路を追加して機能ボタンを追加できる。例
えば2つめの機能ボタンには、コントロールキーとF2
キーの組み合わせを割り当てるなどすればよい。
【0039】音量調節回転つまみ25の場合は、例えば
右に10度回転したらコントロールキーとF11キーを
同時に押した場合と同じキーコードを発生し、同様に左
ならコントロールキーとF12キーを同時に押した場合
と同じキーコードを発生するような回転スイッチ機構と
回路を設ければよい。そして、オペレーティング・シス
テムにおいて、コントロールキーとF11キーを同時に
押した場合に、音量を上げるアプリケーション・プログ
ラムが起動するようにし、コントロールキーとF12キ
ーを同時に押した場合に、音量を下げるアプリケーショ
ン・プログラムが起動するように設定しておけばよい。
【0040】図10を用いて本発明の第5の実施の形態
を説明する。図8で説明した赤外線送受光部5を備える
機能拡張キーボードに機能ボタンを追加した例である。
図8の機能拡張キーボード81は機能ボタンを備える点
が異なっている。機能ボタンは図6で説明した手段で従
来のキーボード61に追加する。従来のキーボードに機
能ボタンの回路38を追加し、プッシュスイッチ33を
機能拡張キーボード81の表面でユーザーが押下できる
ように配置する。
【0041】この機能拡張キーボード81の使い方とそ
の効果を説明する。機能拡張キーボード81は赤外線送
受光部5によりHPC6と通信を行う。赤外線通信で
は、いつ通信可能範囲内に通信相手が現れるか分からな
いため、いつでもすぐに赤外線通信を始めようとするな
ら、PC本体50において、常時赤外線通信サポートプ
ログラム80を走らせておく必要がある。赤外線通信サ
ポートプログラム80は赤外線通信を行うばかりでな
く、赤外線送受光部5の通信範囲内に通信相手がいない
かどうか、数秒間隔でサーチ動作も行わせる。サーチ
は、赤外線送受光部5から赤外線を発し、それに対する
応答を受光できるかどうかを判断して行う。このような
サーチ動作を数秒間隔で常時行うことは、それだけCP
U52の演算能力を使うことになり、ほかのプログラム
の動作に悪影響を及ぼす。赤外線通信はユーザーがHP
C6等の赤外線通信機器との通信を行わせたいときに働
けばよいことが多い。ユーザーがHPC6を機能拡張キ
ーボード81の赤外線送受光部5のそばに置き、通信さ
せたいときだけ赤外線通信サポートプログラム80が働
くほうがCPU52の効率はよい。そこで本実施の形態
の機能ボタンをこの赤外線通信サポートプログラム80
の起動に割り当てておく。ユーザーが赤外線通信を行わ
せたいときにこの機能ボタンを押せば、必要なときに赤
外線通信サポートプログラム80を起動することが可能
になり、CPU52の効率を向上可能となる。
【0042】プッシュスイッチ33を押下すると、機能
ボタンの回路38により従来のキーボード61のキーボ
ード制御LSIがキーコードYを生成し、PC本体50
へ送る。PC本体50のオペレーティング・システムに
おいて、キーコードYを受け取った場合に赤外線通信サ
ポートプログラム80を起動するように定義しておけば
本実施の形態を実現できる。なお、機能拡張キーボード
81には、説明した赤外線通信を開始させるための機能
ボタンのほかに複数の機能ボタンがあってもよい。
【0043】
【発明の効果】PCとHPC間の赤外線通信インターフ
ェースや、常用するPCの機能をワンタッチで呼び出す
事の出来る機能ボタンをキーボードに備える事により、
これらの操作を常に手許で行う事が可能になる。ユーザ
ーはこれらの操作の際、姿勢を変えたり、手を伸ばした
りする必要が無くなる。
【0044】また、赤外線インターフェース・モジュー
ルや、機能ボタン相当の機能を持ったリモコン装置を別
途用意する必要が無いので、机上を這うケーブル数を削
減できる。キーボードは机上に常置されている可能性が
高く、無線リモコン装置のようにどこか物陰に隠れてし
まって、いざという時に見当たらない、と言うことがな
い。
【0045】PC本体が小型化し、PC前面パネルがユ
ーザーの手許から離れたとしても、ユーザーの手許に置
かれる可能性の高いキーボードに赤外線通信インターフ
ェースや機能ボタンを統合する事により、操作性、生産
性を保つ事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】PCとHPCとの赤外線通信を用いた連携につ
いて説明する図である。
【図2】PCとHPCとの赤外線通信を用いた連携につ
いて説明する図である。
【図3】PCとHPCとの赤外線通信を用いた連携につ
いて説明する図である。
【図4】機能ボタン、御両朝性回転つまみを備えたキー
ボードを説明する図である。
【図5】コントロールキーとF1キーを組み合わせる場
合のタイミングを説明する図である。
【図6】キーボードの回路と、追加する機能ボタンの回
路を説明する図である。
【図7】機能ボタンのシーケンサーの状態遷移を説明す
る図である。
【図8】機能拡張キーボードの構成とPC本体との連携
を説明する図である。
【図9】機能拡張キーボードの構成とPC本体とのUS
B通信規約を用いた連携を説明する図である。
【図10】赤外線通信開始のための機能ボタンを設けた
機能拡張キーボードを説明する図である。
【符号の説明】
1…PC本体、2…モニター、3…キーボード、4…キ
ーボードケーブル、5…赤外線送受光部、6…HPC、
7…赤外線送受光部、8…赤外線送受光部、9…赤外線
送受光部、10…マウス、11…赤外線送受光部、12
