JPH10269107A - パーソナルコンピュータ周辺機器の自動保守システム - Google Patents
パーソナルコンピュータ周辺機器の自動保守システムInfo
- Publication number
- JPH10269107A JPH10269107A JP11171097A JP11171097A JPH10269107A JP H10269107 A JPH10269107 A JP H10269107A JP 11171097 A JP11171097 A JP 11171097A JP 11171097 A JP11171097 A JP 11171097A JP H10269107 A JPH10269107 A JP H10269107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal computer
- peripheral device
- computer peripheral
- firmware program
- peripheral equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stored Programmes (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】トラブル解決のための説明ページを自動的に表
示し、ファームウェアプログラムを更新する。 【解決手段】スキャナ、プリンタ、モデム、ＩＳＤＮタ
ーミナルアダプタ等のパーソナルコンピュータ周辺機器
を制御するパーソナルコンピューターで、パーソナルコ
ンピュータ周辺機器の状態を監視し、パーソナルコンピ
ュータ周辺機器が異常を示した場合には、その状態に対
応するエラーコードをキーとして、異常に対処するため
の手段を記述したページを自動的に表示する。また、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器のファームウェアプログ
ラムが古ければ、パーソナルコンピュータ周辺機器を制
御するパーソナルコンピューターは、インターネット上
のサーバーコンピューターから、新しいファームウェア
プログラムを取得し、パーソナルコンピュータ周辺機器
へダウンロードする。
示し、ファームウェアプログラムを更新する。 【解決手段】スキャナ、プリンタ、モデム、ＩＳＤＮタ
ーミナルアダプタ等のパーソナルコンピュータ周辺機器
を制御するパーソナルコンピューターで、パーソナルコ
ンピュータ周辺機器の状態を監視し、パーソナルコンピ
ュータ周辺機器が異常を示した場合には、その状態に対
応するエラーコードをキーとして、異常に対処するため
の手段を記述したページを自動的に表示する。また、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器のファームウェアプログ
ラムが古ければ、パーソナルコンピュータ周辺機器を制
御するパーソナルコンピューターは、インターネット上
のサーバーコンピューターから、新しいファームウェア
プログラムを取得し、パーソナルコンピュータ周辺機器
へダウンロードする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ周辺機器の保守方法および保守装置に関する。
タ周辺機器の保守方法および保守装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ周辺機器を使用
する操作者は、操作がわからないとき、また、トラブル
に遭遇したとき、取扱説明書を読むのが常であった。
する操作者は、操作がわからないとき、また、トラブル
に遭遇したとき、取扱説明書を読むのが常であった。
【０００３】また、パーソナルコンピュータ周辺機器の
新しいファームウエアプログラムが完成すると、パーソ
ナルコンピュータ周辺機器の製造元が、ＦＤ等の媒体を
用いて操作者に配布し、操作者がこのプログラムを、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器へダウンロードするのが
常であった。
新しいファームウエアプログラムが完成すると、パーソ
ナルコンピュータ周辺機器の製造元が、ＦＤ等の媒体を
用いて操作者に配布し、操作者がこのプログラムを、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器へダウンロードするのが
常であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来は、取扱説明書の
目次などから、操作者が、トラブル解決の為のページを
検索する必要があった。しかし、操作者が未熟な場合
