JPH10269087A - リモートネットワークコンピュータシステム - Google Patents

リモートネットワークコンピュータシステム

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JPH10269087A
JPH10269087A JP9093099A JP9309997A JPH10269087A JP H10269087 A JPH10269087 A JP H10269087A JP 9093099 A JP9093099 A JP 9093099A JP 9309997 A JP9309997 A JP 9309997A JP H10269087 A JPH10269087 A JP H10269087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
client
computer
server system
remote network
software
Prior art date
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Pending
Application number
JP9093099A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminori Yoshida
文儀 吉田
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SAINOSHIYUA KK
Original Assignee
SAINOSHIYUA KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部から、ネットワークの各コンピュータの
リモート起動を可能とし、個々のクライアントのディス
クレスを実現するとともに、停電異常からコンピュータ
を保護する。 【解決手段】 サーバーシステム(4)とクライアント
(12)はコンピュータネットワークで接続されてい
る。サーバーシステム(4)側から各クライアント(1
2)のリモート起動が可能であり、更に各クライアント
(12)から違ったクライアント(12)のリモート起
動が可能である。クライアント(12)が起動すると、
このクライアント(12)に組み込まれた起動ソフトが
自動的にサーバーシステム(4)へアクセスにいきソフ
トをダウンロードする。リモートネットワークコンピュ
ータシステムのコンピュータの電源が落ちたときは、こ
のコンピュータが自動的に電源異常を検知し、アクセス
のある相手側に停電である内容の信号を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバーシステム
と、端末コンピュータ即ちクライアントとをコンピュー
タネットワークで接続したリモートネットワークコンピ
ュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークコンピュータシステ
ムは、図5に示すように、各クライアント(2)は、人
為的に電源を投入され、そのクライアントマシンに用意
されている、フロッピーディスクまたは、ICメモリに
よるシリコンディスク等の記憶媒体内のオペレーティン
グソフトウエア(OS)、例えば、MS−DOS(登録
商標)、Windows(登録商標)等のソフトウエア
により起動される。各クライアント(2)は、外部から
起動させることが出来ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の、
ネットワークコンピュータシステムでは、コンピュータ
は、その機器にソフトを有して個々に立ち上がるため、
コンピュータは何等かの記憶媒体を必要としており、通
常フロッピーディスク、ハードディスク、ICメモリデ
ィスクが使用され、その中にオペレーティングシステム
(OS)と呼ばれるものが存在し、そのOSにより制御
されている。このように、従来では、記憶媒体の搭載が
必要なため、構造上の制限から小型化が不可能であっ
た。また、従来では、各端末機のソフトウエアのバージ
ョンアップを個々に必要台数行なっているため、不経済
であった。
【0004】また、従来技術では、コンピュータのLA
N基板は単に通信手段に従ってアクセスを行なうが、そ
のシステムでの信頼性は、無停電電源装置(UPS)に
よる電源のバックアップによっている。日々進化し、用
途の広まるLANでは、そのシステムの信頼性の確保が
ネットワーク全体での信頼性につながるが、個々の端末
又はサーバーにおいて、このような異常信号の検出が可
能になれば、システムを切替えてそのネットワークシス
テム全体の信頼性を高めることが可能となる。しかる
に、未だこのようなシステムが開発されていない。本発
明は上記問題点を解決することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、サーバーシステムとクライアントとをコ
ンピュータネットワークで接続したリモートネットワー
クコンピュータシステムにおいて、サーバーシステム側
からクライアントのリモート起動及び各クライアントか
ら違ったクライアントのリモート起動を可能とし、前記
クライアントが起動すると、該クライアントに組み込ま
れた起動ソフトが自動的にサーバーシステムへアクセス
にいきソフトをダウンロードするようにしたものであ
る。また、上記目的を達成するため、本発明は、前記リ
モートネットワークコンピュータシステムのコンピュー
タの電源が落ちたとき、このコンピュータが自動的に電
源異常を検知するとともに、アクセスのある相手側に停
電である内容の信号を送り、リモートネットワークコン
ピュータシステムを構成する各クライアント及びサーバ
ーシステムのデータを保護するようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、添
付した図面を参照して詳細に説明する。図1において、
(4)はコンピュータLANネットワークのサーバーシ
ステムであり、各種ソフトウエアプログラムが格納され
たフロッピーディスク、ハードディスク等の記憶媒体と
それらの駆動装置から成る記憶装置(6)と、CPU
(8)と、LAN機器(10)を備えている。(12)
は端末コンピュータ機器即ちクライアントであり、スタ
ンバイモジュール(14)と、LAN機器(16)と、
CPU(18)を備えている。
【0007】スタンバイモジュール(14)は、DC電
源を電池でバックアップし、クライアント(12)本体
にAC電源を接続するものである。LAN機器(16)
のROMメモリにはLAN起動ソフト(20)が組み込
まれている。複数のクライアント(12)及びサーバー
システム(4)は、LAN機器(10)(16)を通じ
て、コンピュータネットワークを構成している。上記し
た構成において、サーバーシステム(4)よりLAN機
器(10)を通じてクライアント(12)に送信された
信号は、スタンバイモジュール(14)が自動的に受信
し、クライアント(12)の電源が投入される。
【0008】クライアント(12)の電源が投入される
と、LAN起動ソフト(20)が働き、自動的にサーバ
ーシステム(4)へアクセスにいき、ソフトウエアをダ
ウンロードする。このダウンロードされたソフトウエア
