JPH10241448A - 照明器具用昇降装置 - Google Patents

照明器具用昇降装置

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JPH10241448A
JPH10241448A JP4228497A JP4228497A JPH10241448A JP H10241448 A JPH10241448 A JP H10241448A JP 4228497 A JP4228497 A JP 4228497A JP 4228497 A JP4228497 A JP 4228497A JP H10241448 A JPH10241448 A JP H10241448A
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JP
Japan
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wire rope
winding drum
pulley
winding
lifting
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JP4228497A
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English (en)
Inventor
Toshifumi Masuda
敏文 増田
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TEC CORP
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コンパクトで施工容易な照明器具用
昇降装置を提供する。 【解決手段】被取付面部5に取付けられる昇降装置本体
10内には、ワイヤーロープ2が巻回される巻取ドラム
17を有する駆動部15とワイヤーロープが巻付けられ
る滑車25又は30とを備え、ワイヤーロープには、照
明器具3が取付けられる昇降部35が取付けられ、駆動
部の巻取ドラムを巻取り、巻き戻し方向に回転すること
で照明器具を昇降させる照明器具用昇降装置において、
巻取ドラムと滑車との間には、上下方向に移動可能に取
付けられる高さ検知手段55を設け、巻取ドラムに巻回
されたワイヤーロープが所定長さ巻き戻しされたとき、
ワイヤーロープが高さ検知手段を下方に作動させ駆動部
を停止させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高天井などに設置
される照明器具を昇降させる照明器具用昇降装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、高天井に取付けられる照明器具
は、当該照明器具のメンテナンスを容易にするため、高
天井に設置されている照明器具を上げ下げするために昇
降装置が使用されている。
【0003】一般的な照明器具3aに使用される昇降装
置では、通常、図6(A)に示すように、照明器具3a
が床面6に到着したとき、この照明器具を吊り下げてい
るワイヤーロープ2がゆるむのを利用して、昇降装置1
を停止させる自動停止機能を備えている。
【0004】しかしながら、ワイヤーロープのゆるみを
利用して、昇降装置を停止させるものでは、図6(B)
に示すような、シャンデリアのような装飾形の照明器具
3bには不向きで、シャンデリアの先端が、床面6に到
達したとしても、ワイヤーロープ2がゆるまないため、
自動停止装置が働かず、照明器具を壊してしまう恐れが
あった。
【0005】そこで、シャンデリアのような装飾形の照
明器具3bを下降させるために用いる昇降装置1aは、
照明器具が床面に到達する前に、当該照明器具の昇降を
停止させる機能が必要であった。
【0006】従来、シャンデリアのような装飾形の照明
器具に用いる昇降装置1bには、以下のようなものがあ
った。
【0007】第1には、実公平3ー30966号のよう
な昇降高さを設定できる機能を持った昇降装置。
【0008】第2には、予め、ワイヤーロープの長さを
