JPH10276138A - 光送信器 - Google Patents

光送信器

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JPH10276138A
JPH10276138A JP9079948A JP7994897A JPH10276138A JP H10276138 A JPH10276138 A JP H10276138A JP 9079948 A JP9079948 A JP 9079948A JP 7994897 A JP7994897 A JP 7994897A JP H10276138 A JPH10276138 A JP H10276138A
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JP
Japan
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input signal
circuit
output
conversion circuit
optical conversion
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JP9079948A
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English (en)
Inventor
Takeshi Otawara
健 太田原
Yosuke Tokunaga
陽介 徳永
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ・ダイードの破壊を防止するための電
源部の回路構成を簡素化できると共に、レーザ・ダイー
ドが安定動作するまでの時間中に入力された入力信号
(送信データ)も失われずに送信できる光送信器を提供
すること。 【解決手段】 入力信号検出回路は、入力信号の有無を
検出する。入力信号は遅延回路に入力され、遅延回路の
出力は変調回路に入力される。変調回路の出力は、電気
/光変換回路に入力される。入力信号検出回路によって
入力信号ありが検出されると、電源スイッチがオンし、
電気/光変換回路は動作を開始する。電気/光変換回路
が動作してから遅延回路で定まる時間経過後に、入力信
号に対応する変調回路の出力が電気/光変換回路に入力
される。入力信号検出回路によって入力信号なしが検出
されると、電源スイッチがオフし、電気/光変換回路は
動作を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ・ダイオー
ドの動作が安定化してからレーザ・ダイオードに信号入
力が供給されるようにした光送信器の改良に関するもの
でる。
【0002】
【従来の技術】長距離の有線通信においては、線路の減
衰が小さい点で、メタル(即ち、ツイスト・ペア線や同
軸ケーブル)に比較して、光ファイバ線路が効果的であ
る。光ファイバ通信に用いられる送信側においては、入
力した信号をベース・バンドのままか,任意の周波数で
変調したものをレーザ・ダイオードに代表される電気/
光変換素子で光に変換し、光ファイバ線路に入れ、途中
で場合によっては光ファイバでの減衰を光増幅器で増幅
し、また分散を補正しながら、光ファイバ中を伝送さ
れ、受信側においては、フォト・ダイオードなどの光/
電気変換素子で電気に変換され、適宜に処理されてい
た。
【0003】図13はレーザ・ダイオードを説明する図
である。信号入力がない場合は、レーザ・ダイオードL
Dには電源Vccから供給されるバイアス電流が流れる。
信号入力がある場合は、レーザ・ダイオードLDにはバ
イアス電流に信号入力が重畳されたものが流れる。レー
ザ・ダイオードに流れる電流が或る値以下になると、レ
ーザ・ダイオードLDの出力光は殆ど零になる。
【0004】送信側に用いられるレーザ・ダイオード
は、レーザ・ダイオードを駆動するバイアス電流がない
状態でレーザ・ダイオードに信号が入力されると、素子
に逆バイアスがかかってしまい、レーザ・ダイオードが
破壊されるので、例えば、装置内の電源投入順番を制御
したり、レーザ・ダイオードの電源投入から任意の時間
待ってレーザ・ダイオードへの信号入力を許可する方式
や、レーザ・ダイオードの発光レベルを監視して適当な
レベルにない場合にはレーザ・ダイオードへの入力を遮
断する方式などが用いられていた。
【0005】具体的に図11で説明する。電源96が投
入された時、電源スイッチ・コントローラ95は、電源
