JPH1027066A - 入力表示装置およびこれを備えた携帯型電子機器 - Google Patents

入力表示装置およびこれを備えた携帯型電子機器

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JPH1027066A
JPH1027066A JP18334096A JP18334096A JPH1027066A JP H1027066 A JPH1027066 A JP H1027066A JP 18334096 A JP18334096 A JP 18334096A JP 18334096 A JP18334096 A JP 18334096A JP H1027066 A JPH1027066 A JP H1027066A
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JP
Japan
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liquid crystal
tablet
crystal display
display panel
frame
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Application number
JP18334096A
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English (en)
Inventor
Tomomi Murayama
友巳 村山
Kohei Wada
光平 和田
Tamasaburo Kuwabara
玉三路 桑原
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】干渉縞の発生を防止し表示品位に優れていると
ともに、組立性に優れた入力表示装置、およびこれを備
えた小型携帯電子機器を提供する。 【解決手段】筐体10のベース部12内に配設された本
体フレーム26には、入力表示装置30が装着され、カ
バー部14によって周縁部が覆われている。入力表示装
置は、液晶表示パネル42の周縁部およびタブレット4
4の周縁部に嵌合されたフレーム46を有している。フ
レームは、クッション性を有する弾性材によって形成さ
れているとともに、タブレットの周縁および液晶パネル
の周縁に接触した枠状のスカート部60と、スカート部
から内方に延出しタブレットの上面周縁部とカバー部の
内面との間に挟持された上面側枠部62と、スカート部
から内方に延出しタブレットの下面周縁部と液晶表示パ
ネルの上面周縁部との間に挟持された下面側枠部54
と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タブレットと液
晶表示パネルとを備えペン入力が可能な入力表示装置、
およびこれを備えた携帯型電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子手帳、携帯端末等の携帯型電
子機器が普及しつつある。例えば、電子手帳は、液晶表
示パネルとタブレットとを組み合わせて構成された入力
表示装置を備え、この入力表示装置のタブレットをスタ
イラスペンで押圧することにより種々の情報を入力可能
に構成されているとともに、入力表示装置により種々の
情報を表示可能に構成されている。
【0003】通常、この種の携帯型端末機器は、分離可
能なベースとカバーとからなる筐体を備え、筐体内に
は、本体フレーム、プリント回路基板、その他の電子部
品が収納されている。同様に、入力表示装置も本体フレ
ーム上に支持された状態で筐体内に配設されている。
【0004】入力表示装置において、タブレットは枠状
のスペーサを介して液晶表示パネル上に重ねて配置さ
れ、所定の隙間をおいて液晶表示パネルと対向してい
る。また、正確な入力動作および表示動作を行うために
は、タブレットは液晶表示パネルに対して所定の位置に
正確に配置されている必要がある。そこで、筐体のカバ
ー内面には複数の位置決めリブが突設され、これらの位
置決めリブによって、例えば、タブレットの4隅を位置
決めしている。
【0005】また、カバーは入力表示装置と対向する開
口を有し、開口を規定しているカバーの内周縁部は、タ