指定寸法に切断し、照明器具が床面に到達しないように
調整した昇降装置。
【0009】第3には、別売の操作盤にタイマー機能の
付いたものを用いるものなどである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、照明器
具が床面に到達する前に、当該照明器具の昇降を停止さ
せる機能を有する昇降装置には、3通りの方法があり、
第1の方法では、運動伝達手段のぶんだけ昇降装置が大
きくなるという問題があった。
【0011】第2の方法では、特別注文となるため、納
期的な問題や、施工現場での微調整ができないという問
題があった。
【0012】第3の方法では、操作盤が割高になるな
ど、コスト上の問題があった。
【0013】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、コンパクトで施工容易な照明器具用昇降装置を提供
することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、本発明の照明器具用昇降装置は、被取付面部に取付
けられる昇降装置本体内には、ワイヤーロープが巻回さ
れる巻取ドラムを有する駆動部と当該ワイヤーロープが
巻付けられる滑車とを備え、前記ワイヤーロープには、
照明器具が取付けられる昇降部が取付けられ、前記駆動
部の巻取ドラムを巻取り、巻き戻しすることで前記照明
器具を昇降させる照明器具用昇降装置において、前記巻
取ドラムと前記滑車との間には、上下方向に移動可能に
取付けられる高さ検知手段を設け、前記巻取ドラムに巻
回されたワイヤーロープが所定長さ巻き戻しされたと
き、当該ワイヤーロープが前記高さ検知手段を下方に作
動させ前記駆動部を停止させることを特徴とするもので
ある。
【0015】上記の構成において、照明器具を任意の高
さ停止させたい場合は、高さ検知手段としてのマイクロ
スイッチが取付けられた可動ホルダーを止めたい高さの
位置に合わせする。
【0016】それから、図示しない下降釦を押圧する
と、駆動用モータが巻取ドラムに巻回されたワイヤロー
プを巻き出す方向に回転し、照明器具が除々に下降して
いく。照明器具が下降していくと、巻取ドラムと滑車と
のなす角Aが除々に増えていく。これに伴って、ワイヤ
ーロープは除々に滑車を支点として下方に移動し、傾斜
したワイヤーロープがマイクロスイッチを押圧すること
により、マイクロスイッチをOFFし、駆動用モータを
停止させる。このことにより、照明器具が床面に当たる
のを防止することができる。また、高さ検知手段は、巻
取ドラムと滑車の間に配置したため、昇降装置をコンパ
クトに設計することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1から図5を参照して本
発明の実施の形態を説明する。なお、従来技術と同一構
成部品は同一番号を付して説明する。
【0018】図3は高さ調整部材を組み込んだ照明器具
用昇降装置を示すとともに図1には照明器具用昇降装置
の各構成部品を示す。
【0019】照明器具用昇降装置は、図3に示すよう
に、被取付面としての天井5に取付けられる筐体状の昇
降装置本体10とワイヤーロープ2に吊下げられる昇降
部35とから構成している。
【0020】昇降装置本体10は、下方開口した筐体1
4と、この筐体14内には、正逆回転する駆動用モータ
15が横方向に寝かされて配置され、筐体の平板状の天
面部11に図示しない方法で固定されている。
【0021】さらに、前記駆動用モータ15の回転軸に
は、回り止め(図示せず)が施され、この回り止めが施
された回転軸には、巻取ドラム17が嵌着され、座金1
8aが取付けられたねじ18により、当該巻取ドラム1
7が回転軸から飛び出さないように螺着固定されてい
る。
【0022】巻取ドラム17には、ワイヤーロープ2が
巻付けられる断面略台形状の溝部19が形成され、前記
ワイヤーロープ2の端部は、前記巻取ドラムの溝部19
底面部側で固着され、この溝部19内には、ワイヤーロ
ープ2が積層して巻き付けられている。
【0023】さらに、昇降装置本体の天面部11には、