スイッチ93をオフし、電源スイッチ94をオンする。
或いは電源スイッチ94は無くても良い。電源スイッチ
94がオンになるので、その中のレーザ・ダイオードが
動作を開始する。レーザ・ダイオードが十分動作した後
に電源スイッチ93をオンして変調器91が動作し、変
調出力を電気/光変換装置92へ出力する。このように
すれば、レーザ・ダイオードにストレスは印加されな
い。
【0006】別の従来例を図12で説明する。電源10
6が投入された時、変調器101および電気/光変換装
置105に電源は投入される。変調器101は変調出力
を直ちに開始する。電気/光変換装置105のレーザ・
ドライバ108は遅延機能を有しており、レーザ・ダイ
オードが発光を十分に開始した後に変調出力をレーザ・
ダイオードに印加するので、この場合でも、レーザ・ダ
イオードにストレスが印加されない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の光送信器におい
ては、図11に示す従来例のように、電源スイッチを制
御する電源スイッチ・コントーラの分だけ、回路構成が
複雑になる問題があった。また、図12の従来例では、
電源投入後にレーザ・ダイオードが定常状態になるまで
の間に変調器に入力されたデータが伝送できないと言う
問題があった。
【0008】更に、従来の光送信器においては、電源投
入時にはレーザ・ダイオードの保護を行うが、電源投入
後は入力信号の有無にかかわらずレーザ・ダイオードは
連続動作する。入力がない場合でもレーザ・ダイオード
は動作しており、その間の電力は信号伝送に意味をなさ
ない。特に、レーザ・ダイオードの中でもDFB−LD
(分布帰還型半導体レーザ)などは、レーザ・ダイオー
ド自体を温度制御しているため、その温度制御のための
電力消費が大きい。そのために、蓄電池や太陽電池で動
作している送信装置においては、結果的に蓄電池や太陽
電池の容量を大きくする必要があった。また、特に高温
時における装置内部の発熱が大きいと言う問題があっ
た。更に、一般にレーザ・ダイオードの寿命は動作累積
時間に影響されるので、入力信号の無い時間分だけレー
ザ・ダイオードの寿命を無駄にしていると考えられる。
【0009】本発明は、この点に鑑みて創作されたもの
であって、電気/光変換回路の中のレーザ・ダイオード
の動作が安定してから電気/光変換回路に信号を入力す
るための回路構成を簡素化できる光送信器を提供するこ
とを目的としている。また、本発明はレーザ・ダイオー
ドの動作が安定化するまでの間に光送信器に入力された
送信データが失われないようになった光送信器を提供す
ることを目的としている。さらに、本発明は、電力消費
の小さい光送信器を提供することを目的としている。さ
らに、本発明は、レーザ・ダイオードの寿命を延ばすこ
とが出来る光送信器を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の光送信器の概要
を図1を参照して説明する。同図において、11は変調
装置、12は入力信号検出回路、13は遅延回路、14
は変調回路、15は電気/光変換回路、16は電源、1
7は電源スイッチをそれぞれ示している。変調装置11
は、入力信号検出回路12,遅延回路13,変調回路1
4を有している。入力信号検出回路12は、入力信号の
有無を検出するものである。遅延回路13は、入力信号
を遅延するものである。遅延回路13の出力は、変調回
路14に入力される。変調回路14の出力は、電気/光
変換回路15に入力される。電気/光変換回路15の光
出力は、光ファイバ・ケーブルなどに入力される。入力
信号検出回路12が入力信号ありを検出すると、電源ス
イッチ17がオンされ、電源16から電気/光変換回路
15に電力が供給される。入力信号検出回路12が入力
信号なしを検出すると、電源スイッチ17がオフされ、
電源16から電気/光変換回路15への電力供給が断た
れる。変調装置11には、電源16から常に電力が供給
されている。
【0011】図1の光送信器の作用について説明する。
入力信号検出回路12は、送信される信号(入力信号)
の有無を検出する。送信される信号は、遅延回路13で
所定の時間だけ遅らされ、変調回路14に入力される。
変調回路14から出力される信号はベースバンドから変
調されたもので、変調出力は電気/光変換回路15に入
力され、電気/光変換回路15で光出力に変換され、光
ファイバ・ケーブルで送信される。
【0012】図示の光送信器においては、電源は入力信
