JPH10253729A - 磁気センサおよびその製造方法 - Google Patents
磁気センサおよびその製造方法Info
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- JPH10253729A JPH10253729A JP9054566A JP5456697A JPH10253729A JP H10253729 A JPH10253729 A JP H10253729A JP 9054566 A JP9054566 A JP 9054566A JP 5456697 A JP5456697 A JP 5456697A JP H10253729 A JPH10253729 A JP H10253729A
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Abstract
おいて、複数の端子部の折り曲げ精度をあまり必要とせ
ずに、外部応力を加えずに複数の端子部と磁気抵抗素子
の複数の電極部とのはんだ付け作業を容易に、かつ熱ス
トレス等により複数の端子部が剥離しにくい磁気センサ
およびその製造方法を提供することを目的とするもので
ある。 【解決手段】 磁気抵抗素子12をあらかじめホルダ1
1に取付け、ブラケット21aを介して設けられた複数
の外部引出端子部21bと複数の端子部21cとを含む
コネクタ21をホルダ11のコネクタ挿入部11cに挿
入させることにより、磁気抵抗素子12の複数の電極部
13bと複数の端子部21cの十分な接触を得ることが
できる。
Description
その製造方法に関するものである。
15号公報に記載されたものが知られている。
参照しながら説明する。図6(a)は従来の磁気センサ
の斜視図、図6(b)は同分解斜視図である。
抗素子取付部1aと支持台部1bにより構成されてい
る。この支持台部1bには複数の外部引出端子部2aと
それらにそれぞれ接続され一端をL字状に折曲げられた
形状に形成された複数の端子部2bがあらかじめホルダ
1の内部に埋設されている。3は側面をホルダ1のガイ
ド1cで規制され、ホルダ1の磁気抵抗素子取付部1a
に装着され、複数の電極部4bと複数の端子部2bとは
圧接して嵌着された磁気抵抗素子であり、この磁気抵抗
素子3には磁気抵抗素子3のパターン4aと複数の電極
部4bが形成されており、磁気抵抗素子3のパターン4
aと複数の電極部4bが電気的に接続されている。5は
保護膜であり、磁気抵抗素子3のパターン4aをコーテ
ィングしている。
について、以下にその製造方法を説明する。
まず、ガラス等からなる基板上に複数の電極部およびN
iFe膜あるいはNiCo膜等からなる薄膜層を蒸着
し、フォトリソグラフィまたはエッチングの方法によ
り、所定のパターンにした後、保護膜5を蒸着、あるい
は印刷して磁気抵抗効果素子を形成する。
状のものを複数の外部引出端子部と複数の端子部よりな
るフープ状の所定の形状に打ち抜き、フープの所定箇所
に樹脂成形を施し、複数の端子、複数の外部引出端子を
所定位置で切断、複数の端子を折り曲げてホルダーを形
成されている。
沿って挿入し、磁気抵抗素子取付部に取付け、その後、
電極端子部と複数の端子部とをはんだコテ等の外部応力
により圧接して嵌着させて磁気センサを製造するもので
ある。
気センサについて、以下にその動作を説明する。
リーエンコーダに組込んだ使用例を示す斜視図である。
を交互に所定のピッチで着磁されたロータリーエンコー
ダ6の外周面に対向し一定の間隔を隔て内部に磁気抵抗
素子とホルダを有する磁気センサ8が配置されている。
ロータリーエンコーダ6が回転することにより、磁気セ
ンサ8を横切る磁界が変化し、この磁界の変化を磁気セ
ンサ8の磁気抵抗素子のパターンで読み取り、電気的に
接続された電極端子、複数の端子部を介して、複数の外
部引出端子部2aに電気信号として取出し、ロータリー
エンコーダ6の回転速度および回転角度を検出し制御す
るものである。
磁気抵抗素子3とホルダ1との取付方法が磁気抵抗素子
3の一端を一体成形されたL字状に折曲げられた複数の
端子部2bに挿入して装着するため、L字状に折り曲げ
られる複数の端子部2bの曲げ精度がかなり要求され、
例えば、複数の端子部2bの曲げ角度が90度より大き
いと、磁気抵抗素子3が挿入できず、また反対に、複数
の端子部2bの曲げ角度が90度より小さいと磁気抵抗
素子3の複数の電極部4bと複数の端子部2bとが非接
