JPH10279994A - 圧延機の洗浄剤 - Google Patents
圧延機の洗浄剤Info
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- JPH10279994A JPH10279994A JP8366697A JP8366697A JPH10279994A JP H10279994 A JPH10279994 A JP H10279994A JP 8366697 A JP8366697 A JP 8366697A JP 8366697 A JP8366697 A JP 8366697A JP H10279994 A JPH10279994 A JP H10279994A
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- oil
- fatty acid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧延機の洗浄を効率良く行い、かつ、洗浄剤
による圧延油への影響が少ない圧延機用の洗浄剤を提供
すること。 【解決手段】 ４０℃の粘度が、２mm2/s 〜１５mm2/s
、引火点が７０℃以上の鉱油又は合成油の少なくとも
１種を主成分とし、高級脂肪酸と、脂肪族アミンを含む
事を特徴とする圧延機の洗浄剤。
による圧延油への影響が少ない圧延機用の洗浄剤を提供
すること。 【解決手段】 ４０℃の粘度が、２mm2/s 〜１５mm2/s
、引火点が７０℃以上の鉱油又は合成油の少なくとも
１種を主成分とし、高級脂肪酸と、脂肪族アミンを含む
事を特徴とする圧延機の洗浄剤。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鋼の圧延機の廻
りに付着した汚れを洗浄し、機械廻りの安全性を確保
し、圧延材表面の疵防止に貢献する圧延機の洗浄剤に関
する。
りに付着した汚れを洗浄し、機械廻りの安全性を確保
し、圧延材表面の疵防止に貢献する圧延機の洗浄剤に関
する。
【０００２】
【従来の技術】水溶性圧延油を用いている圧延機に堆積
した汚れは、一般に、圧延油などの油剤が約半分と、摩
耗粉やスケール等の金属の細かい粉体が約半分で構成さ
れており、グリース状に固まった物である。これらの、
汚れは、微細な鉄粉が多いため黒色となり、工場の美観
を損ねたり、圧延機付近で非定常の作業を行なう場合、
滑りやすく危険である。更に、圧延材料の上に汚れが飛
散すると、材料の表面やロールに凹凸が出来、圧延材の
表面品質を著しく低下するなどの問題があり、定期的に
洗浄が行なわれている。従来、圧延機の定期洗浄では、
この汚れを落とすため、温水または温水に界面活性剤を
主成分とする洗浄剤を混合したものが用いられてきた。
した汚れは、一般に、圧延油などの油剤が約半分と、摩
耗粉やスケール等の金属の細かい粉体が約半分で構成さ
れており、グリース状に固まった物である。これらの、
汚れは、微細な鉄粉が多いため黒色となり、工場の美観
を損ねたり、圧延機付近で非定常の作業を行なう場合、
滑りやすく危険である。更に、圧延材料の上に汚れが飛
散すると、材料の表面やロールに凹凸が出来、圧延材の
表面品質を著しく低下するなどの問題があり、定期的に
洗浄が行なわれている。従来、圧延機の定期洗浄では、
この汚れを落とすため、温水または温水に界面活性剤を
主成分とする洗浄剤を混合したものが用いられてきた。
【０００３】温水を用いた場合、洗浄力が十分でないた
め、温水を高圧で汚れに集中的に吹きつける等の手段を
併用しないと、十分な洗浄効果が得られない。また、界
面活性剤を主成分とする洗浄剤を水で希釈して用いる場
合、洗浄力は温水よりはるかに高い。しかし、油剤を洗
浄することが出来ても、疵の元になる摩耗粉やスケール
を洗浄する効果は十分でない。また、圧延機に残った洗
浄剤のすすぎを十分に行う必要があり、すすぎが不十分
であると、次の圧延時に残った洗浄剤により圧延油の性
状が変化して圧延作業が不安定になるなどの問題があっ
た。
め、温水を高圧で汚れに集中的に吹きつける等の手段を
併用しないと、十分な洗浄効果が得られない。また、界
面活性剤を主成分とする洗浄剤を水で希釈して用いる場
