JPH10241447A - 座席の読書灯 - Google Patents

座席の読書灯

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JPH10241447A
JPH10241447A JP9040771A JP4077197A JPH10241447A JP H10241447 A JPH10241447 A JP H10241447A JP 9040771 A JP9040771 A JP 9040771A JP 4077197 A JP4077197 A JP 4077197A JP H10241447 A JPH10241447 A JP H10241447A
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JP
Japan
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reading light
seat
lamp
reading
armrest
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JP9040771A
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Shuichi Sone
修一 曽根
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、使用者に適当な明るさと自然な姿勢
で使用可能な座席の読書灯を提供する。 【解決手段】座席に着座した者の手元へ光を照射する読
書灯を当該座席の肘掛部に設けた座席の読書灯におい
て、前記読書灯50は光を照射するランプ53を有する
本体51と、この本体51に接続され前記光の照射方向
を自在に変えられる連結部60と、上方端は前記連結部
に接続され下方端は使用位置または収納位置に回転可能
に前記肘掛部に軸支されたアーム部55とからなるもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電車、自動車およ
び飛行機の乗物などで搭乗者が着座する座席を有し、当
該着座した者の手元へ光を照射する座席の読書灯に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、乗物などに設けられた座席5に着
座し、当該着座した者が書物4などを読む際に、この者
の手元を明るくし当該書物の書面4aに光を照射する場
合、当該座席5の上方の天井に取付けられたスポットラ
イト(図示せず)で光を照射するのが一般的である。こ
のスポットライト(図示せず)は、当該スポットライト
の上方を支点として前後・左右・回転自在に軸支されて
いる。
【0003】利用者が上記スポットライトを点灯するに
は、座席付近又はスポットライトの近傍に設けた電源ス
イッチをONさせ、スポットライトを点灯する。それか
ら、好みの照射方向へスポットライトをセットする構造
になっている。
【0004】他の方法として、図8に示すように、前席
の座席背面部6に読書灯10が取付けられた形態が実開
平4−131352号に記載されている。
【0005】また、実開平4−131352号には、図
9に示すように、座席5の肘掛部8内に取付けられた読
書灯11もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように天井に設
置されたスポットライト(図示せず)は、書面4aと遠
く離れて設置されているとともに、スポット的に光を照
射する構造になっていることから、適当な明るさが得ら
れにくいという問題があった。
【0007】つぎに、座席5の背面部6に取付けられた
読書灯10では、前席の座席背面部6に取付けられてい
るため、書物4を見る際、不自然な姿勢になり勝ちであ
るという問題があった。
【0008】さらに、肘掛部8内に取付けられた読書灯
11では、図9に示すように、肘掛部8の上部に幅方向
に開閉可能に設けられた開閉蓋14が設置されている。
そこで、読書灯11を使用する際は、前記開閉蓋14を
開き、読書灯収納部15から読書灯11をa方向に回転
させて、当該肘掛部8の外部に当該読書灯11を引き出
したのち、アーム部16を前記肘掛部8に立設する。そ