は、トラブル解決の為のページを検索することができ
ず、またできたとしても、かなりの時間を費やしたりし
ていた。
目次などから、操作者が、トラブル解決の為のページを
検索する必要があった。しかし、操作者が未熟な場合
は、トラブル解決の為のページを検索することができ
ず、またできたとしても、かなりの時間を費やしたりし
ていた。
【０００５】また、パーソナルコンピュータ周辺機器の
新しいファームウェアプログラムが、パーソナルコンピ
ュータ周辺機器の製造元から送られてきたら、操作者が
自らの手で、プログラムのインストールを行う必要があ
った。しかし、操作者が未熟な場合は、プログラムのイ
ンストール自体、行うことができない場合があった。
新しいファームウェアプログラムが、パーソナルコンピ
ュータ周辺機器の製造元から送られてきたら、操作者が
自らの手で、プログラムのインストールを行う必要があ
った。しかし、操作者が未熟な場合は、プログラムのイ
ンストール自体、行うことができない場合があった。
【０００６】本発明は、このような問題に鑑み、パーソ
ナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソナルコンピ
ューターが、トラブル解決の為のページを自動的に検索
すること、また、パーソナルコンピュータ周辺機器を制
御するパーソナルコンピューターが、新しいファームウ
ェアプログラムを自動的に入手し、自動的にパーソナル
コンピュータ周辺機器へダウンロードすることを目的と
する。
ナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソナルコンピ
ューターが、トラブル解決の為のページを自動的に検索
すること、また、パーソナルコンピュータ周辺機器を制
御するパーソナルコンピューターが、新しいファームウ
ェアプログラムを自動的に入手し、自動的にパーソナル
コンピュータ周辺機器へダウンロードすることを目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項１に記
載されているように、パーソナルコンピュータ周辺機器
と、パーソナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソ
ナルコンピューターと、サーバーコンピューターとから
構成される。パーソナルコンピュータ周辺機器と、パー
ソナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソナルコン
ピューターとは、通信線で結ばれており、双方向に情報
を送受信することができる。また、パーソナルコンピュ
ーターは、インターネットにアクセスすることができ
る。サーバーコンピューターは、パーソナルコンピュー
ターとは異なるネットワーク上に存在し、パーソナルコ
ンピューターからサーバーコンピューターには、インタ
ーネットを通じてアクセスすることができる。
載されているように、パーソナルコンピュータ周辺機器
と、パーソナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソ
ナルコンピューターと、サーバーコンピューターとから
構成される。パーソナルコンピュータ周辺機器と、パー
ソナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソナルコン
ピューターとは、通信線で結ばれており、双方向に情報
を送受信することができる。また、パーソナルコンピュ
ーターは、インターネットにアクセスすることができ
る。サーバーコンピューターは、パーソナルコンピュー
ターとは異なるネットワーク上に存在し、パーソナルコ
ンピューターからサーバーコンピューターには、インタ
ーネットを通じてアクセスすることができる。
【０００８】請求項２に記載されているように、パーソ
ナルコンピューターは、パーソナルコンピュータ周辺機
器の現在の状態を、一定時間毎に取得することができ
る。
ナルコンピューターは、パーソナルコンピュータ周辺機
器の現在の状態を、一定時間毎に取得することができ
る。
【０００９】請求項３に記載されているように、パーソ
ナルコンピューターは、パーソナルコンピュータ周辺機
器の状態を、一意な数値で表現することができる。ま
た、パーソナルコンピュータ上には、電子化された、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器のマニュアルがあり、パ
ーソナルコンピュータでは、上記の数値をキーとして、
マニュアルの中の、パーソナルコンピュータ周辺機器の
現在の状態について説明されているページを、検索し、
表示することができる。