号検出回路12,遅延回路13および変調回路14には
常時供給されるが、電気/光変換回路15には、入力信
号検出回路12からの入力信号判定出力の値によってオ
ン/オフされる電源スイッチ17により、信号入力があ
ったことを契機として電源が供給される。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は本発明の第1実施例のブロ
ック図、図3は本発明の第1実施例における制御信号生
成回路の例を示す図である。図2および図3において、
21は変調装置、22は入力信号検出回路、23はメモ
リ回路、24はQPSK変調器、25は電気/光変換回
路、26はAC−DCコンバータ、27は電源スイッ
チ、28はATC/APC回路、29はレーザ・ダイオ
ード、210は制御信号生成回路、211は遅延回路、
212は論理和回路をそれぞれ示している。
【0014】変調装置21は、入力信号検出回路22,
メモリ回路23,QPSK変調器24を有している。変
調回路21の中の入力信号検出回路22,メモリ回路2
3,QPSK変調回路24には、AC−DCコンバータ
26から常に電力を供給している。変調装置21には、
1.544MHzの入力クロックと、このクロックに同
期した1.544Mbpsの入力信号とが入力される。
入力信号検出回路22は、入力信号の有無を検出する。
入力信号検出回路22は、入力信号ありを検出すると、
入力信号判定出力をオンし、入力信号なしを検出する
と、入力信号判定出力をオフする。入力信号検出回路2
2の入力信号判定出力は、制御信号生成回路210を介
して、電気/光変換回路25の電源スイッチ27に送ら
れる。制御信号生成回路210には、常に電力が供給さ
れている。
【0015】図3は制御信号生成回路210の例を示す
図である。入力信号判定出力は、論理和回路212の上
側入力端子に入力されると共に、遅延回路211の入力
端子に入力される。遅延回路211の出力は、論理和回
路212の下側入力端子に入力される。メモリ回路23
は遅延回路として動作するものであるが、遅延回路21
1の遅延時間はメモリ回路23の遅延時間より大きくさ
れる。
【0016】制御信号生成回路210は、入力信号判定
出力がオンになった時には、直ちにオンの信号を出力
し、入力信号判定出力がオフになった時には、遅延回路
211の遅延時間で定まる時間後にオフの信号を出力す
る。制御信号生成回路210の出力がオンになった場合
には電源スイッチ27がオンし、制御信号生成回路21
0の出力がオフになった場合には電源スイッチ27がオ
フする。
【0017】入力信号は、入力信号検出回路22に入力
されると共に、メモリ回路23に入力される。上述のよ
うに、メモリ回路23は遅延回路として動作するもので
あって、例えばシフトレジスタである。メモリ回路23
の遅延時間は、電源スイッチ27がオンされてからレー
ザ・ダイオード29の光出力(すなわち、発光レベル及
び光の波長)が安定する時間よりも大きくされている。
この時間は、一般的には数ミリ秒程度である。メモリ回
路23の出力はQPSK変調器24に入力される。な
お、QPSK変調器24は、入力がない場合は高周波出
力が出ないものである。QPSK変調器24の出力は、
電気/光変調回路25に入力される。
【0018】電気/光変換回路25には、電源スイッチ
27を介してAC−DCコンバータ16から電力が供給
される。電気/光変換回路25は、ATC/APC回路
28やレーザ・ダイオード29を有している。APCは
自動光出力制御部を意味しており、光出力が設定値と等
しくなるように、レーザ・ダイオードのバイアス電流を
制御する。ATCは自動温度安定化部を意味しており、
温度センサやペルチェ素子を使いレーザ・ダイオードの
温度を一定に保つ。
【0019】本発明の第1実施例の作用について説明す
る。入力信号検出回路22への入力信号の入力が開始さ
れた場合は、電源スイッチ27がオンし、電気/光変換
装置25は動作する。入力信号検出回路22への入力信
号が無くなった場合は、メモリ回路23に格納されてい
る入力データを全て送信した後に、電源スイッチ27を
オフし、電気/光変換回路25の動作を停止させる。
【0020】図4は本発明で使用されるディジタル信号
用の入力信号検出回路の構成例を示す図である。同図に
おいて、31はエッジ・トリガ回路、32はLC積分回
路、33はコンパレータをそれぞれ示す。エッジ・トリ
ガ回路31には入力信号が入力される。エッジ・トリガ
回路31は、入力信号のエッジを検出すると、パルスを
