JPH10267951A - 正逆センサの異常検出方法及び回路 - Google Patents

正逆センサの異常検出方法及び回路

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JPH10267951A
JPH10267951A JP9072121A JP7212197A JPH10267951A JP H10267951 A JPH10267951 A JP H10267951A JP 9072121 A JP9072121 A JP 9072121A JP 7212197 A JP7212197 A JP 7212197A JP H10267951 A JPH10267951 A JP H10267951A
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JP
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pulse
sensor
flip
flop
reverse
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JP9072121A
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Takashi Hirose
孝 広瀬
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Oval Corp
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 位相差を有するパルスを発信する正逆センサ
を断線だけでなく、回路ショートや出力低下等による動
作不良も検出可能として機器の信頼性を高める。 【解決手段】 正逆センサの一方のセンサから出力する
Aパルス(又はBパルス)を基準として、他方のセンサ
から出力するBパルス(又はAパルス)の信号レベルの
状態を比較し、Aパルス(又はBパルス)の立上り時と
立下り時のBパルス(又はAパルス)の信号レベルが
“L”と“H(又は“H”と“L”)のように異なる場
合正常状態として検出し、共に“L”又は“H”のよう
に同一の場合異常状態として検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正逆センサの異常
検出方法及び回路に関し、より詳細には、回転体の正逆
回転を検出するセンサの出力波形のレベル低下や、セン
サ内での断線やショート等の異常を検出する正逆センサ
の異常検出方法及び回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、回転体の正逆回転を検出
するには、回転体の回転を連続パルス信号として検出す
る一対のセンサを、連続パルス信号が位相差を有するよ
うに取り付け、一方の連続パルスを基準としたときの、
他方の連続パルスの位相差から正逆を検出することによ
り行われる。すなわち、回転体の正逆回転は一対の正逆
センサが正常な連続パルス信号を出力するときに正逆回
転の正しい検出が可能であり、何れかのセンサが異常と
なるときには回転方向の検出は不可能となる。このた
め、従来、正逆センサの異常を検出する多くの提案がな
されている。
【0003】図5は、従来の正逆センサの異常検出回路
を説明するためのブロック図で、L,L′は磁気センサ
コイル、7はコンパレータ、8,9,10,11は演算
増幅器(以後、AMPと記す)、12は異常信号出力端
子である。
【0004】磁気センサコイルL,L′は、回転体に埋
設された磁石(図示せず)の磁束に対応して微分パルス
を出力する。磁気センサコイルL,L′には1/2・V
Eの電圧が印加され、電圧は各々VA,VBに保たれてい
る。
【0005】正逆センサの異常検出は、電圧VA及びVB
が基準電圧VEを抵抗R1,R2,R3で等分に分圧して得
られた比較電圧V1,V2と比較することにより行われ
る。コンパレータ7はVA(VB)と比較電圧V1,V2
を比較する。比較電圧V1はAMP8,10の非反転入
力に、比較電圧V2はAMP9,11の反転入力に接続
されている。電圧VAはAMP8の反転入力およびAM
P9の非反転入力に接続され、電圧VBはAMP10の
反転入力およびAMP11の非反転入力に接続されてい
る。AMP8,9,10,11の出力端は共に異常信号
出力端子12に接続されている。
【0006】異常信号出力端子12は、電圧VA,V
Bが、 V1>VA>V2 (1) V1>VB>V2 (2) のとき信号レベルが“H”となり正常であることを示し
ているが、磁気センサコイルL又はL′が断線すると電
圧VA又はVBは1/2・VEが印加されなくなるため比
較電圧V2以下又はV1以上となり、上記(1),(2)
の条件を充たさず信号レベルが“L”となり異常である
ことを検出する。
【0007】特開昭59−170714号公報に記載の
「対称配置されたセンサの異常検出装置」は、センサが