前記巻取ドラム17に巻き回されたワイヤーロープ2を
Uターンさせる第1の滑車25が、支持軸26により軸
支され、この第1の滑車25は、前記支持軸26を中心
として水平面上に回転自在に軸支されている。
【0024】巻取ドラム17と第1の滑車25との間に
は、Uターンしたワイヤーロープ2aを下方に向けて略
90度方向転換する第2の滑車30が、昇降装置本体1
0内に支持軸26により軸支され、この第2の滑車30
は、支持軸26を中心として回転自在に軸支されてい
る。
【0025】この第2の滑車30により、下方に垂れ下
がったワイヤーロープ2bには、昇降部35が吊下げら
れている。前記ワイヤーロープの先端には、引掛け孔部
8が形成され、この引掛け孔部8は、昇降装置本体10
内に図示しない方法で引掛け固定されている。
【0026】昇降部35には、照明器具3が着脱可能に
装着され、照明器具3と昇降部35とは、電気的に接続
されている。また、昇降部35には照明器具3をONー
OFFするスイッチ(図示せず)が内蔵され、照明器具
3が巻取ドラム17により巻き上げられ、天井に設置さ
れたとき、上記スイッチ(図示せず)がONし、照明器
具3が点灯状態になる。また、照明器具3を下降させる
と、スイッチ(図示せず)がOFFし、照明器具3が消
灯状態になる。
【0027】巻取ドラム17と第2の滑車30との間に
は、図2に示す、高さ調整部材40が配置されている。
【0028】高さ調整部材40は、検知ベース45と高
さ検知手段55とから構成され、検知ベース45は、断
面コ字状の検知ベース主体46と、この検知ベース主体
46の上端から外方に向けて水平に折曲げ形成された取
付片47,47とからなり、当該検知ベース主体46の
対向する両側面部48,48には、上下方向に向けて垂
直に一対の長孔49,49が穿設され、この長孔49の
側方には、巻取りドラムから繰り出されるワイヤーロー
プの長さ、即ち、照明器具下降高さを表示する目盛50
が刻印されている。なお、検知ベース45は、当該検知
ベースの取付片47,47と筐体の天面部11とで電気
溶接で溶着固定する。
【0029】高さ検知手段55は、駆動用モータ15の
回転を停止させるマイクロスイッチ56と、このマイク
ロスイッチを上下方向に可動させる可動ホルダー60と
から構成している。
【0030】可動ホルダー60は、検知ベースの両側面
部48外面に摺接するようにコ字状に折曲げられ、底面
部62の両側面部61,61とから構成している。
【0031】これら側面部61,61には、対向して一
方側には貫通孔63が、他方側にはねじ孔64が設けら
れている。また、底面部62には、マイクロスイッチ5
6が2本のマイクロ止めねじ65で螺着固定する。な
お、マイクロスイッチ56の上面部には、当該上面部か
ら上方に向けて突出する押し釦(図示せず)と、この押
し釦を下方に押圧する弾性板からなる押圧板57が一方
端を固定して取付けられている。この押し釦(図示せ
ず)は、押圧状態では、マイクロスイッチが電気的に遮
断した状態になり、駆動用モータ15を停止状態にす
る。また、押し釦が開放状態の際は、マイクロスイッチ
が電気的に接続した状態になり、駆動用モータ15を駆
動状態にする。
【0032】可動ホルダー60を検知ベース45に取付
けるには、マイクロスイッチが取付けられた可動ホルダ
ー60を検知ベース45に挿入し、検知ベース45の長
孔49と可動ホルダーの貫通孔63とを位置合わせした
のち、カラー70を貫通孔63から長孔49に挿入す
る。貫通孔63と長孔49に挿入されたカラー70の先
端は、側面部61に突当たるとともに、後端は貫通孔6
3に多少入り込んだ状態になっている。
【0033】それから、座金67が付いたホルダー止め
ねじ66の先端を、カラーの貫通孔71に挿入し、この
ホルダー止めねじ66を可動ホルダーのねじ孔64にね
じ込んでいくと、可動ホルダーの両側面部61,61が
ホルダー止めねじ66で締上げられ、可動ホルダー60
は検知ベース45の両側面部48,48に圧接固定され
る。
【0034】なお、検知ベースと可動ホルダーとは、つ
ぎのような寸法関係になっている。bはBより多少長く