出力する。エッジ・トリガ回路31の出力は、LC積分
器32に入力される。LC積分回路32は、エッジ・ト
リガ回路31の出力を積分する。LC積分回路32の出
力は、コンパレータ33に入力される。コンパレータ3
3は、LC積分回路32の出力と基準電圧Vref を比較
し、前者が後者より大きい場合は入力信号判定出力をオ
ンとし、前者が後者以下の場合には入力信号判定出力を
オフする。なお、図4においては、エッジ・トリガ回路
出力を積分するためにLC積分器32を用いた。具体的
には、Lすなわちコイル(インダクタ)とCすなわちコ
ンデンサ(キャパシタ)を用いる既知の低域通過型濾波
器(ローパス・フィルタ、以下LPFと略す)を用い
た。この積分器は、LC型LPFによる積分器のみなら
ず、CとR(抵抗器)によるCR型LPFや他の形式の
積分器でも構わない。特に、それらの積分器の中では、
LC型LPFは数MHzから数100MHz程度の周波
数に適している。
【0021】図5は入力信号検出回路の各部分の信号波
形を示す図である。図5の入力信号波形である入力信号
をエッジ・トリガ回路31に入力する。図5のエッジ・
トリガ出力波形のように、入力信号の立上がり又は立下
がりの変化時にパルスが出力される。このパルス信号を
任意の時定数のLC積分回路32に入力する。入力信号
がない場合は、入力信号のレベルは、High又はLo
wに固定され変化がないため、LC積分回路32の出力
は一定の閾値(Vref )以下となる。信号変化がある場
合は入力信号が有るため、エッジ・トリガ回路31から
パルスが出力されるので、LC積分回路32の出力は図
5の積分回路出力波形に示すように一定の閾値Vref よ
り大になる。このLC積分回路32の出力をコンパレー
タ33で判定することで、入力信号の有無を検出でき
る。
【0022】図6は電源スイッチの例を示すものであ
る。電源スイッチは、図6に示すように、リレーやアナ
ログ・スイッチ,トランジスタ・スイッチ等の中から所
望のものを選択して使用することが出来る。
【0023】図7は本発明の第2実施例のブロック図、
図8は本発明の第2実施例における制御信号生成回路の
例を示す図である。図7および図8において、61は変
調装置、62は入力信号検出回路、63はメモリ回路、
64はQPSK変調器、65は電気/光変換回路、66
はAC−DCコンバータ、67は電源スイッチ、68は
ATC/APC回路、69はレーザ・ダイオード、61
1は制御信号生成回路、612は電源スイッチ、613
も制御信号生成回路、614と615は遅延回路、61
6は論理和回路、617は遅延回路、618は論理和回
路をそれぞれ示している。
【0024】変調装置61は、入力信号検出回路62,
メモリ回路63,QPSK変調器64を有している。変
調回路61の中の入力信号検出回路62,メモリ回路6
3には、常にAC−DCコンバータ66から電力が供給
されている。QPSK変調器64には、電源スイッチ6
12を介してAC−DCコンバータ66から電力が供給
される。変調装置61には、1.544Mbpsの入力
信号と,1.544MHzの入力クロックが入力され
る。
【0025】入力信号検出回路62は、図4に示すよう
な構成を持ち、入力信号の有無を検出する。入力信号検
出回路62は、入力信号ありを検出すると、入力信号判
定出力をオンし、入力信号なしを検出すると、入力信号
判定出力をオフする。入力信号出力回路62からの入力
信号判定出力は、制御信号生成回路613を介して電気
/光変換回路65の電源スイッチ67に送られると共
に、制御信号生成回路611を介して電源スイッチ61
2に送られる。制御信号生成回路611および制御信号
生成回路613には常に電力が供給されている。
【0026】制御信号生成回路611は、遅延回路61
4や遅延回路615,論理和回路616を有している。
入力信号判定出力は、遅延回路614に入力されると共
に、遅延回路615に入力される。遅延回路614の出
力は論理和回路616の上側入力端子に入力され、遅延
回路615の出力は論理和回路616の下側入力端子に
入力される。論理和回路616の出力が電源スイッチ6
12への制御信号となる。
【0027】制御信号生成回路613は、遅延回路61
7および論理和回路618を有している。入力信号判定
出力は、論理和回路618の上側入力端子に入力される
と共に、遅延回路617の入力端子に入力される。遅延
回路617の出力は、論理和回路618の下側入力端子
に入力される。論理和回路618の出力が電源スイッチ