回転体の回転を検出するのではなく、対称配置されて対
称動作する動作部の動作状態に応じてON,OFF信号
を出力するセンサの異常を検出するものであるが、セン
サ1から出力するS1パルスと、センサ2から出力する
2パルスの立上り時間t1と立下り時間t2とを求め、
1,t2が共に基準値以下のときは正常と判断し、基準
値を越えたときを異常と判断する装置である。
【0008】特開昭63−284415号公報に記載の
「エンコーダの異常検出回路」は、U,V,W相とA,
B相の両方の信号を有するエンコーダの信号異常を検出
する回路に関するもので、エンコーダのU,V,W相の
レベル信号が同時に同一レベルになったことによって
U,V,W相の信号異常と、A,B相のレベル信号の立
上り立下りから得られたUP,DNパルスからA,B相
の信号異常とを検出する回路である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図5に示した従来の正
逆センサの異常検出回路では、磁気センサコイルL,
L′が断線したとき、(1),(2)式の条件から外れ
るが、断線せず線間ショート等が生じたときは条件を充
たすので、断線以外の異常検出は不可能であった。
【0010】特開昭59−170714号公報に記載の
「対称配置されたセンサの異常検出装置」は、第1パル
スと第2パルスの立上り,立下り時間の時間差t1,t2
の時間幅を基準値と比較するので回路が複雑になる。
【0011】特開昭63−284415号公報に記載の
「エンコーダの異常検出回路」は、U,V,W相および
A,B相、各々の相の異常を検出するので回路構成要素
も多く、それだけ複雑な構造となっている。また、A,
B相の立上り,立下りに複数のパルスを検出するヒステ
リシス回路を有しているが、最初の1パルス目は出力さ
れないというデメリットがある。
【0012】本発明は、上述の状態に鑑みてなされたも
ので、位相の異なるパルスを発信する正逆センサの異常
を、センサの断線だけでなく、ショートや出力低下を含
めて検出可能とし機器の信頼性を高める。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、正常
な発信時には、位相差を有するパルスを出力し、回転体
の正逆回転を検出する正逆センサの異常検出方法におい
て、一対の正逆センサを設け、該正逆センサの一方を基
準とし、該一方のセンサのパルス立上り時には他方のセ
ンサのパルス信号レベルが“L”(又は“H”)で、該
一方のセンサのパルス立下り時には他方のセンサのパル
ス信号レベルが“H”(又は“L”)であれば正常で、
前記一方のセンサのパルス立上り時と立下り時に他方の
センサのパルス信号レベルが共に“L”又は共に“H”
のとき異常と判断するようにしたものである。
【0014】請求項2の発明は、正常な発信時には、位
相差を有するパルスを出力し、回転体の正逆転回転を検
出する正逆センサの異常検出回路において、4つのDフ
リップフロップと、2つのエクシクルーシブORゲート
と、1つのANDゲートを設け、一方のパルスを第1の
Dフリップフロップと第2のDフリップフロップのD端
子と、第3のDフリップフロップのCK端子とパルス反
転させて第4のDフリップフロップのCK端子に各々入
力し、他方のパルスを第3のDフリップフロップと第4
のDフリップフロップのD端子と、第1のDフリップフ
ロップのCK端子とパルス反転させて第2のDフリップ
フロップのCK端子に各々入力し、第1のDフリップフ
ロップと第2のDフリップフロップのQ端子の出力を第
1のエクシクルーシブORゲートに入力し、第3のDフ
リップフロップと第4のDフリップフロップのQ端子の
出力を第2のエクシクルーシブORゲートとに入力し、
各々排他的論理和を求め、第1のエクシクルーシブOR
ゲートと第2のエクシクルーシブORゲートの出力をA
NDゲートに入力し論理積を求めるようにして、該AN
Dゲートの出力の信号レベルが“L”のとき異常と判断
するようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明による正逆センサの異常検
出方法及び回路を説明する前に、本発明に係るパルス発
信例を説明する。
【0016】図1は、本発明に係るパルス発信および発
信パルスを説明するための図で、図1(A)は発信原理
を示す図、図1(B)はセンサの出力パルスを示す図、
図1(C)は整形されたパルス波形を示す図であり、図
中、1は回転体、2,3は磁石、4,5はセンサであ
る。
【0017】図1(A)において、磁石2,3は回転体
1の回転軸0−0を中心とした回転円上に磁極N,Sを
互いに磁極が反対となるように埋め込まれ、磁石2,3
の回転円上から所定距離を隔てて面直角にセンサ4,5
が設置されている。センサ4,5は、磁石2,3に対し
前記回転円の円周方向に位相差相当の距離差をもって設
置され、例えば、アモルファス金属線まわりにコイルを
巻回したもので、回転体1の回転に伴ってセンサ4,5