触となり導通をとるために、後で外部応力を加えながら
はんだコテ、あるいは熱圧着の方法により圧接させては
んだ付けを行う必要があり非常に作業が面倒であり、量
産化する際に工数がかかるという課題を有していた。
2bが十分に曲げられていないため、複数の電極部4b
から剥離しようとする方向に応力が存在し、熱ストレス
等により、複数の端子部2bが剥離し、導通を得られな
くなるという課題を有していた。
数のかからない磁気センサおよびその製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
に本発明は、磁気抵抗素子のパターンと複数の電極部を
形成した磁気抵抗素子をあらかじめホルダに取付け、電
気的に接続された複数の外部引出端子と複数の端子をブ
ラケットに一体成形されたコネクタをホルダの所定箇所
に挿入嵌着させたものである。
極部と複数の端子部の十分な接触を得ることができ、外
部応力を加えずにはんだ付けが容易にできる。また、熱
ストレス等により複数の端子が剥離するという課題を解
決することができる。
は、磁気抵抗素子取付部とこの磁気抵抗素子取付部の上
方または下方のいずれかに設けられたコネクタ挿入部と
支持台部とを含むホルダと、前記ホルダのコネクタ挿入
部に嵌着されるブラケットを介して設けられた複数の外
部引出端子部とこの外部引出端子部と電気的にそれぞれ
接続された複数の端子部とを含むコネクタとからなる磁
気センサにおいて、前記ホルダのコネクタ挿入部に前記
コネクタを嵌着するとき、前記ホルダの磁気抵抗素子取
付部にあらかじめ取付られた複数の電極部を有する前記
磁気抵抗素子の前記電極部と前記コネクタの複数の端子
部とが電気的に接続されたものであり、磁気抵抗素子の
電極部とコネクタの複数の端子部との十分な接触を得る
ことができ、簡単にはんだ付けが可能であり、小型化を
図ることができるという作用を有するものである。
に記載のホルダのコネクタ挿入部内に、コネクタのブラ
ケットに設けた係止部が係合される被係止部を設け、こ
れら係止部および被係止部は前記コネクタの挿入方向に
対する斜面と比べ、前記コネクタの抜き方向に対する斜
面の角度を大としたものであり、コネクタがホルダのコ
ネクタ挿入部から抜けるのを防止するという作用を有す
るものである。
に記載の磁気抵抗素子の複数の電極部とコネクタの複数
の端子部の電気的接続は、ブラケットと前記コネクタの
端子部間を鋭角にして接続するものであり、コネクタの
複数の端子部の曲げ精度をあまり必要とせずに、磁気抵
抗素子の電極部とコネクタの複数の端子部との十分な接
触を得ることができるという作用を有するものである。
に記載のコネクタのブラケットに、ホルダの支持台部の
コネクタ挿入部の開口を有する面に当接して前記ブラケ
ットの挿入を規制するストッパを設けたものであり、ブ
ラケットの挿入を所定箇所で止めるという作用を有する
ものである。
に記載のコネクタのブラケットにテーパを設け、前記テ
ーパに沿って前記コネクタ内の複数の端子部が折り曲げ
られるものであり、コネクタ内の複数の端子部を折り曲
げるときに、テーパに沿って鋭角的に簡単に折り曲げら
れるという作用を有するものである。
に記載のコネクタのブラケットに複数の溝を設け、折り
曲げられた前記コネクタ内の複数の端子部のそれぞれが
前記溝に装着されるものであり、折り曲げられたコネク
タ内の複数の端子部のそれぞれが溝に装着されるという
作用を有するものである。
に記載のコネクタ挿入部が凸部あるいは凹部、それに嵌
着されるブラケットの一部がそれぞれ凹部あるいは凸部
を有するものである。
部引出端子部およびそれらにそれぞれ接続された複数の
端子部よりなる複数のリードを有し、前記リードの端子
部側を共通接続部によりフープ本体に連続させられ、か
つ前記リードの外部引出端子部をフープ本体に連続させ
たフープの所定箇所にブラケットを樹脂成形により形成
する工程と、前記フープの複数の端子部側のリードに対
して前記複数の端子部が前記フープ本体から分離される
ことのないように前記共通接続部を切断した後に前記ブ
ラケットの所定箇所で前記複数の端子部を同時に曲げ加
工する工程と、前記曲げ加工された複数の端子部、前記
複数の外部引出端子部をそれぞれ独立するように分離す
る工程を含み構成されるコネクタを前記ホルダのコネク
タ挿入部に挿入するとき、前記ホルダの磁気抵抗素子取
付部にあらかじめ取付られた前記複数の電極部を有する
