JPH10244032A - スノーボード用ブーツ及びビンデング - Google Patents

スノーボード用ブーツ及びビンデング

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JPH10244032A
JPH10244032A JP9067510A JP6751097A JPH10244032A JP H10244032 A JPH10244032 A JP H10244032A JP 9067510 A JP9067510 A JP 9067510A JP 6751097 A JP6751097 A JP 6751097A JP H10244032 A JPH10244032 A JP H10244032A
Authority
JP
Japan
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base plate
back support
boot
front extension
binding
Prior art date
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Pending
Application number
JP9067510A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Sato
哲二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Car Mate Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Car Mate Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のスノーボード用ブーツ及びビンデング
においては、その結合、離脱が面倒であり、且つ構造が
複雑であった。 【解決手段】 本発明のスノーボード用ブーツ及びビン
デングにおいては、ベースプレートの後部にその基部を
回動自在に枢支したバックサポートに前方延長部を形成
し、この前方延長部によって支持されたブーツ係合部を
介して、上記前方延長部が押下されたとき上記前方延長
部と上記ベースプレート間が連結手段によって着脱自在
に連結されるようにする。上記ベースプレートの前方に
前方フックを形成し、上記前方延長部の上面に後方フッ
クを形成し、これらに係合するピンをブーツ本体に設け
る。上記ビンデングの後方フックに係合するブーツ本体
のピンに後方締付ベルトの両端を係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスノーボード用ブー
ツ及びビンデング、特に、ステップイン方式のスノーボ
ード用ビンデングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ブーツをビンデングにステップイ
ン方式で結合するものとしては例えば実用新案登録第3
030022号公報に示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記従来
のものでは、ブーツとビンデングとの結合が弱く、ま
た、構造が複雑である等の欠点があった。
【0004】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のスノーボード用
ブーツ及びは、ベースプレートと、このベースプレート
の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
と、このバックサポートに形成した前方延長部と、上記
前方延長部によって支持されたブーツ係合部と、上記前
方延長部が押下されたとき上記前方延長部と上記ベース
プレート間を着脱自在に連結する連結手段とより成るこ
とを特徴とする。
【0006】また、本発明のスノーボード用ブーツ及び
ビンデングは、ベースプレートと、このベースプレート
の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
と、このバックサポートに形成した前方延長部と、上記
前方延長部によって支持されたブーツ係合部と、上記前
方延長部が押下されたとき上記前方延長部と上記ベース
プレート間を着脱自在に連結する連結手段と、上記ベー
スプレートの前方に形成した前方フックと、上記バック
サポートの前方延長部の上面に形成した後方フックとよ
り成るビンデングと、及び、ブーツ本体と、上記ビンデ
ングの前方及び後方フックに係合する係合部と、上記バ
ックサポートに係合する背面部を有するブーツとより成
ることを特徴とする。
【0007】また、本発明のスノーボード用ブーツ及び
ビンデングは、ベースプレートと、このベースプレート
の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
と、このバックサポートの両側に形成した前方延長部
と、上記前方延長部によって支持された、上記両側の前
方延長部間に延びるブーツ係合部と、上記前方延長部が