に交差する磁束変化に応じて発生するバルクハウゼンジ
ャンプを利用して、図1(B)に示す位相差φを有する
信号PA,PBが得られる。信号PA,PBは正・負を交互
に繰り返す微分波で、この微分波の立上り,立下りでト
リガされて所定のパルス幅のパルスが生じ、図1(C)
に示す時間差△Tの位相時間差をもった正逆回転検出用
のA,Bパルス得られる。
【0018】センサ4,5を構成するコイル,アモルフ
ァス金属線,外筒の異常や磁石2,3上に付着する異物
による磁束密度の低下等により、発信はしているがレベ
ル低下を生じた場合では、トリガレベルに達することな
く結果的にパルス抜けを生ずる異常が発生する。
【0019】図2は、請求項1の発明の実施形態を説明
するための正逆パルスのタイムチャートである。
【0020】図2に示したタイムチャートは、Aパルス
を基準としてBパルスを比較するもので、Aパルスは正
常のパルス発信状態で発信されるパルスで、パルス
1,P2,…,P5を出力している。これに対しBパル
スは、(1),(2)が正常動作で、(3)〜(5)は
異常動作の場合であり、(3)の場合はAパルスよりも
立上りのタイミングが早い場合である。(4)の場合
は、逆にAパルスよりも立下りのタイミングが早い場合
である。(5)はBパルスが出力しない場合である。
【0021】図2において、(1),(2)に示す正常
動作の場合は、Aパルス(P1,P2)の立上り時にはB
パルス(P1′,P2′)の信号レベルは“L”となり、
Aパルス(P1,P2)の立下り時ではBパルス
(P1′,P2′)の信号レベルは“H”となる。すなわ
ち、Aパルスの立上り時と立下り時のBパルスの信号レ
ベルは互いに異なる。
【0022】これに対し、(3),(4),(5)に示
す異常動作の場合は、Aパルス(P3,P4,P5)の立
上り時と立下り時のBパルス(P3′,P4′,P5′)
の信号レベルは共に“H”又は共に“L”である。すな
わち、正常動作であるか異常動作であるかは、Aパルス
を基準としてAパルスの立上り時を立下り時でのBパル
スの信号レベルが互いに異なる信号レベルであるときは
正常動作で、反対に同一信号レベルのときは異常動作と
判定される。また、Bパルスを基準とした場合は、Bパ
ルスの立上り時と立下り時でのAパルスの信号レベルが
互いに異なるか同一かにより正常動作か異常動作かを判
断できる。
【0023】図3は、請求項2の発明の実施形態の一例
を説明するための正逆パルスの異常検出回路のブロック
図である。
【0024】図3に示した正逆パルスの異常検出回路
は、4個のDフリップフロップ(以後、D−FFと記
す)と2個のエクスクルーシブORゲート(以後、X−
ORと記す)と1個のANDゲートとからなっており、
D−FF1,2およびX−OR1はAパルスを基準とし
たBパルスの状態、D−FF3,4およびX−OR2は
Bパルスを基準としたAパルスの状態を比較する回路で
ある。
【0025】従って、Aパルスを基準とした場合、D−
FF1,2の各々のD入力端子にはBパルスが入力さ
れ、各々のCK(クロック)入力は、D−FF1ではA
パルス、D−FF2ではパルスAの反転パルス−A(な
お、電子化の都合上記号の上に付す反転符号−は当該記
号の前に付す)が入力され、更にD−FF1およびD−
FF2のQ出力は各々X−OR1に入力される。一方、
Bパルスを基準とした場合、D−FF3,4の各々のD
入力端子にはAパルスが入力され、各々のCK入力は、
D−FF3ではBパルス、D−FF4ではパルスBの反
転パルス−Bが入力され、D−FF3,D−FF4のQ
出力は各々X−OR2に入力される。
【0026】X−OR1とX−OR2の出力は、AND
ゲートに入力される。なお、D−FF1のQ出力は、A
パルスがBパルスに対して位相が進む場合は“L”、位
相が遅れる場合は“H”であるから、該Q出力とX−O
R1の入力間のM点の信号レベルを検出することによ
り、正逆回転の回転方向を検出することができる。次
に、図3に示す回路の動作を図4に示すタイムチャート
に基づいて説明する。
【0027】図4は、図3に示す正逆パルスの異常検出
回路の動作を説明するためのタイムチャートであり、X
1,X2,X3,X4は各々D−FF1,D−FF2,D−
FF3,D−FF4のQ出力の信号レベルを示す。な
お、説明を簡潔にするため、Aパルス,Bパルスは共に
正常動作時のタイミングで図示している。
【0028】図4において、D−FF1では、Aパルス
の立上りの時点ではBパルスの信号レベルは“L”であ
るから、出力X1の信号レベルは“L”である。このレ
ベルは一定保持される。D−FF2では、D−FF1の
場合と反対に−Aパルスの立上りの時点でのBパルスの
信号レベルは“H”であるため出力X2の信号レベルは
“H”である。この状態は正常動作が継続されていれば
不変である。
【0029】D−FF3では、AパルスがBパルスに対
して位相が進んでいるから、D−FF1の場合と反対に
Bパルスの立上り時点でAパルスの信号レベルは“H”
