JPH1028092A - パーソナルコンピュータ - Google Patents
パーソナルコンピュータInfo
- Publication number
- JPH1028092A JPH1028092A JP8183497A JP18349796A JPH1028092A JP H1028092 A JPH1028092 A JP H1028092A JP 8183497 A JP8183497 A JP 8183497A JP 18349796 A JP18349796 A JP 18349796A JP H1028092 A JPH1028092 A JP H1028092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal computer
- angle
- communication module
- adjustment
- infrared communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パーソナルコンピュータに備えられた赤外線通
信モジュールの受信角度を可変できるようにして、相手
パーソナルコンピュータとの赤外線通信を安定して行え
るようにする。 【解決手段】本パーソナルコンピュータは赤外線により
通信データを送受信する赤外線通信モジュール１と、赤
外線通信モジュール１の赤外線送受信角度を可変するた
めの歯車４と、歯車４を外部から回転させるための調整
ダイヤル３と、赤外線通信モジュール１と内部回路を搭
載するＰＷＢ６とを接続するフレキシブルな接続ケーブ
ル５と、相手からの赤外線の受信レベルを表示するレベ
ル表示部２（図示せず）とを備えている。
信モジュールの受信角度を可変できるようにして、相手
パーソナルコンピュータとの赤外線通信を安定して行え
るようにする。 【解決手段】本パーソナルコンピュータは赤外線により
通信データを送受信する赤外線通信モジュール１と、赤
外線通信モジュール１の赤外線送受信角度を可変するた
めの歯車４と、歯車４を外部から回転させるための調整
ダイヤル３と、赤外線通信モジュール１と内部回路を搭
載するＰＷＢ６とを接続するフレキシブルな接続ケーブ
ル５と、相手からの赤外線の受信レベルを表示するレベ
ル表示部２（図示せず）とを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータに関し、特に相手のパーソナルコンピュータと赤
外線通信でデータを交換するための赤外線通信モジュー
ルを内蔵するパーソナルコンピュータに関する。
ュータに関し、特に相手のパーソナルコンピュータと赤
外線通信でデータを交換するための赤外線通信モジュー
ルを内蔵するパーソナルコンピュータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の赤外線による通信が可能
なパーソナルコンピュータは、一般的にデスクトップ型
の前面やノート型の背面等に赤外線通信モジュールが固
定して取付けられている。図３に示す様に、パーソナル
コンピュータ１０，１２どうしを赤外線通信モジュール
１１，２１が対向するように設置することにより、赤外
線通信を行うことができる。
なパーソナルコンピュータは、一般的にデスクトップ型
の前面やノート型の背面等に赤外線通信モジュールが固
定して取付けられている。図３に示す様に、パーソナル
コンピュータ１０，１２どうしを赤外線通信モジュール
１１，２１が対向するように設置することにより、赤外
線通信を行うことができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のパー
ソナルコンピュータでは、赤外線通信モジュールが固定
されている為、例えば図３の様にパーソナルコンピュー
タが壁に隣接して設置している場合など送信側の赤外線
通信モジュールと受信側の赤外線通信モジュールとは、
常に最適の正面に向かい合って通信できるとは限らず、
通信可能な範囲が限定される。即ち、パーソナルコンピ
ュータの設置場所によっては、通信ができず、またでき
ても通信距離の低下や通信エラーの発生率が高くなる等
の問題がある。
ソナルコンピュータでは、赤外線通信モジュールが固定
されている為、例えば図３の様にパーソナルコンピュー
タが壁に隣接して設置している場合など送信側の赤外線
通信モジュールと受信側の赤外線通信モジュールとは、
常に最適の正面に向かい合って通信できるとは限らず、
通信可能な範囲が限定される。即ち、パーソナルコンピ
ュータの設置場所によっては、通信ができず、またでき
ても通信距離の低下や通信エラーの発生率が高くなる等
の問題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のパーソナルコン
ピュータは、相手パーソナルコンピュータと通信するた
めの赤外線通信モジュールを内蔵するパーソナルコンピ
ュータにおいて、前記相手パーソナルコンピュータから
発射される赤外線信号を前記赤外線通信モジュールが受
信しこの受信レベルを表示する受信レベル表示部と、こ
の受信レベル表示部の表示レベルが最大となるように前
記赤外線通信モジュールの光軸角度を横方向あるいは
横，縦方向に可変する角度調整機構とを備えている。
ピュータは、相手パーソナルコンピュータと通信するた
めの赤外線通信モジュールを内蔵するパーソナルコンピ
ュータにおいて、前記相手パーソナルコンピュータから
発射される赤外線信号を前記赤外線通信モジュールが受
信しこの受信レベルを表示する受信レベル表示部と、こ
の受信レベル表示部の表示レベルが最大となるように前
記赤外線通信モジュールの光軸角度を横方向あるいは
横，縦方向に可変する角度調整機構とを備えている。
【０００５】また、前記角度調整機構は前記受信レベル
表示部の表示レベルが最大となるように電動で自動的に
調整する自動調整機能を備えても良い。
表示部の表示レベルが最大となるように電動で自動的に
調整する自動調整機能を備えても良い。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図１は実施の形態例を示す部
