JPH10261826A - 光増幅器及び該光増幅器に適用可能な光ファイバ - Google Patents
光増幅器及び該光増幅器に適用可能な光ファイバInfo
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Abstract
な光ファイバに関し、大きな利得を得ることができ且つ
WDM(波長分割多重)に適用したときに各入力パワー
のダイナミックレンジを大きくすることができる光増幅
器の提供を主な課題としている。 【解決手段】 第1のガラス組成(例えばAl−Siガ
ラス)に第1のドーパント(例えばEr)がドープされ
た第1の領域26と第2のガラス組成(例えばAl−P
−Siガラス)に第2のドーパント(例えばEr)及び
第3のドーパント(例えばYb)がドープされた第2の
領域28とを含む光導波構造と、光導波構造が第1のガ
ラス組成及び第1のドーパントによって決定される第1
の利得特性を提供するように第1のドーパントをポンピ
ングする手段と、光導波構造が第2のガラス組成及び第
2のドーパントによって決定される第2の利得特性を提
供するように第3のドーパントをポンピングする第2の
手段とから構成する。
Description
DM)に適した光増幅器及び該光増幅器に適用可能な光
ファイバに関する。
m)な光ファイバの製造技術及び使用技術が確立され、
光ファイバを伝送路とする光通信システムが実用化され
ている。また、光ファイバの損失を補償して長距離の伝
送を可能にするために、光信号を増幅するための光増幅
器の使用が提案され或いは実用化されている。
増大させるための技術として、波長分割多重(WDM)
がある。WDMが適用されるシステムにおいては、互い
に異なる波長を有する複数の光信号が光マルチプレクサ
により波長分割多重され、その結果得られたWDM信号
光が光ファイバ伝送路に送出される。受信側では受けた
WDM信号光が光デマルチプレクサによって個々の光信
号に分離され、各光信号に基づいて伝送データが再生さ
れる。
がドープされた光ファイバ(ドープファイバ)と、ドー
プファイバが光信号の波長を含む利得帯域を有するよう
にドープファイバをポンピングするためのポンプ光源と
を備えたものが知られている。例えば、波長1.55μ
m帯の光信号を増幅するための光増幅器として、エルビ
ウムドープファイバ(EDF)と波長0.98μm帯或
いは1.48μm帯のポンプ光を出力するレーザダイオ
ードとを備えたEDFA(エルビウムドープファイバ増
幅器)が開発されている。
組み入れる場合、各チャネルの光信号について出力制御
をし得ることが望ましい。一般的なEDFにおいてはド
ーパントとしてのエルビウムがコア内に均等にドープさ
れているので利得特性(利得の波長依存性)は一義的に
決定され、従って、各チャネルの光信号について独立に
出力制御を行うことは不可能である。
ャネルの光信号の出力制御を行うための特定のEDFの
構造及びその使用技術について、OPTICAL AM
PLIFIERS AND THEIR APPLIC
ATIONS(OAA)のTECHNICAL DIG
ESTにおいて公開した(1996年7月)。
に説明しておく。図1において符号2はそのEDFのコ
ア近傍の断面構成を表している。このEDFは、Si−
Geガラスからなる第1の領域4と、Si−Alガラス
からなる第2の領域6とを有している。第1及び第2の
領域4及び6の各々にはエルビウム(Er)がドープさ
れている。第1の領域4はコア中心近傍に位置し、第2
の領域6は第1の領域4を囲むようにリング状に設けら
れている。
長0.98μm帯のポンプ光及び波長1.48μm帯の
ポンプ光をEDF内に導波させた場合におけるパワー密
度の径方向の分布を表している。波長0.98μm帯の
ポンプ光のモードフィールド径は符号12で示されるよ
うに比較的小さく、波長1.48μm帯のポンプ光のモ
ードフィールド径は符号14で示されるように比較的大
きい。