ブレット周縁部表面に当接し、液晶表示パネル側に押し
付けている。このように、カバーは、タブレットを位置
決めするとともに、液晶パネル側に押圧して保持してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の電子手帳において、例えば、筐体のカバーあるい
は、このカバーが固定されるベースに製造上の歪や寸法
誤差がある場合、あるいは、位置決めリブに加工誤差が
ある場合、タブレットに局部的な圧力が作用し、タブレ
ットにいわゆるニュートンリングのような干渉縞が発生
する場合がある。このような干渉縞は、入力表示装置の
表示品位を低下させるとともに、見かけ上も望ましくな
い。
【0007】また、入力表示装置のタブレットは、薄い
透明な板材によって構成されているため、組立時におい
て、その損傷および汚れを防止する必要があり、ハンド
リング性が比較的悪く扱いにくい。そのため、組立効率
を低下させる原因ともなる。
【0008】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、周辺部材の歪等による干渉縞の発生を
防止し表示品位に優れているとともに、組立時における
ハンドリング性が向上した入力表示装置、およびこれを
備えた携帯型電子機器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の請求項1に係る入力表示装置は、液晶表
示パネルと、上記液晶表示パネルとほぼ等しい形状に形
成されているとともに、上記液晶表示パネルと所定の隙
間をおいて対向配置され、押圧することにより情報を入
力可能なタブレットと、クッション性を有する弾性材に
よって形成されているとともに、上記タブレットの周縁
部が嵌合した嵌合溝を有し、上記タブレットの上面周縁
部および下面周縁部、並びに、液晶表示パネルの周縁を
覆った枠状のフレームと、を備えたことを特徴としてい
る。
【0010】請求項2に係るこの発明の入力表示装置
は、液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルとほぼ等し
い形状に形成されているとともに、上記液晶表示パネル
と所定の隙間をおいて対向配置され、押圧することによ
り情報を入力可能なタブレットと、クッション性を有す
る弾性材によって形成されているとともに、上記タブレ
ットの周縁部および液晶表示パネルの周縁部に嵌合され
たフレームと、を備え、上記フレームは、上記タブレッ
トの周縁および液晶パネルの周縁に接触した枠状のスカ
ート部と、上記スカート部から内方に延出し上記タブレ
ットの上面周縁部に当接した上面側枠部と、上記スカー
ト部から内方に延出しタブレットの下面周縁部および液
晶表示パネルの上面周縁部との間に挟持された下面側枠
部と、を有していることを特徴としている。
【0011】また、請求項3に係るこの発明の入力表示
装置によれば、フレームは、クッション性を有する弾性
材によって形成されているとともに上記タブレットおよ
び液晶表示パネルの周縁部に嵌合され、上記タブレット
と液晶表示パネルとを所定の隙間を置いた状態に保持す
るとともに上記隙間を外気から密閉していることを特徴
としている。
【0012】請求項4に係るこの発明の携帯型電子機器
は、ベース部と、上記ベース部に分離可能に嵌合してい
るとともに窓部を有するカバー部と、を備えた筐体と、
上記ベース部内に配設されているとともに、装着部を有
する本体フレームと、上記本体フレームの装着部に装着
されているとともに、上記カバー部によって周縁部が覆
われた入力表示装置と、を備えている。
【0013】そして、上記入力表示装置は、液晶表示パ
ネルと、上記液晶表示パネルとほぼ等しい形状に形成さ
れ、上記カバー部の窓部に対向しているとともに上記液
晶表示パネルと所定の隙間をおいて対向配置され、上記
窓部を介して押圧することにより情報を入力可能なタブ
レットと、クッション性を有する弾性材によって形成さ
れているとともに、上記タブレットの周縁部および液晶
表示パネルの周縁部に嵌合されたフレームと、を備え、
上記フレームは、上記タブレットの周縁および液晶パネ
ルの周縁に接触した枠状のスカート部と、上記スカート
部から内方に延出し上記タブレットの上面周縁部と上記
カバー部の内面との間に挟持された上面側枠部と、上記