前記磁気抵抗素子の前記電極部と前記コネクタとの複数
の端子部とが電気的に接続されるものであり、コネクタ
内の複数の端子部の曲げ加工が安定して行えるという作
用を有するものである。
態1における磁気センサおよびその製造方法について、
図面を参照しながら説明する。
る磁気センサの斜視図、図1(b)は同分解斜視図であ
る。
部11bおよびコネクタ挿入部11cを有するホルダで
ある。このホルダ11の磁気抵抗素子取付部11aの周
辺には、位置決め用のガイド11d、コネクタ挿入部1
1c内には被係止部11eが形成されている。12はホ
ルダ11の位置決め用のガイド11dに沿って磁気抵抗
素子取付部11aに装着されてなる磁気抵抗素子であ
る。この磁気抵抗素子12には磁気抵抗素子12のパタ
ーン13aと複数の電極部13bが形成されており、磁
気抵抗素子12のパターン13aと電極部13bが電気
的に接続されている。14は保護膜であり、磁気抵抗素
子12のパターン13aをコーティングしている。21
はコネクタで、ホルダ11のコネクタ挿入部11cに合
致する形状、大きさのブラケット21a、複数の外部引
出端子部21b、複数の外部引出端子部21bのブラケ
ットを介して電気的にそれぞれ接続された複数の端子部
21cより構成されている。この複数の端子部21c
は、あらかじめブラケット21aに形成されたテーパ2
1dに沿って、鋭角に曲げられており、曲げられた複数
の端子部の一部がテーパ21dに形成された複数の溝2
1eに装着されている。また、ブラケット21aには、
ホルダ11のコネクタ挿入部11c内に形成された被係
止部11eに合致する係止部21f、コネクタ21がホ
ルダのコネクタ挿入部に挿入したとき、その動きを規制
するストッパ21gが形成されている。コネクタ21は
ホルダ11のコネクタ挿入部11cに挿入されており、
磁気抵抗素子12の複数の電極部13bとコネクタの複
数の端子部21cとがそれぞれ電気的に接続されてい
る。
態1における磁気センサについて、以下にその製造方法
を説明する。
センサの工程図、図3は同要部であるコネクタの加工手
順を示した加工図である。
にはんだメッキを施した板状のフープ材を複数の外部引
出端子部21b、複数の端子部21cおよび共通端子部
22等が含まれた所定の形状に打ち抜く。
されたフープの所定箇所にテーパ21d、複数の溝21
e、係止部21f等が形成されたブラケット21aを樹
脂成形する。
ト21aを形成した後、複数の端子部21cがフープ本
体からそれぞれ分離されることのないように、共通接続
部22をA−Aで切断する。
共通接続部を切断されたフープの複数の端子部21cは
ブラケット21aの所定箇所で、ブラケット21aと複
数の端子部21c間のなす角度が鋭角になるように、テ
ーパ21dに沿って同時に曲げられる。また、曲げられ
た複数の端子部21cが左右方向に動かないように、複
数の溝21eに複数の端子部21cの一部が装着され
る。次に、図3(e)に示すように、折り曲げられた複
数の端子部21cおよび複数の外部引出端子部21bを
それぞれ独立、分離するようにB−Bで切断を行い、そ
の後C−Cで切断すれば図3(f)に示すようなコネク
タ21が完成する。ここで、最初にB−Bで切断を行う
と、複数の端子部21cそれぞれが独立するため、曲げ
加工時に曲げ深さにばらつきが生じ易いため、A−Aで
切断を行った後、曲げ加工を施してからB−Bで切断を
行っている。また、B−Bで切断を行うと、複数の端子
部21cが独立するため、隣同士の端子間がショートし
やすくなるため、複数の溝21eに複数の端子部21c
の一部を装着させ、端子の動きを規制している。
極部、およびNiFe膜あるいはNiCo膜等からなる
薄膜層を蒸着し、フォトリソグラフィまたはエッチング
の方法により、所定の磁気抵抗素子のパターンにした
後、保護膜を蒸着、あるいは印刷してなる磁気抵抗素子
12を、樹脂成形により成形されたホルダ11の位置決
め用のガイド11dに沿って、磁気抵抗素子取付部11
aにUV樹脂あるいは熱硬化性樹脂を介して取付る。
子が取付られたホルダのコネクタ挿入部に挿入する。こ
の際、ブラケットの挿入は、コネクタの複数の端子部の
曲げ加工を行った形状が約90度になるまで行うのが望
ましく、コネクタの挿入を規制するストッパをこのよう
な位置になるように、成形時に形成しておくことによ
り、複数の端子部が磁気抵抗素子の複数の電極部を押し
当てられながら約90度まで曲げられるため、結果的に