は、各クライアント(12)の、ワークメモリと呼ばれ
るDRAM(IC)等のメモリ機能部へ一時的に保存さ
れ、動作する。
【0009】次に、本発明の応用例について図2を参照
して、説明する。図2において、各クライアント(1
2)の接続端子には、検査対象機器(22)例えばフロ
ッピーディスクなどが接続されるように構成されてい
る。各クライアント(12)は、LANネットワークを
通じて互いに接続するとともに、サーバーシステム
(4)に接続している。上記した構成において、まず、
【0010】ユーザーが各クライアント(12)の電
源を投入する。電源の投入されたクライアント(12)
は、サーバーシステム(4)をリモートブートする(自
動立上)。これにより、 サーバーシステム(4)より検査ソフト実行プログラ
ムがクライアント(12)に自動的にロードされる。次
に、 ユーザーは、製造製品即ち、検査対象機器(22)を
各クライアント(12)に接続する。次に、 動作検査プログラムをRUNする。 動作検査が完了すると、 動作検査データをサーバーシステム(4)に保存す
る。次に ユーザーは、クライアント(12)から製造製品を取
り外し、 以後、〜の繰り返し操作を行なう。
【0011】上記のように構成することで、同一検査プ
ログラムでの動作保証(信頼性)の確保と、検査製品の
検査データの一元管理を実現できる。また、検査プログ
ラムのアップバージョン保守管理が容易になり、ハード
ウエアの投資のミニマイズを実現できる。
【0012】次に本発明の他の実施の形態を、図3を参
照して説明する。図3において、サーバーシステム(2
2)、各クライアント(24)は、電源異常を検出する
ハードとソフトとから成る電源異常検出手段(26)
(28)を備えている。他の構成は、図1に示すものと
同一である。これら端末のクライアント(24)の一台
が停電時に、そのシステムがファイルした信号をサーバ
ーシステム(22)が検知することで、そのトラブルシ
ュートが容易になるだけでなく、停電前の状況を再現す
ることが可能となる。
【0013】次に、図3に示す本実施形態の応用例につ
いて図4を参照して説明する。図4において、サーバー
システム(22)は、ミラーリング機能を有し、ミラー
リングされたサーバーシステム(22’)が接続してい
る。サーバーシステム(22)及び各クライアント(2
4)のネットワーク基板には、電源異常検出ソフトが格
納され、電源異常検出手段を構成している。他の構成
は、図2と同一である。
【0014】このシステムの制御手順を以下に説明す
る。まず、リモートによる電源投入によりシステムを稼
働させる。何等かの原因により、コンピュータに電源の
異常が発生し、この異常のシステム即ち、電源異常コン
ピュータを仮にaシステムと呼ぶと、このaシステムの
ネットワーク基板(ボード)対応のソフトウエア(電源
異常検出手段)により、異常発生時に、異常が検出され
る。aシステム内の異常検出後に、同システムの各演算
処理が緊急停止する。
【0015】次に、aシステムより停電検出の通知を、
各サーバーシステム(22)、端末クライアント(2
4)に送信する。各サーバーシステム(22)、端末
(24)は、aシステムからの異常信号受信によりaシ
ステムへのアクセスを停止する。このとき、サーバーシ
ステム(22)、各端末(24)のモニター画面(又は
ランプ等の点灯)によりシステム管理者は、aシステム
の電源異常を認識する。
【0016】上記の如く構成することで、もし、サーバ
ーシステム(22)が異常をきたしたとき、各端末(2
4)が一斉にサーバーシステム(22’)へアクセスを
切替えることが可能となる。また、端末(24)の一台
が異常をきたしたとき、サーバーシステム(22)が異
常検知信号を受け取り、これに基づく、所要の処理によ
り、他の端末(24)及びシステム全体への影響が免れ
る。また、異常信号を受け取った端末の特定が容易にな
り、修理が早い等のメリットがある。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述の如く、ネットワークサー
バーから自動起動により、クライアントを遠隔で制御す
ることが出来る。また、個々のクライアントは、記憶媒
体例えばディクス等の搭載が不要なため、コストダウン
及び小型化が可能となる。また、サーバーシステムから
のソフトウエアのバージョンアップの一元化が行なえる
ことでメンテナンスが容易になり、設備システムの投資
効率も大幅に向上する。また、消費電力を低くすること
が出来る。更に、それぞれのコンピュータのデータを、
停止異常から保護することが出来る等の効果が存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック説明図である。
【図2】本発明のブロック説明図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示すブロック説明図で
ある。
【図4】本発明の他の実施形態を示すブロック説明図で
ある。
【図5】従来技術のブロック説明図である。
【符号の説明】
2 クライアント 4 サーバーシステム 6 記憶装置 8 CPU 10 LAN機器 12 クライアント

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバーシステムとクライアントとをコ
    ンピュータネットワークで接続したリモートネットワー
    クコンピュータシステムにおいて、サーバーシステム側
    からクライアントのリモート起動及び各クライアントか
    ら違ったクライアントのリモート起動を可能とし、前記
    クライアントが起動すると、該クライアントに組み込ま
    れた起動ソフトが自動的にサーバーシステムへアクセス
    にいきソフトをダウンロードするようにしたことを特徴
    とするリモートネットワークコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記リモートネットワークコンピュータ
    システムのコンピュータの電源が落ちたとき、このコン
    ピュータが自動的に電源異常を検知するとともに、アク
    セスのある相手側に停電である内容の信号を送り、リモ
    ートネットワークコンピュータシステムを構成する各ク
    ライアント及びサーバーシステムのデータを保護するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載のリモートネ
    ットワークコンピュータシステム。
JP9093099A 1997-03-27 1997-03-27 リモートネットワークコンピュータシステム Pending JPH10269087A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001155022A (ja) * 1999-11-25 2001-06-08 Nec Corp 分散コンテンツ管理システム
JP2008269315A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Nec Fielding Ltd 保守システム、接続装置、保守方法および保守支援方法

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