JPH1024497A - 住宅設備部材及びその製造方法 - Google Patents

住宅設備部材及びその製造方法

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JPH1024497A
JPH1024497A JP8269920A JP26992096A JPH1024497A JP H1024497 A JPH1024497 A JP H1024497A JP 8269920 A JP8269920 A JP 8269920A JP 26992096 A JP26992096 A JP 26992096A JP H1024497 A JPH1024497 A JP H1024497A
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JP
Japan
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resin
layer
frp
molding
styrene
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JP8269920A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kanayama
達也 金山
Yuka Murakawa
由佳 村川
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 大量生産により安価で、しかも外観が従来品
に比べて大幅に優れたFRP成形製品を得る。 【解決手段】 主材が繊維強化熱硬化性樹脂からなり、
該主材と直接接合する接着樹脂層としてスチレン系及び
/又は変性オレフィン系樹脂層を単層又は複数層接合
し、更に該接着樹脂層の最外層に、JIS−K7105
規格で全光線透過率が20%以上を有する透明又は半透
明の熱可塑性樹脂を用い積層させた住宅設備部材。更に
は該住宅設備部材を、予め透明性のある最外層と、接着
樹脂層である主材と接着性の良いスチレン系及び/又は
変性オレフィン系樹脂とを圧空真空成形法等により一体
成形しておき、最後に主材を重ねて加熱プレス成形等で
積層、成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧台、壁パネ
ル、洗面台、浴槽等に用いられる住宅設備部材、及びそ
の製造方法に関する。特には、上記製品の色調を美麗な
ものにする為の部材及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅設備部材として繊維強化熱硬
化性樹脂(以下FRPという)が種々のところに多量に
用いられるようになってきている。
【0003】このFRPの製法としては、ハンドレイア
ップ、スプレーアップ、そして大量生産においてはSM
C(シートモールディングコンパウンド)、或いはTM
C(シックモールディングコンパウンド)等が一般的に
用いられている。
【0004】しかしながら、上記ハンドレイアップ、ス
プレーアップ等では、ビスフェノール系ポリエステル等
のゲルコートを表面に施して他の材料との接着性を確保
し、更に、表面の色や耐水性等を確保したものが多く、
この方法の場合は安価な樹脂型で成形することができる
が、ゲルコートに手間暇がかかり、又どうしてもゲルコ
ートを均一に塗布することが難しくこれが後に欠陥につ
ながったり、またこの方法は、主に少数他品種向きであ
り、製品化価格が高価になってしまう、或いは製造時の
作業環境も余り好ましくはない等の問題がある。
【0005】一方、主に大量生産用であるSMC、TM
Cの場合は、成形型を準備すれば、主に加熱プレス成形
により比較的安価に、多量の製品が比較的短時間に成形
できるが、該FRP成形品は、当然のことながらガラス
繊維やフィラーからなるため、多くの場合このままでは
成形した製品は一般には表面外観が劣り、ゲルコートの
塗装面程の如き鏡面が得にくいという問題がある。
【0006】他方、最近住宅設備部材の1つとして、例
えば「アクリルバス」と称した、表面にアクリル樹脂を
配して、このバックアップ材としてFRPを使用した浴
槽が供給されている。この浴槽の場合は、上記のような
従来のFRP浴槽に比べて表面外観が優れたものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記「アクリ
ルバス」の場合にもバックアップ材であるFRPと接着
する場合にはプライマー処理が必ず必要であり、且つ、
肉厚のアクリルシートを使用するため材料コスト面で高