67への制御信号となる。
【0028】遅延回路614の遅延時間をT1,遅延回
路615の遅延時間をT2,遅延回路617の遅延時間
をT3,電源スイッチ67がオンしてからレーザ・ダイ
オード69の光出力が安定する時間までの時間をTa,
遅延回路としてのメモリ回路63の遅延時間をTbとす
ると、各遅延時間は、 Ta<T1<Tb<T2<T3 のように設定される。
【0029】図7に示すように、入力信号は、入力信号
検出回路62に入力されると共に、メモリ回路63に入
力される。メモリ回路63は、遅延回路として動作する
ものであって、例えばシフトレジスタである。メモリ回
路63の出力はQPSK変調器64に入力される。QP
SK変調器64は、入力がない場合には無変調キャリア
と呼ばれる高周波信号を出力すのものである。QPSK
変調器64の出力は、電気/光変換回路65に入力され
る。電気/光変換回路65には、電源スイッチ67を介
してAC−DCコンバータ66から電力が供給される。
電気/光変換回路65は、ATC/APC回路68やレ
ーザ・ダイオード69を有している。
【0030】本発明の第2実施例の動作について説明す
る。信号の入力が開始された場合、入力信号検出回路6
2の入力信号判定出力がオンし、直ちに電源スイッチ6
7をオンし、電気/光変換回路65は動作を開始する。
また、レーザ・ダイオード79の光出力が安定した後に
電源スイッチ612がオンし、QPSK変調器64を動
作させる。入力信号がなくなった場合、メモリ回路63
に記憶されている入力信号が全て送信された後に電源ス
イッチ612をオフし、QPSK変調器64の動作を停
止させ、次いで電源スイッチ67をオフし、電気/光変
換回路65の動作を停止させる。
【0031】図9は本発明の第3実施例のブロック図で
ある。同図において、71は変調装置、72は入力信号
検出回路、73はメモリ回路、74はQPSK変調器、
75は電気/光変換回路、76はAC−DCコンバー
タ、77は電源スイッチ、78はATC/APC回路、
79はレーザ・ダイオード、710は高周波スイッチ、
711と712は制御信号生成回路をそれぞれ示してい
る。
【0032】変調装置71は、入力信号検出回路72,
メモリ回路73,QPSK変調器74,高周波スイッチ
710を有している。変調回路71の中の入力信号検出
回路72,メモリ回路73,QPSK変調回路74に
は、常にAC−DCコンバータ76から電力が供給され
ている。変調装置71には、1.544Mbpsの入力
信号と,1.544MHzの入力クロックが入力され
る。
【0033】入力信号検出回路72は、図4に示すよう
な構成を持ち、入力信号の有無を検出する。入力信号検
出回路72は、入力信号ありを検出すると、入力信号判
定出力をオンし、入力信号なしを検出すると、入力信号
判定出力をオフする。入力信号検出回路72から出力さ
れる入力信号判定出力は、制御信号生成回路712を介
して電気/光変換回路75の電源スイッチ77に送られ
ると共に、制御信号生成回路711を介して高周波スイ
ッチ710に送られる。制御信号生成回路711および
制御信号生成回路712には、常に電力が供給されてい
る。
【0034】制御信号生成回路712は制御信号生成回
路613(図8を参照)と同じ構成を持つ。入力信号判
定出力がオンになった時は、直ちに電源スイッチ77が
オンし、電気/光変換回路75に電力が供給される。入
力信号判定出力がオフになった時は、オフになってから
T3秒後に電源スイッチ77はオフされ、電気/光変換
回路75への電力供給が遮断される。
【0035】制御信号生成回路711は制御信号生成回
路611(図8を参照)と同じ構成を持つ。入力信号判
定出力がオンになった時には、オンになってからT1秒
後に制御信号生成回路711はオンの信号を出力する。
高周波スイッチ710は、制御信号生成回路711から
の信号がオンの場合には、導通状態になり、QPSK変
調器74の出力を電気/光変換回路75へ伝達する。入
力信号判定出力がオフになった時には、オフになってか
らT2秒後に制御信号生成回路711はオフの信号を出
力する。高周波スイッチ710は、制御信号生成回路7
11からの信号がオフの場合には、非導通状態になり、
QPSK変調器74の出力の電気/光変換回路75への
伝達を遮断する。
【0036】入力信号は、入力信号検出回路72に入力
されると共に、メモリ回路73に入力される。メモリ回
路73は、遅延回路として動作するものであって、例え