押下されたとき上記前方延長部と上記ベースプレート間
を着脱自在に連結する連結手段と、上記バックサポート
の前方延長部の上面に形成した後方フックとより成るビ
ンデングと、及び、ブーツ本体と、上記ビンデングの後
方フックに係合するようブーツ本体の両側に突設した後
方ピンと、このピンの一対に夫々その両端を係合した後
方締付ベルトと、上記バックサポートに係合する背面部
を有するブーツとより成ることを特徴とする。
【0008】また、本発明のスノーボード用ブーツ及び
ビンデングは、ベースプレートと、このベースプレート
の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
と、このバックサポートの両側に形成した前方延長部
と、上記前方延長部によって支持された、上記両側の前
方延長部間に延びるブーツ係合部と、上記前方延長部が
押下されたとき上記前方延長部と上記ベースプレート間
を着脱自在に連結する連結手段と、 上記ベースプレー
トの前方両側に形成した前方フックと、上記バックサポ
ートの前方延長部の上面に形成した後方フックとより成
るビンデングと、及び、ブーツ本体と、上記ビンデング
の前方及び後方フックに係合するようブーツ本体の両端
に突設した前方及び後方ピンと、この前方ピンの一対に
夫々その両端を係合した前方締付ベルトと、上記後方ピ
ンの一対に夫々その両端を係合した後方締付ベルトと、
上記バックサポートに係合する背面部を有するブーツと
より成ることを特徴とする。
【0009】また、本発明のスノーボード用ブーツ及び
ビンデングは、ベースプレートと、このベースプレート
の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
と、このバックサポートの両側に形成した前方延長部
と、上記前方延長部が押下されたとき上記前方延長部と
上記ベースプレート間を着脱自在に連結する連結手段
と、上記ベースプレートの前方両側に突設した前方フッ
クと、上記バックサポートの両側面において、その枢支
基部より後方の位置で突設した後方ピンと、この後方ピ
ンの一対に夫々その両端を係合した後方締付ベルトと、
より成るビンデングと、及び、ブーツ本体と、上記ビン
デングの前方フックに係合するようブーツ本体の両側に
突設した前方ピンと、上記バックサポートに係合する背
面部とより成るブーツとより成ることを特徴とする。
【0010】また、本発明のスノーボード用ビンデング
は、ベースプレートと、このベースプレートの後部にそ
の基部を回動自在に枢支したバックサポートと、このバ
ックサポートの両側に形成した前方延長部と、上記前方
延長部が押下されたとき上記前方延長部と上記ベースプ
レート間を着脱自在に連結する連結手段と、上記ベース
プレートの前方両側に突設した前方ピンと、上記バック
サポートの両側面において、その枢支基部より後方の位
置で突設した後方ピンと、上記前方ピンの一対に夫々そ
の両端を係合した前方締付ベルトと、前記バックサポー
トの後方ピンの一対に夫々その両端を係合した後方締付
ベルトとより成ることを特徴とする。
【0011】また、本発明のスノーボード用ブーツ及び
ビンデングは、ベースプレートと、このベースプレート
の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
と、このバックサポートに形成した前方延長部と、上記
ベースプレートの両側前部にその先端を回動自在に枢支
したアームと、このアームに夫々その両端を取り付けた
前方及び後方締付ベルトと、上記アームと上記前方延長
部に共通な孔を通る枢支ピンによって支持されたブーツ
係合部と、上記前方延長部が押下されたとき上記前方延
長部と上記ベースプレート間を着脱自在に連結する連結
手段とより成ることを特徴とする。
【0012】また、本発明のスノーボード用ブーツ及び
ビンデングは、ベースプレートと、このベースプレート
の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
と、このバックサポートに形成した前方延長部と、上記
ベースプレートの両側前部にその先端を回動自在に枢支
したアームと、このアームに夫々その両端を取り付けた
前方及び後方締付ベルトと、上記アームと上記前方延長
部に共通な孔を通る枢支ピンによって支持されたブーツ
係合部と、上記前方延長部が押下されたとき上記前方延
長部と上記ベースプレート間を着脱自在に連結する連結
手段とより成ることを特徴とする。
【0013】上記連結手段は、上記連結手段が、上記前
方延長部に形成した係合部と、上記ベースプレートに形
成した係合部と、この両係合部の係合を解除する手段と
より成ることを特徴とする。
【0014】また、上記解除手段は、レバーまたは、ベ
ルトである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
【0016】図1〜図3において1はビンデング、2は
ブーツを示し、本発明においては上記ビンデング1をス
ノーボード本体(図示せず)に固定されるベースプレー
ト3と、このベースプレート3の前部両側上面に突設し