分斜視図、図２は図１のＡ−Ａ線の部分断面図である。
図１，２において、本パーソナルコンピュータは赤外線
により通信データを送受信する赤外線通信モジュール１
と、赤外線通信モジュール１の赤外線送受信角度を可変
するための歯車４と、歯車４を外部から回転させるため
の調整ダイヤル３と、赤外線通信モジュール１と内部回
路を搭載するＰＷＢ６とを接続するフレキシブルな接続
ケーブル５と、相手からの赤外線の受信レベルを表示す
るレベル表示部２とを備えている。
図面を参照して説明する。図１は実施の形態例を示す部
分斜視図、図２は図１のＡ−Ａ線の部分断面図である。
図１，２において、本パーソナルコンピュータは赤外線
により通信データを送受信する赤外線通信モジュール１
と、赤外線通信モジュール１の赤外線送受信角度を可変
するための歯車４と、歯車４を外部から回転させるため
の調整ダイヤル３と、赤外線通信モジュール１と内部回
路を搭載するＰＷＢ６とを接続するフレキシブルな接続
ケーブル５と、相手からの赤外線の受信レベルを表示す
るレベル表示部２とを備えている。
【０００７】相手パーソナルコンピュータと通信する前
に互いに赤外線通信モジュール１からテストデータをの
せた赤外線を送信する。これを受信してレベル計測処理
を行い（図示せず）計測値をＬＣＤを用いたレベル表示
部２で表示する。この表示値が最大になるように調整ダ
イヤル３を手動で回転させる。調整ダイヤル３を回転さ
せると歯車４を介し、赤外線通信モジュール１は歯車軸
を中心として左右方向に角度が変化し、最適角度を設定
できるようになっている。
に互いに赤外線通信モジュール１からテストデータをの
せた赤外線を送信する。これを受信してレベル計測処理
を行い（図示せず）計測値をＬＣＤを用いたレベル表示
部２で表示する。この表示値が最大になるように調整ダ
イヤル３を手動で回転させる。調整ダイヤル３を回転さ
せると歯車４を介し、赤外線通信モジュール１は歯車軸
を中心として左右方向に角度が変化し、最適角度を設定
できるようになっている。
【０００８】本実施の形態例は赤外線通信モジュールの
角度を左右の横方向の調整のみであるが、必要に応じて
上下の縦方向の調整機構を付加しても良い。更に手動の
角度調整を赤外線の受信レベルが常に最大になるように
自動的に制御する自動調整機構を付加すれば調整の手間
が省ける。
角度を左右の横方向の調整のみであるが、必要に応じて
上下の縦方向の調整機構を付加しても良い。更に手動の
角度調整を赤外線の受信レベルが常に最大になるように
自動的に制御する自動調整機構を付加すれば調整の手間
が省ける。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明のパーソナル
コンピュータは、赤外線通信モジュールの受信角度を可
変して最適な受信角度に調整することができる為、設置
場所に限定されず通信エラーの少ない安定した通信が行
えるという効果がある。
コンピュータは、赤外線通信モジュールの受信角度を可
変して最適な受信角度に調整することができる為、設置
場所に限定されず通信エラーの少ない安定した通信が行
えるという効果がある。
【００１０】また、設置場所が限定されないのでオペレ
ータが操作し易い位置にパーソナルコンピュータを設置
することができ、オペレータの操作性が向上するという
効果がある。
ータが操作し易い位置にパーソナルコンピュータを設置
することができ、オペレータの操作性が向上するという
効果がある。
【図１】本発明の実施の形態例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図２】図１のＡ−Ａ線の部分断面図である。
【図３】本パーソナルコンピュータの設置例を示す配置
図である。
図である。
１ 赤外線通信モジュール ２ レベル表示部 ３ 調整ダイヤル ４ 歯車 ５ 接続ケーブル ６ ＰＷＢ
Claims (2)
- 【請求項１】 相手パーソナルコンピュータと通信する
ための赤外線通信モジュールを内蔵するパーソナルコン
ピュータにおいて、前記相手パーソナルコンピュータか
ら発射される赤外線信号を前記赤外線通信モジュールが
受信しこの受信レベルを表示する受信レベル表示部と、
この受信レベル表示部の表示レベルが最大となるように
前記赤外線通信モジュールの光軸角度を横方向あるいは
横，縦方向に可変する角度調整機構とを備えることを特
徴とするパーソナルコンピュータ。 - 【請求項２】 前記角度調整機構は前記受信レベル表示
部の表示レベルが最大となるように電動で自動的に調整
する自動調整機能を備えることを特徴とする請求項１記
載のパーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183497A JPH1028092A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | パーソナルコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183497A JPH1028092A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028092A true JPH1028092A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16136864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8183497A Pending JPH1028092A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1028092A (ja) |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP8183497A patent/JPH1028092A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990601 |