JPH1026085A - 可変速ポンプ装置 - Google Patents

可変速ポンプ装置

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JPH1026085A
JPH1026085A JP8179243A JP17924396A JPH1026085A JP H1026085 A JPH1026085 A JP H1026085A JP 8179243 A JP8179243 A JP 8179243A JP 17924396 A JP17924396 A JP 17924396A JP H1026085 A JPH1026085 A JP H1026085A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コンパクト化、結露の発生がない、
コストの負担が小さい構造で、インバータ装置を冷却で
きる可変速ポンプ装置を提供する。 【解決手段】本発明は、ポンプ部4の周辺の低温の空気
をケーシング内部に流通させて冷却する電動機5を設
け、この電動機5の周辺に同電動機5の周りに生じる冷
却空気の流れと接触するように放熱板23を配置してイ
ンバータ装置18を据え付け、ポンプ部4の周辺の冷え
ている空気を用いて、インバータ装置18の放熱板23
を冷却するようにしたことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータ制御に
より負荷に応じて電源周波数を可変可能とした電動機を
用いてポンプ部を駆動して、水など流体の圧送を行う可
変速ポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば給水装置などでは、ポンプ部、電
動機、インバータ装置を1つのユニットになるように組
合わせて構成される、負荷に応じてポンプ能力を可変可
能としたポンプ装置、いわゆる可変速ポンプ装置が用い
られている。
【0003】こうした可変速ポンプ装置には、水などの
流体を圧送するポンプ部に連結された電動機に、パワー
モジュール素子(インバータモジュール部に相当)を有
するインバータ装置を接続した構成が採用され、インバ
ータ装置によりインバータ制御、すなわち負荷に応じて
電動機の回転数を可変できるようにしてある。
【0004】ところで、可変速ポンプの運転時(インバ
ータ運転時)、インバータ装置のパワーモジュール素子
は、かなりの温度上昇を伴う。この温度上昇は、インバ
ータ装置を構成する電子機器の焼損や部品の寿命低下を
招く要因となる。
【0005】そこで、通常、インバータ装置には冷却用
の放熱板を備えている。しかし、これだけでは冷却能力
が十分でないために、従来より放熱板に工夫を加えた冷
却構造が採用してある。
【0006】具体的には、従来、放熱板に大きな放熱フ
ィンを設けて、自然冷却で放熱板の放熱性能を促進させ
たり、別途、インバータ冷却用ファンを設けて、強制空
冷で放熱板の放熱性能を促進させたり、放熱板に水冷ジ
ャケットを設けて、水冷で放熱性能を促進させたりする
ことが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、可変ポンプ
装置は、制約の多い場所に据えられることが多いため
に、コンパクト化が求められる上、トラブルの原因が発
生しない環境を保てることが求められる。しかも、コス
ト的な負担も軽くてすむことが求められる。
【0008】ところが、大きな放熱フィンを設ける構
造、インバータ冷却用ファンを設ける構造は、かなり大
形の放熱フィン、インバータ冷却用ファンが装置内の面
積を占めるために、構造上、ポンプ装置の外形が大きく
なり、コンパクト化の要求に応えられない。
【0009】また水冷の構造だと、水冷ジャケット内を
流通する低温の水により、インバータ装置周辺で結露が
発生する心配があり、トラブルの原因を無くすという要
求に応えられない。
【0010】しかも、いずれも構造とも、別途、冷却の
ための部品、機器を設けるので、コストの負担も大きい
という難点があり、ポンプ装置には向かないという不都
合がある。
【0011】このため、ポンプ装置に適したインバータ
装置の冷却が望まれている。本発明は上記事情に着目し
てなされたもので、その目的とするところは、コンパク
ト化、さらには結露の発生がない、かつコストの負担が
小さくてすむ構造で、インバータ装置を冷却することが
可能な可変速ポンプ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した発明は、流体を圧送するポンプ部
と、このポンプ部の近傍に配置されてポンプ部を駆動す
るとともに、外表面にポンプ部の周辺の空気を冷却空気
として内部に流通させる冷却空気入・出口を有して構成
された電動機と、電動機をインバータ制御するインバー