たブーツ固定用前方フック4と、その基部を上記ベース
プレート3の後部に枢支ピン5を介して傾動自在に枢支
したバックサポート6と、このバックサポート6の両側
から前方に延長する前方延長部7と、この前方延長部7
の後部上面に形成したブーツ固定用後方フック8と、上
記前方延長部7の先端上部に枢支ピン9を介して回動自
在に枢支した上記両側の前方延長部7間に延びる半月板
状の踏み込み板10と、上記前方延長部7を上記ベース
プレート3に着脱自在に固定する固定手段11とにより
構成する。
【0017】上記固定手段11は、上記バックサポート
6の前方延長部7の下面に形成した係合凹部12と、こ
の係合凹部12に係合するよう、上記ベースプレートの
両側に延びる軸13を介して一体に連結した回動フック
14と、この回動フック14を常時係合方向(時計方
向)に抑制するばね15と、このばね15に抗して上記
回動フック14を非係合方向(反時計方向)に回動する
ためのリリースレバー16とにより構成せしめる。
【0018】また、上記ブーツ2においてはブーツ本体
の前方及び後方下部両側に上記ビンデング1の前方フッ
ク4及び上記バックサポート6の後方フック8に係合す
る前方及び後方ピン17及び18を突設せしめる。
【0019】本発明のスノーボード用ブーツ及びビンデ
ングは上記のような構成であるから、バックサポート6
が後方に傾斜している図1の状態でビンデング1上にブ
ーツ2をその前方ピン17が上記前方フック4に入り込
むようにして押し込めば、同時にブーツ2の下面によっ
て踏み込み板10を介してバックサポート6の前方延長
部7が押し下げられ、その係合凹部12内に回動フック
14が入り込み、前方延長部7がベースプレート3に固
定されるようになると共に、ブーツ2の後方ピン18が
前方延長部7の後方フック8に係合し、更にバックサポ
ート6が起立してブーツ2の背面部に接し、図2に示す
ようにブーツ2がビンデング1に完全に固定されるよう
になる。
【0020】なお、バックサポート6をその前方延長部
7の先端下面がベースプレート3に接するようになる迄
ばね(図示せず)によって常時反時計方向に回動せしめ
ておくようにしても良い。
【0021】図4及び図5は上記ブーツ2の前方及び後
方ピン17及び18に夫々ブーツ締付用のストラップベ
ルト19及び20の両端を固定し、締め付け調整ラチエ
ットによりブーツ2内の足を締め付け得るようにした本
発明の他の実施例を示し、この実施例によれば、ブーツ
2とビンデング1との締め付け強さに無関係に足の締め
付け強さを調節することができる。
【0022】図6に示す実施例においては、図4及び図
5に示す実施例におけるバックサポート6の後方フック
8を設けず、ブーツ2の後方ピン18をブーツ2に設け
る代わりにバックサポート6に両側面においてバックサ
ポート6の枢支基部より後方の位置に突設しせめ、これ
ら一対の後方ピン18に後方ストラップベルトプ20の
両端を固定しせめるようにする。
【0023】この実施例によれば、後方、ストラップベ
ルト20のみでビンデング1に対しブーツ2を固定でき
るようになる。
【0024】図7及び図8は、図6に示す実施例におい
てビンデング1に前方フック4を設けず、前方ピン17
をブーツ2ではなくビンデング1の前方両側に突設した
本発明の他の実施例を示す。
【0025】図9〜図11は本発明の更に他の実施例を
示し、この実施例においてはビンデング1のベースプレ
ート3の両側先端に夫々枢支ピン21を介して一対のア
ーム22の先端を回動自在に枢支し、このアーム22の
後端部にピン23を介して後方ストラップベルト20の
端部を連結せしめると共に、上記アーム22の先端と中
間部間にピン24を介して前方ストラップベルト19の
端部を連結せしめ、上記中間部と後端部に長孔25を形
成する。
【0026】また、上記バックサポート6の前方延長部
7の前端部を通して上記踏み込み板10を枢支する枢支
ピン9を上記長孔25に挿入せしめると共に、上記前方
延長部7の先端には鋸歯状の掛止部26を形成する。
【0027】更に、上記ベースプレート3の中間部には
上記前方延長部7の先端部下面と上記アーム22の長孔
25形成部分とを受容するための凹み27を設け、この
凹み27と上記ベースプレート3の先端部間には枢支軸
28を介してL字扞29の基部を回動自在に枢支せし
め、これをばね30によって常時一方向に抑制せしめ、
図10に示すように、バックサポート6が起立した状態
では上記L字扞29の水平扞部分の先端が上記バックサ
ポート6の前方延長部7の先端掛止部26に係合される
ようにする。
【0028】この実施例においては、ブーツ2をビンデ
ング1に取り付けストラップベルト19、20を締め付
けた図10の状態から、L字扞29をばね30に抗して
図10において時計方向に回動すれば、L字扞29と前
方延長部7の掛止部26との係合が外れて図9に示す状
態となり、ブーツ2を極めて簡単にビンデング1から取
り外しできるようになる。
【0029】また、再びブーツ2をビンデング1に挿入
すればバックサポート6が起立してブーツ2の背面を押
圧するようになると共にアーム22が下動し、ストラッ