スカート部から内方に延出し上記タブレットの下面周縁
部と液晶表示パネルの上面周縁部との間に挟持された下
面側枠部と、を有していることを特徴としている。
【0014】上記フレームは、上記スカート部の内面か
ら突出し上記液晶表示パネルの側縁に係合した係合突起
を有している。また、請求項6に係るこの発明の携帯型
電子機器によれば、上記フレームは、上記スカート部の
内面から突出し上記本体フレームに係合した係合突起を
有していることを特徴としている。
【0015】請求項8に係るこの発明の携帯型電子機器
によれば、上記入力表示装置のフレームは、クッション
性を有する弾性材によって形成されているとともにタブ
レットおよび液晶表示パネルの周縁部に嵌合され、タブ
レットと液晶表示パネルとを所定の隙間を置いた状態に
保持するとともに上記隙間を外気から密閉し、かつ、筐
体のカバー部から上記タブレットとに作用する圧力を吸
収することを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1および図
2は、この発明をペン入力式の携帯型パーソナルコンピ
ュータに適用した実施の形態を示している。この携帯型
パーソナルコンピュータは、偏平な矩形箱状の筐体10
を備えている。筐体10は、上面の開口した矩形状のベ
ース部12と、下面が開口した矩形状のカバー部14
と、を有し、カバー部はベース部12に分離可能に嵌合
されている。
【0017】また、カバー部14のほぼ中央には、矩形
状の窓16が形成されているとともに、窓の側方には操
作部18が設けられている。操作部18は、テンキー2
0、エンターキー21、カーソル移動キー22、パワー
スイッチ24等を有し、この操作部を介してデータの入
力あるいは電源のオン/オフを手動で操作可能となって
いる。
【0018】カバー部14の内面において、窓16の4
つの角部の近傍には、それぞれL字状の位置決め突起1
5が突設されている。これらの位置決め突起15は、後
述する入力表示装置のタブレットを位置決めするために
設けられている。
【0019】筐体10内において、ベース部12上のほ
ぼ全面に亘って矩形板状の本体フレーム26が配設され
ているとともに、本体フレーム26とベース部底面との
間には、図示しないプリント回路基板、バッテリー等、
種々の電子部品が配置されている。また、本体フレーム
26上には後述する矩形状の入力表示装置30が載置さ
れ、カバー部12の窓16と対向している。
【0020】詳細に述べると、本体フレーム26の上面
には、入力表示装置30に対応した平坦な矩形状の装着
部28が形成されている。また、本体フレーム26の上
面には、入力表示装置30の位置を規制するための細長
いリブ32a、32bが突設され、このらのリブ32
a、32bは、装着部28の互いに直交する2辺に沿っ
て、例えば、図2において、下辺および右辺に沿ってそ
れぞれ延びている。
【0021】装着部38の一端側には、それぞれねじの
切られた一対のボス33が立設されているとともに、一
方のリブ32bには所定間隔離間した一対(一方のみ図
示すする)の凹所37が形成され、各凹所の底にはねじ
孔が設けられている。これらのボス33、および凹所3
7は、後述する入力表示装置30の液晶表示パネルをね
じ止め固定するために利用される。
【0022】更に、本体フレーム26上において装着部
28の一側には、多数のキースイッチ34の取り付けら
れた操作パネル36が設けられ、こられのキースイッチ
はカバー部14に設けられた操作部18の各キーにそれ
ぞれ対向している。また、本体フレーム26上において
装着部28の他側には、入力表示装置30を制御する制
御基板38が設けられている。
【0023】なお、図2において、参照符号40は本体
フレーム26に取り付けられたスピーカを示し、カバー
部14のスピーカ40と対向する部分には、多数の透孔
41が形成されている。
【0024】次に、入力表示装置30について詳細に説
明する。図2ないし図5に示すように、入力表示装置3
0は、表示部として機能する矩形状の液晶表示パネル4
2と、この液晶表示パネル14とほぼ同一の形状に形成
されているとともに液晶表示パネル上に重ねて設けら
れ、入力部として機能する抵抗膜方式のタブレット44
と、液晶表示パネル42およびタブレット44の周縁部