域4にドープされたエルビウムについては波長0.98
μm帯のポンプ光による選択的なポンピングが可能であ
り、一方第2の領域6にドープされたエルビウムについ
ては波長1.48μm帯のポンプ光による選択的なポン
ピングが可能である。
得られる2つの利得特性が示されている。図において縦
軸は放射(又は放射断面積)の規格化値であり、横軸は
波長(nm)である。放射の波長特性はEDFの単位長
さ当たりの利得(dB/m)の波長特性、即ち利得特性
に対応することが知られている。
が異なることに基づき、波長0.98μm帯のポンプ光
によりEDFをポンピングした場合には符号16で示さ
れるように比較的急峻な利得特性が得られており、波長
1.48μm帯のポンプ光によりEDFをポンピングし
た場合には符号18で示されるように比較的なだらかな
利得特性が得られている。
つのポンプ光源を用いて光増幅器を構成し、この光増幅
器をWDMシステムに適用した場合に、各チャネルの光
信号について出力パワーの独立した制御が可能になる。
DFを用いた光増幅器においては、次に示すような理由
に基づき少なくとも2つの欠点が生じる可能性がある。
のポンプ光のパワー密度が比較的小さい位置にあるため
に、光増幅器の利得を大きくすることができない恐れが
ある。
ぞれ主として0.98μm帯のポンプ光及び1.48μ
m帯のポンプ光によってポンピングされるものの、両ポ
ンプ光のモードフィールドが重なっていることにより、
第1の領域4は1.48μm帯のポンプ光によってもポ
ンピングされ、また第2の領域6は0.98μm帯のポ
ンプ光によってもポンピングされてしまう。
パワーのダイナミックレンジを大きくすることができな
くなる恐れがある。ここで、「各入力パワーのダイナミ
ックレンジ」というのは、第1及び第2のチャネルの光
信号を含むWDM信号光が光増幅器に供給される場合に
おいて、第1及び第2のチャネルの何れか一方の光信号
の入力パワーを固定したときに、増幅された第1及び第
2のチャネルの光信号のパワーが等しくなる条件を満足
する他方の光信号の入力パワーの許容範囲を意味してい
る。
ることができ且つWDMに適用したときに各入力パワー
のダイナミックレンジを大きくすることができる光増幅
器を提供することにある。
を提供するための光ファイバ(ドープファイバ)を提供
することにある。
と、光導波構造並びにこの光導波構造についてポンピン
グを行う第1及び第2の手段を備えた光増幅器が提供さ
れる。光導波構造は、第1のガラス組成に第1のドーパ
ントがドープされた第1の領域と、第2のガラス組成に
第2のドーパント及び第3のドーパントがドープされた
第2の領域とを含む。第1の手段は、光導波構造が第1
のガラス組成及び第1のドーパントによって決定される
第1の利得特性を提供するように第1のドーパントをポ
ンピングする。第2の手段は、光導波構造が第2のガラ
ス組成及び第2のドーパントによって決定される第2の
利得特性を提供するように第3のドーパントをポンピン
グする。
成と各ドーパントのポンピングとの組み合わせによって
互いに異なる2つの利得特性(第1及び第2の利得特
性)が選択的に得られるようにしているので、従来のよ
うにモードフィールド径の違いにより利得特性を選択的
に得るようにした場合の不都合が生じない。即ち、本発
明によると、大きな利得を得ることができ且つWDMに
適用したときに各入力パワーのダイナミックレンジを大
きくすることができる光増幅器の提供が可能になる。
用される光ファイバが提供される。この光ファイバは第
1のドーパントがドープされた第1の領域と、第2のド
ーパント及び第3のドーパントがドープされた第2の領
域とを備えている。第1の領域は、第1のドーパントと
共に第1の利得特性を提供するための第1のガラス組成
を有している。第2の領域は、第2のドーパントと共に
第1の利得特性と異なる第2の利得特性を提供するため
の第2のガラス組成を有している。第3のドーパント
は、第3のドーパントがポンピングされたときにポンピ