プベルト19、20によるブーツ2の締め付けが同時に
なされるようになる。
【0030】本発明の更に他の実施例においては、図1
2に示すように、図9〜図10に示す実施例におけるL
字扞29の操作部にブーツ2の上部を越えて反対側に延
びる操作ベルト31を設ける。
【0031】この実施例によれば、L字扞29をベルト
31を上方に引くことによってばね30に抗して時計方
向に回動して鎖錠を解除することができ、その操作が極
めて容易となる。
【0032】
【発明の効果】上記のように本発明のスノーボード用ブ
ーツ及びビンデングによれば、極めて簡単、確実に結合
し、釈放できるスノーボード用ブーツとビンデングを極
めて容易に得ることができる大きな利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における、ブーツとビン
デングが離されている状態を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施例における、ブーツとビン
デングが結合されている状態を示す側面図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるビンデング部分
の一部の斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例における、ブーツとビン
デングが離されている状態を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施例における、ブーツとビン
デングが結合されている状態を示す側面図である。
【図6】本発明の第3の実施例における、ブーツとビン
デングが結合されている状態を示す側面図である。
【図7】本発明の第4の実施例における、ブーツとビン
デングが離されている状態を示す側面図である。
【図8】本発明の第4の実施例における、ブーツとビン
デングが結合されている状態を示す側面図である。
【図9】本発明の第5の実施例における、ブーツとビン
デングが離されている状態を示す側面図である。
【図10】本発明の第5実施例における、ブーツとビン
デングが結合されている状態を示す側面図である。
【図11】本発明の第5の実施例における、ビンデング
部分の一部の平面図である。
【図12】本発明の第6の実施例における、ブーツとビ
ンデングが結合されている状態を示す側面図である。
【図13】本発明の第6の実施例における、ビンデング
部分の一部の平面図である。
【符号の説明】
1 ビンデング 2 ブーツ 3 ベースプレート 4 前方フック 5 枢支ピン 6 バックサポート 7 前方延長部 8 後方フック 9 枢支ピン 10 半月板 11 固定手段 12 係合凹部 13 軸 14 回動フック 15 ばね 16 リリースレバー 17 前方ピン 18 後方ピン 19 ストラップベルト 20 ストラップベルト 21 枢支ピン 22 アーム 23 ピン 24 ピン 25 長孔 26 掛止部 27 凹み 28 枢支軸 29 L字扞 30 ばね 31 操作ベルト

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレートと、このベースプレート
    の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
    と、このバックサポートに形成した前方延長部と、上記
    前方延長部によって支持されたブーツ係合部と、上記前
    方延長部が押下されたとき上記前方延長部と上記ベース
    プレート間を着脱自在に連結する連結手段とより成るこ
    とを特徴とするスノーボード用ビンデング。
  2. 【請求項2】 ベースプレートと、このベースプレート
    の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
    と、このバックサポートに形成した前方延長部と、上記
    前方延長部によって支持されたブーツ係合部と、上記前
    方延長部が押下されたとき上記前方延長部と上記ベース
    プレート間を着脱自在に連結する連結手段と、上記ベー
    スプレートの前方に形成した前方フックと、上記バック
    サポートの前方延長部の上面に形成した後方フックとよ
    り成るビンデングと、 ブーツ本体と、上記ビンデングの前方及び後方フックに
    係合する係合部と、上記バックサポートに係合する背面
    部を有するブーツとより成ることを特徴とするスノーボ
    ード用ブーツ及びビンデング。
  3. 【請求項3】 ベースプレートと、このベースプレート
    の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
    と、このバックサポートの両側に形成した前方延長部
    と、上記前方延長部によって支持された、上記両側の前
    方延長部間に延びるブーツ係合部と、上記前方延長部が
    押下されたとき上記前方延長部と上記ベースプレート間
    を着脱自在に連結する連結手段と、上記バックサポート