合、洗浄力は温水よりはるかに高い。しかし、油剤を洗
浄することが出来ても、疵の元になる摩耗粉やスケール
を洗浄する効果は十分でない。また、圧延機に残った洗
浄剤のすすぎを十分に行う必要があり、すすぎが不十分
であると、次の圧延時に残った洗浄剤により圧延油の性
状が変化して圧延作業が不安定になるなどの問題があっ
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、圧延
機の洗浄を効率良く行い、かつ、洗浄剤による圧延油へ
の影響が少ない圧延機用の洗浄剤を提供する事にある。
機の洗浄を効率良く行い、かつ、洗浄剤による圧延油へ
の影響が少ない圧延機用の洗浄剤を提供する事にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、４０℃
の粘度が、２mm2/s 〜１５mm2/s 、引火点が７０℃以上
の鉱油又は合成油の少なくとも１種を主成分とし、高級
脂肪酸と、脂肪族アミンを含む事を特徴とする圧延機の
洗浄剤により達成される。
の粘度が、２mm2/s 〜１５mm2/s 、引火点が７０℃以上
の鉱油又は合成油の少なくとも１種を主成分とし、高級
脂肪酸と、脂肪族アミンを含む事を特徴とする圧延機の
洗浄剤により達成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明に用いる鉱油又は合成油
は、４０℃の粘度が、２mm2/s 〜１５mm2/s であり、引
火点が７０℃以上のものであればいかなるものでもよ
い。合成油としては、アルキルベンゼン、ポリアルファ
オレフィン、ノルマルパラフィン等が挙げられる。
は、４０℃の粘度が、２mm2/s 〜１５mm2/s であり、引
火点が７０℃以上のものであればいかなるものでもよ
い。合成油としては、アルキルベンゼン、ポリアルファ
オレフィン、ノルマルパラフィン等が挙げられる。
【０００７】本発明に用いる高級脂肪酸としては、好ま
しくは炭素数１２〜６０、さらに好ましくは１２〜２
４、最も好ましくは１６〜２４の、飽和又は不飽和、直
鎖又は分岐鎖、１価又は多価、のものが挙げられる。例
えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、エル
カ酸、リシノール酸、アラキン酸、ベヘン酸、モンタン
酸、パルミトオレイン酸、イソラウリン酸、イソミリス
チン酸、イソパルミチン酸、イソステアリン酸の他、牛
脂脂肪酸、パーム油脂肪酸、大豆油脂肪酸等が挙げられ
る。本洗浄剤の高級脂肪酸は、汚れ、特に摩耗粉等の固
形物に基油を浸透させる作用があり、本洗浄剤の洗浄効
果を十分発揮させるため、炭素数の大きいもの、例え
ば、炭素数１６以上の脂肪酸が特に好ましい。また炭素
数が１０以下の脂肪酸では、水溶液のｐＨが４より低く
なる場合があり、圧延油への影響が高くなり好ましくな
い。高級脂肪酸の使用量は、洗浄剤（水で希釈する前の
もの）中、好ましくは０．１〜２０重量％、さらに好ま
しくは０．５〜１０重量％である。
しくは炭素数１２〜６０、さらに好ましくは１２〜２
４、最も好ましくは１６〜２４の、飽和又は不飽和、直
鎖又は分岐鎖、１価又は多価、のものが挙げられる。例
えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、エル
カ酸、リシノール酸、アラキン酸、ベヘン酸、モンタン
酸、パルミトオレイン酸、イソラウリン酸、イソミリス
チン酸、イソパルミチン酸、イソステアリン酸の他、牛
脂脂肪酸、パーム油脂肪酸、大豆油脂肪酸等が挙げられ
る。本洗浄剤の高級脂肪酸は、汚れ、特に摩耗粉等の固
形物に基油を浸透させる作用があり、本洗浄剤の洗浄効
果を十分発揮させるため、炭素数の大きいもの、例え
ば、炭素数１６以上の脂肪酸が特に好ましい。また炭素
数が１０以下の脂肪酸では、水溶液のｐＨが４より低く
なる場合があり、圧延油への影響が高くなり好ましくな
い。高級脂肪酸の使用量は、洗浄剤（水で希釈する前の
もの）中、好ましくは０．１〜２０重量％、さらに好ま
しくは０．５〜１０重量％である。
【０００８】本発明に用いる脂肪族アミンは、高級脂肪
酸と塩を形成し、主成分の鉱油又は合成油を大きな粒子