ばシフトレジスタである。メモリ回路73の出力は、Q
PSK変調器74に入力される。QPSK変調器74
は、入力がない場合には無変調キャリアと呼ばれる高周
波信号を出力するものである。QPSK変調器74の出
力は、高周波スイッチ710を介して電気/光変換回路
75に入力される。電気/光変換回路75には、電源ス
イッチ77を介してAC−DCコンバータ76から電力
が供給される。電気/光変換回路75は、ATC/AP
C回路78やレーザ・ダイオード79を有している。
【0037】本発明の第3実施例の作用について説明す
る。信号の入力が開始された場合、直ちに電源スイッチ
77をオンし、電気/光変換回路75を動作させる。ま
た、レーザ・ダイオード79の光出力が安定した後に高
周波スイッチ710を導通させる。入力信号がなくなっ
た場合、メモリ回路73に記憶されていた入力データが
全て送信された後に高周波スイッチ710を非導通に
し、次いで電源スイッチ77をオフし、電気/光変換回
路75の動作を停止させる。
【0038】図10は本発明の第4実施例のブロック図
である。同図において、81は変調装置、82は入力信
号検出回路、83はメモリ回路、84はQPSK変調
器、85は電気/光変換回路、86はAC−DCコンバ
ータ、87はLDバイアス電流スイッチ、88はATC
/APC回路、89はレーザ・ダイオード、810は高
周波スイッチ、811と812は制御信号生成回路をそ
れぞれ示している。
【0039】変調装置81は、入力信号検出回路82,
メモリ回路83,QPSK変調器84,高周波スイッチ
810を有している。変調装置81の中の入力信号検出
回路82,メモリ回路83,QPSK変調回路84に
は、常にAC−DCコンバータ86から電源が供給され
ている。変調装置81には、1.544Mbpsの入力
信号と,1.544MHzの入力クロックが入力され
る。
【0040】入力信号検出回路82は、図4に示すよう
な構成を持ち、入力信号の有無を検出する。入力信号検
出回路82は、入力信号ありを検出すると、入力信号判
定出力をオンし、入力信号なしを検出すると、入力信号
判定出力をオフする。入力信号検出回路82から出力さ
れる入力信号判定出力は、制御信号生成回路812を介
してLDバイアス電流スイッチ87に送られると共に、
制御信号生成回路811を介して高周波スイッチ810
に送られる。制御信号生成回路811および制御信号生
成回路812には、常に電力が供給されている。
【0041】制御信号生成回路812は制御信号生成回
路613(図8を参照)と同じ構成を持つ。入力信号判
定出力がオンになった時は、直ちにLDバイアス電流ス
イッチ87がオンされ、レーザ・ダイオード89にバイ
アス電流が供給される。入力信号判定出力がオフになっ
た時は、オフになってからT3秒後にLDバイアス電流
スイッチ87がオフされ、レーザ・ダイオード89のバ
イアス電流はオフされる。
【0042】制御信号生成回路811は制御信号生成回
路611(図8を参照)と同じ構成を持つ。入力信号判
定出力がオンになった時には、オンになってからT1秒
後に制御信号生成回路811はオンの信号を出力する。
高周波スイッチ810は、制御信号生成回路811から
の信号がオンの場合には、導通状態になり、QPSK変
調器84の出力を電気/光変換回路85へ伝達する。入
力信号判定出力がオフになった時には、オフになってか
らT2秒後に制御信号生成回路811はオフの信号を出
力する。高周波スイッチ810は、制御信号生成回路8
11からの信号がオフの場合には、非導通状態になり、
QPSK変調器84の出力の電気/光変換回路85への
伝達を遮断する。
【0043】入力信号は、入力信号検出回路82に入力
されると共に、メモリ回路83に入力される。メモリ回
路83は、遅延回路として動作するものであって、例え
ばシフトレジスタである。メモリ回路83の出力は、Q
PSK変調器84に入力される。QPSK変調器84
は、入力がない場合には無変調キャリアと呼ばれる高周
波信号を出力するものである。QPSK変調器84の出
力は、高周波スイッチ810を介して電気/光変換回路
85に入力される。電気/光変換回路85は、ATC/
APC回路88やレーザ・ダイオード89を有してい
る。電気/光変換回路85には、AC−DCコンバータ
86から常に電力が供給されるが(図示せず)、レーザ
・ダイオードを流れるバイアス電流はLDバイアス電流
スイッチ87がオフされたときは略ぼ零になる。
【0044】本発明の第4実施例の作用について説明す