ングされた第3のドーパントによって第2のドーパント
がポンピングさせるように選択される。
述した原理に従って、大きな利得を得ることができ且つ
WDMに適用したときに各入力パワーのダイナミックレ
ンジを大きくすることができる光増幅器の提供が可能に
なる。
態を詳細に説明する。図3は本発明によるドープファイ
バの実施形態を示す断面図である。
いう語は、光信号に利得を与えるためのドーパントがド
ープされた光ファイバという意味で使用される。ドーパ
ントは望ましくは希土類元素を含む。ここで「ドーパン
トが希土類元素を含む」というのは、ドーパントが希土
類元素、そのイオン又はその化合物であることを意味す
る。
いう語は広く解釈すべきである。即ち、一般に光ファイ
バとその製造プロセスの中間媒体であるプリフォームと
は相似な断面構造を有しているという事実に鑑み、「ド
ープファイバ」はそのプリフォームを含むものとして理
解すべきである。
は、比較的高屈折率なコア22と、コア22を囲む比較
的低屈折率なクラッド24とを備えている。コア22及
びクラッド24によって光導波構造が提供される。
に第1のドーパントがドープされた第1の領域26と、
第2のガラス組成に第2のドーパント及び第3のドーパ
ントがドープされた第2の領域28とを有している。製
造技術上の観点から、領域26及び28の一方は他方を
囲んでいる。図示された例では、第2の領域28が第1
の領域26によって囲まれており、領域26及び28は
コア22に含まれている。
るために、第1の領域26において、第1のドーパント
はEr(エルビウム)を含み、第1のガラス組成はAl
−Siガラスであり、第2の領域28において、第2及
び第3のドーパントはそれぞれEr及びYb(イットリ
ビウム)であり、第2のガラス組成はAl−P−Siガ
ラスであるとする。
ニウム)の酸化物及びSi(ケイ素)の酸化物を含むガ
ラスであり、Al−P−SiガラスはAlの酸化物、P
(リン)の酸化物及びSiの酸化物を含むガラスであ
る。
むドープファイバにおけるガラス組成による利得特性の
違いが示されている。図において縦軸は放射又は放射断
面積の規格化値であり、横軸は波長(nm)である。S
iガラス(ケイ素酸化物を主成分とするガラス)におい
ては、一点鎖線で示されるように、波長1550nmの
近傍に急峻なピークを有する利得特性が得られている。
この利得特性では波長に応じて利得が大きく変化するの
で、この利得特性は波長1.55μm帯のWDMには適
していない。
れるように、急峻なピークが消失し比較的なだらかな利
得特性が得られている。この利得特性は、Al−Siガ
ラス(第1のガラス組成)及びEr(第1のドーパン
ト)により決定されており、これを「第1の利得特性」
と称することにする。
示されるように、波長1540nmよりも長い波長領域
で利得が単調に減少するような利得特性が得られてい
る。この利得特性は、Al−P−Siガラス(第2のガ
ラス組成)及びEr(第2のドーパント)によって決定
されており、これを第2の利得特性と称することにす
る。
従って、もし、第1及び第2の利得特性が選択的に得ら
れ、或いは、第1及び第2の利得特性の合成におけるこ
れらの比率を変化させることができるとすれば、WDM
を実施する場合に、各チャネルの光信号について出力パ
ワーの制御を独立に行うことができる。
面構造において、特定の波長のポンプ光を用いて第2の
領域28にドープされているErが選択的にポンピング
される。第2の領域28にドープされたErだけがポン
ピングされているときには、第2の利得特性が得られ、
第1及び第2の領域26及び28の各々にドープされて
いるErがポンピングされているときには、第1及び第
2の利得特性の合成が得られる。
b(Yb3+)の吸収特性が示されている。図において縦
軸は減衰(dB/km)であり、横軸は波長(nm)で
ある。例えば0.7〜1.6μmの範囲では、Erは3
つの吸収帯を有しており、YbはErの3つの吸収帯の