ナルコンピューターは、パーソナルコンピュータ周辺機
器の状態を、一意な数値で表現することができる。ま
た、パーソナルコンピュータ上には、電子化された、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器のマニュアルがあり、パ
ーソナルコンピュータでは、上記の数値をキーとして、
マニュアルの中の、パーソナルコンピュータ周辺機器の
現在の状態について説明されているページを、検索し、
表示することができる。
【００１０】請求項４に記載されているように、パーソ
ナルコンピュータ周辺機器は、現在の状態として、ファ
ームウェアプログラムのバージョンを、パーソナルコン
ピュータに返すことができる。パーソナルコンピュータ
では、そのファームウェアプログラムのバージョンが、
古いものであるかどうかを判定することができる。古い
ものであった場合、パーソナルコンピュータは、サーバ
ーコンピュータにアクセスし、新しいファームウェアプ
ログラムを取得することができる。さらに、パーソナル
コンピュータは、このファームウェアプログラムを、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器にダウンロードすること
ができる。
ナルコンピュータ周辺機器は、現在の状態として、ファ
ームウェアプログラムのバージョンを、パーソナルコン
ピュータに返すことができる。パーソナルコンピュータ
では、そのファームウェアプログラムのバージョンが、
古いものであるかどうかを判定することができる。古い
ものであった場合、パーソナルコンピュータは、サーバ
ーコンピュータにアクセスし、新しいファームウェアプ
ログラムを取得することができる。さらに、パーソナル
コンピュータは、このファームウェアプログラムを、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器にダウンロードすること
ができる。
【００１１】
【作用】請求項１記載のパーソナルコンピューターは、
請求項２記載の手段を用いて、パーソナルコンピュータ
周辺機器の状態を、一定時間毎に監視する。パーソナル
コンピュータは、この状態を、請求項３の手段を用い
て、一意な数値に変換する。パーソナルコンピュータ上
には、電子化された、パーソナルコンピュータ周辺機器
の取扱説明書があり、パーソナルコンピュータでは、請
求項３の手段を用いて、上記の数値をキーとして、取扱
説明書の中の、パーソナルコンピュータ周辺機器の現在
の状態について説明されているページを、自動的に検索
し、表示する
請求項２記載の手段を用いて、パーソナルコンピュータ
周辺機器の状態を、一定時間毎に監視する。パーソナル
コンピュータは、この状態を、請求項３の手段を用い
て、一意な数値に変換する。パーソナルコンピュータ上
には、電子化された、パーソナルコンピュータ周辺機器
の取扱説明書があり、パーソナルコンピュータでは、請
求項３の手段を用いて、上記の数値をキーとして、取扱
説明書の中の、パーソナルコンピュータ周辺機器の現在
の状態について説明されているページを、自動的に検索
し、表示する
【００１２】パーソナルコンピュータ周辺機器は、現在
の状態として、ファームウェアプログラムのバージョン
を、パーソナルコンピュータに返すことができる。パー
ソナルコンピュータでは、そのファームウェアプログラ
ムのバージョンが、古いものであるかどうかを判定する
ことができる。古いものであった場合、パーソナルコン
ピュータは、請求項４の手段を用いて、サーバーコンピ
ュータにアクセスし、新しいファームウェアプログラム
を取得することができる。さらに、パーソナルコンピュ
ータは、請求項４の手段を用いて、このファームウェア
プログラムを、パーソナルコンピュータ周辺機器にダウ
ンロードすることができる。
の状態として、ファームウェアプログラムのバージョン
を、パーソナルコンピュータに返すことができる。パー
ソナルコンピュータでは、そのファームウェアプログラ
ムのバージョンが、古いものであるかどうかを判定する
ことができる。古いものであった場合、パーソナルコン
ピュータは、請求項４の手段を用いて、サーバーコンピ
ュータにアクセスし、新しいファームウェアプログラム
を取得することができる。さらに、パーソナルコンピュ
ータは、請求項４の手段を用いて、このファームウェア
プログラムを、パーソナルコンピュータ周辺機器にダウ
ンロードすることができる。
【００１３】
【実施例】以下では、本発明の実施の形態を、添付図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【００１４】図１は、本発明に関わるパーソナルコンピ
ュータ周辺機器の自動保守システムを、パーソナルコン