に装着された矩形枠状のフレーム46と、を備え、全体
として偏平な矩形状をなしている。
【0025】液晶表示パネル42は、矩形状の液晶セル
50と、液晶セル50の周縁部を保持した矩形枠状の金
属フレーム52と、を備えている。液晶セル50は、電
極の形成された図示しない2枚のガラス基板を所定の隙
間をおいて対向配置するとともに、これらの基板間に液
晶層を封入して構成されている。金属フレーム52の一
側両端部には、ねじ止め用の一対の透孔53が形成され
ているとともに、他側からは透孔54を有する一対の固
定片(一方のみ図示する)55が突出している。また、
金属フレーム52の内側には、液晶セル50を駆動する
図示しない駆動回路が配設され、この駆動回路からコネ
クタ51が延出している。
【0026】タブレット44は、全体として液晶セル5
0よりも僅かに大きな矩形状に形成されている。図6に
示すように、タブレット44は、ガラズ基板56と、こ
のガラズ基板の表面上に所定の隙間を持って対向配置さ
れた透明なプラスチックフィルム57と、を有してい
る。そして、ガラス基板56およびプラスチックフィル
ム57の内面には、ほぼ全面に亘ってITOからなる透
明電極56a、57aがそれぞれ形成されている。
【0027】透明電極56aおよび57aには、プラス
チックフィルム57と一体に形成されたフラットケーブ
ル58が接続されている。このフラットケーブル58を
介して、透明電極56aおよび57aに、互いに直交す
るX方向およびY方向の電圧が印加される。図1に示す
スタイラスペン61によりプラスチックフィルム57側
からタブレット44を押圧すると、つまり、情報入力操
作を行うと、押圧された部分においてプラスチックフィ
ルムおよび透明電極57aが透明電極56a側へ変形
し、透明電極56a、57aが短絡する。そして、短絡
部位の電圧変化に基づいてその座標位置を検出すること
により、入力情報を認識することができる。
【0028】一方、入力表示装置30のフレーム46
は、クッション性を有する弾性材、例えば、ゴムによっ
て形成されている。このフレーム46は、タブレット4
4および液晶表示パネル42の周縁部に嵌合され、タブ
レットと液晶パネルとを所定の隙間をもって保持すると
ともに、この隙間へのゴミの侵入を防止し、更に、パー
ソナルコンピュータの筐体10から入力表示装置30、
特に、タブレット44に作用する負荷を吸収し、タブレ
ット44の変形、干渉縞の発生等を防止する。
【0029】詳細に述べると、図4および図5に示すよ
うに、フレーム46は、液晶表示パネル42の外形とほ
ぼ等しい外形寸法を有する矩形枠状のスカート部60を
有し、スカート部の各辺は垂直方向に延び、液晶表示パ
ネル42およびタブレット44の両周縁を覆う高さに形
成されている。
【0030】また、フレーム46は、スカート部60の
上端から内方に向かって直角に延出した上面側枠部62
と、スカート部60の内面から内方に向かって直角に延
出しているとともに上面側枠部62と所定の間隔を置い
て対向した下面側枠部64と、を有している。
【0031】上面側枠部62は矩形状に形成され、その
円周縁により規定された矩形状の開口部は、タブレット
44の外形寸法よりも所定長さだけ小さく、かつ、カバ
ー部14の窓16の寸法よりも大きく形成されている。
また、下面側枠部64の各部の延出長さは、上面側枠部
62の延出長さよりも短く形成されている。
【0032】そして、上面側枠部62、下面側枠部6
4、およびスカート部60により、タブレット44の周
縁部を嵌合可能な矩形環状の嵌合溝66が形成されてい
る。なお、嵌合溝66の幅、つまり、上面側枠部62お
よび下面側枠部64間の間隔は、タブレット44の板厚
とほぼ等しく設定されている。
【0033】スカート部60の内、一方の長辺60aの
内面には、一対の係合爪68が突設され、長辺60aの
長手方向両端部に位置している。また、スカート部60
の一方の短辺60bの内面には、一対の係合爪70が突
設され、短辺60bの長手方向両端部に位置している。
これらの長辺60aおよび短辺60bは、筐体10の本
体フレーム26に設けられた位置決めリブ32a、32
bに対応しており、後述するように、係合爪68は、位
置決めリブ32aに形成された係合孔と係合可能に形成