うちの2つを包含する1つの吸収帯を有している。
rの吸収帯は800乃至840nmの帯域と960乃至
1000nmの帯域と1455乃至1495nmの帯域
とによって提供され、Ybの吸収帯は700乃至110
0nmの帯域によって提供される。
のポンプ光を用いることによって、Erをポンピングす
ることができる。また、Ybの吸収帯に含まれる波長を
有する第2のポンプ光を用いることによって、Ybをポ
ンピングすることができる。
は、第1のポンプ光によって領域26及び28にドープ
されている各Erをポンピングすることができ、第2の
ポンプ光を用いることによって、領域28にドープされ
ているYbをポンピングすることができる。領域28に
おいてYbがポンピングされると、Ybからのエネルギ
ー移動によって領域28のErがポンピングされる。従
って、特に、第2のポンプ光の波長がErの吸収帯に含
まれていない場合には、第2のポンプ光によって領域2
8にドープされているErだけを選択的にポンピングす
ることができる。
ー移動を説明する。第2のポンプ光によって、Ybは、
基底状態に相当するエネルギー準位 2F7/2 からエネル
ギー準位 2F5/2 へポンピングされる。このポンピング
されたYbからのErへのエネルギー移動によって、E
rは、基底状態に相当するエネルギー準位 4I15/2から
エネルギー準位 4I13/2を経てエネルギー準位 4I11/2
にポンピングされる。
いては、OFC’91のテクニカルダイジェスト(ポス
トデッドラインペーパーズ)のPD7(31〜34頁)
も参照されたい。
の実施形態が示されている。この光増幅器は、図3に示
されるドープファイバ20と、図4に実線で示される第
1の利得特性を提供するための第1のポンプ光を出力す
る光源ユニット22と、図4に破線で示される第2の利
得特性を提供するための第2のポンプ光を出力する光源
ユニット24とを備えている。第1のポンプ光の波長λ
P1はErの吸収帯に含まれるように設定され、第2のポ
ンプ光の波長λP2はYbの吸収帯に含まれるがErの吸
収帯には含まれないように設定される。
ーザダイオード(LD)23を含み、波長λP1は概略
1.48μmに設定されており、光源ユニット24はY
AGレーザ25を含み、波長λP2は概略1.06μmに
設定されている。
源ユニット24はWDMカプラ26に接続され、これに
より、YAGレーザ25から出力された第2のポンプ光
はWDMカプラ26を通って第1端20Aからドープフ
ァイバ20に供給される。
源ユニット22はWDMカプラ28に接続されており、
これにより、レーザダイオード23から出力された第1
のポンプ光はWDMカプラ28を通って第2端20Bか
らドープファイバ20へ供給される。
ソレータ30が接続されており、WDMカプラ28には
出力側の光アイソレータ32が接続されている。波長λ
1 の光信号と波長λ2 の光信号とを波長分割多重してな
るWDM信号光が光アイソレータ30及びWDMカプラ
26を通ってドープファイバ20に供給される。第1及
び第2ポンプ光によってポンピングされているドープフ
ァイバ20にWDM信号光が供給されると、WDM信号
光はドープファイバ20内において増幅され、増幅され
たWDM信号光はWDMカプラ28及び光アイソレータ
32をこの順に通ってこの光増幅器から出力される。
数が2であるが、チャネル数は2より大きくてもよい。
以下、波長λ1 及びλ2 がそれぞれ1535nm及び1
558nmであるとしてこの光増幅器の動作を説明す
る。
光だけによってドープファイバ20がポンピングされて
いるとすると、第2の領域28(図3参照)にドープさ
れているErだけが選択的にポンピングされるので、図
4に破線で示されるような第2の利得特性が得られる。
また、レーザダイオード23からの第1のポンプ光だけ
によってドープファイバ20がポンピングされている場
合には、領域26及び28(図3参照)にドープされて
いる各Erがポンピングされるので、図4に実線で示さ