で均一に分散する効果を有する。大きな粒子の方が、汚
れに付着しやすくなるため洗浄効果が向上する。本発明
に用いる脂肪族アミンとしては、好ましくは炭素数６以
上のもの、さらに好ましくは６〜６０、特に６〜３６
の、一級、二級又は三級アミン、特にアルキルアミンが
挙げられる。例えば、トリプロピルアミン、ジイソブチ
ルアミン、ジｎ−ブチルアミン、トリｎ−ブチルアミ
ン、ジｎ−ヘキシルアミン、トリヘキシルアミン、ジラ
ウリルアミン、ステアリルアミン、オレイルアミン、ジ
メチルステアリルアミン、ジメチルオレイルアミン等が
挙げられる。圧延油に影響を与えないためには、三級ア
ミンがより好ましく、例えば、トリｎ−ブチルアミン、
トリヘキシルアミン、ジメチルステアリルアミン、ジメ
チルオレイルアミン等が特に好ましい。また炭素数が１
６以上の一級アミンも好ましい。しかし、炭素数が５以
下のアルキルアミンやアルカノールアミン（例えば、プ
ロパノールアミン等）などは、主成分を細かく分散し過
ぎるため、汚れに付きにくくなるばかりか、洗浄剤水溶
液のｐＨを高くして圧延油に影響を与えるため好ましく
ない。脂肪族アミンの使用量は、洗浄剤（水で希釈する
前のもの）中、好ましくは０．０１〜５．０重量％、さ
らに好ましくは０．０５〜３重量％である。
酸と塩を形成し、主成分の鉱油又は合成油を大きな粒子
で均一に分散する効果を有する。大きな粒子の方が、汚
れに付着しやすくなるため洗浄効果が向上する。本発明
に用いる脂肪族アミンとしては、好ましくは炭素数６以
上のもの、さらに好ましくは６〜６０、特に６〜３６
の、一級、二級又は三級アミン、特にアルキルアミンが
挙げられる。例えば、トリプロピルアミン、ジイソブチ
ルアミン、ジｎ−ブチルアミン、トリｎ−ブチルアミ
ン、ジｎ−ヘキシルアミン、トリヘキシルアミン、ジラ
ウリルアミン、ステアリルアミン、オレイルアミン、ジ
メチルステアリルアミン、ジメチルオレイルアミン等が
挙げられる。圧延油に影響を与えないためには、三級ア
ミンがより好ましく、例えば、トリｎ−ブチルアミン、
トリヘキシルアミン、ジメチルステアリルアミン、ジメ
チルオレイルアミン等が特に好ましい。また炭素数が１
６以上の一級アミンも好ましい。しかし、炭素数が５以
下のアルキルアミンやアルカノールアミン（例えば、プ
ロパノールアミン等）などは、主成分を細かく分散し過
ぎるため、汚れに付きにくくなるばかりか、洗浄剤水溶
液のｐＨを高くして圧延油に影響を与えるため好ましく
ない。脂肪族アミンの使用量は、洗浄剤（水で希釈する
前のもの）中、好ましくは０．０１〜５．０重量％、さ
らに好ましくは０．０５〜３重量％である。
【０００９】本発明の洗浄剤は、界面活性剤を含むと、
洗浄剤粒子が汚れに付着しにくくなり、汚れの主成分で
ある摩耗粉を十分落とすことができず、適当でない。本
発明の洗浄剤は、好ましくは0.５〜１０重量％、さらに
好ましくは２〜５重量％の水希釈液として用いられ、圧
延機全体に噴射される。本洗浄剤の洗浄メカニズムは、
十分解明されていないが、洗浄剤成分が、前記汚れ成分
に浸透し、汚れが柔らかくなり、落ちやすくなること
で、洗浄剤の流れに沿って汚れが落とされると考えられ
る。従って、比較的長期間堆積した、固い汚れに対して
も優れた洗浄効果を発揮する。
洗浄剤粒子が汚れに付着しにくくなり、汚れの主成分で
ある摩耗粉を十分落とすことができず、適当でない。本
発明の洗浄剤は、好ましくは0.５〜１０重量％、さらに
好ましくは２〜５重量％の水希釈液として用いられ、圧
延機全体に噴射される。本洗浄剤の洗浄メカニズムは、
十分解明されていないが、洗浄剤成分が、前記汚れ成分
に浸透し、汚れが柔らかくなり、落ちやすくなること
で、洗浄剤の流れに沿って汚れが落とされると考えられ
る。従って、比較的長期間堆積した、固い汚れに対して
も優れた洗浄効果を発揮する。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例及び比較例を表１〜３に示
す。洗浄性の評価は、実機冷間タンデム圧延機より採取
した汚れ（スカムと呼ばれるもので、油分＝４8.２重量
％、鉄分＝４5.７重量％、水分＝6.１重量％）を、１０
０×１００mmの鋼板に２０ｇ付着させ、長さ５００mm、