ピュータ周辺機器としてＩＳＤＮターミナルアダプタを
例にとって示した、システム構成図である。ＩＳＤＮタ
ーミナルアダプタ７とパーソナルコンピュータ５は、Ｒ
Ｓ−２３２Ｃ通信線６で結ばれている。パーソナルコン
ピュータ５は、パーソナルコンピュータ側ＬＡＮ４に上
に設置されており、サーバーコンピュータ１は、サーバ
ー側ＬＡＮ２上に設置されている。パーソナルコンピュ
ータ５は、インターネット３を通じて、サーバーコンピ
ュータ１にアクセスする。パーソナルコンピュータ５
は、電子化されたＩＳＤＮターミナルアダプタの取扱説
明書を持っている。また、パーソナルコンピュータ５
は、一定時間毎にＩＳＤＮターミナルアダプタ７に問い
合わせを行い、ＩＳＤＮターミナルアダプタ７は、その
時の状態を、パーソナルコンピュータ５に返す。パーソ
ナルコンピュータ５は、例えば、「ダイアル中」という
状態を、１０という数値として認識する。取扱説明書
で、「ダイアル中」に関する記述が、例えば２０ページ
目から記述されていたとすると、パーソナルコンピュー
タ５は、１０をキーとして、２０ページ目を検索し、２
０ページ目の内容を表示する。
ュータ周辺機器の自動保守システムを、パーソナルコン
ピュータ周辺機器としてＩＳＤＮターミナルアダプタを
例にとって示した、システム構成図である。ＩＳＤＮタ
ーミナルアダプタ７とパーソナルコンピュータ５は、Ｒ
Ｓ−２３２Ｃ通信線６で結ばれている。パーソナルコン
ピュータ５は、パーソナルコンピュータ側ＬＡＮ４に上
に設置されており、サーバーコンピュータ１は、サーバ
ー側ＬＡＮ２上に設置されている。パーソナルコンピュ
ータ５は、インターネット３を通じて、サーバーコンピ
ュータ１にアクセスする。パーソナルコンピュータ５
は、電子化されたＩＳＤＮターミナルアダプタの取扱説
明書を持っている。また、パーソナルコンピュータ５
は、一定時間毎にＩＳＤＮターミナルアダプタ７に問い
合わせを行い、ＩＳＤＮターミナルアダプタ７は、その
時の状態を、パーソナルコンピュータ５に返す。パーソ
ナルコンピュータ５は、例えば、「ダイアル中」という
状態を、１０という数値として認識する。取扱説明書
で、「ダイアル中」に関する記述が、例えば２０ページ
目から記述されていたとすると、パーソナルコンピュー
タ５は、１０をキーとして、２０ページ目を検索し、２
０ページ目の内容を表示する。
【００１５】図２は、電子化されたＩＳＤＮターミナル
アダプタの取扱説明書から、「ダイアル中」に関するペ
ージを表示した画面である。なお、表示には、インター
ネットのホームページ表示ツールである、ＷＥＢブラウ
ザが、操作性、検索のしやすさ、から、望ましいと思わ
れる。ＩＳＤＮターミナルアダプタ７が、例えば、「電
話線が接続されていない」というトラブルの為に動作し
ない場合、パーソナルコンピュータ５は、一定時間毎に
ＩＳＤＮターミナルアダプタ７に問い合わせを行うの
で、「電話線が接続されていない」という状態を、５０
という数値として認識する。取扱説明書で、「電話線が
接続されていない」に関する記述が、例えば６０ページ
目から記述されていたとすると、パーソナルコンピュー
タは、５０をキーとして、６０ページ目を検索し、６０
ページ目の内容を表示する。操作者は、この内容を読ん
で、電話線をつないで、通信を再開することが可能であ
る。
アダプタの取扱説明書から、「ダイアル中」に関するペ
ージを表示した画面である。なお、表示には、インター
ネットのホームページ表示ツールである、ＷＥＢブラウ
ザが、操作性、検索のしやすさ、から、望ましいと思わ
れる。ＩＳＤＮターミナルアダプタ７が、例えば、「電
話線が接続されていない」というトラブルの為に動作し
ない場合、パーソナルコンピュータ５は、一定時間毎に
ＩＳＤＮターミナルアダプタ７に問い合わせを行うの
で、「電話線が接続されていない」という状態を、５０
という数値として認識する。取扱説明書で、「電話線が
接続されていない」に関する記述が、例えば６０ページ
目から記述されていたとすると、パーソナルコンピュー
タは、５０をキーとして、６０ページ目を検索し、６０
ページ目の内容を表示する。操作者は、この内容を読ん
で、電話線をつないで、通信を再開することが可能であ
る。
【００１６】パーソナルコンピュータ５は、ＩＳＤＮタ
ーミナルアダプタ７の起動時に、ＩＳＤＮターミナルア
ダプタ７に対し、ＩＳＤＮターミナルアダプタ７が保持
しているファームウェプログラムのバージョンを問い合
わせる。例えば、これが３０であったとする。同時に、
パーソナルコンピュータ５は、最新のファームウェプロ
グラムのバージョンを、サーバーコンピュータ１に問い
合わせる。例えば、これが４０であったとする。３０