複数の端子部が磁気抵抗素子の複数の電極部をそれぞれ
圧接し、電気的に接続されることになる。また、コネク
タのブラケットのホルダからの抜け防止のため、ブラケ
ットには係止部が、ホルダのコネクタ挿入部内には被係
止部がそれぞれコネクタの挿入方向に対する斜面と比
べ、コネクタの抜き方向に対する斜面の角度を大として
成形時に形成されており、係止部と被係止部が引っ掛か
り抜けが防止されている。以上のようにして、ホルダと
コネクタとは完全に固定され、一体化した構造となる。
に応じコネクタの複数の端子部と磁気抵抗素子の複数の
電極部をはんだ付けするが、本実施の形態では、外部応
力を加えずに、はんだコテ、リフロー等で簡単にはんだ
付けが可能である。また、最初から複数の端子部と複数
の電極部が接触しているため、熱ストレス等により複数
の端子部が複数の電極部から剥離することはない。
態2における磁気センサについて、図面を参照しながら
説明する。
る磁気センサの斜視図、図4(b)は同分解斜視図であ
る。
は、ホルダ31の側面に凸部31a、被係止部31bが
形成されている点と、コネクタ41にホルダ31の凸部
31aに合致する形状および大きさの凹部41aおよび
係止部41bが形成されている点である。この構成によ
り、コネクタの凹部41aを磁気抵抗素子32が取付ら
れたホルダの凸部31aに挿入固定すれば、実施の形態
1と同様の構成を得ることができる。本実施の形態の構
成によりロータリーエンコーダが低位置に設置される場
合、これに対向する磁気抵抗素子のパターンも低位置に
配置できるので、有効な構成である。
態3における磁気センサについて、図面を参照しながら
説明する。
る磁気センサの斜視図、図5(b)は同分解斜視図であ
る。
部51a,51bが磁気抵抗素子52のパターン形成面
と平行な面となるようにホルダ51の取付部の上下に形
成されている。この構成により、磁気抵抗素子52が取
付られたホルダのコネクタ挿入部51cにコネクタ61
を挿入固定すれば実施の形態1および2と同様な効果を
得ることができる。
抵抗素子が取付られたホルダのコネクタ挿入部に磁気抵
抗素子の複数の電極部とコネクタの複数の端子部とが電
気的に接続されるようにコネクタを挿入することによ
り、コネクタの複数の端子部の折り曲げ精度はあまり必
要とせずに、磁気抵抗素子の複数の電極部とコネクタの
複数の端子部との十分な接触を得ることができ、外部応
力を加えずにはんだ付けが容易にできる磁気センサおよ
びその製造方法を提供できるものである。
部が接触しているため、熱ストレス等により複数の端子
部が複数の電極部から剥離しにくい磁気センサおよびそ
の製造方法を提供できるものである。
サの斜視図 (b)同分解斜視図
サの斜視図 (b)同分解斜視図
サの斜視図 (b)同分解斜視図
Claims (8)
- 【請求項1】 磁気抵抗素子取付部とこの磁気抵抗素子
取付部の上方または下方のいずれかに設けられたコネク
タ挿入部と支持台部とを含むホルダと、前記ホルダのコ
ネクタ挿入部に嵌着されるブラケットを介して設けられ
た複数の外部引出端子部とこの外部引出端子部と電気的
にそれぞれ接続された複数の端子部とを含むコネクタと
からなる磁気センサにおいて、前記ホルダのコネクタ挿
入部に前記コネクタを嵌着するとき、前記ホルダの磁気
抵抗素子取付部にあらかじめ取付られた複数の電極部を
有する前記磁気抵抗素子の前記電極部と前記コネクタの
複数の端子部とが電気的に接続される磁気センサ。 - 【請求項2】 ホルダのコネクタ挿入部内に、コネクタ
のブラケットに設けた係止部が係合される被係止部を設
け、これら係止部および被係止部は前記コネクタの挿入
方向に対する斜面と比べ、前記コネクタの抜き方向に対
する斜面の角度を大とした請求項1記載の磁気センサ。 - 【請求項3】 磁気抵抗素子の複数の電極部とコネクタ
の複数の端子部の電気的接続は、ブラケットと前記コネ
クタの端子部間を鋭角にして接続する請求項1記載の磁
気センサ。 - 【請求項4】 コネクタのブラケットに、ホルダのコネ
クタ挿入部の開口を有する面に当接して前記ブラケット
の挿入を規制するストッパを設けた請求項1記載の磁気
センサ。 - 【請求項5】 コネクタのブラケットにテーパを設け、
前記テーパに沿って前記コネクタ内の複数の端子部が折
り曲げられる請求項1記載の磁気センサ。 - 【請求項6】 コネクタのブラケットに複数の溝を設
け、折り曲げられた前記コネクタ内の複数の端子部のそ