れから、ランプ18を内蔵した本体17を前記アーム部
16に対し水平方向bに回動する構造になっている。こ
のため、読書灯の照射方向と高さとを変えることができ
ないという問題があった。
【0009】また、読書灯を使用するとき、肘掛部の開
閉蓋14が、使用者側または通路側に開いた状態になる
ので、当該開閉蓋が邪魔になるという問題があった。。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、使用者に適当な明るさと自然な姿勢で使用可能な座
席の読書灯を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、請求項1記載の本発明の座席の読書灯は、座席に着
座した者の手元へ光を照射する読書灯を当該座席の肘掛
部に設けた座席の読書灯において、前記読書灯は光を照
射するランプを有する本体と、この本体に接続され前記
光の照射方向を自在に変えられる連結部と、上方端は前
記連結部に接続され下方端は使用位置または収納位置に
回転可能に前記肘掛部に軸支されたアーム部とからなる
ことを特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の本発明の座席の読書灯は、
前記アーム部は長手方向に伸縮可能にしたことを特徴と
するものである。
【0013】請求項3記載の本発明の座席の読書灯は、
前記アーム部の下方端は前記肘掛部に設けられたアーム
取付具に前記座席の前後方向に回動可能に軸支され、前
記アーム取付具と対向した前記アーム部に係止凸部を設
け、この係止凸部の回転軌道上の前記アーム取付具には
前記係止凸部が嵌入係止する係止凹部を設けたことを特
徴とするものである。
【0014】請求項4記載の本発明の座席の読書灯は、
前記読書灯を収納状態とした時、当該読書灯の一部が前
記肘掛部に設置され前記本体のランプを点灯または消灯
させるスイッチを消灯状態にし、読書灯を使用状態にす
る時、前記スイッチを点灯状態にすることを特徴とする
ものである。
【0015】上記の請求項1記載の構成において、座席
の読書灯は、光を照射するランプを有する本体に当該光
の照射方向を自在に変えられる連結部が接続されるとと
もに、上方端が前記連結部に接続され下方端が使用位
置、又は、収納位置に回転可能に軸支されるアーム部が
肘掛部に取付けられた構成になっていることから、座席
の読書灯の光を書面などの被照射面に対して自由に設定
することができる。
【0016】さらに、請求項2記載の構成において、ア
ーム部を長手方向に対し伸縮可能な構造としたので、被
照射面に対応した高さに読書灯を自由に設定することが
できる。
【0017】また、請求項3記載の構成において、アー
ム部の下方端を座席の前後方向に回動可能にアーム取付
具に軸支したので、座席の背当て部の傾きに対応して読
書灯の位置を自由に設定することができる。
【0018】さらに、請求項4記載の構成において、読
書灯を収納状態とした時、読書灯のランプを点灯状態に
するとともに、読書灯を使用状態にした時、読書灯のラ
ンプを点灯状態にするスイッチを設けたので、読書灯を
使用状態又は収納状態にする際に、スイッチを操作する
手間を必要としない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図1から図7を参照して本
発明の実施の形態を説明する。
【0020】図1は肘掛部に読書灯を設置した座席の読
書灯の全体構成を示す斜視図で、読書灯を設置した座席
20は、例えば、機内に前後左右に複数個設置され、人
が着座する座布団状のクッション部21と、このクッシ
ョン部21の両側にそれぞれ設けられた一対の肘掛部2
2と、背面側に上方に高く突出し上下方向に設けられた
背当て部28と、前記クッション部21の下方両側前後
方向に対向してそれぞれ設けられた一対の脚部29,2
9とから構成している。これら一対の脚部29,29
は、クッション部21が床面部35と離間するとともに
人が座り易い高さに設定するためのものである。
【0021】上記肘掛部22は、幅方向に幅広状で前後
方向に直方体状をなし、上面部23と前面部24と後面
部25と両側面部26,26および底面部27とから構
成している。また、図2に示すように、同一幅からなる
凹状の読書灯収納凹部36が、肘掛部22の上面部2