タモジュール部およびこのインバータモジュール部から
の熱を放熱させる放熱板を有してなり、該放熱板が電動
機の周りに生じる冷却空気の流れと接触するように電動
機の周辺に設けられたインバータ装置とを設けて、ポン
プ部の周辺の冷えている空気を用いて、インバータ装置
の冷却を行う構造とした。
【0013】すなわち、通常、電動機は、励磁されるに
伴い回転する回転子の挙動を用いて、外表面に設けてあ
る冷却空気入・出口を通じ、内部に空気を流通させて、
冷却を行っている。
【0014】このとき、電動機で駆動されるポンプ部の
周辺は、ポンプ部の内部を水などの流体が流通すること
により、低温の雰囲気となっている。ここで、電動機の
近傍には、このポンプ部が配置されているから、この低
温の空気が冷却空気として、電動機の内部を流通し、運
転している電動機を冷却する。
【0015】またインバータ装置の放熱板は、電動機の
周辺に配置されているから、この電動機を冷却した冷却
空気の流れに直接、触れる。このとき、放熱板の温度
は、電動機の冷却を終えた空気の温度よりも高いから、
放熱板では冷却が行われ、インバータ素子部の温度上昇
が抑制されることとなる。
【0016】こうしたインバータ装置の冷却は、電動機
を冷却するポンプ部周辺の雰囲気を利用して、冷却性能
を確保するから、大きな占有面積を占める、別途、大き
な放熱フィン、インバータ冷却用ファン、冷却ジャケッ
トなどを用いずにすむようになる。
【0017】この結果、装置の省スペース化が図られ、
コンパクト化が図れるようになる。しかも、結露の心配
もない。またコストの低減も図れるようになる。請求項
2に記載した発明は、上記目的に加え、ポンプ部周辺の
低温の冷却空気で効果的にインバータ装置を冷却させる
ために、請求項1又は請求項2に記載の電動機、ポンプ
部およびインバータ装置の周囲を、電動機の冷却空気が
循環するよう、共通な1つのカバーで覆い密閉したこと
にある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1に示す一実施
形態にもとづいて説明する。図1は、本発明を適用した
可変速ポンプ装置で、図中1は例えば矩形状のベース板
である。
【0019】このベース板1の上面には、片側、例えば
前部を占めるよう、渦巻き形のポンプ部4が、縦向き
(軸心が鉛直方向に沿う向き)で据え付けられている。
具体的には、ポンプ部4は、例えばベース板1の上面に
沿って配置された渦巻き状のポンプ室とこのポンプ室内
に収容された羽根車(いずれも図示しない)とを有して
構成されている。
【0020】またポンプ部4の近傍、例えばポンプ室の
直上には、電動機5が、縦向き(軸心が鉛直方向に沿う
向き)で据え付けられている。電動機5は、ポンプ室の
上端壁で縦向きに支持された円筒形のケーシング6内
に、例えば固定子7、回転子8、さらには冷却用ファン
9を収容して構成されている。
【0021】そして、回転子8を支持している回転軸1
0は、ポンプ部4を構成する羽根車の軸心部に連結され
ていて、電動機5が励磁されると、羽根車を回転駆動さ
せて、水などの流体をポンプ部4にある吸込口部11か
ら吸込み圧送するようにしてある。
【0022】またベース板1のもう片側には、残るベー
ス板1の上面の後部側を占めるように、例えばアキュー
ムレータ12で構成される蓄圧部が据付けられている。
この蓄圧部の入口部(図示しない)は、ポンプ部4の吐
出口部(図示しない)に接続されていて、ポンプ部4か
らの流体をアキュームレータ12により所定の圧力を保
ちながら、例えば吐出口部15から吐出させるようにし
てある。
【0023】一方、例えばケーシング6(電動機)の下
端壁には、例えば図1(a)で示されるような複数の扇
形の通孔で構成される冷却空気入口16aが設けられて
いる。そして、回転子8と共に回転する冷却用ファン9
(電動機5)によって、この冷却空気入口16から、ポ
ンプ室を流通する水で冷やされたポンプ部4の周辺の空
気(雰囲気)を冷却空気として吸い込むようにしてあ
る。なお、ケーシング6の上端壁にも、ポンプ部4の周
辺の空気(雰囲気)が吸い込む冷却空気入口16bが設
けてある。
【0024】またケーシング6の下段の周壁部分、例え
ば左右部分には、例えば図1(b)に示されるように軸
方向に延びる複数の帯状の通孔で構成される冷却空気出
口17aが設けられていて、ケーシング6内を通過した
電動機5の冷却後の冷却空気を外部へ吹き出すようにし
てある。なお、ケーシング6の上段の左右部分にも、冷
却後の冷却空気を外部へ吹き出す冷却空気出口17bが
設けてある。
【0025】他方、ベース板1の上面の左寄りの部位に
は、インバータ装置18が据え付けられている。このイ
ンバータ装置18は、例えばベース板1の上面の最も左
寄りとなる左側に据え付けられた、ケーシング19の左