は、４０より古いということを、パーソナルコンピュー
タ５は、判断し、最新のファームウェプログラムを、サ
ーバーコンピュータ１から取得し、さらに、ＩＳＤＮタ
ーミナルアダプタ７にダウンロードする。パーソナルコ
ンピュータ５がサーバーコンピュータ１に問い合わせる
方法は、例えば、インターネットメールを利用する方法
がある。パーソナルコンピュータがサーバーコンピュー
タから、最新のファームウェプログラムを取得する方法
は、ＦＴＰによる方法が、容易であろう。
ーミナルアダプタ７の起動時に、ＩＳＤＮターミナルア
ダプタ７に対し、ＩＳＤＮターミナルアダプタ７が保持
しているファームウェプログラムのバージョンを問い合
わせる。例えば、これが３０であったとする。同時に、
パーソナルコンピュータ５は、最新のファームウェプロ
グラムのバージョンを、サーバーコンピュータ１に問い
合わせる。例えば、これが４０であったとする。３０
は、４０より古いということを、パーソナルコンピュー
タ５は、判断し、最新のファームウェプログラムを、サ
ーバーコンピュータ１から取得し、さらに、ＩＳＤＮタ
ーミナルアダプタ７にダウンロードする。パーソナルコ
ンピュータ５がサーバーコンピュータ１に問い合わせる
方法は、例えば、インターネットメールを利用する方法
がある。パーソナルコンピュータがサーバーコンピュー
タから、最新のファームウェプログラムを取得する方法
は、ＦＴＰによる方法が、容易であろう。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の方法また
は装置によれば、操作者が、パーソナルコンピュータ周
辺機器のトラブルに遭遇しても、紙の取扱説明書からト
ラブル解決の為のページを検索する必要がなく、パーソ
ナルコンピュータ上に、トラブル解決の為のページを自
動的に表示することができる。
は装置によれば、操作者が、パーソナルコンピュータ周
辺機器のトラブルに遭遇しても、紙の取扱説明書からト
ラブル解決の為のページを検索する必要がなく、パーソ
ナルコンピュータ上に、トラブル解決の為のページを自
動的に表示することができる。
【００１８】また、操作者が自らの手で、ファームウェ
アプログラムのインストールを行う必要がなくなり、パ
ーソナルコンピュータが、パーソナルコンピュータ周辺
機器のファームウェアプログラムのバージョンを自動的
に認識し、古いものであれば、最新のものを自動的に取
得し、自動的にパーソナルコンピュータ周辺機器へダウ
ンロードすることができる。
アプログラムのインストールを行う必要がなくなり、パ
ーソナルコンピュータが、パーソナルコンピュータ周辺
機器のファームウェアプログラムのバージョンを自動的
に認識し、古いものであれば、最新のものを自動的に取
得し、自動的にパーソナルコンピュータ周辺機器へダウ
ンロードすることができる。
【図１】本発明に関わるパーソナルコンピュータ周辺機
器の自動保守システムを、パーソナルコンピュータ周辺
機器としてＩＳＤＮターミナルアダプタを例にとって示
した、システム構成図である。
器の自動保守システムを、パーソナルコンピュータ周辺
機器としてＩＳＤＮターミナルアダプタを例にとって示
した、システム構成図である。
１・・サーバコンピュータ ２・・サーバ側ＬＡＮ ３・・インターネット網 ４・・パーソナルコンピュータイ側ＬＡＮ ５・・パーソナルコンピュータ ６・・ＲＳ−２３２Ｃ通信線 ７・・ＩＳＤＮターミナルアダプタ
【図２】電子化されたＩＳＤＮターミナルアダプタの取
扱説明書から、 「ダイアル中」に関するページを表示
した画面である。
扱説明書から、 「ダイアル中」に関するページを表示
した画面である。
８・・取扱説明書の表示画面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年６月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】課題を解決するための手段
【補正方法】変更
【補正内容】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項１に記
載されているように、パーソナルコンピュータ周辺機器
と、パーソナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソ
ナルコンピューターと、サーバーコンピューターとから
構成される。パーソナルコンピュータ周辺機器と、パー
ソナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソナルコン
ピューターとは、通信線で結ばれており、双方向に情報
を送受信することができる。また、パーソナルコンピュ