3、後面部25および底面部27に渡って連続形成して
いる。
【0022】上記読書灯収納凹部36は、肘掛部22の
上面部23、後面部25および底面部27に沿って形成
された平坦状の底部37と、当該底部37の両側から上
面部23、後面部25および底面部27に向かって両側
に略垂直に対向して形成された側面立下り壁面部38,
38と、当該底部37の手間側から上面部23に向けて
略垂直に形成した前面立下り壁面部39とから構成して
いる。
【0023】当該立下り壁面部38,39の上端全周に
は、開閉蓋45の両側端部が前後方向にスライド可能に
嵌め込まれるり凹状の蓋スライド溝部40が形成されて
いる。
【0024】読書灯収納凹部36を覆う開閉蓋45は、
ABSやPPなどの変形可能な合成樹脂から作られ、図
7に示すように、幅方向に沿って上方に開口し所定の間
隔に設けられたV字状溝部47と、これらV字状溝部4
7の間に設けられた矩形状の蓋主部46とから構成して
いる。さらに、当該V字状溝部47の下方には、薄肉状
に形成された連結部48が設けられ、これら薄肉状の連
結部48を支点として蓋主部46が湾曲する。また、当
該ジャバラ状の開閉蓋45の手前側には、ツマミ部49
が上方に突出して設けられている。
【0025】図3は読書灯の全体構成の斜視図を示すも
ので、この読書灯50は、図2に示すように、下方開口
部を有し、当該下方開口部に光を透す透光板52が着脱
可能に取付けられた箱状の本体51と、この本体51の
高さを調整するアーム部55とに大別されている。な
お、前記本体51内には、図示しないランプソケットが
取付けられ、このランプソケットにはランプ53が着脱
可能に取付けられている。
【0026】さらに、上記アーム部55の先端と本体5
1との間には、曲りが自在で内部が中空な筒状のものか
らなる連結部60で連結されている。この連結部60
は、図4に示すように、凹凸でゴムや合成樹脂など柔軟
な材料からなる薄い被覆部61で覆われ、この被覆部6
1の内側には、一定の重さを支えるとともに一定の形状
に保持可能な螺旋状のバネ材からなる針金62が一体的
に取付けられている。
【0027】前記連結部60は、上記構造からなってい
るので長手方向に伸縮可能であるとともに長手方向に捻
られ、略同一形状に保持可能になっている。そこで、こ
の連結部60をa方向に伸縮させたり、b方向に捻るこ
とにより読書灯50の本体51の角度を自由に変えら
れ、照射方向が自在変更可能になる。
【0028】前記アーム部55は、図3に示すように、
例えば、釣竿、アンテナのように伸縮自在となってお
り、当該アーム部55は、例えば、円筒状でそれぞれ径
の異なるパイプからなり、これらパイプは長手方向にス
ライド可能に挿入している。
【0029】上記アーム部55は、連結パイプa56、
連結パイプb57および連結パイプc58から構成し、
高さ方向の調整可能になっている。さらに、読書灯自体
の高さを高くしたい場合には、これら連結パイプの数を
増減すればよい。また、アーム部を構成する連結パイプ
は、合成樹脂を使用して引き抜きで作るものでも、ま
た、アルミパイプを使用するものであってもよく、読書
灯の本体を保持するとともに中空状のパイプであればよ
い。
【0030】前記前記アーム部の連結パイプc58の上
端には、連結部60が被せられて連結され、アーム部の
下端にある連結パイプa56の下方側には、図5(B)
に示すように、板状の回動板65が当該連結パイプa5
6と溶接で溶着78固定されている。前記回動板65の
上方には、外方に向けてダボ状の係止凸部66が突出形
成されるとともに、下方に円形状の支持孔67aが穿設
されている。
【0031】上記回動板65が軸支されたアーム取付具
70は扇形をした板状のアーム取付部71と、このアー
ム取付部71の下方から直角に折曲げられた取付片部7
5とからなり、当該アーム取付部71には、円形状の支
持孔67bが形成されるとともに当該支持孔67bを中
心として描く回転軌道上72で、且つ、前記回動板65
に設けた係止凸部66が嵌入係止する係止凹部73が、
任意の角度で複数個形成している。前記アーム部55の
回転角度Aは、100度から150度位の範囲で回動す
るように前記係止凹部73が設けられている。また、前
記係止凹部73は、前記係止凸部66が嵌入係止する丸
孔または丸状凹みなどからなっている。