であるから出力X3は“H”を保持する。D−FF4で
は、D−FF3の場合と反対に出力X4は信号レベル
“L”に保持される。
【0030】上述のように、Aパルスを基準としたBパ
ルスの状態は、正常動作時ではX1の信号レベルが
“L”、−Aパルスを基準としたBパルスの状態は、正
常動作時ではX2の信号レベルが“H”で互いに反対レ
ベルである。同様に、Bパルスを基準としたAパルスの
状態も正常動作時ではX3の信号レベルが“H”、−B
パルスを基準としたAパルスの状態も正常動作時ではX
4の信号レベルが“L”で互いに反対レベルである。
【0031】従って、X−OR1の出力X5,X−OR
2の出力X6は、共に正常動作時は、信号レベルが
“H”であるからANDゲートの出力X7の信号レベル
は“H”である。もし、センサ4,5が異常で、Aパル
ス,Bパルスの信号レベルが図2の(3),(4),
(5)に示すように異常な出力である場合は、X1,X2
あるいはX3,X4の信号レベルは共に“L”又は“H”
で、X−OR1の出力X5又はX−OR2の出力X6の信
号レベルは“L”となり、ANDゲートの出力X7の信
号レベルは“L”となる。すなわち、ANDゲートの出
力X7の信号レベル“H”,“L”により正常動作か異
常動作かを知ることができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に対応する効果:A(B)パル
スを基準としてA(B)パルスの立上り時と立下り時の
B(A)パルスの信号レベルの状態が“H”と“L”
(“L”と“H”)のように互いに異なる場合が正常
で、共に“H”又は“L”のように同一である場合が異
常としたので、センサの断線だけでなく、レベルの低下
やショートなどのセンサ異常も検出することができる。
【0033】請求項2に対応する効果:請求項1に記載
の異常検出方法を実現するために、D−FF4個とX−
OR2個およびAND1個で構成可能となり、安価で簡
易な正逆センサの異常を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るパルス発信および発信パルスを
説明するための図である。
【図2】 請求項1の発明の実施形態を説明するための
正逆パルスのタイムチャートである。
【図3】 請求項2の発明の実施形態の一例を説明する
ための正逆パルスの異常検出回路のブロック図である。
【図4】 図3に示す正逆パルスの異常検出回路の動作
を説明するためのタイムチャートである。
【図5】 従来の正逆センサの異常検出回路を説明する
ためのブロック図である。
【符号の説明】
1…回転体、2,3…磁石、4,5…センサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正常な発信時には、位相差を有するパル
    スを出力し、回転体の正逆回転を検出する正逆センサの
    異常検出方法において、一対の正逆センサを設け、該正
    逆センサの一方を基準とし、該一方のセンサのパルス立
    上り時には他方のセンサのパルス信号レベルが“L”
    (又は“H”)で、該一方のセンサのパルス立下り時に
    は他方のセンサのパルス信号レベルが“H”(又は
    “L”)であれば正常で、前記一方のセンサのパルス立
    上り時と立下り時に他方のセンサのパルス信号レベルが
    共に“L”又は共に“H”のとき異常と判断することを
    特徴とする正逆センサの異常検出方法。
  2. 【請求項2】 正常な発信時には、位相差を有するパル
    スを出力し、回転体の正逆転回転を検出する正逆センサ
    の異常検出回路において、4つのDフリップフロップ
    と、2つのエクシクルーシブORゲートと、1つのAN
    Dゲートを設け、一方のパルスを第1のDフリップフロ
    ップと第2のDフリップフロップのD端子と、第3のD
    フリップフロップのCK端子とパルス反転させて第4の
    DフリップフロップのCK端子に各々入力し、他方のパ
    ルスを第3のDフリップフロップと第4のDフリップフ
    ロップのD端子と、第1のDフリップフロップのCK端
    子とパルス反転させて第2のDフリップフロップのCK
    端子に各々入力し、第1のDフリップフロップと第2の
    DフリップフロップのQ端子の出力を第1のエクシクル
    ーシブORゲートに入力し、第3のDフリップフロップ
    と第4のDフリップフロップのQ端子の出力を第2のエ
    クシクルーシブORゲートに入力し、各々排他的論理和
    を求め、第1のエクシクルーシブORゲートと第2のエ
    クシクルーシブORゲートの出力をANDゲートに入力
    し論理積を求めるようにして、該ANDゲートの出力の
    信号レベルが“L”のとき異常と判断することを特徴と
    する正逆センサの異常検出回路。
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