価である等の問題がある。更に、アクリルは吸水率が高
く、また両者の接着が不十分であると耐熱水性に劣り、
FRPとアクリル樹脂との境界面に剥離によるフクレが
生ずることがある。
【0008】本発明は、上記の如くの問題点を解決する
ため、即ち、従来のFRP成形製品の外観を改善する、
更には「アクリルバス」の持つ欠点である、材料の高価
なこと、プライマー処理が必要なこと、深絞り予備成型
が困難なこと等の課題をなくし、プライマー処理を必要
としなくてもFRPに接着可能な汎用樹脂を用いること
で、大量生産により安価で、しかも尚且従来品に比べて
大幅に優れたFRP成形製品を得ることを目的とし、鋭
意検討の結果その目的を達成し、本発明に至ったもので
ある
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の住宅設備部材は、主材が繊維強化熱硬化性樹脂からな
り、該主材と直接接合する接着樹脂層表面としてスチレ
ン系及び/又は変性オレフィン系樹脂層を用いて接合
し、更に該接着樹脂層の最外層に、JIS−K7105
規格で全光線透過率が20%以上を有する透明又は半透
明の熱可塑性樹脂を積層させたことを特徴とする。全光
線透過率が20%未満の場合では透明感がなくなり、色
調や高級感に劣るのに対して、20%以上では色調など
に深みが出て、その透明性を調整することにより優れた
外観の製品が得られる。
【0010】本発明の請求項2に記載の住宅設備部材
は、前記接着樹脂層がスチレン系及び/又は変性オレフ
ィン系樹脂を1層又は2層以上積層させたものからなる
ことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項3に記載の住宅設備部材
は、前記接着樹脂層と最外層とからなる全表面材層のト
ータル厚さが0.01〜10mmであることを特徴とす
る。
【0012】本発明の請求項4に記載の住宅設備部材の
製造方法は、最外層となるJIS−K7105規格にお
いて全光線透過率が20%以上を有する透明又は半透明
の熱可塑性樹脂と、接着樹脂層であるスチレン系及び/
又は変性オレフィン系樹脂からなる2〜3層のフィルム
及び/又はシートとを、予め真空成形、圧空真空成形、
射出成形、ブロー成形、回転成形のいずれかの方法によ
り所望の成形型状に成形させた後、該成形物を、主材で
ある繊維強化熱硬化性樹脂用成形型に配し、最後に繊維
強化熱硬化性樹脂を用いて加熱プレス成形或は真空プレ
ス成形、真空バック成形、ハイパフォーマンス成形のい
ずれかの方法により一体成形することを特徴とする住宅
設備部材の製造方法。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、更に本発明の詳細を説明す
る。先ず、本発明において用いられる最外層以外の接着
樹脂層としては、スチレン系樹脂及び/又は変性オレフ
ィン系樹脂が用いられ、変性オレフィン樹脂では、特に
FRPとの接着に優れた変性ポリプロピレン等が好まし
い。
【0014】この理由は、主材のFRPは、加熱プレス
成形等による反応前は、スチレンモノマーを多量に含有
しているため、FRPと直接接触・接合するスチレン系
シートの場合には、両者の接着面を溶融しながら反応す
るため、硬化反応が終了した成形品は、強固に表面材と
FRPが接着しており、同時に浴槽材等の耐熱水性に対
しても十分な接着強度を持つ。
【0015】また、オレフィン系樹脂は一般には接着性
が劣るため、特にカルボン酸等のような極性基を導入し
た変性オレフィン系樹脂(例えば下記「MODIC」が
好ましく用いられる。更に2層以上とする場合には「M
ODIC」を接着剤側(FRP側)に配し、硬化前のF
RPと一体成形することにより強固な接着強度を得るこ
とができる。
【0016】ここで、本発明で使用するスチレン系樹脂
としては、ポリスチレン(PS)、ハイインパクトポリ
スチレン(HIPS)、アクリロニトリルスチレン(A
S)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(AB
S)、アクリロニトリルエチレンプロピレンスチレン
(AES)等が挙げられる。
【0017】また、本発明で使用する変性オレフィン系
樹脂としては、酢酸ビニル変性ポリエチレン(PV
A)、酢酸ビニル変性ポリプロピレン、架橋型ポリプロ
ピレン(三菱化学(株)社製)、「LINKLO
N」)、非晶性ポリプロピレン(三井石油化学(株)社
製、「ZEXEL」)、接着性ポリエチレン又はポリプ
ロピレン(三菱化学(株)社製、「MODIC」)、ノ
ルボルネン構造ポリマー(日本合成ゴム(株)社製、
「ARTON」)、エラストマー(三菱化学(株)社