【0032】アーム取付具70と回動板65とは、当該
アーム取付具の支持孔67bと当該回動板の支持孔67
aに貫通して両端に抜止め部81,81を設けた支持軸
80で回転可能に軸支されている。なお、支持孔67a
と支持孔67bとは、同一径の形状になっている。
【0033】前記アーム取付具70は、図2に示すよう
に、読書灯収納凹部36の底部37に図示しない方法で
固定されているとともに、アーム部55と肘掛部22内
部にあるアーム取付具70とは、1つの支持軸80によ
り回転可能に軸支され、アーム部55及びランプ53を
内蔵した本体51とは、その支持軸80を支点として回
転運動し、アーム部55の角度を自由に調整することが
きる。
【0034】また、アーム部55の支持軸80から適当
な位置に形成したダボ状の係止凸部66は、アーム取付
具70を軸支する支持軸80を中心とした回転軌道上に
設けた係止凹部73に嵌入係止し、任意の角度でアーム
部55をアーム取付具70にロックできるので、ランプ
53を内蔵した本体51の角度を任意に設定できる。
【0035】図2に示すように、読書灯50を読書灯収
納凹部36内に収納したとき、アーム部55の一部に形
成した平板状のスイッチ押圧片59が、読書灯収納凹部
36の底部37より突出したボタン86を押圧する位置
に押しボタンスイッチ85が配置されている。当該押し
ボタンスイッチ85は、このボタン86が凸状態の際は
読書灯がOFF状態で、当該ボタン86が凹状態の際
は、読書灯がON状態となるもである。
【0036】従って、読書灯50が読書灯収納凹部36
内に収納された状態、即ち、押しボタンスイッチのボタ
ン86を押圧した状態では、読書灯は消灯する。読書灯
を読書灯収納凹部36内から引き上げると、押しボタン
スイッチのボタン86は押さない状態となり、読書灯は
点灯状態になる。そこで、読書灯50を読書灯収納凹部
36から出し使用状態に設定すると、読書灯は自動的に
点灯状態に設定されるので、ボタンを操作する必要はな
い。
【0037】読書灯50を収納する読書灯収納凹部36
の上端には、ジャバラ状の開閉蓋45が、肘掛部22の
読書灯収納凹部36の上方縁辺部に設けた蓋スライド溝
部40に沿ってスライド開閉され、読書灯50を読書灯
収納凹部36に収納する際は、開閉蓋45を肘掛部22
の後面部25および底面部27にかけてスライドする。
それから、読書灯50のアーム部55を上方の読書灯収
納凹部36に収納するとともに、連結部60を湾曲しつ
つ読書灯50の本体51を後方の読書灯収納凹部36に
収納する。本体51を後方の読書灯収納凹部36に収納
することにより、肘掛部22の奥行きの長さを短くする
ことができる。
【0038】座席20の肘掛部22に取付けられた読書
灯50の電源線91は、図1に示すように、本体51内
に取付けられたランプソケット(図示せず)に接続され
るとともに、連結部60内、アーム部55内および押し
ボタンスイッチ85を介在して肘掛部22内を通って配
置され、床面35に埋設された電源90に接続してい
る。
【0039】次に上記実施の形態の作用を説明する。
【0040】上記の請求項1記載の構成において、座席
の読書灯は、光を照射するランプを有する本体に当該光
の照射方向を自在に変えられる連結部が接続されるとと
もに、上方端が前記連結部に接続され下方端が使用位
置、又は、収納位置に回転可能に軸支されるアーム部が
肘掛部に取付けられた構成になっていることから、座席
の読書灯の光を書面などの被照射面に対して自由に設定
することができる。
【0041】さらに、請求項2記載の構成において、ア
ーム部を長手方向に対し伸縮可能な構造としたので、被
照射面に対応した高さに読書灯を自由に設定することが
できる。
【0042】また、請求項3記載の構成において、アー
ム部の下方端を座席の前後方向に回動可能にアーム取付
具に軸支したので、座席の背当て部の傾きに対応して読
書灯の位置を自由に設定することができる。
【0043】請求項1,2,3記載の構成にしたので、
使用者に適当な明るさと自然な姿勢で使用可能な座席の
読書灯を提供可能になった。
【0044】さらに、請求項4記載の構成において、読
書灯を収納状態とした時、読書灯のランプを点灯状態に
するとともに、読書灯を使用状態にした時、読書灯のラ
ンプを点灯状態にするスイッチを設けたので、読書灯を