れる第1の利得特性と破線で示される第2の利得特性と
の間の利得特性(中間利得特性)が得られる。
35nm)の光信号に対して第1の利得特性によって与
えられる利得と波長λ1 の光信号に対して中間利得特性
によって与えられる利得とは殆ど同じである。これに対
して、波長λ2 (1558nm)の光信号については、
第1の利得特性によって与えられる利得に比べて中間利
得特性によって与えられる利得は大きい。
第1及び第2のポンプ光のパワーの変化に従ってほぼ同
じように変化するのに対して、波長λ2 の光信号に対す
る利得は第1及び第2のポンプ光の各々のパワーの変化
に従うだけでなく第1及び第2のポンプ光のパワー比の
変化に従っても変化する。それ故に、第1及び第2のポ
ンプ光のパワー比並びに各パワーを適切に制御すること
によって、各光信号についてこの光増幅器の出力パワー
を独立に制御することができるのである。
いて第2のポンプ光の波長λP2を概略1.06μmに設
定している。図6から明らかなように、波長1.06μ
mはYbの吸収帯に含まれるがErの何れの吸収帯にも
含まれていない。従って、第2のポンプ光によって第2
の領域28(図3参照)にドープされているErだけを
選択的にポンピングすることができる。その結果、従来
技術のようにモードフィールド径の違いによって選択的
なポンピングを行う場合と比較して、WDMにおける各
入力パワーのダイナミックレンジを大きくすることがで
きる。
乃至1.60μm)の光信号に利得を与えるための各E
rがドープされている第1及び第2の領域26及び28
が、図3に示されるように、光導波構造においてパワー
密度が十分大きくなるコア22に含まれているので、光
増幅器の利得を大きくすることができる。
一モードとなるように、例えば約2μmに設定される。
図8の実施形態では、第1及び第2のポンプ光がそれぞ
れドープファイバ20の第2端20B及び第1端20A
に供給されるようにしているが、第1及び第2のポンプ
光がそれぞれ第1端20A及び第2端20Bからドープ
ファイバ20に供給されるようにするために、光源ユニ
ット22及び24を入れ換えてもよい。
バ20内において、第2のポンプ光が各光信号と同じ向
きに伝搬し第1のポンプ光が各光信号と逆向きに伝搬す
るようにして双方向ポンピングがなされているが、フォ
ワードポンピング又はバックワードポンピングも採用可
能である。フォワードポンピングでは、第1及び第2の
ポンプ光はドープファイバ20内において各光信号と同
じ向きに伝搬し、バックワードポンピングでは、第1及
び第2のポンプ光はドープファイバ20内において各光
信号と逆向きに伝搬する。
が第1の領域26に囲まれるようにしているのは、第1
の領域26にドープされているErをポンピングするた
めの第1のポンプ光の波長λP1が第2の領域28にドー
プされているYbをポンピングするための第2のポンプ
光λP2よりも長く、従って第1のポンプ光のモードフィ
ールド径の方が第2のポンプ光のモードフィールド径よ
りも大きいからである。
域26と第2の領域28とを入れ換えて、第1の領域が
第2の領域によって囲まれるようにしてもよい。この場
合には、大きな利得の光増幅器を提供するために、第1
のポンプ光の波長を第2のポンプ光の波長よりも短く設
定するのが望ましい。例えば、第2のポンプ光としてY
AGレーザからの光が用いられている場合には、第1の
ポンプ光の光源としては波長0.98μm帯で発振する
レーザダイオードを用いることができる。
ラス組成がAl−Siガラスであり、第2の領域28の
ガラス組成がAl−P−Siガラスであるとしたが、こ
れらのガラス組成を入れ換えてもよい。
の他の実施形態が示されている。この光増幅器は、図8
の光増幅器と対比して、増幅された波長λ1 及びλ2 の
光信号のパワーが実質的に等しくなるように第1及び第
2のポンプ光のパワーの比を制御するメカニズムを付加
的に備えている点で特徴付けられる。具体的には次の通
りである。