ーターは、インターネットにアクセスすることができ
る。サーバーコンピューターは、パーソナルコンピュー
ターとは異なるネットワーク上に存在し、パーソナルコ
ンピューターからサーバーコンピューターには、インタ
ーネットを通じてアクセスすることができる。
載されているように、パーソナルコンピュータ周辺機器
と、パーソナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソ
ナルコンピューターと、サーバーコンピューターとから
構成される。パーソナルコンピュータ周辺機器と、パー
ソナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソナルコン
ピューターとは、通信線で結ばれており、双方向に情報
を送受信することができる。また、パーソナルコンピュ
ーターは、インターネットにアクセスすることができ
る。サーバーコンピューターは、パーソナルコンピュー
ターとは異なるネットワーク上に存在し、パーソナルコ
ンピューターからサーバーコンピューターには、インタ
ーネットを通じてアクセスすることができる。
【０００８】請求項１に記載されているように、パーソ
ナルコンピューターは、パーソナルコンピュータ周辺機
器の現在の状態を、一定時間毎に取得することができ
る。
ナルコンピューターは、パーソナルコンピュータ周辺機
器の現在の状態を、一定時間毎に取得することができ
る。
【０００９】請求項１に記載されているように、パーソ
ナルコンピューターは、パーソナルコンピュータ周辺機
器の状態を、一意な数値で表現することができる。ま
た、パーソナルコンピュータ上には、電子化された、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器のマニュアルがあり、パ
ーソナルコンピュータでは、上記の数値をキーとして、
マニュアルの中の、パーソナルコンピュータ周辺機器の
現在の状態について説明されているページを、検索し、
表示することができる。
ナルコンピューターは、パーソナルコンピュータ周辺機
器の状態を、一意な数値で表現することができる。ま
た、パーソナルコンピュータ上には、電子化された、パ
ーソナルコンピュータ周辺機器のマニュアルがあり、パ
ーソナルコンピュータでは、上記の数値をキーとして、
マニュアルの中の、パーソナルコンピュータ周辺機器の
現在の状態について説明されているページを、検索し、
表示することができる。
【００１０】請求項２に記載されているように、パーソ
ナルコンピュータ周辺機器は、現在の状態として、ファ
ームウェアプログラムのバージョンを、パーソナルコン
ピュータに返すことができる。パーソナルコンピュータ
では、そのファームウェアプログラムのバージョンが、
古いものであるかどうかを判定することができる。古い
ものであった場合、パーソナルコンピュータは、自動的
に、サーバーコンピュータにアクセスし、自動的に、新
しいファームウェアプログラムを取得することができ
る。さらに、パーソナルコンピュータは、このファーム
ウェアプログラムを、自動的に、パーソナルコンピュー
タ周辺機器にダウンロードすることができる。
ナルコンピュータ周辺機器は、現在の状態として、ファ
ームウェアプログラムのバージョンを、パーソナルコン
ピュータに返すことができる。パーソナルコンピュータ
では、そのファームウェアプログラムのバージョンが、
古いものであるかどうかを判定することができる。古い
ものであった場合、パーソナルコンピュータは、自動的
に、サーバーコンピュータにアクセスし、自動的に、新
しいファームウェアプログラムを取得することができ
る。さらに、パーソナルコンピュータは、このファーム
ウェアプログラムを、自動的に、パーソナルコンピュー
タ周辺機器にダウンロードすることができる。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】作用
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】
【作用】請求項１記載のパーソナルコンピューターは、
請求項１記載の手段を用いて、パーソナルコンピュータ
周辺機器の状態を、一定時間毎に監視する。パーソナル
コンピュータは、この状態を、請求項１記載の手段を用
いて、一意な数値に変換する。パーソナルコンピュータ
上には、電子化された、パーソナルコンピュータ周辺機
器の取扱説明書があり、パーソナルコンピュータでは、
請求項１記載の手段を用いて、上記の数値をキーとし
て、取扱説明書の中の、パーソナルコンピュータ周辺機
器の現在の状態について説明されているページを、自動
的に検索し、表示する
請求項１記載の手段を用いて、パーソナルコンピュータ