製、「サーモラン」)等が挙げられる。
【0018】上記の如く、比較的汎用の表面材の使用に
より、安価でしかもFRP成形品との接着性が容易であ
り、また、「アクリルバス」のようにプライマー処理の
必要もなく製品外観が改良される他、これらの表面材を
使用することにより色彩、模様、深み、透明感、清潔感
等の美的要素の付加や、吸水性、耐熱性、衝撃強度、耐
汚染性等の必要に応じて付加価値を持たせることもでき
る。
【0019】上記のFRPとの接着性を有する接着樹脂
層の形態としてはフィルム又はシートとして分けて考え
られる。即ち、形状が平坦な壁パネル等の場合では、フ
ィルム、シートのどちらでも使用可能であるが、洗面
台、浴槽、防水パン等の3次元的な形状を有する住宅設
備部材等の場合には、該接着樹脂層の厚さがある程度の
厚さをもったシート状のものが必要である。何故なら
ば、これらの材料を、例えば圧空真空成形等によるプリ
フォームの際に深絞りの成形形状であればあるほど絞り
面のシート厚が薄くなると共に全体として厚さのばらつ
きも生じ易くなるからである。更には、化粧層としてグ
ラブア印刷を施したフィルム等を挟むこともできる。ま
た、製造方法としては、圧空真空成形の他、射出成形、
ブロー成形、回転成形或いは押し出しシートの真空成形
等によって、予め3次元形状を成形し、その後FRPと
一体化することも勿論可能である。そして、最終的にF
RPと、予め接着樹脂層と最外層とを所望の形状に成形
した表面材とを一体とし製品化するFRPの成形方法と
しては、ハンドレイアップ、RTM(レジントランスフ
ァー法)、SMC法のいずれも可能であるが、望ましく
は、加熱及び真空を併用するとよい。
【0020】本発明において使用される最外層の材料と
しては、先に示したように、JIS−K7105規格に
定められた方法により、全光線透過率が20%以上を有
する透明又は半透明の汎用の熱可塑性樹脂を用い接合さ
せることにより、更にその製品の外観に深い味わいをも
った素晴らしい外観を有する製品が得られる。更には、
最外層として必要な要求特性をも材料の選択により持た
せることができる。
【0021】本発明において、最外層として使用される
材料樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン系樹脂や、ポリスチレン系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の
熱可塑性樹脂であれば特に制限なく用いることが出来
る。壁材や防水パン等では耐熱性は殆どの場合必要がな
いのでどのような熱可塑性材料でも使用可能であるが、
表面にシボ加工やタイル状加工を施すことも可能なもの
が好ましい。一方、洗面台、浴槽等では耐熱水性や耐薬
品性等が要求されるためアクリル等が好ましく、またス
チレン系においてはAES、HIPS等が特に有効であ
る。またオレフィン系ではポリプロピレンが特に有効で
ある。
【0022】
【実施例】以下、更に具体例を示して説明するが、本発
明は下記実施例に限定されるものではない。 [実施例1] (1)壁パネルの場合。 予め、最外層に透明度がJIS−K7105規格で全光
線透過率90%、ロックウエル硬度がM98(JIS−
K7202)のアクリロニトリルスチレンシート(0.
5mm)を成形型内にセットし、この上にFRPとの接
着性を有する着色のポリスチレンシート(0.5mm)
を多層化したシートを重ね合わせ、上述の如く予め圧空
真空成形により成形させた後、最後にFRPを重ね合わ
せて型内で一体化して製品を得た。(図1)
【0023】[実施例2] (2)浴槽の場合。 浴槽成形用型内に、予め、最外層に全光線透過率が約5
0%のポリプロピレンシート(3mm)、次に接着用及
び着色の為の前記「MODIC」(1mm)からなるシ
ートを共押出しし、予めこの最外層及び接着用表面材の
シートを浴槽型に真空成形する際は、アルミ型を60〜
80℃に温調し、特にコーナー部を高くし、加圧力約5
kg/cm2 を掛けながら圧空真空成形することにより
絞り側面の厚さを1mm以上に確保でき、更に耐吸水性
も向上した外観側となる成形表面形状品を得ることがで
きる。その後、更に、該浴槽型内にバックアップ材であ
るFRPとしては、中温硬化タイプのSMC(20k
g)を用いてこれを重ね合わせて、金型温度120℃、
加圧力が約50kg/cm2 で4分間加圧プレス成形に
より、側面が5mm、底面がパーティクルボードをイン
サートし、10mm程度の浴槽製品を得た。(図2)
【0024】[実施例3]最外層として前記規格で全光
線透過率が95%のアクリル及び、着色したABS樹脂