る。入力信号検出回路82により入力信号が無いと判定
された場合は、入力信号検出回路82から出力されるオ
フの入力信号判定出力により、LDバイアス電流スイッ
チ87をオフし、電気/光変換回路85の中のATC/
APC回路88の基準電圧とし、レーザ・ダイオード8
9のバイアス電流をオフする。また、オフの入力信号判
定出力を制御信号生成回路811を介して高周波スイッ
チ810に印加し、QPSK変調器84から出力される
無変調キャリアを遮断する。
【0045】次に信号の入力が開始された場合、最初に
LDバイアス電流スイッチ87をオンし、レーザ・ダイ
オード89を流れるバイアス電流を通常の通信状態の値
とする。また、入力信号検出回路82から出力されるオ
ンの入力信号判定出力をレーザ・ダイオード89の光出
力安定時間だけ遅延させた後、高周波スイッチ810に
印加し、高周波スイッチ810を導通させる。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、光送信器において、レーザ・ダイオードを破
壊しないと言う効果を保ちながら、電源部の回路構成を
簡素化できる。また、本発明によれば、遅延回路を入れ
るので、レーザ・ダイオードが安定動作するまでの時間
に入力されたデータも失われず送信できる。
【0047】更に、本発明によれば、変調器の後段に高
周波スイッチを入れる場合には、電源スイッチが不要に
なるので、機械的な接点を持つリレー,或いは電圧降下
による電力のロスを発生する半導体スイッチが不要とな
る。更に、本発明によれば、レーザ・ダイオード等の電
気/光変換回路における消費電力を少なくできるので、
蓄電池や太陽電池などの容量を小さくすることが可能に
なる。更に、本発明によれば、レーザ・ダイオードの動
作が連続でなくなるので、レーザ・ダイオードの寿命を
延ばすことが可能となる。更に、本発明によれば、入力
信号がなくなった時に遅延回路に記憶されているデータ
を送信することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を説明する図である。
【図2】本発明の第1実施例のブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例における制御信号生成回路
の例を示す図である。
【図4】入力信号検出回路の構成例を示す図である。
【図5】入力信号検出回路の各部分の信号波形を示す図
である。
【図6】電源スイッチの例を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例のブロック図である。
【図8】本発明の第2実施例における制御信号生成回路
の例を示す図である。
【図9】本発明の第3実施例のブロック図である。
【図10】本発明の第4実施例のブロック図である。
【図11】従来例のブロック図である。
【図12】別の従来例のブロック図である。
【図13】レーザ・ダイオードを説明する図である。
【符号の説明】
11 変調装置 12 入力信号検出回路 13 遅延回路 14 変調回路 15 電気/光変換回路 16 電源 17 電源スイッチ 21 変調装置 22 入力信号検出回路 23 メモリ回路 24 QPSK変調器 25 電気/光変換回路 26 AC−DCコンバータ 27 電源スイッチ 28 ATC/APC回路 29 レーザ・ダイオード 31 エッジ・トリガ回路 32 LC積分回路 33 コンパレータ 61 変調装置 62 入力信号検出回路 63 メモリ回路 64 QPSK変調器 65 電気/光変換回路 66 AC−DCコンバータ 67 電源スイッチ 68 ATC/APC回路 69 レーザ・ダイオード 611 制御信号生成回路 612 電源スイッチ 71 変調装置 72 入力信号検出回路 73 メモリ回路 74 QPSK変調器 75 電気/光変換回路 76 AC−DCコンバータ 77 電源スイッチ 78 ATC/APC回路 79 レーザ・ダイオード 710 高周波スイッチ 711 制御信号生成回路 81 変調装置 82 入力信号検出回路 83 メモリ回路 84 QPSK変調器 85 電気/光変換回路 86 AC−DCコンバータ 87 LDバイアス電流スイッチ 88 ATC/APC回路 89 レーザ・ダイオード 810 高周波スイッチ 811 制御信号生成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01S 3/096