形成するとともに、dはDより多少幅広に形成してい
る。また、カラー70の径eは長孔49の幅Eより多少
径小に形成している。
【0035】このマイクロスイッチ56を上下方向に移
動させたい場合には、ホルダー止めねじ66を緩めたの
ち、マイクロスイッチ56を長孔49に沿って移動させ
たのち、改めて、ホルダー止めねじ66を締付ける。
【0036】高さ調整部材を用いた昇降装置の昇降の形
態を図3を参照して説明する。
【0037】図3(A)は、昇降装置の昇降部に照明器
具を取付け、この照明器具を高天井に設置した状態を示
すもので、巻取ドラム17の溝部には、ワイヤロープ2
がほぼ一杯に巻回され、この巻取りドラムから繰出され
たワイヤロープ2は、第1の滑車25に水平に巻付けら
れ、この第1の滑車25でUターンしたワイヤロープ2
aは、水平状態で第2の滑車30の溝部に巻付けられ、
このワイヤロープ2bは、下方に昇降部35を吊持つ状
態で取付ける。なお、この状態では、ワイヤロープ2
は、マイクロスイッチ56と離間した状態になってい
る。
【0038】図3(B)は、照明器具を下降させる状態
を示すもので、昇降装置を用い、照明器具を下降させた
い場合には、図示しない下降釦をONすると、駆動用モ
ータ15が、巻取ドラム17に巻回されたワイヤロープ
を巻き出す方向に回転する。巻取ドラム17の駆動用モ
ータが、ワイヤロープ2を巻き出す方向に回転し始める
と、巻取ドラム17に巻かれているワイヤーロープ2の
層13が減っていき、巻取ドラム17と第1の滑車25
とに引掛けられているワイヤーロープ2aの傾斜角A
は、大きくなっていく。即ち、ワイヤーロープ2aは、
第1の滑車25を支点として、除々に、下方に移動して
いく。
【0039】ワイヤーロープ2aが、下方に除々に移動
していくと、巻取ドラム17と第1の滑車25との間に
配置されたマイクロスイッチの押圧片57にワイヤーロ
ープ2aが当接する(図3(C)参照)。さらに、ワイ
ヤーロープの層13が減ると、ワイヤーロープも下方に
移動するので、押圧片を下方に押圧するとともに、マイ
クロスイッチの押釦(図示せず)も下方に移動し、マイ
クロスイッチのスイッチを開放状態にし、駆動用モータ
15を停止する。
【0040】照明器具3を任意の位置で停止させたい場
合には、可動ホルダー60に挿通されたホルダー止めね
じ66を緩め、可動ホルダー60を検知ベースに刻印さ
れている止めたい高さの目盛り50に合わせする。それ
から、照明器具3を下降させると、巻取ドラム17に巻
かれているワイヤーロープ2が除々に巻き出され、ワイ
ヤーロープの層13が減っていく。
【0041】照明器具3が、任意の位置に到達すると、
ワイヤーロープ2がマイクロスイッチをOFFし、駆動
用モータ15を停止させ、昇降装置に取付けられた照明
器具は下降途中で停止する。
【0042】上記実施の形態の作用を説明する。
【0043】照明器具を床面に当たらないよう、任意の
高さで停止させたい場合には、可動ホルダーに挿通され
たホルダー止めねじを緩め、当該可動ホルダーを検知ベ
ースに形成した長孔に沿って移動させ、マイクロスイッ
チが取付けられた可動ホルダーを止めたい高さの目盛り
に合わせする。
【0044】それから、図示しない下降釦をONする
と、駆動用モータが巻取ドラムに巻回されたワイヤロー
プを巻き出す方向に回転し、照明器具が除々に下降して
いく。照明器具が下降していくと、巻取ドラムに巻かれ
ているワイヤーロープが、除々に巻き出され、巻取ドラ
ムの巻回されているワイヤーロープの層が除々に減って
いく。ワイヤーロープの層が除々に減っていくと、巻取
ドラムと第1の滑車とのなす角Aが除々に増えていく。
これに伴って、ワイヤーロープは、除々に、第1の滑車
を支点として下方に移動していく。
【0045】照明器具が任意の位置に近くなると、傾斜
したワイヤーロープが、マイクロスイッチの押圧片に当
接する。さらに、ワイヤーロープの層が減っていくと、
押圧片が下方に押圧され、照明器具が任意の位置になる
と、マイクロスイッチをOFFし、駆動用モータは停止
する。昇降装置に吊下げられた照明器具は、下降途中で