され、また、係合爪70は、位置決めリブ32bの上端
に形成されたフランジと係合可能に形成されている。
【0034】また、スカート部60の内、他方の短辺6
0cの中央部下端からは、係合爪72が突出している。
この係合爪72は、後述するように、液晶表示パネル4
2の金属フレーム52の下縁と係合可能に形成されてい
る。
【0035】更に、フレーム46の上面側枠部62の
内、スカート部60の短辺60cから延出した部分に
は、短辺60cと平行に延びる断部74が形成され、こ
の断部の内面側から下面側枠部64が延出している。そ
して、断部74には、第1および第2のスリット76、
77が形成され、それぞれ嵌合溝66に連通している。
【0036】第1のスリット76は、タブレット44か
ら延出したフラットケーブル58を挿通するために設け
られ、また、第2のスリット77は、スタイラスペン6
1による入力操作時、タブレット44の透明電極56
a、57a間の空気が圧迫されるために、この空気を逃
がす目的で設けられている。なお、第1および第2のス
リット76、77は、ゴミの侵入を防止するために必要
最小限の長さに形成されている。
【0037】上記構成を有する入力表示装置30を携帯
型パーソナルコンピュータの筐体10に組み込む場合に
は、図2ないし図8に示すように、まず、液晶表示パネ
ル42を本体フレーム26のリブ32a、32bに合わ
せて装着部28に装着し、本体フレーム26にねじ止め
固定する。つまり、液晶表示パネル42の金属フレーム
52に形成された一対の透孔53をそれぞれ通してねじ
S1をボス33のねじ孔にねじ込むとともに、金属フレ
ーム52の固定片55をリブ32bの凹所37に係合
し、固定片の透孔54を通してねじS2を凹所のねじ孔
にねじ込む。その後、液晶表示パネル42のコネクタ5
1を制御パネル38に実装された図示しないコネクタに
接続する。
【0038】一方、液晶表示パネル42の取付けとは別
に、タブレット44の周縁部にフレーム46を装着す
る。この場合、まず、タブレット44のフラットケーブ
ル58をフレーム46の嵌合溝66の内側から第1のス
リット76に挿通し、続いて、フレーム46の弾性を利
用してタブレット44の周縁部を嵌合溝66に嵌合す
る。
【0039】それにより、タブレット44の周縁は嵌合
溝66の底、つまり、フレーム46のスカート部60に
接触する。同時に、フレーム46の上面側枠部62はタ
ブレット44の上面周縁部に密着し、下面側枠部64は
タブレット44の下面周縁部に密着した状態で装着され
る。
【0040】続いて、上記のようにフレーム46の装着
されたタブレット44を、本体フレーム26に固定され
た液晶表示パネル42上に被せて入力表示装置30を構
成する。この場合、タブレット44が液晶表示パネル4
2の液晶セル50と整列するように配置する。
【0041】それにより、フレーム46のスカート部6
0の内、長辺60aはその内面が本体フレーム26のリ
ブ32aの外面に密着し、また、長辺60aに形成され
た係合爪68は、リブ32aの長手方向両端部に形成さ
れた係合孔33(一方のみ図示する)にそれぞれ係合す
る。スカート部60の他方の長辺60dは、液晶表示パ
ネル42の金属フレーム52の内、長辺側側面に密着す
る。
【0042】一方、スカート部60の短辺60bは、そ
の内面が本体フレーム26のリブ32bの外面に密着
し、また、短辺60bに形成された係合爪70は、リブ
32bの上端に形成されたフランジ35に係合する。ス
カート部60の他方の短辺60cは、液晶表示パネル4
2の金属フレーム52の内、短辺側側面に密着する。短
辺60cの中央部から突出した係合爪72は、液晶表示
パネル42の金属フレーム52の下端縁に係合する。
【0043】このようにして、フレーム46は、液晶表
示パネル42の周縁および本体フレーム26のリブ32
a、32bに密着および係合し、液晶表示パネルの周縁
部を覆った状態で保持される。また、フレーム46の下
面側枠部64は、液晶表示パネル42の金属フレーム5
2上面に接触し、その結果、この金属フレーム52とタ
ブレット44の下面周縁部との間に挟持された状態とな
る。そのため、フレーム46の下面側枠部64は、液晶
表示パネル42とタブレット44との間に一定の隙間を
形成するためのスペーサとして、また、この隙間に対す