    の前方延長部の上面に形成した後方フックとより成るビ
    ンデングと、 ブーツ本体と、上記ビンデングの後方フックに係合する
    ようブーツ本体の両側に突設した後方ピンと、このピン
    の一対に夫々その両端を係合した後方締付ベルトと、上
    記バックサポートに係合する背面部を有するブーツとよ
    り成ることを特徴とするスノーボード用ブーツ及びビン
    デング。
  4. 【請求項4】 ベースプレートと、このベースプレート
    の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
    と、このバックサポートの両側に形成した前方延長部
    と、上記前方延長部によって支持された、上記両側の前
    方延長部間に延びるブーツ係合部と、上記前方延長部が
    押下されたとき上記前方延長部と上記ベースプレート間
    を着脱自在に連結する連結手段と、上記ベースプレート
    の前方両側に形成した前方フックと、上記バックサポー
    トの前方延長部の上面に形成した後方フックとより成る
    ビンデングと、 ブーツ本体と、上記ビンデングの前方及び後方フックに
    係合するようブーツ本体の両側に突設した前方及び後方
    ピンと、この前方ピンの一対に夫々その両端を係合した
    前方締付ベルトと、上記後方ピンの一対に夫々その両端
    を係合した後方締付ベルトと、上記バックサポートに係
    合する背面部を有するブーツとより成ることを特徴とす
    るスノーボード用ブーツ及びビンデング。
  5. 【請求項5】 ベースプレートと、このベースプレート
    の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
    と、このバックサポートの両側に形成した前方延長部
    と、上記前方延長部が押下されたとき上記前方延長部と
    上記ベースプレート間を着脱自在に連結する連結手段
    と、上記ベースプレートの前方両側に突設した前方フッ
    クと、上記バックサポートの両側面において、その枢支
    基部より後方の位置で突設した後方ピンと、この後方ピ
    ンの一対に夫々その両端を係合した後方締付ベルトとよ
    り成るビンデングと、 ブーツ本体と、上記ビンデングの前方フックに係合する
    ようブーツ本体の両側に突設した前方ピンと、上記バッ
    クサポートに係合する背面部とより成るブーツとより成
    ることを特徴とするスノーボード用ブーツ及びビンデン
    グ。
  6. 【請求項6】 ベースプレートと、このベースプレート
    の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
    と、このバックサポートの両側に形成した前方延長部
    と、上記前方延長部が押下されたとき上記前方延長部と
    上記ベースプレート間を着脱自在に連結する連結手段
    と、上記ベースプレートの前方両側に突設した前方ピン
    と、上記バックサポートの両側面において、その枢支基
    部より後方の位置で突設した後方ピンと上記前方ピンの
    一対に夫々その両端を係合した前方締付ベルトと、前記
    バックサポートの後方ピンの一対に夫々その両端を係合
    した後方締付ベルトとより成ることを特徴とするスノー
    ボード用ビンデング。
  7. 【請求項7】 ベースプレートと、このベースプレート
    の後部にその基部を回動自在に枢支したバックサポート
    と、このバックサポートに形成した前方延長部と、上記
    ベースプレートの両側前部にその先端を回動自在に枢支
    したアームと、このアームに夫々その両端を取り付けた
    前方及び後方締付ベルトと、上記アームと上記前方延長
    部に共通な孔を通る枢支ピンによって支持されたブーツ
    係合部と、上記前方延長部が押下されたとき上記前方延
    長部と上記ベースプレート間を着脱自在に連結する連結
    手段とより成ることを特徴とするスノーボード用ビンデ
    ング。
  8. 【請求項8】 上記連結手段が、上記前方延長部に形成
    した係合部と、上記ベースプレートに形成した係合部
    と、この両係合部の係合を解除する手段とより成ること
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載
    のスノーボード用ビンデング。
  9. 【請求項9】 上記解除手段が、レバーであることを特
    徴とする請求項8記載のスノーボード用ビンデング。
  10. 【請求項10】上記解除手段が、ベルトであることを特
    徴とする請求項8記載のスノーボード用ビンデング。
JP9067510A 1997-03-06 1997-03-06 スノーボード用ブーツ及びビンデング Pending JPH10244032A (ja)

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