停止し、照明器具が床面に当たるのを防止することがで
きる。
【0046】照明器具を高天井に設置する場合には、図
示しない上昇釦をONすると、駆動用モータが、ワイヤ
ーロープを巻取る方向に回転し、ワイヤーロープは巻取
ドラムに巻回されていく。所定の位置まで照明器具が上
昇すると、昇降部に内蔵しているスイッチ(図示せず)
が押圧され、スイッチが開放状態になり駆動用モータが
停止する。
【0047】上記のように、高さ検知手段55は、巻取
ドラム17と第1の滑車25の間に位置するため、昇降
装置をコンパクトに設計することが可能となった。
【0048】なお、ワイヤーロープ2は、巻取ドラム1
7とUターンする第1の滑車25との間で巻付けること
で説明したが、図4および図5に示すように、ワイヤー
ロープ2は、第1の滑車25を使用することなく、直
接、第2の滑車30と巻取ドラム17との間で巻付ける
ものであっても同一の作用,効果を奏する。
【0049】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、巻
取ドラムと滑車との間に、上下方向に移動可能に取付け
られる高さ検知手段を設けたので、少ないスペースで高
さ検知手段が設置でき、コンパクトな昇降装置が可能と
なった。
【0050】また、照明器具が床面に着く前に昇降停止
させれば、装飾形器具を破損することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る高さ調整部材を
組み込んだ昇降装置を示す斜視図。
【図2】同実施の形態における高さ調整部材を示すもの
で、(A)は分解斜視図。(B)は組立てられた状態を
示す斜視図。
【図3】本発明に係る高さ調整部材を組み込んだ昇降装
置を示すもので、(A)は照明器具を高天井に設置した
状態を示す平面図。(B)は照明器具を下降させせた状
態を示す平面図。(C)は高さ検知手段とワイヤーロー
プとの関係を示す拡大平面図。
【図4】他の形態に係る高さ調整部材を組み込んだ昇降
装置を示す斜視図。
【図5】他の実施の形態に係る高さ調整部材を組み込ん
だ昇降装置を示す平面図。
【図6】従来技術に係る昇降装置を用いた照明器具で、
(A)は一般的な照明器具を示す平面図。(B)はシャ
ンデリア形照明器具を示す平面図。
【符号の説明】
2…ワイヤーロープ, 3…照明器具, 5…天井(被取付面部), 10…昇降装置本体, 15…駆動用モータ(駆動部), 17…巻取ドラム, 25…第1の滑車(ワイヤーロープが巻回される巻取ド
ラムと滑車), 30…第2の滑車(ワイヤーロープが巻回される巻取ド
ラムと滑車), 35…昇降部, 55…高さ検知手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被取付面部に取付けられる昇降装置本体内
    には、 ワイヤーロープが巻回される巻取ドラムを有する駆動部
    と当該ワイヤーロープが巻付けられる滑車とを備え、 前記ワイヤーロープには照明器具が取付けられる昇降部
    が取付けられ、 前記駆動部の巻取ドラムを巻取り、巻き戻しすることで
    前記照明器具を昇降させる照明器具用昇降装置におい
    て、 前記巻取ドラムと前記滑車との間には、上下方向に移動
    可能に取付けられる高さ検知手段を設け、 前記巻取ドラムに巻回されたワイヤーロープが所定長さ
    巻き戻しされたとき、 当該ワイヤーロープが前記高さ検知手段を下方に作動さ
    せ前記駆動部を停止させることを特徴とする照明器具用
    昇降装置。
JP4228497A 1997-02-26 1997-02-26 照明器具用昇降装置 Pending JPH10241448A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6520484B1 (en) 2000-09-29 2003-02-18 Matsushita Electric Works, Ltd Hoisting apparatus
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