るゴミ、塵の侵入を防止するパッキンとしても機能す
る。
【0044】続いて、タブレット44から導出してフラ
ットケーブル58を制御パネル38の図示しないコネク
タに接続した後、筐体10のベース部12にカバー部1
4を被せベース部にねじ止め固定する。それにより、カ
バー部14の窓16は、入力表示装置30のタブレット
44と対向し、ベース部12の他の部分やカバー部14
によって覆われる。
【0045】ここで、窓16は、タブレット44および
フレーム46の開口部よりも小さな寸法に形成されてい
る。そのため、タブレット44の周縁部およびフレーム
46の上面側枠部62は、カバー部16によって覆われ
る。また、上面側枠部62は、窓16の外周において、
カバー部14の内面に接触し、カバー部内面とタブレッ
ト44の上面周縁部との間に挟持された状態となる。な
お、カバー部14の窓16周縁部は、フレーム46の上
面側枠部62が介在することによりタブレット44表面
に接触することなく離間している。
【0046】また、カバー部14を被せる際、カバー部
の内面に形成された4つの位置決め突起15がフレーム
46を介してタブレット44の4つの角部にそれぞれ係
合し、タブレット44を液晶表示パネル42およびカバ
ー部14の窓16に対して所定の位置に位置決めする。
【0047】以上の動作により、入力表示装置30は筐
体10内の所定位置に装着され、また、タブレット44
は液晶表示パネル42および窓16に対して所定の位置
に位置決めされ、かつ、フレーム46の上面側枠部62
および下面側枠部64を介してカバー部14と液晶表示
パネル42との間に挟持されたた状態で固定される。
【0048】以上のように構成された携帯型パーソナル
コンピュータによれば、入力表示装置30はクッション
性を有する弾性材で形成されたフレーム46を備え、タ
ブレット44および液晶表示パネル42の周縁部は、こ
のフレーム46によって覆われている。更に、フレーム
46はタブレット44と液晶表示パネル42との間に挟
持された下面側枠部64を有し、この下面側枠部64
は、液晶表示パネル42とタブレット44との間に一定
の隙間を形成するためのスペーサとして機能するととも
に、この隙間を密閉するパッキンとしも作用する。
【0049】従って、フレーム46により、タブレット
44と液晶表示パネル42との間の隙間へのゴミ、塵の
侵入を確実に防止することができる。そのため、パーソ
ナルコンピュータの製造工程において、フレーム46の
装着されたタブレット44を液晶表示パネル42上に被
せた後は、クリーンルーム以外の場所でも組立作業を行
うことができ、作業効率の向上を図ることが可能とな
る。
【0050】また、フレーム46は弾性材で形成され、
タブレット44および液晶表示パネル42に対して容易
に装着することができる。そのため、従来のように、タ
ブレットの裏面あるいは液晶表示パネルの表面に枠状の
パッキン等を貼り付ける場合に比較して、入力表示装置
の組立が容易となり製造効率の向上を図ることができ
る。
【0051】一方、タブレット44は薄くかつ透明な板
材であるため、その縁部は損傷し易いとともに汚れ等に
よって透明性が損なわれ易い。従って、通常、組立時に
おけるタブレットの取扱が面倒となる。しかしながら、
上述した本実施の形態によれば、タブレット44の周縁
部にフレーム46を装着することにより、タブレット周
縁部を保護することができるとともに、タブレットのハ
ンドリング性を大幅に向上させることができる。その結
果、組立効率の向上を図ることが可能となる。
【0052】更に、入力表示装置30をパーソナルコン
ピュータの筐体10内に組み込んだ状態において、タブ
レット44の周縁部は、フレーム46の上面側枠部62
および下面側枠部64を介して、筐体10のカバー部1
4内面および液晶表示パネル42に接触する。そして、
このフレーム46はクッション性を有する弾性材によっ
て形成されていることから、上面側枠部62および下面
側枠部64は緩衝材として機能し、筐体10のカバー部
14およびベース部12にねじれや歪がある場合でも、
これらのねじれや歪に起因してタブレット44に作用す
る部分的な負荷を吸収し、タブレット自体のねじれや歪
の発生を防止することができる。その結果、タブレット
44における緩衝縞等の発生を防止し、入力表示装置3