幅されたWDM信号光の一部は、光カプラ34によって
抽出される。抽出された光はもう1つの光カプラ36に
よって第1及び第2の分岐光に分岐される。第1の分岐
光は光帯域通過フィルタ38を通過したのちフォトディ
テクタ(PD)40によって電気信号に変換され、第2
の分岐光は光帯域通過フィルタ42を通過したのちフォ
トディテクタ44によって電気信号に変換される。
有しており、フィルタ42は波長λ 2 を含む通過帯域を
有している。フォトディテクタ40及び44の出力電気
信号はパワーモニタ46に供給される。フォトディテク
タ40及び44の出力電気信号のレベルは、それぞれ、
この光増幅器において増幅された波長λ1 及びλ2 の光
信号のパワーに対応している。制御回路48はパワーモ
ニタ46の出力信号に基づいてレーザダイオード23の
駆動電流とYAGレーザ25の駆動電流とを制御する。
力される第1のポンプ光のパワーとYAGレーザ25か
ら出力される第2のポンプ光のパワーとの比が制御回路
48によって制御され、それにより、図4に実線で示さ
れる第1の利得特性と破線で示される第2の利得特性と
の合成比率が変化し、この光増幅器により増幅されたλ
1 の光信号のパワーと波長λ2 の光信号のパワーとが実
質的に等しくなる。
イバによるドープファイバによって本発明を説明した
が、本発明の光増幅器はそのようなドープファイバによ
って限定されない。例えばフッ化物等のハロゲン化物を
主成分とするドープファイバを用いて本発明を実施する
こともできる。更には、ドープファイバによらない光導
波構造(例えば誘電体光導波路)を用いて光増幅器を構
成することもできる。
大きな利得を得ることができ且つWDMに適用したとき
に各入力パワーのダイナミックレンジを大きくすること
ができる光増幅器の提供が可能になるという効果が生じ
る。また、本発明によると、そのような光増幅器に適用
可能な新規な構成を有する光ファイバの提供が可能にな
るという効果も生じる。
のモードフィールドを示す図である。
を示す図である。
断面図である。
る。
る。
ク図である。
ロック図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 第1のガラス組成に第1のドーパントが
ドープされた第1の領域と第2のガラス組成に第2のド
ーパント及び第3のドーパントがドープされた第2の領
域とを含む光導波構造と、 上記光導波構造が上記第1のガラス組成及び上記第1の
ドーパントによって決定される第1の利得特性を提供す
るように上記第1のドーパントをポンピングする第1の
手段と、 上記光導波構造が上記第2のガラス組成及び上記第2の
ドーパントによって決定される第2の利得特性を提供す
るように上記第3のドーパントをポンピングする第2の
手段とを備えた光増幅器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記第1及び第2のドーパントは同じである光増幅器。
- 【請求項3】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記第2の領域においては上記第2の手段によってポン
ピングされた上記第3のドーパントからのエネルギー移
動によって上記第2のドーパントがポンピングされ、そ
れにより上記光導波構造が上記第2の利得特性を提供す
る光増幅器。 - 【請求項4】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記第1、第2及び第3のドーパントの各々は希土類元
素を含む光増幅器。 - 【請求項5】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記光導波構造は比較的高い屈折率を有するコアと比較
的低い屈折率を有するクラッドとからなり、 上記第1及び第2の領域は上記コアに含まれる光増幅