周辺機器の状態を、一定時間毎に監視する。パーソナル
コンピュータは、この状態を、請求項１記載の手段を用
いて、一意な数値に変換する。パーソナルコンピュータ
上には、電子化された、パーソナルコンピュータ周辺機
器の取扱説明書があり、パーソナルコンピュータでは、
請求項１記載の手段を用いて、上記の数値をキーとし
て、取扱説明書の中の、パーソナルコンピュータ周辺機
器の現在の状態について説明されているページを、自動
的に検索し、表示する
【００１２】パーソナルコンピュータ周辺機器は、現在
の状態として、ファームウェアプログラムのバージョン
を、パーソナルコンピュータに返すことができる。パー
ソナルコンピュータでは、そのファームウェアプログラ
ムのバージョンが、古いものであるかどうかを判定する
ことができる。古いものであった場合、パーソナルコン
ピュータは、請求項２記載の手段を用いて、自動的に、
サーバーコンピュータにアクセスし、自動的に、新しい
ファームウェアプログラムを取得することができる。さ
らに、パーソナルコンピュータは、請求項２記載の手段
を用いて、このファームウェアプログラムを、自動的
に、パーソナルコンピュータ周辺機器にダウンロードす
ることができる。
の状態として、ファームウェアプログラムのバージョン
を、パーソナルコンピュータに返すことができる。パー
ソナルコンピュータでは、そのファームウェアプログラ
ムのバージョンが、古いものであるかどうかを判定する
ことができる。古いものであった場合、パーソナルコン
ピュータは、請求項２記載の手段を用いて、自動的に、
サーバーコンピュータにアクセスし、自動的に、新しい
ファームウェアプログラムを取得することができる。さ
らに、パーソナルコンピュータは、請求項２記載の手段
を用いて、このファームウェアプログラムを、自動的
に、パーソナルコンピュータ周辺機器にダウンロードす
ることができる。
Claims (4)
- 【請求項１】パーソナルコンピュータ周辺機器とパーソ
ナルコンピュータ周辺機器を制御するパーソナルコンピ
ューターと、上記パーソナルコンピューターがパーソナ
ルコンピュータ周辺機器と通信する手段と、上記パーソ
ナルコンピューターがインターネット網にアクセスする
手段と、インターネット網からアクセス可能なサーバー
コンピューターと、から構成されるパーソナルコンピュ
ータ周辺機器の自動保守システム。 - 【請求項２】自身の現在の状態を、制御側のパーソナル
コンピューターに通知する手段を有することを特徴とす
る、請求項１記載のパーソナルコンピュータ周辺機器。 - 【請求項３】パーソナルコンピュータ周辺機器の状態を
取得する手段と、パーソナルコンピュータ周辺機器の状
態を一意な数値として表現とする手段と、パーソナルコ
ンピュータ周辺機器の取扱説明書を電子化した文書と、
上記の数値をキーとして、上記の文書から、該当するペ
ージを検索し、表示する手段と、を有することを特徴と
する、請求項１のパーソナルコンピューター。 - 【請求項４】請求項３の数値から、パーソナルコンピュ
ータ周辺機器のファームウェアプログラムが古いかどう
かを判定する手段と、インターネット上に設置されたサ
ーバーコンピュータから、ファームウェアプログラムを
取得する手段と、上記ファームウェアプログラムをパー
ソナルコンピュータ周辺機器にダウンロードする手段
と、を有することを特徴とする、請求項１のパーソナル
コンピューター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171097A JPH10269107A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | パーソナルコンピュータ周辺機器の自動保守システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171097A JPH10269107A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | パーソナルコンピュータ周辺機器の自動保守システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10269107A true JPH10269107A (ja) | 1998-10-09 |
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- 1997-03-24 JP JP11171097A patent/JPH10269107A/ja active Pending
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