幅１５０mm、角度３０゜に傾けた樋の下部に設置し、洗
浄剤の３重量％希釈液、５０℃、２０Ｌを、アジテータ
１０００rpm で撹伴しながら、５Ｌ／分で樋の上部から
流し、タンクにもどして１時間循環し、下部の鋼板に残
ったスカムの量から洗浄率（％）を求めた。また、ＥＳ
Ｉ（Emulsion Stability Index) は、３重量％水希釈液
４００ml、ホモミクサー（特殊機化工業（株）製）で８
０００rpm で３分撹伴後、分液ロートに移し、８分間静
置後、下層１００ml、上層１００mlの濃度を測定し、下
層の濃度と上層の濃度の比率（下式）で求めた。 ＥＳＩ＝下層の濃度／上層の濃度
す。洗浄性の評価は、実機冷間タンデム圧延機より採取
した汚れ（スカムと呼ばれるもので、油分＝４8.２重量
％、鉄分＝４5.７重量％、水分＝6.１重量％）を、１０
０×１００mmの鋼板に２０ｇ付着させ、長さ５００mm、
幅１５０mm、角度３０゜に傾けた樋の下部に設置し、洗
浄剤の３重量％希釈液、５０℃、２０Ｌを、アジテータ
１０００rpm で撹伴しながら、５Ｌ／分で樋の上部から
流し、タンクにもどして１時間循環し、下部の鋼板に残
ったスカムの量から洗浄率（％）を求めた。また、ＥＳ
Ｉ（Emulsion Stability Index) は、３重量％水希釈液
４００ml、ホモミクサー（特殊機化工業（株）製）で８
０００rpm で３分撹伴後、分液ロートに移し、８分間静
置後、下層１００ml、上層１００mlの濃度を測定し、下
層の濃度と上層の濃度の比率（下式）で求めた。 ＥＳＩ＝下層の濃度／上層の濃度
【００１１】
【表１】 実施例 １ ２ ３ ４ ５ ６ 鉱油 ＩＳＯ ＶＧ５ 95 − 96.5 − − 96 ＩＳＯ ＶＧ８ − 95 − 96.5 90.0 − ＩＳＯ ＶＧ２２ − − − − − − 高級脂肪酸 オレイン酸 4 4 3 3 9 − イソステアリン酸 − − − − − 3 パルミチン酸 − − − − − − 脂肪族アミン オレイルアミン 1 1 − − − − ジメチルオレイルアミン − − 0.5 − 1 1 トリブチルアミン − − − 0.5 − − 界面活性剤 POEノニルフェノールエーテル(HLB 13) − − − − − − 汚れ洗浄性（％） 95 97 98 92 93 96 ＥＳＩ 0.15 0.21 0.11 0.23 0.23 0.23 ３％水溶液のｐＨ 5.9 6.0 5.9 6.3 6.2 6.5
【００１２】 ＩＳＯ ＶＧ５ 粘度 ５mm2/s 引火点 １３０℃ ＩＳＯ ＶＧ８ 粘度 ８mm2/s 引火点 １４０℃ ＩＳＯ ＶＧ２２ 粘度 22mm2/s 引火点 １６８℃
【００１３】
【表２】 実施例 ７ ８ ９ 10 11 鉱油 ＩＳＯ ＶＧ５ 94 92 96.9 − − ＩＳＯ ＶＧ８ − − − 96.5 95.0 ＩＳＯ ＶＧ２２ − − − − − 高級脂肪酸 オレイン酸 4 5 − − − イソステアリン酸 − − 3 − − パルミチン酸 − − − 3 4 脂肪族アミン オレイルアミン − − − 0.5 − ジメチルオレイルアミン 2 3 0.1 − 1 トリブチルアミン − − − − − 界面活性剤 POEノニルフェノールエーテル(HLB 13) − − − − − 汚れ洗浄性（％） 94 98 99 92 96 ＥＳＩ 0.23 0.22 0.11 0.27 0.15 ３％水溶液のｐＨ 6.5 6.3 5.9 5.9 6.0
【００１４】
【表３】 １ ２ ３ ４ ５ ６ 鉱油 ＩＳＯ ＶＧ５ 95 − − − 93 − ＩＳＯ ＶＧ８ − 95 − − − − ＩＳＯ ＶＧ２２ − − − 95 − − 高級脂肪酸 オレイン酸 5 − − − − − イソステアリン酸 − − − 4 3 − パルミチン酸 − − − − − − 脂肪族アミン オレイルアミン − 5 − − − − ジメチルオレイルアミン − − − 1 1 − トリブチルアミン − − − − − − 界面活性剤 POEノニルフェノールエーテル(HLB 13) − − 100 − 3 − 汚れ洗浄性（％） 83 42 43 81 21 63 ＥＳＩ 0.20 0.11 − 0.52 0.92 − ３％水溶液のｐＨ 5.0 8.3 6.3 5.3 6.2 9.3