使用状態又は収納状態にする際に、スイッチを操作する
手間を必要としない。
【0045】読書灯収納凹部を覆う開閉蓋をスライド式
にしたので、使用に際しても、また、読書灯の収納に際
しても、簡単にできる。
【0046】なお、上記実施の形態では、前後左右に配
置された乗物などに設置した座席で説明をしたが、背当
て部にマッサジャーを内蔵した座席の肘掛部に取付けら
れた読書灯であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上詳記したように請求項1記載の本発
明によれば、座席の読書灯の光を書面などの被照射面に
対して自由に設定することができる。
【0048】また、請求項2記載の本発明によれば、被
照射面に対応した高さに読書灯を自由に設定することが
できる。
【0049】さらに、請求項3記載の本発明によれば、
座席の背当て部の傾きに対応して読書灯の位置を自由に
設定することができる。
【0050】請求項1,2,3記載の構成において、使
用者に適当な明るさと自然な姿勢で使用可能な座席の読
書灯を提供可能になった。
【0051】また、請求項4記載の本発明によれば、読
書灯を使用状態又は収納状態にする際に、スイッチを操
作する手間を必要としない。
【0052】本発明の座席の読書灯は、座席に座った使
用者が好みに応じて高さ、角度を調節して手元の照射を
良好に得られ、使用に際しても又読書灯の収納に際して
も容易で、読書灯の消滅のON、OFFも自動的にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る座席の肘掛部に
読書灯を取付けた状態を示す斜視図。
【図2】同実施の形態における座席の読書灯収納空間部
に読書灯のアーム部を取付けた状態を示す詳細斜視図。
【図3】同実施の形態における読書灯の全体構成を示す
斜視図。
【図4】同実施の形態における読書灯の連結部を示す断
面図。
【図5】同実施の形態における読書灯のアーム部とアー
ム取付具とを示すもので、(A)は正面図。 (B)は
側面図。
【図6】同実施の形態における読書灯の肘掛部とこの肘
掛部にスライド可能に取付けられた開閉蓋とを示す斜視
図。
【図7】同実施の形態における肘掛部スライド可能に取
付けられた開閉蓋を示す斜視図。
【図8】他の従来技術に係る第1つ目の読書灯を座席に
取付ける構造を示す斜視図。
【図9】他の従来技術に係る第2つ目の読書灯を座席に
取付ける構造を示す斜視図。
【符号の説明】
20…座席, 22…肘掛部, 50…読書灯, 51…本体, 53…ランプ, 55…アーム部, 60…連結部, 66…係止凸部, 70…アーム取付具, 73…係止凹部, 85…押しボタンスイッチ(スイッチ)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座席に着座した者の手元へ光を照射する読
    書灯を当該座席の肘掛部に設けた座席の読書灯におい
    て、 前記読書灯は光を照射するランプを有する本体と、 この本体に接続され前記光の照射方向を自在に変えられ
    る連結部と、 上方端は前記連結部に接続され下方端は使用位置または
    収納位置に回転可能に前記肘掛部に軸支されたアーム部
    とからなることを特徴とする座席の読書灯。
  2. 【請求項2】前記アーム部は長手方向に伸縮可能にした
    ことを特徴とする請求項1記載の座席の読書灯。
  3. 【請求項3】前記アーム部の下方端は前記肘掛部に設け
    られたアーム取付具に前記座席の前後方向に回動可能に
    軸支され、 前記アーム取付具と対向した前記アーム部に係止凸部を
    設け、 この係止凸部の回転軌道上の前記アーム取付具には前記
    係止凸部が嵌入係止する係止凹部を設けたことを特徴と
    する請求項2記載の座席の読書灯。
  4. 【請求項4】前記読書灯を収納状態とした時、当該読書
    灯の一部が前記肘掛部に設置され前記本体のランプを点
    灯または消灯させるスイッチを消灯状態にし、 読書灯を使用状態にする時、前記スイッチを点灯状態に
    することを特徴とする請求項1、2、3記載の座席の読
    書灯。
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