器。 - 【請求項6】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記第2の領域は上記第1の領域に囲まれている光増幅
器。 - 【請求項7】 請求項1に記載の光増幅器であって、 上記第1及び第2のドーパントの各々はEr(エルビウ
ム)を含み、 上記第3のドーパントはYb(イットリビウム)を含む
光増幅器。 - 【請求項8】 請求項7に記載の光増幅器であって、 上記第1の手段はErに吸収される第1の波長帯に含ま
れる第1の波長の第1のポンプ光を発生させる第1の光
源を含み、 上記第2の手段はYbに吸収される第2の波長帯に含ま
れるが上記第1の波長帯には含まれない第2の波長の第
2のポンプ光を発生させる第2の光源を含む光増幅器。 - 【請求項9】 請求項8に記載の光増幅器であって、 上記第1の波長帯は、800乃至840nmの帯域、9
60乃至1000nmの帯域及び1455乃至1495
nmの帯域の少なくとも何れかによって提供され、 上記第2の波長帯は700乃至1100nmの帯域によ
って提供される光増幅器。 - 【請求項10】 請求項8に記載の光増幅器であって、 上記第1の光源はレーザダイオードからなり、上記第1
の波長は概略1.48μmであり、 上記第2の光源はYAGレーザからなり、上記第2の波
長は概略1.06μmである光増幅器。 - 【請求項11】 請求項8に記載の光増幅器であって、 上記光導波構造は第1端及び第2端を有する光ファイバ
によって提供され、 上記第1及び第2のポンプ光の一方及び他方はそれぞれ
上記第1端及び第2端から上記光ファイバに提供される
光増幅器。 - 【請求項12】 請求項8に記載の光増幅器であって、 上記第1及び第2のガラス組成の一方はAl(アルミニ
ウム)、P(リン)及びSi(ケイ素)を含み他方はA
l及びSiを含む光増幅器。 - 【請求項13】 請求項8に記載の光増幅器であって、 上記光増幅器に波長が異なる少なくとも2つの光信号が
供給されたときに、増幅された上記2つの光信号のパワ
ーが実質的に等しくなるように上記第1及び第2のポン
プ光のパワーの比を制御する手段を更に備えた光増幅
器。 - 【請求項14】 光増幅器に使用される光ファイバであ
って、 第1のドーパントがドープされた第1の領域と、 第2のドーパント及び第3のドーパントがドープされた
第2の領域とを備え、 上記第1の領域は、上記第1のドーパントと共に第1の
利得特性を提供するための第1のガラス組成を有し、 上記第2の領域は、上記第2のドーパントと共に上記第
1の利得特性と異なる第2の利得特性を提供するための
第2のガラス組成を有し、 上記第3のドーパントは、上記第3のドーパントがポン
ピングされたときに該ポンピングされた第3のドーパン
トによって上記第2のドーパントがポンピングされるよ
うに選択される光ファイバ。 - 【請求項15】 請求項14に記載の光ファイバであっ
て、 上記第1及び第2のドーパントは同じである光ファイ
バ。 - 【請求項16】 請求項14に記載の光ファイバであっ
て、 上記第1、第2及び第3のドーパントの各々は希土類元
素を含む光ファイバ。 - 【請求項17】 請求項14に記載の光ファイバであっ
て、 上記第1及び第2の領域は比較的高い屈折率を有するコ
アに含まれ、 該コアを囲む比較的低い屈折率を有するクラッドを更に
備えた光ファイバ。 - 【請求項18】 請求項14に記載の光ファイバであっ
て、 上記第2の領域は上記第1の領域に囲まれている光ファ
イバ。 - 【請求項19】 請求項14に記載の光ファイバであっ
て、 上記第1及び第2のドーパントの各々はEr(エルビウ
ム)を含み、 上記第3のドーパントはYb(イットリビウム)を含む
光ファイバ。 - 【請求項20】 請求項14に記載の光ファイバであっ
て、 上記第1及び第2のガラス組成の一方はAl(アルミニ
ウム)、P(リン)及びSi(ケイ素)を含み他方はA
l及びSiを含む光ファイバ。
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