を共押出ししたシート(3mm)を実施例2の如く圧空
真空成形し、絞り側面の厚さを0.5mm以上確保した
後、トリミングし、浴槽樹脂成形型にセットした。主材
としてのFRPはスプレーアップを発展させた炭酸カル
シウム充填コンパウンドと6mmの短繊維を吹き付ける
ことにより従来必要であった脱泡作業を軽減させ得たハ
イパフォーマンス製法にて形成した。(図3)
【0025】[比較例1]最外層用として前記規格で全
光線透過率が90%のアクリルシート(6mm)を真空
成形し、絞り側面の厚さを1mmに確保した後、トリミ
ングし、接着面にビニルエステル系のプライマーを塗布
し、乾燥した後にFRPでバックアップした。使用した
FRPはガラスチョップマット(#450)を用い、不
飽和ポリエステル樹脂にてハンドレイアップ成形した。
(図4)
【0026】上記実施例では、得られた成型品は耐水性
に優れ、80℃×1000時間、熱水浸漬試験後も膨れ
もなく、また保温性の優れた壁パネル及び浴槽が得られ
た。これに対し、比較例1の成型品は、プライマーは高
価なビニルエステルを用いており、均一に塗布するのは
非常に困難であった。その結果塗布が不十分であったた
め得られた成型品を80℃×1000時間熱水浸漬試験
により特にコーナー部に剥離が見られた。これは表面層
のアクリル樹脂が熱収縮によりFRPバックアップ材が
追従出来なかったためと考えられる。
【0027】
【発明の効果】以上、実施例をまじえて詳しく説明して
きたように、主材がFRP、そして接着樹脂層、更には
最外層としてJIS−k7105規格で全光線透過率が
20%以上の透明または半透明の熱可塑性樹脂からなる
表面最外層(皮膜)からなる積層成形体とすることによ
り、化粧性に優れ、透明感や色調、模様等のデザインが
自由であり、多品種生産も効率よく且つ比較的安価にて
住宅設備部材及びその製造方法が得られる。特にFRP
を主材とした成形品のため耐熱性、耐久性に優れた住宅
設備部材として提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施例1(壁パネル)の場合の
構造を示す該略図である。
【図2】本発明における実施例2(浴槽)の場合の構造
を示す横断面の該略図である。
【図3】本発明における実施例3(浴槽)の場合の他の
構造を示す横断面の該略図である。
【図4】従来の浴槽における場合(比較例1)の場合の
構造を示す横断面の該略図である。
【符号の説明】
1 表面最外層(熱可塑性樹脂材料) 2 表面接着樹脂層 3 主材:繊維強化熱硬化性樹脂材料 4 コア補強層 5 接着プライマー層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:08 105:28 105:30 B29L 9:00 31:10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主材が繊維強化熱硬化性樹脂からなり、
    該主材と直接接合する表面接着樹脂層としてスチレン系
    及び/又は変性オレフィン系樹脂層を接合し、更に接着
    樹脂層の最外層にJIS−K7105規格で全光線透過
    率が20%以上を有する熱可塑性樹脂を積層させたもの
    からなることを特徴とする住宅設備部材。
  2. 【請求項2】 前記接着樹脂層がスチレン系及び/又は
    変性オレフィン系樹脂を1層又は2層以上積層させたも
    のからなることを特徴とする請求項1記載の住宅設備部
    材。
  3. 【請求項3】 前記接着樹脂層と最外層とからなる全表
    面材料層のトータル厚さが0.01〜10mmあること
    を特徴とする請求項1又は2記載のいずれか1項記載の
    住宅設備部材。
  4. 【請求項4】 最外層となるJIS−K7105規格に
    おいて全光線透過率が20%以上を有する熱可塑性樹脂
    と接着樹脂層であるスチレン系及び/又は変性オレフィ
    ン系樹脂からなる2〜3層のフィルム及び/又はシート
    を、予め真空成形、圧空真空成形、射出成形、ブロー成
    形、回転成形のいずれかの方法により所望の成形型状に
    成形させた後、該成形物を、主材である繊維強化熱硬化
    性樹脂用成形型に配し、最後に繊維強化熱硬化性樹脂を
    用いて加熱プレス成形或は真空プレス成形、真空バック
    成形、ハイパフォーマンス成形のいずれかの方法により
    一体成形することを特徴とする住宅設備部材の製造方
    法。
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