側部と隣接して上方へ延びる偏平箱形のケーシング19
と、このケーシング19内に収容された、パワーモジュ
ール素子20(インバータモジュール素子部に相当)を
含む種々の電子機器が搭載されたインバータ回路基板2
1とを有してなる。
【0026】また、インバータ用のリアクトル、ノイズ
フィルター等を、別の制御箱13に用意し、インバータ
装置18の1次側に結線する。そして、インバータ回路
基板21は電動機5に接続され、負荷に応じて電動機5
の電源周波数を可変可能、つまり電動機5を負荷に応じ
てインバータ制御(負荷に応じたポンプ能力を可変)で
きるようにしてある。
【0027】またケーシング19には、電動機5側、す
なわち冷却空気出口17a,17bに向く放熱板23が
設けられている。すなわち、放熱板23は、電動機5の
冷却空気出口側と対向するケーシング19の側面部分、
具体的にはケーシング6の側部と向き合う面全体に設け
られている。そして、この放熱板23の上下端は冷却空
気入口16a,16bの近くまで延びていて、広い放熱
面を確保してある。この構造によって、対向する放熱板
23の前面部と電動機5のケーシング6との間に、ケー
シング6の側部に在る冷却空気出口17a,17bから
吹き出された冷却風をケーシング19の上下端に在る冷
却空気入口16a,16bへ導く風路24を形成してい
る。
【0028】そして、この放熱板23を電動機5に向け
て配置する構造により、ケーシング19(電動機5)の
周りに生じる冷却空気の流れに放熱板23を接触させる
ようにしてある。特に風路24は冷却空気入口16a,
16bと冷却空気出口17a,17bとの間を短絡する
風路構造なので、ケーシング19(電動機5)から吹き
出る冷却風を直接、すなわち無用に冷却空気の温度上昇
させることなく、放熱板23に触れさせるようにしてあ
る。
【0029】なお、放熱板23の前面には広い放熱面積
を確保するためにフィン高さが短い放熱フィン25が設
けてある。そして、放熱板23は例えばパワーモジュー
ル素子20に接していて、ポンプ装置の運転時における
パワーモジュール素子20の温度上昇を抑制できるよう
にしてある。
【0030】またこうした共通のベース板1上で、1つ
のユニットとして組上げられたポンプ装置は、ベース板
1の周縁部に着脱可能に装着した共通の1つのカバー、
例えば防水用カバー26で密閉されるよう覆われてい
る。
【0031】具体的には、防水用カバー26により、ポ
ンプ部4、電動機5、インバータ装置18を含む、ベー
ス板1上の全ての機器が周囲から覆われて密閉されてい
る。この密閉構造にて、冷えたポンプ部周辺の空気を電
動機5、インバータ装置18の周辺で循環させるように
している。
【0032】この空気の循環により、ポンプ装置の内部
において、ポンプ部周辺の空気で電動機5を冷却、電動
機5の冷却を終えた冷却風でインバータ装置18(パワ
ーモジュ−ル素子20の冷却)を冷却、インバータ装置
18の冷却を終えた冷却風がポンプ部4との熱交換で冷
却されて低温の冷却風に戻るという、サイクルを形成し
ている。
【0033】つぎに、このように構成された可変速ポン
プ装置の作用について説明する。可変速ポンプ装置の電
動機5は、インバータ装置18で行われるインバータ制
御にしたがって励磁される。
【0034】この励磁により電動機5で発生する回転力
は、回転軸10を介して、ポンプ装置の羽根車(図示し
ない)に伝わり、羽根車を回転させる。この羽根車の回
転により、吸込口部から水などの流体を吸込み、これを
圧送し、アキュームレータ12を経て吐出口部から吐出
させる。
【0035】一方、冷えたポンプ部4の周辺の空気は、
回転軸10と共に回転している電動機5の冷却用ファン
9によって、図1中の黒塗りの矢印で示されるように冷
却空気としてケーシング端に在る冷却空気入口16a,
16bからケーシング内部に取り込まれ、電動機5を冷
却する。
【0036】また電動機5の冷却を終えた冷却風は、ケ
ーシング側部に在る冷却空気出口17a,17bから、
図1中の白抜きの矢印で示されるように同冷却空気出口
17a,17bと対向して配置されている放熱板23へ
向かって吹き出される。
【0037】このとき、放熱板23の上下端は、ケーシ
ング端に在る冷却空気入口16a,16bの近くまで延
びているから、吹き出された冷却風(冷却空気)は、放
熱板23に直接、触れながら冷却空気入口16a,16
b、すなわち放熱板23の上下端へ向かい風路24を流
れる。
【0038】ここで、パワーモジュール素子20を放熱
している放熱板23の温度は、電動機5の冷却を終えた
空気の温度よりも高いから、放熱板23の熱は冷却空気
で奪われていく。つまり、放熱板23は冷却される。
【0039】この放熱板23の冷却を終えた冷却風は、
ポンプ部4に触れたり、ポンプ部4の周辺の冷えた空気