…マウスケーブル、13…キーボード、14…キートッ
プ群、15…機能ボタン、16…機能ボタン、17…機
能ボタン、18…機能ボタン、19…機能ボタン、20
…機能ボタン、21…機能ボタン、22…機能ボタン、
23…機能ボタン、24…機能ボタン、25…音量調節
回転つまみ、26…コントロールキーのタイミング、2
7…F1キーのタイミング、28…キーマトリックス、
29…キーボード制御LSI、30…プッシュスイッ
チ、31…プッシュスイッチ、32…シーケンサー、3
3…プッシュスイッチ、34…シーケンサー出力、35
…シーケンサー出力、36…ANDゲート、37…AN
Dゲート、38…機能ボタン回路、39…状態、40…
状態、41…状態、50…PC本体、51…システムコン
トローラ、52…CPU、53…メインメモリ、54…
システムバス、55…電源、56…キーボードポート、
57…キーボード割り込み信号線、58…シリアル・ポ
ート、59…シリアル・ポート割り込み信号線、60…
機能拡張キーボード、61…従来のキーボード、62…
キーボード信号線、63…電源線、64…赤外線送受光
部駆動回路、65…シリアル・ライン駆動回路、66…
シリアル・ライン、67…ケーブル、68…USBポー
ト、69…USBポート割り込み信号線、70…HU
B、71…USBライン、72…USBライン、73…
USBライン、74…機能拡張キーボード、75…US
Bインターフェース、76…USBインターフェース、
77…USBケーブル、80…赤外線通信サポートプロ
グラム、81…機能拡張キーボード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 宗明 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末装置に具備される入力装置であって、
    該端末装置と他の情報端末装置との間の接続インターフ
    ェース部を有することを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】端末装置に具備されるキーボードであっ
    て、該端末装置と他の端末装置との間の接続インターフ
    ェース部を有することを特徴とするキーボード。
  3. 【請求項3】該端末装置と該キーボードとの通信と、該
    端末装置と該接続インターフェース部との通信を多重化
    する通信規約を用いて該端末装置と通信することを特徴
    とする請求項2に記載のキーボード。
  4. 【請求項4】該接続インターフェース部が接続ケーブル
    を使用せずに該他の端末装置との通信を行うことを特徴
    とする請求項2に記載のキーボード。
  5. 【請求項5】該端末装置と該キーボードとの通信と、該
    端末装置と該接続インターフェース部との通信を多重化
    する通信規約を用いて該端末装置と通信することを特徴
    とする請求項4に記載のキーボード。
  6. 【請求項6】該接続インターフェース部が赤外線を利用
    する手段によって該他の端末装置との通信を行うことを
    特徴とする請求項4に記載のキーボード。
  7. 【請求項7】該端末装置と該キーボードとの通信と、該
    端末装置と該接続インターフェース部との通信を多重化
    する通信規約を用いて該端末装置と通信することを特徴
    とする請求項6に記載のキーボード。
  8. 【請求項8】端末装置に具備されるポインティング装置
    であって、該端末装置と他の情報端末装置との間の接続
    インターフェース部を有することを特徴とするポインテ
    ィング装置。
  9. 【請求項9】該接続インターフェース部が接続ケーブル
    を使用せずに該他の端末装置との通信を行うことを特徴
    とする請求項8に記載のポインティング装置。
  10. 【請求項10】該接続インターフェース部が赤外線を利
    用する手段によって該他の端末装置との通信を行うこと
    を特徴とする請求項9に記載のポインティング装置。
  11. 【請求項11】該端末装置と該ポインティング装置との
    通信と、該端末装置と該接続インターフェース部との通
    信を多重化する通信規約を用いて該端末装置と通信する
    ことを特徴とする請求項10に記載のポインティング装
    置。
  12. 【請求項12】端末装置が提供する機能を呼び出すため
    の入力装置での1操作以上の連続した操作を、1操作で
    代替えする機能を持ったボタンを備えることを特徴とす
    るキーボード。
  13. 【請求項13】端末装置が提供する機能を呼び出すため
    の入力装置での1操作以上の連続した操作シーケンスを
    生成する手段を備え、該操作シーケンスを起動するボタ
    ンを備えることを特徴とするキーボード。
  14. 【請求項14】同時に2個以上のキーを押すことにより
    端末装置へ送出されるキーコードを、1つのキーの押下
    により生成し、端末装置へ送出する手段を有することを
    特徴とするキーボード。
  15. 【請求項15】端末装置が発生する音声の音量を調節す
    る手段を有するキーボード。
  16. 【請求項16】端末装置が発生する音声の音量を調節す
    る手段として、回転つまみを有することを特徴とするキ
    ーボード。
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