JPH10245701A - 空気袋の付いた腹巻 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 腹巻に空気袋を付け、この空気袋に入れる空
気の量を調節することにより、腹部への圧力を自由に調
節できる腹巻を提供する。 【解決手段】 腹巻（１）の内側に空気袋（２）を付け
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、腹巻の内側に空
気袋を付けた、空気袋の付いた腹巻に関するものであ
る。

【０００２】

【従来の技術】従来、腹部を圧迫、保温する腹巻はいろ
いろあった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次ぎのような欠
点があった。 （イ） 腹に巻いたとき、腹部や要部を均一に圧迫、保
温するので、一部分を強く圧迫、保温することができな
かった。 （ロ） 腹に巻いた後で、圧迫する強さを調節すること
ができなかった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】腹巻（１）の内側に空気
袋（２）を接着する。本発明は、以上のような構成より
なる空気袋の付いた腹巻である。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 （イ） 腹巻（１）に空気袋（２）を接着剤で接着し、
両端にマジックテープを接着する。 （ロ） 腹巻（１）に空気袋（２）を縫い付け、両端に
留め金を取り付ける。 本発明は以上のような構造で、これを腹に巻いて空気袋
（２）に空気を入れることによって、腹部を圧迫、保温
することができる。

【０００６】

【発明の効果】空気袋（２）に入れる空気の量を変える
ことによって、腹部に加える圧力を自由に調節すること
ができる。従って、腹の出ている人は、腹部をより強く
圧迫することが可能になる。また、空気袋が腰部に当た
るように装着すれば、仰臥したとき、腰枕になる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の正面図である。

【図２】本発明の裏面図である。

【図３】本発明のａａ’線の断面図である。

【符号の説明】

１ 腹巻 ２ 空気袋 ３ マジックテープ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 腹巻（１）の内側に空気袋（２）を付け
   た、空気袋の付いた腹巻。