に触れたりして冷却され、低温の冷却風に戻る。そし
て、再びこの低温の冷却風が電動機5から取り込まれ、
上述したような冷却サイクルを繰り返し、パワーモジュ
ール素子20の温度上昇を抑制することになる。
【0040】かくして、インバータ装置18は、電動機
5を冷却するポンプ部周辺の雰囲気(冷えた空気)を利
用して、大きな冷却性能が確保されるようになる。この
結果、インバータ装置18で大きな冷却性能を確保する
ための、別途、大きな放熱フィン、インバータ冷却用フ
ァン、冷却ジャケットなどといった大きな占有面積を占
める機器は用いずにすみ、可変速ポンプ装置の省スペー
ス化を図ることができる。
【0041】よって、可変速ポンプ装置のコンパクト化
を図ることができる。しかも、結露の心配もない。その
うえ、コスト的にも安価ですむので、コストの負担も小
さい。
【0042】特に電動機5の側部に在る冷却空気出口1
7a,17bと対向するように放熱板23を配置し、こ
の放熱板23の両端を電動機5の両端に在る冷却空気入
口16a,16bの近くまで延ばしているので、電動機
5から吹き出される冷却風を直接、広い放熱板23の放
熱面で受けることができる。と同時に冷却風は、冷却空
気入口16a,16bに作用する吸込力を受けて放熱面
上を冷却空気がスムーズに流れるようになるので、高い
冷却効果が期待できる。むろん、小さい放熱フィン25
を放熱板23に設けるようにすると、一層、高い冷却効
果が得られる。
【0043】そのうえ、ポンプ部4、電動機5およびイ
ンバータ装置18の周囲を共通な1つのカバー16で覆
い密閉したので、ポンプ部4の周辺の低温の冷却空気
が、電動機5、インバータ装置18、ポンプ部4を循環
し、ポンプ部周辺の冷えた空気を十分に活用して、イン
バータ装置18を効果的に冷却することができる。
【0044】なお、本発明を蓄圧部を有する可変速ポン
プ装置に適用した例を挙げたが、これに限らず、蓄圧部
の無いインバータ制御で能力可変が可能な可変速ポンプ
装置に本発明を適用してもよく、このようにしても同様
の効果を奏する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、冷えたポンプ部の周辺の空気を用いて放熱
板の放熱を促進(冷却)させて、インバータ装置の温度
上昇を抑制させることができる。
【0046】それ故、放熱板の冷却性能を確保するため
に必要とされていた、大きな放熱フィン、インバータ冷
却用ファン、冷却ジャケットなどといった大きな占有面
積を占める機器は不要となり、可変ポンプ装置の省スペ
ース化が図れる。
【0047】この結果、コンパクトな可変速ポンプ装置
を提供できる。しかも、ポンプ部周辺の空気で放熱板を
冷却するので、結露の心配もない。そのうえ、別途、機
器が不要なので、コスト的にも安価である。
【0048】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加え、ポンプ部の周辺の低温の冷却空気が電動
機、インバータ装置を循環するので、放熱板を用いて、
効果的にインバータ装置を冷却できるという効果をもた
らす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の可変速ポンプ装置の構造
を説明するための図。
【符号の説明】
1…ベース板 4…ポンプ部 5…電動機 6…ケーシング 9…電動機の冷却用ファン 16a,16b…冷却空気入口 17a,17b…冷却空気出口 18…インバータ装置 20…パワーモジュール素子(インバータモジュール
部) 23…放熱板 24…風路 26…カバー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を圧送するポンプ部と、 このポンプ部の近傍に配置されて前記ポンプ部を駆動す
    るとともに、外表面に前記ポンプ部の周辺の空気を冷却
    空気として内部に流通させる冷却空気入・出口を有して
    構成された電動機と、 前記電動機をインバータ制御するインバータモジュール
    部およびこのインバータモジュール部からの熱を放熱さ
    せる放熱板を有し、該放熱板を前記電動機の周りに生じ
    る冷却空気の流れと接触するように配置して前記電動機
    の周辺に設けられたインバータ装置と、 を具備したことを特徴とする可変速ポンプ装置。
  2. 【請求項2】 前記電動機、ポンプ部およびインバータ
    装置の周囲は、前記冷却空気が循環するよう、共通な1
    つのカバーで覆われ密閉されていることを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載の可変速ポンプ装置。
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