0の表示品位を良好に維持することができる。
【0053】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、この発明は上述した携帯型パーソナルコ
ンピュータに限らず、電子手帳、携帯端末等、他の小型
携帯電子機器にも適用することができる。また、入力表
示装置のタブレットは、上述した抵抗膜方式に限らず、
静電容量方式や電磁誘導方式等の他の方式のタブレット
を用いてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、周辺部材の歪等による干渉縞の発生を防止し表示品
位に優れているとともに、組立時におけるハンドリング
性が向上した入力表示装置、およびこれを備えた小型携
帯電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るペン入力式の携帯
型パーソナルコンピュータを示す斜視図。
【図2】上記携帯型パーソナルコンピュータの分解斜視
図。
【図3】図3(a)は、図1の線A−Aに沿った断面
図、図3(b)は図3におけるB部分を拡大して示す断
面図。
【図4】上記携帯型パーソナルコンピュータの入力表示
装置を示す斜視図。
【図5】図5(a)は、上記入力表示装置のタブレット
およびフレームを示す斜視図、図5(b)は上記タブレ
ットの一部を示す断面図。
【図6】図1の線C−Cに沿った断面図。
【図7】図1の線D−Dに沿った断面図。
【図8】図8(a)は、図1の線E−Eに沿った断面
図、図8(b)は図8(a)の一部を拡大して示す断面
図。
【符号の説明】
10…筐体 12…ベース部 14…カバー部 15…位置決め突起 16…窓 26…本体フレーム 28…装着部 30…入力表示装置 32a、32b…リブ 33…係合孔 37…凹所 42…液晶表示パネル 44…タブレット 46…フレーム 50…液晶セル 52…金属フレーム 60…スカート部 62…上面側枠部 64…下面側枠部 66…嵌合溝 68、70、72…係合爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 光平 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュ―タエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 桑原 玉三路 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュ―タエンジニアリング株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶表示パネルと、 上記液晶表示パネルとほぼ等しい形状に形成されている
    とともに、上記液晶表示パネルと所定の隙間をおいて対
    向配置され、押圧することにより情報を入力可能なタブ
    レットと、 クッション性を有する弾性材によって形成されていると
    ともに、上記タブレットの周縁部が嵌合した嵌合溝を有
    し、上記タブレットの上面周縁部および下面周縁部、並
    びに、液晶表示パネルの周縁を覆った枠状のフレーム
    と、 を備えたことを特徴とする入力表示装置。
  2. 【請求項2】液晶表示パネルと、 上記液晶表示パネルとほぼ等しい形状に形成されている
    とともに、上記液晶表示パネルと所定の隙間をおいて対
    向配置され、押圧することにより情報を入力可能なタブ
    レットと、 クッション性を有する弾性材によって形成されていると
    ともに、上記タブレットの周縁部および液晶表示パネル
    の周縁部に嵌合されたフレームと、を備え、 上記フレームは、上記タブレットの周縁および液晶パネ
    ルの周縁に接触した枠状のスカート部と、上記スカート
    部から内方に延出し上記タブレットの上面周縁部に当接
    した上面側枠部と、上記スカート部から内方に延出しタ
    ブレットの下面周縁部および液晶表示パネルの上面周縁
    部との間に挟持された下面側枠部と、を有していること
    を特徴とする入力表示装置。
  3. 【請求項3】液晶表示パネルと、 上記液晶表示パネルとほぼ等しい形状に形成されている
    とともに、上記液晶表示パネルと所定の隙間をおいて対