【００１５】
【発明の効果】本発明の洗浄剤は、圧延機に堆積する汚
れを容易に除去でき、作業環境を改善すると共に、圧延
材料の表面品質向上に貢献できる。
れを容易に除去でき、作業環境を改善すると共に、圧延
材料の表面品質向上に貢献できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｃ１１Ｄ 7:24 7:26 7:32）
Claims (3)
- 【請求項１】 ４０℃の粘度が、２mm2/s 〜１５mm2/s
、引火点が７０℃以上の鉱油又は合成油の少なくとも
１種を主成分とし、高級脂肪酸と、脂肪族アミンを含む
事を特徴とする圧延機の洗浄剤。 - 【請求項２】 0.５〜１０重量％の水希釈液として用い
られる請求項１記載の洗浄剤。 - 【請求項３】 水に希釈した時のｐＨが４から８である
請求項１又は２記載の洗浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8366697A JPH10279994A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 圧延機の洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8366697A JPH10279994A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 圧延機の洗浄剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10279994A true JPH10279994A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13808799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8366697A Pending JPH10279994A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 圧延機の洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10279994A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100368520B1 (ko) * | 2000-07-26 | 2003-01-24 | 주식회사 서일 | 액체 세정제 조성물 |
| US20160016897A1 (en) * | 2010-10-25 | 2016-01-21 | Stepan Company | Fatty amines, amidoamines, and their derivatives from natural oil metathesis |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP8366697A patent/JPH10279994A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100368520B1 (ko) * | 2000-07-26 | 2003-01-24 | 주식회사 서일 | 액체 세정제 조성물 |
| US20160016897A1 (en) * | 2010-10-25 | 2016-01-21 | Stepan Company | Fatty amines, amidoamines, and their derivatives from natural oil metathesis |
| US9828570B2 (en) * | 2010-10-25 | 2017-11-28 | Stepan Company | Fatty amines, amidoamines, and their derivatives from natural oil metathesis |
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