れぞれが前記溝に装着される請求項1記載の磁気セン
サ。 - 【請求項7】 コネクタ挿入部が凸部あるいは凹部、そ
れに嵌着されるブラケットの一部がそれぞれ凹部あるい
は凸部を有する請求項1記載の磁気センサ。 - 【請求項8】 複数の外部引出端子部およびそれらにそ
れぞれ接続された複数の端子部よりなる複数のリードを
有し、前記リードの端子部側を共通接続部によりフープ
本体に連続させられかつ前記リードの外部引出端子部を
フープ本体に連続させたフープの所定箇所にブラケット
を樹脂成形により形成する工程と、前記フープの複数の
端子部側のリードに対して前記複数の端子部が前記フー
プ本体から分離されることのないように前記共通接続部
を切断した後に前記ブラケットの所定箇所で前記複数の
端子部を同時に曲げ加工する工程と、前記曲げ加工され
た複数の端子部、前記複数の外部引出端子部をそれぞれ
独立するように分離する工程を含み構成される前記コネ
クタをホルダのコネクタ挿入部に挿入するとき、前記ホ
ルダの磁気抵抗素子取付部にあらかじめ取付られた前記
複数の電極部を有する前記磁気抵抗素子の前記電極部と
前記コネクタの複数の端子部とが電気的に接続される磁
気センサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05456697A JP3941148B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 磁気センサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05456697A JP3941148B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 磁気センサの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10253729A true JPH10253729A (ja) | 1998-09-25 |
JP3941148B2 JP3941148B2 (ja) | 2007-07-04 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05456697A Expired - Fee Related JP3941148B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 磁気センサの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3941148B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003035701A (ja) * | 2001-05-16 | 2003-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気センサとこれを用いた紙幣識別装置 |
JP2003066059A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車輪速センサ |
JP2010032553A (ja) * | 2009-11-16 | 2010-02-12 | Panasonic Corp | 回転センサ |
CN117685870A (zh) * | 2024-02-04 | 2024-03-12 | 江苏多维科技有限公司 | 一种角度传感器 |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP05456697A patent/JP3941148B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN117685870A (zh) * | 2024-02-04 | 2024-03-12 | 江苏多维科技有限公司 | 一种角度传感器 |
CN117685870B (zh) * | 2024-02-04 | 2024-04-30 | 江苏多维科技有限公司 | 一种角度传感器 |
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---|---|
JP3941148B2 (ja) | 2007-07-04 |
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