    向配置され、押圧することにより情報を入力可能なタブ
    レットと、 クッション性を有する弾性材によって形成されていると
    ともに上記タブレットおよび液晶表示パネルの周縁部に
    嵌合され、上記タブレットと液晶表示パネルとを所定の
    隙間を置いた状態に保持するとともに上記隙間を外気か
    ら密閉したフレームと、を備えたことを特徴とする入力
    表示装置。
  4. 【請求項4】ベース部と、上記ベース部に分離可能に嵌
    合しているとともに窓部を有するカバー部と、を備えた
    筐体と、 上記ベース部内に配設されているとともに、装着部を有
    する本体フレームと、 上記本体フレームの装着部に装着されているとともに、
    上記カバー部によって周縁部が覆われた入力表示装置
    と、を備え、 上記入力表示装置は、 液晶表示パネルと、 上記液晶表示パネルとほぼ等しい形状に形成され、上記
    カバー部の窓部に対向しているとともに上記液晶表示パ
    ネルと所定の隙間をおいて対向配置され、上記窓部を介
    して押圧することにより情報を入力可能なタブレット
    と、 クッション性を有する弾性材によって形成されていると
    ともに、上記タブレットの周縁部および液晶表示パネル
    の周縁部に嵌合されたフレームと、を備え、 上記フレームは、上記タブレットの周縁および液晶パネ
    ルの周縁に接触した枠状のスカート部と、上記スカート
    部から内方に延出し上記タブレットの上面周縁部と上記
    カバー部の内面との間に挟持された上面側枠部と、上記
    スカート部から内方に延出し上記タブレットの下面周縁
    部と液晶表示パネルの上面周縁部との間に挟持された下
    面側枠部と、を有していることを特徴とする携帯型電子
    機器。
  5. 【請求項5】上記フレームは、上記スカート部の内面か
    ら突出し上記液晶表示パネルの側縁に係合した係合突起
    を有していることを特徴とする請求項4に記載の携帯型
    電子機器。
  6. 【請求項6】上記フレームは、上記スカート部の内面か
    ら突出し上記本体フレームに係合した係合突起を有して
    いることを特徴とする請求項4叉は5に記載の携帯型電
    子機器。
  7. 【請求項7】上記本体フレームの装着部は、上記液晶表
    示パネルが載置される平坦な載置面と、上記載置面から
    突出し上記液晶パネルの側縁に沿って延出したリブと、
    を有し、 上記フレームのスカート部とは、上記リブを間に挟んで
    上記液晶パネルの側面に対向した側壁部と、上記側壁部
    から突出し上記リブと係合した係合爪と、を有している
    ことを特徴とする請求項4叉は5に記載の携帯型電子機
    器。
  8. 【請求項8】ベース部と、上記ベース部に分離可能に嵌
    合しているとともに窓部を有するカバー部と、を備えた
    筐体と、 上記ベース部内に配設されているとともに、装着部を有
    する本体フレームと、 上記本体フレームの装着部に装着されているとともに、
    上記カバー部によって周縁部が覆われた入力表示装置
    と、を備え、 上記入力表示装置は、 液晶表示パネルと、 上記液晶表示パネルとほぼ等しい形状に形成され、上記
    カバー部の窓部に対向しているとともに上記液晶表示パ
    ネルと所定の隙間をおいて対向配置され、上記窓部を介
    して押圧することにより情報を入力可能なタブレット
    と、 クッション性を有する弾性材によって形成されていると
    ともに上記タブレットおよび液晶表示パネルの周縁部に
    嵌合され、上記タブレットと液晶表示パネルとを所定の
    隙間を置いた状態に保持するとともに上記隙間を外気か
    ら密閉し、かつ、上記カバー部から上記タブレットとに
    作用する圧力を吸収するフレームと、 を有していることを特徴とする携帯型電子機器。
JP18334096A 1996-07-12 1996-07-12 入力表示装置およびこれを備えた携帯型電子機器 Pending JPH1027066A (ja)

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