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号の有無を検出する入力信号検出
    回路と、 入力信号を遅延させる遅延回路と、 遅延回路の出力を変調する変調器と、 変調器から出力される電気信号を光信号に変換する電気
    /光変換回路と、 電気/光変換回路用の電源スイッチとを有し、 入力信号検出回路によって入力信号が無いと判定された
    場合には、電気/光変換回路用の電源スイッチを遮断す
    ることで電気/光変換回路の動作を停止させ、 入力信号検出回路によって入力信号の入力が開始された
    と判定された場合には、電気/光変換回路用の電源スイ
    ッチを導通することを特徴とする光送信器。
  2. 【請求項2】 入力信号の有無を検出する入力信号検出
    回路と、 入力信号を遅延させる遅延回路と、 遅延回路の出力を変調する変調器と、 変調器から出力される電気信号を光信号に変換する電気
    /光変換回路と、 変調器用の電源スイッチと、 電気/光変換回路用の電源スイッチとを有し、 入力信号検出回路によって入力信号が無いと判定された
    場合は、変調器用の電源を遮断して変調器の動作を停止
    し、その後で電気/光変換回路用の電源スイッチを遮断
    することで電気/光変換回路の動作を停止し、 入力信号検出回路によって入力信号の入力が開始された
    と判定された場合は、電気/光変換回路の電源スイッチ
    を導通して電気/光変換回路を動作させ、その後に変調
    器用の電源スイッチを導通することを特徴とする光送信
    器。
  3. 【請求項3】 入力信号の有無を検出する入力信号検出
    回路と、 入力信号を遅延させる遅延回路と、 遅延回路の出力を変調する変調器と、 高周波出力遮断スイッチと、 高周波出力遮断スイッチを介して送られてきた変調器出
    力を光信号に変換する電気/光変換回路と、 電気/光変換回路用の電源スイッチとを有し、 入力信号検出回路によって入力信号が無いと判定された
    場合は、電気/光変換回路用の電源スイッチを遮断する
    ことで電気/光変換回路の動作を停止し、 入力信号検出回路によって入力信号の入力が開始された
    と判定された場合は、電気/光変換回路用の電源スイッ
    チを導通して電気/光変換回路を動作させ、その後に高
    周波出力遮断スイッチを導通させることを特徴とする光
    送信器。
  4. 【請求項4】 入力信号検出回路と、 入力信号を遅延させる遅延回路と、 遅延回路の出力を変調する変調器と、 高周波出力遮断スイッチと、 高周波出力遮断スイッチを介して送られてきた変調器出
    力を光信号に変換する電気/光変換回路と、 電気/光変換回路用のレーザ・ダイオード・バイヤス電
    流スイッチとを有し、 入力信号検出回路によって入力信号が無いと判定された
    場合は、レーザ・ダイオード・バイアス電流スイッチを
    オフすることで電気/光変換回路中の自動光出力制御/
    自動温度制御回路を制御してレーザ・ダイオードの動作
    を停止し、 入力信号検出回路によって入力信号の入力が開始された
    と判定された場合は、電気/光変換回路用のレーザ・ダ
    イオード・バイヤス電流スイッチをオンして電気/光変
    換回路の自動光出力制御/自動温度制御回路を制御して
    レーザ・ダイオードを動作させ、その後に高周波出力遮
    断スイッチを導通させることを特徴とする光送信器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010005209A (ko) * 1999-06-30 2001-01-15 윤종용 전송 시스템에서 광전치 증폭부의 신호손실 검출장치
JP2001358400A (ja) * 2000-06-14 2001-12-26 Nippon Soken Inc レーザーダイオード駆動制御装置
JP2009302876A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 加入者終端装置および電源制御方法
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CN115308717A (zh) * 2022-08-17 2022-11-08 无锡明芯微电子有限公司 一种激光雷达的高速驱动电路

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